サントリー

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サントリーホールディングス株式会社
Suntory Holdings Limited
ロゴ
Suntory headquarters01s3200.jpg
サントリーホールディングス本社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 サントリーHD
本店所在地 日本の旗 日本
530-8203
大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1番40号
設立 2009年(平成21年)2月16日
(持株会社制移行は2009年(平成21年)4月1日)※1
業種 食料品
事業内容 グループ会社の管理・経営支援
代表者 代表取締役会長兼社長 佐治信忠
資本金 700億円
発行済株式総数 687,136,196株
売上高 連結:1兆8,027億91百万円
単独:552億16百万円
営業利益 連結:1,090億26百万円
単独:242億39百万円
純利益 連結:626億14百万円
単独:451億79百万円
包括利益:504億83百万円
純資産 連結:4,835億57百万円
単独:4,132億82百万円
総資産 連結:1兆7,301億75百万円
単独:1兆1,218億29百万円
従業員数 連結:28,532人(11,472人)
単独:416人
決算期 12月31日
主要株主 主要株主の項を参照
主要子会社 関連企業・団体の項を参照
関係する人物 創業者鳥井信治郎
2代目社長佐治敬三
3代目社長鳥井信一郎
竹鶴政孝
外部リンク http://www.suntory.co.jp/
特記事項:経営指標は 2011年12月 第3期 有価証券報告書
※1:持株会社は株式移転で2009年に新設された。旧サントリー株式会社(設立時は株式会社寿屋、現サントリー酒類株式会社)の設立は、1921年(大正10年)12月1日
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サントリーSuntory)は、大阪市に本社を置く、日本洋酒ビール清涼飲料水の製造・販売等を行う企業グループの総称およびブランド。事業の主要な部分はアルコール飲料だが、1980年代以降清涼飲料においても一定の地位を築いた。

かつてはサントリー株式会社を中心とするグループであったが、2009年平成21年)4月1日よりサントリーホールディングス株式会社Suntory Holdings Limited )を中心とした持株会社制に移行。本項ではこれについても便宜上記述する。

目次

歴史・概要[編集]

創業[編集]

1899年明治32年)2月に、鳥井信治郎が、葡萄酒の製造販売を目的とした鳥井商店(とりいしょうてん)を創業。これを母体として、1921年大正10年)12月1日に株式会社壽屋寿屋。ことぶきや)を設立。

ブランド名「サントリー」の誕生[編集]

1929年昭和4年)4月、初めて発売したウイスキーに鳥井信治郎が「サントリー」と名付けた。これは当時発売していた赤玉ポートワインの「赤玉」を太陽に見立ててサン(英語のSUN)とし、これに鳥井の姓をつけて「SUN」+「鳥井」(とりい)=「サントリー」とした、ということになっている。「鳥井さん」(とりい・さん)を逆さにしてサントリーとした、鳥井に三人の男子がいたから「三鳥井」にした、という説も広まっているが、これは誤りである。

「サントリー」への社名変更[編集]

1963年(昭和38年)3月に、ビール発売を期して新天地に向かう思いを込めて[1]、商品名であったサントリーを社名にも用いて、サントリー株式会社に商号変更した。

持株会社制導入以降[編集]

2009年(平成21年)2月16日に、持株会社としてサントリーホールディングス株式会社株式移転で設立[2]

同年4月1日に、サントリー株式会社が吸収分割と新設分割を行い、コーポレート部門を持株会社に吸収させると同時に、サントリーの各カンパニーや事業部を既存子会社への吸収させるか子会社の新設により独立させて、サントリー酒類株式会社(サントリーしゅるい。酒類事業会社・旧サントリー株式会社)、サントリーワインインターナショナル株式会社ワイン事業会社)、サントリー食品インターナショナル株式会社飲料・食品事業会社:当初は「サントリー食品」として設立)、サントリーウェルネス株式会社健康食品事業会社)、サントリービジネスエキスパート株式会社(ビジネスサポート会社)として、持株会社傘下の完全子会社とし、純粋持株会社制に移行した。事業会社の多くは東京都港区台場2丁目3番3号(サントリーワールドヘッドクォーターズ)が登記上本店・本社所在地となっている。

現在、グループの主要業務はサントリーワールドヘッドクォーターズで行われ、サントリーホールディングスがグループ全体の経営戦略の策定・推進、およびコーポレート機能を担当し[3]、その方針に沿ってグループ企業が事業活動を展開している[4]

2010年(平成22年)時点にて、グループの主要会社で本社が大阪にあるのはサントリーホールディングスだけで[5]、酒類関連企業(サントリー酒類、サントリービア&スピリッツ)や飲料・食品関連企業(サントリー食品インターナショナル、サントリーフーズ)の中核会社は東京に本社を移転[5]したが、サントリーホールディングスの関西財界への影響力は2010年代初旬においても強く残っており[5]、課税等を含めて在阪有力企業の一つとして数えられている。

現在のコーポレート・スローガンは「水と生きる[注釈 1]。過去には「人と自然と響き会う」ということで「響」の文字をモチーフにしたロゴマークと提供クレジットも存在した。なお、響のマークは現在もサントリーのウイスキー瓶に付く蓋の部分にあしらわれている。さらに、それ以前の提供番組でのクレジットの読みは「世界の名酒 サントリー」であり、ロゴマークは楕円の中に「サントリー」表記であった。

銀行との関係[編集]

メインバンクは三和銀行UFJ銀行三菱東京UFJ銀行であり、旧三和グループ系の三水会及びみどり会にも加盟している一方、三井グループの広報を務める団体・三井広報委員会にも加盟していたため三井系の企業とみなされることもあるが、同じ関西系企業の住友グループとの繋がりも非常に強い。事実、多くの住友系企業のビル内部にはアサヒ飲料とサントリーの2社の自動販売機が設置されている。また、住友系と目されているダイキン工業との繋がりも非常に強固であり、特にサントリー及びダイキン工業の先代経営者だった、佐治敬三山田稔とは個人的にも非常に親しい関係であった。山田の子息がサントリーに入社している事からもその事が伺える。

非上場企業[編集]

証券取引所非上場企業であり、株式の約9割を創業家の資産管理会社である寿不動産が所有している。非上場の理由として「酒の醸造には時間がかかり、短期的な利益を要求される株式公開に馴染まない」、「株主に商品の味を左右されたくないから」または「直接的な利益に結びつかない文化事業のリストラを要求されるため」と言われている。佐治信忠は結果として「ビール事業が軌道に乗ったのも非公開だったから」と話している。

一方で、2012年2月8日に行われた2011年12月期の決算発表の際には佐治信忠自らが会見で、自身の勇退に加えて、資金調達の手段として「上場を次の社長にやってもらう」と発言するなど、今後の会社運営のあり方に含みを残している(ただし、創業家から次の社長になる場合には非上場のままで現在に至る)[6]

上場子会社[編集]

関係会社の中では、外食事業の子会社ダイナック東京証券取引所第2部に上場している。そして、清涼飲料事業の子会社サントリー食品インターナショナルが、2013年5月29日に東京証券取引所第1部に上場承認され、同年7月3日に正式に上場し、現在に至る。

歴代社長[編集]

社長は鳥井姓と佐治姓を名乗っているが、佐治姓は創業者鳥井信治郎の長男・吉太郎が早世のため、二男・佐治敬三が姻族の佐治家を承継した後に同社社長に就任した事による。

主要株主[編集]

株主社名 住所 所有株式数 持株比率
寿不動産株式会社 大阪市北区堂島浜2丁目1番40号 613,818千株 89.92%
サントリー持株会 大阪市北区堂島浜2丁目1番40号 30,607千株 4.45%
株式会社三菱東京UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 6,871千株 1.00%
株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 6,871千株 1.00%
住友信託銀行株式会社 大阪市中央区北浜4丁目5番33号 6,871千株 1.00%
日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 6,871千株 1.00%
サントリーホールディングス株式会社(自己株式) 大阪市北区堂島浜2丁目1番40号 5,900千株 0.85%
公益財団法人サントリー生命科学財団 大阪府三島郡島本町若山台1丁目1番1号 3,590千株 0.52%
佐治信忠 東京都港区 652千株 0.09%
鳥井信吾 神戸市東灘区 539千株 0.07%

本社オフィス[編集]

過去には大阪に本社(大阪オフィス)を置いて主要業務をおこなっていたが、1980年代後半からマーケティングや営業面での業績向上を目的として、登記上本店と本社機能の一部(ウイスキーのテイスティングやブレンドなどに関する事案はいわば機密事案であるため、山崎蒸溜所が近い大阪でおこなわれる)だけを大阪に残し、機能の中枢は東京に移転した。東京支社は中央区日本橋から、東京メトロ赤坂見附駅の近くにあった元赤坂国道246号沿いの通称サントリービルへと移り変わった。東京ミッドタウンへ移転する前のサントリー美術館もここに所在していた。現在、サントリー東京社屋は2005年(平成17年)1月に竣工[7]した、ゆりかもめお台場海浜公園駅そばにあるサントリーワールドヘッドクォーターズに移転し、実質的に本社業務が執られている。

事業戦略[編集]

