武蔵野線
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| 武蔵野線 | |
|---|---|
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東川口-東浦和間を走行する205系電車
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| 路線総延長 | 117.1 km |
| 軌間 | 1067 mm |
| 電圧 | 1500 V (直流) |
| 注:上の路線図は旅客営業区間のみを表す。赤線が武蔵野線、青線が京葉線乗り入れ区間。 | |
武蔵野線(むさしのせん)は、神奈川県横浜市鶴見区の鶴見駅から千葉県船橋市の西船橋駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。このほかに本線と交差する鉄道路線とを結ぶ支線が多く存在する(路線データ参照)。
ただし、定期的に旅客営業を行っているのは東京都府中市の府中本町駅から西船橋駅までである。
目次 |
[編集] 概要
首都圏の郊外である神奈川県北部・東京都多摩地区・埼玉県南部・千葉県西部を結ぶ路線である。首都圏の外郭環状線としての役割を果たしている路線で、山手線(東京都心部)から放射状に延びている各路線と接続する。全線で東日本旅客鉄道が第一種鉄道事業者、日本貨物鉄道が第二種鉄道事業者である。鶴見駅(実質的には新鶴見信号場)- 府中本町駅間(通称:武蔵野南線)は原則として貨物列車専用である。
当路線は当初山手貨物線の代替のための貨物専用線として計画され(詳細は後述)、開業後しばらくは貨物列車中心に運行されていた。しかし沿線の人口増加に伴い、旅客営業を行う府中本町駅 - 西船橋駅間については、旅客列車の方が多く運行されるようになった。
旅客輸送に関しては東京地区の電車特定区間の一路線である。列車は多くが京葉線へ直通運転しており、同線の一部として一体的な運行形態を採っている。全区間でSuicaおよびこれと相互利用可能なIC乗車カードが利用可能となっている。ラインカラーはオレンジバーミリオン(■)で、旅客案内や、運行される車両の車体色に使用されている。
貨物輸送に関しては、起点の鶴見で東海道本線(東海道貨物線)と接続し、途中駅では短絡線を介して中央本線・東北本線(東北貨物線)・常磐線とそれぞれ接続しており、これらを活用して各路線相互間を直通する列車が運転される。また、これらの貨物線・短絡線は東北本線や常磐線から東京ディズニーリゾート最寄りの舞浜駅や山梨方面・鎌倉方面へ向かう臨時旅客列車の運行ルートとしても活用されている。
[編集] 路線データ
- 管轄(事業種別)・区間(営業キロ)
- 軌間:1067mm
- 駅数(起終点駅含む 支線の駅除く):
- 旅客駅:25駅
- 貨物駅:3駅
- 複線区間:西国分寺 - 国立連絡線を除く全線。なお、南流山 - 馬橋間の一部単線に見える区間は馬橋駅構内に含まれ、南流山 - 馬橋間は複線である。
- 電化区間:全線(直流1500V)
- 閉塞方式:複線自動閉塞式
- 表定速度:55.2km/h
- 運転指令所:東京総合指令室
- 車両基地所在駅:東所沢駅(整備等は京葉線新習志野駅に隣接する京葉車両センターで行われる)
- 担当乗務管区:東所沢電車区・蘇我運輸区京葉派出所(運転士)、浦和車掌区・丸の内車掌区(車掌)
支社ごとの管轄は次のようになっている。
[編集] 運行形態
| 駅・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] 旅客輸送
京葉線に直通する列車は東京駅および海浜幕張駅まで運転する。東京行きは「快速」と案内されるが、京葉線内でのみ快速運転を行うため、武蔵野線内は全列車が各駅停車である。方向幕では「快速」の下に「武蔵野線内各駅停車」を小さく表示している。
[編集] 快速
