高幡不動駅

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高幡不動駅
京王 高幡不動駅南口(2011年2月)
京王 高幡不動駅南口(2011年2月)
たかはたふどう - Takahatafudō
所在地 東京都日野市高幡
所属事業者 京王電鉄駅詳細
多摩都市モノレール駅詳細
京王 高幡不動駅北口(2007年10月7日)
京王線ホーム

高幡不動駅(たかはたふどうえき)は、東京都日野市高幡にある、京王電鉄多摩都市モノレールである。

当駅 - 多摩動物公園駅間は京王動物園線多摩都市モノレール線の併走区間になっている。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

以前は京王線と多摩都市モノレールの駅舎は直結されていなかったが、京王の橋上駅舎化と南北自由通路の新設が決定され、2004年平成16年)から工事が始まった。それに先行して、京王高幡ショッピングセンター(以下SC)が改築され、同年12月7日に多摩都市モノレールの駅とSCが直結された。そして2006年(平成18年)6月には京王の橋上駅舎の完成、さらに2007年(平成19年)3月28日にはSCが完成したことにより、SC3階フロアを介して京王の駅・多摩都市モノレールの駅・SCが直結された。

駅ビルは、線路上空に人工地盤を設け、3階部分中央に車庫線を跨いで南北を連絡する自由通路を設置した。駅ビル西側に駅施設を、東側に商業施設をそれぞれ配置し、南側に多摩都市モノレールと接続する自由通路を配置した。屋上には商業ビルと京王電鉄が共有する公共用駐車場70台分を設置した。自由通路は幅員8m・延長約50mの1径間ブリッジ構造で、人工地盤側は鋼接合、北口側はすべり支持である。また、モノレール直下にも南北自由通路を配置している。

[編集] 京王電鉄

京王 高幡不動駅
改札口(2007年10月7日)
改札口(2007年10月7日)
たかはたふどう - Takahatafudō
所在地
所属事業者 京王電鉄
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面5線
乗降人員
-統計年度-
59,539人/日
-2010年-
開業年月日 1925年大正14年)3月24日
乗入路線 2 路線
所属路線 京王線
キロ程 29.7km(新宿起点)
百草園 (1.7km)
(2.4km) 南平
所属路線 動物園線
キロ程 0.0km(高幡不動起点)

京王線が島式2面4線、動物園線が単式1面1線の計3面5線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。多摩都市モノレールの駅とは完全に分離されており、連絡改札口はない。

当駅には車両基地である高幡不動検車区があり、当駅を始発・終着とする列車や、朝ラッシュ時には当駅で増結・解結する列車が設定されている。4・5番線ホームには朝ラッシュ時の列車の主要駅到着時刻と当駅始発・増結の別が記載された表が貼付されている。

接続方向の都合上、京王線と動物園線との直通運転を行う際には当駅でスイッチバックを行う。

改札口はホーム上空の3階にあり、ホームと改札階、改札階と各出口地上との間にはエスカレーターエレベーターが設置されている。エレベーターのドアの色は、1番線が緑、2・3番線が青、4・5番線が赤である。改札階からはモノレール2階の改札口へ、連絡通路を経て同一平面で結ばれる。

橋上駅舎化される前は南口のみに駅舎があり、改札とホームの間は地下通路で結ばれていた。

発車標は各ホームに設置されている。なお、動物園線の発車標は発車番線と発車時刻のみを表示している。橋上駅舎化前は何番線からを発車する案内板が設置されていた。

トイレは改札内にあり、ユニバーサルデザインの一環として車椅子オストメイトにも対応する「だれでもトイレ」も設置されている。

改札脇にはコンビニエンスストアK-Shop」があり、改札前には東京都民銀行ステーションATMが設置されている。南口には、駅前広場を望める大きな吹き抜け空間を設け、その一部に「たまりコーナー」を設け、駅利用者や施設利用者がくつろげる空間を設けた。

