駅ビル
駅ビル(えきビル)あるいはターミナルビルは、鉄道駅の駅舎を大規模化し、商業施設など駅機能以外の機能を持たせた建物のことである。特に日本において発達している。プラットホーム等に比べ駅の「顔」として紹介されることが多い。
多くの場合テナントとして、百貨店をはじめとする各種の店舗、企業のオフィス、ホテルなどを入れている。駅ビルに入居するテナントは駅の利用者層に応じて様々であり、観光客の利用が多い駅では、駅ビル内に地元商品、土産物を取りそろえた店もある。都心にある特に大規模な駅ビルでは下層階に商業施設、上層階にホテルやオフィスを入居させる例も見られる。
建物全体の規模の中で駅舎としての性格が小さくなる場合もあり、「駅ビル」と「駅に隣接し、駅と結ばれているビル」を厳密に区分して定義することは難しい。以下、一般的に駅ビルとみなされている建物について述べる。
目次 |
日本における歴史 [編集]
駅舎と百貨店などの商業施設を一体化させた建物としての駅ビルは、1920年代の日本・関西地方の私鉄で始まった。1920年に完成した阪急電鉄梅田駅の阪急本社ビルディングがその第一号である[1][2]。ここでは1階が百貨店白木屋に貸し出され、2階が阪急直営の食堂、3階以上が本社事務所となっていた。1925年には改装され、直営の阪急マーケットが営業を始めている。その後新京阪鉄道天神橋駅の新京阪ビルディング(1926年)、大阪電気軌道上本町駅の大軌ビルディング(1926年)など、他の関西私鉄も相次いでターミナルビルを建設した[1]。なお1929年まで、地方鉄道法に基づく「鉄道」は兼業を禁止されていたが、軌道条例、軌道法に基づく「軌道」であった関西私鉄各社にはそのような規制は適用されなかった[3]。
関東地方の私鉄では、1931年に開業した東武鉄道の浅草雷門駅(現浅草駅)に松屋が入居したのが初である[2]。
こうしたターミナルビルは、鉄道会社の増収策であるのみならず、郊外の沿線住民に鉄道を利用し、百貨店で買い物をしてもらうという相乗効果を狙ったものである。従来私鉄のターミナル駅は既存市街地のはずれに位置していたが、こうしたターミナルビルを中心とした商業施設の充実により、第二時世界大戦後には副都心として発展してゆくことになる[2]。
一方、日本国有鉄道(国鉄)では、戦後復興の過程で民間の資金を導入し、1階部分を駅施設、2階以上を民間商業施設などとした民衆駅と呼ばれる駅を建設した。1950年の豊橋駅に始まり、1973年の秋田駅まで66の例がある[4]。また1971年の法改正で国鉄の出資できる事業範囲が広まった[5]ことにより、同年の平塚ステーションビル、1983年の大阪駅アクティ大阪[5]などが建設された[4]。国鉄民営化後のJRグループも積極的に駅ビルの展開を行なっている[3]。
また1970年代以降は、特に利用者の多い郊外の駅においても。駅と商業施設、行政サービス機能などを一体化させた再開発事業が行われている[6]。地方都市においても、1971年の伊予鉄道松山市駅のいよてつそごうのような駅ビルがみられる[3]。
駅ビルの中には、その都市を代表するような巨大建築がある。例えばJRの札幌駅(JRタワー、高さ173m)・東京駅(グラントウキョウサウスタワー、高さ205m)・名古屋駅(JRセントラルタワーズ、高さ245m)のような超高層のビルや、JR京都駅(建築面積32,400m2、延床面積238,000m2、幅470m)、博多駅(JR博多シティ、開発面積 約22,000m2、延床面積 約200,000m2、幅230m)のような巨大建築もある。その一方、地方都市や衛星都市の駅のように2~3階建ての「ミニ駅ビル」と呼ばれる施設もある。代表的な例としては、JR東日本のグループ会社である横浜ステーシヨンビルが運営するエキストがある。
