大井町駅

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大井町駅
駅ビル「アトレ大井町」(2010年12月18日)
駅ビルアトレ大井町」(2010年12月18日)
おおいまち - Ōimachi
所在地 東京都品川区大井一丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
東京急行電鉄駅詳細
東京臨海高速鉄道駅詳細

大井町駅(おおいまちえき)は、東京都品川区大井一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京急行電鉄(東急)・東京臨海高速鉄道(TWR)のである。

乗り入れ路線

JR東日本の京浜東北線、東急の大井町線、東京臨海高速鉄道のりんかい線が乗り入れ、相互間の接続駅となっている。

JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東海道本線である(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東海道(本)線」とは案内されていない。また、特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。

歴史

  • 1901年明治34年)3月15日 - 国有鉄道東海道本線に大井聯絡所を開設する。
  • 1901年(明治34年)8月1日 - 大井聯絡所 - 大崎間の山手線支線が開通する。
  • 1914年大正3年)12月20日 - 京浜線(京浜東北線の前身)運行開始に伴い、大井聯絡所を駅に格上げし大井町駅が開業する(旅客駅)。
  • 1916年(大正5年)4月16日 - 大崎駅 - 大井町駅間の山手線支線を廃止する。
  • 1927年昭和2年)7月6日 - 目黒蒲田電鉄(現・東京急行電鉄)大井町線 大井町 - 大岡山間が開通する。
  • 1972年(昭和47年)3月15日 - 国鉄駅での荷物の取扱を廃止する。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により国鉄の駅はJR東日本の駅となる。
  • 1993年平成5年)3月 - 駅ビルが完成。発車メロディの使用を開始。なお、現行のメロディに変更されたのは同年7月頃から。
  • 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本の駅で、ICカード「Suica」の供用を開始する。
  • 2002年(平成14年)
    • 11月25日 - 東口の新駅舎の使用を開始する。
    • 12月1日 - 東京臨海高速鉄道りんかい線の駅が開業する。りんかい線の駅でも「Suica」の供用を開始する。

駅構造

JR東日本

JR 大井町駅
おおいまち - Ōimachi
品川 (2.4km)
(2.2km) 大森
所在地 東京都品川区大井一丁目2-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 京浜東北線
(正式には東海道本線
キロ程 9.2km(東京起点)
大宮から39.5km
電報略号 オマ←ヲマ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
100,403人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1914年大正3年)12月20日
備考 みどりの窓口
区 東京都区内

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。京浜東北線に並行して東側には東海道線の線路があるが、ホームはない。ホーム中央付近に中央口(アトレ口)、品川寄りに東口と西口が存在する。品川寄りの東口と西口は線路を挟んですぐそばにある。みどりの窓口びゅうプラザ自動改札機、指定席券売機設置駅。

1993年より発車メロディが導入された。最初期はバッハの『平均律クラヴィーア曲集』第2巻5番(北行)、ベートーヴェンの『交響曲第8番』第1楽章(南行)で、その後ヴィヴァルディの『四季』より「〜春〜第一楽章」(北行)、「〜秋〜第三楽章」(南行)に変更された[要出典]

のりば

番線 路線 行先
1 京浜東北線 東京上野大宮方面
2 京浜東北線 蒲田横浜大船方面


東京急行電鉄

東急 大井町駅
おおいまち - Ōimachi
(0.8km) 下神明 OM02►
所在地 東京都品川区大井一丁目1-1
駅番号  OM 01 
所属事業者 東京急行電鉄(東急)
所属路線 大井町線
キロ程 0.0km(大井町起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
137,025人/日
-2013年-
開業年月日 1927年昭和2年)7月6日

頭端式ホーム1面2線を有する高架駅である。新玉川線(現・田園都市線渋谷 - 二子玉川間)が開通する前は田園都市線の起点駅だった。1999年から2006年2月まで改良工事を実施し、駅舎とホームが大きく変更され、JR品川駅寄りに連絡改札口が設けられた。基本的に各駅停車が1番線、急行が2番線から発着することが多い。

ホームドアの設置については品川区や国土交通省などを含めた協議がなされ、2011年度までに供用を開始するものとされた[1][2]。その後、上記のほか東京都による補助金交付を受け事業化され、2012年3月3日から供用を開始している[3]

のりば

番線 路線 行先
1・2 大井町線 旗の台自由が丘二子玉川溝の口方面
東急大井町線ホーム(2011年1月23日)


