駅ナンバリング
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駅ナンバリング(えきナンバリング)とは、鉄道駅に対して、通常の駅名とは別に路線記号の英字とアラビア数字から構成される駅番号を付ける制度である。駅番号制とも呼ばれる。
「地下鉄において実施されている」といった説明をされることがしばしばあるが、すべての地下鉄において実施されている訳ではなく、地下鉄以外の鉄道でも実施されている例がある。
[編集] 目的
世界的に普及している英字(ラテン文字)やアラビア数字を使い、駅固有の番号を定めることで駅と路線を簡略記号化し、現地語に疎い者や地理に不案内な者、駅名を正しく読むことができない者などでも間違えることなく、特定の駅の識別を容易にする手段を提供することである。
[編集] 駅番号の構成
駅番号は通常、記号部分と数字部分(番号部分)から構成される。事業者が1路線しか運行していない場合などには記号部分がなく、数字部分のみのものもある(首都圏新都市鉄道など)。
[編集] 記号部分
路線記号は通常は英字1文字または2文字からなる。路線の識別にもアラビア数字を用いていることもある。路線記号は路線名のローマ字表記の省略形になっていることが多く、その中でも頭文字をそのまま路線記号にしたものが多い。ただし、同一地域で頭文字が同じ路線がある場合は路線記号が重複しないように変更される。
- 東京地下鉄日比谷線と半蔵門線は、前者が H (Hibiya) で、後者が Z (hanZomon)、丸ノ内線と都営地下鉄三田線は前者が M(Marunouchi・本線)と m(方南町分岐線)で後者が I(mIta・大文字のアイ)。
- ゆりかもめでも、公式サイトなどでの同路線のローマ字表記の頭文字は Y であるにもかかわらず路線記号は U を使用しており、これは豊洲駅で接続する東京地下鉄有楽町線の路線記号 Y と重なることを避けるためであると見られる。
また、複数の路線が直通し、事実上一体の路線として運行されているような場合には、1つの路線記号を持ち、駅番号も連続したものとなっていることがある。この場合の路線記号は、最も主要な部分の路線名に基づいて設定されたと見られるものを使用していることが多い。
[編集] 数字部分
数字部分は通常、0または1から始まる一連の番号になっている。1桁の番号は桁数を合わせるために頭に0を付けられていることが多い(ただし路線図によってはない場合もある)。また、方角を基準に定めている場合には路線の起・終点とは必ずしも一致しない場合がある(東京地下鉄では銀座線・丸ノ内線・日比谷線・千代田線で終点側の駅が01である。理由は後述)。また、路線図などでも本来の起・終点と逆になっている場合が多い。
既存区間の途中に新駅ができた場合、例えば番号8と9の駅の間に新駅ができた場合は、番号をずらすことはせず、8-1などのように枝番号をつける(高速道路におけるICやJCT、コミュニティバスなどの例と同様)。2008年3月15日、駅ナンバリングを導入している四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の波川駅(K08)と日下駅(K09)の間に新設された小村神社前駅は駅番号がK08-1であり、2008年3月現在日本で唯一の枝番号駅である。
駅ナンバリング導入時に新駅設置計画がある場合は、予めその駅にも番号を振っておく例がある(その駅が開業するまでは飛び番となる)。愛知環状鉄道線では導入時に計画があった2つの新駅(導入翌年に開業)にも番号を振っていた。京福電気鉄道(嵐電)では新駅設置計画のあるところや駅間の長いところの番号を飛ばして(A01の次がA03など)として枝番号を回避している。
また大阪市営地下鉄では番号の小さい側でも乗り入れ路線と連番とするためや将来の延伸を考慮して数字部分が原則として11から始まっている。
[編集] 駅ナンバリングを導入している鉄道事業者
[編集] 日本
