南浦和駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
南浦和駅
西口(2005年6月6日)
西口(2005年6月6日)
みなみうらわ - Minami-Urawa
所在地 さいたま市南区南浦和二丁目37-2
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ミウ
駅構造 地上駅(京浜東北線)
高架駅(武蔵野線)
ホーム 2面4線(京浜東北線)
2面2線(武蔵野線)
乗車人員
-統計年度-
56,408人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1961年昭和36年)7月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 京浜東北線
(正式には東北本線
キロ程 22.5km(東京起点)
大宮から7.8km
(2.8km)
(1.7km) 浦和
所属路線 武蔵野線
キロ程 60.5km(鶴見起点)
府中本町から31.7km
武蔵浦和 (1.9km)
(3.7km) 東浦和
備考 みどりの窓口

南浦和駅(みなみうらわえき)は、埼玉県さいたま市南区南浦和二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

乗り入れ路線[編集]

乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線武蔵野線であり(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)、東北本線を所属線としている。ただし、東北本線の列車は電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」は使用されていない。したがって、当駅は京浜東北線と武蔵野線との乗換駅として案内されている。

駅構造[編集]

南浦和駅線路配置図
浦和




Vsensh Vsensb Vsensh Vsensb Vsensh Vsensb
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vcourbebd
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vcourbehg
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vbutoirh Vvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vcourbebd Vcourbebd
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vbifbd Vcourbehg Dbifb
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Dvoie Vbifbd Vvoie Dvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vbifhg Vbifhg Vcourbehg
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie quai Vvoie Vvoie quai Vvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie quai Vvoie Vvoie quai Vvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie quai Vvoie Vvoie quai Vvoie
Vtunnelgb Vtunnelcb Vtunnelcb Vtunnelcb Vtunnelcb quaih Vtunnelcb Vtunnelcb quaih Vtunneldb
quai quai quai quai quai quai quai quai quai quai quai
sensd voie voie voie voie voie voie voie voie voie sensd
sensg voie voie voie voie voie voie voie voie voie sensg
quai quai quai quai quai quai quai quai quai quai quai
Vtunnelgh Vtunnelch Vtunnelch Vtunnelch Vtunnelch quaib Vtunnelch Vtunnelch quaib Vtunneldh
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie quai Vvoie Vvoie quai Vvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vbifbg Vvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Mbifh Vvoie Vvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vbifbd Mbifb Vcourbebd Vvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vbifhd Dbifh Dbifb Vbifbg
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vcourbehg Mbifh Vbifhg
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vbifbd Mbifb Vvoie
Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vvoie Vbifhd Vbifhg Vvoie
Vsensh Vsensb Vsensh Vsensb Vsensh Vvoiesh Vvoiesh Vsensb



凡例
出典:[1]

南北方向に伸びる京浜東北線を含む東北本線の各線路の上を東西方向に伸びる武蔵野線が乗り越す構造となっており、地上にある京浜東北線ホーム方の高架上に武蔵野線のホームがある。

京浜東北線は、島式ホーム2面4線の地上駅であり、2・3番線は浦和電車区へ通じる折り返し線となっている。

当駅で入庫する回送列車は日中を除いて基本的に3番線に入線し、大宮方面の利用者に同じホームで4番線へ乗り換えられるようになっている。朝と夕方のラッシュ時は3番線に入線し、乗客を降ろしてから一旦浦和方にある引き上げ線で折り返し、始発として2番線へ入線する列車もある。

日中の折り返し列車は2番線に入線することが多い。当駅2番線に到着する終着列車の場合、大宮行列車が発着する4番線ホームに乗り換えるには跨線橋を経由する必要があり、乗り換えに不便なため、一つ手前の蕨駅で「大宮方面ご利用のお客様は、当駅(蕨駅)で降り、後続の大宮行をご利用ください」とアナウンスされることが多い。

3番線から発車する大宮方面列車は早朝の始発電車のみで、その他の時間帯は基本的に降車専用ホームとなる。

京浜東北線のうち、東京方面からの列車の約半数は当駅で折り返す。そのため、当駅から東京方面は平日ダイヤの日中時間帯は5 - 6分間隔であるが、浦和・大宮方面は約10分間隔となる。ただし、朝夕ラッシュ時は終点の大宮まで直通する列車が多く設定されている。

武蔵野線ホームは相対式ホーム2面2線の高架駅である。当駅での折り返しの設定がないため、単純な構造である。

武蔵野線の旅客列車の運行本数は、日中で10分間隔程度と比較的少ない。輸送力の面の他、同線は元々貨物線として建設された経緯上、貨物列車が終日頻繁に運行されているため、簡単に増発できない問題がある。5 - 6分間隔で運転されている京浜東北線との接続がアンバランスなため、常に武蔵野線のホームに乗客が滞留し、混雑する一因になっている。

