浜松町駅
| 浜松町駅 | |
|---|---|
JR浜松町駅とモノレール浜松町駅
(2006年6月) |
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| はままつちょう - Hamamatsuchō | |
| 所在地 | 東京都港区 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細) 東京モノレール(駅詳細) |
| 乗換 | 大門駅 (都営地下鉄浅草線・大江戸線) |
浜松町駅(はままつちょうえき)は、東京都港区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京モノレールの駅である。ただし、東京モノレールでは、モノレール浜松町駅(モノレールはままつちょうえき)が正式な駅名である。
所在地はJR東日本が海岸一丁目、東京モノレールが浜松町二丁目となっている。
目次 |
[編集] 乗り入れ路線
JR東日本の各線(後述)と、東京モノレールの東京モノレール羽田空港線が乗り入れている。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東海道本線1路線のみである(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には電車線を走る山手線電車および京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東海道(本)線」とは案内されていない。また、当駅はJRの特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。このほか、東京貨物ターミナル駅方面への東海道本線支線(東海道貨物線)の起点駅となっているが、現在、当駅 - 東京貨物ターミナル駅間は休止中である。
[編集] 駅構造
[編集] JR東日本
| JR 浜松町駅 | |
|---|---|
北口(2010年3月19日)
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| はままつちょう - Hamamatsuchō | |
| 所在地 | 東京都港区海岸一丁目3-1 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 電報略号 | ハテ |
| 駅構造 | 地上駅(一部橋上駅) |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
153,594人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 開業年月日 | 1909年(明治42年)12月16日 |
| 乗入路線 3 路線 | |
| 所属路線 | ■山手線 ■京浜東北線 (いずれも正式には東海道本線) |
| キロ程 | 3.1km(東京起点) |
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◄新橋 (1.2km)
(1.5km) 田町►
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| 所属路線 | 東海道本線貨物支線 (東海道貨物線) |
| キロ程 | 0.0km(浜松町起点) |
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(7.7km)
東京貨物ターミナル► |
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| 備考 | みどりの窓口 有 |
出入口は、新橋寄り地上階の北口、ホーム中程の階段・エスカレーター・エレベーターを上がった場所にある中央口、同じくコンコース経由で東芝ビルや日の出桟橋方面および金杉橋方面への南口の3か所である。中央口と南口はホームの上層にある橋上駅舎で、改札口から世界貿易センタービルとの連絡通路やその北側にある通路を通って東京モノレールへの乗り換えが可能である。今後、北側に汐留側との連絡通路や駅舎増設などの関連設備を整備する工事が予定されている。
2002年にJR東日本が東京モノレールを買収してからは、エスカレーターの増設やエレベーターの新設、それに東京モノレールの駅に直結する連絡通路と出口専用の改札口を新設したので、JRから東京モノレールへの乗り換えの円滑化が図られた。
かつては東海道新幹線のさらに海側に東京貨物ターミナル駅につながる貨物線(通称大汐線)が通っていたが、都営地下鉄大江戸線の工事に伴い休止となった。なお、行楽シーズンには貨物線上に設置した当駅の特設ホームから九州や北海道方面へのカートレインが1993年頃から末期の1997年まで発着していた(恵比寿駅から移転)。当駅~東京貨物ターミナル間は休止になって久しく、レール、架線が剥がされた部分もあるが、正式に廃止されていないので2010年現在もJR東日本に現存する区間である。しかし運行再開の予定は立っていない。
[編集] のりば
| ホーム | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | ■京浜東北線 | 東京・上野・大宮方面 |
| 2 | ■山手線 | 東京・上野方面 |
| 3 | ■山手線 | 品川・渋谷方面 |
| 4 | ■京浜東北線 | 品川・横浜・大船方面 |
[編集] 小便小僧
山手線外回り・京浜東北線南行ホーム(3・4番線ホーム)の田町寄りに像がある。名称は「小便小僧」で、季節によって衣装を変えることで知られ、通勤・通学客の目を楽しませている。
1952年(昭和27年)10月14日の鉄道開通80周年に際して、当時の浜松町駅長の椎野栄三郎が、何か記念になるものはないかと新橋駅の嘱託歯科医だった友人の小林光に相談し、小林の長男誕生記念に作られて診療所の庭に置かれていた白い陶器製の小便小僧が寄贈されたのが最初である。このホームは当時未供用で、1956年(昭和31年)の山手線と京浜東北線の分離運転開始でようやく利用が開始されている。1955年(昭和30年)5月にプラットホームの改修工事が行われ、小林から新たにブロンズ製の小便小僧が寄贈された。