府中本町駅・東所沢駅 - 東京駅間の運行。京葉線内のみ快速運転のため各駅に停車するが、各駅の発車標には「快速」と表示される。ただし、東京と蘇我方面を結ぶ快速列車とは停車駅が異なるため、京葉線内では「武蔵野快速」と案内している(京葉線#運行形態を参照)。大晦日から元日にかけての終夜運転では快速列車の運転はない。日中は毎時2本、朝夕は毎時3 - 5本運転。この運転形態は京葉線の新木場駅までの暫定開業から行っていて、当時は葛西臨海公園駅は通過していた。
[編集] 各駅停車
府中本町駅・東所沢駅-西船橋駅・南船橋駅・新習志野駅・海浜幕張駅間の運行。ただし、大晦日から元日にかけての終夜運転では東京駅発着列車も各駅停車で運行される。平日は日中毎時3本・朝夕毎時4 - 6本、土休日は日中毎時4本・朝夕毎時3 - 5本運転。
また、日中の南船橋・海浜幕張方面行きの直通列車は南船橋駅で蘇我・海浜幕張からの東京行き各駅停車の列車にも接続し、当路線から直通の東京行きより早く舞浜・新木場・東京方面に行くことができる。この列車は西船橋駅直前に車内で南船橋駅乗り換えを薦める案内放送をすることがある。
[編集] 臨時列車
1日2往復(土曜休日は1往復)の快速「むさしの号」(旧称:新幹線リレー号←こまちリレー号)が臨時(季節)列車扱いながら毎日運転されている。この列車は貨物列車用の短絡線を通って中央本線と東北本線に直通する(朝の大宮行は府中本町始発)。このほか、土曜・休日を中心に武蔵野南線・武蔵野線を経由して東海道本線・横須賀線方面と東北本線・常磐線方面とを結ぶ臨時の快速列車「ホリデー快速鎌倉号」や急行列車「ぶらり鎌倉号」が設定されている。
沿線に東京競馬場(府中本町駅)や中山競馬場(船橋法典駅)などの公営競技場があり、競馬開催日は混雑緩和のため時刻表に記載の無い臨時列車を運行することがある。土休日ダイヤが昼間10分間隔運転となる以前は、時刻表にも「競馬臨時」列車の記載があった。
[編集] 列車番号
鶴見駅が起点(鶴見-新鶴見信号場は東海道本線支線と重複)のため、府中本町駅・東所沢駅行きは「上り」列車になり、西船橋駅方面行きは「下り」列車として運転される。なお、武蔵野線内では「下り」列車として運転される東京行きの列車は、西船橋駅を境に「上り」列車に変わる(列車番号はマイナス1)。列車番号のアルファベットはE。
[編集] 歴史
武蔵野線は元々、山手貨物線の代替のための「東京外環貨物線」(貨物専用線)として計画され、1927年の鉄道敷設法に取り入れられていたが、第二次世界大戦等もあり一旦、計画は凍結された。戦後になり山手貨物線での貨物列車本数の増加から、1964年に日本鉄道建設公団(鉄建公団)によって工事が着工された。
このような経緯から、当初は貨物列車の合間の住民への見返り運転という感じが色濃く、昼間は40分間隔、ラッシュ時でも15分間隔での運転だった。だが1970年代後半に移ると貨物列車は拠点間集中輸送に重点を置くようになり、また貨物列車自体の削減からダイヤに余裕が生まれたことや沿線人口の伸びが激しいことから、次第に旅客列車本数も増え旅客主体の路線へと生まれ変わっていった。
1988年12月の京葉線第2期区間(南船橋 - 新木場)間の開業から武蔵野線と京葉線の一部の列車の直通運転が始まった。
開業時には駅務設備の近代化のため、全17駅中12駅に自動改札機が、10駅に乗越精算機が、他路線と接続する4駅に定期券発行機が設置された。
[編集] 年表
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 武蔵野線 府中本町-新松戸間 (57.5km) 開業(貨物営業は北府中-南流山間 53.7kmのみ)。貨物支線 新小平-国立間 (5.0km) 、新秋津-日本国有鉄道線・西武鉄道株式会社線分界点間 (1.6km) 、西浦和-与野間 (4.9km) 、南流山-北小金間 (2.9km) 、南流山-馬橋間 (3.7km) 開業。中央本線貨物支線(下河原線)北府中-下河原間 (3.8km) を編入。西国分寺駅、新小平駅、新秋津駅、東所沢駅、(貨)新座貨物ターミナル駅、新座駅、北朝霞駅、西浦和駅、東浦和駅、東川口駅、南越谷駅、(貨)越谷貨物ターミナル駅、吉川駅、三郷駅、南流山駅、新松戸駅開業。田島信号場、別所信号場開設。北府中駅、(貨)下河原駅の所属線区を中央本線から武蔵野線に変更。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 武蔵野操車場開設。