駅ビルの運営企業は、かつては私鉄本体またはその子会社か、国鉄と地元の合弁が多かったが、国鉄民営化後はJR本体やその100%子会社が直接運営に携わるケースも増えている。
日本国外における類例 [編集]
1920年代に日本で出現したような駅ビルは、当時の欧米にも類例がみられず、日本の鉄道建築に特有のものであった[1]。
ただし、交通機関の結節点である駅近くに商業施設を集中させるというアイデア自体は、1830年代のパリにおけるパリ-サンジェルマン鉄道のターミナル駅構想などで既に存在している[7]。また駅舎内のホテルについては、欧米の主要ターミナル駅の多くにおかれており、日本においては1970年代ごろまで東京ステーションホテルなど少数の例にとどまったのとは対照的である[5][8]。
近年では、利用者の利便性の向上や鉄道会社の増収策として、駅内部のショッピングセンターを充実させる試みが行われている。ドイツ鉄道は1997年のライプツィヒ中央駅改装の際に駅舎内にショッピング街「プロメナーデン(Promenaden)」を作っている。実現には至っていないものの、ミュンヘン中央駅の改良計画「ミュンヘン21」では、より大規模な駅と商業施設の融合の構想がある[9]。
また、スイス連邦鉄道は、2003年から「RailCity」の全国統一ブランドで駅ショッピングセンターの開発を進めてきた[10][11]。その形態は、商業施設主体の駅ビルを新設したもの(例:ベルン中央駅、バーゼルSBB駅南口(Bahnhof Süd))のほか、既存の地下街と旧来の駅舎内の商業施設を一体としてRailCityと呼称するもの(例:チューリッヒ中央駅(de:Shopville)、ジュネーヴ駅)、旧来の駅舎内でバックヤードの整理縮小により生み出されたスペースを商業施設としたもの(例:バーゼルSBB駅本屋(北口に相当)、ローザンヌ駅)、旧来の駅舎の大部分を取り壊し出札などの駅機能と地下街を一体として整備したもの(ルツェルン駅)など、さまざまである。
駅ビルと類似した用語 [編集]
前述したように、駅ビルの定義はあいまいである。
駅ナカ [編集]
一般的には「駅ビル」は、改札の外に展開する商業スペースのことを称することが多い。それに対して、改札の内側に展開する商業スペースのことは「駅ナカ」と呼ぶことが多い。もっとも、改札外の商業スペースも含めて「駅ナカ」と呼ぶ用例もあるため[12]、駅ビルとの差異は曖昧である。
合築駅 [編集]
JRや私鉄の公式サイト内では「駅ビル」と紹介されることがなく駅ビルとは呼ばれないことが多いが、鉄道駅の駅舎に様々な施設が鉄道駅の施設に合築して使用されているケースが全国に多数ある。例えば、
- 図書館 - 北海道の女満別駅、秋田県の金浦駅、富山県の越中舟橋駅、静岡県の佐久間駅など。
- 道の駅 - 北海道の浜小清水駅、知内駅や宮城県の大谷海岸駅高知県の田野駅など。
- 地域の交流センター - 青森県浪岡駅(青森市浪岡交流センター あぴねす)、山形県の新庄駅(最上広域交流センター ゆめりあ)や島根県の安来駅(アラエッサ♪YASUGI)など。
- 郵便局 - 福島県の会津川口駅や京都府の吉富駅など。
などが該当する。
