中日新聞

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中日新聞
中日新聞本社
中日新聞本社(名古屋市中区三の丸)
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 中日新聞社
本社 名古屋本社
〒460-8511愛知県名古屋市中区三の丸1-6-1
東海本社
〒435-8555静岡県浜松市東区薬新町45
代表者 小出宣昭
創刊 1942年9月1日
(創業1886年
前身 新愛知名古屋新聞
言語 日本語
価格 1部 朝刊130円、夕刊50円
月極 朝夕刊セット3,925円
統合版(名古屋本社管内)3,000円
統合版(東海本社管内)2,900円
発行数 約250万部
ウェブサイト http://www.chunichi.co.jp/
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中日新聞(ちゅうにちしんぶん)は、日本の新聞社・中日新聞社東海地方を中心とする地域で発行する日刊新聞である。

戦時統合により新愛知名古屋新聞が統合して創刊。その関係で、今なお大島家と小山家の2オーナー制が続いている。名古屋圏では圧倒的なシェアを誇っており2014年6月現在、中日新聞単独部数は250万部(朝刊)[1]だが、中日新聞東京本社が発行する東京新聞などを併せれば335万部(朝刊)[1]に達し、全国第4位の部数となる。

沿革[編集]

中日新聞東京本社の旧社屋(東京都港区港南)。現在は解体。
  • 1960年11月1日 株式会社北陸新聞社と提携して『北陸中日新聞』を創刊。(『北陸新聞』を買収の上改題。)
  • 1963年 『東京新聞』(1942年、『都新聞』と『國民新聞』が合併して創刊)を発行する東京新聞社の経営に参加。
  • 1965年1月1日 題字を『中部日本新聞』から『中日新聞』に改題。
  • 1967年10月1日 『東京新聞』の編集・発行を東京新聞社から承継(東京支社が『東京本社』に昇格)。
  • 1970年3月1日 『東京中日新聞』が『東京中日スポーツ』に改題。
  • 1971年9月1日 株式会社中部日本新聞社から『株式会社中日新聞社』に社名を変更(社名変更までは「中日新聞」の題字下に小さく「中部日本新聞」と表記されていた)。
  • 1972年 『中日新聞縮刷版』の刊行開始。
  • 1981年 静岡県浜松市東海本社を開設。静岡県版の印刷・発行を名古屋本社から承継。
  • 1986年 創業100周年。名古屋本社のCTS(電子写真植字システム)『センチュリー』計画完了。
  • 1993年 『日刊福井』の発行を株式会社日刊福井から継承(北陸中日新聞の福井版と統合)。
  • 1994年 『日刊福井』が『日刊県民福井』に改題。
  • 2000年 1月1日号より発行者名義を「中日新聞本社」から「中日新聞社」に変更(同時に社章が添付される)。
  • 2003年 各種のコンピュータ機能を1台のパソコン端末に集約、整理記者が1人で紙面編集できる編集組版システム『サムライ』に全面移行。
  • 2006年 創業120周年。
  • 同年10月1日 東京本社が港区のJR品川駅港南口の旧社屋から、千代田区内幸町の日比谷中日ビルディングに移転。
  • 2007年7月 朝刊の4コママンガ「ちびまる子ちゃん」連載開始(2011年12月31日まで) 。
  • 2008年12月 長年金曜日の朝刊に折り込まれていた別刷り「週間テレビガイド」が廃止、2009年1月から「週間テレビガイド」はサンデー版に内包される。
  • 2010年 朝日新聞社との提携で新聞相互委託印刷を行うことで基本合意。
  • 同年10月12日 北陸本社石川県金沢市南町から、同市駅西本町の新社屋に移転。
  • 同年12月 旧東京本社跡地(港区港南)に再開発ビル「品川フロントビル」が完成。
  • 2011年8月 子供向け週刊新聞『中日こどもウイークリー』を創刊。
  • 2014年1月 元日付より紙面リニューアル。フォントの拡大や天気予報掲載箇所の変更などを実施。
中日新聞東京本社(2006年10月に移転)
中日新聞の駅広告の一例(西可児駅