[編集] のりば

1 動物園線 多摩動物公園行(一部2番線から発車)
2待避線
3本線
京王線・下り 北野京王八王子高尾山口方面
4(本線)
5(待避線)
京王線・上り 府中調布明大前笹塚新宿都営新宿線方面
(動物園線からの直通急行は2番線から発車)


[編集] 多摩都市モノレール

多摩都市モノレール 高幡不動駅
駅舎(2007年4月7日)
駅舎(2007年4月7日)
たかはたふどう - Takahatafudō
万願寺 (1.2km)
(0.8km) 程久保
所在地
所属事業者 多摩都市モノレール
所属路線 多摩都市モノレール線
キロ程 10.5km(上北台起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
13,115人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 2000年平成12年)1月10日

相対式ホーム2面2線を有する高架駅

ホームと改札口、改札階と各出口地上との間にはエレベーターとエスカレーターが設置されている。2階コンコース脇に南北自由通路を設けている。2階改札口からは京王高幡SC内の連絡通路を経て、京王電鉄の3階改札口へ同一平面で結ばれる。

高幡不動駅より多摩センター方には中央大学・明星大学駅大塚・帝京大学駅があり、2番線ホームには学生を中心に乗客が集中する時間帯がある。また多摩モノレール線のホーム形態が各駅ともほぼ同一であることもあり、ラッシュ時には遅延や積み残しが発生することもある。

トイレは2階改札口内に設置されている。ユニバーサルデザインの一環としての「福祉用トイレ」もあるが、車椅子対応ではあるが乳幼児やオストメイトに対応した設備はない。

列車の折り返し設備を有するが、非常時以外には折り返し運転は行われていない。

[編集] のりば

1 多摩モノレール線 立川北玉川上水上北台方面
2 多摩モノレール線 多摩センター方面

[編集] 利用状況

  • 京王電鉄 - 2010年度の1日平均乗降人員は59,539人である[1]
  • 多摩都市モノレール - 2010年度の1日平均乗車人員は13,115人である[2]

1日平均乗車人員および乗降人員推移は下記の通り。

年度 京王電鉄 多摩都市
モノレール
出典
1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1948年 2,500 [3] -
1955年 2,891 -
1960年 5,319 -
1964年 6,589 [4] -
1965年 6,804 -
1970年 22,689 -
1975年 32,249 -
1980年 41,191 -
1985年 44,374 -
1990年 50,283 24,838 - [5]
1991年 25,164 - [6]
1992年 25,249 - [7]
1993年 25,019 - [8]
1994年 25,041 - [9]
1995年 50,656 25,044 - [10]
1996年 24,942 - [11]
1997年 24,252 - [12]
1998年 24,564 - [13]
1999年 24,049 6,220 [14]
2000年 48,951 24,537 7,559 [15]
2001年 25,000 9,048 [16]
2002年 25,104 9,508 [17]
2003年 26,104 10,294 [18]
2004年 26,603 10,557 [19]
2005年 54,021 27,036 10,805 [20]
2006年 55,798 27,830 11,194 [21]
2007年 57,837 28,740 11,936 [22]
2008年 59,157 29,384 12,666 [23]
2009年 59,491 29,559 12,919 [24]
2010年 59,539 13,115

