長野駅

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長野駅
JR長野駅善光寺口
JR長野駅善光寺口
ながの - Nagano
所在地 長野県長野市
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
日本貨物鉄道(JR貨物)
長野電鉄駅詳細
JR長野駅コンコース
自動化前のJR在来線中央改札口
JR新幹線改札口

長野駅(ながのえき)は、長野県長野市大字栗田にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)と、南千歳一丁目にある長野電鉄である。

長野県の県庁所在地・長野市の中心駅であり、県内最大規模のターミナル駅である。現在、長野新幹線北陸新幹線)の終点である。標高361m。

目次

[編集] 利用可能な鉄道路線

[編集] 駅構造

[編集] JR東日本

JR 長野駅
東口
東口
ながの - Nagano
所在地 長野県長野市大字栗田1038
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ナノ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線(新幹線)
3面5線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
21,693人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1888年明治21年)5月1日
乗入路線 5 路線
所属路線 長野新幹線*
キロ程 117.4km(高崎起点)
上田 (33.2km)
(29.9*km) 飯山*►
所属路線 信越本線
篠ノ井線飯山線
しなの鉄道線直通含む)
キロ程 9.3km(篠ノ井起点)
安茂里 (2.9km)
(3.9km) 北長野
備考 みどりの窓口
* 北陸新幹線建設中

計5面9線のホームを持つ地上駅である。在来線ホームは西側3面5線、新幹線ホームは東側2面4線である。

信越本線は当駅を境に運転系統が分かれているため、松本・軽井沢方面から直江津方面に乗車する場合は必ず乗り換えとなる。

全ホームごとに異なった発車メロディが使われている。2006年2月28日までは全ホーム同じ曲(東京近郊で使われている接近チャイムが3回流れるもの)が使われていたが、変更された。長野支社初のテイチク製メロディ採用駅である。ただし、4番線から発車する飯山線列車のうち、ワンマン列車については発車メロディを扱わない。

のりば
2 信越本線 豊野妙高高原高田直江津方面
安茂里篠ノ井方面
篠ノ井線・中央本線 篠ノ井・明科松本塩尻上諏訪甲府方面
しなの鉄道線 篠ノ井・上田小諸軽井沢方面
3 信越本線 安茂里・篠ノ井方面
篠ノ井線・中央本線 篠ノ井・明科・松本・塩尻・上諏訪・甲府方面
しなの鉄道線 篠ノ井・上田・小諸・軽井沢方面
4 飯山線 豊野・飯山戸狩野沢温泉十日町越後川口方面
5 信越本線 豊野・妙高高原・高田・直江津方面
安茂里・篠ノ井方面
篠ノ井線・中央本線 篠ノ井・明科・松本・塩尻・上諏訪・甲府方面
しなの鉄道線 篠ノ井・上田・小諸・軽井沢方面
6 特急「しなの 篠ノ井・松本・中津川名古屋大阪方面
信越本線 豊野・妙高高原・高田・直江津方面
安茂里・篠ノ井方面
篠ノ井線・中央本線 篠ノ井・明科・松本・塩尻・上諏訪・甲府方面
しなの鉄道線 篠ノ井・上田・小諸・軽井沢方面
7 信越本線 豊野・妙高高原・高田・直江津方面
安茂里・篠ノ井方面
篠ノ井線・中央本線 篠ノ井・明科・松本・塩尻・上諏訪・甲府方面
しなの鉄道線 篠ノ井・上田・小諸・軽井沢方面
11・12
13・14
長野新幹線 軽井沢・高崎大宮東京方面
  • かつては1番線が存在したが、現在その場所は駐車場となり、欠番である。長野県警鉄道警察隊が旧1番線ホームの北長野駅側端部に設置されていたが、ホーム廃止後もそのままの位置に所在している。
  • 3・4番線は同一ホームを中央で分断しており、安茂里方が3番線、北長野方が4番線となっている。3番線からはしなの鉄道線直通列車、4番線からは飯山線直通列車が発車する(しなの鉄道線直通列車はその他のホームにも発着する)。また、飯山線からの到着列車は2番線に入線する場合もある。
  • 2番線と5 - 7番線では、特に方面別の振り分けはされていないが、6番線からは特急「しなの」全列車が発車する(その他の列車も発着している)。また、7番線からは主に信越本線(直江津方面)の普通列車(新幹線接続の妙高号)が発車する。1997年10月1日のダイヤ改正までは6・7番線はもっぱら特急専用ホームで上野方面の特急「あさま」は基本的には7番線からの発車だった。
  • 3番線を除くすべてのホーム上(北長野駅側端部)にトイレが設置されている。
  • 在来線のキロポストは高崎起点のものが設置されている。
  • 新幹線はこの駅からさらに北側へ行くと、長野新幹線車両センターがある。在来線の最寄り駅は豊野駅

