高架駅
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高架駅(こうかえき)は、プラットホームが高架の構造物上に存在する鉄道駅のこと。
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[編集] 概要
高架駅は、高架化された鉄道路線や山岳地帯で標高差を解消するために高所に設置された駅、モノレールや新交通システムの駅などに採用されている方式である。高架区間の多い新幹線の駅ではしばしば見られる。
高架の構造物は広義には盛土も含まれるが、一般的にはコンクリートや鉄骨などで作られた高架橋を指し、その区間に設置された駅を高架駅と呼ぶ。(→盛土駅)高架橋そのものが連続した大型の構造物であるため、地上に路線を敷設するのに比べて建設費が割高であるが、踏切の解消や鉄道の高速化には有効であり、地下に敷設するよりは安いため、土地の取得が比較的容易な市街地に多い。またモノレールなどの都市内の新交通システムにも多く用いられる。
2007年現在、高架駅がない都道府県は盛土駅を除けば秋田県、山形県、山梨県の3県のみである。
[編集] 構造
一般的に駅舎の構造は1階部分に改札口や出札設備などの駅設備があり、2階はホームだけという駅が多いが、完全に駅設備を2階のみに集約した駅や、福山駅や近鉄四日市駅のように3階以上のレベルに駅設備を設置する駅もある。ホームへは基本的に階段で結ばれるが、バリアフリーの観点からエレベーターやエスカレーターによっても結ばれる。
[編集] 駅周辺
元々高架でなかった駅でも、市街地の分断解消や駅の利便性の向上を目的に積極的に高架化が行われている。特に、駅および線路の存在によって分断されていた線路の両側の市街地について、自由通路やペデストリアンデッキを用いて一体化を図るケースが多い。また高架の路線は高架橋の下部が空き地となることから、高架駅の周辺の高架下は駐車場や商業施設として積極的に利用されやすいことから、利用者の多い駅の高架化は経済的にも有効である。
[編集] 盛土駅
プラットホームが盛土上にある駅。地面より高い場所にホームが造られているものを指し、広義には高架駅に含まれる。盛土区間に作られた駅は、立体交差を目的にしている場合を除いて、地上駅に分類されることも多い。