塩尻駅
| 塩尻駅 | |
|---|---|
東口駅舎(2006年10月)
|
|
| しおじり - Shiojiri | |
| 所在地 | 長野県塩尻市大門八番町9-1 |
| 所属事業者 | ■東日本旅客鉄道(JR東日本)* ■東海旅客鉄道(JR東海・乗入れ) ■日本貨物鉄道(JR貨物) |
| 電報略号 | ホシ |
| 駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
| ホーム | 3面6線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
3,775人/日(降車客含まず) -2011年- |
| 開業年月日 | 1902年(明治35年)12月15日 |
| 乗入路線 4 路線 | |
| 所属路線 | ■中央本線(中央東線・本線)** |
| キロ程 | 222.1km(東京起点) |
|
◄みどり湖 (3.9km)
|
|
| 所属路線 | ■中央本線(中央東線・辰野支線) |
| キロ程 | 27.7km(岡谷起点) |
|
◄小野 (9.9km)
|
|
| 所属路線 | ■中央本線(中央西線)** |
| キロ程 | 174.8km(名古屋起点) |
|
(4.2km) 洗馬►
|
|
| 所属路線 | ■篠ノ井線** |
| キロ程 | 0.0km(塩尻起点) |
|
(3.8km) 広丘►
|
|
| 備考 | * 会社境界駅(JR東日本の管轄駅) みどりの窓口 有 標高:715.8m |
|
** 中央東線(本線)・中央西線 - 篠ノ井線の間で直通運転実施。
|
|
塩尻駅(しおじりえき)は、長野県塩尻市大門八番町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)および日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。東海旅客鉄道(JR東海)の路線も乗り入れる。
目次 |
概要 [編集]
東京 - 名古屋の二つの都市圏を結ぶ中央本線を所属線とし[1]、当駅を起点として長野県の二大都市である長野・松本方面への篠ノ井線が接続する、要衝となる駅である。また中央本線はみどり湖駅経由の本線と辰野駅経由の支線が分岐している。合計4方向へ路線が延びており、路線だけなら実質的なターミナル駅となっている。1987年の日本国有鉄道の分割民営化以降は、中央本線においては境界駅となっており、当駅より東(東京側)および辰野駅経由の支線はJR東日本が、西(名古屋側)はJR東海が管轄している。そのため、JR東日本の管轄部分を中央東線(ちゅうおうとうせん)、JR東海の管轄部分を中央西線(ちゅうおうさいせん)と呼び区別することがある。当駅はJR東日本の管轄であり、JR東日本・JR東海の境界点は中央西線の第一場内信号機のところに明示されている。また4方向ともJR貨物が第二種鉄道事業者として貨物営業を行っている。
特急列車は一部を除く「あずさ・スーパーあずさ」と全列車の「しなの」が停車する。普通列車は中央東線(本線)・中央西線それぞれから来る列車のほとんどが篠ノ井線を通して松本駅まで乗り入れているのに対し、中央東線・中央西線を当駅でまたぐ定期列車は存在せず、系統が完全に分断されている。
駅構造 [編集]
島式ホーム3面6線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。みどりの窓口(営業時間 6:00 - 21:40)、指定席券売機、自動券売機、エレベーター(改札内外)が設置されている。2005年12月19日には自動改札機が設置された。待合室・ホーム上にはキオスク・売店・立ち食いそばがある。改札の外とホームにトイレが設置されている(3番線・4番線ホームを除く)。多目的トイレは改札外にある。
3番線、4番線ホームには、「一駅一名物」として、塩尻特産のブドウ(メルロー種)の木柵があり、地元の人々が管理している。季節になると実をつける。
かつては中央東線寄りに駅施設が置かれていたが、1982年5月に現在地となる篠ノ井線側に移転して、中央本線は当駅でスイッチバックする線形となった。旧本線も連絡線として存置され、デルタ線を形成している。
駅施設の移転後、塩尻駅をまたいで中央東線と中央西線を直通運転したのは臨時急行「たてしな」(1986年7月19・20日に名古屋駅 - 小淵沢駅間を運転)と臨時特急「あずさ木曽号」(2001年9月8・9・15・16日に東京駅 - 上松駅間を運転)の2本だけである。この両路線を結ぶ連絡線は塩尻駅の東京・名古屋寄りにあるため、直通運転するには以下の方法以外ではできない。
なお、塩尻駅で方向転換をして中央東線・中央西線の直通運転をする場合は全方向に対応している4番線を使用する必要がある。