[編集] 駅舎・改札口

古くは仏閣駅舎が有名だったが、新幹線開業と同時に近代的なデサインの橋上駅舎に改築された(現在4代目)。延床面積も新幹線駅が約1900m²、在来線駅は約1600m²と、旧駅舎の約2.5倍となった。

しかし、一部市民や県外の長野市出身者の間では仏閣駅舎復元を望む声もあり、2007年11月と12月には相次いで、市民や市出身者でつくるグループ「JR長野駅舎復元を願う会」が、JR東日本長野支社と長野市に対し、仏閣型に戻すことを求める署名と請願書を提出した。現在これに対し、JRと市ともに明確な態度は示していない。

善光寺口」と「東口」の二つの大きな出入口があり、東西自由通路でつながっている。市街地(繁華街)側が善光寺口。東口側は新幹線開業に伴う改修で、ペデストリアンデッキが新設され、「ユメリア北中通り」に直通している。なお、ペデストリアンデッキは現在、一部供用中であり、東口周辺の再開発事業である長野駅周辺第二土地区画整理事業が、2016年度(平成28年度)に完了するまでに、全線供用される予定である。

改札口は在来線中央改札、新幹線改札、新幹線・在来線乗り換え改札、ミドリ口改札の合計4か所があり、ミドリ口改札以外は自動改札である。2008年3月15日のダイヤ改正において、新幹線でモバイルSuica特急券のサービスが開始されたことにあわせ、新幹線改札、新幹線・在来線乗り換え改札で、JR東日本の電子マネーモバイルSuicaが利用できるようになった。なお、ミドリ口改札は在来線側のみにある。在来線中央改札と新幹線改札、みどりの窓口などは、善光寺口と東口を結ぶ自由通路(橋上)に面している。駅ビルMIDORIとはミドリ口から連絡している。2階待合室は午前0時に施錠される。

自動体外式除細動器 (AED) が在来線コンコースの改札口近く、在来線コンコースのトイレ前、新幹線コンコースの改札口近くなどに設置されている。

[編集] 貨物取扱・専用線

JR貨物の駅は専用線発着の車扱貨物の取扱駅であるが、2009年3月14日のダイヤ改正以降は貨物列車の発着がなくなっている。

2009年3月までは、駅北側から分岐する東京瓦斯保有の専用線に接続していた新潟燃商長野油槽所向けに、根岸駅から灯油などの到着があった。また、かつてはサンリン向けLPG輸送でも使用されていた。 晩年は臨時専用貨物列車篠ノ井駅から1本のみ設定され、積車を牽引し到着していた。返送列車は北長野駅へ向かった後、篠ノ井駅へ戻る形となっていた。

専用線発着以外の一般向けの車扱貨物は1968年まで行われ、善光寺口(西口)側商業地付近に貨物ホームがあった。コンテナの取扱に対応するため、北長野駅へ移設された。

[編集] 長野電鉄

長野電鉄 長野駅
駅出入口
駅出入口
ながの - Nagano
(0.4km) 市役所前
所在地 長野県長野市南千歳一丁目25
所属事業者 長野電鉄
所属路線 長野線
キロ程 0.0km(長野起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
5,354人/日(降車客含まず)
-2006年-
開業年月日 1928年昭和3年)6月24日

長野電鉄の駅はJR長野駅の善光寺口側の地下にあり、駅の外からの徒歩連絡となっている。東口とは連絡地下道が設置されている。ながの東急百貨店、駅ビルMIDORI、ホテルサンルート長野とも地下で直結している。