- 1976年(昭和51年)
- 1978年(昭和53年)10月2日 - 新松戸-西船橋間 (14.3km) 延伸開業(旅客営業のみ)。新八柱駅、市川大野駅、船橋法典駅開業。
- 1980年(昭和55年)8月17日夜 - 浦和市田島(現:さいたま市桜区田島)の西浦和駅付近の古タイヤ置き場付近から出火、タイヤ約30万本が焼ける。この火災の影響で高架橋が熱で激しく損傷し、1か月にわたり北朝霞 - 西浦和間が不通となる。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 新鶴見操車場が信号場に降格、新鶴見信号場となる。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 新三郷駅開業。
- 1985年(昭和60年)9月30日 - 武蔵浦和駅開業、田島信号場を統合。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 武蔵野操車場廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道が継承。日本貨物鉄道が鶴見-南流山間などの第2種鉄道事業者となる。梶ヶ谷貨物ターミナル-尻手間 (10.3km) 、新秋津-日本国有鉄道線西武鉄道株式会社線分界点 (1.6km) 間の営業キロ設定廃止。
- 1991年(平成3年)10月12日 - 台風の影響で新小平駅が湧水のため冠水。2か月にわたり西国分寺-新秋津間が不通に
- 1998年(平成10年)3月14日 - 東松戸駅開業。
- 2000年(平成12年)12月2日 - 日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(南流山-西船橋 16.4km)開業。
- 2003年(平成15年)上旬 - 自動進路制御装置を各駅で順次使用開始。
- 2008年(平成20年)3月15日 - 越谷レイクタウン駅開業。
[編集] 今後の予定
- 武蔵野南線は、交差する各線の既設駅の近くを通過しているが、旅客化には至っていない。川崎市内の並行するルートに川崎縦貫高速鉄道線(通称:川崎地下鉄)が計画されており、1985年の運輸政策審議会答申第7号では武蔵野南線の旅客線化を含む川崎駅 - 新川崎駅 - 府中本町駅間の路線整備を答申した。しかし貨物輸送を重視するJR東日本・JR貨物の反対、多数の貨物列車運行を継続しながらトンネル内に駅を設置する工事の困難性などから、計画を推進する川崎市が武蔵野南線の利用を断念して独自の鉄道整備を判断した経緯がある。2000年の運輸政策審議会答申第18号では武蔵野南線の旅客化計画は削除された。
- 2011年度に、ATOSを使用開始予定および吉川駅 - 新三郷駅間に新駅開業予定[1][2]。
[編集] 車両
武蔵野線には複数の長大トンネル[3]が存在するため、開業時に運行が許容されていたのは運輸省通達A基準を満たす車両(101系1000番台)であった。緊急時に列車側部からトンネル内に脱出するための幅が確保されている[4]ことと、後に新製された車両[5]はより厳しいA-A基準を満たしているため、現在では系列を問わず運行が可能である[6]。
[編集] 通常運用される車両
- 205系電車 8両編成(0・5000番台:京葉車両センター所属、2004年3月まで豊田電車区(現・豊田車両センター)所属):車体にオレンジと茶色(■ ■)の帯を巻いている。
- 115系電車 6両編成(快速「むさしの」・「ホリデー快速むさしの号」:豊田車両センター所属、充当編成が入場中などの場合は長野総合車両センター所属編成や、183系を使用して運転されることがある。)
205系0番台は武蔵野線内での高速走行(最高95km/h)や京葉線地下区間内の勾配での起動条件の関係から6M2Tと電動車比率(MT比)の高い編成となっている。新製配置された205系は京葉線に投入されたものと同様の前面形状となっている。