移転前は、島式2面4線(ホーム間にある中線を含めれば5線(番号には数えられていなかった))を有する地上駅で、中央本線の東京方面(中央東線)と名古屋方面(中央西線)がスルー可能な配線になっており、その一方で中央西線と篠ノ井線の間を直通する列車(「しなの」・「ちくま」など)は、スイッチバックを強いられていた(東海道新幹線開業前は中央本線も東海道本線のバイパス路線としての機能を兼ねていたため)。ホームは、主に1・2番線が篠ノ井線下り(篠ノ井方面)、3番線が中央本線上り(東京方面)、4番線が中央本線下り(名古屋方面)が使用していた。なお、旧駅の着発線は通称「塩尻大門」として残されており、主に貨物列車が待避するために用いられている。JR貨物の塩尻機関区はここに接して置かれている。旧駅跡地は塩尻市役所から南へみちなりに直進するとあり、駅前広場跡は車両通行止めあるいは交通規制となっている。
のりば [編集]
| 1 | ■中央東線 | 上諏訪・甲府・新宿方面 | |
| 2 | ■篠ノ井線 | 松本・篠ノ井・長野方面 | (中央東線方面から) |
| 3 | ■辰野支線 | 辰野方面 | |
| ■篠ノ井線 | 松本・篠ノ井・長野方面 | (一部の列車) | |
| 4 | ■中央東線 | 上諏訪・甲府・新宿方面 | (待避) |
| ■篠ノ井線 | 松本・篠ノ井・長野方面 | (待避) | |
| ■中央西線 | 木曽福島・中津川・名古屋方面 | (待避) | |
| 5 | ■中央西線 | 木曽福島・中津川・名古屋方面 | |
| 6 | ■篠ノ井線 | 松本・篠ノ井・長野方面 | (中央西線方面から) |
1番線の辰野支線方面の列車はまれ、3番線にみどり湖経由の中央東線列車が発着することがある。
貨物取扱 [編集]
現在、JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅となっており、貨物列車の発着はない。貨物設備もなく、専用線も当駅には接続していない。
2000年3月まで旧駅跡地の「塩尻大門」から分岐し、その西側にある昭和電工塩尻事業所へ至る専用線があった。新興駅発送の酸化アルミニウム(アルミナ)輸送が行われていたが、3月17日の新興駅発送をもって廃止された。
また、有蓋車用の貨物ホームも設置されていたが、駅移転に伴い1982年に廃止された。
駅弁 [編集]
主な駅弁は下記の通り。
- とりめし[2]
- 小さな信濃路
- 山菜釜めし
- とり釜めし
- うなぎ釜めし
- 岩魚ずし
- 信州和風牛肉弁当
- アルプスの四季
- 信州黄金シャモめし
- 山のおにぎり弁当
- サンドイッチ
利用状況 [編集]
| JR乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2000 | |
| 2001 | |
| 2002 | |
| 2003 | |
| 2004 | |
| 2005 | |
| 2006 | |
| 2007 | |
| 2008 | |
| 2009 | |
| 2010 | 3,699 |
| 2011 | 3,775 |
駅周辺 [編集]
- 塩尻市役所
- 東京都市大学塩尻高等学校
- レザンホール
- サントリー塩尻ワイナリー
- 昭和電工塩尻事業所
- フルタ電機長野営業所
- 中南信運転免許センター
- 平出遺跡
- 桔梗ヶ原
- 塩尻インキュベーションプラザ(アヴァシス、信州大学、塩尻市による産学官連携施設)
- ビジネスホテルエイム
路線バス [編集]
歴史 [編集]
- 1902年(明治35年)12月15日 - 国有鉄道中央線の松本駅からの延伸時に終着駅として開業。一般駅。
- 1906年(明治39年)6月11日 - 中央線が辰野駅経由で岡谷駅から延伸。
- 1909年(明治42年)12月1日 - 中央線が奈良井駅まで延伸。
- 1982年(昭和57年)2月13日 - 専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止。
- 1982年(昭和57年)5月17日 - 移転、駅舎新築。旧位置は操車場として引き続き使用。
- 1983年(昭和58年)7月5日 - みどり湖駅経由の中央本線新線が開通。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、当駅はJR東日本・JR貨物が継承。
- 2000年(平成12年)3月 - 貨物列車の発着がなくなる。
- 2005年(平成17年)12月19日 - 自動改札機稼動開始。
隣の駅 [編集]
※特急「あずさ」「スーパーあずさ」「しなの」の隣の停車駅は列車記事を参照されたい。
- 東日本旅客鉄道
- ■中央本線(中央東線)
- 特急「あずさ」「スーパーあずさ」停車駅
- ■中央本線(辰野支線)
-
- 小野駅 - 塩尻駅
-
- ■篠ノ井線
- 特急「あずさ」「スーパーあずさ」「しなの」停車駅
- 東海旅客鉄道
- ■中央本線(中央西線)
- 特急「しなの」停車駅
- ■普通
- (広丘駅 -) 塩尻駅 - 洗馬駅
脚注 [編集]
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
|
|||||
|
|||||
|
|||||