埼京線

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埼京線
埼京線用205系電車(山手線高田馬場駅、2009年5月4日)
埼京線用205系電車
山手線高田馬場駅、2009年5月4日)
埼京線の路線図
路線総延長 大崎 - 大宮間 36.9 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V 架空電車線方式 (直流)
最高速度 100 km/h

埼京線(さいきょうせん)は、東京都品川区大崎駅から埼玉県さいたま市大宮区大宮駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の近距離電車の運転系統名称(鉄道路線)である。

目次

[編集] 概要

[編集] 路線概況

埼京線は東京地区の電車特定区間の運転系統の一つであり、渋谷新宿池袋など都心の山手線西側の各地埼玉県南部地域とを結んでいる。

「埼京線」は、複数の鉄道路線にまたがって直通運行される本路線の案内上付与された運転系統名であって、「埼京線」という線路名称が正式に制定されているわけではない。埼京線を構成する鉄道路線の正式名称は、大崎駅から池袋駅までが山手線(山手貨物線)、池袋駅から赤羽駅までが赤羽線、赤羽駅から大宮駅までが東北本線支線(別線)である。なお、赤羽線は埼京線開業時までは「赤羽線」と案内されていたが、開業以降は駅案内は「埼京線」で統一されている。国鉄監修JTB時刻表や民営化以降発行されているJR時刻表などでは、開業後暫くの間は赤羽線の表記が残っていた。東北本線支線は、建設時の通称は「通勤新線」または「通勤別線」で東北新幹線上野 - 大宮間建設の見返りとして、新幹線に併設されたものである。そのため、赤羽 - 大宮間のキロポストは東京起点のものが設置されている。

大宮駅以北では川越線との直通運転を行っており、川越駅まで一体化した運転系統となっている。そのため、川越駅までを埼京線と呼ぶ場合もある。大崎駅以南は東京臨海高速鉄道りんかい線相互直通運転を実施しており、新木場駅まで埼京線の車両が乗り入れている。

ラインカラーは)であり、旅客案内などに使用されている。

[編集] 名称の由来

名称については埼玉県東京都からそれぞれ1字ずつ取ったものである。本来ならば、「京葉線」のように起点側の「京」の方が先になるのが普通であるが、新幹線建設の見返りとして開業した区間(赤羽 - 大宮)のうちかなりを占める埼玉県側に配慮して「埼」の文字が頭に来ている。両者を合わせた地域を指す「京埼(けいき)」・「東埼(とうさい)」という用語も存在するが、これらは一部の橋梁名や広告で見られる程度である。また、「さいきょう」という読み方は湯桶読みである。JRの前身である当時の日本国有鉄道(国鉄)においては長らく複数の地名から一文字ずつを取った路線名は実際の読み方にかかわらず音読みもしくは訓読みのいずれかに揃える習慣があったが、この時期には実際に地名に即した読み方を優先するようになった。

[編集] 路線データ

※括弧書きは直通運転を行う川越線大宮 - 川越間を合わせたデータ

  • 区間:大崎 - 池袋 - 赤羽 - 武蔵浦和 - 大宮( - 川越) 36.9km(53.0km)
    • 大崎 - 池袋 13.4km(山手線(山手貨物線))
    • 池袋 - 赤羽 5.5km(赤羽線
    • 赤羽 - 武蔵浦和 - 大宮 18.0km(東北本線(別線))
    • (大宮 - 川越 16.1km)(川越線)
  • 駅数:19(23)
  • 軌間:1067mm
  • 複線区間:大崎 - 大宮( - 日進)
  • 単線区間:日進 - 川越)
  • 電化区間:全線(直流1500V・架空電車線方式
  • 運転方式:
    • 自動閉塞式:大崎 - 池袋(大宮 - 日進)
    • ATC方式:池袋 - 大宮
    • (単線自動閉塞式:日進 - 川越)
  • 保安装置
    • ATS-P:大崎 - 池袋、(大宮 - 川越)
    • ATC-6:下り池袋第二出発標識 - 大宮、上り大宮 - 池袋
    • ATCバックアップ区間:下り池袋第一出発信号機 - 第二出発標識
  • 最高速度:大宮 - 赤羽 100km/h、赤羽 - 板橋 90km/h、他区間 95km/h
  • 担当乗務員区所:大宮運転区(運転士)・大宮車掌区(車掌)

大崎 - 浮間舟渡間が東京支社、戸田公園 - 大宮 - 川越間が大宮支社の管轄である。

[編集] 沿線概況

[編集] 新宿 - 赤羽

新宿駅JR線以外にも、京王小田急東京メトロ都営地下鉄の各私鉄地下鉄各線が乗り入れるターミナル駅で、1日の利用者は346万人とギネス世界記録に認定されている。埼京線や湘南新宿ラインが発着する1 - 4番線や成田エクスプレス東武線直通の各特急列車が発着する5・6番線は他のホームに比べて南に位置し、甲州街道より南側は渋谷区に入る。

新宿駅を発車すると、まもなく中央線が左に分かれる。このあたりの右手には西武新宿駅がある。もともと西武新宿線は新宿駅まで乗り入れる計画であり、現在の駅舎は「仮駅」として開業したのだが、計画が頓挫し、現在に至っている。ここから高田馬場まで西武新宿線と並走する。この後、埼京線は山手線にしかホームのない新大久保・高田馬場・目白の各駅を通過し、池袋駅まで停車しない。