日本では2002年にFIFAワールドカップ日韓大会の開催に合わせて横浜市営地下鉄が初めて実施し、2004年に東京の地下鉄で実施(東京地下鉄・都営地下鉄同時)したのを皮切りに、駅に番号が振られる地区が出始めた。観光などで訪日外国人の増加を目指す政府の「ビジット・ジャパン・キャンペーン(YOKOSO! JAPAN)」に即した取り組みとして導入されているものもある。また、中京圏の鉄道は2005年日本国際博覧会(愛知万博)の開催を前に中部運輸局の指導により相次いで導入したものである。
事業者単位で見ると、新規路線の開業や既存路線の延伸開業をきっかけとして導入されることが多く、2004年以降に開業した路線では開業時から導入されているものもある。ラインカラー制や案内表示の多言語表記などと併用して導入されることも多い。
以下、日本の鉄道事業者において実施されているものである。
[編集] 北海道旅客鉄道(JR北海道)
2007年10月1日より主要区間で導入した。中心となる札幌駅を「01」として特急列車の方面別に記号を付け、札幌駅からの駅数で付番している。他の鉄道事業者と付番方法が大きく異なるため、詳細については北海道旅客鉄道の駅ナンバリングを参照のこと。
[編集] 札幌市交通局(札幌市営地下鉄)
- ■南北線 (N / Nanboku) 麻生駅(N01)~真駒内駅(N16)
- ■東西線 (T / Tozai) 宮の沢駅(T01)~新さっぽろ駅(T19)
- ■東豊線 (H / toHo) 栄町駅 (H01)~福住駅(H14)
[編集] 東京地下鉄・東京都交通局(都営地下鉄)
両事業者は利便さを考慮し、ラインカラー・路線名の表現・記載方法・乗車制度など足並みを揃えて導入される制度が多くなっている。駅番号も同時に導入されたため、英字は両事業者で重ならないように配慮されている。このため、両事業者共通で説明できる部分は先にこの項にて解説する。駅番号の大小方向は以下の法則で統一されているため、比較的容易に覚えることができる。
- 2004年4月1日の帝都高速度交通営団の民営化(=東京地下鉄の発足)時より導入。
- 山手線上で利用率の高い渋谷駅・新宿駅・池袋駅が存在する西方の駅を「01」としている。
- 始発駅も終着駅も西方に存在するコの字型の路線(丸ノ内線、三田線など)の場合、南西方から反時計回りに番号が大きくなる。ただし大江戸線のみ時計回りに番号が大きくなる(後述)。
- 目黒駅 (N-01/I-01)~白金高輪駅 (N-03/I-03)間 (2.3km)は東京地下鉄南北線と都営地下鉄三田線で、和光市駅 (Y-01/F-01)~小竹向原駅 (Y-06/F-06)間 (8.3km)も東京地下鉄有楽町線と同副都心線で線路を共有しており、1つの駅に2つの駅番号が付けられている(同じ駅については路線記号部分のみ異なり、数字部分は同じである)。
- 日本では両事業者とゆりかもめ(後述)の東京都心部3事業者のみ記号部と番号部の間にハイフンが入る。ただし、駅名標や路線図では記号部と番号部の2行で表記されている。
[編集] 東京地下鉄(東京メトロ)
銀座線 (G / Ginza) 渋谷駅 (G-01)~浅草駅 (G-19)
丸ノ内線 (M / Marunouchi) 荻窪駅 (M-01)~池袋駅 (M-25)
丸ノ内線分岐線 (m) 方南町駅 (m-03)~中野新橋駅 (m-05)
- 05~03となっているのは、分岐点の中野坂上駅 (M-06)から連続させているためである。
日比谷線 (H / Hibiya) 中目黒駅 (H-01)~北千住駅 (H-21)
東西線 (T / Tozai) 中野駅 (T-01)~西船橋駅 (T-23)
千代田線 (C / Chiyoda) 代々木上原駅 (C-01)~北綾瀬駅 (C-20)
有楽町線 (Y / Yurakucho) 和光市駅 (Y-01)~新木場駅 (Y-24)
半蔵門線 (Z / hanZomon) 渋谷駅 (Z-01)~押上駅 (Z-14)
- 英大文字の「ゼット」(「HANzomon」のHが日比谷線で、Aが浅草線で、Nが南北線でそれぞれ使用しているため、Zが採用された。)
南北線 (N / Namboku) 目黒駅 (N-01)~赤羽岩淵駅 (N-19)
副都心線 (F / Fukutoshin) 和光市駅 (F-01)~渋谷駅 (F-16)