特に近年は街づくりの一環として、交通の便がよく集客が見込まれる鉄道駅舎を地域の交流の場として活用しようと、駅舎を改築するケースも増えている。例えば島根県安来市にある安来駅は、2008年に駅舎を大規模に改築した結果、観光と地元の情報発信をする町の玄関口としての機能を高めて観光客の集客に貢献している[13]。また富山県舟橋村にある越中舟橋駅に併設された舟橋村立図書館は、駅直結というアクセスの良さも手伝って、年間約151,000冊、住民1人あたりの貸出冊数は55.8冊と、村民一人当たりに換算した貸出冊数が日本一の図書館となった。この事例は村内コミュニティーの中心的活動基地として村おこしに大きく貢献した成功例として高く評価されている[14]。
日本の主な駅ビル [編集]
〔〕は主な入居するテナント
北海道地方 [編集]
北海道 [編集]
「Category:北海道の駅ビル」も参照
- JRタワー〔大丸札幌店、札幌ステラプレイス、札幌エスタ、アピア、パセオ〕 - 札幌駅(札幌市中央区、北区)
- デュオ - 新札幌駅(札幌市厚別区)
- 旭川エスタ - 旭川駅(旭川市)
- 苫小牧エスタ - 苫小牧駅(苫小牧市)
- エスタ帯広〔とかち食物語(旧西館)、東館〕 - 帯広駅(帯広市) - 日航ノースランド帯広(ホテル)
- 釧路駅 - (釧路市)
- 北海道では唯一民衆駅の駅舎が現存している駅。2004年5月31日に地階フロアである釧路ステーションデパートが地階全体ごと閉鎖した後も、引き続き地上1階フロアでは、キャッシュコーナー、キヨスク、土産物屋、蕎麦屋、レストラン、喫茶店、古書店が営業している。
- ピアポ - 函館駅(函館市)
- kitacolor(キタカラ) - 稚内駅(稚内市)
東北地方 [編集]
「Category:東北地方の駅ビル」も参照
青森県 [編集]
- ラビナ、青森/A-FACTORY - 青森駅(青森市)
- あおもり旬味館 - 新青森駅(青森市)
- うみねこプラザ - 八戸駅(八戸市)
- シーガルタウン - 本八戸駅(八戸市)
- アプリーズ - 弘前駅(弘前市)
岩手県 [編集]
宮城県 [編集]
秋田県 [編集]
山形県 [編集]
福島県 [編集]
関東地方 [編集]
「Category:関東地方の駅ビル」も参照
茨城県 [編集]
栃木県 [編集]
群馬県 [編集]
埼玉県 [編集]
「Category:埼玉県の駅ビル」も参照
- ルミネ - 大宮駅(さいたま市大宮区)、川越駅(川越市)
- アズ - 熊谷駅(熊谷市)
- ヴァリエ - 草加駅(草加市)、新越谷駅(越谷市)
- ビーンズ - 武蔵浦和駅(さいたま市南区)、戸田公園駅(戸田市)、与野本町駅(さいたま市中央区)、西川口駅(川口市)
- 東武ファイン - 東武東上線川越駅(川越市)、北越谷駅(越谷市)
- トスカ - 志木駅(志木市)、せんげん台駅(越谷市)
- 所沢ステーションビル - 所沢駅(所沢市)
- PePe - 本川越駅(川越市)、入間市駅(入間市)、飯能駅(飯能市)
- E'site - 上尾駅(上尾市)、籠原駅(熊谷市)
- 地場産センター - 秩父駅(秩父市)
- 地場産業センターの公式ウェブサイト[15]には「秩父駅の駅舎ビルも兼ねる」という一文がある。
千葉県 [編集]
「Category:千葉県の駅ビル」も参照
- ペリエ - 千葉駅、西千葉駅(千葉市中央区)、稲毛駅(千葉市稲毛区)
- 柏高島屋ステーションモール〔柏高島屋〕 - 柏駅(柏市)
- 東武百貨店船橋店 - 船橋駅(船橋市)