コンコースは地下1階にあり、改札、自動券売機4台(押しボタン式(傾斜型)2台、タッチパネル式(傾斜型)2台)があり、その他駅務室、駅長室、宿直室がある。また改札隣には、長電観光(2007年に長野電鉄本社に合併)の旅行センター「たびプラザ」があり、宝くじ長電バスの定期・回数券が購入できる(営業時間は月~土曜日の9:30~18:30)。2007年に自動体外式除細動器(AED)が設置された。

ホームは地下2階にある。島式ホーム2面3線 (85m) の地下駅で、2番線のみ乗降分離されている。一見、櫛形ホームのように見えるが、各ホームの市役所前駅側端部には、長野大通り地下の南千歳横断地下道に繋がる非常用階段があるため、実際には島式ホームである。終端駅のため、各ホームには車止め(誘導型油圧式)が設置されている。その他、運転取扱室、乗務員控室、電気室、機械室、発電機室などがある。

かつて地上駅だった頃は島式ホーム1面2線(国鉄長野駅の貨客分離後からは相対式ホーム2面2線)で、国鉄長野駅との間に貨物列車などの直通列車用の連絡線が存在した。

改札口 地下ホーム
改札口
地下ホーム


[編集] のりば

(北側から順に)

1 長野線 須坂小布施信州中野湯田中方面(主に各駅停車)
  2番線降車ホーム
2 長野線 須坂・小布施・信州中野・湯田中方面(主に特急)
3 長野線 須坂・小布施・信州中野・湯田中方面(主に各駅停車)

[編集] 利用状況

  • JR東日本(1日平均乗車人員)
  • JR貨物(貨物取扱量)
    • 2005年度の発送貨物は1,664トン、到着貨物は17,402トンであった。
    • 2006年度の発送貨物は1,424トン、到着貨物は15,105トンであった。
  • 長野電鉄(年間人数)
    • 2005年度の乗車人数は1,986,920人、降車人数は1,966,913人であった。(内定期は1,047,870人)
    • 2006年度の乗車人数は1,954,278人、降車人数は1,929,960人であった。(内定期は1,040,430人)

[編集] 駅弁(JR)

現在は長野県地元の弁当を中心に販売。群馬県の弁当も販売している。

  • 牛めし弁当
  • 信濃尽くし
  • 信州サーモン弁当
  • 信濃路幕ノ内弁当
  • 味噌かつ弁当
  • 寺町弁当
  • おやき弁当

[編集] 過去に発売されていた駅弁

下記の駅弁を製造・販売していたナカジマ会館は、2007年1月31日をもって駅弁事業から撤退した。

  • 川中島合戦笹ずし
  • きじ焼丼
  • きのこめし弁当
  • 善光寺会席寺前弁当

[編集] 駅周辺

[編集] 駅北西側

JRの善光寺口・ミドリ口方面

善光寺口前風景

[編集] 駅南東側

JR東口方面

[編集] 駅北東側

[編集] バス

長野バスターミナルが駅から離れているため、川中島バス長電バスが運行する長野市内の路線バスのほとんどが当駅前に集まる。

[編集] 善光寺口

善光寺口のバスのりばは、1~6番はロータリー内にあり、川中島バスの高速バスなどが発着する7番はウエストプラザビル前にある。長電バスの高速バスのりばは、駅から300mほど北に離れた長電パーキング前。

特急・急行バス以外の路線ほとんどがこちら側からの発着。

のりば1(善光寺・長野市北部方面)

  • 川中島バス
    • 10 善光寺大門(びんずる号
    • 11 善光寺・宇木
    • 16 善光寺・若槻団地・若槻東条
    • 17 善光寺・西条・若槻東条

のりば2

  • 川中島バス
    • 21 日赤・大塚南 / 松岡 / サンマリーンながの
    • 21快 日赤・大塚南
    • 22 犀北団地循環
    • 25 小市団地 / 新橋
    • 26 信州新町・大原橋 / 犀峡高校
    • 27 高府・初引

のりば3(長野市南部方面)

のりば4(長野県庁・長野市役所方面)

のりば5

のりば6(権堂・長野市北部方面)

のりば7

長電高速バスのりば(東急シェルシェ向かい)