- 有楽町線に合わせるため、01を和光市駅としている。
[編集] 東京都交通局(都営地下鉄)
浅草線 (A / Asakusa) 西馬込駅 (A-01)~押上駅 (A-20)
- 東京駅までの分岐線敷設時の駅番号の表記方法については未定である。
三田線 (I / mIta) 目黒駅 (I-01)~西高島平駅 (I-27)
- 「Mita」のMが丸ノ内線で使われたため、I(英大文字の「アイ」)が採用された。
新宿線 (S / Shinjuku) 新宿駅 (S-01)~本八幡駅 (S-21)
大江戸線 (E / o-Edo) 新宿西口駅 (E-01)~光が丘駅 (E-38)
- 大江戸線のみ基準が異なり、新宿西口駅から「6」の字を時計回りに辿る形になっており、西方から01とはなっていない。また、路線記号は路線名の頭文字そのままだとアルファベットのOになるはずだが、アルファベットのO(オー)と数字の0(ゼロ)が紛らわしいのでEとなっている。[1]
[編集] 東京都交通局(日暮里・舎人ライナー)
2008年3月30日の開業時より導入。記号部分(英字)を持たず数字だけで構成されている。
- ■日暮里・舎人ライナー 日暮里駅 (01)~見沼代親水公園駅 (13)
[編集] ゆりかもめ
2006年3月27日(有明駅~豊洲駅間延長開業時)より導入。
- ■東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ) (U / yUrikamome) 新橋駅 (U-01)~豊洲駅 (U-16)
- 「Yurikamome」のYが有楽町線で使われたため、U(英大文字の「ユー」)が採用された。
[編集] 横浜市交通局(横浜市営地下鉄)
2002年のFIFAワールドカップ日韓大会の開催に伴って導入した。
- ■ブルーライン(1号線) (B / Blue) 湘南台駅 (B01)~関内駅 (B17)
- ■ブルーライン(3号線) (B / Blue) 関内駅 (B17)~あざみ野駅 (B32)
- この2つの路線は直通し、一体の路線として運行されていることから、駅番号も連続したものとなっている。
- 当初は番号だけであったが、実質的な2路線目となるグリーンラインの開業により、既存の1・3号線には「ブルーライン」の愛称が使用され、駅番号もBlue lineのBを冠してB01~B32になった。
- ■グリーンライン(4号線) (G / Green) 中山駅 (G01)~日吉駅 (G10)
- 東京の2地下鉄・ゆりかもめ同様、駅構内表示などで記号部と番号部の2行分かち書きがされている。
[編集] 首都圏新都市鉄道
2005年8月24日の開業時から導入した。東京地下鉄および都営地下鉄と接続しているが、それらの路線とは無関係に実施している。ただし、英字を含まず、今のところ接続他社各線と重複していない(日暮里・舎人ライナーとは接続していない)。
- つくばエクスプレス線 秋葉原駅 (01)~つくば駅 (20)
[編集] 遠州鉄道
2007年12月中旬に全駅に導入された。全駅に導入されるまでは2007年4月1日から遠州病院駅と隣の第一通り駅、八幡駅の駅名標(縦長の長方形のものは遠州病院駅のみ)と車内にある路線図にのみ導入されていた。
[編集] 豊橋鉄道
2007年に路面電車の東田本線、2008年には渥美線にも導入されている。複数の路線を有する事業者であるが記号部分(英字)を持っていない。
[編集] 名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)
2004年10月6日(名城線名古屋大学駅~新瑞橋駅間開業および環状運転開始時)から導入
- ■東山線 (H / Higashiyama) 高畑駅 (H01)~藤が丘駅 (H22)
- ■名城線 (M / Meijou) 金山駅 (M01)~西高蔵駅 (M28)
- ■名港線 (E / mEikou) 金山駅 (E01)~名古屋港駅 (E07)
- ■鶴舞線 (T / Tsurumai) 上小田井駅 (T01)~赤池駅 (T20)
- ■桜通線 (S / Sakuradori) 中村区役所駅 (S01)~野並駅 (S17)
