京王競馬場線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
競馬場線(けいばじょうせん)は、東府中駅と府中競馬正門前駅を結ぶ京王電鉄の鉄道路線。全線が東京都府中市内を走行する。
路線名のとおり、東京競馬場へのアクセスを目的として敷設された路線である。終電が22時ちょうど(平日の府中競馬正門前駅発)で京王の路線では一番早い。
目次 |
[編集] 路線データ
[編集] 歴史
- 1955年(昭和30年)4月29日 - 東府中 - 府中競馬正門前間 (0.9km)開業
- 1963年(昭和38年)8月4日 - 架線電圧を1500Vに昇圧
- 1999年(平成11年)7月28日 - 平日の線内折り返し列車のワンマン運転を開始。
[編集] 運転
通常は、線内のみの折り返し列車が平日朝ラッシュ時4 - 5本/時、昼夜間3本/時の間隔で6000系(2両編成)がワンマン運転で運行される。土曜・休日は3本/時の間隔でツーマン運転で主に8000系の8両編成で運行される。
東京競馬開催日の日中は6本/時に増発され、下りの準特急が東府中駅に臨時停車して同線と接続を取っている。上り方面は15時52分から17時12分までの間、新宿駅・新線新宿駅行きの急行列車と東府中駅止まりの各駅停車がそれぞれ10分間隔で交互に運転される(上り列車最大12本/時)。東府中駅止まりの列車は東府中駅で京王八王子・高尾山口方面の各駅停車と接続する(準特急には府中駅で接続する)。
日本ダービー開催時は薄暮開催のために急行の運転が終了する17時12分以降は調布駅・飛田給駅(飛田給で同駅臨時停車の準特急に接続)までの普通電車をさらに増発する。また、上りの準特急も17時以降は東府中駅に臨時停車する。
[編集] 過去の運転
2001年3月27日改正までは新宿方面からの下り直通急行電車も臨時列車として設定されていた。また、1992年5月28日改正以前は、東京競馬開催日には臨時の上り特急列車も運転されていた。
[編集] 駅一覧
| 駅名 | 累計キロ | 接続路線 | |
|---|---|---|---|
| 東府中 から |
新宿から | ||
| 東府中駅 | 0.0 | 20.4 | 京王電鉄:京王線(臨時急行のみ新宿方面へ直通運転) |
| 府中競馬正門前駅 | 0.9 | 21.3 | |
[編集] その他
終点の府中競馬正門前駅は平日の利用客が他駅に比べて少ないこと、および東京競馬開催時の混雑に対応するためにホームが広いことから、テレビCMや音楽のプロモーションビデオ (PV) などの撮影によく利用されている。
同様の理由により、映画やテレビドラマでの、電車内でのシーンの撮影もこの路線内で行われることが多い。
[編集] 関連項目
|
|||||