新大久保駅を通過するあたりで、大久保通り(東京都道433号神楽坂高円寺線)を跨ぎ、しばらく進むと高田馬場駅を通過。その後、西武新宿線は左にカーブ、埼京線・山手線を潜り、小平方面へ向かう。このあたりで神田川を越える。さらに埼京線は豊島区に入り目白駅を通過、目白通り(東京都道8号千代田練馬田無線)、西武池袋線を次々に潜るとJR線以外に、東武西武・東京メトロの私鉄・地下鉄各線が乗り入れるターミナル池袋駅に到着する。

池袋東京の3大副都心の一つであり、池袋駅の利用者は新宿駅に次いで、日本で2番目の多さである。ちなみにJR線を中心に西側が東武線、東側が西武線であり、東武百貨店西武百貨店もそれに準ずる。

池袋駅を発車すると、左手に東武東上線を見ながら右手に山手線を分ける。首都高速5号池袋線川越街道(国道254号)を潜ると左手に東武東上線・北池袋駅が見える。この駅はJR線のホームはないため通過する。北池袋駅を過ぎると、すぐに東武東上線は左に分かれ、練馬方面へ向かう。すると、まもなく板橋区と豊島区に跨り、一部は北区にも入る板橋駅に到着する。この付近は住宅地としての色合いが濃い。

板橋駅を発車すると、首都高速中央環状線中山道(国道17号)を潜り、療育医療センターの横を通過しながら北区に入り、十条駅環七通り(東京都道318号環状七号線)を潜り、右手に東北新幹線京浜東北線宇都宮線高崎線が接近し、高架を登ると赤羽駅に到着する。

[編集] 赤羽 - 武蔵浦和

赤羽北区の交通の要衝であり、商業の中心地である。赤羽駅を発車すると、ななめ右方向に京浜東北線宇都宮線高崎線を分け、東北新幹線とともに赤羽台トンネルをくぐる。東北新幹線とは北与野駅の先まで並走する。トンネルを抜けると、環八通り(東京都道311号環状八号線)を跨ぎ、北赤羽駅へ。この駅は新河岸川を跨ぐ形の構造になっている。北赤羽駅を出てさらに西進すると次の浮間舟渡駅。この駅は、北区浮間板橋区舟渡に跨っているため、このような駅名となっている。駅周辺は中高層マンションが増加している。

浮間舟渡駅を発車し、電車は再び板橋区に完全に入る。右へカーブをとり、中山道(国道17号)と並走をはじめ、関東地方有数の一級河川荒川荒川鉄橋で越えると、東京都を抜け、埼玉県戸田市へ入る。進路を北西へとり、国道17号をななめに跨ぐと、まもなく埼玉県で最初の駅・戸田公園駅に到着する。この駅は、毎年8月に開催される戸田橋花火大会のときには混雑が激しくなる。戸田公園駅を出ると、戸田市役所の最寄り駅である戸田駅へ滑り込む。戸田市の行政の中心地ではあるが、各駅停車のみの停車である。戸田駅を出ると、やや左にカーブ。戸田市スポーツセンター付近を通過し、戸田市の北端・北戸田駅へ。この駅のホームは埼京線の中で最も地上からの高さがある。これまで通った戸田市内の3駅(戸田公園・戸田・北戸田)の発車メロディには「ああ、わが戸田市」という戸田市の市歌が採用されている。北戸田駅を発車すると、東京外環自動車道国道298号を跨ぐ。さいたま市南区へ入り、左側のロッテ浦和球場ロッテ浦和工場のそばを通過、まもなく武蔵野線の乗り換え駅・武蔵浦和駅に着く。

[編集] 武蔵浦和 - 大宮

武蔵浦和駅は当初、「新浦和駅」となる案もあったが、並走する東北新幹線も停車するものと誤解される可能性もあったため、また武蔵野線との乗り換え駅であるということで、「武蔵浦和駅」となった。武蔵浦和はさいたま市副都心であり、再開発プロジェクトが進行している。

武蔵浦和駅を発車し、武蔵野線を越えると、右側地上部分の近くを花と緑の散歩道が並走する。これが右へそれると中浦和駅へ。この駅の直下は武蔵野貨物線が走る。駅の北側は桜区に入っている。駅名は「中浦和」だが、旧浦和市の中心域は京浜東北線宇都宮線高崎線浦和駅であり、中浦和は住宅街である。中浦和駅を出ると、裏門通りを越え高沼児童公園高沼グラウンドを右側に通過する。しばらく北進すると中央区に入り、右手に市鈴谷清掃工場関口工業が近づくと南与野駅。周辺は低湿地帯駐車場空き地が目立ち、空気が澄んでいる時にはホームから富士山を拝むことができるなど、景色が開けているが、近年再開発が進行している。南与野駅を発車すると、与野ロイヤルゴルフセンターの脇を通過。まもなく与野本町駅へ。住宅街としての色合いが濃く、中央区役所など行政機関が周辺に多い。また、さいたま新都心南部への最寄り駅である。