2002年末より205系5000番台が投入され、2005年12月までに順次103系を置き換えた。これは、205系の山手線などからの転用にあたり電動車が不足することから、0番台の電動車をVVVFインバータ制御に改造した車両で、性能の向上により電動車比率が従来車に比べて低く抑えられている (4M4T) 。なお、車両番号が改番されているのは電動車のみで、制御車・付随車は0番台のままとなっている。また、1991年に新製配置された6M2T編成(京葉車両センターM61編成)についても編成中の電動車1ユニットを付随車2両と交換の上で同様の改造が実施された。なお、武蔵野線用の205系は従来八王子支社豊田車両センター(当時は豊田電車区。電報略号八トタ)の所属だったが、2004年3月より全車両が千葉支社京葉車両センター(電報略号千ケヨ、京葉電車区より改称)の所属となった。ただし開業当初より東所沢電車区を拠点に運用されている。2008年現在新系列車両の導入は予定されていない。
武蔵野線の205系の大半は山手線からの転属車であるが、中央・総武緩行線や埼京線(サハのみ)からの転属車もあるので、小窓車(ドア窓が小さい)と大窓車(ドア窓)の混結編成も存在する。小窓車は山手線からの転属車である。
貨物列車を牽引する電気機関車はEF64形、EF65形、EF66形、EF81形、EF200形、EF210形、EH200形、EH500形が、ディーゼル機関車はDE10形が走行する。
[編集] 過去の車両
オレンジ一色の車体を持つ車両が運用された。
- 101系電車 6両編成 (長大トンネルがあるため、0番台初期車をA基準対応に改造した1000番台)
- 201系電車 6両編成→8両化により撤退(中央線と一時共通運用)
- 103系電車 6両編成→8両編成、2005年12月ダイヤ改正で運行終了、移管される直前に廃車になった編成もある(京葉車両センター所属、2004年3月まで豊田電車区(現・豊田車両センター)所属)
103系のクモハ103形はATS-P装備の際、機器設置のため先頭部上面左側の運行番号表示窓が埋められた。また6両編成と8両編成が混在していた時期を中心に、先頭車の前面運転台窓の左下に「8CARS」のステッカーが貼付されていた。
[編集] 沿線概況
全線が1970年代の開業であり、踏切はなくカーブ半径も大きめに設計されている。貨物線として計画されたため、ポイント通過に際して旅客列車側に速度制限のかかる箇所も存在する。
古くからある東京都心と郊外を放射状に結ぶ鉄道との交点付近を除けば、武蔵野線の沿線には武蔵野線の開業後発達した東京のベッドタウンが多く、乗客も武蔵野線単独での利用よりは、それらのベッドタウンと都内に向かう路線を組み合わせての利用が多い。特に、西国分寺駅・新秋津駅・北朝霞駅・南浦和駅・南越谷駅・新松戸駅・西船橋駅などの他線との乗換駅の前後駅間でこの傾向が顕著である。区間毎の乗客の変動が大きく、それらの駅では大半の乗客が入れ替わる。ただし当初貨物路線として計画された経緯から東京と郊外を結ぶ放射状路線との交点でことどとく古くからの行政、商業、業務などの中心地を避けて建設されており(国分寺のとなりの西国分寺、所沢のとなりの西武池袋線秋津に接続する新秋津、浦和のとなりの南浦和、越谷のとなりの南越谷(東武伊勢崎線の駅名は新越谷)、松戸から少し外れた新松戸、船橋のとなりの西船橋)、これらの結節点でJRの中距離電車や西武鉄道の急行など優等列車へ乗り換えられない現象が生じており、通勤客にとって大きなネックとなっている。
[編集] 駅一覧
比較的新しい路線のため、駅名は既存の駅に「新」などの接頭辞や方角、または周辺の地名を付け加えたものがほとんどである。
- (貨)は貨物専用駅を表す。
[編集] 武蔵野南線
| 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | 接続路線 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 鶴見駅 | - | 0.0 | 東日本旅客鉄道:東海道本線・東海道貨物線・高島線 | 神奈川県 | 横浜市鶴見区 |