東京臨海高速鉄道

りんかい線 大井町駅
改札口(2011年1月)
改札口(2011年1月)
おおいまち - Ōimachi
(1.7km) 大崎
所在地 東京都品川区大井一丁目2-10
所属事業者 東京臨海高速鉄道
所属路線 りんかい線
キロ程 10.5km(新木場起点)
電報略号 オマ
駅構造 地下駅
ホーム 計2面2線(2層式)
乗車人員
-統計年度-
38,133人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 2002年平成14年)12月1日

単式ホーム1面1線が二層構造となっている地下駅である。駅部トンネルのうち線路・ホーム部分は2本の単線シールド工法(挿入式拡径親子シールド)で、改札等の駅施設部分は開削工法で構築され、シールド部と開削部がホーム中央部分で連結されている[4]

JRとは品川寄りと大森寄りのそれぞれの駅舎(JR中央口)で、東急とは品川寄りの駅舎のみで連絡している。改札口から品川寄り駅舎へ向かう途中にイトーヨーカドー大井町店の地下1階フロアに直結する出入口がある。JR中央口改札階とりんかい線改札階を連絡するエスカレーターは44mの長さがある。西隣の大崎駅と異なり、JRとの改札内での乗り換えはできない。ホーム番号や自動券売機も完全に別のものとなっている。

当駅から渋谷新宿池袋方面へは、りんかい線は大崎駅からJR埼京線に直通することから利便性は高い。ただし、運賃はりんかい線とJR線の合算となるため割高となる。大崎駅まででもりんかい線を使うとICカードで206円、切符で210円、JR品川経由ではそれぞれ154円、160円である。

お台場などの臨海副都心東京テレポート駅国際展示場駅)や東京ディズニーリゾート新木場駅から京葉線に乗り換え)へ向かう利用客も多い[要出典]

劇団四季の専用劇場である四季劇場[夏]の最寄り駅であることから、2011年6月21日から2013年1月27日まで発車メロディにミュージカル『美女と野獣』のテーマ曲が採用され、上り線(新木場方面行き)は「ビ アワ ゲスト(おもてなし)」、下り線(大崎方面行き)は「美女と野獣」がいずれも11秒間流れていた[5]。また、2013年10月25日からはミュージカル『リトル・マーメイド』のテーマ曲が採用され、上り線(新木場方面行き)は「アンダー・ザ・シー」、下り線(大崎方面行き)は「パート・オブ・ユア・ワールド」がいずれも11秒間流れている[6]

のりば

番線 階層 路線 方向 行先
1 地下3階 りんかい線 下り 大崎新宿埼京線方面
2 地下5階 りんかい線 上り 国際展示場新木場方面

利用状況

  • JR東日本 - 2013年度の1日平均乗車人員100,403人である。JR東日本全体では38位[7]
  • 東京急行電鉄 - 2013年度の1日平均乗降人員137,025人である[8]
  • 東京臨海高速鉄道 - 2013年度の1日平均乗車人員は38,133人である[9]

各年度の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

年度 JR東日本 東京急行電鉄 東京臨海
高速鉄道
出典
1992年(平成04年) 78,025 49,348 - [10]
1993年(平成05年) 78,721 48,934 - [11]
1994年(平成06年) 77,090 47,781 - [12]
1995年(平成07年) 77,869 48,584 - [13]
1996年(平成08年) 78,392 47,375 - [14]
1997年(平成09年) 78,192 48,036 - [15]
1998年(平成10年) 77,699 47,449 - [16]
1999年(平成11年) [17] 78,534 47,306 - [18]
2000年(平成12年) [19] 78,996 46,882 - [20]
2001年(平成13年) [21] 77,728 45,191 - [22]
2002年(平成14年) [23] 79,300 46,244 16,165 [24]
2003年(平成15年) [25] 84,052 50,503 19,596 [26]
2004年(平成16年) [27] 84,883 51,104 21,521 [28]
2005年(平成17年) [29] 86,298 52,020 23,981 [30]
2006年(平成18年) [31] 88,880 53,803 27,238 [32]
2007年(平成19年) [33] 92,420 56,970 30,276 [34]
2008年(平成20年) [35] 93,664 59,929 32,866 [36]
2009年(平成21年) [37] 94,209 62,156 33,677 [38]
2010年(平成22年) [39] 94,715 62,762 33,495 [40]
2011年(平成23年) [41] 95,225 63,366 33,124 [42]
2012年(平成24年) [7] 97,865 36,554

駅周辺

駅舎として、駅ビルの「アトレ大井町」が併設されている。

東京総合車両センターの出入口が当駅の北側にあるほか、駅周辺には小規模の飲食店が多く立地する。

東側

品川区総合区民会館「きゅりあん」(2009年12月6日)