与野本町駅を発車すると、中央区役所、与野体育館など行政機関が集まるエリアを右手に通過、同時に右へカーブを描き、進路を北東へ。高層ビルが目立ってくると、まもなく北与野駅東京入国管理局さいたま出張所の最寄り駅である。さいたま新都心にある駅ではあるが、北与野駅から徒歩10分ほど、北与野デッキを歩いたところにある京浜東北線、宇都宮線・高崎線のさいたま新都心駅の方が利便性が高く、そちらに利用者が集中する傾向にある。

東北新幹線との併走区間を走る埼京線の205系電車。画像手前が大宮駅方となる。
(大宮-北与野の間にて 2009年撮影)

北与野駅を発車すると、さいたまスーパーアリーナ横を通過、埼京線の高架は徐々に東北新幹線の高架の下に入り込み、右からは京浜東北線、宇都宮線・高崎線が接近し、大宮区へ。埼京線は徐々に高架の高さが落ち、地上と同じ高さに下がると、今度は地下へもぐり込みしばらく進むと、埼玉県最大の繁華街を形成する大宮駅へ到着する。

大宮駅はJR線のほかに東武野田線ニューシャトルが乗り入れるターミナル駅で、埼京線では唯一新幹線との乗り換えができる駅である。

埼京線の一部電車はこの後「川越線」として川越線・川越駅へ直通する。

[編集] 運行形態

日中は20分サイクルで新木場 - 川越間の全区間を走る快速が1本、新宿 - 大宮(または赤羽)間の各駅停車が2本のパターンダイヤとなっている。うち上り新宿発・下り大宮発の時点で快速の前を走る各駅停車1本は新宿 - 大宮間の運行で武蔵浦和で快速の待ち合わせを行う。もう1本は通過待ちは行わないが、40分に1本が赤羽折り返しとなる。新宿 - 赤羽間では6 - 7分で等間隔となるようなダイヤになっている反面、赤羽 - 大宮間では20分前後、間隔があくこともある。平日の朝・夕および夜間の優等列車はすべて通勤快速である。

また、山手貨物線に乗り入れる大崎駅 - 池袋駅間では、線路を共用する湘南新宿ラインと共に、実質的に山手線の快速線として機能しており、同区間の輸送力増強に貢献している。それ故に「各駅停車」であっても、通過駅がある珍しい路線でもある。ただし線路こそ並行しているものの、歴史も浅く、ホームが大きく離れている(特に新宿駅・渋谷駅)ため、山手線と京浜東北線のように同一ホーム、あるいは隣のホームで乗り換えできる駅に乏しい難点がある。隣に移るだけで乗り換えられるのは恵比寿駅のみである。大崎駅は進行方向の違いで五反田駅寄りこそ接近しているが、品川駅側、大井町駅側は大きく離れるY字型の構造になり、加えて2つのホームの間には品川駅方面から山手貨物線に乗り入れる成田エクスプレスなどが走行する路線がやや下り勾配で乗り入れているので、乗り換えには若干の時間を要す。

埼京線のラッシュ時は非常に混雑する。過去には200%をゆうに超えていた池袋 - 新宿の乗車率は、湘南新宿ラインの開業により、2004年11月時点で170%程度にまで下がっている[1]が、依然として、大宮方の車両、特に6扉車の組み込まれていない編成の列車を中心に、かなり混雑している。特に大宮方1号車では稀に扉が開かなくなるという事態が起こることもある。このため、川越 - 池袋 - 渋谷間で競合する東武東上線東京地下鉄副都心線に対する混雑解消の期待が高まった。

快速運転区間(赤羽 - 大宮間)を過ぎると京浜東北線と同様に行先表示の快速表示を消している。以前は上り電車の場合赤羽以南の大崎・新宿駅まで快速・通勤快速の表示を行っていたが、2005年頃からこの表示を消すようになった。なお、大宮から先の川越線では路線が変わる上、川越線内は日中すべての電車が快速であり「日中は日進、西大宮、指扇、南古谷には電車が1本も停車しないのではないか」と利用客が誤解するのを避けるため、下り快速、通勤快速の川越方面行は大宮駅到着前に各駅停車の表示に替えて入線している。使用されている車両(205系東京臨海高速鉄道70-000系)のLED表示は路線名と行き先を交互に表示しているが、川越行きでは前述のとおり「川越線」と表示されず、りんかい線直通新木場行きの場合は「りんかい線直通」と表示されて「埼京線」とは表示されない。

首都圏の国鉄線では初めて本格的に自動進路制御装置 (PRC) が導入された路線であり、21世紀に入るまで長年「反転フラップ式発車標」(通称:パタパタ)を各駅で使い続けた路線である。この装置は大崎延長時にATOS対応のLED式発車標に置き換えられ、2005年7月31日にはPRCの装置自体もATOSに役目を譲って使用を終了した。

埼京線は直通先の川越線が指扇 - 南古谷間で荒川を鉄橋で越えるため、強風などの荒天による影響を受けやすく埼京線にも影響する場合がある。また、並行運転を行っている湘南新宿ラインで遅延・運休が生じた場合、乗客が埼京線に集中してしまい遅延が発生することもある。ダイヤが乱れた場合は川越線・りんかい線への直通が中止される。なお、この場合は通常は川越線直通のみが運行されている「快速」・「通勤快速」が大宮折り返しでの運行となる。