特色[編集]

  • 憲法改正・首相の靖国神社参拝・日本の原子力政策君が代起立命令判決特定秘密保護法案などに批判的である。ローカルな問題に関しては(他の多くの地方紙と同様)比較的行政寄り(愛知県の行政、名古屋市政)、トヨタ自動車寄り、名古屋偏向主義、名古屋モンロー主義とも言われる。
  • 幹部に岡田三兄弟の三男・昌也がいる(長男はイオン社長・元也、次男は民主党元代表・克也)。
  • 東日本大震災時の福島第一原子力発電所メルトダウン事故以後は、脱原発の特集記事を政治、社会、科学における記事だけでなく、特捜班までもが結成される程の熱の入れようで連日連載した。このため全国紙はもとより、ブロック紙の中でも最も強硬な反原発論陣を張っている。ただし一部には偏向報道だという指摘もあり、江川紹子は「反原発機関紙だ。」とツイッターで批判している。また佐高信サンデー毎日のコラムにおいて、「原発推進派の幸田真音を長きに渡りコラムを連載させた時点で反原発であったとは言えない。」と指摘している。(下記の『疑義が持たれた報道』も参照)
  • 安倍晋三が掲げた経済政策であるアベノミクスについては、2013年1月29日の中日新聞夕刊の夕歩道(夕刊コラム)において「調子に乗りすぎるなよアベノミクス」と述べている[3]。一方で、2013年2月10日社説において「金融緩和と拡張的財政政策の組み合わせは景気を刺激する。これは経済学の教科書に必ず書いてある基本の話で、実は議論の余地はない」「本紙はこの十年ほど、一貫して金融緩和の重要性を指摘している」と述べている[4]
  • 東海3県を中心に、滋賀県長野県(南信、中信)、静岡県富士市以西)、福井県(一部地域)、和歌山県新宮市東牟婁郡の一部)を販売エリアとする。中京地方では「新聞は中日」のキャッチフレーズが浸透するほど購読率が高く、全国紙の進出を食い止めている。東京新聞が中日新聞社発行となったこともあり東京に大きな取材拠点があることや、ブロック紙3社連合北海道新聞西日本新聞と相互に海外に数多くの特派員を送り出しており、全国紙でないにもかかわらず通信社の記事だけに依存していないことも特徴である。また、社説などを執筆する論説委員は系列紙の東京新聞を合わせると30人近くであり、全国紙並みの人数を有している。[5]
  • 宅配エリアは下記の通り(出典:購読者向け「2014CALENDAR」)。
    小川村千曲市坂城町富士見町を除く)
  • 東京新聞北陸中日新聞日刊県民福井など自社の別媒体で、一部地域を除く東海地方北陸地方富山県石川県福井県)、関東地方及び近畿地方(滋賀・和歌山のそれぞれ一部)までの広大な地域をカバーしており、全国紙ほどではないものの複数の地域をカバーするブロック紙と呼ばれている。
  • 「中部日本新聞」発足後、当時は東京を中心に東日本を販売対象としていた読売新聞と編集協定を結んでいたが、経営難に陥った東京新聞社の経営に関わることになったために、協定関係を解消した。[6]
  • 岐阜県については、地元紙である岐阜新聞と激しい競合関係にあり、地元では(特に旧名古屋新聞系の小山派とは)犬猿の仲とも言われているほどである。これは、紙面における岐阜放送(ぎふチャン・GBS)(岐阜新聞傘下の放送局)の扱いや、同局の愛知県方面へのスピルオーバー制限などに現れている。愛知県向けラジオ欄での同局のサイズは、2010年9月30日までは極小サイズだったが、10月1日からは拡大した。詳しくは後述。
  • 静岡県については、中日系の新聞の発行エリアが地域によって重複する。東京新聞(静岡版)は、県内が「統合版」エリアであるため、朝刊のみの発行である。ちなみに、全国紙は軒並み東京本社のエリアであり、岐阜県同様、地元紙の静岡新聞とはライバル・競合関係である。
    • 西部(遠州)は、中日(東海本社版)のみの販売。ちなみに浜松市には東海本社がある。
    • 中部では中日(東海本社版)と東京(静岡版)との併売。ちなみに東京(静岡版)は、静岡市内など、大井川以東の都市部で宅配で購読出来るものの、駅売店・スタンド・コンビニなどでの1部売り、いわゆる「駅売り」はほとんどしていない。
    • 東部(沼津・御殿場など)では、富士市以西で中日(東海本社版)と東京(静岡版)との併売だが、沼津市裾野市以東は東京(静岡版)のみの販売。
    • 伊豆(熱海・伊東・下田など)は、東京(静岡版)のみの販売。
  • 長野県については静岡県とは事情が異なり、全国紙は東京本社のエリアとなっているが、中日新聞系は読売新聞提携時代、東北信を読売(東京版)、中南信を中日(名古屋版)と住み分けていた名残から、中日(名古屋版)の単独エリアである。