人口減少に伴う国内市場の縮小を睨み、近年では海外事業の強化のための企業買収が活発になっている。

  • 一方で、合併の動きは頓挫した。2009年(平成21年)7月13日、大手麦酒メーカーのキリンホールディングスとの間で、持ち株方式による経営統合を計画し、交渉を開始したことを発表[9]。統合すれば、世界最大級の飲料メーカーとなる予定であった。しかし、サントリーの創業家の資産管理会社である寿不動産株式会社が、統合会社の3分の1以上の株式を保有するかなど統合比率などで、交渉が難航し[10]、2010年2月8日に「両社の認識が一致せず」[11]との理由により交渉打ち切りが発表された[12]

買収企業[編集]

  • 1983年
    • (仏)シャトー ラグランジュ
  • 1990年
    • (仏)シャトー・セント・ジーン
  • 1994年
    • (英)モリソン・ボウモア社
      • (ボウモア蒸留所)
      • (グレンギリー蒸留所)
      • (オーヘントッシャン蒸留所)

主たる事業[編集]

ワインを除く酒類事業については、製造・販売の統括会社「サントリー酒類株式会社」と、その子会社である販売会社「サントリービア&スピリッツ株式会社」が担当している。

ウイスキー部門[編集]

サントリー山崎蒸溜所

京都府との府境に近い大阪府三島郡島本町山崎蒸溜所、南アルプス・山梨県北杜市白州蒸溜所を持ち、日本初の本格的なウイスキー「ホワイト」(発売当初の名は「白札」、1929年出荷開始)や、「サントリー角瓶」(発売当初の名は「十二年もの」、1937年出荷開始)をはじめ、「トリスウイスキー」(1946年出荷開始、1960年代「トリスを飲んでハワイへ行こう!!」が流行語に)、「サントリーローヤル」(1960年出荷開始)、「山崎」、「響」などを製造販売している。ウイスキー製造業者としては日本最大手である(2005年現在)。ウイスキー製造立ち上げ時の山崎工場長は後のニッカ創業者竹鶴政孝である。竹鶴は鳥井信治郎の長男・吉太郎の帝王教育も引き受けている。

日本のウイスキーメーカーとしては初めて本格的にロシア市場へ参入し、2006年10月からはロシアの輸入販売代理店「VELD21社」を通して、ロシア市場で本格的にウイスキーの販売を開始[13]

マスターブレンダー[編集]

ビール類事業[編集]

サントリー京都ビール工場

1928年(昭和3年)に横浜市鶴見区の日英醸造(商標名「カスケードビール」)を買収して「新カスケードビール」を製造販売した。1930年(昭和5年)に前首相(当時)・田中義一の愛称にちなんで「オラガビール」と改称し、低価格競争を仕掛けたが、大手各社の反撃に遭い、1934年(昭和9年)にビール事業からの撤退を余儀なくされる。

1963年(昭和38年)、武蔵野ビール工場でサントリービールを製造、大手三社が寡占状態のビール業界に再進出した。後に佐治敬三はビール業界に再進出した当時の経緯について、「洋酒が絶好調で作れば何ぼでも売れる状態。そんなことでは(=努力しなくても売れることに慣れれば)会社がやがて傾く。だからビールに再進出した」と語っている[注釈 2][14]1967年(昭和42年)に「純生」を発売、この時「生ビールの定義」や「純生」の商標登録を巡って他のビール会社との間で論争が展開されたが、サントリーの主張が認められる形で終結した(詳細は「生ビール#歴史」を参照)。1980年代末からのドライ戦争の只中に、麦芽100%ビール「モルツ」を発売し、以降同社の主力ビールとなる。CMでも、1980年代にペンギン(パピプペンギンズ)のアニメCM、1990年(平成2年)にプロ野球OBで作られた球団「MALT'S」のCMで多く話題を提供する。1994年(平成6年)には格安の輸入ビールに対抗する手段として、日本で長年休眠状態になっており(当時)税率が大幅に安く定められていた酒類の発泡酒を再認識し、麦芽使用量を発泡酒の定義内に収め低価格化した商品「ホップス」を発売[15][16]。当初は「節税ビール」と呼ばれたこともあったが、価格の安さと味がビールと小異であったことからヒット商品になり、他社も追随して発泡酒に参入した[16]。ここでも、CMでは、HOP'S(発泡酒)に菅原文太を起用。「喉の、ホトケさんが、シュワシュワ〜」という名台詞を作り、菅原の物真似によく使われ、話題を提供。

2004年(平成16年)10月にサントリーは社内カンパニー制を導入しているが、ビール事業は40年間赤字続きであるため、利益率の高いRTD(Ready To Drink低アルコール飲料)事業を含むビール・RTDカンパニーとすることでビール事業のカンパニーの収支をトントンにするという方策が取られた[17](2005年9月1日付でビール・RTDカンパニーとワイン&スピリッツカンパニーは統合され、酒類カンパニーになっている[18])。2005年(平成17年)から、全てのビールを天然水仕込に変更。同2005年、「ザ・プレミアム・モルツ」がビールとして日本初のモンドセレクション最高金賞を受賞し、サッポロの「ヱビスビール」を中心とするプレミアムビール市場に一石を投じた。2006-2007年にも、モンドセレクション最高金賞を連続受賞(3年連続最高金賞受賞により「ハイ・クオリティ・トロフィー」を授与されている)。2007年、新ジャンル(第三のビール)である「金麦」を発売。

「ザ・プレミアム・モルツ」「金麦」「ジョッキ生」の好調が追い風となり、2008年(平成20年)上半期には、ビールへの参入を行って初めて日本での課税出荷量の業界シェアの第3位を確保[19][20][21]。また1963年から45年目にしてビール事業が初の黒字となる見通しになった[22]2009年(平成21年)2月3日の2008年12月期連結決算発表により、ビール事業が初の黒字に転じたと発表、過去最高益も更新することになった[23]

2009年7月24日にイオンセブン&アイ・ホールディングス向けに、プライベートブランドの新ジャンルを発売。イオンへは「トップバリュ 麦の薫り」を、セブン&アイHDへは「セブンプレミアム THE BREW ノドごしスッキリ」の名称で発売。(「トップバリュ麦の薫り」は2009年12月に生産終了[24]。)

2009年の日本におけるビール類出荷量シェアで引き続き第3位を維持[25]。2010年2月9日の2009年12月期連結決算発表により、ビール類事業が2年連続の黒字を確保と発表、過去最高益も2年連続で更新した[26]

2012年には発泡酒はビール類全体の2%までに落ち込み、2012年6月の「MDゴールデントライ」の製造出荷を最後に発泡酒の販売を終了している[27]

工場所在地[編集]

群馬県邑楽郡千代田町利根川ビール工場)、東京都府中市武蔵野ビール工場)、京都府長岡京市京都ビール工場)、熊本県上益城郡嘉島町九州熊本工場)の4箇所。武蔵野ビール工場では新しいビールの開発も行われており、工場見学が可能である。なお、松任谷由実の代表曲「中央フリーウェイ」の歌詞に出てくる『ビール工場』とは同工場のことである。

ワイン事業[編集]

山梨県甲斐市登美の丘ワイナリー)と長野県塩尻市塩尻ワイナリー)にワイナリーがある。このうち、登美の丘ワイナリーは事前予約制の工場見学ができる。塩尻ワイナリーは見学不可。 また各国のワインの輸入・販売を行うとともに、荒廃していたボルドーの名門シャトーであるラグランジュを買収し立て直す[28]など、中長期的な活動も積極的に行っている。

これらワイン事業の多くは、旧サントリーのワイン事業部を継承した完全子会社である「サントリーワインインターナショナル株式会社」が行っている。

清涼飲料水部門[編集]

「サントリーエード」「ウーロン茶」「NCAA」「伊右衛門」「なっちゃんシリーズ」に代表される清涼飲料水も製造販売し、日本有数の飲料会社となる。1997年にはアメリカ合衆国ペプシコ社から日本でのペプシコーラ事業を譲り受けている。なお、持株会社制移行に伴い、清涼飲料水事業は、製造・販売の統括会社として「サントリー食品インターナショナル株式会社」(当初は「サントリー食品株式会社」)が設立された。また、同事業の販売部門の大半は、その子会社であるサントリーフーズ株式会社(東京)に移管された。

健康食品・化粧品事業[編集]

主にセサミンゴマ由来の成分)や黒酢を使用したサプリメント商品を提供。また、これに関連したテレビ通販番組をいくつか持っている。DHAを使用したサプリメント商品など種類が増えている(後述)。

また2010年より、酒類製造で蓄積した酵母研究をもとに開発された、エイジングケア用基礎化粧品F.A.G.E.(エファージュ)」シリーズの通信販売も行っている(キャッチコピーは「肌は、まだ、まにあう。」)。

これらの事業は「サントリーウェルネス株式会社」が担当している。

外食・中食事業[編集]

まい泉 (東京・原宿

外食産業は、居酒屋「響」「膳丸」「鳥どり」・レストラン「パパミラノ」(上場子会社ダイナックによる運営)や、「ファーストキッチン」「サブウェイ」、カフェの「プロント」といった各種飲食店を東京や大阪などに展開している。

これらの店舗で取り扱われるビールをはじめとする酒類や、ウーロン茶などのソフトドリンク類は、専らサントリーグループ各社の製品である。また海外ブランドの酒類・飲料が扱われる場合も、同社グループが輸入・ライセンス扱いを行っているものが中心である。

