新宿駅

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新宿駅
東口駅ビル「ルミネエスト新宿」
東口駅ビル「ルミネエスト新宿
しんじゅく - Shinjuku
所在地 東京都新宿区渋谷区
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
京王電鉄
小田急電鉄
東京地下鉄(東京メトロ)
東京都交通局都営地下鉄
南口遠景(2005年5月)
航空写真による新宿区内における位置 黄色い文字の所が新宿駅

新宿駅(しんじゅくえき)は、東京都新宿区渋谷区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京王電鉄小田急電鉄東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局都営地下鉄)の

目次

[編集] 概要

東京の新都心・新宿に位置するターミナル駅である。1885年日本鉄道により現在の山手線が開業したのが当駅の始まりである。開業時は当駅周辺はまだ街の外れであり利用客は少ないものだったが、大正期に入り次第に市街地が拡大するにつれ、多くの私鉄が乗り入れるようになる。ターミナルとなって周辺が発展するにつれ利用客は増え続け、更に1960年代から当駅西側一帯で進められた新宿副都心計画によって多くの超高層ビルが建てられ利用者の増加に拍車が掛かった。

そして、ついには1966年池袋駅を抜いて乗車人員数日本一になった[1]。同年の新宿駅の乗車人員数は44万69人で、池袋駅の44万67人を僅か2人上回っての日本一だった。

現在ではJR・私鉄・地下鉄の多くの路線が、周辺地域のベッドタウンとを結んでおり多くのビジネス客が利用する。また当駅周辺は日本最大の繁華街・歓楽街となっており、昼夜を問わず人の流れが絶える事はない。JRの駅を中心に東・西・南口、周辺の各地下鉄駅、商業施設などが通路や地下街などで広範囲に連絡している。

一日平均乗降者数は346万人と世界一ギネス世界記録認定)多い駅であり、地下道などで接続する西武新宿駅まで含めると364万人以上になり、この数字は横浜市の人口と匹敵する。

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] その他の鉄道路線

以下の駅とは地下通路などでつながっているが、各鉄道会社によっては公式な接続駅となっている駅もある。

[編集] 駅構造

[編集] JR東日本

JR 新宿駅
埼京線・湘南新宿ラインホーム(2005年5月)
埼京線・湘南新宿ラインホーム(2005年5月)
しんじゅく - Shinjuku
所在地 東京都新宿区新宿三丁目38-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 シク
駅構造 地上駅
ホーム 8面16線
乗車人員
-統計年度-
766,020人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1885年明治18年)3月1日
乗入路線 5 路線
所属路線 山手線
キロ程 10.6km(品川起点)
代々木 (0.7km)
(1.3km) 新大久保
所属路線 埼京線
湘南新宿ライン
(いずれも正式には山手線)
渋谷 (3.4km)
(4.8km) 池袋
所属路線 中央線(快速)
(正式には中央本線
キロ程 10.3km(東京起点)
四ツ谷 (3.7km)
(4.4km) 中野
所属路線 中央・総武線(各駅停車)
(正式には中央本線)
キロ程 中央本線に同じ
千葉から46.4km
◄代々木 (0.7km)
(1.4km) 大久保
備考 みどりの窓口
山区 東京山手線内東京都区内
1・2番線埼京線・湘南新宿ラインホーム(2005年5月)
5・6番線ホーム(2007年11月4日、当時の中央本線特急ホーム)
9・10番線ホーム(2008年4月10日、中央本線特急ホーム)

2008年3月15日現在、8面16線の島式ホームと線路を使用する。ホーム・線路は南北に伸び、東から1 - 16番線となっている。連絡通路は「北通路」「中央通路」と呼ばれる地下道、南口の跨線橋、新南口・サザンテラス口の跨線橋の4つである。

かつては、新南口は1 - 6番線のホームからのみ利用できたが、2006年4月16日に跨線橋が延伸されるとともに仮駅舎としてサザンテラス口が開設され、すべてのホームから直接アクセスできるようになった。

1 - 6番線はほかのホームに比べると南に位置している。特に5・6番線のホームの一番北側は7・8番線の一番南側と南北でほぼ同じ位置にあり、ホームのほぼ全域が甲州街道より南側の渋谷区に属する。さらにすぐ南隣の代々木駅との距離は5・6番線だと約200mほど(これは同ホームの長さより短い)で、発車メロディが聞こえる程である(同駅東側に引き上げ線がある)。

現在、JR東日本の駅では改良工事が行われている。主な理由は以下の4つが挙げられる。

  • 当駅を東西に跨いでいる跨線橋(新宿跨線橋)の老朽化が進んでいることや、慢性的な交通渋滞の解消を目的として、跨線橋の架替工事が行われている。その際に新設する橋脚・架設構台の設置スペースや、人工地盤の柱設置スペースを確保するため、配線変更をする必要がある。
  • 配線変更をするにあたり、構内に分散していた保守基地や中線・渡り線を集約化して新5・6番線を設置するスペースの捻出や、構内に多数存在するダブル・スリップ・スイッチ、シングル・スリップ・スイッチなど特殊分岐器の廃止を図る必要がある。そのうち、中央線快速に関連する特殊分岐器は2007年4月15日の工事で廃止された。また1 - 4番線の池袋寄り線路についても配線変更する計画があり、中央線特急ホーム移設までに実施される予定であったが、工事スケジュールの都合から後回しになっている。
  • これまで1 - 6番線ホームと7 - 16番線ホームは乗り換えに時間が掛かっていたが、2006年4月15日の工事によって大きく改善された(詳細は下記または埼京線・湘南新宿ラインの項を参照のこと)。
  • 5・6番線からの中央線下り特急の線路が7・8番線に発着する上り快速列車の線路と平面交差しており、これがダイヤ上のネックになっていたが、2007年11月25日より特急ホームが9・10番線に移転し上下快速線ホームに挟まれる形となり、問題が解消された。

改良工事完成後は、新南口とサザンテラス口を覆うようにタクシー高速バスの乗り場を併設した駅ビルと人工緑地が整備される(「鉄道のデザイン展」で完成予想模型を公開)。

当駅の所管は東京支社で、電報略号は『シク』である。

山手線と中央・総武線各駅停車の発車標は、埼京線の開業前から設置されている。

2007年5月より、各改札前などに東京近郊の系統路線における運行状況マップを掲載したプラズマディスプレイが設置された。

[編集] のりば

ホーム 路線 行先
1 埼京線・りんかい線直通 渋谷大崎新木場方面
湘南新宿ライン(東海道線直通) 横浜大船平塚小田原方面
湘南新宿ライン(横須賀線直通) 横浜・大船・鎌倉逗子方面
2 埼京線・りんかい線直通 渋谷・大崎・新木場方面
埼京線 池袋大宮川越方面(始発)
3 埼京線 池袋・大宮・川越方面
4 埼京線 池袋・大宮・川越方面
湘南新宿ライン(宇都宮線直通) 大宮・小山宇都宮方面
湘南新宿ライン(高崎線直通) 大宮・熊谷高崎方面
5・6 特急「成田エクスプレス 成田空港方面
東武線直通特急
(スペーシア)日光・きぬがわ
栃木東武日光鬼怒川温泉方面
7・8 中央線(快速) 御茶ノ水東京方面
9・10 中央本線(特急)
(スーパー)あずさ」「かいじ
甲府松本方面
11・12 中央線(快速) 中野立川高尾方面
13 中央・総武線(各駅停車) 水道橋秋葉原千葉方面
14 山手線 原宿・渋谷・品川方面
15 山手線 池袋・田端上野方面
16 中央・総武線(各駅停車) 東中野・中野・三鷹方面
[編集] 備考

各線とも北向きの列車が下り、南向きの列車が上りである(一部異なるホームから発着するものもある)。路線では内回りや南行などの言い回しをするものもあるが、線路名称としては上り・下りの方向が揃っている。

かつて、湘南新宿ライン南行の横須賀線方面は横須賀線の路線色(青)で表記されていた(赤羽駅池袋駅渋谷駅恵比寿駅大崎駅でも同様)。以前は当駅発着の列車のみ横須賀線の車両(215系E217系)の運用があったが、それが2004年10月16日のダイヤ改正でなくなり、2008年3月15日現在は、南行(1番線)と北行(4番線)どちらもオレンジ色と青色を縦に並べた表記になっている。

7・8番線(中央線快速上り)ホームは、平日朝ラッシュ時(7時 - 9時台)は快速東京行きが7番線と8番線で交互発着し、当駅での大量の乗降客による各列車の長時間停車に対応している。なお、当ホームを発着する東京行きの列車に対しては、到着列車が中央・青梅・通勤特快のどれであってもすべて「快速 東京」行きと音声、電光表示案内している。7番線は、東京・千葉行きの「あずさ」「かいじ」、終着の「スーパーあずさ」「あずさ」号および東京行きの橙色の列車が使用している。