そのため提携解消後、は読売→読売本社→東京本社版・中日→中日本社版で統一されているが、中日新聞の東北信版は未だ発行されていない。また、1975年までは、同県地方紙の信濃毎日新聞が東北信偏重報道を行っていた影響から、主に飯田市下伊那郡で購読トップという逸話がある。 2007年上半期時点で、県内での発行部数(約4.8万)は、信濃毎日新聞の10分の1(日本新聞協会調べ)(信濃毎日の発行部数(約48万)には東北信も含まれる)。

  • 中部地方甲信越地方)である新潟県山梨県では、東京中日スポーツが山梨県の大部分の地域、新潟県の一部地域で購読出来るが、それ以外の媒体は販売エリア外である。
  • 滋賀県では、主に草津市以北で購読されている。滋賀県は基本関西圏だが現在県紙と呼べる新聞がなく、中日新聞と京都新聞がその代役となっている。大阪市より名古屋市に近い長浜市彦根市周辺ではシェアがかなり高く、この辺りでは中日ドラゴンズのファンも多い。ただし、大津市高島市の湖西地域では、京都新聞が主力となるため、購読率は低い。
  • 福井県は北陸本社(北陸中日→日刊県民福井)の担当地域であるが、嶺北地方では中日(名古屋版)と併売している。
  • 2005年12月15日から、「通信放送の融合ならぬ新聞漫画のコラボレーション」として、予算記事の解説に漫画『現在官僚系 もふ』のキャラクターを起用している。
  • スポーツ欄のプロ野球関連の記事は自社が親会社になっている中日ドラゴンズが中心である。そのためドラゴンズ関連の記事は試合の勝敗に関係なくカラーで取り扱われることがほとんど。2011年の日本シリーズでは福岡ソフトバンクホークスに敗れたにも関わらず、落合博満監督の退任も重なり、日本一のソフトバンクよりも写真が大きく取り扱われた。

中京圏内の県版[編集]

愛知県版[編集]

題字は「県内版」。愛知県内のみ「県内版」と称する。

岐阜県版[編集]

題字は「岐阜県版」

三重県版[編集]

題字は「三重版」

その他の県版[編集]

静岡県版[編集]

題字は「県内版」

  • 浜圏版
  • 浜松市民版
  • 浜松北部版
  • 湖西版
  • 中・東遠版
  • 遠州版
  • 静岡版
  • 西部版
西部以外の静岡県内では東京新聞との併売(中部都市部では宅配のみで駅売りはない)だが、東京新聞静岡版は中日新聞東海本社浜松市)が編集している。

長野県版[編集]

題字は「信州版」(旧・長野中日)

滋賀県版[編集]

題字は「滋賀中日」。

福井県版[編集]

題字は「福井中日」

題字の地紋[編集]

コラム[編集]