- イトーヨーカドー津田沼店 - 新津田沼駅(習志野市)
- サンプロムナード - 高根公団駅(船橋市)
- アトレ - 新浦安駅(浦安市)、松戸駅(松戸市)
- シャポー - 市川駅、本八幡駅(市川市)、船橋駅(船橋市)
- JR東日本のウェブサイトでは「駅ビル」に含まれている。
- 四街道駅ビル - 四街道駅(四街道市)
東京都 [編集]
「Category:東京都の駅ビル」も参照
JR [編集]
- グラントウキョウ〔大丸東京店〕 - 東京駅(千代田区)
- サピアタワー〔ホテルメトロポリタン丸の内〕 - 東京駅(千代田区)
- ルミネ - 新宿駅(新宿区)、池袋駅(豊島区)、北千住駅(足立区)、荻窪駅(杉並区)、立川駅(立川市)、町田駅(町田市)
- ルミネエスト新宿 - 新宿駅
- アトレ - 恵比寿駅(渋谷区)、目黒駅(品川区)、四ツ谷駅(新宿区)、吉祥寺駅(武蔵野市)、大森駅(大田区)、大井町駅(品川区)、品川駅(港区)、秋葉原駅(千代田区)、上野駅(台東区)、亀戸駅(江東区)
- テルミナ〔ヨドバシカメラ〕 - 錦糸町駅(墨田区)
- 阿佐ヶ谷ダイヤ街 - 阿佐ヶ谷駅(杉並区)
- 国分寺エル〔マルイファミリー国分寺〕 - 国分寺駅(国分寺市)
- グランデュオ - 立川駅(立川市)、蒲田駅(大田区)
- セレオ八王子北館・南館(北館は旧・八王子ナウ〔そごう八王子店〕) - 八王子駅(八王子市)
- ロンロン - 西八王子駅(八王子市)
私鉄・第三セクター [編集]
- 京王百貨店 - 京王新宿駅(新宿区)
- 小田急百貨店 - 小田急新宿駅(新宿区)、小田急町田駅(町田市)
- 西武新宿ビル〔PePe、新宿プリンスホテル〕 - 西武新宿駅(新宿区)
- 西武池袋本店、パルコ - 西武池袋駅(豊島区)
- 東武百貨店 - 東武池袋駅(豊島区)
- 東急百貨店東横店 - 東急渋谷駅(渋谷区)
- 渋谷マークシティ〔マークシティモール、渋谷エクセルホテル東急〕 - 京王渋谷駅(渋谷区)
- レミィ五反田〔東急ストア〕 - 東急五反田駅(品川区)
- 蒲田東急プラザ - 東急蒲田駅(大田区)
- TX秋葉原阪急ビル〔アキバ・トリム、レム秋葉原〕 - TX秋葉原駅(千代田区)
- ウィング高輪 - 京急品川駅(港区)
- 松屋浅草店 - 浅草駅(台東区)
- 西武武蔵関ステーションビル - 武蔵関駅(練馬区)
- 京王八王子ショッピングセンター - 京王八王子駅(八王子市)
- 京王高幡ショッピングセンター - 高幡不動駅(日野市)
- 京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター〔京王百貨店・京王アートマン〕 - 聖蹟桜ヶ丘駅(多摩市)
- メトロ・エム後楽園 - 後楽園駅(文京区)
神奈川県 [編集]
「Category:神奈川県の駅ビル」も参照
JR [編集]
- ルミネ - 横浜駅(横浜市西区)、藤沢駅(藤沢市)
- アトレ - 川崎駅(川崎市川崎区)
- ラスカ - 茅ヶ崎駅(茅ヶ崎市)、平塚駅(平塚市)、小田原駅(小田原市)
- エキスト - 鹿島田駅(川崎市幸区)、保土ヶ谷駅(横浜市保土ヶ谷区)平塚駅(平塚市)、鎌倉駅(鎌倉市)
- アルカード - 武蔵中原駅(川崎市中原区)、武蔵新城駅(川崎市中原区)
- ルミネウィング - 大船駅(鎌倉市)
- CIAL PLAT - 東神奈川駅(横浜市神奈川区)
- 新横浜中央ビル〔キュービックプラザ新横浜・ホテルアソシア新横浜〕 - 新横浜駅(横浜市港北区)