9・10番線の特急ホームにある駅名標には、上り方面は矢印にはなっているが、隣の駅名が表記されていない。下りの隣の駅としては、特急「かいじ」の次の停車駅である三鷹が表記されている。

7番線側と11番線(旧9番線)側の方面案内サインは以前背景が青色(中電色)で「大月・甲府方面」と表記(後に無表記)だったが、湘南新宿ライン登場に伴う更新で快速と同じオレンジ色のものに変更された。現在も7番線の方面案内は無表記だが、11番線の方面案内には12番線と同様の表記になっている。以前は、9・10番線の特急ホームと同様に下りの隣の駅が三鷹と表記されている。三鷹は、特急および(現在は臨時のみ運転の)中距離列車(中電)の駅としては下り側の隣の駅である。ちなみに上り側は快速と同様、四ツ谷と表記されていたが、現在は無表記である。

現在でも、新宿駅に発着する中央本線の中距離列車(特急ホーム発着除く)は上りは7番線、下りは7・11番線発着であり、8・12番線は使用しない(但し、高尾以西を中距離列車として運行する快速を除く)。

11・12番線(中央線快速下り)ホームはほかのホームに比べて幅が狭い。そのため、ダイヤが乱れた際や金曜日など休日前の夜の帰宅ラッシュ時間帯は列車を待つ旅客でホーム上が混雑し、12番線に到着した列車からも大量の旅客が降車するため、大変危険な状況に陥ることがある。また、平日深夜の当駅始発の中央特快(23:29発・0:11発)は11番線から発車し、中野駅は通過となる(同じ当駅始発であるホリデー快速「おくたま」「あきがわ」は同駅に停車する)。なお、2008年3月15日のダイヤ改正から、それまでの平日朝に加え、平日夕方の東京始発の一部列車も11番線に入線している(8時- 9時台後半までと18時- 19時台半ばまで、11番線と12番線で交互発着)。

13・14番線と15・16番線はそれぞれ方向別配線で、同一方向の列車の乗り換えが便利になっているが、接続がとられていない場合もある。

早朝と深夜には、13・16番線の中央・総武線各駅停車のホームに中央線快速で使われる橙色のE233系201系による東京発着の各駅停車が発着する(その他の時間帯は黄色の帯のE231系または209系が使用される)。この時間帯は、総武線(秋葉原西船橋千葉)方面へは御茶ノ水駅で乗り換えが必要である。

5・6番線には北側にエスカレータが設置されている。また、7・8番線にも南口跨線橋の下にエスカレータやエレベーターが設置されているので、5・6番線への連絡がスムーズになっている。

その他、方面案内にない列車はそれぞれ以下のホームより発着する。

ホーム 列車名 行先
2 湘南新宿ライン横須賀線直通 横浜・大船・逗子方面(平日1本のみ)
5・6 特急「ホームタウンとちぎ」 宇都宮・黒磯方面
特急「あかぎ」 高崎・前橋方面
快速「ムーンライトえちご 新潟方面
快速「フェアーウェイ 黒磯方面
ホームライナー小田原 小田原方面
特急「(スーパービュー)踊り子 熱海伊東伊豆急下田方面
7 特急「新宿わかしお
特急「新宿さざなみ
千葉・安房鴨川館山方面
ホームライナー千葉 千葉方面
青梅ライナー 東京方面
特急「あずさ」「かいじ 東京・千葉方面
9・10 中央ライナー・青梅ライナー 立川・八王子・高尾・青梅方面

埼京線の1番線は、2008年3月のダイヤ改正で大宮方へ折り返すことができなくなり、出発信号機やポイントも撤去された。

[編集] 配線

改良工事完了時の構内配線図(予定)を以下に掲げる。

JR新宿駅・代々木駅配線略図(改良工事後)

山手線 : 品川方面
JR新宿駅・代々木駅配線略図(改良工事後)
中央本線 : 高尾方面


山手線 : 池袋方面
↓ 中央本線 : 東京方面
凡例
出典:『東日本旅客鉄道株式会社二十年史』 東日本旅客鉄道株式会社 編、東日本旅客鉄道株式会社、2007年。 357頁
黄 : 中央線(各駅停車)
黄緑 : 山手線
橙 : 中央線(快速・特急)
緑 : 山手貨物線(埼京線・湘南新宿ライン・東武線直通特急・成田エクスプレス)



[編集] 国鉄・JRのホーム使用状況の変遷

国鉄→JRの駅は1960年代中に1 - 10番線まで供用されるようになった。以下に以降の各ホームの使用状況変遷を挙げる。

  第1ホーム
(現1・2番線)
第2ホーム
(現3・4番線)
仮設ホーム
(現5・6番線)
第3ホーム
(現7・8番線)
第4ホーム
(現9・10番線)
第5ホーム
(現11・12番線)
第6ホーム
(現13・14番線)
第7ホーム
(現15・16番線)
- 1986年
3月2日
未設置 未設置 未設置 1・2番線
中央特急
3・4番線
中央快速(上)
5・6番線
中央快速(下)
7・8番線
中央総武(東)
山手(内)
9・10番線
山手(外)
中央総武(西)
1986年
3月3日 -
1・2番線
埼京
3・4番線
中央特急
5・6番線
中央快速(上)
7・8番線
中央快速(下)
9・10番線
中央総武(東)
山手(内)
11・12番線
山手(外)
中央総武(西)
1991年
3月19日 -
3・4番線
NEX
5・6番線
中央特急
7・8番線
中央快速(上)
9・10番線
中央快速(下)
11・12番線
中央総武(東)
山手(内)
13・14番線
山手(外)
中央総武(西)
1995年
12月1日 -
3・4番線
埼京
宇都宮高崎
NEX
2001年
12月1日 -
1・2番線
埼京
湘南新宿
3・4番線
埼京
湘南新宿
NEX
2003年
2月1日 -
5・6番線
中央特急
■工事
2004年
9月25日 -
7・8番線
中央快速(上)
■工事
2006年
3月18日 -
3・4番線
埼京
湘南新宿
東武直通特急
NEX
2006年
4月16日 -
9・10番線
中央快速(下)
■工事
2007年
3月18日 -
13・14番線
中央総武(東)
山手(内)
15・16番線
山手(外)
中央総武(西)
2007年
4月15日 -
■工事 11・12番線
中央快速(下)
2007年
11月25日 -
5・6番線
一部特急など
9・10番線
中央特急
2008年
3月15日 -
3・4番線
埼京
湘南新宿
5・6番線
東武直通特急
NEX

1986年に埼京線を当駅に延伸するため、現在の1・2番線の場所に1面2線のホームを設置したが、当時の国鉄では「番線は駅長室に近いほう(当駅は東側)から番号を振る」という方針だったため、上記5つのホーム全ての番線をずらすことになった。約20年ぶりの番線変更でもあり、のりばを番線で覚えていた利用者は混乱した。

さらに、1991年の成田エクスプレスの運転開始で当駅が始発駅となったために、第2ホーム(現3・4番線)が新設された。その後の中央線特急ホームの改良工事により、2003年にその機能は代々木寄りに新設された仮設ホーム(現5・6番線)へと移行され、改良工事中だった第3ホームは2004年に中央線快速上り用(現7・8番線)となり、同時にそれまで中央線快速上り用だった第4ホームの工事を行った。このホームは2006年4月16日から中央線快速下り用(新9・10番線)となり、元の中央快速下り用であった第5ホーム(旧9・10番線)の工事を行い、2007年4月15日の工事で再び中央線快速下りは同ホームを新11・12番線として使用するようになった。第4ホームは再び工事された後、同年11月25日に中央線特急ホームとして使用されるようになった。

5・6番線は従来は中央線特急ホームとして使われてきたが、2007年11月25日より9・10番線に移転したため、5・6番線ホームは「ホームライナー小田原」やごく一部の「あずさ」の終着、高崎線・宇都宮線方面の特急やライナーなどに使われていた。2008年3月15日のダイヤ改正では、「成田エクスプレス」の全列車と、東海道・高崎・宇都宮線方面のライナー・特急の多くの列車が発着するようになっている。なお、駅名標の両隣の駅は池袋渋谷であり湘南新宿ラインにおける隣の駅に準拠している。なお、帯中央の色は青色とオレンジ色で、成田エクスプレスと東武線直通特急の案内色と重なる。

湘南新宿ラインが登場した当初は、1・2番線が15両編成に対応せず、3・4番線は湘南新宿ラインの開業前から成田エクスプレスや東海道線・宇都宮線・高崎線に直通する特急列車および宇都宮線・高崎線に直通する普通列車の発着に使われ、宇都宮線・高崎線に直通する普通列車に対応して15両に対応していたため、1・2番線は埼京線の専用ホームとして使われ、湘南新宿ラインは進行方向にかかわらず3・4番線から発車していた。しかし、3・4番線は前述の各種列車、さらには恵比寿方面からの埼京線にも使われていたため、増発が困難となっていた。さらに南行の列車でも4番線から発車するものもあったので、同じホームから北行の列車と南行の列車が発着するため利用客が混乱した。このため、1・2番線も15両編成対応とし湘南新宿ラインも発着できるようにした。2008年3月15日現在は、南行の湘南新宿ラインと南行の埼京線が1番線、新宿折り返しの埼京線が2・3番線、北行の湘南新宿ラインと北行の埼京線が4番線を使用している。ただし、1 - 4番線は運転系統が複雑なため、より多くの情報を表示できるような横幅の広い発車標が設置されている(1・2番線は新設当初反転フラップ式案内表示機を設置し、後に中型のLED式発車標を新設、その後反転フラップ式の発車標も中型のLED式のものに置き換えた)。