当初は衣装はなく裸の状態であった。ある寒い日に女の子が毛糸の帽子を被せたのが衣装を着せる最初であったとされている。その後、浜松町の会社に勤務していた田中栄子という女性が衣装を作成して着せるようになった。1955年のブロンズ製の像の除幕式でも、田中の作った衣装でキューピッド姿で現れている。その後30年あまりに渡って田中が200着以上の衣装を作り続けてきたが、田中の死去により再び裸に戻った。
1986年(昭和61年)、東京消防庁芝消防署から防災PR用に小便小僧に着せる消防服を作って欲しいと港区の手芸グループ「あじさい」に依頼があった。それをきっかけとして同年11月から再び着せ替えが始まり、それ以降は「あじさい」により衣装が毎月変更されている。像は動かせないので、人間のように衣服を着用することはできず、仮縫いまで済ませた服を持ち込んで現地で縫い合わせることで着用させている。
当初の白い陶器の小便小僧が作られたきっかけであった小林光の長男小林光道は、現在も駅近くの世界貿易センタービル14階で歯科医院を開いている[1][2][3]。
2009年(平成21年)の開業100周年記念で、改札外コンコースに小便小僧のモザイクレリーフが設置された。
[編集] 東京モノレール(モノレール浜松町駅)
| モノレール浜松町駅 | |
|---|---|
ホーム
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| ものれーるはままつちょう - Monorail Hamamatsuchō - |
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(4.0km) 天王洲アイル►
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| 所在地 | 東京都港区浜松町二丁目4-12 |
| 所属事業者 | 東京モノレール |
| 所属路線 | 東京モノレール羽田空港線 |
| キロ程 | 0.0km(モノレール浜松町起点) |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面1線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
58,060人/日(降車客含まず) -2008年- |
| 開業年月日 | 1964年(昭和39年)9月17日 |
世界貿易センタービルに隣接したモノレールビルに位置している。頭端式ホーム2面1線を有し、東側から乗車ホームと降車ホームに分かれている。
出入口は、開業時に設置された中央口と1990年代後半に天王洲アイル寄りに設置された南口の2か所である。中央改札口には、定期券売り場が設置されている。
エレベーターは、降車ホーム - 中央改札口間、降車ホーム - 南改札口間、東京モノレール本社内(1階 - 3階間は乗客も利用可能)に加えて、中央改札口と1階を連絡するものも新設された。なお、降車ホーム - 中央改札口間はホームから改札までの一方通行であり、中央改札口に併設した出口専用の幅広型自動改札機につながっている。エスカレーターも多数設置されているが、JR東日本が東京モノレールを買収してからは3階とJRコンコースを結ぶものを2基新設したので、前述のエレベーターや京浜東北線の快速が停車するようになったことと合わせて、羽田空港からの乗客の移動をスムーズにしている。かつては、MCAT(モノレールシティエアターミナル)が設置されていたが、有人カウンターは2010年3月31日、自動チェックイン機は2010年9月30日をもって営業を終了した。跡地には、中央改札口 - 乗車ホーム間のエレベーターとシティバンク銀行の出張所が設置された。合わせて入口専用の幅広型自動改札機も設置される予定となっている。
2009年6月に東京モノレールが国土交通省に提出した計画によれば、開業以来45年間軌道1本(単線)だった現在の世界貿易センタービル横にある駅施設をホーム2面・軌道2本(複線)に改良する予定である。JR線路の東側に移転することも検討されたが、コスト面などの理由で、現在の場所にある駅の拡張にとどまった。計画が検討された旧新幹線線路の移設で空いた敷地は、2009年時点では一部を有料駐車場や事業用車両の駐車場としている。
[編集] のりば
| 路線 | 行先 |
|---|---|
| ■東京モノレール羽田空港線 | 天王洲アイル・大井競馬場前・流通センター・ 羽田空港第1ビル・羽田空港第2ビル方面 |
[編集] 利用状況
1日平均乗車人員は、JR東日本が153,594人(2010年度)、東京モノレールが58,060人(2008年度)である。年末年始・ゴールデンウィーク、お盆などの大型連休期間になると、東京モノレールの利用客が増加することがある。
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
| 年度 | JR東日本 | 東京モノレール | 出典 |
|---|---|---|---|
| 1992年 | 157,690 | 71,129 | [4] |
| 1993年 | 159,153 | 73,866 | [5] |
| 1994年 | 156,682 | 73,688 | [6] |
| 1995年 | 158,967 | 73,481 | [7] |
| 1996年 | 162,778 | 76,685 | [8] |
| 1997年 | 163,890 | 76,685 | [9] |
| 1998年 | 161,953 | 76,767 | [10] |
| 1999年 | [1] 156,886 | 69,989 | [11] |
| 2000年 | [2] 152,620 | 66,959 | [12] |
| 2001年 | [3] 149,246 | 64,418 | [13] |
| 2002年 | [4] 148,144 | 62,597 | [14] |
| 2003年 | [5] 142,956 | 58,626 | [15] |
| 2004年 | [6] 141,430 | 58,745 | [16] |
| 2005年 | [7] 144,085 | 57,200 | [17] |
| 2006年 | [8] 147,355 | 58,126 | [18] |
| 2007年 | [9] 153,496 | 59,697 | [19] |
| 2008年 | [10] 158,700 | 58,060 | [20] |