| 新鶴見信号場 | 3.9 | 3.9 | 東日本旅客鉄道:品鶴線・南武線貨物支線(尻手駅方面) | ||
| (貨)梶ヶ谷貨物ターミナル駅 | 8.8 | 12.7 | 川崎市宮前区 | ||
| 府中本町駅 | 16.1 | 28.8 | 東日本旅客鉄道:武蔵野線(西国分寺方面)・南武線 | 東京都府中市 | |
- 東日本旅客鉄道が第一種鉄道事業者であり、同社でも営業キロを設定しているが、この区間を旅客が臨時列車などで通過する場合、運賃は府中本町 - 南武線 - 川崎 - 東海道本線 - 鶴見 (31.4km) で計算されることになっている。
- 新鶴見信号場 - 梶ヶ谷貨物ターミナル間で川崎市幸区・高津区を、梶ヶ谷貨物ターミナル - 府中本町間で川崎市多摩区・東京都稲城市を通っているが、駅はない。
[編集] 旅客営業区間
- 直通運転先である京葉線内の停車駅・接続路線については京葉線#駅一覧を参照。
- 快速「むさしの」を除くと武蔵野線には快速(通称:「武蔵野快速」、京葉線東京方面のみ運転)と各駅停車が存在するが、共に武蔵野線内は全駅に停車する。快速「むさしの」停車駅についてはむさしの (列車) を参照。
- 接続路線の東日本旅客鉄道の路線名は、武蔵野南線・武蔵野線支線を除き、旅客列車の運転系統上の名称である。
- ※印の接続路線は連絡運輸なし。
| 駅名 | 駅間営業キロ | 累計営業キロ | 接続路線 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 府中本町駅 | - | 0.0 | 東日本旅客鉄道:南武線・武蔵野南線(貨物線) | 東京都 | 府中市 |
| 北府中駅 | 1.7 | 1.7 | |||
| 西国分寺駅 | 2.2 | 3.9 | 東日本旅客鉄道:中央線 | 国分寺市 | |
| 新小平駅 | 3.5 | 7.4 | 西武鉄道:多摩湖線(青梅街道駅)※ 東日本旅客鉄道:武蔵野線貨物支線(国立支線) |
小平市 | |
| 新秋津駅 | 5.6 | 13.0 | 西武鉄道:池袋線(秋津駅) | 東村山市 | |
| 東所沢駅 | 2.7 | 15.7 | 埼玉県 | 所沢市 | |
| (貨)新座貨物ターミナル駅 | 3.7 | 19.4 | 新座市 | ||
| 新座駅 | 0.3 | 19.7 | |||
| 北朝霞駅 | 3.1 | 22.8 | 東武鉄道:東上線(朝霞台駅) | 朝霞市 | |
| 西浦和駅 | 5.0 | 27.8 | 東日本旅客鉄道:武蔵野線貨物支線(大宮支線) | さいたま市桜区 | |
| 武蔵浦和駅 | 2.0 | 29.8 | 東日本旅客鉄道:埼京線・武蔵野線貨物支線(西浦和支線) | さいたま市南区 | |
| 南浦和駅 | 1.9 | 31.7 | 東日本旅客鉄道:京浜東北線 | ||
| 東浦和駅 | 3.7 | 35.4 | さいたま市緑区 | ||
| 東川口駅 | 3.8 | 39.2 | 埼玉高速鉄道:埼玉高速鉄道線 | 川口市 | |
| 南越谷駅 | 4.3 | 43.5 | 東武鉄道:伊勢崎線(新越谷駅) | 越谷市 | |
| (貨)越谷貨物ターミナル駅 | 0.4 | 43.9 | |||
| 越谷レイクタウン駅 | 2.4 | 46.3 | |||
| 吉川駅 | 1.9 | 48.2 | 吉川市 | ||
| 新三郷駅 | 3.1 | 51.3 | 三郷市 | ||
| 三郷駅 | 2.1 | 53.4 | |||
| 南流山駅 | 2.0 | 55.4 | 首都圏新都市鉄道:つくばエクスプレス (10) 東日本旅客鉄道:武蔵野線貨物支線(北小金支線・馬橋支線) |
千葉県 | 流山市 |
| 新松戸駅 | 2.1 | 57.5 | 東日本旅客鉄道:常磐線(各駅停車) 流鉄:流山線(幸谷駅)※ |
松戸市 | |
| 新八柱駅 | 4.1 | 61.6 | 新京成電鉄:新京成線(八柱駅) | ||
| 東松戸駅 | 2.4 | 64.0 | 北総鉄道:北総線 | ||