[編集] コンコース

[編集] 北通路(青梅地下通路)

7 - 16番線の北端を東西に連絡する地下通路である。東端は東口でルミネエスト新宿の地下1番街に出る。西端は西口で小田急百貨店新宿店の階下であり、西口地下広場に出てバスターミナルに連絡している。共に地下改札であるが、地上にもみどりの窓口がある。東口手前から後述の中央通路に通じる地下通路があり、「アルプス広場」と呼んでいる。そのアルプス広場には7・8番線用の上下のエスカレータやトイレのほか、BECK'S COFFEE SHOPがある。

15・16番線から北通路へのエスカレータは下り方向のみであり、大久保駅・新大久保駅方に設置されている。

SuiPoSuica連動型広告、後述)が東口付近に設置されている。

2016年度を予定として、東口・西口改札を撤去、東西を行き来できる自由通路[1]に転換、通路の途中に新改札を設置する計画が発表された。

メトロプロムナード新宿西口駅も参照

[編集] 中央通路

1 - 6番線の北側と7 - 16番線の中央を東西に(やや東が北寄りになる)連絡する地下通路である。東端は中央東口でルミネエスト新宿の地下1番街の南端に出る。改札内で東口とつながっており、自動券売機も北通路と共通である。なお、5・6番線ホームはここから大きく離れているため、地下通路が設置されている。

中央東口改札口は小田急線と京王線の改札口(出札・集札)を兼ねており、小田急と京王にとって唯一のJRの駅東側の改札口で、JR東日本に改札業務を委託している。中央東口改札に隣接して、JR東日本のほかに小田急線と京王線の運賃表と自動券売機がある。そのため、JRの東口改札口は小田急と京王の乗車券では通れないが、中央東口改札口は小田急と京王の乗車券で通れ、JR改札内である中央通路を経由して連絡改札口を通ることで、小田急や京王の改札内へ入れる。なお、中央通路からSuica・PASMOで小田急線や京王線を利用する場合は中央東口改札口から入場しなければならない(その逆も同様)。Suica・PASMOのチャージは小田急線・京王線の券売機では出来ないが、JRの券売機で出来る。小田急線・京王線の券売機はSuica・PASMOは対応していない。

西端の中央西口改札口は5つある。地下道から見て左端および右から2番目が小田急線連絡口、右端が出口専用改札(中央通路から西口へ出るためにある。改札内で中央通路から西口に行くにはホームかアルプス広場を経由する必要がある)である。出口専用改札を出ると小田急百貨店新宿店の地下から西口地下広場に出る。2つの小田急線連絡口の間には京王線連絡口へと通じる通路が続いている。その通路を歩くと右が京王線連絡口、左が出入口兼用のJR中央西口(通称京王口)改札口であり、出ると京王百貨店の地下入口から小田急エース南コーナー、京王モール、新宿西口高速バスターミナル方面に連絡する。

トイレはJR中央東口の外に向かって右側と前述の北通路に通じるアルプス広場にある。車椅子オストメイトなどの利用に対応した多機能トイレも設置されているが、普段は施錠されており、利用時はドア横のインターホンから駅員に連絡する。

エスカレータは7 - 14番線の各ホームと中央通路を結び、エレベーターは7・8番線と中央通路を結んでいる。なお、現在工事中の9・10番線のホームには、7・8番線ホームと同じ位置にエレベーターを設置するスペースが確保されている。

中央東口に近いコンコースにある発車標は、通常よりも小さいものが設置されている。

[編集] 南口跨線橋
南口(2007年8月7日)

1・2番線の中央、3・4番線の北側、7 - 16番線の南側を東西に連絡する跨線橋である。階上には新宿ルミネ2がある。南に出ると南口改札で甲州街道の跨線橋に直結する。西端には小田急線連絡口がある。また3・4番線と7・8番線の間に新宿ルミネ2直結のルミネ口改札が、東端に東南口がある。東南口改札の営業時間は6時 - 24時である。跨線橋には構内にドトールがある。改札を出て右に向かうと小田急線改札、小田急百貨店新宿店、ミロード新宿店がある。

トイレはルミネ口の近くにある。車いすやオストメイトなどの利用に対応した多機能トイレも設置されているが、普段は施錠されており、利用時はドア横のインターホンから駅員に連絡する。

すべてのホームからエスカレータやエレベーター(5・6番線を除く。7・8番線へのものはさらに5・6番線への地下通路とも直結)が直結している。ただし、13 - 16番線へのエスカレータはホームから上り方向までのみだが、エレベーターが設置されているので、車いすなどの移動に支障はない。

13 - 16番線は、2006年4月16日から新南口跨線橋の延伸に伴い新南口とサザンテラス口とのアクセスが可能になりホームが南側に延伸されたため、従来ホーム南端にあった階段の幅が狭くなっている。

[編集] 新南口・サザンテラス口跨線橋
新南口(2007年8月7日)
サザンテラス口(2007年8月7日)
サザンテラス口(2008年1月27日)

1 - 6番線の中央と7 - 16番線の南端を連絡する跨線橋で、東端に新南口改札、西端にサザンテラス口改札がある。この跨線橋は甲州街道南側の渋谷区にある。サザンテラス口は甲州街道を挟んで南口の真向かいにあり、営業時間は6時 - 24時。新南口はJR高速バスターミナルや新宿4丁目バス停、タカシマヤタイムズスクエアが近い。新南口とサザンテラス口は、前述の通り駅ビルが完成すると、この2つの改札口は統合される予定である。

トイレは、改札内は南口跨線橋または中央通路まで行かなければならないが、改札外は新南口切符売り場の脇にある。

エスカレータは各ホームから上下方向のものがある。ただし、ホームによってはホームと跨線橋を結ぶのに階段がなく、エスカレータのみとなる。

従来、7 - 16番線ホームへは直結されておらず、これらのホームへ行く際は1 - 6番線を経由する必要があったが、2006年4月16日の「サザンテラス口」新設に際して跨線橋が延伸され、同日より7 - 16番ホームとの直接アクセスが可能になった。7 - 16番線からは列車の停車位置(列車の最端)から南側にホームを延伸した先にエスカレータがあるため、ホーム上をやや歩かなければならない。列車の停車しない延伸箇所には柵が設置されている。

[編集] 発車メロディ

JR東日本では、音響機器・楽器メーカーとして知られるヤマハに新しい発車メロディ放送システムの開発を依頼し、1989年3月11日に当駅と渋谷駅にJR東日本で初となる発車メロディを試験的に導入した。この目的は、従来より不評であった電子ベルによるイライラ感を解消するためであった。ヤマハが制作した曲には、ピアノハープマリンバなどの音色の後ろに、川のせせらぎ、鳥のさえすりといった人の心を落ち着かせる音が入っている、長さ数秒程度のシンプルで素朴なものだった。

この取り組みは乗客に好評だったため、他の駅にも発車メロディが導入される運びとなったが、コスト面の問題(音源、スピーカー、アンプをセットで納入していた)から、ヤマハが制作した発車メロディは導入されなかった。

長年、当駅のオリジナル曲として使用されていたが、放送機器の老朽化(この場合、自動放送装置ではなくアンプなどの発車メロディ用の機械と思われる)により、1997年11月29日の3・4番線を皮切りに順次テイチクの曲への変更が行われ、2001年12月16日の1・2番線の変更を以て全ホームの発車メロディの変更が終了した。なお、渋谷駅の発車メロディも同年1月にテイチク製のメロディに置き換えられている。

現在のメロディ

櫻井音楽工房(テイチク)製のものが用いられている。

1 mellow time
2 farewell
3 遠い青空
4 夏色の時間
5 美しき丘
6 see you again
7 海岸通り
8 すすきの高原
9 美しき丘
10 see you again
11 小川のせせらぎ
12 木々の目覚め
13 メロディー
14 新たな季節
15 twilight
16 airy

[編集] 京王電鉄・東京都交通局

京王電鉄・東京都交通局では、ホーム番号を連番で設定している(1 - 3番線:京王線ホーム、4・5番線:京王新線・都営新宿線ホーム、6・7番線:都営大江戸線ホーム)。

[編集] 京王電鉄(京王線)