- 中山ロンロン - 中山駅(横浜市緑区)
- アーバン1、アーバン2 - 保土ヶ谷駅(横浜市保土ヶ谷区)
- プチール港南台- 港南台駅(横浜市港南区)
- プララ杉田 - 杉田駅 (横浜市磯子区)
- トツカーナ - 戸塚駅(横浜市戸塚区)
- 味の食彩館みぞのぐち - 武蔵溝ノ口駅(川崎市高津区)
- ナウ〔ライフ相模原駅ビル店〕 - 相模原駅(相模原市)
- 味の食彩館はしもと - 橋本駅(相模原市)
- リエール - 藤沢駅(藤沢市)
私鉄・第三セクター [編集]
- 相鉄ジョイナス〔高島屋横浜店〕 - 相鉄横浜駅(横浜市西区)
- 日吉東急avenue - 日吉駅(横浜市港北区)
- ゆめおおおか〔京急百貨店、ウィング上大岡〕 - 上大岡駅(横浜市港南区)
- 三ツ境ライフ - 三ツ境駅(横浜市瀬谷区)
- アルカード新杉田 - 新杉田駅(横浜市磯子区)
- 相模大野ステーションスクエア - 相模大野駅(相模原市)
- 横須賀モアーズシティ - 横須賀中央駅(横須賀市)
- ウィング久里浜 - 京急久里浜駅(横須賀市)
- 小田急百貨店藤沢店 - 江ノ電藤沢駅(藤沢市)
- 江の島駅ビル - 湘南江ノ島駅(藤沢市)
- プロス - 大和駅(大和市)
- ミロード - 本厚木駅(厚木市)
- 江ノ電ビル - 鎌倉駅(鎌倉市)
- ニート新逗子 - 新逗子駅(逗子市)
中部地方 [編集]
「Category:中部地方の駅ビル」も参照
新潟県 [編集]
富山県 [編集]
石川県 [編集]
福井県 [編集]
山梨県 [編集]
長野県 [編集]
岐阜県 [編集]
静岡県 [編集]
- パルシェ - 静岡駅(静岡市葵区)
- 新静岡セノバ - 新静岡駅(静岡市葵区)
- メイワン - 浜松駅(浜松市中区)
- 遠鉄百貨店 - 遠州鉄道新浜松駅(浜松市中区)
- アントレ - 沼津駅(沼津市)
- オーレ藤枝 - 藤枝駅(藤枝市)
- やまもプラザ - 伊豆高原駅(伊東市)
愛知県 [編集]
「Category:愛知県の駅ビル」も参照
JR [編集]
- JRセントラルタワーズ〔ジェイアール名古屋タカシマヤ〕 - 名古屋駅(名古屋市中村区)
- 「世界一背の高い駅ビル」としてギネスブックに登録されている。
- カルミア - 豊橋駅(豊橋市)
私鉄・第三セクター [編集]
- 名鉄百貨店本店 - 名鉄名古屋駅(名古屋市中村区)
- 近鉄Passe - 近鉄名古屋駅(名古屋市中村区)
- パレマルシェ神宮店 - 神宮前駅(名古屋市熱田区)
- パレマルシェ堀田店 - 堀田駅(名古屋市瑞穂区)
- 地下鉄黒川駅ビル:市営黒川住宅 - 黒川駅(名古屋市北区)
- 浄心ステーションビル - 浄心駅(名古屋市西区)
- アスティ一宮 - 尾張一宮駅(一宮市)
- 名鉄百貨店一宮店 - 名鉄一宮駅(一宮市)
- 名鉄小牧ホテル - 小牧駅(小牧市)
- 岡ビル百貨店 - 東岡崎駅(岡崎市)
三重県 [編集]
近畿地方 [編集]
「Category:近畿地方の駅ビル」も参照
滋賀県 [編集]
京都府 [編集]
大阪府 [編集]
「Category:大阪府の駅ビル」も参照
JR [編集]
- サウスゲートビルディング〔大丸梅田店、ホテルグランヴィア大阪〕、ノースゲートビルディング〔JR大阪三越伊勢丹、ルクア〕 - 大阪駅(大阪市北区)
- 天王寺ミオ本館・天王寺ミオプラザ館 - 天王寺駅(大阪市天王寺区)
私鉄・第三セクター [編集]