  • 朝刊のコラムのタイトルは「中日春秋」(ちゅうにちしゅんじゅう)。東京新聞では「筆洗」(ひっせん)のタイトルで掲載されており、内容は同じであるが、「筆洗」は日によって「中日春秋」と違う内容になることもある。
  • 夕刊のコラムのタイトルは「紙つぶて」(かみつぶて)。東京新聞では「放射線」(ほうしゃせん)のタイトルで掲載されていたが、2011年3月12日に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故の影響を鑑みて中日と同じ「紙つぶて」に改題した。

番組表[編集]

テレビ欄[編集]

  • 中日新聞の朝刊テレビ欄は、愛知・岐阜・三重の中京地方各県内は中京広域圏内であるが、番組表の配列が異なっている。これはテレビ愛知が愛知県の県域放送局であるため(岐阜・三重・静岡県西部でも一部を除き視聴可能)の配慮であるとされている。またこれとともに、三重県も全県で統一した版とはせずに、関西広域圏内の放送が受信できる地域を配慮して、東紀州・伊賀地方向けの配列が他の三重県版とは大きく異なっている。 なお夕刊も東海地方ではかつて県別のフォーマットがあったが現在は統一されている。以下、朝刊について記述する。
収録局(NHK衛星放送は除く)
局名末尾の数字はリモコンキーID
掲載地域 フル(レギュラー)サイズ ハーフサイズ 備考
愛知県 CBCテレビ 5
東海テレビ 1
テレビ愛知 10
メ〜テレ 6
中京テレビ 4
三重MTV 7
ぎふチャン 8
岐阜県 CBCテレビ 5
東海テレビ 1
メ〜テレ 6
中京テレビ 4
テレビ愛知 10
ぎふチャン 8
三重MTV 7
テレビ愛知は岐阜県の山間部など一部の地区で受信出来ないため[8]、非中日系(中日資本のない)のメ〜テレ、中京テレビの次に配列し、ぎふチャン岐阜新聞系列という理由でハーフサイズに配置した。
三重県 三重版
伊賀・紀州地域を除く)
CBCテレビ 5
東海テレビ 1
三重MTV 7
メ〜テレ 6
中京テレビ 4
テレビ愛知 10
ぎふチャン 8
三重テレビは中日資本で揃えるためにCBCテレビ、東海テレビの隣に配列。また三重県の一部地域で受信出来ない所があるためテレビ愛知をハーフにしている。
伊賀版
名張市伊賀市
MBSテレビ 4
ABCテレビ 6
関西KTV 8
読売YTV 10
CBCテレビ 5
東海テレビ 1
三重MTV
メ〜テレ
中京テレビ
三重テレビは地元局であるが、関西広域圏も受信できる地域を配慮し、ハーフ扱いとなっている。在名局は中日資本のあるCBCテレビと東海テレビをフルサイズ、非中日系のメ〜テレ及び中京テレビをハーフサイズで掲載。三重テレビとメーテレと中京テレビのリモコンキーIDは非表示である。テレビ愛知とテレビ大阪はケーブルテレビ再配信を含め受信不能[8]なので非掲載。
紀州版
熊野市和歌山県新宮市など)
CBCテレビ 5
東海テレビ 1
メ〜テレ 6
中京テレビ 4
MBSテレビ 4
関西KTV 8
三重MTV 7
テレビ和歌山 5
ABCテレビ 6
読売テレビ 10