- ■上飯田線 (K / Kami-iida) 上飯田駅 (K01)~平安通駅 (K02)
[編集] 名古屋ガイドウェイバス
2004年10月6日から導入。
- ■ガイドウェイバス志段味線(ゆとりーとライン)(Y / Yutori-to) 大曽根駅 (Y01)~小幡緑地駅 (Y09)
[編集] 名古屋臨海高速鉄道
2004年10月6日の開業時から導入。
- ■西名古屋港線(あおなみ線) (AN / AoNami) 名古屋駅 (AN01)~金城ふ頭駅 (AN11)
[編集] 愛知高速交通
2005年3月6日の開業時から導入。
- ■東部丘陵線(リニモ)(L / Linimo) 藤が丘駅(L01)~八草駅(L09)
[編集] 愛知環状鉄道
2004年4月1日から導入された。導入後の2005年3月1日に新駅が2駅開業しているが、導入時に予めその2駅も含めて付番されており、枝番等のない連続する番号になっている。
[編集] 伊勢鉄道
2008年8月1日から導入。ワンマン運転時に発行される整理券と番号は同じである。普通列車のほとんどが乗り入れて始発・終着駅としているJR関西本線四日市駅を1と考えた番号となっている。
[編集] 京都市交通局(京都市営地下鉄)
2004年11月26日(東西線六地蔵駅~醍醐駅間の延伸開業時)から導入。
[編集] 京福電気鉄道(嵐電)
2007年3月19日から導入。
- ■嵐山本線 (A / Arashiyama) 四条大宮駅 (A1)~嵐山駅 (A14)
- ■北野線 (B) 帷子ノ辻駅 (B1)~北野白梅町駅 (B9)
- 同じ京都市内で先行して導入されている京都市交通局烏丸線がKを使用しているため、頭文字となるK (Kitano)を避け、アルファベットの次のBを使っている。
[編集] 叡山電鉄
2008年10月19日から導入。全駅通し番号で、叡山本線、鞍馬線の順につけられる。記号は「叡山電車」の (E / Eizan Railway)。
[編集] 大阪高速鉄道
2007年3月19日(国際文化公園都市線阪大病院前駅~彩都西駅間の延伸開業時)から正式に導入。ただし、2006年10月6日に駅番号制の導入が発表され、同月下旬から駅番号を記した路線図・駅名標が順次取り付けられていた。
- ■大阪モノレール線 大阪空港駅 (11)~門真市駅 (24)
- ■国際文化公園都市線(彩都線) 公園東口駅 (51)~彩都西駅 (54)
- この路線は公園東口駅を起点に50番台の番号が付けられており、乗り換え駅の万博記念公園駅は大阪モノレール線としての駅番号 (17)だけが付けられている。ともに路線記号は付与されていない。
[編集] 大阪市交通局(大阪市営地下鉄および新交通システム)
2004年7月1日(今里筋線は2006年12月24日の開業時)から導入された。駅番号の数字部分が原則として11から始まるのが特色であり、もし相互乗り入れを行っている鉄道会社の駅も駅番号を採用する場合は、これに連続するよう付番される。
- ■御堂筋線 (M / Midosuji) 江坂駅 (M11)~中百舌鳥駅 (M30)
- 北大阪急行電鉄南北線と直通し、一体の路線として運行されていることから、同じ路線記号を持ち、駅番号も連続したものとなっている。ただし、北大阪急行電鉄の緑地公園駅以北の各駅に掲出されている駅番号の色は御堂筋線と同様の赤地ではなく、紺地となっている。
- ■谷町線 (T / Tanimachi) 大日駅 (T11)~八尾南駅 (T36)
- ■四つ橋線 (Y / Yotsubashi) 西梅田駅 (Y11)~住之江公園駅 (Y21)
- ■中央線 (C / Chuo) コスモスクエア駅 (C10)~大阪港駅 (C11)~長田駅 (C23)
- 近鉄けいはんな線と直通し、一体の路線として運行されていることから、同じ路線記号を持ち、駅番号も連続したものとなっている。また、コスモスクエア駅~大阪港駅間は採用当時、大阪港トランスポートシステム (OTS) の路線だった。
- ■千日前線 (S / Sennichimae) 野田阪神駅 (S11)~南巽駅 (S24)
- ■堺筋線 (K / saKaisuji) 天神橋筋六丁目駅 (K11)~天下茶屋駅 (K20)