- 阪急ターミナルビル〔阪急三番街、阪急17番街〕 - 阪急梅田駅(大阪市北区)
- 阪神百貨店 - 阪神梅田駅(大阪市北区)
- 南海ビルディング〔高島屋大阪店〕 - 南海難波駅(大阪市中央区)
- 京阪シティモール - 天満橋駅(大阪市中央区)
- 京阪モール - 京橋駅(大阪市都島区)
- 阿部野橋ターミナルビル〔近鉄百貨店本店〕 - 大阪阿部野橋駅(大阪市阿倍野区)
- 2009年より建て替えの為旧館解体。建て替え後は日本初のスーパートール(高さ300m以上の超高層ビル)となる。
「あべのハルカス」も参照
- 近鉄百貨店上本町店 - 大阪上本町駅(大阪市天王寺区)
- 高島屋堺店 - 堺東駅(堺市堺区)
- 千里セルシー - 千里中央駅(豊中市)
- せんちゅうパル〔ダイエー千里中央店〕 - 千里中央駅(豊中市)
- 吹田さんくす〔ダイエー吹田店〕 - 吹田駅(吹田市)
- ロサヴィアいばらき - 茨木市駅(茨木市)
- ミング阪急高槻 - 高槻市駅(高槻市)
- フレスト寝屋川店 - 寝屋川市駅(寝屋川市)
- 京阪百貨店枚方店 - 枚方市駅(枚方市)
兵庫県 [編集]
- エビスタ西宮〔阪神百貨店西宮店〕 - 西宮駅(西宮市)
- モンテメール〔大丸芦屋店〕 - 芦屋駅(芦屋市)
- リブ住吉 - 住吉駅(神戸市東灘区)
- 三宮ターミナルビル〔三宮オーパ・三宮ターミナルホテル〕 - 三ノ宮駅(神戸市中央区)
- 神戸交通センタービル - 三ノ宮駅・三宮駅(神戸市中央区)
- 三宮阪神ビル〔そごう神戸店〕 - 三宮駅(神戸市中央区)
- 新神戸オリエンタルシティ - 新神戸駅(神戸市中央区)
- そごう西神店 - 西神中央駅(神戸市西区)
- 学園都市駅ビル - 学園都市駅(神戸市西区)
- 神戸電鉄本社ビル - 新開地駅(神戸市兵庫区)
- 長田セントラルビル - 高速長田駅(神戸市長田区)
- Tio舞子 - 舞子駅、舞子公園駅(神戸市垂水区)
- ビエラ加古川 - 加古川駅(加古川市)
- 神鉄小野駅ビル - 小野駅(小野市)
- ピオレ姫路 - JR姫路駅(姫路市)
- 山陽百貨店姫路店 - 山陽姫路駅(姫路市)
- プラット赤穂 - 播州赤穂駅(赤穂市)
奈良県 [編集]
和歌山県 [編集]
中国地方 [編集]
「Category:中国地方の駅ビル」も参照
鳥取県 [編集]
島根県 [編集]
岡山県 [編集]
広島県 [編集]
- ひろしま駅ビル ASSE、広島新幹線名店街 - 広島駅(広島市南区)
- アイスタ矢野 - 矢野駅(広島市安芸区)
- さんすて福山 - 福山駅(福山市)
- クレスト - 呉駅(呉市)
- 横川駅NKビル - 横川駅(広島市西区)
- ひろでん会館〔マダムジョイ己斐店〕 - 広電西広島駅(広島市西区)
- 楽々園駅駅ビル - 楽々園駅(広島市佐伯区)
山口県 [編集]
四国地方 [編集]
「Category:四国地方の駅ビル」も参照
徳島県 [編集]
香川県 [編集]
愛媛県 [編集]
高知県 [編集]
- デンテツターミナルビル - デンテツターミナルビル前駅(高知市)
九州地方 [編集]
「Category:九州地方の駅ビル」も参照
福岡県 [編集]
「Category:福岡県の駅ビル」も参照
- JR博多シティ〔博多阪急、アミュプラザ博多、東急ハンズ博多店〕 - 博多駅博多口(福岡市博多区)
- 新幹線博多ビル〔博多デイトス〕 - 博多駅筑紫口(福岡市博多区)
- ソラリアターミナルビル〔福岡三越〕 - 西鉄福岡(天神)駅 (福岡市中央区天神)