西側

阪急大井町ガーデン
(2014年7月21日)

路線バス

中央口の東側および西側にそれぞれロータリーが存在している。

東側

都営バス(以下「都営」)、東急バス(以下「東急」)、京浜急行バス(以下「京急」)が運行している。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
1番 井92 青物横丁・都立八潮高校前 【循環】八潮パークタウン 都営
直行01 (品川総合福祉センター前まで無停車) 平日の朝夕のみ運行
2番 井12 立会川駅大井競馬場駅前 【循環】八潮パークタウン 京急
3番 降車専用
4番 井98 4号バース 大井水産物埠頭 都営 休日は運休
5番 井96 JALビル 【循環】天王洲アイル 都営
6番 (直行) しながわ水族館 東急
京急
無料送迎バス
7番 井20 大井競馬場 無料送迎バス・競馬開催日のみ運行

西側

東急バス、京浜急行バス、羽田京急バスが運行している。

乗場 系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
1番 品94
井03
大森駅池上駅 蒲田駅 東急
品94
井09
大森駅・池上営業所 池上駅
2番 井05 伊藤学園・大井原町 西大井駅 東急
3番 空61 品川シーサイド駅(降車不可) 羽田空港 羽田京急バス 空港リムジンバス
井19 青物横丁駅・立会川駅 大森駅東口 京急
青物横丁駅・大森駅・大森海岸駅 レジャーランド平和島 ★、1日3本のみ運行
4番 品94 青物横丁駅 品川駅 東急
5番 渋41 大崎駅中目黒駅大橋 渋谷駅 東急
6番 井01 東光寺前・二葉三丁目 荏原営業所 東急
7番 井30 青物横丁駅台場駅東京テレポート駅 船の科学館 京急
井32 青物横丁駅 台場駅

なお、★印の路線は、大井町駅東口バス停にも停車する。

隣の駅

東日本旅客鉄道
京浜東北線
快速・各駅停車
品川駅 - 大井町駅 - 大森駅
東京急行電鉄
大井町線
急行
大井町駅 (OM01) - 旗の台駅 (OM06)
各駅停車(二子新地・高津は通過)・各駅停車(二子新地・高津に停車)
大井町駅 (OM01) - 下神明駅 (OM02)
東京臨海高速鉄道
りんかい線
通勤快速・快速・各駅停車(いずれもりんかい線内は各駅に停車)
品川シーサイド駅 - 大井町駅 - 大崎駅

脚注

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  1. ^ 品川区が2011年度の予算案発表-東急大井町線にホームドア設置も - 品川経済新聞(2011年2月7日付)
  2. ^ 「第1回 ホームドアの整備促進等に関する検討会」の結果について (PDF) - 国土交通省鉄道局(2011年2月9日付)
  3. ^ HOTほっとTOKYU (PDF) - 東京急行電鉄(No.385 2012年4月号、同年9月4日閲覧)
  4. ^ 日本工業出版 『建設機械』2003年2月号 (PDF) pp.10-15
  5. ^ 発車ベル:りんかい線・大井町駅の曲「美女と野獣」に - 毎日jp(2011年6月22日付)
  6. ^ りんかい線・大井町駅発車ベルが『リトルマーメイド』のメロディーに 『リトルマーメイド』キャストが一日駅長に就任 - シアターガイド(2013年10月28日付、同月30日閲覧)
  7. ^ a b 各駅の乗車人員(2012年度) - 東日本旅客鉄道
  8. ^ 各駅乗降人員 - 東京急行電鉄
  9. ^ よくある質問 - 東京臨海高速鉄道(2013年10月30日閲覧) ※「りんかい線は、どのくらいのお客さまが利用されているのですか?」を参照。
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  17. ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - 東日本旅客鉄道
  18. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  19. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - 東日本旅客鉄道
  20. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  21. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - 東日本旅客鉄道
  22. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  23. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - 東日本旅客鉄道
  24. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  25. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - 東日本旅客鉄道
  26. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  27. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - 東日本旅客鉄道
  28. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  29. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - 東日本旅客鉄道
  30. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  31. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - 東日本旅客鉄道
  32. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  33. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - 東日本旅客鉄道
  34. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  35. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - 東日本旅客鉄道
  36. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  37. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - 東日本旅客鉄道
  38. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  39. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - 東日本旅客鉄道
  40. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  41. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - 東日本旅客鉄道
  42. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)

関連項目

外部リンク