- ■長堀鶴見緑地線 (N / Nagahori) 大正駅 (N11)~門真南駅 (N27)
- ■今里筋線 (I / Imazatosuji) 井高野駅 (I11)~今里駅 (I21)
新交通システム(ニュートラム)
- ■南港ポートタウン線(P / Porttown) コスモスクエア駅 (P09)~中ふ頭駅 (P11)~住之江公園駅 (P18)
- コスモスクエア駅~中ふ頭駅間は採用当時、大阪港トランスポートシステムの路線だった。
[編集] 北大阪急行電鉄
2004年7月1日から導入。
- ■南北線 (M) 千里中央駅 (M08)~江坂駅 (M11)
- 大阪市営地下鉄御堂筋線と直通し、一体の路線として運行されていることから、同じ路線記号(M)を持ち、駅番号も連続したものとなっている。ただし、大阪市交通局が管理する江坂駅以外の各駅に掲出されている駅番号の色は御堂筋線と同様の赤地ではなく、「紺地に白字」または「白地に紺字」となっている。しかし、北急所有車両の車内路線表や北急各駅に掲出された運賃表に記された駅番号は大阪市交通局同様に赤地となっており、駅番号を表示する色については統一されていない。
[編集] 近畿日本鉄道
2006年3月27日(生駒駅~学研奈良登美ヶ丘間駅の延伸開業時)から導入された。近畿日本鉄道で駅ナンバリング制が導入されているのはけいはんな線のみである。
- ■けいはんな線 (C) 長田駅 (C23)~学研奈良登美ヶ丘駅 (C30)
- 大阪市営地下鉄中央線と直通し、一体の路線として運行されていることから、同じ路線記号を持ち、駅番号も連続したものとなっている。
[編集] 神戸市交通局(神戸市営地下鉄)
2004年9月1日から導入。
- ■西神・山手線 (S / Seishin) 新神戸駅 (S02)~西神中央駅 (S17)
- 同線は正式には山手線、西神線、西神延伸線の3線に分かれているが、ほぼ全列車が直通運転を行っていることもあり、通常は路線全体を「西神・山手線」と呼ぶため、駅ナンバリングにおいても直通運転している北神急行電鉄北神線を含めて同じ路線記号を持ち、駅番号も連続したものとなっている。山手線のアルファベット頭文字であるYは使わない。
- ■海岸線(K / Kaigan) 三宮・花時計前駅 (K01)~新長田駅 (K10)
[編集] 北神急行電鉄
2004年9月1日から導入。
[編集] 神戸新交通
2006年2月2日(ポートアイランド線市民広場駅~神戸空港駅間延伸開業時)から導入。
- ■ポートアイランド線 (P / Port) 三宮駅 (P01)~神戸空港駅 (P09)
- ポートアイランド線(環状部)(PL) 南公園駅 (PL07)~北埠頭駅 (PL09)
- 07~09となっているのは分岐点の市民広場駅 (P06)から連続させているためである。LはLOOPの頭文字から取った。
- ■六甲アイランド線 (R / Rokkou) 住吉駅 (R01)~マリンパーク駅 (R06)
[編集] 広島電鉄
- ■本線 (M / Miyajima) 広島駅 (M1)~広電西広島駅 (M19)
- ■宮島線 (M / Miyajima) 広電西広島駅 (M19)~広電宮島口駅 (M39)
- ■横川線 (Y / Yokokawa) 十日市町駅 (Y1)~横川駅 (Y5)
- ■宇品線 (U / Ujina) 本通駅 (U1)~広島港駅 (U18)
- ■江波線 (E / Eba) 舟入町駅 (E1)~江波駅 (E6)
- ■白島線 (W) 八丁堀駅 (W1)~白島駅 (W5)
- 皆実線がHを使うため、白島の「白」を英訳した単語 (White)の頭文字Wを使用している。
- ■皆実線 (H) 的場町駅 (H3)~皆実町六丁目駅 (H9)
- Mでは宮島線と重複するため、別名である「比治山線」の頭文字H (Hijiyama)を使用している。
[編集] 四国旅客鉄道(JR四国)
2006年3月1日から導入。JRグループの会社では初めて駅ナンバリングを採用。