- アミュプラザ、ステーションホテル小倉 - 小倉駅(北九州市小倉北区)
- ミュー戸畑 - 戸畑駅(北九州市戸畑区)
- 八幡駅ビル - 八幡駅(北九州市八幡東区)
- エマックス・クルメ〔にしてつストア久留米タミー店〕 - 西鉄久留米駅(久留米市)
- 西鉄花畑駅ビル〔にしてつストア花畑店〕 - 花畑駅(久留米市)
- 姪浜デイトス - 姪浜駅(福岡市西区)
- 大橋西鉄名店街 - 大橋駅(福岡市南区)
- 西鉄平尾駅ビル - 西鉄平尾駅(福岡市中央区)
- フレスタ - 南福岡駅(福岡市博多区)、福工大前駅(福岡市東区)、香椎駅(福岡市東区)、門司駅(北九州市門司区)、行橋駅(行橋市)
佐賀県 [編集]
長崎県 [編集]
熊本県 [編集]
大分県 [編集]
- 豊後にわさき市場 - 大分駅(大分市)
- B-Passage - 別府駅(別府市)
- マルミヤストア別府駅店・BIS南館専門店街 - 別府駅南口(別府市)
- 別府市国際交流会館ビル - 別府大学駅(別府市)
- 中津駅名店街 - 中津駅(中津市)
宮崎県 [編集]
鹿児島県 [編集]
沖縄地方 [編集]
沖縄県 [編集]
沖縄県には那覇市を走る沖縄都市モノレール(ゆいレール)しかなく、駅ビルと呼ばれるものは存在しないが、複数の施設が連絡橋にて接続されている。下記に駅と連絡橋で接続されている主要商業施設を記す。
- パレットくもじ〔リウボウインダストリー〕 - 県庁前駅(那覇市)
- DFSギャラリア・沖縄 - おもろまち駅(那覇市)
- イオン那覇ショッピングセンター〔イオン琉球(旧・琉球ジャスコ)〕 - 小禄駅(那覇市)
かつて存在した駅ビル [編集]
北海道 [編集]
- 旭川ステーションデパート - 旭川駅(旭川市)【2004年4月30日閉店(解散)】
- 釧路ステーションデパート - 釧路駅(釧路市)【2004年5月31日閉店(解散)】
福島県 [編集]
群馬県 [編集]
埼玉県 [編集]
東京都 [編集]
- アキハバラデパート - 秋葉原駅(千代田区) 【2006年12月31日閉店、2010年11月19日「アトレ秋葉原1」開店】
- 京王吉祥寺駅ビル〔ユザワヤ〕 - 京王吉祥寺駅(武蔵野市)【2010年3月31日までに全テナント閉店、2013年度新駅ビル完成予定】
- 西武田無ステーションビル - 田無駅(田無市)【1996年3月31日閉店→駅舎と一緒に解体】
神奈川県 [編集]
富山県 [編集]
- 電鉄魚津ステーションデパート「たびじ」 - 電鉄魚津駅(魚津市)【1998年までに全テナント閉店】
岐阜県 [編集]
静岡県 [編集]
兵庫県 [編集]
山口県 [編集]
- トークス - 徳山駅(周南市)【2001年閉店→空きビルは「周南市市民交流センター」として活用。現在、周南市とJR西日本を中心として2012年5月の着工を目指し徳山駅の新駅ビルの設計が進められている。現存する駅ビルは解体予定】
福岡県 [編集]
- エマックス・オオムタ - 新栄町駅(大牟田市)【閉店→解体】
- 博多ステーションビル〔博多井筒屋、一番街、マイング博多駅名店街、博多駅地下街〕 - 博多駅博多口(福岡市博多区)【2007年3月31日、博多井筒屋・一番街閉店→解体、2011年3月3日「JR博多シティ」およびビル内「博多一番街」が開業】
未成線・廃線の駅ビル [編集]
- 熱海第一ビル 熱海モノレール熱海駅(静岡県熱海市)【1967年3月31日にモノレール開業前に先行開店。→熱海モノレールの計画中止後も営業を続け、現存】
