多治見駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
多治見駅*
新駅舎(2011年2月19日)
新駅舎(2011年2月19日)
たじみ - Tajimi
所在地 岐阜県多治見市音羽町二丁目
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
日本貨物鉄道(JR貨物)
電報略号 タミ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 3面5線
乗車人員
-統計年度-
14,004人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1900年明治33年)7月25日
乗入路線 2 路線
所属路線 中央本線
キロ程 360.7km(東京起点)
36.2km(名古屋起点)
土岐市 (7.0km)
(4.6km) 古虎渓
所属路線 太多線
キロ程 0.0km(多治見起点)
(3.2km) 小泉
備考 駅長配置駅管理駅
みどりの窓口
* 太多線の駅は1926年まで新多治見駅
改札口
中央線ホーム

多治見駅(たじみえき)は、岐阜県多治見市音羽町二丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

目次

[編集] 乗り入れ路線

当駅の所属線である[1]中央本線と、当駅を起点とする太多線との接続駅となっている。両路線ともJR東海が第一種鉄道事業者として旅客営業を行い、中央本線はJR貨物が第二種鉄道事業者として貨物営業を行っている。

特急「(ワイドビュー)しなの」を含めた全旅客営業列車が停車する。中央本線の列車は一部が当駅で名古屋方面に折り返し、中津川方面へ向かう「セントラルライナー」と快速は当駅から終点まで各駅に停車する。太多線の列車はホームライナー太多を除いて当駅で折り返す。

[編集] 駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、計3面5線のホームを持つ地上駅橋上駅舎を有する。

駅長駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、中央本線の古虎渓駅 - 釜戸駅間の各駅および太多線の小泉駅根本駅姫駅の3駅を管理している。みどりの窓口自動券売機自動改札機が設置されている。

多治見駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 中央本線 上り 名古屋方面[2]
2 中央本線 上り 名古屋方面 待避列車と始発列車
太多線 - 可児美濃太田方面[2] 「ホームライナー太多」のみ
3 中央本線 下り 中津川長野方面[2]  
4 中央本線 上り 名古屋方面 始発列車
下り 中津川・長野方面 一部の列車
太多線 - 可児・美濃太田方面 ごく一部の列車
5 太多線 - 可児・美濃太田方面  
  • 中央本線は1番線が上り本線、3番線が下り本線であり、特急「しなの」もこれらのホームを使用する。1・2番線の間にはホームのない副本線が存在する。
  • 2番線は、愛知万博輸送関連で留置(滞泊)線としても利用されていた。
  • 5番線は太多線専用ホームであるため駅名標の隣の駅は小泉のみであるが、4番線は中央本線の列車が入線するにも関わらず駅名標の隣の駅は小泉のみである。反対側は引き上げ線として使われている。一応架線は張られている。ステップ付きの気動車が入線するため4・5番線はホームのかさ上げが行われていない。
  • 夜間滞泊は設定されていない。

[編集] 駅舎整備計画

多治見駅北都市整備計画とともに多治見市が中心となって進めてきた駅改良工事計画の中には、駅のバリアフリー化に伴う駅舎の橋上化と、幅10メートル長さ102メートルに及ぶ南北自由通路の建設などが盛り込まれた。工事は2007年度に着手され、2009年11月1日には、南口のエスカレーターなど建設予定の一部の施設を除いて供用が開始された。南口のエスカレーター設置予定地は旧駅舎の敷地にまたがっていたため、設置工事は旧駅舎の解体後に着手され、2010年8月11日に供用が開始された。その後、駅南口広場周辺や、ホーム上に残る旧施設の周辺も整備され、2010年10月に完成した。なお、駅北口広場周辺は未整備部分が多く、現在工事が進められている。

新旧駅舎が並んだ様子。 南北自由通路(外観)
新旧駅舎が並んだ様子。
南北自由通路(外観)


[編集] 駅舎内テナント

駅南口で運営している店舗群に入居しているテナントはアスティ多治見を参照。

[編集] 貨物駅

JR貨物の施設は旅客駅の北側に位置する。東濃地区の鉄道貨物輸送の拠点駅で、通称多治見駅貨物取扱所。

1面1線コンテナホームを有する。荷役線には架線が張られているが、着発線にはなっていない。着発線に到着した貨物列車は瑞浪方の引き上げ線へ入った後、推進運転でホームへ進入する。逆にホームから発車する貨物列車は推進運転で同じ引き上げ線へ入った後、通常運転で着発線へ進入する。荷役線と旅客5番線の間に1本側線があり、機回しに使用されている。

コンテナホームはコンテナ車8両編成分ある。それ以上の長さの列車でも編成を分割し荷役作業を行うことはなく、列車を少しずつ動かしながら荷役作業を行う。

1日1往復名古屋貨物ターミナル駅との間に高速貨物列車が設定されている。その先別の貨物列車に継走され、全国に輸送される。

[編集] 駅弁

以前販売されていた「多治見の釜めし」「黒豆こわい」は販売終了。

[編集] 利用状況

岐阜県統計書によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。

  • 2005年度 15,188人
  • 2006年度 14,899人
  • 2007年度 14,761人
  • 2008年度 14,494人
  • 2009年度 14,004人

また、当駅の2006年度の発送貨物は82,197トン、到着貨物は84,317トンであった。

[編集] 駅周辺

[編集] バス路線

多治見駅前バスターミナル(南口)
旧駅舎(2007年)
仮駅舎(2008 - 2009年)

南口と北口にバスのりばがあり、南口は「多治見駅前バスのりば」、北口は「多治見駅北口バスのりば」となっている。「多治見駅前バスのりば」では一般路線バスの東鉄バスのほか、高速バスの中央ライナー号コミュニティバスききょうバス多治見市自主運行バスセラパークバスの利用が可能。「多治見駅北口バスのりば」では東鉄バスの利用が可能である。詳しくは「多治見駅前バスターミナル」を参照。

[編集] 歴史

[編集] 隣の駅

東海旅客鉄道
中央本線
ホームライナー
土岐市駅 - 多治見駅 - (一部高蔵寺駅) - 大曽根駅
セントラルライナー快速(ともに当駅から土岐市方の各駅に停車)
土岐市駅 - 多治見駅 - 高蔵寺駅
普通
土岐市駅 - 多治見駅 - 古虎渓駅
太多線
ホームライナー太多(太多線内各駅停車)
(中央本線名古屋方面 -) 多治見駅 - 小泉駅
普通
多治見駅 - 小泉駅

[編集] かつて存在した路線

東濃鉄道
笠原線
多治見駅 - 新多治見駅

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ a b c 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2011年1月現在)。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語