普通列車の系統の切れ目となることや、県庁所在地駅に00を割り当てる法則となっていることから、同じ路線でも2種類以上の記号(英字)を持つ路線がある。そのためもあり予讃線の伊予長浜経由・土讃線の高知以西・徳島線・予土線・高徳線は、記号部分を路線名のローマ字表記の頭文字からではなく発着地や路線の愛称からとっている。ただし、本四備讃線では実施していない。
- 予讃線 (Y / Yosan) 高松駅 (Y00)~松山駅 (Y55)
- 予讃線・内子線 (U / Uchiko, Uwajima) 松山駅 (U00)~宇和島駅 (U28)
- 予讃線(伊予長浜経由)(S) 向井原駅 (S06)~伊予大洲駅 (S18)
- 途中駅の下灘駅 (Shimonada)、海沿いを通るのでSeasideからSである。松山駅を00と考えた通し番号となっている。
- 土讃線 (D / Dosan) 多度津駅 (D12)~高知駅 (D45)
- 高松駅を00と考えた通し番号となっている。
- 土讃線 (K) 高知駅 (K00)~窪川駅 (K26)
- 高知駅と窪川駅から K(Kochi, Kubokawa)である。
- 牟岐線 (M / Mugi) 徳島駅 (M00)~海部駅 (M28)
- 徳島線 (B) 徳島駅 (B00)~阿波池田駅 (B25)
- 愛称の「よしの川ブルーライン」からB (Blue)である。
- 鳴門線 (N / Naruto) 池谷駅 (N04)~鳴門駅 (N10)
- 徳島駅を00と考えた通し番号となっている。
- 予土線 (G) 若井駅 (G27)~宇和島駅 (G47)
- 愛称の「しまんとグリーンライン」からG (Green)である。高知駅を00と考えた通し番号となっている。
- 高徳線 (T) 徳島駅 (T00)~高松駅 (T28)
- 徳島駅と高松駅から T (Tokushima, Takamatsu)である。
[編集] 阿佐海岸鉄道
2006年3月1日から導入。
[編集] 土佐くろしお鉄道
2006年3月1日から導入。
- 阿佐線(ごめん・なはり線) (GN / Gomen-Nahari) 後免駅 (GN40)~奈半利駅 (GN21)
- 列車が直通するJR四国土讃線(後免~高知間)と駅番号が連続している(高知駅を45と考え高知駅から遠ざかる=奈半利方向にしたがって番号が小さくなっている)。
- 中村線・宿毛線 (TK / Tosa-Kuroshio) 窪川駅 (TK26)~宿毛駅 (TK47)
- 事実上一体である両線は共通の路線記号が付されており、列車が直通するJR四国土讃線と駅番号が連続している(高知駅を00と考えたもの)。そのため、アルファベット頭文字のN(中村線)とS(宿毛線)は使わない。
[編集] 長崎電気軌道
導入年不明。
- 全停留所通し番号で、本線(赤迫線→本線)、蛍茶屋線、桜町線、大浦線の順につけられる。
- 本線 赤迫駅 (11)~正覚寺下駅 (35) なお、昭和町通駅は番号がない。
- 蛍茶屋線 西浜町駅(アーケード入口乗り場、36)~蛍茶屋駅 (43) なお、42は欠番(語呂が悪く、一連の番号を振る場合に欠番にする場合があるが、正式な理由は不明)。
- 桜町線 桜町駅 (44)~公会堂前駅 (桶屋町側乗り場、45)
- 大浦線 市民病院前駅 (47)~石橋駅 (51) なお、46と49は欠番。46は旧入江町駅の番号。49は理由不明(上記42と同様、語呂で欠番にする場合がある)。
[編集] 大韓民国
[編集] 首都圏電鉄(ソウル地下鉄・仁川地下鉄・広域電鉄)
韓国鉄道公社・ソウルメトロ・ソウル特別市都市鉄道公社・ソウル市メトロ9号線株式会社・仁川広域市地下鉄公社により運営されている(韓国の地下鉄も参照)。1985年、3・4号線が開業しながら全路線に駅のナンバリングを実施し始めた。当時には番号は二桁だったが, 2000年に路線番号を追加して現在は基本的に三桁になった。
- ●1号線
- ●2号線
- ●3号線
- ●4号線
- ●5号線
- ●6号線 鷹岩駅 (610)~亀山駅 (615)~鷹岩駅 (610)~峰火山駅 (647)
- ●7号線 長岩駅 (709)~温水駅 (750)
- ●8号線 岩寺駅 (810)~牡丹駅 (826)
- ●9号線 開花駅 (901)~新論峴駅 (925)~五輪駅 (937)
