エプソンダイレクト
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 399-8703 長野県松本市芳川村井町1059番地 |
| 電話番号 | 050-2000-3700 |
| 設立 | 1993年11月1日 |
| 事業内容 | パソコン・情報関連機器の企画・開発・製造・販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 吉崎宏典 |
| 資本金 | 1億5000万円 |
| 従業員数 | 約200人(2008年4月現在) |
| 主要株主 | エプソン販売株式会社 100% |
エプソンダイレクト株式会社(Epson Direct Corp.)は、セイコーエプソン株式会社の関連企業であるエプソン販売株式会社の100%出資子会社で、現在はBTOによるインターネット直販を主に行うパソコンメーカーである。
目次 |
[編集] 概説
設立時、エプソンがEPSON PCシリーズを発売していたので「パンドラの箱をあけた」と一部でいわれた。(創業当時のASAHIパソコンの記事)しかし、その後、Windows 95の爆発的なヒットにより、DOS/Vパソコンの時代が到来し、エプソンは1995年にEPSON PCシリーズから撤退した。その結果、エプソンダイレクトがエプソンブランドのパソコン事業の中核企業となった。
本社は長野県松本市芳川村井町、サポート部門は東京都日野市にあり、ノートパソコンの修理は日野市、デスクトップパソコン本体の修理は長野県安曇野市で行っている。 直営のショールームが東京秋葉原がある。また、秋葉原の直営のショールームの他に、株式会社エディオングループの株式会社デオデオ・株式会社エイデンの一部の店舗及び石丸電気秋葉原本店にも、パソコンの展示・発注の委託をしている。 なお、エプソン販売のエプソンスクエアが実機展示場になっている。また、キティーやディズニーのキャラクターパソコンをOEM販売している。
[編集] 主力ラインナップ
[編集] Endeavor
Endeavor(エンデバー)は、エプソンダイレクトがBTOにより直販するパソコン。白やグレー、ネイビーブルーを基調としたシンプルなデザインが特徴で、企業や教育機関での採用例も多い。
ラインナップはハイエンド・タワー形デスクトップの「Pro」、マイクロタワー形デスクトップの「MT」、省スペース形デスクトップの「AT」と「ST」、ハイエント・ノート形の「NJ」、モバイル系ノートの「NA」、ミニノートの「Na」など。この他、OSにLinuxを採用したモデル「LX」やWindows Home Serverを採用したモデル「SV」もある。なお、ノート形の「NJ」では最上位機種に「Pro」をその名に冠し、過去には液晶ディスプレイ一体型の「PT」も発売していた。
ノート形の「NT」の一部製品では、本体のカラーリングや天板のデザインもカスタマイズすることができ、個人限定ながらディズニーキャラクターのイラストをあしらうこともできる。また、法人でも企業ロゴをあしらうことが可能である。
マザーボードには、台湾ASUS製品をベースにコンデンサ等の部品選定やBIOSにエプソン独自のカスタマイズを行ったものを使用している。エンデバーブランドの設立時には、インテル製のマザーボードを採用していた。インテル製マザーボードにはペットネームが付けられていたことがあり、エンデバーに採用されたマザーボードの名前もエンデバーだった。
2008年11月19日よりIntel Atom搭載ミニノートPC「Endeavor Na01 mini」を発売。エプソンダイレクト初のネットブック製品となった。2009年2月10日には新色の追加と同時に価格改定を行ない、4万円台前半で購入できるネットブック製品として再リリースした。
[編集] EDiCube
EDiCube(エディ・キューブ)は、過去、エプソンダイレクトが直販していたパソコン。BTOによるカスタマイズの幅をあえて絞ることで、コストを抑えた製品群である。
Endeavorシリーズへの一本化に伴い、EDiCubeシリーズは終息したが、省スペース形デスクトップの「MR」はEndeavor MRとして販売を継続している。
[編集] LIVINGSTATION
LIVINGSTATION(リビングステーション)は、エプソンダイレクトが直販するリアプロジェクションテレビ。2004年6月より発売が開始され、2005年6月には地上デジタルチューナ内蔵のSシリーズが発売された。