京王 新宿駅(京王線)
京王百貨店口
京王百貨店口
しんじゅく - Shinjuku
(3.6km) 笹塚
所在地 東京都新宿区西新宿一丁目1-4
所属事業者 京王電鉄
所属路線 京王線
キロ程 0.0km(新宿起点)
駅構造 地下駅
ホーム 3面3線
乗降人員
-統計年度-
748,803人/日
-2008年-
開業年月日 1915年大正4年)5月1日
備考 京王新線は後述
乗降人員は京王新線との合算
京王線ホーム

小田急電鉄の西隣、京王百貨店新宿店の地下2階相当および新宿ルミネ1の地下3階相当に3面3線の頭端式ホームがある。南北に線路が延びており、駅先端部で西へ折れている。この駅は、新宿管区の主管駅(元締の駅)となっている。管轄範囲は京王線新宿駅と新線新宿駅の2駅を管轄している。

1963年に完成した当初は18m車6両編成対応の頭端式ホーム5面4線の構造であったが、西口地下駐車場などにスペースを取られたような構造のため、のちのホーム延伸などの際に無理矢理一部のホームと線路の閉鎖を行い現在の形となっている(現在でもホーム下の一部にその名残りがある)。このため、線路は構内で距離を稼ぐためにS字カーブを描いているので、それに合わせてホームが狭くなっている。

東から1 - 3番線で、1番線を除き両側にホームがある。3面のホームのうち中央のホームは降車専用である。3番線乗車ホームの北寄りに車椅子などでの利用に対応したトイレがある。

ここから発車するすべての列車が初台駅幡ヶ谷駅を通過する(新宿 - 笹塚の複々線化。都営新宿線直通以前から初台は地下駅であり、現在も地下ホームの遺構(京王線の新宿駅付近の廃駅)が残っている(資材置き場として使用)。当駅を発車した列車はここを通過する際に減速する。幡ヶ谷は当初地上ホームであり、現在この付近の線路跡は甲州街道南側の緑地となっている)。この2駅へは、のりばが異なる場所にある京王新線(後述)を利用する。また、京王線のつつじヶ丘行と桜上水行の各最終列車は新線から発車し、終電間際の時間帯には、駅員が「終電は新線です!」と叫ぶ姿もよく見られる。京王の初電から数本(高尾山口行)も新線新宿駅から発車する。

新線新宿駅との区別のため、旅客案内では京王線新宿駅と表記されることが多い。

西口での乗降時のパスネットの乗車駅表示は「京王新宿(最低金額、2007年現行120円のため12)」、降車駅表示は「KO宿」となっている。

[編集] のりば
1 各駅停車 明大前調布橋本府中京王八王子高尾山口方面
2 急行・通勤快速・快速・各駅停車
降車ホーム
3 特急・準特急・急行・通勤快速・快速
[編集] 備考

実際は3番線からの橋本行や1番線からの高尾山口行など案内掲示板には明記されていないのりばから発車する列車もある。また、種別に関しては日中以降のものである。

京王線ホームからは全列車が初台と幡ヶ谷の両駅を通過する(案内サインに掲出)。

2線同時に進路が開通している(第1出発信号機が注意または警戒を現示する)状態が頻繁に見られるが、これは第2出発信号機が駅から離れた両渡り分岐の手前にあり、そこまでは進むことができるという意味である。実際のダイヤ設定でも行われているが、1番線または2番線からと3番線からとの同時出発が可能である。

[編集] コンコース
京王線⇔乗り換え改札
京王線改札口

京王線の改札口はすべて地下にある。頭端部から階段を上ると西口地下広場への出口専用の広場口改札である。また別の階段から朝ラッシュ時専用の出口専用臨時口改札がある(階段の手前のシャッターの開閉により、7:10 - 9:00のみ利用可でC&C新宿本店の前に行く出口である。)。この頭端部から降車専用を含む1 - 3番線各ホーム相互で段差のない移動が可能である。

中央の階段を上がると南北に分かれ、北が京王西口(桃色)、南が京王百貨店口(紺色)であり、両者を区別するために京王のコーポレートカラーの2色で塗り分けられている。この2色は、京王線内の行先イメージカラーとなっており、車止め側に近い西口のイメージカラーの桃色は上り、笹塚駅側の京王百貨店口のイメージカラーである紺色を下りとなっている。京王百貨店口はJR中央西口改札口に隣接し、東隣にJR連絡口と中央東口への中間改札口(自動改札機の色が黄色)があり、JR連絡通路を続くとJRの中央通路に出る。

南寄りの階段を上がるとルミネ口改札口で、新宿ルミネ1の地下2階に出る。JRのルミネ口(新宿ルミネ2)とは別の建物で、1階以外ではつながっていない。階段を上がると建物から出ずにJRと小田急の南口に行ける。なお、ルミネ口とホームを結ぶ階段とエスカレータは乗車ホームのみにある。なお、ルミネ口の発車標はリニューアル工事の時に使われていた液晶型のものが引き続き使われている。

3番線南端より連絡通路を通ると新線新宿駅に抜ける。この連絡通路には階段があり、下って上る形になっている。

トイレは3番線の乗車ホーム北寄りにあり、「だれでもトイレ」を併設している。男性用と女性用・だれでもトイレの入口は離れた位置に設置されている。

エレベーターは京王西口・京王百貨店口階と3番線の乗車ホームを結ぶ。ほかのホームからは頭端部を経由して3番線の乗車ホームへ移動して利用する。

エスカレータは各乗車ホームと北側が京王西口・京王百貨店口階、南側がルミネ口を結ぶ。北側は各ホーム片方向1本ずつで2ホーム両方向合計4本(ただし朝ラッシュ時には改札階→3番線乗車ホームを運転せず3番線乗車ホーム→改札階方向で2本運転)、南側は各ホーム1本ずつで時間帯により向きが変わる片方向運転となる。

以前は、ドアの数や両数により乗車位置を黄色の8番や緑の7番などと案内していたが、当駅発着のほとんどの列車が4つドアとなった頃の駅リニューアルで先発などのものに置き換えられた。現在、降車専用ホームには4つドアのドア位置を除き柵が設置されている。

改札階の発車標は1 - 3番線の列車が先発から5番目までの発車時刻・種別・行先・のりば・備考が表示されている。 以前は1・2番線用と3番線用で別の案内となっており、それぞれの先発から3台の種別・行先などが表示され、その下にそれぞれの先発列車の停車駅が表示されていた。橋本行きの特急があった頃のその運転時間帯には、停車駅の下に「特急橋本ゆきは2番線から発車します」という案内が表示されていた。

降車専用ホームにある列車接近装置には、ほかの駅ではあまり見られない「電車にご注意ください」という表示がある。

かつては西側にも中地階通路があったが、駅リニューアル時に閉鎖されている。

[編集] 京王電鉄(京王新線)・東京都交通局(都営地下鉄新宿線)

京王新線・都営新宿線 (新線)新宿駅
京王新線口
京王新線口
しんじゅく - Shinjuku
所在地 東京都新宿区西新宿一丁目18
所属事業者 京王電鉄(京王)
東京都交通局都営地下鉄
電報略号 宿(東京都交通局、駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
267,477人/日
-2008年-
開業年月日 1978年昭和53年)10月31日
乗入路線 2 路線
所属路線 京王新線*
キロ程 0.0km(新宿起点)
(1.7km) 初台
所属路線 都営地下鉄新宿線*
駅番号 S 01
キロ程 0.0km(新宿起点)
(0.8km) 新宿三丁目 S 02►
備考 共同使用駅(京王の管轄駅)
* 両線で相互直通運転実施。京王線も参照のこと。また乗降人員は都営新宿線の数値を表示している。

新線新宿駅」も参照

当駅は、京王電鉄と東京都交通局の共同使用駅で、駅管轄は京王電鉄が行っている。このため、コンコースの方面案内板や駅名標、掲示物は同社のフォーマットになっている(ただし、改札内に東京都交通局系の売店が、改札外に東京都交通局の定期券うりばがある)。

JRの新宿駅南口の西側、甲州街道の地下5階に位置する。東西に伸びる1面2線の島式ホームを持ち、京王線新宿駅とは改札内でつながっているが、この2路線と京王線はそれぞれ離れているため、新線新宿駅と案内されている。なお、都営の駅と東京メトロの駅とは接続していない(後述)。

先述の通り、京王の終電2本(つつじヶ丘行・桜上水行)と初電からの数本(高尾山口行)はここから発車する。

[編集] のりば
4 京王新線 初台幡ヶ谷笹塚明大前調布橋本方面
5 都営新宿線 市ヶ谷神保町馬喰横山大島本八幡方面
[編集] 備考

早朝と深夜の京王新線の新線新宿始発(折り返し列車)は5番線から発車する。

初台寄りに引き上げ線があり、主に都営新宿線の当駅折り返し列車が入線する。

[編集] コンコース

東寄りの階段またはエスカレータを乗り継ぐと地下1階で、ここに京王新線口改札口があり、京王モールの南の地下広場に出る。改札手前の北寄りに京王線の3番線乗車ホームに抜ける通路とトイレがある。また地下4階から大江戸線ホームに抜ける連絡通路がある。そしてホームから西寄りの階段を上がると地下1階に新都心口改札口がある。