- ●中央電鉄線 (K / Korail)
- ●盆唐線 (K / Korail) 宣陵駅 (K215)~宝亭駅 (K234)
- ●仁川地下鉄1号線 (I / Incheon) 桂陽駅 (I110)~東幕駅 (I132)
[編集] 空港鉄道
[編集] 釜山交通公社
[編集] 大邱都市鉄道公社
[編集] 光州広域市都市鉄道公社
[編集] 大田広域市都市鉄道公社
[編集] 中華民国(台湾)
[編集] 台北捷運
- 駅名標には記載されず、ごく一部の市販地図に付属する路線図に表記されている。ラインカラーの頭文字(ラインカラーが赤ならその路線の頭文字はRedのRである)に番号を付する。また、保線用と思われる線路配線図(一般の乗客から見えるところにある)にも記されている。
[編集] 高雄捷運
[編集] 中華人民共和国
[編集] 北京地下鉄
- ■1号線 高井駅 (101)~四恵東駅 (125)
- ■2号線 西直門駅 (201)~積水潭駅 (218)
- ■13号線 西直門駅 (1301)~東直門駅 (1316)
- ■八通線 (BT / BaTong) 四恵駅 (BT01)~土橋駅 (BT13)
- ■5号線 宋家荘駅 (501)~天通苑北駅 (523)
- ■8号線 森林公園南門駅 (807)~北土城駅 (810)
- ■10号線 勁松駅 (1001)~巴溝駅 (1022)
- ■機場線 (A / Airport) 東直門駅 (A05)~2号ターミナル駅 (A02)
[編集] 重慶軌道交通[要出典]
[編集] タイ
[編集] バンコク・メトロ
[編集] シンガポール
[編集] MRT
- ■南北線 (NS / North South) NS1 ジュロン・イースト駅~ NS27 マリーナ・ベイ駅
- ■東西線 (EW / East West) EW1 パシール・リス駅~ EW29 ジュー・クーン駅
- ■チャンギ空港支線 (CG /ChanGi) ( EW4 タナ・メラ~)~ CG1 エキスポ~ CG2 チャンギ・エアポート
- ■北東線 (NE /North East) NE1 ハーバー・フロント駅~NE17 プンゴル駅
- ■環状線 CC1 ドビー・ゴート駅~ CC29 ハーバー・フロント駅
[編集] LRT
- ■ブキ・パンジャン線 (BP / Bukit Panjang) BP1 チョア・チュー・カン駅~ BP14 テン・マイル・ジャンクション駅
- ■センカン線 (S / Sengkang)
- ■プンゴル線 (P / Punggol)
[編集] アメリカ
[編集] アメリカ合衆国
[編集] その他
- 福岡市地下鉄では駅番号制は導入されていないが、地下鉄駅が同じような構造で風景に乏しいということから、日本の鉄道事業者で駅ナンバリングが採用される以前より、各駅の駅名や周辺の名所・名物にちなんだ駅シンボルマークを制定している。これは発展途上国では非識字者が多いため、地下鉄の駅にシンボルマーク(図書館駅、将軍駅など)を制定していることをヒントにしている。だがシンボルマークだけでは分かりづらいという指摘があり、近い将来福岡市地下鉄七隈線で駅番号制も導入する意向と発表された(空港線・箱崎線は未定)。また、シンボルマークを制定している同例として、メキシコシティ地下鉄があげられる。
- 沖縄都市モノレール線(ゆいレール)においても駅番号制を導入せず、駅毎に異なる紅型の文様と駅到着時のチャイム(琉球民謡をアレンジしたもの)が用いられ、駅番号の代わりを果たしている。
- 本項の意味合いとは異なるが、JRの駅には「駅名コード」という4桁の数字からなるコードがあり、内部での発券や運行管理用に使われている他、時刻表の急行・特急や新幹線のページなどに記載されている。
- 「つくバス」など日本の一部のコミュニティバスでは停留所名に加えて番号を付する停留所番号制を実施しており、内容は駅ナンバリングと同様のものである。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 東京の地下鉄がわかる事典(2004年7月1日、日本実業出版社刊)ISBN 4-534-03765-1 P256