中食事業にも参入を示し、2008年1月17日には、トンカツ店の「まい泉(まいせん)」を展開し、惣菜カツサンドなどを販売する井筒まい泉株式会社[32]の買収を発表した[33][34]

生花事業[編集]

1989年、サフィニア販売で進出。2002年(平成14年)にサントリー本体から事業を分割。子会社のサントリーフラワーズが引き継いでいる。世界初の青いバラ開発などが有名。

文化・社会活動[編集]

元社長・佐治敬三が文化活動に深い理解を示していたこともあり、日本屈指の音楽ホールとして知られるサントリーホールや、薩摩切子江戸切子エミール・ガレといったガラス工芸のコレクションで知られるサントリー美術館、近現代美術の収集で知られるサントリーミュージアムサントリー音楽賞を主催するサントリー芸術財団サントリー学芸賞を主催するサントリー文化財団などの社会・文化活動に熱心な企業としても知られている。Jリーグのオフィシャルスポンサー(1993年 - 1995年は前期ステージをサントリー・シリーズとして開催)でもある。

愛鳥運動
Today Birds, Tomorrow Man”(「今日、鳥たちの身に起きていることは、明日は人間の問題になるかも知れない」の意)を掲げ、野鳥の保護に積極的に取り組み、「愛鳥キャンペーン」を展開している。
山梨の白州蒸溜所には「バード・サンクチュアリ」を併設、定期的に探鳥会を開催する等の活動を行っている。かつては広島県大野町(現・廿日市市大野町)にも存在した。
1985年(昭和60年)に開催されたつくば博では、パビリオン「燦鳥館」(さんとりーかん)を出展。愛鳥の精神をアピールした。
東北熊襲発言
元社長・佐治敬三による東北熊襲発言は、文化人として知られていた佐治の教養人格を疑われることになったと同時に、自社の営業に大いにダメージを与えた。サントリーは東北と九州の両地区で激しい非難に晒され、特に東北地方では全てのサントリー製品が撤去されるほどの事態となった。宮城県がウイスキーの大消費地(全国で2位、1人あたりでは突出して1位)であり、あわせてニッカウヰスキーの主力工場(宮城峡蒸留所)が存在する地域である、と言うこともサントリーとしては大きなダメージであった。

代表的な銘柄[編集]

サントリーモルツ(2005年に販売されていた瓶のラベル)

※ 清涼飲料水については、サントリーフーズを参照。

ビール[編集]

  • モルツ
    1986年(昭和61年)発売。
  • ザ・プレミアム・モルツ
    2003年(平成15年)5月20日発売。2012年3月13日に発売以来初めてのリニューアルを行った。
  • カールスバーグ
    デンマーク、カールスバーグ社よりライセンスを受け、生産及び販売している。

新ジャンル(第三、第四のビール)[編集]

  • ジョッキ 生
    2006年(平成18年)2月21日発売。 その他の醸造酒(発泡性)(1)。とうもろこしを原料とする。アルコール分5%。2010年2月2日にジョッキ のみごたえ辛口〈生〉にリニューアルするも、2011年2月15日のリニューアルで名称を戻した。
  • 金麦
    2007年(平成19年)6月19日発売。リキュール(発泡性)(1)。アルコール分5%。ブランド別ビール類販売数量順位にて、2008年・2009年上半期共に第9位と同社で最上位の商品[35]「旨味麦芽」を主原料としてリッチな味わいを実現した。1年に1回程度リニューアルしており、2012年12月のリニューアルでは、まろやかな飲みやすさはそのままに、「旨味麦芽」を1割程度増量し、麦のうまみと口当たりの良さを高めた。後に金麦〈糖質70%off〉も発売しており、青地で区別できる。
  • 金麦〈糖質70%off〉
    2012年(平成24年)4月3日発売。リキュール(発泡性)(1)。アルコール分4%。糖質70%オフながらも、麦の香り・美味しさを楽しめる中身としている。2012年12月下旬のリニューアル(缶のデザインは10月に先行切り替え)で、すっきりとした後口はそのままに、麦のおいしさ・香りを高めた。既存の金麦と区別するため、白地としている。
  • グラン ドライ
    2013年(平成25年)3月26日発売。リキュール(発泡性)(1)。アルコール分5%。炭酸ガス圧を当社ビール類史上最高レベルに高めるとともに、濃色麦芽を一部使用し高温で仕込むことで、強い刺激と飲みごたえを、ホップの香りと苦味を絶妙なバランスで効かせることで、キレのよい後口を実現したドライタイプの商品。マグナムドライの実質的な後継製品。
プライベートブランド[編集]
  • セブンプレミアム THE BREW ノドごしスッキリ - セブン&アイグループ限定発売。リキュール(発泡性)(1)
  • ゴールドブリュー のどごし爽快 - CGCとの共同開発商品。リキュール(発泡性)(1)
  • 冴 - ベイシアグループカインズホーム)限定発売。その他の醸造酒(発泡性)(1)

ビールテイスト飲料[編集]

  • オールフリー
    2010年(平成22年)8月3日発売。アルコール分0.00%に加え、カロリーゼロ、糖質ゼロも実現。当初予定を上回る売れ行きとなった為、発売1週間後の8月10日に販売休止を発表した。その後、生産体制が整ったことから、販売休止から4週間後の9月7日に販売を再開した。[36]

チューハイ[編集]

  • -196℃- -196℃で果実を瞬間凍結し原酒に浸透させることで、果実のおいしさを全て封じ込めた製法。糖類ゼロ。
    • ゼロドライ 凍結レモン
    • ゼロドライ 凍結グレープフルーツ
    • ゼロドライ 凍結オレンジ
    • 無糖クリア レモン&ライム
    • 無糖クリア 緑茶(2012年3月21日発売)
    • ストロングゼロ ダブルレモン
    • ストロングゼロ ダブルグレープフルーツ
    • ストロングゼロ ダブルシークァーサー
    • ストロングゼロ ダブル完熟梅(2011年8月30日発売)
  • チューハイ カロリ。-350ml缶あたり77kcalを実現した低カロリーチューハイ。
    • 地中海レモン
    • グレープフルーツ
    • 白桃
    • 巨峰
    • アセロラ(ニチレイアセロラ使用)
    • マンゴー(2012年1月17日発売)
  • ほろよい-アルコール分3%
    • はちみつレモン(東日本大震災の影響により当初の2011年3月発売より延期 2011年7月12日発売)
    • 梅酒ソーダ(2011年9月13日発売)
    • もも
    • りんご
    • 白いサワー
    • ぶどうサワー
    • アイスティーサワー(2011年2月15日発売)
    • ワインサワー(2012年3月6日発売)
  • こだわり果樹園のお酒2012年(平成24年)2月21日発売)
    • 瀬戸内レモン
    • 白桃
    • 白ぶどう
  • 烏龍チューハイ(旧:スーパーチューハイ 烏龍茶割り→サントリーチューハイ 烏龍茶割り)
  • サントリーチューハイ ザ・ドライ
  • 鏡月アセロラ(2012年3月6日発売)

カクテル[編集]

  • カクテルカロリ。 - 2011年2月製造分よりリニューアル
    • グレープフルーツスペシャル
    • カシスオレンジ
    • マスカットピーチ
    • ピーチオレンジ(2011年9月発売)
    • フルーツレインボーミックス
    • アロエヨーグリート(2012年1月10日発売)

ハイボール・水割り[編集]

  • 特撰白角水割り
  • スペシャルリザーブ&ウォーター
  • 角ハイボール
  • トリスハイボール
  • ジャックダニエルハイボール

マッコリ[編集]

  • ソウルマッコリ - 韓国ソウル長寿(ソウル濁酒製造協会)が製造元。350ml缶と750mlPET、業務用1LPETが販売されている。
  • ソウルマッコリ3%(2012年3月27日発売)

ノンアルコール飲料[編集]

  • のんある気分 - アルコール分0.00%、カロリーゼロ、糖類ゼロの炭酸飲料。
    • カクテルテイスト
      • ジンライムテイスト
      • カシスオレンジテイスト
      • ソルティドッグテイスト
    • チューハイテイスト
      • 地中海レモン(2012年2月14日発売)
      • 地中海グレープフルーツ(2012年5月22日発売)
    • ビアカクテルテイスト
      • ビアカクテル&ジンジャー(2012年8月7日発売、夏季限定)
    • ワインテイスト
      • すっきりロゼ(2012年10月2日発売)

焼酎・泡盛[編集]

甲類焼酎[編集]

  • サントリー樹氷1978年(昭和53年)から発売され続けるロングセラー商品。現在はスーパー樹氷とお得用サイズの大樹氷の2種類がある)
  • 鏡月グリーン (韓国焼酎) - 韓国ロッテが製造元。

乙類焼酎[編集]

  • 本格麦焼酎「それから」
  • 本格麦焼酎「八重丸」
  • 壱岐焼酎「壱乃國」 - 壱岐の華が製造元。
  • 本格芋焼酎「黒丸」 - 濱田酒造が製造元。
  • そば焼酎「神楽の舞」 - 神楽酒造が製造元。
  • 球磨焼酎「花」 - 福田酒造商店が製造元。
  • 琉球泡盛「美ら島」 - 新里酒造が製造元。
  • 琉球泡盛「天龍蔵」 - 瑞穂酒造が製造元。