[編集] 列車種別

東日本旅客鉄道 川越線(川越 - 大宮)・埼京線・東京臨海高速鉄道 りんかい線の運行形態別停車駅一覧[拡大して見る

埼京線では以下の種別の列車が運転されている。停車駅は上図および後掲の「駅一覧」を参照。

[編集] 快速

平日は通勤快速の設定されない日中に、土休日はほぼ終日運行される。概ね20分間隔の運行で、全列車が川越線川越発着で運行されている。快速運転区間は赤羽 - 大宮間となる。

日中は新木場 - 川越で運行されており、日中のりんかい線直通と大崎 - 新宿および川越線内はこの種別のみが運行される。また、土休日の朝や夕方以降を中心に新宿発着の列車も運行されているほか、土休日の朝には池袋または大崎始発の電車も設定されている。

新宿駅跨線橋架け替え工事などの大規模工事が行われる場合には、新木場・新宿 - 池袋間を区間運休し池袋始終着で運転される(定期列車の池袋発は土休日ダイヤの朝1本だけあるが、池袋行きは設定されていない)。なお、一部列車を除き武蔵浦和で前を走る各駅停車に接続する。

[編集] 通勤快速

快速の設定がない平日の朝と夕方 - 夜に運行される。快速と同じく全列車が川越線川越発着で運行されており、快速運転区間も快速と同じく赤羽 - 大宮間となる。

朝は概ね15分 - 20分間隔で運行されており、上りは一部が新宿行きである以外はりんかい線直通の新木場行きであるが、下りは新宿始発が新木場始発よりも多く設定されている。また、1本のみ大崎始発の列車も設定されている。夕方以降は基本的に20分間隔だが、夜間では1時間程度運転されない場合もある。また、夕方以降は新宿発着が比較的多く、りんかい線直通の列車は2時間程度運転されない場合もある。

武蔵浦和で前を走る各駅停車に接続する列車のほか、戸田公園・南与野で前を走る各駅停車を追い抜く列車もある。

なお、国鉄が列車種別に「通勤快速」を登場させたのは、埼京線が最初である。

[編集] 各駅停車

新宿 - 大宮では終日、りんかい線直通と大崎 - 新宿および川越線内では朝や夕方以降に設定されている。

日中は新宿 - 大宮で毎時6本(40分に1本が新宿 - 赤羽)が運行されており、りんかい線直通と大崎 - 新宿および川越線内では運行されない。朝や夕方以降は新木場・新宿 - 赤羽・大宮の他に、武蔵浦和発着や川越線指扇始発の列車も運行されている。また、川越発着は快速・通勤快速の設定のない早朝・深夜を中心に設定されているほか、夕方から夜の下りで毎時1本が運行されている。このほか、朝ラッシュ後や夕ラッシュ前には出入庫の関係で新木場・新宿 - 池袋の列車も運行されているほか、深夜には大崎行きの列車も設定されている。

なお、早朝・深夜は山手貨物線区間の大崎 - 池袋では運行されず、池袋以北での折り返し運転となる。これらの時間帯では池袋以南では山手線を利用することになる。

[編集] 歴史

埼京線は、昭和後期に埼玉県南部の人口密集地に東北新幹線高架を建設するのに伴い、これに並設する形で在来新線を同時に建設し、この新線と既存の赤羽線および山手貨物線経由で埼玉県南部と赤羽板橋経由で池袋新宿渋谷方面とを結ぶ新路線として設置されたものである。2002年(平成14年)からは大崎以南でりんかい線と相互直通運転も行われている。

[編集] 前史

一方、東京南北間を結ぶ鉄道輸送の歴史の中では、埼京線は、日本の鉄道黎明期に品川 - 赤羽間を往復していた日本鉄道品川線列車の再興とも言える。1885年(明治18年)に日本鉄道が品川 - 赤羽間に東京南北を連絡する路線として建設した品川線は、現在の山手線品川 - 池袋間および赤羽線を合わせた区間であった。これが1906年(明治39年)の官有化の後に旧日本鉄道豊島線(池袋 - 田端間で品川線の支線)と合わせて東北線の部「山手線」と改称され、1932年(昭和7年)には現在の環状運転と池袋 - 赤羽間の区間運転の形態となった。そして1972年(昭和47年)には山手線の枝線部分となっていた池袋 - 赤羽間が赤羽線と改名され名実ともに分離されることとなったが、1985年(昭和60年)の埼京線の開通により、数十年ぶりに品川・渋谷・新宿方面と板橋・赤羽方面を直通する列車が再興した。

明治期当時の品川線列車は非電化で、品川 - 赤羽間を50 - 60分程度で結んでいた。これに対し、現在の埼京線は電化され、品川は通らないものの、大崎 - 赤羽間を25 - 30分で結んでいる。

[編集] 通勤新線

当初、東北上越新幹線の計画では赤羽 - 大宮間のうち埼玉県内を地下化とする予定であったが、1973年、地盤の問題により地下化が難しく「通勤新線」併設を条件とした高架化案が現実化することが表面化、これに反対する沿線住民・自治体(与野市浦和市(共に現・さいたま市)・戸田市)への見返りとして東北・上越新幹線の騒音問題に対する措置や、「通勤新線」快速の停車駅数の要望の具現化を盛り込んだ建設計画が合意された。その後、東北新幹線大宮 - 東京間の建設開始とともに「通勤新線」赤羽 - 武蔵浦和 - 大宮 - 宮原間 (22.0km) の建設も開始された。