[編集] 特長
アフターサービスに力を入れており、日経ビジネスの「アフターサービス満足度ランキング」パソコン部門において2005年から2008年まで4年連続1位、日経パソコンの「パソコン満足度ランキング」デスクトップ部門において2008年に総合第1位となっている。また、修理が早いため法人向けに強みがある。→参考 All About - エプソンダイレクト サポートの実態 デスクトップ編 ITmedia - 「一日修理」見学記 ノートPC修理実態
- 納期保証サービス
- 注文の翌日から2営業日以内に配達するサービスである(ただし、2営業日以内の配達の場合、在庫状況・配達可能地域等の条件がある)。納期遅れとなった場合、5,000円をキャッシュバックする。2004年に3営業日以内で開始、2005年に2営業日以内に短縮した。これらを可能にしているのは国内工場で組み立て発送してることで可能にしている。但し、ネットブック機種は中国工場からのOEM供給で一旦、国内工場で納品、品質検査の後出荷する方法を取っている。
- キッティングBTOサービス
- HDDマスターコピーや各種設定、資産管理ラベル等の貼付けなどを利用者に代わって行う法人向けのサービス。
- 初期不良交換
- 購入した製品が不良品であった場合、工場出荷日から数えて8日以内にかぎり、良品と交換される。9日以降については、部品交換修理対応のみに限定される(たとえ"安心プラス保証"などのオプションサービスに加入していたとしても)。商品が自宅に着いてから8日以内ではないことに注意。購入後は、すみやかに製品の稼働状況をチェックすること。安い価格設定ゆえなのか、個体によっては不良部品による高周波音の発生などがみられる。
- 3年間部品保証
- 購入後3年以内のパソコン本体の修理において、部品代無償となるサービスである。2001年に開始した。なお、購入後1年間は修理代、送料がすべて無償である。ただし1年以内であっても、地震による被害や誤って飲み物をこぼすなど、事故や過失による被害は対象外である。
- 安心プラス保証
- 予期せぬ事故や過失による故障に対応する修理保証サービス。購入時にのみ有償で加入できる。保証期間を選択できる(1年間、2年間、および3年間)。工場出荷日から数えて1ヵ月以内に限り、製品購入金額の満額に相当する修理費用をエプソン・ダイレクトが保証する。その後は、1ヵ月ごとに1/36ずつ補償限度額が減額される。つまり、たとえ3年間の安心プラス保証に加入しても、工場出荷後、1年半年後には、購入金額の半額までしか保証されない。保証期間内は全額保証されるSONY、NECなどの長期保証とは異なる制度であることに注意。
- 送料無料サービス
- エディオンの株式会社デオデオ・株式会社エイデンの一部の店舗及び石丸電気秋葉原本店と直営店舗EPSON DIRECT PLAZAでパソコンの発注をすると、発送先の職場・自宅迄の送料の代金が無料になる、店舗限定のサービス。
- 店頭販売
- 秋葉原の末広町駅 (東京都)近くにあるEPSON DIRECT PLAZA (エプソンダイレクトプラザ)にて、店頭で購入し、直接持ち帰ることも可能。だたし、ふつうの家電販売店などとは異なり、購入後のアフターサービスは店舗でいっさい対応していないことに注意。不良品の修理受付などは、電話とWebでの対応のみで、製品の受け渡しは すべて日本通運宅配便による。直接対面して相談等を受け付ける店舗や窓口は存在しない。
- 1日修理
- パソコン本体の修理において、集荷の翌日から1営業日で修理完了し発送するサービスである。通常、発送日から返却日まで、3日間かかる。ただし、無償保証期間内あるいはピックアップ保守サービス契約者のみ対象である。年末年始は行われない。2001年に開始した。
- 修理の依頼及び修理状況の確認は、ウェブサイト上で24時間受け付けている。なお、電話での修理依頼も可能である。
- (Web修理受付、修理状況照会、カスタマーサービスセンター )
[編集] 沿革
- 1993年 - 会社設立。
- 1994年 - Endeavorの出荷を開始。
- 1997年 - CREASENSEの出荷を開始。
- 1998年 - BTOを実現したVZシリーズの出荷を開始。
- 1999年 - EDiCubeの出荷を開始。
- 2004年 - コーポレートブランドをエプソンに統一。
- 2008年 - 会員制度を開始。