トイレは京王新線口北寄りの京王線3番線乗車ホームへの通路の脇にあるが、車椅子などでの利用には対応していない。改札外の京王新線口と新都心口をつなぐ連絡通路(フレンテ新宿)には車椅子などでの利用に対応したトイレが設置され、併設された多機能トイレに温水洗浄便座が設置されている。

エレベーターは改札内と改札外を直結するものとホーム・大江戸線連絡通路(後述)・京王新線口を改札内で結ぶものの2基がある。このうち前者は係員の付き添いがないと利用できない。エスカレータは新都心口途中地下4階→ホーム(地下5階)がないほかは改札とホームの間のみを移動する。

定期券売り場は2006年6月まで京王と都営で共用していたが、翌7月から別々になった。

[編集] 東京都交通局(都営地下鉄大江戸線)

東京都交通局 新宿駅(大江戸線)
ホーム(2005年2月)
ホーム(2005年2月)
しんじゅく - Shinjuku
(京王百貨店前)
◄E 26 代々木 (0.6km)
(0.8km) 都庁前 E 28►
所在地 東京都渋谷区代々木二丁目1-1
駅番号 E 27
所属事業者 東京都交通局都営地下鉄
所属路線 大江戸線
キロ程 27.8*km(都庁前起点)
電報略号 宿(駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
130 128人/日
-2008年-
開業年月日 1997年平成9年)12月19日
備考 * 環状部経由の距離

京王新線と都営新宿線の駅からさらに南側にある、都道の地下7階に1面2線のホームがある地下駅。ホームは南北に伸びている。駅名併称は「京王百貨店前」。

建設に際し、ホーム階はシールドトンネルで、上層階は開削工法で施工された。

1997年12月19日練馬駅から当駅まで延伸開業した時は、都庁前駅から単線並列運転を行っていたが、2000年4月20日国立競技場駅延伸時に複線運転に移行された。

[編集] のりば
6 都営大江戸線 六本木大門方面
7 都営大江戸線 都庁前光が丘方面
[編集] コンコース

ホームの北側から階段やエスカレータで上がると地下1階に改札Bがあり、京王新線口と相対する。そこから南寄りにもエスカレータがあり、地下4階から都営新宿線と京王新線のホームへ連絡している。

ホーム中央から上がると地下3階に改札Cがあり、新宿マインズタワーなどへの出口となる。さらに地下2階に改札Aがあり、京王新線口の南隣である。なお、改札外と大江戸線ホームの間の移動は「大江戸線のりば」と書かれた改札Bを経由する他に、それと相対する「京王新線のりば」を通り改札内地下4階にある「大江戸線連絡通路」を使う事も出来る。この連絡通路には中間改札が設置可能な構造になっていて、自動精算機などを置くスペースも用意されているが、都営線同士の乗り換えを考慮して未設置である(このスペースには、1998年末にICカードシステムの実証実験を行った際にICカードの積み増し機を設置した)。改札内で行き来ができるので、大江戸線の改札口から入って京王線に乗ることもできる。そのため、乗降時のパスネットの乗車駅表示は「都 新宿12」(都営地下鉄の初乗り運賃ではなく京王の初乗り運賃が引かれる)、降車駅表示は「TO宿」となっている。

トイレは地下4階にある。エレベーターはホーム(地下7階) - 地下4階 - 改札C階を結ぶほか、エスカレータのみでホーム階と改札Cの間の移動が可能である。

大江戸線ホーム(2005年1月) マインズタワー方面出口(2005年3月)
大江戸線ホーム(2005年1月)
マインズタワー方面出口(2005年3月)


[編集] 小田急電鉄

小田急 新宿駅
南口改札口
南口改札口
しんじゅく - Shinjuku
(0.8km) 南新宿
所在地 東京都新宿区西新宿一丁目1-3
所属事業者 小田急電鉄
所属路線 小田原線
キロ程 0.0km(新宿起点)
駅構造 地上駅地下駅
ホーム 4面3線(地上)
3面2線(地下)
乗降人員
-統計年度-
491,631人/日
-2008年-
開業年月日 1927年昭和2年)4月1日

小田急 新宿駅
配線図
  • 1階
6・5 4・3 2・1


BUILDING
ENDEa+BSalr ENDEa+BSalr ENDEa+BSalr
STR+BSlr STR+BSlr STR+BSlr
BUILDINGr STR+BSlr STR+BSlr STR+BSlr
BS2lg
BS2rg + BS2lg
BS2rg + BS2lg
BS2rg
BS2rg
KRWl KRWr
STRrg STRrf STRlf STRlg
STR LUECKE LUECKE STR
↑地下線
STR TUNNELe TUNNELe STR
BUE BUE BUE BUE
東京都道414号四谷角筈線
ABZrg STRrf STRlf ABZlg
STRu STRf

南新宿駅


  • 地下1階
10・9 8・7


BUILDING
ENDEa+BSalr ENDEa+BSalr BUILDINGl
STR+BSlr STR+BSlr
STR+BSlr STR+BSlr
KRWl KRWr
STRu STRf
LUECKE LUECKE
↓地上線
JR・小田急新宿駅西口(2007年7月17日)

JRの新宿駅の西隣に位置し、階上には小田急百貨店新宿店と新宿ミロードがある。小田原線の起点であり、小田急電鉄の東京側ターミナル駅である。管区長・駅長所在駅であり、新宿管区として新宿 - 東北沢間、新宿管内として新宿 - 南新宿間を管理している。

地上4面3線と地下3面2線の2層構造の駅である。南北に線路が延びており、各階とも北端が頭端式ホームで、列車は南側から発着する。地上東側から1 - 6番ホーム(1 - 3号線)、地下東側から7 - 10番ホーム(4・5号線)と呼んでいるが、1・2番ホーム(1号線)、……、9・10番ホーム(5号線)はそれぞれ同じ線路を挟み、両側にホームがあるためホーム名を呼び分けている。2・3番ホームと7番ホーム、4・5番ホームと8・9番ホーム、6番ホームと10番ホームと南口改札の間には連絡階段およびエレベーターがある(2・3番ホームからはエスカレータもあり)。なお、○号線という言い回しは各線路の列車の接近を示す四角いランプ(および業務放送)のみで用いられている。

3・4番ホームは、後述の通り特急ロマンスカー急行準急などで用いられるが、到着時などの自動アナウンスは、特急ロマンスカーは3番ホーム側、急行・準急などは4番ホーム側のみ放送される。しかし、主に特急列車の発車時に4番ホーム側を歩く人に対して危険防止の観点から「特急列車が発車いたします」という駅員アナウンスをする。

[編集] ホーム構成

基本的に地下ホームは6・8両編成(各駅停車・区間準急)が、地上ホームはロマンスカーと6・10両編成(6両は早朝の急行、10両は快速急行・急行・準急)が始発として運転する。当駅に到着する際はすべての列車が両数に関係なく最奥(最も西口地上/地下改札に近いところ)の一定の場所に停車・到着する。

乗車と降車で別のホームを用いるが、朝のラッシュ時間帯は乗車ホーム側にも乗客を降車させる。特急ロマンスカーも乗車と降車で別のホームを用いていたが、現在は甲州街道跨線橋架け替え工事のため降車ホームは使用停止中となっている。そのため、特急ロマンスカーは乗客を降車させた後に車内の清掃と点検を行い、同じホームから乗車させる。回送運転で到着した場合には到着後すぐに乗車できる。

地上ホームの隣の駅は代々木上原となっている。ここから出発する列車は特急ロマンスカー・快速急行・急行・準急であり、特急ロマンスカーを除いては次の停車駅が同駅であるからである。また、地下ホームの隣の駅は各駅停車南新宿と区間準急の代々木上原が併記されている。

ホームののりば案内では、のりばの番号と種別(または降車専用)が表記されており、具体的な駅名は記載されていない。

地上線と地下線の分岐点(合流点)は東京都道414号踏切を跨いだ先の、隣の南新宿駅すぐ近くにあり、そこまでが新宿駅の構内となる。すなわち4線が併走する部分を長く取ることによって、終日間断なく発着する列車を捌いている。

[編集] のりば

地上ホーム
1 (2番ホーム到着列車の降車ホーム)
※甲州街道跨線橋架け替え工事のため2010/03まで使用停止中(10両対応完了)
小田原箱根湯本藤沢唐木田方面
2 特急ロマンスカー
3 特急ロマンスカー
(4番ホーム到着列車の降車ホーム)
4・5 快速急行・急行・準急
6 (5番ホーム到着列車の降車ホーム)
地下ホーム
7 (8番ホーム到着列車の降車ホーム) 新百合ヶ丘相模大野本厚木方面
8・9 区間準急・各駅停車
10 (9番ホーム到着列車の降車ホーム)