当初、通勤新線は赤羽 - 宮原間を建設し、混雑が甚だしい高崎線に乗り入れて新宿へ直通させる構想で、1985年の運輸政策審議会答申第7号でも宮原延伸が計画されていた。当時の地図付録の路線図などにも予定線が大宮から宮原に延びて記されている。しかし、埼京線の車両基地用地として候補に挙がっていた浦和市(現・さいたま市)のロッテ浦和工場の買収が難航し、宮原駅周辺でも用地買収の面から反対運動が起こり、急遽川越線を電化すると共に南古谷駅付近に車両基地を建設することになったため、こちらの工事を優先する必要性に迫られ、大宮 - 宮原間の建設は中止となった。

埼京線の赤羽 - 大宮間の各駅は、15両編成に対応できるようにホームの準備工事が済ませてある。また、大宮 - 日進間の高崎・川越線並走区間で川越線側にトンネル用地や合流用地がある。さらに、高崎線の大宮 - 宮原間も立ち退きがほぼ完了し、複々線化用地がほぼ確保されていた。

当初の構想であった高崎線の池袋・新宿直通は、JR化後に貨物線を利用して実現し、現在では湘南新宿ラインへと発展している。これを受けて2000年の運輸政策審議会答申第18号からも計画が削除されている。高崎線の複々線化用地も住居や駐車場などへの転用が始まっている。ただ、高崎線のいくつかの駅では、通勤新線または埼京線の乗り入れを求める看板が現在も残っている。

また、上尾市は以前さいたま市と行っていた合併協議(破綻→代わりに岩槻市(現・さいたま市岩槻区)に肩代わり)でこの区間を利用した埼京線か京浜東北線上尾駅延伸を見返りとして要求していた。

[編集] 開業までの沿線住民の動き

埼京線は今でこそ乗車率が首都圏第2位の路線になったが、前述の通り、1971年当初国鉄は埼京線を具体的な案としていなかった。しかし、埼京線の併設を条件とする東北・上越新幹線の高架化案が1973年3月10日に発表されると、同年4月26日には反対運動が起こり、最終的には東北新幹線計画・高架化(騒音問題)に反対した戸田市民・与野市(現・さいたま市)民・浦和市(同)民を中心とした自治体の要望が叶う形で埼京線の造設・運営が実現化した。

この反対運動は住民が「新幹線反対県南三市連合会(通称三市連)」として連携した大規模なもので、以下のような関連事件が発生した。

  • 工事用地内への侵入や長期居座り
  • 国鉄の説明会を強行終了
  • デモ行進
  • 説明会会場の取り囲みと国鉄職員閉じ込め
  • 与野市議会への多勢押しかけ
  • 一坪運動による工事の妨害行為
  • 三市連代表と地崎運輸大臣の会談

大規模な、国鉄(当時)との激しい抵抗・反対運動のすえ、見返りとして埼京線運営に関する具体案(戸田公園駅 - 大宮駅間速度規制および快速停車駅数など)が作成され、今でも住民の意見が強く反映されている。この一連の反対運動は東北・上越新幹線反対運動と呼ばれる。

埼京線開通直前、駅の完成を祝って試走内覧会に市民が招待された。これは、完成した新駅のホームを、埼京線と並行して走っている新幹線の線路を走行する作業用車両に乗って見学するという、貴重な事例であった。

現在では国鉄から埼京線を承継したJR東日本と反対自治体・住民は和解しており、今なお反対している人はほとんどいない。むしろ埼京線開通によって交通の便が飛躍的に向上し(特に戸田市)、多くの住民が利用している。

埼京線開業前に同地域に存在した鉄道建設計画については「都営地下鉄三田線#建設経緯」を参照

[編集] 開業後

1985年の開業初日から深刻なトラブルが発生した。これは列車管制システムの容量よりも実際に運行される列車の方が本数が多かったという単純な設定ミスと、習熟運転の不足によるものであり、暫定的にシステムが改修されるまで1か月程は運行の混乱が続いた。

2007年8月1日から戸田市内の埼京線3駅(戸田駅戸田公園駅北戸田駅)では上り線ホームの発車メロディに戸田市歌「ああわが戸田市」が採用されている。発車メロディに市歌が使われるのはさいたま市(浦和駅北浦和駅与野駅さいたま新都心駅大宮駅)、深谷市深谷駅)に次いで埼玉県内で3番目である。

このように東北・上越新幹線反対運動の緩和策から生まれた経緯があったが、結果的にはそれまで大宮 - 赤羽・上野間に集中していた宇都宮線京浜東北線通勤ラッシュを緩和する役割を果たし、また東京都側の終着駅を池袋から新宿、恵比寿、大崎と山手貨物線側に延伸していったことで、埼玉県からの新しい人の流れが生まれるきっかけとなった。現在その流れは湘南新宿ラインとの並行運転やりんかい線乗り入れにつながっている。