テレビ和歌山は地元局であるが、中京広域圏も受信できる地域を配慮し、ハーフ扱いとなっている。関西広域圏では中日系のCBCテレビ及び東海テレビの在阪準キー局であるMBSテレビ、関西テレビを非中日系のメ〜テレ、中京テレビの次に配列。ハーフサイズでは中日系の三重テレビ、地元局のテレビ和歌山の次に、非中日系のメ〜テレ及び中京テレビの在阪準キー局であるABCテレビ、読売テレビを掲載。テレビ愛知とテレビ大阪はケーブルテレビ再配信を含め受信不能[8]のため非掲載。
静岡県 西部地方版 テレビ静岡 8
あさひテレビ 5
SBS静岡放送 6
だいいちテレビ 4
CBCテレビ
東海テレビ
テレビ愛知
メ〜テレ
中京テレビ
フルサイズの収録局は発行全地域共通。中日資本を有するテレビ静岡、静岡朝日テレビ(静岡新聞も出資)を最初に配列し、その次に静岡新聞系列であるSBS静岡放送、静岡新聞も出資しているだいいちテレビを配列。西部版は中京広域圏の準キー局を、中部版は関東広域圏のキー局をハーフサイズで掲載。なお、系列紙・東京新聞(県東部・中部都市部で発売)では静岡県域局を県域版でハーフサイズで掲載している。
中部地方版 日本NTV
TBSテレビ
フジCX
テレビ朝日
テレビ東京
福井県 嶺北地方版
福井市など)
福井テレビ 8
FBCテレビ 7
MROテレビ 6
HAB 5
石川テレビ 8
テレビ金沢 4
MBSテレビ
ABCテレビ
関西KTV
読売YTV
中日資本を有する福井テレビ(福井新聞も出資)を最初に配列、次にFBCテレビを配列する形になっている。福井県内にはTBS・テレビ朝日の系列局がないため、嶺北地方では石川県域局をFBCテレビの次に配列(2012年2月まではMRO→石川テレビ→テレビ金沢→HABで掲載)、嶺南地方ではMBSテレビとABCテレビ、関西KTV(2012年3月まではハーフサイズ掲載)をFBCテレビの次に配列し、さらにその次に独立U局であるKBS京都とびわ湖放送を配列している。嶺北地方では関西広域圏の在阪準キー局を、嶺南地方では、読売YTVをハーフサイズで掲載。嶺北の関西広域圏4局と嶺南の読売YTVのリモコンキーIDは非表示である。なお、嶺南地方で掲載していたMROテレビと石川テレビは2012年3月で掲載を取り止めた。
嶺南地方版
敦賀市など)
福井テレビ 8
FBCテレビ 7
MBSテレビ 4
ABCテレビ 6
関西KTV 8
KBS京都 5
びわ湖BBC 3
読売YTV
滋賀県 MBSテレビ 4
ABCテレビ 6
関西KTV 8
読売YTV 10
びわ湖BBC 3
KBS京都 5
テレビ大阪 7
CBCテレビ
東海テレビ
メ〜テレ
中京テレビ
関西広域圏の在阪準キー局(テレビ大阪を除く)と中日資本を有するびわ湖放送をフルサイズで掲載。一部地域又はケーブルテレビによる視聴が可能であるKBS京都、テレビ大阪、及び中京広域圏の準キー局がハーフサイズで掲載。かつてはKBS京都はフルサイズ、びわ湖BBCはハーフサイズで掲載され、テレビ大阪は非掲載だった。中京広域圏のリモコンキーIDは非表示である。
長野県 長野放送 8
信越放送 6
テレビ信州 4
長野朝日放送 5
CBCテレビ
東海テレビ
メ〜テレ
中京テレビ
テレビ愛知
フジCX
TBSテレビ
テレビ朝日
日本NTV
テレビ東京
中日資本を有する長野放送を最初に配列。在名局と在京キー局のリモコンキーIDは非表示である。なお番組欄でなく長野県内版面にぎふチャンの番組表が掲載されている。

