酸化アルミニウム

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酸化アルミニウム
Corundum-3D-balls.pngAluminium oxide2.png
一般情報
IUPAC名 酸化アルミニウム
別名 アルミナ
組成式 Al2O3
式量 102.00 g/mol
形状 白色固体
CAS登録番号 1344-28-1
性質
密度 3.97 g/cm3, 固体
水への溶解度 溶けない
融点 2,054 °C
沸点 3,000 °C
出典 ICSC

酸化アルミニウム(さんかアルミニウム、Aluminium oxide)はアルミニウム酸化物である。アルミナとも呼ばれる。

目次

[編集] 概要

白色の粉末で、化学式 Al2O3 で表され、式量 102.0、融点は 2,020 ℃、沸点は約 3,000 ℃である。

天然には結晶が鋼玉(三方晶系)として産出するほか、水和物がボーキサイトの主成分として存在する。酸化アルミニウムにおけるアルミニウムと酸素との結び付きは強く、ここからアルミニウムの単体を取り出すことは難しいが、アメリカホール (Charles Martin Hall) とフランスエルー (Paul Louis Toussaint Héroult) らはそれぞれ、共に電気分解を用いてこれに成功した(ホール・エルー法)。

カラムクロマトグラフィーにおいて、シリカが酸性のために充填材として用いることができないときに用いられることがある。ボーキサイトからアルミナを製造するには、カール・ヨーゼフ・バイヤー(Karl Josef Bayer)が開発したバイヤー法が用いられている。

[編集] 利用

融解塩電気分解でアルミニウムの材料とするほか、陶芸などのセラミックス材料としても添加される。また、研削材等の高強度、高靱性、耐熱衝撃性を求められる分野や、自動車排ガス浄化触媒等の触媒の担体、歯科治療(インレークラウンなどの修復物・補綴物)などに広く利用される。βアルミナナトリウム・硫黄電池の電解質に用いられる。

高純度の結晶鉱石は宝石として珍重される(スピネルサファイアルビー)。

[編集] 合成法

[編集] 種類

[編集] 結晶

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