[編集] コンコース

各階の頭端部に西口地上改札口と西口地下改札口がある。西口地下改札口の東にはJRへの中央地下連絡口と中央東口への中間改札口(自動改札機の色が黄色)があり、JR改札内である中央通路を経て中央東口から出入りできる西口地下改札口および中央地下連絡口は、地上ホームからは西口地上改札口寄りにある階段(10両編成の8・9号車付近)下あたりとなる。

ホームの南寄りに跨線橋があり、地上ホームからつながっている。ここを南に出ると南口で、JR南口に隣接している。その東側にJRへの南口連絡口がある。

トイレは西口地下改札内外と南口改札内(共に出口改札に向かって左側、改札内)にある。車椅子などでの利用に対応した多目的トイレは西口地下改札外と南口改札内に設置され、どちらもオストメイトに対応しており、南口側にはオストメイト用の給湯設備を備えている。西口地下改札外のトイレには一般用の洋式便器の設置がない。

改札内のエレベーターは、南口改札口と各ホーム(南口改札 - 2・3番ホーム - 7番ホーム、南口改札 - 4・5番ホーム - 8・9番ホーム、南口改札 - 6番ホーム - 10番ホーム)を結んでおり、いずれも2005年に完成した。地上ホームでのVSE以外の10両編成の場合は5 - 6号車付近となる。また、地下ホーム(7 - 10番線)での10両編成の場合は7 - 8号車付近となる。

改札外のエレベーターは、改札を出た右側に、小田急百貨店のものがある。これは、西口地上改札口が2006年にリニューアルしたのに伴い、同改札口に隣接する小田急百貨店のエレベーターが1階にも停止するようになり、同時に西口地下改札口のある地下1階からは初電から終電まで利用できるようになったものである。また、西口地上改札口付近と西口地下改札口外側のトイレ付近を結ぶ業務用のエレベーターが設置されているが、駅係員の付添がないと利用できない。

エスカレータは2・3番ホームから南口改札への上りのみで、幅の狭いタイプである。西口側の線路端からは11両編成のロマンスカーの長さ程度離れており、VSE以外の10両編成の3号車付近となる。

4・5番ホームの後(西口地上改札口寄り)から4・5両目の間(10両編成の6・7号車の間)には分割案内板Aがあり、分割駅と分割後の列車の種別・行先を表示できるようになっている。以前は分割案内板Aから2両程小田原寄り(6両編成が停車する最も小田原寄りの端)に同様の表示ができる分割案内板Bが存在していた。

地上ホームの現在の乗車位置目標は、先発が赤い丸印、次発が青い三角印(発車案内表示器では緑色で表示)で案内されているが、以前は足下に埋め込まれたランプを使って案内していた(先発は点滅、次発は連続点灯)。乗車位置案内がランプの頃は、6両編成などの場合は列車が止まる位置しかランプが点滅・連続点灯しなかったが、現在はシールが貼付されているため区別されていない。また、6両編成の場合の小田原寄りの端の案内は存在しない。

地下ホームには、4・6・8両編成(現在回送以外の列車がすべてこれに当てはまる)の小田原寄りの端という案内をするランプが天井から吊されている。

当駅を発車する列車は、発車時に発車ベルを鳴らす。

[編集] 東京地下鉄

東京地下鉄 新宿駅
ホーム(2005年5月1日)
ホーム(2005年5月1日)
しんじゅく - Shinjuku
◄M 07 西新宿 (0.8km)
(0.3km) 新宿三丁目 M 09►
東京都新宿区西新宿一丁目 西口地下街1号 
駅番号 M 08
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 丸ノ内線
キロ程 16.6km(池袋起点)
電報略号 シク
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
232,044人/日
-2008年-
開業年月日 1959年昭和34年)3月15日
乗換 大江戸線(都営地下鉄)
    新宿西口駅 E 01
新宿線(西武鉄道)
    西武新宿駅
都営新宿線は連絡運輸の対象外

JRの新宿駅の北側付近から新宿通りに掛けての地下2階に、東西に伸びる1面2線の島式ホームがある地下駅。西新宿方に引き上げ線があり、当駅始発・終着で池袋方面の列車が運行されている。

JR・小田急・京王の駅と新宿西口駅(都営地下鉄大江戸線)・西武新宿駅(西武新宿線)と接続しているが、都営新宿線・都営大江戸線の新宿駅とは接続していない。

[編集] のりば

1 丸ノ内線 中野坂上荻窪方南町(中野坂上乗り換え)方面
2 丸ノ内線 赤坂見附銀座大手町池袋方面

[編集] 備考

1番線の接近放送の最後に「中野富士見町、方南町方面は、中野坂上でお乗り換えです。」という放送が流れる。西新宿駅開業以前までは「中野富士見町、方南町方面は、次の中野坂上でお乗り換えです。」であったが、同駅開業後に一旦省略し、発車標更新時に現在の放送様式となった。

都営地下鉄大江戸線の新宿西口駅が開業した後は、「新宿西口駅接続都営大江戸線はお乗り換えです」という案内放送を行っている。

2006年10月にホームドアを設置するとともに発車ブザーを線路側に移設した。2008年6月より発車メロディーを採用しているが、混雑時は発車メロディー採用前から使用している発車ブザーを鳴らしており、その際はホームドアも車両の扉とは別に閉めるようにしている。

液晶型の発車標が両方向のみ設置されていた。

[編集] コンコース

ホームの東西の端に地下1階への階段があり、それぞれに改札口がある。改札を出ると自由通路(メトロプロムナード)となっていて、東は新宿三丁目駅までつながっている。東側の改札口はJR東口と新宿サブナードが近く、西側の改札口はJR・小田急・京王線の西口、西口地下広場とバスターミナルに連絡している。東側の改札付近と西側の改札付近の間は早朝・深夜は通り抜けることができない。

エレベーターとエスカレータは東側にあり、改札階とホーム階を結ぶが、エスカレータは改札階方向だけである。

トイレは改札外に2か所ある。

[編集] 地下鉄各線新宿駅との接続

当駅において小田急、京王、都営地下鉄、東京地下鉄の相互間で乗継割引が適用される場合があるが、連絡する事業者によって割引の有無が異なる。

丸ノ内線新宿駅と都営新宿線・大江戸線新宿駅は両駅間の距離が遠いため、乗り継ぎ割引は適用されない。逆に、丸ノ内線と新宿線の乗換は新宿三丁目駅で、丸ノ内線と大江戸線の乗換は新宿西口駅でそれぞれ行えば乗継割引(70円)が適用される。PASMO・Suicaで乗り換える場合、30分を過ぎると新たに乗換先の駅からの運賃が引き落とされてしまう。

[編集] 利用状況

  • JR東日本 - 1日平均乗車人員 766,020人(2008年度、JR東日本の駅の中で第1位〈[2]〉。これは世界一の乗車人員でもある。)
  • 小田急電鉄 - 1日平均乗降人員 491,631人(2008年度、小田急電鉄の駅の中で第1位〈[3]。〉)
  • 京王電鉄 - 1日平均乗降人員 748,803人(2008年度、京王電鉄の駅の中で第1位〈[4]。〉)
  • 東京都交通局 - 1日平均乗降人員 397,605人(2008年度、両線合わせて都営地下鉄の駅の中で第1位〈 [5]〉。)
    • 都営地下鉄新宿線 - 1日平均乗車人員 135,366人・1日平均降車人員 132,111人、1日平均乗降人員計 267,477人。(都営新宿線全21駅中1位)
    • 都営地下鉄大江戸線 - 1日平均乗車人員 64,034人・1日平均降車人員 66,766人、1日平均乗降人員計 130,128人。(都営大江戸線全38駅中1位)
  • 東京地下鉄 - 1日平均乗降人員 232,044人(2008年度、東京地下鉄の駅の中で第6位〈 [6]〉。)

[編集] 乗降人員の推移

京王電鉄

  • 2007年度:747,407人
  • 2006年度:726,653人
  • 2005年度:719,946人
  • 2000年度:690,687人
  • 1995年度:684,406人
  • 1990年度:660,765人
  • 1985年度:583,170人
  • 1980年度:524,186人
  • 1978年度:502,559人(京王新線開業年度)
  • 1975年度:469,264人
  • 1970年度:421,910人
  • 1965年度:328,777人
  • 1960年度:219,890人
  • 1955年度:146,525人
  • 1948年度:85,900人(京王帝都電鉄発足年度)

1978年度以降の数値は、京王線および京王新線の合算値である。

京王線 - 都営新宿線直通

  • 1995年度:107,666人
  • 1990年度:107,101人
  • 1985年度:87,275人
  • 1980年度:51,627人

京王線・都営新宿線の相互直通運転は1979年度からであるが、1980年3月16日に開始したため、1979年度の数値は算出されていない。

[編集] 駅周辺

新宿駅西口前(2007年1月13日)
新宿駅西口小型タクシー乗り場

周辺はビジネス・ショッピング街など、様々なものが集中し、東京駅周辺などと比べれば華やいだ雰囲気を持つ。乗り入れる路線も東京都多摩地域、神奈川県北西部、埼玉県南部といったベッドタウンとを結んでいるため、終日利用者は絶えない。