- とうてつ駅ビル[17] 2012年4月に十和田観光電鉄十和田観光電鉄線が廃止され売店、バス案内所、十和田電鉄観光社(本社・ツーリストサロン)の各店舗は駅ビルから撤退した。現在はみちのく銀行十鉄駅ビル支店と十和田東一番町郵便局のみが引き続き営業している - 十和田市駅(青森県十和田市)
脚注 [編集]
- ^ a b c 小野田 1989
- ^ a b c 青木 2008, pp. 321-323
- ^ a b c 和久田 2010, pp. 116-125
- ^ a b 安藤 1989
- ^ a b c 和久田 2010, pp. 116-119
- ^ 青木 2008, pp. 327-238
- ^ 北河 2010, pp. 81-82
- ^ 岩成 2010
- ^ Ross 2000, pp. 238-239
- ^ “SBB RailCity quality standards. (PDF)”. スイス連邦鉄道. 2012年11月12日閲覧。
- ^ 「RailCity」のブランドは2013年内に使用されなくなることが発表されている(“Wegfall der Marken "RailCity" und "Mehr Bahnhof": Der Bahnhof heisst wieder Bahnhof.”. スイス連邦鉄道 (2012年12月13日). 2013年3月9日閲覧。)。
- ^ “駅ナカ”の定義、本当に分かってますか? - exciteニュース(2007年6月19日)
- ^ 安来駅に新たな観光拠点 中海・宍道湖・大山圏域観光連携事業推進協議会
- ^ 文部科学省 舟橋村立図書館における村おこし駅舎との一体化(富山県舟橋村立図書館) 2011年3月11日閲覧
- ^ 財団法人 秩父地域地場産業振興センター
- ^ 読売新聞九州版 2011年1月25日付、日本経済新聞西部版九州経済面 2011年1月22日付。
- ^ とうてつ駅ビル 当面は営業継続 デーリー東北新聞社 2010年10月5日
参考文献 [編集]
- 青木栄一 (2008), 鉄道の地理学, WAVE出版, ISBN 978−4−87290−376−8
- 小池滋; 青木栄一; 和久田康雄, eds. (2010), 世界の駅・日本の駅, 悠書館, ISBN 978-4903487380
- 和久田康雄, “駅のホテルと百貨店”, pp. 107-125
- 北河大次郎 (2010), 近代都市パリの誕生, 河出ブックス, 河出書房新社, ISBN 978-4-309-62417-4
- Ross, Julian (2000) (英語), Railway stations : planning, design and management I, Architectural Press, ISBN 0-7506-4376-5
- 小野田滋 (1989-11), “関西におけるターミナルビルの成立と発展”, 鉄道ピクトリアル (鉄道図書刊行会) 39 (11): 41-49
- 安藤恵一郎 (1989-11), “鉄道と建築”, 鉄道ピクトリアル (鉄道図書刊行会) 39 (11): 10-16
- 岩成政和 (2010-1), “ターミナルの楽しみと思い出”, 鉄道ピクトリアル (鉄道図書刊行会) 60 (1): 10-18
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]