トイレは、1・2番線ホームと3・4番線ホームの蕨寄りに各1か所と改札階コンコースに1か所設置されているが、多機能トイレは設置されていない[2]

のりば[編集]

番線 路線 行先
1・2 京浜東北線 赤羽上野東京横浜方面
3・4 浦和さいたま新都心大宮方面
5 武蔵野線 北朝霞西国分寺府中本町方面
6 南越谷新松戸西船橋・東京方面
  • 武蔵野線には京葉線内各駅停車の東京行が運転されているが、東京駅へは京浜東北線の方が距離・所要時間ともに短い。

改札口[編集]

1か所である。かつては東口側武蔵野線高架下に浦和競馬場開催時に供用される臨時改札口があり、武蔵野線連絡通路とつながっていた。2011年5月現在はシャッターで閉鎖されている。また、その至近にトイレが設置されている。

自動券売機(指定席券売機も含む)とみどりの窓口が改札口正面に設置されている。コンコースがあるため、改札外で東口と西口の通り抜けが可能である。

改札内店舗[編集]

(すべてSuica等利用可能店舗)

  • KIOSK - 各ホームに1か所、武蔵野線連絡通路に2か所出店。
  • ジューサーバー 南浦和店(武蔵野線乗り換え階段脇)
  • 駅の定食屋・ちゃぶぜん南浦和(改札横)
  • めん処一ぷく(武蔵野線連絡通路)

改札外店舗[編集]

バリアフリー設備[編集]

  • 東口・西口から改札外コンコースまでの上りエスカレーターを設置。
  • 京浜東北線ホームから改札内コンコースまでの上りエスカレーターを設置。1・2番線ホームからのエスカレーターは大宮寄りに設置。
  • 武蔵野線ホームへは車椅子専用階段昇降機を設置。
  • 2013年1月、当駅で改良工事が行われることが発表された。2015年度までに京浜東北線の上下線、武蔵野線の下り線(6番線)の各ホームと改札内コンコースを結ぶエレベーター、及び京浜東北線の上り線と武蔵野線の下り線の両ホームを結ぶ階段が設置される。なお、武蔵野線の上り線(5番線)ホームと改札内コンコースを結ぶエレベーター、及び東口・西口と改札外コンコースの間のバリアフリー施設の整備については、今後検討していくとしている。

利用状況[編集]

  • 2012年度の1日平均乗車人員57,499人である[3]。JR東日本全体では78位、武蔵野線内では西船橋駅、南越谷駅、北朝霞駅に次ぐ第4位であった。ただし駅改札を通った人数でありJR線内相互の乗り換え客は含まれないので、乗り換え客を含めた駅利用者は実際にはこれより多い(下記参照)。
  • 2007年度の武蔵野線自体の1日平均乗降人員は195,641人[4]であり、同線内で最も多い。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度別1日平均乗車人員[5][6][7]
年度 1日平均
乗車人員
1981年(昭和56年) 50,053
1982年(昭和57年) 55,321
1983年(昭和58年) 50,724
1984年(昭和59年) 52,068
1985年(昭和60年) 50,666
1986年(昭和61年) 44,946
1987年(昭和62年) 46,277
1988年(昭和63年) 48,056
1989年(平成元年) 49,824
1990年(平成02年) 52,199
1991年(平成03年) 53,909
1992年(平成04年) 54,810
1993年(平成05年) 54,835
1994年(平成06年) 54,483
1995年(平成07年) 54,062
1996年(平成08年) 54,021
1997年(平成09年) 52,458
1998年(平成10年) 52,158
1999年(平成11年) 51,935
2000年(平成12年) 51,863
2001年(平成13年) 52,666
2002年(平成14年) 55,022
2003年(平成15年) 55,467
2004年(平成16年) 55,349
2005年(平成17年) 55,624
2006年(平成18年) 56,227
2007年(平成19年) 57,354
2008年(平成20年) 57,468
2009年(平成21年) 57,246
2010年(平成22年) 56,804
2011年(平成23年) 56,408
2012年(平成24年) 57,499

駅周辺[編集]

東口[編集]

学校

スーパーマーケットなど

郵便局・金融機関

宿泊施設

  • ホテルニュー埼玉

その他

  • 浦和競馬場 - 開催時に無料送迎バスが運行される。
  • 舟山公園
  • 南浦和団地 - 当駅開業の少し後に建設された。
  • 上谷沼運動広場

西口[編集]