[編集] 駅周辺

高幡不動尊
玉南鉄道記念碑

[編集] バス路線

京王電鉄バスによる路線バス日野市ミニバスが運行されている。なお、京王電鉄バスの路線詳細は京王電鉄バス桜ヶ丘営業所を参照。

また、南観光交通による乗合タクシーとして「丘陵地ワゴンタクシーかわせみGO」が運行されている。

  • 1番乗り場
    • [ 高21 ] 百草団地行(朝・夕・夜間のみ)
    • [ 高22 ] 百草団地経由 聖蹟桜ヶ丘駅行(早朝・夕方を除く)
    • [ 高23 ] 帝京大学構内行(日中のみ、平日に急行あり)
    • [ 高25 ] (深夜バス) 百草団地・三沢台下行(平日・土曜のみ)
    • [ 高27 ] 百草団地入口経由 聖蹟桜ヶ丘駅行(早朝・夕方のみ)
  • 2番乗り場
  • 3番乗り場
    • [ 立64 ] 立川駅北口行
    • [ 高11 ] 多摩動物公園駅行(休日1本のみ)
    • [ 高20 ] (日野市ミニバス三沢台路線) 三沢台経由 聖蹟桜ヶ丘駅行
    • [ 高52 ] (日野市ミニバス落川路線) 金田公園経由 聖蹟桜ヶ丘駅行
  • 4番乗り場
    • [ 高30 ] 豊田駅南口行
    • [ 高51 ] (日野市ミニバス市内路線) 万願寺駅・日野駅・日野市役所経由 豊田駅北口行
    • [ 高06 ] (日野市ミニバス南平路線) 日野市役所経由 豊田駅北口行
  • モノレール北(多摩都市モノレール北口ロータリー)
    • [ 高32 ] 万願寺駅・日野市役所入口経由 日野駅行(日中のみ、本数少)
  • モノレール高幡
  • モノレール駅入口(多摩都市モノレール南口付近、平日・土曜の朝8時30分まで停車、高幡不動駅方向のみ、降車専用)
    • [ 高21 ] 高幡不動駅行

[編集] 歴史

京王線高幡不動駅 旧駅舎(2006年6月11日)
  • 1925年大正14年)3月24日 - 玉南電気鉄道(現・京王線)開通とともに高幡駅として開設。駅の位置は現在地より西側、乗務区付近にあった。現・大政ずし付近に本屋口、現・モランボン西側に西口を設けていた。
  • 1926年昭和元年)12月27日 - 京王電気軌道に合併。
  • 1937年(昭和12年)5月1日 - 高幡不動駅に改称。
  • 1944年(昭和19年)5月31日 - 東京急行電鉄大東急)に併合。同社京王線の駅となる。
  • 1948年(昭和23年)6月1日 - 東急から京王帝都電鉄が分離。同社の駅となる
  • 1957年(昭和32年) - 新宿 - 高幡不動間の急行・準急の4両編成運転開始(ラッシュ時のみ)。
  • 1964年(昭和39年)4月29日 - 高幡不動 - 多摩動物公園間の多摩動物公園線(現・動物園線)が開通。現在地に移転。
  • 2000年平成12年)1月10日 - 多摩都市モノレール線立川北 - 多摩センター間開業に伴い、同社の駅が開設。
  • 2004年(平成16年)
    • 3月 - 1期改良工事着手(商業ビル建て替え)。
    • 8月 - 2期改良工事着手(駅ビル・橋上駅舎化)。
    • 12月 - 1期改良工事竣工。
  • 2006年(平成18年)6月11日 - 橋上駅舎および南北自由通路の使用を開始(駅施設先行オープン)。
  • 2007年(平成19年)3月25日 - 2期改良工事の竣工により、橋上駅舎と京王高幡ショッピングセンターが竣工し、京王線の駅舎と多摩都市モノレール線の駅舎、ショッピングセンターの直結が図られる。


[編集] 駅名の由来

当初は地名をとって「高幡駅」としたが、近くに高幡不動尊があるため「高幡不動駅」に駅名を改めた。

高幡の地名は、戦国時代の末、北条氏照の家臣・高幡十右衛門の居城があったことからとの説もある。

[編集] 隣の駅

京王電鉄
京王線
特急
聖蹟桜ヶ丘駅 - 高幡不動駅 - めじろ台駅高尾線
準特急・急行
聖蹟桜ヶ丘駅 - 高幡不動駅 - 北野駅
通勤快速・快速・各駅停車
百草園駅 - 高幡不動駅 - 南平駅
動物園線
急行・各駅停車
高幡不動駅 - 多摩動物公園駅
多摩都市モノレール
多摩都市モノレール線
万願寺駅 - 高幡不動駅 - 程久保駅

[編集] 舞台となった文学作品

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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