甲州街道(国道20号)の跨線橋の架替工事終了後には新宿南口センタービル(仮称)と現東口のルミネエスト新宿ビルの建替のための200m級の超高層ビル建設の2棟の建設計画がある。

新宿西新宿も参照

[編集] 西側

西口(JR・小田急・京王)、中央西口(JR)、京王百貨店口(京王)、広場口(京王)、A10 - A18・B14 - B18(東京地下鉄)

出口や改札口の名称に関わりなく俗に「西口」と呼ばれることが多い。丸ノ内線の駅の地上出入口はJR・小田急・京王の各線の駅の各西口・中央西口改札口の改札外コンコースとつながっているので、事実上それらの駅の地上側出入口でもある(後述を参照のこと)。また、西口の駅前バスターミナルの近くではよく政党・政治団体などによる街頭演説が行われている。また西口の道路は東京都道414号に属する。

[編集] 東側

東口 (JR) 、中央東口(JR・小田急・京王)、A8 - A9・B12 - B13(東京地下鉄)

出口や改札口の名称に関わりなく俗に「東口」と呼ばれることが多い。新宿サブナード(地下街)を経由していくと西武新宿駅に出られる。東口ターミナル部分は東京都道430号である。

新宿三丁目方面

歌舞伎町方面


[編集] 南側

南口(JR・小田急)、A1(都営地下鉄大江戸線)

甲州街道新宿陸橋上の小田急とJR東日本の出口で、東西に出られる。都営地下鉄大江戸線出口は、南西側のマインズタワー前にある。

東南口 (JR) 、JRルミネ口(南口跨線橋)

JR新南口

JR東日本専用の改札口および出口で、南口とは甲州街道新宿陸橋を挟んで南側、JR線の東側にある。

JRサザンテラス口

こちらもJR東日本専用の改札口および出口で、甲州街道新宿陸橋を挟んで南側、JR線の西側(つまり南西側)にある。都営地下鉄大江戸線のA1出口は南西側のマインズタワー前にある。新宿サザンテラスは新宿陸橋から南へ約200m付近でJR線を東西に跨ぎ、東側のタカシマヤタイムズスクエアとつながる。

[編集] 東京地下鉄丸ノ内線の出入口

丸ノ内線の駅の地上出入口はJR線の北側にある。東西にそれぞれ丸ノ内線の改札口があり、東側の各出口(新宿通り)と西側の各出口(西口広場)に大別できる。東西の各出口間は地下通路「メトロプロムナード」で改札外がつながる。各出入口はJR・小田急・京王の各線の西口と中央東口改札口およびJRの中央西口(出口)と東口改札口の改札外とつながっているため、事実上JR・小田急・京王の各線の駅の地上出入口としても使用できる。

新宿三丁目駅と地下道(メトロプロムナード)でつながっているので、同駅と出口番号が連続している。紀伊國屋書店方面(B9・B8・B7・B6など)は新宿三丁目駅を参照のこと。

また、都営地下鉄大江戸線の新宿西口駅とも改札外でつながっているが、西側の改札口が近く、同駅に属する各地上出入口も共通で利用できる。さらに西武新宿駅と地下街「新宿サブナード」を介してつながってはいるものの、A9、B13出口などから地上に出た方が早い場合がある。

新宿通りにある出入口(JR線東側)

西口広場付近にある出入口(JR線西側)

  • A10 メトロ食堂街、小田急百貨店方面
  • A11 メトロ食堂街
  • A12 JR西口、小田急西口、京王線西口方面
  • A13 新宿駅地下駐車場
  • A14 JR西口、小田急西口、京王線西口方面
  • A15 小田急百貨店
  • A16 新宿駅西口地下広場、小田急百貨店
  • A17 新宿駅西口地下広場
  • A18 新宿エルタワー新生銀行損保ジャパンビル伊予銀行方面
  • B14 メトロ食堂街
  • B15 JR西口、小田急西口、京王線西口方面、新宿パレット
  • B16 小田急百貨店別館ハルク(小田急ハルク)
  • B17 新宿駅西口35(小田急ハルク前小田急系高速バス乗り場)・36番バス乗り場
  • B18 小田急百貨店別館ハルク(小田急ハルク)

[編集] 京王新線・都営地下鉄の出入口

地下駅である京王新線と都営地下鉄の地上出入口は、甲州街道のJR線より西側、JRと小田急の駅の南西側にある(ただしA1出口は甲州街道西新宿1丁目交差点より約200m南のマインズタワー地下にある)。京王線 - 京王新線・都営新宿線 - 都営大江戸線は改札内移動が可能である。

京王新線と都営地下鉄の2 - 8出口は、小田急・JRの南口改札外と「ルミネ1」を介してつながっている。また、大江戸線C改札口を除く改札外フロアは「京王モール」を介してJR・小田急・京王の各線の西口・中央地下西口、新宿高速バスターミナルとつながっている。

甲州街道のJR線より西側にある出入口

ワンデーストリートは、東京都庁京王プラザホテル方面に連絡する。

マインズタワー方面

  • A1(大江戸線C改札口専用出入口) 新宿マインズタワー、JR東京総合病院、JR東日本本社ビル、ホテルセンチュリーサザンタワー方面

[編集] バス

新宿駅バスのりば新宿高速バスターミナルを参照のこと。

[編集] 歴史

新宿駅という駅名は、江戸時代に甲州道中(甲州街道)の日本橋高井戸の間に新しく作られた宿駅である「内藤新宿」が由来となっている。

新宿に鉄道の駅ができたのは、1885年日本鉄道により赤羽 - 品川間の路線(現在の山手線)が開設された時である。しかし、この時は新宿と言っても町外れに駅が設けられたためにほとんど利用がないこともあったと伝えられている。

次いで、1889年甲武鉄道によって立川までの路線(現・中央本線)が開設され、同年8月には八王子まで延長された。また、この頃に電車線用のプラットホームとして、本来の新宿駅のプラットホームのほかに、構内の大久保寄りの青梅街道付近にもプラットホームが設けられていた。

その後も私鉄の乗り入れは相次ぎ、1915年に京王電気軌道(現・京王電鉄)が南口の甲州街道上に、1923年には帝国電灯西武軌道線(後の都電杉並線)が東口に、1927年には小田原急行鉄道(現・小田急電鉄)が西口にそれぞれ新宿駅を開業させている。

京王線の新宿起点は、新宿駅ではなく新宿追分交差点であり、現在の新宿三丁目駅の位置付近(伊勢丹の交差点南側路上)にあった。後に隣接する路面外の土地に移設され京王新宿駅を名乗るが、1945年に空襲で初台の変電所が被災し京王線の電圧が下降した影響で南口跨線橋の急勾配を電車が走行できなくなり、同年7月に東横線新宿駅予定地だった現在の西口に移転している(京王線の新宿駅付近の廃駅の項を参照のこと)。1952年には西武鉄道の新宿線が西武新宿駅(歌舞伎町付近)まで延伸した。

小田急と京王のホームが地上にあった一時期に、のりばの番号が国鉄(現・JR)→小田急→京王の順で連番だったこともある。この当時は、各社の駅をつなぐ連絡跨線橋が設置され、乗客の乗り換えに供用されていた。また、軌間が同じ国鉄と小田急の間には連絡線が設置されていた。

戦後の復興と経済成長の中で、新宿駅を出てすぐに甲州街道上を走っていた京王線が路面区間解消のために地下化、小田急小田原線も限られたスペースでの発着番線確保のために駅が二層化され、地下鉄各線の開業、ターミナルビルの建設などが相次いで行われ現在の姿となった。