| 市川大野駅 | 1.9 | 65.9 | 市川市 | ||
| 船橋法典駅 | 3.0 | 68.9 | 船橋市 | ||
| 西船橋駅 | 2.9 | 71.8 | 東日本旅客鉄道:京葉線(東京駅・海浜幕張駅まで直通運転)・総武線(各駅停車) 東京地下鉄: 東葉高速鉄道:東葉高速線 京成電鉄:本線(京成西船駅)※ |
||
[編集] 支線
路線名称はすべて通称。接続路線はすべて東日本旅客鉄道の路線。
| 駅名 | 営業キロ | 接続路線 | 所在地 |
|---|---|---|---|
| 国立支線(JR貨物のみ営業キロ設定。旅客運賃は西国分寺駅経由で計算) | |||
| 新小平駅 | 0.0 | 武蔵野線(本線) | 東京都小平市 |
| 国立駅 | 5.0 | 中央本線(八王子方面) | 東京都国立市 |
| 大宮支線(旅客運賃は武蔵浦和駅または南浦和駅経由で計算) | |||
| 西浦和駅 | 0.0 | 武蔵野線(本線) | 埼玉県さいたま市桜区 |
| 別所信号場 | (1.3) | 武蔵野線西浦和支線 | 埼玉県さいたま市南区 |
| 与野駅 | 4.9 | 東北本線(東北貨物線 大宮方面) | 埼玉県さいたま市浦和区 |
| 西浦和支線(営業キロ設定なし) | |||
| 武蔵浦和駅 | - | 武蔵野線(本線) | 埼玉県さいたま市南区 |
| 別所信号場 | - | 武蔵野線大宮支線 | |
| 北小金支線 | |||
| 南流山駅 | 0.0 | 武蔵野線(本線) | 千葉県流山市 |
| 北小金駅 | 2.9 | 常磐線(取手方面) | 千葉県松戸市 |
| 馬橋支線(JR貨物のみ営業キロ設定。旅客運賃は新松戸駅経由で計算) | |||
| 南流山駅 | 0.0 | 武蔵野線(本線) | 千葉県流山市 |
| 馬橋駅 | 3.7 | 常磐線(三河島方面) | 千葉県松戸市 |
[編集] 廃止区間
カッコ内は起点からの営業キロ
- 下河原線
- 北府中駅 (0.0km) -(貨)下河原駅 (3.8km)
- 貨物支線
- (貨)梶ヶ谷貨物ターミナル駅 (0.0km) - 新鶴見信号場 (8.8km) - 尻手駅 (10.3km)
- 営業キロ設定のみ廃止。
[編集] 廃止操車場・信号場
括弧内は府中本町駅からの営業キロ。
[編集] 脚注
- ^ 「武蔵野線新駅設置へ協議 吉川市とJR」 (Internet Archive) 埼玉新聞 Web埼玉 2007年4月1日
- ^ JR東日本と吉川新駅に関する覚書を締結 (PDF) 吉川市HP 広報よしかわ2008年3月号
- ^ 武蔵野線開業当時の運輸省通達「電車の火災事故対策の通達の取扱いについて(鉄運第82号)」では、「長いずい道」とは「市街地の地下に設けられるもので延長1.5kmを越えるもの、山岳地帯に設けられるもので延長2kmを超えるもの、延長がそれぞれ前記以下でトンネル内の駅間が1kmを越えるもののいずれかに該当するトンネル」と規定されていた。武蔵野線開業時これに該当したのは、東村山トンネル(延長4,380.7m)と小平トンネル(延長2,562.7m)である。現行法令による規定については後述。
- ^ 武蔵野線の地下区間は、鉄運82号における「車両定規と建築定規の間隔が、側部において400ミリメートル末満のもの」には該当しなかったため、運輸省通達「電車の火災事故対策について(鉄運第81号)」の第二項の規定に該当するものであった。すなわち通過車両はA基準とすること、今後新造するものについては努めてA-A基準とすることが求められた。
- ^ 基準制定後、103系など既存の車両についてもA-A基準に対応すべく改造が行われている。
- ^ A基準やA-A基準を定めた運輸省通達(鉄運81号)は、1987年3月31日付で運輸省令普通鉄道構造規則へ移行し廃止された。また同省令も規制緩和により2002年3月31日付で鉄道に関する技術上の基準を定める省令へと移行し廃止され現在に至る。現行法令下で定められた車両規格に関しては各記事を参照。
[編集] 関連項目
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