甲類乙類混和焼酎[編集]

  • 麦焼酎「むぎのか」
  • ジャスミン焼酎「茉莉花(まつりか)」
  • やわらか芋焼酎「はないも」
  • はなうた(麦焼酎・芋焼酎) - 2009年3月31日発売

ウイスキー[編集]

モルト・ウイスキー[編集]

山崎12年
  • サントリーピュアーモルトウイスキー
    • 山崎蒸溜所 樽出し原酒
    • 白州蒸溜所 樽出し原酒
  • シングルモルトウイスキー(初めの頃は「ピュアモルトウイスキー」と呼ばれていた)
    • 山崎(山崎25年 / 山崎18年 / 山崎12年 / 山崎 / 山崎ミズナラ / 山崎シェリーカスク2010)
      山崎18年は、2005年(平成17年)にサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)2005で最優秀賞を受賞した。2006年(平成18年)に第37回インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティションのウイスキー部門(スコッチを除く)で最高賞を受賞した。
      山崎12年は、2003年(平成15年)にインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)2003で金賞を受賞した。
    • 白州(白州25年 / 白州18年 / 白州12年 / 白州)

ブレンデッド・ウイスキー[編集]

サントリー角瓶
  • 角瓶(角瓶 / 白角 / 黒43°/新プレミアム43°)
    1937年(昭和12年)発売のサントリーのウイスキーの代表。名称は容器の形状に由来している。
  • トリス<エクストラ>
    半世紀以上にわたって愛されているロングセラーブランド。2010年(平成22年)9月に既存製品を製造終了し「トリス<エクストラ>」を発売した。
  • レッド
  • ホワイト
  • オールド
  • スペシャルリザーブ
  • ローヤル
  • (響30年 / 響21年 / 響17年 / 響12年(2009年9月15日発売))
    サントリーが通常販売しているウイスキーの中でもっとも高額な製品。創業90周年を記念して発売される。ブラームスの「交響曲第1番」をイメージして作られた。

ブランデー[編集]

国産のほか、フランス産のコニャックやアルマニャックといった高級ブランデースペイン産ブランデー、またカルヴァドスグラッパといった輸入のブランデー系蒸留酒も販売している。ここでは、国産のサントリーブランドのブランデーのみを挙げる。

  • サントリー V.O
  • サントリー V.S.O
  • サントリー V.S.O.P(デキャンタ/フロスティボトル/スリムボトル)
  • サントリー X・O(スーパーデラックス/デラックス/スリムボトル)
  • サントリー X・O SILKY
  • サントリー V.S.O.P SILKY

ワイン(国産・国内製造)[編集]

  • デリカメゾン デリシャス(赤・白・ロゼ・辛口白・甘口赤)
  • 赤玉スィートワイン(赤・白)
  • 彩食健美
  • シャトーリオン(赤・白)
  • ワインカフェ
  • フルーツワインセレクション
  • 有機栽培ぶどうのおいしいワイン。
  • 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。
  • 登美・登美の丘・登美の詩
  • 塩尻 (信州メルロ、信州シャルドネ・特別醸造)

ワイン(輸入)[編集]

  • スパークリングワインフレシネ -スペイン
    • コルドンネグロ
    • カルタ・ネバタ
    • セミセコ・ロゼ
  • カルロ・ロッシ -カリフォルニア
    • レッド・ホワイト・マスカット・ロゼ・フレスカート
  • マドンナ -ドイツ
  • バロン ド レスタック -フランス
  • トーレス サングレデトロ -スペイン
  • ジョルジュ デュ ブッフ -フランス
  • ビニャ マイポ -チリ
  • 他、多数

健康食品[編集]

その他の銘柄[編集]

過去にあった代表的な銘柄[編集]

※ 清涼飲料水については、サントリーフーズを参照。

ビール(過去)[編集]

  • サントリービール(サントリー参入時のビールで、唯一の熱処理ラガービール)
  • サントリー純生→サントリー生ビール(1967年の発売時にラガーの販売を終了し、以来サントリーは生ビールのみ製造している)
  • ツイスト300(1983年発売。当時一般的だった300mlのリターナブル瓶入りで販売されていた)
  • 冴(麦芽100%のドライビール)
  • サントリードライ
  • ライツ(カロリー30%オフでありながら、アルコール度数は通常並みの4.5%だった)
  • ダイナミック(サントリー初の天然水仕込みビール)
  • サーフサイド[注釈 4]
  • 氷点貯蔵(生)(アイスビール)
  • ビターズ
  • 大地と水の恵み(サントリーで2番目に発売された天然水仕込みビール)
  • 夕涼み(夏季限定)
  • 春一番生ビール
  • 秋が香るビール(初年度(1995年)のみアメリカ製。それ以後(1996 - 1997年)は国産で、ブラウンビールだった)
  • 鍋の季節の生ビール(1995/1996年冬期のみの販売)
  • 冬が旨いうま辛口生ビール(1998年冬期のみの販売)
  • ジアス(淡褐色ビール。サントリー初のステイオンタブ製品)
  • 千都(桂工場醸造製品。関西地域限定発売。関西版プレミアムモルツといえる品質だった)
  • 横濱中華街(武蔵野工場醸造製品。関東地区限定発売。なお中瓶のみでの発売だった)
  • モルトセレクション(コンビニ限定。第1弾はカナダ産、第2弾はイギリス産の麦芽を50%以上使用したオールモルトビール)
  • ザ・ロイヤル・ビター(2012年2月14日・2012年7月17日・2012年2月26日発売。コンビニ限定の数量限定品。「ビターホップ100%使用」による苦味と、「麦芽100%使用」「デコクション製法採用」による旨味とコクが特長。2013年は、深みのある苦味を強化するとともに、仕込条件を最適化することで、いっそう麦の旨み・コクを感じられる、厚みのある味わいを実現した)

発泡酒(過去)[編集]

  • ホップス - 1994年10月発売。当時は麦芽使用率50%以上でも税がビールより軽減したことに注目し、麦芽使用率65%で低価格化を実現。
  • ホップス ドライ - 1995年5月発売。上記ホップスの辛口タイプ。マグナムドライのルーツ。
  • スーパーホップス - 1996年5月発売。同年秋の酒税法変更に先駆け、麦芽比率25%未満に対応。
  • スーパーホップス マグナムドライ - 1999年6月10日発売。サントリーのシェア向上に大きく寄与した。後にスーパーマグナムドライにリニューアル。
  • スーパーマグナムドライ - 2002年6月25日発売。名称がアサヒビールとの訴訟問題に発展した影響で、和解案として表記を「Superマグナムドライ」に変更(詳細は「ドライビール#ポスト・ドライ戦争」を参照)。後にマグナムドライにリニューアル。
  • マグナムドライ - 2007年2月6日にMDゴールデンドライへ全面刷新。
  • MDゴールデンドライ - 2007年2月6日発売。2012年6月頃製造終了。マグナムドライの後継商品。アルコール分を6%に高め、大麦を20%増量することで、辛口でありながらコクや飲み応えを両立した。当商品の製造終了に伴い、サントリーは発泡酒事業から全面的に撤退した。
  • 麦の薫り - 1999年2月24日発売。麦芽使用率50%未満の「プレミアム発泡酒」という位置づけだったが、価格の中途半端さが受け入れられなかった。その後、副原料に未発芽の大麦を使用するのが一般的になった。
  • 風呂あがり 生 - 2001年7月発売。
  • ダイエット 生 -2001年10月10日発売。2012年3月中旬製造終了。
  • MD爽快仕込 - 2002年2月発売。クリアでシャープなキレ味。
  • 炭濾過 純生 - 2002年4月発売。新製法として「炭濾過仕上げ」「磨き麦使用」を取り入れ、まろやかで飲みやすい味に仕上げた。
  • Ad生(アドナマ) - 2002年6月発売。缶に広告を載せることで安価な販売価格を実現させていた。
  • 楽膳 - 2003年6月発売。麦芽根を使用。「お腹にたまらない発泡酒」。後に美味楽膳にリニューアル。
  • ゼロナマ - 2008年3月発売。糖質ゼロ。
  • 豊か 生 - 2009年6月2日発売。同社は発泡酒事業の縮小化を行っているため、現時点では同社発泡酒で最後のレギュラー新商品となっている(詳細は「発泡酒#2000年代後半以降の市場縮小」を参照)。しかし売り上げは振るわず同年中に製造を終了している。

第三のビール(過去)[編集]