| 2009年 | [11] 155,145 | ||
| 2010年 | 153,594[12] |
[編集] 駅周辺
周辺は大企業から中小企業のオフィスが建ち並ぶ都内有数のオフィス街である。駅に隣接して西側に世界貿易センタービル、東側には旧芝離宮恩賜庭園がある。北口は汐留シオサイトの南の玄関口で、大型のオフィスビル、汐留芝離宮ビル、汐留ビルディングの完成により、乗降客が増加している。
東京都交通局(都営地下鉄)の大門駅が近く、大江戸線では副名称が「浜松町」となっている(建設時の仮称も「浜松町」)。
また、伊豆諸島や小笠原諸島へ向かう定期船の出港地である竹芝桟橋、水上バスや海上バスの出港地である日の出桟橋、東京タワー、芝公園、増上寺、港区役所まで徒歩でアクセスすることが可能である。
- 世界貿易センタービル
- 港浜松町郵便局
- 芝公園郵便局
- 芝大神宮
- 東京ガス 本社
- 東芝ビルディング
- シーバンス
- JR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]・自由劇場
- 文化放送メディアプラス
- 浜松町スクエア
- 汐留芝離宮ビル
- 汐留ビルディング
- ニューピア竹芝
- 港竹芝郵便局
- ホテルアジュール竹芝
- ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
- 旧芝離宮恩賜庭園
- 東京都立芝商業高等学校
- 東京都立産業貿易センター浜松町館
- 東京都公文書館
- 東京都交通局浅草線・大江戸線大門駅 - 世界貿易センタービルの連絡通路を経由して乗り換えができる。
- ゆりかもめ竹芝駅 - 北口から東へ徒歩10分
[編集] バス路線
以下の路線が都営バスにより運行されている。
浜松町駅前停留所
- 文化放送メディアプラス前
- 世界貿易センタービル前
- 虹01 浜松町バスターミナル行
- 浜95 東京タワー行
浜松町バスターミナル
「浜松町バスターミナル」を参照
[編集] 歴史
- 1909年(明治42年)12月16日 - 国有鉄道東海道本線品川 - 烏森間開通と同時に開業。旅客営業のみの旅客駅。
- 1964年(昭和39年)
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 国鉄駅での荷物取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅となる。また、営業キロ設定の変更により、東海道貨物線が当駅経由扱いとなる。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 京浜東北線の快速運転開始により日中は京浜東北線が通過するようになる。
- 1998年(平成10年)1月30日 - 都営地下鉄大江戸線の工事のため、東海道貨物線 浜松町 - 東京貨物ターミナル間(通称「大汐線」)休止。
- 2000年(平成12年)12月12日 - 都営地下鉄大江戸線の大門駅が開業。
- 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
- 2002年(平成14年)
[編集] 周辺整備計画
駅周辺は都市再生緊急整備地域の指定を受け、国土交通省、東京都、港区、JR東日本、東京モノレールの5者による浜松町周辺地区の交通施設整備計画が進められている。これは、2008年1月に完了した汐留再開発(汐留シオサイト)による同地への訪問を含めた乗降客の増加、そして2010年10月21日に予定されている羽田空港国際線定期便就航および新駅「羽田空港国際線ビル駅」開業によるモノレールの乗り換え客の増加に対応するものである。
港区は当駅周辺の交通結節機能を強化するため、駅北口から汐留方面へ延長約75m・幅員約20mの「浜松町駅東西自由通路」の整備を計画している。これは京浜東北線・山手線・東海道本線・新幹線を跨ぐものであり、世界貿易センタービルのデッキ・文化放送側デッキおよび汐留のペデストリアンデッキに接続する。2009年度内に事業費負担をJR東日本と協定を結び、概略設計に着手する予定である。これに併せてJR東日本も北側に駅舎などの関連設備を整備し、以前の東京モノレール新駅予定地に設置する計画である。東京モノレールについても現行の駅位置において軌道を1本増設して複線化する2面2線化とコンコースの拡幅の実現を図り、1時間当たりの最大運転本数を現在の18本から24本に増やす予定である。
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- ■京浜東北線
- ■山手線
-
- 新橋駅 - 浜松町駅 - 田町駅
-
- 東海道本線貨物支線(東海道貨物線)
-
- 浜松町駅 - 東京貨物ターミナル駅
-
- 東京モノレール
- ■東京モノレール羽田空港線
- ■空港快速
- モノレール浜松町駅 - 羽田空港国際線ビル駅
- ■区間快速・■普通
- モノレール浜松町駅 - 天王洲アイル駅
- ■空港快速
[編集] 脚注
- ^ 交通新聞2009年7月15日
- ^ 【街物語】(18) 小便小僧との30年 ある女性の記録 MSN産経ニュース 2008年4月6日
- ^ 芝地区地域情報誌第9号 (PDF) p.2 港区
- ^ 東京都統計年鑑(平成 4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成 5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成 6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成 7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成 8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成 9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年度) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年度)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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