[編集] 年表

  • 1985年昭和60年)9月30日 東北本線支線(通勤新線)赤羽 - 武蔵浦和 - 大宮間 (18.0km) が新規開業。赤羽線と合わせて池袋 - 大宮間が埼京線として運行開始、同時に川越線川越までの直通運転開始。当時は全列車に103系(山手線と同色)が使用されていた。
  • 1986年(昭和61年)3月3日 山手貨物線に乗り入れ、新宿へ延伸開業。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承。
  • 1989年平成元年)7月1日 205系を投入。
  • 1990年(平成2年)12月1日 103系が埼京線から撤退し、全列車が205系での運行に。
  • 1996年(平成8年)3月16日 恵比寿へ延伸開業。渋谷駅と恵比寿駅にホーム新設。ただし、恵比寿駅には折り返し設備がなく、折り返しのために車両は一旦大崎駅構内の引き上げ線まで回送していた。当時大崎駅には埼京線ホームがなかったが、後にこの位置に埼京線ホームが設置された。
  • 2001年(平成13年)7月2日 新宿発深夜23時以降の下り電車について女性専用車両が設定される。女性専用車両の導入はJR東日本の路線で初めて。
  • 2001年(平成13年)8月6日 6扉車(サハ204-902)を試験的に連結開始(205系ハエ第8編成の2号車)。
  • 2002年(平成14年)12月1日 大崎へ延伸し、全線開業。同時に東京臨海高速鉄道りんかい線との相互直通運転を開始。
  • 2005年(平成17年)4月4日 女性専用車両を朝のラッシュ時にも設定。朝のラッシュ時の女性専用車両の運行もJR東日本では初めてとなる。
  • 2005年(平成17年)7月31日 埼京線内全駅に東京圏輸送管理システム (ATOS) が導入される。
  • 2005年(平成17年)10月2日 団体臨時列車だが、大宮(埼京線ホーム) - 大崎 - 新木場 - 南船橋 - 大宮(高崎宇都宮線ホーム)の経路で「埼京線開業20周年記念号」がハエ32編成で運転される。
  • 2006年(平成18年)3月20日 女性専用車両をりんかい線からの直通下り電車にも設定。
  • 2009年(平成21年)12月28日 205系1編成の1号車に防犯カメラを設置。痴漢件数が他路線より突出して高く、特に2009年1月から9月の埼京線での痴漢被害が146件と首都圏最多(首都圏全路線の12%もの割合)で、警察当局から痴漢対策として要請されていたことを受けた措置。一般通勤電車の車内に防犯カメラを設置するのは全国初。

[編集] 車両

埼京線は現在、205系と70-000系の2種類の車両で運用を行っている。なお、以下の文中の「Tc」は制御車を、「M」は電動車を、「T」は付随車をそれぞれ表す。

[編集] 現用車両

205系(自社車両)
大宮支社川越車両センター(略号「宮ハエ」)所属。埼京線・川越線のほか、りんかい線へも乗り入れ、205系によるりんかい線内のみの運用もある。1989年から1990年にかけてそれまで使用されていた103系の置き換えのために新製投入されたもので、その後も数本の編成が山手線、京浜東北線、中央・総武緩行線から転用された。2007年現在、10両編成32本(320両)が在籍している。ラインカラーである緑()の帯が巻かれている。
山手線で使用していた205系のE231系への置き換えに伴い、同線で使われていた6扉車(サハ204形、T')を埼京線に転用し、最も混雑の激しい1 - 3号車の混雑緩和を目的として、2001年に1両(2号車)を、翌2002年より2両(2・3号車)を連結することとした。これにより同数のサハ205形 (T) が捻出され、山手線205系転用に伴う短編成化用先頭車の改造種車とされたほか、武蔵野線に転用された。
2008年2月時点でサハ204形が連結されるのは、ハエ1 - 25・31編成の計26本で、先頭車の前面および6扉車のドア上部に「6DOORS」のステッカーを貼付している。また、山手線在籍時代に客用ドアの室内側上部に搭載されていた液晶ディスプレイは撤去された。
一部の編成を除いて優先席部分のつり革が黄緑色になっていたが、これはJR東日本の車両では数少ない事例である。現在ではE233系と同じタイプの黄色の吊り革への交換が順次行われている。
近年ではほかの首都圏各線の車両と同様に運転室デジタル無線の設置が行われている。
行先表示器はりんかい線との相互直通運転でLED式に交換された。
東京臨海高速鉄道70-000系(乗り入れ車両)
東臨運輸区所属。10両編成8本80両(東臨1 - 10, 4-5欠番)が在籍する。2002年のりんかい線との相互直通運転開始により埼京線・川越線でも使用されるようになった。エメラルドグリーンと青( )の帯が巻かれている。
りんかい線直通電車(川越・大宮・武蔵浦和・赤羽 - 大崎 - 新木場間)の各駅停車・快速・通勤快速で運用されるほか、川越線・埼京線の区間のみ(川越・大宮・赤羽 - 新宿間)の運用もあり(この文字の駅間での運転が主である)、運用番号が80・90番台のものがこれにあたる。
205系 東京臨海高速鉄道70-000系
205系
東京臨海高速鉄道70-000系
205系の車内 6ドア車車内
205系の車内
6ドア車車内