  • 麦風(ばくふう)(麦芽100%ビールを麦焼酎で割ったビール風味アルコール飲料。小売価格が既存の発泡酒の小売価格とほとんど変わらなかったため1年足らずで販売終了。ちなみにこれの源流にあたるのが後述の「ビーハイ」である)
  • キレ味 生(ビール風味アルコール飲料。主原料に麦芽を含む大麦小麦)の代わりにとうもろこしを用いる。後発の「ジョッキ 生」シリーズに取って代わられた)
  • ジョッキ のみごたえ辛口 生(2010年2月2日のリニューアル時にジョッキ 生 から名称変更するも、結局2011年2月15日のリニューアルで名称を戻す)
  • ジョッキ 生8(エイト)クリアストロング
  • 「ジョッキ 生」シリーズの限定商品(ジョッキ生の通年販売品は、現在の爽快辛口を含め、すべてその他の醸造酒だが、限定商品はすべてリキュール)
    • 「ジョッキ 黒」(黒ビールタイプ)
    • 「ジョッキ 淡旨(あわうま)」(小麦麦芽使用)
    • 「ジョッキ 夏辛(なつから)」(ビターホップ使用の辛口タイプ)
    • 「ジョッキ 濃旨(こいうま)」(ロースト麦芽使用)
    • 「ジョッキ 春旨(はるうま)」(カスケードホップ使用)
    • 「ジョッキ 芳醇(ほうじゅん)」(ロースト麦芽入り)
    • 「ジョッキ 爽潤(そうじゅん)」(カスケードホップ使用)
  • 「冬道楽」(2008年11月11日 - 冬季限定)(発泡酒時代の同名商品はまろやかさを特徴としていたが、こちらは糖質オフですっきり味だった)
  • スーパーブルー
  • スーパーブルーダイナミック - イオングループ限定発売
  • スーパーブルーエクストラクリア- 2011年発売。近畿限定テスト販売。韓国OBビールで製造。
  • ザ・ストレート- 2009年4月発売。アルコール度数6%で、しっかりした飲みごたえとぐっと来る喉越しを実現していた。
  • トップバリュ 麦の薫り - イオングループ限定発売(2009年12月 生産終了)[37]
  • リラックス - 2010年3月発売。糖質ゼロ・プリン体70%カット(発泡酒ベースの当社「リキュール(発泡性)(1)」比)しつつ、7種類のホップを使用し、香りと豊かなコクが特徴。2010年8月11日にリニューアルし、商品名を「7種のホップ リラックス」に変更。2011年3月製造終了。
  • ストーンズバー〈ローリングホップ〉
    2012年(平成24年)6月19日発売。リキュール(発泡性)(1)。アルコール分4%。ローリング・ストーンズとのタイアップ商品で、爽やかな柑橘系の香りが特徴のホップを使用し、苦味を抑えたすっきりとした味わいに仕上げた。料飲店向けに350ml瓶も発売されたが、売り上げは目標の半分にとどまり、2012年9月に製造終了。
  • 絹の贅沢
    2010年(平成22年)4月20日限定発売。2011年(平成23年)9月13日通年発売。リキュール(発泡性)(1)。アルコール分5%(限定発売時は6%)。アロマホップ100%で、磨き麦(麦の殻を取り除いたものを磨き上げた、精白大麦)を副原料の一部に使用し、熟成期間の基準を3割(限定発売時は5割)長く設定することで、絹のように滑らかな味わいと、アロマホップの華やかな香りを実現した。なめらかな絹をイメージした白をベースカラーに、金色の麦の穂を描くことで、上品で豊かな味わいを表現し、2012年3月6日のリニューアルでは、まゆ玉をモチーフにした輪を施し、 いっそう上質感のあるデザインに変更した。京都ビール工場で製造(通年販売化後は利根川ビール工場でも製造)。2011年4月5日より、通年商品として内容量を330mlから350mlに変更し発売を開始する予定であったが、東日本大震災の影響により発売日は4月26日に繰り下げた上で、数量限定品としての発売となった。その後、生産体制が整ったとして同年9月13日に500ml缶を追加して通年発売。2012年3月6日のリニューアル(アロマホップの配合バランスを見直すことで、いっそう華やかな香りを実現)より再び内容量を330mlに変更した(ロング缶は500mlのまま変更なし)が、その後は売り上げが減少し、2013年2月製造終了。
  • CARAMEL BROWN(カラメル ブラウン)
    2012年(平成24年)11月27日発売の数量限定品。リキュール(発泡性)(1)。アルコール分5%。欧州産カラメル麦芽を一部使用することにより実現した甘やかな香りと豊かなコクに、北米産ビターホップ100%使用によるほろ苦さが調和した上質な味わいが特長。

ビールテイスト飲料[編集]

チューハイ(過去)[編集]

(一部ブランド名のみ)

  • -196℃
    • クールライム
    • プレミアムレモン(コンビニ限定)
    • プレミアムグレープフルーツ(コンビニ限定)
    • 日向夏(ひゅうがなつ、限定販売)
    • 巨峰ヌーヴォー(2007年11月6日 - 限定販売)
    • パイナップル&グァバ(2008年7月15日 - 限定販売)
    • こだわり果樹園 とちおとめ(いちご)
    • こだわり果樹園 桜&さくらんぼ(2009年、2008年は凍結 桜&さくらんぼだった)
    • こだわり果樹園 甘夏みかん(2009年7月7日 - 限定販売)
    • こだわり果樹園 ルビーグレープフルーツ
    • こだわり果樹園 ブラッドオレンジ
    • こだわり果樹園 南高梅
    • こだわり果樹園 白ぶどう
    • こだわり果樹園 白桃
    • こだわり果樹園 シークァーサー
    • ゼロドライ レモンコーラ(糖質ゼロ、2008年8月5日 - 限定販売)
    • ゼロドライ 柚子(ゆず、糖質ゼロ、2008年11月11日 - 限定販売)
    • ゼロドライ ウメ
    • 秋りんご(2008年8月19日 - 限定販売)
    • 秋梨(2008年8月19日 - 限定販売)
    • 凍結レモン
    • 凍結グレープフルーツ
    • 爽快炭酸 ジンジャードライ
    • 爽快炭酸 ジントニック
    • 爽快炭酸 ブラックパンチ
    • 爽快炭酸 サイダーショット
    • スーパーストロング レモン&ライム(限定発売、アルコール分9%)
    • スーパーショット(限定発売、アルコール分12%)
  • サントリータコハイ1983年(昭和58年)発売。当初は200ml缶でも販売されていたが、末期には1000ml瓶のみで販売されていた)
    • レモン
    • グレープフルーツ
    • ぶどう
  • ビーハイ(1984年(昭和59年)発売。その名のとおりビールを焼酎で割った商品で、今日の第三のビールのルーツといえる商品であったが成果が出ず製造販売中止となった[38]
  • ダブル搾り
    • レモンダブル
    • グレープフルーツダブル
    • オレンジダブル
    • 桃ダブル
    • 葡萄ダブル
    • 林檎ダブル
  • サントリーチューハイ 沖縄シリーズ(沖縄産果汁・泡盛使用)
    • 沖縄泡盛コーラチューハイ
    • 沖縄アセローラチューハイ
    • 沖縄パイナップルチューハイ
    • 沖縄たんかんチューハイ
    • 沖縄マンゴーチューハイ
    • 沖縄シークヮーサーチューハイ
  • 清涼感
    • 爽やかレモン
    • すっきりグレープフルーツ
    • うるおいピーチ
  • アイスチューハイ
    • レモン
    • グレープフルーツ
  • 青春チューハイ
    • レモン
    • グレープフルーツ
    • ピーチ
  • スーパーチューハイ
    • 元祖シリーズ(1999年3月 - 2002年10月)
      • レモン(1999年3月 - 2002年10月)
      • グレープフルーツ(1999年3月 - 2002年10月)
      • ルビーグレープフルーツ(2001年5月 - 2002年10月)
      • オレンジ(2000年3月 - 2002年3月)
      • 伊予柑(2002年6月 - 2002年10月)
      • うめ(1999年5月 - 2002年3月)
      • うめ酒(2002年3月 - 2002年10月)
      • 青りんご(1999年8月 - 2001年3月)
      • 赤ぶどう(1999年5月 - 2000年3月)
      • 巨峰(2000年3月 - 2002年10月)
      • ブルーベリー(2000年11月 - 2001年6月?)
      • ライチ(1999年11月 - 2002年10月)
      • 白桃(2001年6月 - 2002年10月)
      • あんず酒(2002年3月 - 2002年10月)
      • バナナ(2001年8月 - 2002年3月)
      • パイナップル(2000年9月 - 2002年3月)
      • ドライ(2000年3月 - 、現:サントリーチューハイ ドライ
      • 緑茶割り(2001年5月 - 2002年3月)
      • ウーロン茶割り(2001年5月 - 、現:サントリー烏龍チューハイ
    • スパチュー!シリーズ(2002年10月 - 2005年2月)
      • レモン(2002年10月 - 2005年2月)
      • グレープフルーツ(2002年10月 - 2005年2月)
      • 梅酒(2002年11月 - 2005年2月)
      • 巨峰(2002年11月 - 2005年2月)
      • ライチ(2002年11月 - 2005年2月)
      • 白桃(2002年11月 - 2005年2月)
    • 淡麗シリーズ(2004年 - )
      • 淡麗レモン
      • 淡麗グレープフルーツ
  • スーパーチューハイ スパークリング・ロワイヤル
    • ラ・フランス
    • マスカット オブ アレキサンドリア
  • カロリ。
    • 沖縄パイナップル(2008年5月7日 - 限定販売)
    • 地中海マスカット(2008年1月8日 - 限定販売)
    • 地中海オレンジ
    • クリスタルドライ
    • クリスタルオレンジ
    • クリスタルアップル
    • クリスタルシークヮーサー
    • アセロラ&ローズヒップ
    • ウメ
    • アロエ&マスカット
    • 沖縄シークワーサー
    • サイダークリア
  • カロリ。 ゼログリーン
    • レモン&ライム
    • グリーンアップル
    • シークヮーサー
    • アセロラ
  • カロリ。 ベジミックスシリーズ
    • ベジミックス アップル×トマト
    • ベジミックス グレープフルーツ×セロリ
    • ベジミックス マンゴー×キャロット
    • ベジミックス ぶどう&紫ニンジン(2008年9月2日 - 限定販売)
    • 愛媛伊予柑(2009年1月6日 - 限定販売)
  • カロリ。 250ml缶シリーズ
    • 黒酢りんご
    • 黒糖梅酒
    • ざくろ
  • AWA'S(アワーズ)
    • レモン
    • グレープフルーツ
    • ドライ
    • ライト
  • サントリー烏龍チューハイ(500mlペットボトル入り)
  • 樹氷チューハイ
  • ほろよい(アルコール分3%)
    • レモン
    • 青空りんご(2010年(平成22年)5月11日発売)
    • 冷やしあんず(2010年(平成22年)7月6日発売)
    • 冬みかん(2009年 - 2011年11月発売)
  • -196℃ ゼロドライ(糖類ゼロ)
    • ウメ