ホテルメトロポリタン長野

  • 川中島バス

[編集] 東口

以前は「裏口」であったため乗り入れる路線はほとんどなかったが、駅舎改築に伴う整備後は、スキー場などへ向かう特急・急行バスを中心にこちら側の発着に移されている。

のりば1

  • 長電バス
    • 8 高田・屋島・須坂駅
    • 14 日赤・保科温泉
    • 15 日赤・水野美術館・アークス
    • 15 檀田・浅川西条

のりば2

  • 川中島バス
    • 85 松岡
    • 特急 エコール・ド・まつしろ号(特定日)

のりば3

のりば4

のりば5

のりば6

  • 川中島バス・松本電鉄バス
    • 特急 八方・栂池・白馬乗鞍
    • 高速バス 上高地(夏期)

[編集] 歴史

  • 1888年明治21年)5月1日 - 国有鉄道の長野駅が開業。
  • 1902年(明治35年)5月 - 木造2階建ての駅舎に改築。
  • 1928年昭和3年)6月24日 - 長野電鉄の長野駅が開業。
  • 1935年(昭和10年)5月10日 - 駅舎改築工事着工(同年8月1日起工式)。
  • 1936年(昭和11年)3月10日 - 仏閣型駅舎完成。また如是姫像が善光寺境内から移動。(同月15日竣工式)。
  • 1940年(昭和15年)11月 - 仏閣型駅舎の銅葺き屋根が、戦争による金属不足のため供出される。
  • 1944年(昭和19年)2月27日 - 如是姫像も金属不足のため、台座を残し供出される。
  • 1948年(昭和23年)10月1日 - 如是姫像が再建。
  • 1965年(昭和40年)10月1日 - みどりの窓口設置。
  • 1968年(昭和43年)2月8日 - 善光寺口側の長野駅周辺第一土地区画整理事業開始。
  • 1968年(昭和43年)10月1日 - 国鉄駅における、専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止、北長野駅へ移管。
  • 1981年(昭和56年)3月1日 - 長野電鉄の駅が地下化。
  • 1983年(昭和58年)11月20日 - 善光寺口側の新駅前広場、東西連絡地下道が供用開始。
  • 1985年(昭和60年)4月6日 - 駅ビルMIDORIが開業。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本・JR貨物の駅となる。
  • 1990年平成2年)2月16日 - 長野駅周辺第一土地区画整理事業終了。
  • 1993年(平成5年)9月1日 - 東口側の長野駅周辺第二土地区画整理事業開始。
  • 1994年(平成6年)1月29日 - 駅舎改築工事開始。
  • 1996年(平成8年)6月22日 - 仏閣型駅舎から近代的なデザインの橋上駅舎に改築。また、東西自由通路の一部供用開始。
  • 1997年(平成9年)10月1日 - 長野新幹線が開業。同時に東口広場、地下駐車場、東西自由通路の全面供用開始。
  • 2000年(平成12年)12月1日 - JR長野駅1番線ホーム廃止。(1番線、2番線を廃止。旧3番線を2番線に改称、旧4番線を中央で分割、南半分を3番線、北半分を4番線とした。
  • 2005年(平成17年)3月16日 - JR在来線中央改札口に自動改札機を導入。
  • 2006年(平成18年)3月1日 - JR在来線のすべてのホームの発車メロディが変更され、各ホームそれぞれ違う曲となった。

[編集] 隣の駅

駅名標(JR信越本線)
東日本旅客鉄道
長野新幹線(北陸新幹線)
上田駅 - 長野駅( - 飯山駅:予定)
信越本線(篠ノ井線飯山線・しなの鉄道線直通含む)
安茂里駅 - 長野駅 - 北長野駅
長野電鉄
長野線
A特急
長野駅 - 権堂駅
B特急・普通
長野駅 - 市役所前駅

[編集] その他

  • 善光寺口側の駅前広場には一駅一名物として、『善光寺縁起』に登場し、善光寺の方角を向いた『如是姫』像(現在2代目)が仏閣駅舎時代からある。
  • 『一生に一度はお参り・善光寺のある駅』と記された記念スタンプが置かれている。
  • きっぷを持ち帰る際には、『ありがとうございました 乗車記念 JR長野駅』という、善光寺の絵も入っている印を押して貰うことが可能。
  • 長野電鉄長野駅では、日本一大きいと称する『ジャンボ入場券』を発売している。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
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