学校

公共施設

百貨店・スーパーマーケットなど

郵便局・金融機関

その他

  • あおい書店 南浦和西口店
  • 一ツ木公園
  • みなとの湯 スーパー銭湯
  • うらわ自動車教習所
  • らーめん虎丸
  • コエノトッコ (イタリアン居酒屋)

高度経済成長期に駅が開業してから発達した地域であり、浦和駅周辺などと比較すると特定のチェーンに属しない店は少なく近年、不景気の影響で閉店する店舗が後を絶たない。

また、東口・西口ともに東進ハイスクールなどの予備校学習塾が数多く立地するため、駅周辺は「予備校銀座」や「塾銀座」などと呼ばれる。

しかし2012年以降、西口の蕨方面にて個人経営による飲食店の開業が数件続いており、新たな賑わいをみせている区域もある。

東口および西口[編集]

喫煙

  • 「さいたま市路上喫煙及び空き缶等のポイ捨ての防止に関する条例」により、当駅周辺における喫煙に対して2,000円の反則金を徴収する。2007年4月1日施行。
  • 西口交番前には、さいたま市が設置した喫煙施設(灰皿)が用意されている。

バス路線[編集]

当駅を発着するバス路線はすべて国際興業バスが運行している(浦和競馬場送迎バスを除く。南区01以外はすべて始発)。

西口[編集]

京浜東北線・埼京線赤羽駅終電接続バス、赤11系統・赤羽駅東口発南浦和駅西口行の終点でもある(深夜のみ運行)。

東口[編集]

  • 1番のりば
    • 南浦50:二十三夜経由 円正寺行(深夜バス運行)
    • 南浦55:二十三夜・円正寺・柳崎中央経由 柳崎循環
    • 南浦55-3:二十三夜・円正寺・柳崎中央経由 牛田橋行(深夜バス運行)
    • 南浦60(深夜バス):円正寺・柳崎二丁目・イーストシティ・東浦和駅・木曽呂経由 東川口駅南口行
  • 2番のりば
    • 南浦52:東台先回り 細野循環/競馬場先回り 細野循環
    • 蕨05:競馬場・細野・芝支所経由 蕨駅西口行
    •  深夜急行バス:池袋駅西口→南浦和駅東口→東浦和駅(降車専用)
  • 競馬場行のりば
    • 浦和競馬場行直通(競馬開催時のみ)

かつては武蔵野線高架下に競馬場行のりばがあったが、長時間のバス停車による渋滞が激しいため、民間の駐車場にバスのりばを移設した。

歴史[編集]

  • 1961年昭和36年)7月1日 - 開業。
    • 蕨駅浦和駅との駅の間に京浜東北線の車両基地である浦和電車区が建設されたのと同時に、駅間距離が長いことから車両の入出庫のために設けられた。また、当時浦和市(現・さいたま市)から人口増加を理由に請願が出されており、日本国有鉄道(国鉄)がこれに応えた形になっている。したがって「請願駅」ということになる。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 - 武蔵野線の開業により、同線のホームを設置。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 2001年平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
  • 2010年(平成22年)3月 - 列車への飛び込み自殺防止を目的に、各ホーム端に青色LED照明器具を設置し、使用を開始。
  • 2013年(平成25年)7月22日 - 午前9時15分頃、京浜東北線ホームと列車との隙間に女性客が転落。ホームや車内の乗客約40人が駅員と協力し、列車の車体を押して傾け、女性客を救出。その場に読売新聞の記者が居合せ、この記事を写真付きで同日の読売新聞夕刊に掲載[8]。同年7月26日、同紙ではこの報道に「世界中から賞賛の声が寄せられている」と報じる[9]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
京浜東北線
快速・各駅停車
蕨駅 - 南浦和駅 - 浦和駅
武蔵野線
武蔵浦和駅 - 南浦和駅 - 東浦和駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 祖田圭介「立体交差駅66クロス」、『鉄道ファン』通巻546号、交友社、2006年10月、 p. 26。一部修正
  2. ^ 南浦和駅 駅構内図 - 東日本旅客鉄道
  3. ^ JR東日本 各駅の乗車人員
  4. ^ 平成21年版都市交通年報 p.180
  5. ^ 埼玉県統計年鑑
  6. ^ さいたま市統計書
  7. ^ 旧浦和市統計書
  8. ^ “車両押して女性救出、ホームの乗客から拍手が…”. 読売新聞 YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2013年7月22日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130722-OYT1T00931.htm 2013年7月26日閲覧。 
  9. ^ “「日本、また世界驚かせた」電車押し救助を絶賛”. 読売新聞 YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2013年7月26日). http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130726-OYT1T00376.htm 2013年7月26日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]