鉄道ピクトリアル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鉄道ピクトリアル
THE RAILWAY PICTORIAL
愛称・略称 RP
ジャンル 鉄道趣味誌
刊行頻度 月刊
発売国 日本
言語 日本語
出版社 電気車研究会
発行人 田中知己
編集長 今津直久(1989年7月 - )
ISSN 0040-4047
雑誌名コード 06411
刊行期間 1951年 -
ウェブサイト http://www.tetsupic.com/
  

鉄道ピクトリアル(てつどうピクトリアル、THE RAILWAY PICTORIAL)は、株式会社電気車研究会[1]が発行する月刊の鉄道趣味雑誌1951年創刊。現存する日本の鉄道趣味雑誌の中では『鉄道模型趣味』に次いで古く、実物の鉄道を対象とする雑誌に限っていえば最も古い歴史を持つ。

国際定期刊行物に指定されている。ISSN0040-4047

後発の鉄道ファンの「美しい鉄道写真」といったイメージ、鉄道ジャーナルが創刊当時に掲げたジャーナリズム重視のスタイルと違い、趣味誌ではあるものの学術誌的な要素も内含し、鉄道の技術要素を深く掘り下げ、綿密な調査と豊かな知見に基づいて執筆された記事が多く、専門的で資料性の高い内容に定評がある。各記事の執筆者のプロフィール(本名のみならず社会的身分や立場)が公開されることが多いため、読者が記事の信頼性を評価することが可能になっている。

そのため他の鉄道雑誌に比べ、文章に重点がおかれ、カラー刷りページが少ないという特徴があった。以前、特急列車「やくも」の車両塗装の多彩さを紹介する趣旨の「カラフルやくも」という記事まで白黒ページで掲載されたことがある。なお、現在ニュースは全てカラー刷りに変更となっている。また、以前は活版印刷による微妙なでこぼこができるほどの薄い用紙を使用していた。

毎月号のほか増刊として、「鉄道車両年鑑」「私鉄特集」を発行している。また2002年からは過去のバックナンバーなどをまとめ直した「アーカイブスセレクション」の刊行が始まった。

鉄道趣味誌としては専門的で硬派なイメージがあるが、アーケードゲーム機「電車でGO!」開発者による製作記や、漫画鉄子の旅」作者、編集者インタビューなどユニークな企画も見られる。

初代編集長は本島三良、二代目編集長は電気車研究会初代社長でもある田中隆三。現編集長は今津直久(1989年7月号~)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 注記

  1. ^ 誌上では通称として「鉄道図書刊行会」の名称を使用している。