カクテル(過去)[編集]

(一部ブランド名のみ)

2007年の「カクテルバーCB ソルティードッグ/スクリュードライバー」の生産終了に伴い、カクテルバーシリーズ13年の歴史に幕を閉じた(但しカクテルバーのコンクタイプは2008年現在も生産されている)。
  • ザ・グレートカクテルズ
  • ヨーグルトフィズ(1992年に200ml缶で発売。プレーン味といちご味の2種類が存在した)
  • バカンスクーラー(同じく1992年に250ml缶で発売。ラムベースの缶入りカクテル。すっきりレモン味とわくわくオレンジ味の2種類が存在した)
  • スーパーリッキー(1994年に350ml缶で発売。ジンベースとウォッカベースの2種類が存在した)
  • 果実酒房(1996年に200mlボトルで発売。梅酒・あんず酒・すもも酒の3種が存在した。現在は1.8Lのコンクタイプでのみ販売されている)
  • ビアカクテル(同じく1996年に発売。発売当時はベリー&ビア・レモン&ビア・ジンジャー&ビアの3種類で発売。1996年10月にライム&ビア・オレンジ&ビア、1997年3月にグレープフルーツ&ビア・アップル&ビアが追加された。なお実際の品名は「発泡酒」であった)
  • ヘルシー素材のお酒(1998年にアロエ・カリン・プルーンの3種で発売。2001年まで発売)
  • すっきり酒(1999年3月に発売。桃・梅・杏の3種類。2000年秋ごろまで販売)
  • みずみずしいお酒(1999年4月発売。無炭酸で同社のミネラルウォーター「南アルプスの天然水(現:サントリー天然水 南アルプス)」を使用したニアウォーター風の味付け。同社初の500mlペットボトル入りカクテルでフレーバーは桃・白ぶどう・ライチの3種類だった。2000年秋ごろまで販売。)
  • カクテルパーラー
  • カクテルラテ
  • カシスハート
  • H(アッシュ)(2000年に発売。クリアドライとスパイシーの2種類が存在した)
  • アレックス
  • Be-Cool
  • グレープフルーツを発酵させたお酒シリーズ
    • グレフル
    • ピングレ
    • キョホグレ
    • ももグレ
    • レモグレ
    • カシグレ
    • ライグレ
  • 銀座カクテル
    • 完熟マンゴ
    • 贅沢ピーチ
    • メロン
    • ラ・フランス
    • パイン
    • ストロベリー
    • チェリー
    • グァバ(2008年6月3日 - 夏季限定)
    • スパークリング グリーンアップル(2008年7月29日 - 夏季限定)
    • グレープ
    • グレープフルーツ
    • スパークリング ピーチ
    • スパークリング マスカット
  • カクテルカロリ。
    • ソルティードッグ(2008年9月16日のリニューアルでミックスソルティードッグに変更された)
    • ブルーハワイ(2007年・2008年6月3日 - 夏季限定)
    • マンゴーラッシー(2007年・2008年6月3日 - 夏季限定)
    • カシスヌーヴォー(2007年11月6日 - 数量限定)
    • ホワイトピーチベリーニ(2007年12月4日 - 冬季限定)
    • フレンチ キス(2007年12月4日 - 冬季限定)
    • ピンクフルーツバスケット(2008年4月22日 - 初夏限定)
    • イエローフルーツバスケット(2008年4月22日 - 初夏限定)
    • ジャパニーズ ピーチブロッサム(2008年7月15日 - 夏季限定)
    • アジアン ジャスミンライチ(2008年7月15日 - 夏季限定)
    • アメリカン クランベリーレモネード(2008年7月15日 - 夏季限定)
    • フルーツミックスカーニバル(2008年10月28日 - 秋季限定)
    • ホワイトミモザ(2008年12月2日 - 冬季限定)
    • ストロベリーフロスト(2008年12月2日 - 冬季限定)
    • パイナップルサンシャイン(2011年8月2日発売 - 夏季限定)
    • オレンジスプモーニ
    • ミックスソルティードッグ
    • ベリーミックス スプモーニ
    • スクリュードライバー
    • 柚子モスコーミュール
    • ライチシトラスミックス
    • カシスグレープ
    • ファジーネーブル
    • クリスタルフルーツシャワー
  • とっておき果実のお酒
    • 山梨産の巨峰酒
    • 福島産の白桃酒
    • 北海道産の夕張メロン酒
  • ザ・カクテルバーコンクタイプ
  • マカディア スパークリング
  • ちゅらディア スパークリング
  • ルジェカシス オレンジ スパークリング
  • ヨーグリート スパークリング
  • スカイブルー
  • ザ・カクテルバー 限定復刻版(2011年7月26日発売)
    • スクリュードライバー
    • ブルーハワイ

ウイスキー(過去)[編集]

  • ローハイド
    1960年代にNETテレビで放映されていた同名の西部劇からとった製品。同社はこの番組のスポンサーでもあったため、バーボンウィスキー風のドライな味で売り出した。
  • サントリーゴールド
    1960年代に発売。750mlでアルコール度数42度でありながら、当時の広告では「ハードな琥珀の液体」を謳い文句にしていた。のちに容量が150ml増えたサントリーゴールド900が発売されている。野坂昭如が歌ったCMソング「♪ソ・ソ・ソクラテスプラトンか〜」でも知られている。
  • サントリーインペリアル
    1964年に社名が寿屋からサントリーに変わったのを記念して発売される。その「帝王」という名に相応しく、熟成されたモルト・ウイスキーのみを厳選してつくられ、さらに高級カットガラスとして知られるボヘミア・ガラス製のデキャンターで発売されたため、当時としてはローヤル以上の価格で販売され、市場に出回らない幻のウイスキーとしてその名を知られた。また同じくインペリアルでブランデーも存在した。2006年の新スローガン「水と生きる」の制定に伴う製品一覧見直しにより、生産終了となっている。
  • サントリーカスタム
    1968年に高級ソフトウイスキーとして発売される。1年後に発売されたリザーブの後塵を拝する形で消滅するが、名前自体はその後1980年代にウイスキーではなく、新たにスピリッツとして復活する。
  • サントリーリザーブ(リザーブ・シルキー / スペシャルリザーブ10年 / スペシャルリザーブ12年 / リザーブ10年 シェリー樽仕上げ)
    1969年に発売。
    リザーブ・シルキーは、1984年にリザーブの別バージョンとして発売される。リザーブの持つマイルド&スムースな味わいを基調としながらも、白いラベルとクリアボトルで発売されたこともあり、リザーブとはまた違ったイメージを持つウイスキーに仕上がる。当時放映されたCMにはマット・ディロンが出演していた。
  • サントリーセレクト
    1971年に発売。アルコール度数39度の2級酒として発売される。価格は当時の価格で700円とリーズナブルだったが、レッドと差別化が計れず、数年で製造中止となる。
  • サントリーQ
    1983年に新世代向けのカジュアルなウイスキーとして発売される。ライトかつスムースな口当たりを売りにし、当時若い世代を中心にカフェバーで流行していたカティ・サークに対抗した、緑色のボトルが特徴。CMにMTVで隆盛を極めていたニュー・ロマンティックの代表的アーティストとして知られるデュラン・デュランを起用。250mlボトル、500mlボトル、1000mlボトルと3種のタイプが存在した。今も地方の酒屋で稀に見かけられることもある。
  • サントリー21
    1984年にサントリーQと同じく、ライト&スムースタイプのウイスキーとして発売。キャッチコピーは「ハタチを過ぎたら21」で、同じくブランデーも発売されていた。過去に放映されたCMにはフランス出身の姉妹ピアニストとして知られるラベック姉妹が出演し、長いグランドピアノに座って連弾を披露している。
  • サントリークラシック
    同じく1980年代中期に発売。当時ニッカウヰスキーから発売され、ヒットしていた「ニッカピュアモルト」シリーズに対抗し、丸みを帯びたボトルデザインで発売された。その後1980年代後期から1990年代始めにかけて起こったナチュラルウィスキーブームで注目を集める。
  • OLD CLUB HOUSE
    同様に1980年代中期発売。”オールド”との記載があるように、当時はゴルフブームで、同社も大会などに積極的に協賛していた経緯などから”ゴルフ場のクラブハウスで飲むオールド”という位置づけだった様である。ボトルは平らなカタチをしており、当時の酒税法にもとづいて、2級表記になっている。当時放映されたCMにはジョン・ローンが出演していた。またこのウイスキーは2000年頃まで販売され続けていた息の長い製品でもあった。
  • サントリーコブラ
    1980年代発売。容量は1000mlとラベルに大きく表記され、正面にアメリカン・コミック風のイラストが描かれていた。平らなカタチのボトルで、この製品も当時の酒税法にもとづき、2級表記になっている。
  • サントリーエルク
    同じく1980年代に発売。”森がつくったウイスキー”をコンセプトにした製品。サントリーQと同じく緑色のボトルで、ラベルにフクロウイヌワシキツツキリスなどの森に住む生物が描かれていた。
  • ローヤル12年/プレミアム15年
  • サントリークレスト12年
    1989年にサントリー創業90周年を記念して発売される。酒齢12年の年月を経たモルトウイスキーとグレーンウイスキーを使用し、当時発売されたブレンデッド・ウイスキーとしては贅を尽くした製品として話題を呼んだ。当時放映されたCMにはショーン・コネリーが出演したことでも知られる。しかし1995年ローヤルが同じく酒齢12年以上のモルトとグレーンを中心にリニューアルされたことで、存在が曖昧となり、差別化しにくくなったことで製造量が減少、2006年にサントリーの新スローガン「水と生きる」の制定に伴う製造一覧見直しにより、インペリアルと共に生産終了となった。
  • サントリープレステージ
    同じく1989年にサントリー創業90周年を記念して、数量限定で発売される。山崎蒸留所から厳選されたモルトとグレーンで完成されたウイスキーで、18年と25年の2種類が存在した。
  • Smokey&Co.(スモーキー&カンパニー)
    1991年に新タイプのウイスキーとして発売される。5匹の笑う犬が描かれたラベルが特徴。金色ラベルのナチュラルメロウ、臙脂色のラベルのスーパースモーキー、緑のボトルのファインミントの3種類が存在した。
  • サントリー冷撰洋酒
    1993年に300mlボトルで発売。黒いラベルの淡麗辛口と白いラベルの超淡麗辛口の2種類が発売され、当時加藤茶三浦友和が親子という設定で共演したCMも話題を呼んだ。この頃サントリーは「ウイスキーは冷蔵庫へ」のキャッチフレーズで知られる「リザーブ&ウォーター」に代表されるように、あらかじめ水割りにした製品を製造し、その手軽さが受けたことで売り上げを伸ばし、ギフトCMもつくられたが、数年後には下火になり、その後製造中止に至っている。
  • サントリー座
    1998年に発売されたサントリー膳と同じく、和食に合うウイスキーとして2000年に発売される。樽の蓋に杉を利用した原酒が特徴でくつろぎのシーンに合うウイスキーとして発売されるが、膳との差別化に失敗し、2002年を最後に製造中止となる。
  • サントリーピュアモルトウイスキー ミレニアム
  • サントリーウイスキー ミレニアム15年
    ミレニアム / ミレニアム15年とも、西暦2000年を記念して1999年9月21日に数量限定で発売。
  • AQUA VITAE(アクアヴィーテ)
    2005年に500mlボトルで発売。その名の通り、ラテン語で「生命の水」の名にあやかり、AとVの金色のアルファベットロゴを配したクリアタイプのボトルデザインが特徴。ウイスキーの樽から生まれる「樽ポリフェノール」を200mg配合したいわゆる実験型の製品として発売されたが、2007年を最後に生産終了。
  • 和食にも合う淡麗旨口の晩酌ウイスキー。
  • 響 / 響17年50.5
  • 山崎50年 / 山崎35年
    山崎50年は完全予約制50本限定商品として2005年5月11日から1本100万円(消費税別途)の定価で予約販売を行ったが、翌5月12日に全て予約完売の人気商品なり、その後2007年9月11日に同じく50本限定で再度発売されたが、こちらもその日の内に予約完売となった。さらには2011年12月13日に150本限定で三度発売された。
  • 三四郎
    コンセプトは「のどごし爽快ウイスキー三四郎」。
  • 無頼派
  • サントリーホワイト スーパークリーン
  • 膳丸
    和食に合うウイスキーとして2005年に発売される。
  • 北杜12年(2004年(平成16年)6月22日発売) / 北杜50.5°
  • ジャックダニエル
  • アーリータイムズ
    長年に渡りサントリー→サントリー酒類を輸入元として、販売されてきたが、2012年9月に2013年1月1日以降この2商品はアサヒビールへ輸入元を変更する手続きを取り、代わりに2013年1月1日以降ニッカウ井スキーが長年輸入元だったジム・ビームの輸入元を取得した。

ワイン(過去)[編集]

  • サントリーレゼルブ
    1980年にサントリーから発売された代表的ワイン。家庭で楽しめるワインとして、ロングセラーになった。とんねるずが出演し、呪文のように「アカレゼルブ、シロレゼルブ、ロゼレゼルブ…」とつぶやく代表的なCMの他に、小林麻美藤谷美和子賀来千香子(賀来はCM内で分かれて三上博史と共演)の他に、古田敦也中井美穂夫妻といったタレントらがCMに出演している。2006年にデリカメゾンに移行するカタチで製造中止になった。

※ このほか1980年代には、200ml缶で発売されたワイン「キサラ」なども存在したが、1年足らずで発売中止になっている。その他、200ml缶で発売され、田原俊彦がCMに出演した「サントリーシードル」といった製品も発売されていた。

その他の果実酒 (過去)[編集]

  • 香梅酒(シャンメイチュウ)- 1992年発売。
  • マカディア - 2004年に「健康リキュール」第1弾として発売。
  • ちゅらディア - 2005年に前出のマカディアに続き、「健康リキュール」第2弾として発売。

合成清酒(過去)[編集]

関連企業・団体[編集]

市町村名のかかれていないものは、東京都都心23特別区内にあるもの。

親会社[編集]

  • 寿不動産株式会社(大阪市北区:鳥井・佐治一族の実質的管財会社。2009年4月1日現在、サントリーホールディングス株の89.33%を保有し、サントリーホールディングスの親会社となっている)

酒類事業[編集]

  • サントリー酒類株式会社(港区:酒類事業会社、旧サントリー株式会社。2009年4月1日に旧酒類カンパニーだけを残して、商号変更した完全子会社)
  • サントリーワインインターナショナル株式会社(港区:ワイン事業会社、1998年10月7日設立の完全子会社。2009年4月1日にサントリーのワイン事業部を吸収分割で承継)
  • サントリービア&スピリッツ株式会社(港区:2009年4月1日にワイン以外の酒類営業部門を新設分割で独立させた会社、サントリー酒類の完全子会社)
  • サントリーアライド株式会社(港区:50.01%出資)
  • 沖縄サントリー株式会社(那覇市
  • 九州サントリーテクノプロダクツ株式会社(上益城郡嘉島町
  • サングレイン株式会社(知多市
  • 株式会社ファインズ(渋谷区
  • 株式会社岩の原葡萄園上越市
  • モンテ物産株式会社(渋谷区:90%出資)

食品事業[編集]

清涼飲料・ミネラルウォーター[編集]

食品等[編集]

外食・スポーツ・花・サービス事業[編集]

外食[編集]

スポーツ事業会社[編集]

[編集]

サービス[編集]

機能会社[編集]

  • サントリービジネスエキスパート株式会社(ビジネスサポート会社、2009年(平成21年)4月1日にビジネスサポート部門を新設分割で独立させた完全子会社)
  • サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社(グループ全体の基盤研究を担う会社、2013年(平成25年)4月1日にR&D部門の一部を独立)

その他の関連企業[編集]

公益法人・学校法人等[編集]

広告[編集]

サントリーと広告[編集]

創業者の鳥井信治郎も広告が好きだった[39]。また開高健山口瞳柳原良平もサントリーの宣伝部に所属していた(前述の3名は後に独立し、サン・アドへ移行して、広告の企画立案ならびに、当時サントリーから発売されていたPR誌「洋酒天国」の編集を手掛ける)。戦前には片岡敏郎の手による赤玉ポートワインの広告が有名となり、戦後はテレビの普及とともにテレビCMの広告を次々と打ち出した。

スポンサー番組[編集]

一社提供[編集]

現在(一社提供)[編集]
過去(一社提供)[編集]

複数社提供[編集]

現在(複数社提供)[編集]

主に日本国内について記載。サントリー食品インターナショナルのCMも含まれることもある。●は60秒以上のスポンサー、その他は30秒。

日本テレビ
TBS
フジテレビ
テレビ朝日
  • 報道ステーション※毎週木曜日(~2013年9月)→(2013年10月~)毎週金曜日(もともとは水曜日で2007年10月は従来の毎週水曜日に加えて木曜日にも提供された。2011年4月~一時期月金の帯に提供枠拡大していて、その後2011年12月までは火曜と木曜の週2日提供していた。)
  • いきなり!黄金伝説
テレビ東京
BSフジ