[編集] 年表

  • 1885年(明治18年)3月1日 - 日本鉄道の駅が開業。貨物営業も開始。
  • 1889年(明治22年)4月11日 - 甲武鉄道の駅が開業。
  • 1906年(明治39年)10月1日 - 甲武鉄道が国有化。
  • 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化。
  • 1915年(大正4年)5月1日 - 京王電気軌道(京王電鉄の前身)の駅が甲州街道上に開業。
  • 1923年(大正12年)12月1日 - 帝国電灯西武軌道線(後の都電杉並線)の駅が東口に開業。
  • 1927年(昭和2年)4月1日 - 小田原急行鉄道(小田急電鉄の前身)の駅が開業。
  • 1931年(昭和6年) - 乗降人員が日本第1位になる。[要出典]
  • 1945年(昭和20年)7月24日 - 京王電気軌道の駅が西口に移転。
  • 1952年(昭和27年)3月25日 - 西武新宿駅開業。
  • 1959年(昭和34年)3月15日 - 営団地下鉄丸ノ内線の駅が開業。
  • 1961年(昭和36年)2月8日 - 営団地下鉄荻窪線(現在の丸ノ内線新宿 - 荻窪間)が開業。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 京王電鉄の新宿駅が地下駅となる。道路との併用軌道から切り替え。
  • 1963年(昭和38年)12月1日 - 都電杉並線廃止。
  • 1964年(昭和39年)2月17日 - 小田急電鉄新宿駅第1次大改良工事完成。地下ホーム供用開始。
  • 1967年(昭和42年)8月8日 - 米軍燃料輸送列車事故が発生、国電1,100本が運休。
  • 1968年(昭和43年)10月21日 - 新宿騒乱事件が発生。全学連学生運動が活発化。
  • 1969年(昭和44年)- 新宿西口反戦フォークゲリラ事件が発生。フォークソングの歌手達が反戦歌などでベトナム戦争反対を訴え、最大で4万人が集結するが、警察が集会を禁止した。
  • 1970年(昭和45年)1月27日 - 東京都電が廃止され、新宿から路面電車が消滅。
  • 1973年(昭和48年)4月24日 - 首都圏国電暴動発生。新宿駅構内でも破壊・放火などの被害。
  • 1978年(昭和53年)10月31日 - 京王電鉄新線新宿駅開業。
  • 1980年(昭和55年)3月16日 - 都営地下鉄新宿線の駅が開業。
  • 1980年(昭和55年)8月19日 - 新宿西口バス放火事件発生。
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 小田急電鉄新宿駅第2次大改良工事完成。10両編成運転に対応。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 - 国鉄駅での貨物取扱が廃止。
  • 1986年(昭和61年)3月3日 - 国鉄埼京線運行区間が延伸。第1ホーム(現1・2番線)を使用開始し既存ホームの番線がずれる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅(山手線所属)となる。
  • 1991年(平成3年)3月19日 - 「成田エクスプレス」運転開始により第2ホーム(現3・4番線)を使用開始し、既存ホームの番線がずれる。新南口がオープン。
  • 1995年(平成7年)5月5日 - 当駅で青酸ガス事件が発生(新宿駅青酸ガス事件オウム真理教(→アーレフ)の元信者の犯行)。
  • 1997年(平成9年)12月19日 - 都営地下鉄大江戸線の駅が開業。
    • この年の某日、JR山手線・中央線のホーム自動放送更新。声優が代わる。
  • 2000年(平成12年) - 関東の駅百選に選定。
    • 同年頃 - 小田急電鉄でホーム自動放送が更新。河本俊美から現在の声優に交代。
  • 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
  • 2001年(平成13年)12月1日 - 湘南新宿ライン停車開始。
  • 2003年(平成15年)2月1日 - 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、中央線特急の発着ホームを現在使用の仮設ホームに移転。それまで使っていた第3ホームの工事開始。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化により、丸ノ内線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)の駅となる。
  • 2004年(平成16年)9月25日 - 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、中央線快速上りの発着ホームを工事中だった第3ホームに移転。それまで使っていた第4ホームの工事開始。
  • 2006年(平成18年)3月18日 - 東武線直通特急「(スペーシア)日光・きぬがわ」運転開始。
  • 2006年(平成18年)4月16日 - 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、サザンテラス口がオープン。中央線快速下りの発着ホームを工事中だった第4ホームに移転。それまで使っていた第5ホームの工事開始。
  • 2007年(平成19年)3月18日 - JR新宿駅で一部番線番号を変更(11 - 14番線→13 - 16番線)。
  • 2007年(平成19年)4月15日 - 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、中央線快速下りの発着ホームを工事中だった第5ホーム(11・12番線)に移転。それまで使っていた第4ホーム(9・10番線)の工事開始。
  • 2007年(平成19年)11月25日 - 甲州街道跨線橋架け替え工事に伴い、中央線特急の発着ホームを仮設ホームから工事中の第4ホームに移転。
  • 2008年(平成20年)3月15日 - ダイヤ改正で、「成田エクスプレス」や東武線直通特急などの発着ホームを第2ホームから仮設ホームに移転。

[編集] その他

  • 当駅特有の現象として、1991年3月16日から小田急電鉄と東海旅客鉄道(JR東海)が特急列車の相互乗り入れ(「あさぎり」)を行っている関係で、「私鉄のホームにJRの車両が入線する」という光景が見られるが、2006年3月18日のダイヤ改正からJR東日本と東武鉄道が特急列車の相互乗り入れ(「日光」「スペーシア日光」「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」)を行っており、逆に「JRのホームに私鉄の車両が入線する」光景も見られるようになった。
  • 2006年7月31日より当駅限定でSuicaポスター(Suipo)のサービスが開始された(翌年4月2日からは池袋駅・上野駅・東京駅・新橋駅・渋谷駅を加えた計6駅に設置箇所が拡大)。なお、利用するには事前に広告の横にある登録機で登録を行う必要がある。
  • 上越新幹線が当駅から大宮駅まで建設される計画がある。様々な事情により建設が凍結されているが、現在も破棄されたわけではない。このルートは大宮から埼京線戸田公園駅付近まで現在の東北新幹線に沿って新しい高架橋を建設し、荒川の手前からトンネルを建設して当駅に達する。かつて中央新幹線リニアモーターカー)の起点駅となるなどの構想などが語られたものの、現在ではそのようには考えられていない[2]。駅を建設するための空間は現在でも確保されており、JR在来線の直下(地下)にある。さらに、東海道新幹線方面に連絡線を敷設する計画もあるため、代々木付近の山手貨物線(湘南新宿ライン・埼京線・りんかい線)の踏切の地下道化は見送られている(そのため現在でも「開かずの踏切」状態が続いている)。上越新幹線については、利用客の利便性および災害時等におけるターミナル一極集中のリスク回避によるターミナルの二極化の必要性から、整備新幹線事業とは分離して新宿 - 大宮間の早期建設を望む声もある。なお、この空間を避けるため、京王新線と都営新宿線の新宿駅(新線新宿駅)のホームは地下深く(地下5階)建設されている(新しく作られた都営大江戸線のホームはさらに深く地下7階)[3]

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道
山手線
代々木駅 - 新宿駅 - 新大久保駅
埼京線
通勤快速・快速・各駅停車
渋谷駅 - 新宿駅 - 池袋駅
湘南新宿ライン
特別快速・快速・普通
渋谷駅 - 新宿駅 - 池袋駅
中央線(快速)
通勤特快(平日朝ラッシュ時上りのみ)
四ツ谷駅 - 新宿駅 - 国分寺駅
中央特快(当駅始発)
新宿駅 - 三鷹駅
中央特快・青梅特快・通勤快速・快速
四ツ谷駅 - 新宿駅 - 中野駅
中央・総武線(各駅停車)
代々木駅 - 新宿駅 - 大久保駅
京王電鉄(京王線)
京王線
特急・準特急
新宿駅 - 明大前駅
急行・通勤快速・快速・各駅停車
新宿駅 - 笹塚駅
京王電鉄(京王新線)・東京都交通局(新宿線)
京王新線・都営新宿線
急行
市ヶ谷駅 (S 04)(都営新宿線) - 新宿駅 (S 01) - 初台駅 (京王新線)
通勤快速・快速・各駅停車
新宿三丁目駅 (S 02)(都営新宿線) - 新宿駅 (S 01) - 初台駅 (京王新線)
東京都交通局(大江戸線)
大江戸線
代々木駅 (E 26) - 新宿駅 (E 27) - 都庁前駅 (E 28)
小田急電鉄
小田原線
特急ロマンスカー始発駅。小田急ロマンスカー「スーパーはこね」「はこね」「さがみ」「ホームウェイ」「えのしま」「あさぎり」の各記事を参照のこと。
快速急行・急行・準急・区間準急
新宿駅 - 代々木上原駅
各駅停車
新宿駅 - 南新宿駅
東京地下鉄
丸ノ内線
西新宿駅 (M 07) - 新宿駅 (M 08) - 新宿三丁目駅 (M 09)

[編集] 脚注

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  1. ^ 1966年の新宿駅の乗車人員数は44万69人で、池袋駅の44万67人を僅か2人上回っての日本一だった。出典:「知る楽 月曜日 探究この世界 2009年6-7月『鉄道から見る日本』第7回 新宿駅一九六八・一九七四 原武史」(NHK出版)
  2. ^ <リニア中央新幹線>始発は品川か東京 JR東海社長、表明毎日新聞東京朝刊、2008年3月6日付)
  3. ^ 川島令三『新線鉄道計画徹底ガイド 東日本編』(山海堂、2001年) ISBN 4-381-10388-2 東京(JR) 上越新幹線新宿延伸 p169~p173。

[編集] 参考文献

  • 「国道20号新宿跨線橋架替にともなう新宿駅改修工事」
  • 「国道20号新宿跨線橋架替にともなう新宿駅支障改修工事」
    • 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』2007年11月号 No.493 P.56 - P.63
  • 「JR東日本 国道20号新宿跨線橋架替工事と新宿駅改修工事」

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