府中競馬正門前駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

府中競馬正門前駅
駅舎
駅舎
ふちゅうけいばせいもんまえ
- Fuchūkeiba-seimonmae
東府中 (0.9km)
所在地 東京都府中市八幡町一丁目
所属事業者 京王電鉄
所属路線 競馬場線
キロ程 0.9km(東府中起点)
駅構造 地上駅
ホーム 頭端式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
3,479人/日
-2008年度-
開業年月日 1955年昭和30年)4月29日
備考 新宿駅から21.3km
改札口
改札口からホームを見る

府中競馬正門前駅(ふちゅうけいばせいもんまええき)は、東京都府中市八幡町一丁目にある京王電鉄競馬場線である。

目次

[編集] 駅構造

競馬場線の終着駅頭端式ホーム2面2線を有する地上駅である。南側の線路(1番線)には線路の両側にホームがあり、列車到着時には両方のドアを開けて乗降に対応することができる。頭端部に改札口があり、改札口を出るとそのまま東京競馬場への陸橋につながる。

平日は2両編成のワンマン列車、土曜・休日は非開催日を含め8両編成が中心に運転され、競馬開催時を除きほとんどの列車は1番線を使用する。なお一時期、平日朝ラッシュ時に新宿行各駅停車が設定されており、この列車は特定都市鉄道整備促進特別措置法(特特事業。朝ラッシュピーク時に新宿に到着する電車をすべて10両編成にする)の対象となったことから、2番線は10両編成分の有効長を持つ。その後も競馬開催時の上り臨時急行に10両編成が使用されることがある。

[編集] のりば

1・2 競馬場線 東府中新宿都営新宿線京王八王子高尾山口方面

[編集] 利用状況

2008年度の1日平均乗降人員は3,479人である。

[編集] 乗降人員数の推移

  • 2007年度:3,619人
  • 2006年度:3,396人
  • 2005年度:3,877人
  • 2000年度:7,225人
  • 1995年度:7,480人
  • 1990年度:5,756人
  • 1985年度:3,769人
  • 1980年度:6,058人
  • 1975年度:8,405人
  • 1974年度:8,841人(当駅の乗降人員最高値年度)
  • 1970年度:7,159人
  • 1965年度:3,275人
  • 1960年度:1,830人
  • 1955年度:926人(競馬場線開業年度)

[編集] 駅周辺

東京競馬場の最寄駅であり、その正門3階と陸橋でつながっていることは前記した。競馬開催日には多くの人で混雑するが、非開催日は閑散としている。競馬場以外には住宅が多く大きな商業施設はない。府中駅に近く、当駅周辺住民の中には通常は府中駅を利用する人も多い。また、東京競馬場への陸橋の入口付近には黄金馬像「アハルテケ像」がある。

[編集] 歴史

[編集] 駅名の由来

東京競馬場の最寄駅であるが、同競馬場の通称である「府中競馬場」にちなみ「府中競馬正門前」と名づけられている。正式名称の「東京競馬場」でないのは、かつて日本国有鉄道(国鉄)下河原線東京競馬場前駅が存在したためである。

京王沿線住民にも「府中競馬場前駅」と間違われることがある。

[編集] その他

平日は乗降客が非常に少ないため、広告テレビコマーシャルなどのロケーション撮影が頻繁に行われている。

過去には当駅のホーム構造を利用し、電車の中を通り抜け、反対側のホームに出てしまうといったアイデアが使用されたこともある。

当駅の自動改札機発馬機ゲートに見立てた、日本中央競馬会 (JRA) のCMも存在した。

かつて在籍していた5000系の先頭車前面行先表示器の当駅の表示コマには、東京競馬場にちなみ蹄鉄がバックにデザインされていた。

[編集] 隣の駅

京王電鉄
競馬場線
急行・各駅停車
東府中駅 - 府中競馬正門前駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク