等々力駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
等々力駅
駅舎(2006年11月12日)
駅舎(2006年11月12日)
とどろき - Todoroki
OM12 尾山台 (0.5km)
(0.9km) 上野毛 OM14
所在地 東京都世田谷区等々力3-1-1
駅番号  OM 13 
所属事業者 東京急行電鉄(東急)
所属路線 大井町線
キロ程 8.3km(大井町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
29,058人/日
-2013年-
開業年月日 1929年昭和4年)11月1日
ホームより改札口方面を望む。
かつては東急各駅で見られた木造の上屋が今も残る(2008年1月30日)。

等々力駅(とどろきえき)は、東京都世田谷区等々力3丁目にある、東京急行電鉄大井町線である。1929年11月1日に開業した。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎はプラットホームから二子玉川側に連続して、上下線に挟まれた場所にある。駅両脇の道路と駅舎を結ぶ構内踏切があり、そこから駅舎に入る。

2014年に東京都市大学等々力キャンパス前」という施設案内看板がホーム駅名標に掲出された。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 大井町線 下り 二子玉川溝の口方面
2 大井町線 上り 自由が丘大岡山大井町方面

地下化計画[編集]

将来、当駅を地下駅にする計画がある。これは、田園都市線の複々線化並びに混雑緩和とそれに伴う大井町線改良工事の一環として同線で急行運転を開始させるために追い抜き設備を設置するのが主な目的であり、1面2線の島式ホームおよびその両外側に急行通過線を設ける予定である。また、老朽化した駅舎も改築され、スロープなどのバリアフリー施設が設けられる。

当初は、上り(大井町方面行)通過線を当駅に、下り通過線(溝の口方面行)を隣の尾山台駅に分けてそれぞれ設置する計画だったが、後に上下線とも当駅に設置する計画に変更された[1]。現在も、当駅周辺において地質調査が行われている。

しかし、駅の地下化によって当駅付近にある東京23区内で唯一の渓谷である等々力渓谷湧水が妨げられ、渓谷の自然が破壊されるとの懸念から、工事反対の声が上がったため、世田谷区を中心として「等々力駅地下化工事技術検討委員会」が設立された。同委員会は工事によって環境影響が生じないように第三者的立場から技術的検討を行い、2005年12月に報告書を提出した。なお、駅周辺住民は「大井町線に急行は不要」という観点からも反対を行っており、駅周辺にはのぼりが立っていた。

以上の理由から、地下化工事が着工できずにおり、仮に着工・完成した場合でも相当な時間がかかることが予想される上、2008年3月からの田園都市線の混雑緩和対策と急行運転を間に合わせるために、溝の口方の隣駅である上野毛駅に上り通過線を設置し、朝ラッシュ時間帯及び夜間帯において使用されている。

利用状況[編集]

2013年度の1日平均乗降人員は29,058人である[2]。近年の1日平均乗車人員は下記のとおり。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年 14,175 [3]
1991年 14,391 [4]
1992年 14,414 [5]
1993年 14,405 [6]
1994年 14,274 [7]
1995年 14,315 [8]
1996年 14,321 [9]
1997年 14,523 [10]
1998年 14,340 [11]
1999年 14,393 [12]
2000年 13,868 [13]
2001年 13,440 [14]
2002年 13,151 [15]
2003年 12,724 [16]
2004年 12,825 [17]
2005年 12,859 [18]
2006年 12,989 [19]
2007年 13,134 [20]
2008年 12,970 [21]
2009年 13,107 [22]

駅周辺[編集]

等々力陸上競技場川崎市とどろきアリーナのある神奈川県川崎市中原区の等々力は、かつては同じ村(等々力村)であり、多摩川の概ね対岸に位置するが、当駅付近は多摩川を渡る橋はない。詳細は等々力を参照。

バス路線[編集]

東急バス等々力操車所

駅周辺のバス停から、5系統が運行されている。すべて東急バスによる運行である[23]

  • 等々力バス停
  • 等々力駅入口バス停(駅南側の環八通り上)

隣の駅[編集]

東京急行電鉄
大井町線
急行
通過
各駅停車(二子新地・高津は通過)・各駅停車(二子新地・高津に停車)
尾山台駅 (OM12) - 等々力駅 (OM13) - 上野毛駅 (OM14)

脚注[編集]

[ヘルプ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]