[編集] 過去の車両

103系
埼京線開業時に投入された車両。元々赤羽線で使用されていたものと、山手線への205系投入に伴って捻出されたもので、ほとんどの編成の中間には冷房装置が搭載されていない初期車が組み込まれていた。しかし、先頭車のクハ103は開業当初からATCを採用していたため、高運転台かつATC機器搭載車に統一されていた。車体色は山手線時代と同じウグイス色(黄緑6号)。黄色がラインカラーであった赤羽線から転用された車両は、開業までにウグイス色に塗り替えられた。
元々並行する東北新幹線の大宮駅以南の開業が遅れたのは、新幹線の騒音問題による沿線住民の猛反対が原因であったのだが、いざ開業してみると、その東北新幹線より埼京線の103系の方が圧倒的に騒音が高いという皮肉な結果になった(新幹線は同区間を時速110km以下で走行しているため、騒音はそれほど酷くない)。そのため、民営化後に横浜線に続いて205系新製車の投入により置き換えられた。
1990年11月30日限りで定期運用を終了し、同年12月8日 - 10日にさよならヘッドマークを先頭車の前面に掲出して一般営業運転された。なお、定期運用終了の直前に一部編成の中間車8両が山手線でイベント電車「TECH TRAIN」の運用に使用されたことがある。

[編集] 痴漢の多発

埼京線は何年間にもわたり、痴漢発生が多発している状態が続いている。このことは新聞テレビで取り上げられるほど深刻な事態になっている。

警視庁によると、2004年の首都圏路線での痴漢件数は2,201件と過去最悪を記録し、そのうち埼京線は217件と最多であった。これは全体の約10%を占め、3日に2件は埼京線での痴漢として立件されている計算であり、2位の中央線快速(188件)、3位の中央・総武線各駅停車京王線(121件)、5位の山手線(119件)を大きく引き離していた。その後、痴漢の検挙件数は2005年から2年連続で減少し、2006年の調査[2]では埼京線の痴漢件数は164件となり、中央線快速の217件を下回った。警視庁では「女性専用車両の効果」としている。ところが2009年1月 - 9月における統計では、都内の電車での痴漢件数は1,174件と減少しているものの、埼京線は被害件数の約12%の割合を占める146件で、再び最多となった(2位の中央線快速は114件)[3]

埼京線の痴漢が多い理由として、東京都内の主要繁華街である池袋新宿渋谷へアクセスしている、駅間距離の長さ、島式ホームの駅が多く長時間進行方向左側のドアが開かない[4]ため奥に入った女性客が狙われやすいことなどが挙げられている。これらの痴漢の発生しやすい理由は同時に、逃げにくさでもあり、痴漢が検挙されやすい理由ともなっている。また、埼京線は板橋駅新宿駅渋谷駅など乗降客の多い駅で、改札口や連絡階段直近の出口が1号車(大宮川越方向先頭車)付近にあり、ここに乗客が集中するため、端の角(乗務員室側)に女性が追い詰められ痴漢が発生する現象も起きている。こういった要因が指摘されながら、根本的な改善策は打たれずにいる。そのうえ、インターネット掲示板に「埼京線は痴漢しやすい」などと書き込まれ、通勤・通学目的ではなく痴漢だけの目的で埼京線に乗車する者が現れるなど、さらなる痴漢を招いていることが問題となっている[5]

[編集] 対策

上記の事態を受け、JR東日本は以下の対策を行っている。

女性専用車
当路線には2001年より、JRの通勤電車で初の女性専用車が設定された。設定車両は大崎寄り先頭車両である10号車。該当車両には女性専用車であることを示すステッカーが貼られ、ホーム上の乗車位置にも同様の表示が行われている。設定当初は、平日の深夜23時以降に新宿駅を発着する大宮方面行きの電車のみであったが、2005年からは平日朝のラッシュ時である7時30分 - 9時30分に新宿駅に発着する大崎方面行きの全電車にも設定された。
平日朝の女性専用車の導入後、それまで10号車を利用していた男性客が締め出されてしまい、その大半が隣の9号車に移ったため、9号車の混雑は激しくなるという意見があったが、認知が進んだ現在では一般車(戸田公園 - 新宿間では女性専用車含め)でもっとも乗車率の低い車両になっている。
10号車が女性専用車であることを認識させるために、一時期、1両だけ違う車体広告がラッピングされているものもあった(大正製薬の「リアップレディ」など)[6]。その後は中吊り広告のみであるが、一社で貸しきるような施策がとられた。
防犯カメラ
女性専用車両導入後もなお痴漢多発の状況が続き、一向に改善が見られないため、2009年末より、1号車の車内に防犯カメラが設置されることになった。JR東日本ではこれまで、湘南新宿ラインなどのグリーン車のデッキにカメラを設置していたが、普通車としては当路線が初となった[3][7]