この他にも3ヶ月限定スポンサーなど短期間限定でスポンサーにつくことも多い。

過去(複数社提供)[編集]

CM出演者[編集]

  • ★は先述した震災復興CMにも出演。

歴代キャンペーンガール[編集]


2004年(平成16年)を最後に終了した。

スポーツ事業(広告)[編集]

諸問題・騒動[編集]

東北熊襲発言
1988年(昭和63年)2月28日当時の社長の発言、いわゆる東北熊襲発言が大問題となり国会でも取り上げられる事態となった。
この問題は20年以上たった現在でも尾を引いており、東北最大の歓楽街・仙台市の国分町では未だにサントリー製品を扱わない店も多く点在しており、また、2004年(平成16年)の東北楽天ゴールデンイーグルスのプロ野球新規参入に伴い宮城球場で行われたスポンサー枠獲得戦では、サントリーは参加を断念。2005年(平成17年)のシーズンでは、アサヒ・キリン・サッポロの三社のみが球場内でのビール販売を行い、サントリーは販売されなかった。
「日本海」の「東海」表記
2011年(平成23年)4月、サントリー公式サイト内の『鏡月グリーン(韓国焼酎)』商品紹介ページにおいて、商品名の由来を紹介する文章中で「日本海」を「韓国 / 東海(日本海)」と表記し公開していた。これがネット上での炎上という事態となり、同社は8月19日に該当表記を削除し謝罪文を掲載した。なお同社は、2005年にも同商品のCM内で「東海(日本海)」の表記を行なっており、抗議を受けて表記を中止している。[47]

その他[編集]

関連項目[編集]

企業[編集]

人物[編集]

その他(関連項目)[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所が水素爆発に伴う放射能が漏れた事により、関東一円の水源が放射能が検出された事でスローガンを打ち出せる状態ではなくなったため、一時期は削除されていた。
  2. ^ 1988年頃、NHKのインタビューによる。
  3. ^ サントリーにおいては、関東で地域限定もしくは先行販売を行う際、基本的にこの「1都10県」の枠組みをエリアとする。サントリー社内の組織区分において、静岡県は「東海北陸支店」(名古屋市)の管轄となっているが、経済的な地域の実情を鑑みて、組織上の区分と商品展開上の区分は異なっている。
  4. ^ 1995年セブンイレブン・ジャパンと共同開発し、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどの店舗で販売されたが、当時流通最大手のダイエーからの反発を招き、一時ダイエー全店舗でサントリー全製品撤去という騒動が起こった。なお、コスト削減のためにアメリカOEM生産していた。
  5. ^ 同社一社提供の「チューボーですよ!」司会の堺正章や、震災により中止となったキャンペーン出演予定だった加藤茶仲本工事も出演。
  6. ^ ただし第9話までは非提供、第10話・第11話では仮提供扱いとなっている(詳細は秘密結社鷹の爪 カウントダウン#サントリーの非提供問題についてを参照のこと。)

出典[編集]

  1. ^ こだわりのビール事業で活路を見出した サントリーの「やってみなはれ」経営〔2〕 日経BPネット 2009年4月20日
  2. ^ 持ち株会社サントリーHD社長に佐治信忠氏 4月に新体制 MSN Sankei Web・2009年1月19日
  3. ^ 企業概要:サントリーホールディングス株式会社 サントリー公式サイト
  4. ^ グループ企業紹介 サントリー公式サイト
  5. ^ a b c 井岡秀行 (2010年2月9日). “サントリー 交渉相手探し困難に…関西財界は安堵の声” (日本語). 関西発. YOMIURI ONLINE 読売新聞. 2010年2月14日閲覧。
  6. ^ “サントリー社長、勇退言及 ミネラルウオーター伸び最高益”. Sankei Biz (産経新聞社). (2012年2月9日). http://www.sankeibiz.jp/business/news/120209/bsc1202090503007-n1.htm 
  7. ^ 作品紹介 - サントリー東京新社屋(サントリーワールドヘッドクォーターズ) 安井建築設計事務所
  8. ^ サントリー 交渉相手探し困難に…関西財界は安堵の声 2010年2月9日 読売新聞
  9. ^ キリン、サントリー統合へ 酒類・飲料で世界最大級に msn産経ニュース 2009年7月13日
  10. ^ キリン・サントリー:統合暗雲 創業家持ち株が火種 比率交渉歩み寄り、見通し立たず 毎日jp・毎日新聞 東京朝刊 2010年1月28日
  11. ^ 【キリン社長・破談会見】(1)「認識一致せず、独立性が担保できない」「残念だ」 msn産経ニュース 2010年2月8日
  12. ^ キリン社との経営統合交渉の終了について サントリーホールディングス ニューリリース 2010年2月8日
  13. ^ 日本ウイスキーがウオツカ天国に挑戦状!? msn産経ニュース 2007年10月27日
  14. ^ 佐治の著書「へんこつ なんこつ - 私の履歴書」(単行本:ISBN 978-4532161231、文庫本:ISBN 978-4532190224)にも同様の趣旨が記述されている(こだわりのビール事業で活路を見出した サントリーの「やってみなはれ」経営 - 1 / 2 日経BPネット 2009年4月20日)
  15. ^ 神奈川における酒造の歴史「発泡酒」
  16. ^ a b 商標審決公報 不服2008-4257 商願2007- 36439拒絶査定不服審判事件(確定日:2009年1月15日) 商標審決データベース
  17. ^ 週刊ダイヤモンド 2004.12.20 企業レポート サントリー 目標は売上高三兆円! 佐治社長が仕掛ける組織改革、M&A戦略
  18. ^ サントリニュースリリースNo.9245(2005.9.1)
  19. ^ 清水律子 (2008年7月10日). “UPDATE2: 上半期ビール類出荷、サントリーが初めて3位に浮上・首位はアサヒ<2502.T> | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters”. ロイター. 2008年7月17日閲覧。
  20. ^ サントリー、ビール事業で悲願の3位…値上げ先送りが奏功 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)”. 読売新聞 (2008年7月10日). 2008年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年7月17日閲覧。
  21. ^ 望月麻紀 (2008年7月10日). “ビール類:出荷量、サントリーが初の3位 シェア13%、サッポロ抜く--今年上半期 - 毎日jp(毎日新聞)”. 毎日新聞. 2008年7月17日閲覧。
  22. ^ J-CASTニュース 2008.6.24 サントリーのビール部門 45年かけて黒字化へ
  23. ^ 産経ニュース 2009.2.3 サントリー過去最高益 ビールの初黒字が貢献
  24. ^ 週間ダイヤモンド 鳴り物入りで投入も半年で消滅イオンの100円第3のビール
  25. ^ ビール類の種類別シェア(2010年1月現在)”. 時事ドットコム (2010年1月15日). 2013年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年2月11日閲覧。
  26. ^ サントリー「新しい相手探す」将来、株式上場も 47NEWS 2010年2月9日
  27. ^ サントリー:発泡酒の販売を終了毎日新聞 2012年7月20日
  28. ^ サントリーワインインターナショナル株式会社による紹介
  29. ^ スターバックス、缶コーヒー第2弾「スターバックス ダブルショットR」を新発売 IBTimes 2008年10月08日
  30. ^ 【こうして生まれた ヒット商品の舞台裏】スタバ缶コーヒー 女性も支持 msn産経ニュース 2009年3月19日
  31. ^ 日本ではライバルの日本コカ・コーラが販売。
  32. ^ 井筒まい泉株式会社
  33. ^ Suntory News Release No.9995〜井筒まい泉株式会社の全株取得について〜
  34. ^ トンカツ「まい泉」をサントリーが買収 msn産経ニュース 2008年1月17日
  35. ^ ビール業界「第3」の争い、キリン3年ぶり首位”. YOMIURI ONLINE(読売新聞) (2009年7月11日). 2009年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年2月6日閲覧。
  36. ^ 公式ホームページのおしらせより
  37. ^ 元々は1998年に発売された発泡酒で、当時”スーパーホップスと比較して、2倍の麦芽を使った”という触れ込みがなされていた。
  38. ^ こだわりのビール事業で活路を見出した サントリーの「やってみなはれ」経営〔4〕 日経BPネット 2009年4月20日
  39. ^ 広告批評1996年12月号「日本の広告をつくった五十人」35ページにて記述あり。
  40. ^ 4月1日が日曜日の場合には、その翌日の4月2日に掲載される。
  41. ^ このコラムは山口瞳時代から続いているものである。
  42. ^ a b c 出演しているソフトバンクモバイル白戸家」シリーズを意識したセリフやシーンがある。
  43. ^ メンバーのうち錦戸亮はセブンアップクリアドライのCMに出演していた。
  44. ^ 実際には中村正人西川隆宏もCMに出演していたのでDREAMS COME TRUE全体で出演していた。
  45. ^ CM内で『1、2、サントリービール!』というダジャレを披露していた
  46. ^ 伊藤園TULLY'S COFFEE BARISTA'S CHOICE 」のCMにも並行して出演していた。
  47. ^ サントリー「東海」表記で謝罪 焼酎紹介サイトで「日本海」と併記 JCASTニュース 2011年8月19日

外部リンク[編集]