[編集] 駅一覧

  • 各駅停車は下表の全駅に停車(表中では省略)。快速・通勤快速は川越線(大宮 - 川越間)およびりんかい線内はすべて各駅停車となる。
  • 接続路線欄の東日本旅客鉄道の路線名は、旅客列車の運転系統上の名称である。
  • 赤羽以南(十条・東十条尾久方面)の各駅と大宮以北(日進土呂宮原方面)の各駅の相互間の運賃計算は、東北本線浦和駅経由の営業キロ数で行う(表記の数値から0.9キロを減算する)。
  • 山手線区間(大崎駅 - 池袋駅間)の路線別営業キロは、品川駅起点のもの。
  • 駅名左の色はステーションカラー。1985年(昭和60年)9月30日開業の北与野 - 北赤羽の各駅(全10駅)は全て新幹線に隣接した高架島式ホームであり似通った構造であることから、「ホームの見わけがつきやすいように」という国鉄(当時)の配慮により、駅ごとに色が付けられた。国鉄としては異例のことで、これはJR東日本となった後も引き継がれており、他駅との差別化が図られている。
凡例
特定都区市内[区]:東京都区内、[山]東京山手線内
停車駅 … ●:全列車停車、|:全列車通過
正式路線名 駅名 駅間営業キロ 累計
営業キロ
快速 通勤快速 接続路線 所在地
路線別 大崎から
山手線 [区][山] 大崎駅 - 2.0 0.0 東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅まで直通運転)
東日本旅客鉄道湘南新宿ライン[* 1]山手線
東京都 品川区
[区][山] 恵比寿駅 3.6 5.6 3.6 東日本旅客鉄道:湘南新宿ライン[* 1]・山手線
東京地下鉄日比谷線日比谷線 (H-02)
渋谷区
[区][山] 渋谷駅 1.6 7.2 5.2 東日本旅客鉄道:湘南新宿ライン[* 1]・山手線
東京急行電鉄東横線田園都市線
京王電鉄井の頭線
東京地下鉄:銀座線銀座線 (G-01)・半蔵門線半蔵門線 (Z-01)・副都心線副都心線 (F-16)
[区][山] 新宿駅 3.4 10.6 8.6 東日本旅客鉄道:湘南新宿ライン[* 1]中央線(快速)中央・総武線(各駅停車) ・山手線
小田急電鉄小田原線
京王電鉄:京王線京王新線新線新宿駅
東京地下鉄:丸ノ内線丸ノ内線 (M-08)
都営地下鉄新宿線新宿線(S-01)、大江戸線大江戸線(新宿駅:E-27、新宿西口駅:E-01)
西武鉄道新宿線西武新宿駅
新宿区
[区][山] 池袋駅 4.8 15.4 13.4 東日本旅客鉄道:湘南新宿ライン[* 1]・山手線
東武鉄道東上線
西武鉄道:池袋線
東京地下鉄:丸ノ内線丸ノ内線 (M-25)・有楽町線有楽町線 (Y-09)・副都心線副都心線 (F-09)
豊島区
赤羽線 0.0
[区] 板橋駅 1.8 1.8 15.2 都営地下鉄:三田線三田線新板橋駅:I-17)
東武鉄道:東上線(下板橋駅
板橋区
[区] 十条駅 1.7 3.5 16.9   北区
[区] 赤羽駅 2.0 5.5 18.9 東日本旅客鉄道:京浜東北線東北本線宇都宮線)・高崎線・湘南新宿ライン
東北本線 0.0
[区] 北赤羽駅 1.5 1.5 20.4  
[区] 浮間舟渡駅 1.6 3.1 22.0  
戸田公園駅 2.4 5.5 24.4   埼玉県 戸田市
戸田駅 1.3 6.8 25.7  
北戸田駅 1.4 8.2 27.1  
武蔵浦和駅 2.4 10.6 29.5 東日本旅客鉄道:武蔵野線 さいたま市 南区
中浦和駅 1.2 11.8 30.7  
南与野駅 1.7 13.5 32.4   中央区
与野本町駅 1.6 15.1 34.0  
北与野駅 1.1 16.2 35.1  
大宮駅 1.8 18.0 36.9 東日本旅客鉄道:川越線川越駅まで直通運転)東北新幹線山形新幹線秋田新幹線上越新幹線北陸新幹線長野新幹線)・京浜東北線・東北本線(宇都宮線)・高崎線・湘南新宿ライン
東武鉄道:野田線
埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)
大宮区
  1. ^ a b c d e 湘南新宿ラインは大崎駅 - 池袋駅間で埼京線と線路を共用している。
備考
埼京線の東北本線別線区間の建設時は、両端の赤羽・大宮を除く中間各駅は北赤羽駅を「通勤新線第1駅」のように1から10までの番号で呼ばれていた。

[編集] 脚注

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  1. ^ プロジェクト最前線 湘南新宿ライン - JR東日本(Internet Archive)
  2. ^ 2006年の調査の上位10路線は中央線快速、埼京線、京王線、中央・総武線各駅停車、地下鉄東西線東急田園都市線西武池袋線、山手線、地下鉄千代田線小田急小田原線。これらの路線のうち、山手線以外はすべて女性専用車両が設定されている。
  3. ^ a b JR埼京線、痴漢防止へ防犯カメラ設置へ 車内は全国初 - 朝日新聞、2009年12月15日。
  4. ^ 常時進行方向左側のドアが開く駅は十条のみ。大宮・武蔵浦和・新宿・大崎では折り返しや快速との接続の関係で左側のドアが開く場合がある。
  5. ^ 【衝撃事件の核心】見知らぬ仲で“痴漢電車”の異常空間 隠語飛び交うネット社会 - MSN産経ニュース 2009年9月26日
  6. ^ 同様の施策は中央線快速や大阪市営地下鉄御堂筋線でも行われている。
  7. ^ JR東が通勤電車内に防犯カメラ 痴漢対策、埼京線に - 47NEWS、2009年12月12日。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