テレビ欄に関する備考[編集]

2011年7月24日地上デジタル放送の完全移行が行われることに伴い、同日付からテレビ欄のレイアウトをリニューアルした。アナログ放送終了によりGコードが廃止され、午前・午後の番組枠の行数がこれまでの4行から3行に再編された。また、これまで中面で掲載されていた民放系BSデジタル局の内、BS日テレBS朝日BS-TBSBSジャパンBSフジが最終面に移動した。中面にはスターチャンネル1BS11TwellVが掲載されている他、一般紙では珍しくJ SPORTSの4つのチャンネル(1・2・3・4)を掲載。さらに、2011年10月1日WOWOWの再編でプライムは最終面、ライブ・シネマは中面に掲載されている。同時にBSスカパー!及び放送大学テレビ・ラジオの番組欄も中面に掲載されるようになった。2012年3月17日からはDlifeも追加されている。

ラジオ欄[編集]

2010年9月30日24時の放送終了を持ってRADIO-i(愛知国際放送)が事実上閉局したため、中京3県を中心に配置が一部変更された。

  • 愛知・岐阜・三重の中京圏ではNHK第1CKと表記)・NHK第2(CBと表記)・NHK-FMCBCラジオ東海ラジオを大サイズで掲載している。FM AICHIは愛知県版では大サイズ、岐阜県版と三重県版では中サイズで掲載。ZIP-FMは愛知県版と岐阜県版では大サイズで掲載し、三重県版では中サイズでの掲載になっている。岐阜県版ではFM岐阜、三重県版ではFM三重を大サイズで掲載。岐阜県版のぎふチャンは、前述の通りに中サイズで掲載されている(愛知県版は岐阜県版と同様に中サイズで掲載、三重県版は掲載なしだが、夕刊では中京圏共通のため掲載)。伊賀版と紀州版のラジオ欄はNHKの他すべての局が中サイズ(CBCラジオ、東海ラジオ、FM三重、FM AICHI、ZIP-FM、FM大阪FM802)で掲載されている。伊賀・紀州版には在阪局のMBSABC大阪OBC兵庫県ラジオ関西が小サイズで掲載されている。なお、伊賀・紀州以外の三重県版では在阪3局が小サイズ(2010年9月30日付までは極小サイズ)で掲載されている。
  • 2014年4月1日に開局したInterFM NAGOYAは、中日新聞では愛知・岐阜・三重3県とも当初は同局の番組欄掲載を見合わせていたが、同年4月21日付から小サイズ(愛知県版)で掲載されるようになった。但し、夕刊には未だ掲載を見合わせている。
  • 滋賀県版はNHK3波とKBS滋賀e-radioα-station、FM大阪、FM802、Kiss-FMを中サイズで掲載(FM COCOLOを除いた関西の主要FM局を全局掲載)、MBS、ABC、大阪OBC、ラジオ関西を小サイズで掲載。CBCラジオ、東海ラジオ、FM AICHI、ZIP-FMは極小サイズで掲載されている。ぎふチャンは送信所が名古屋より近いにも関わらず掲載されていない。滋賀版の夕刊はNHK3波とKBS滋賀、e-radioの他はFM大阪、kiss FM、α-STATIONとCBCラジオ、東海ラジオ、ぎふチャンの掲載となっている。
  • 福井県版はNHK3波、FBCラジオと、FM福井、MROラジオ、FM石川FMとやま、MBS、ABC、大阪OBC、ラジオ関西を中サイズ、CBCラジオ、東海ラジオを極小サイズで掲載。
  • 長野県版はNHK3波、信越SBCFM長野、CBCラジオ、東海ラジオ、TBSラジオ文化放送ニッポン放送ラジオ日本RF、ぎふチャンを中サイズ、FM-FUJIを極小サイズで掲載。
  • 静岡県版は、NHK3波とSBS静岡、K-MIX、CBCラジオ、東海ラジオ、FM AICHI、ZIP-FM、FM Haro!を中サイズ、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送、ラジオ日本RFを小サイズで掲載。
  • また、愛知県東三河版で東三河欄にエフエム豊橋を小サイズで掲載しているなど、コミュニティ放送のうち中日新聞と関わりの深いものについては掲載されることもある。なお東海本社版ではFM Haro!がラジオ欄に載っている。
  • ラジオNIKKEIの掲載の扱いは、各県版ごとに異なる。愛知・岐阜・三重(伊賀・紀州を含む)・滋賀は極小サイズで掲載されていたが、RADIO-iの閉局に伴い2010年10月1日付から愛知・岐阜では中サイズでの掲載になった。しかし、2014年4月21日付からは先述のInterFM NAGOYAの番組欄掲載のため極小サイズに格下げされた。なお、三重は極小サイズ、伊賀・紀州と福井は小サイズ、長野は中サイズでの掲載となっている。静岡県版は2007年12月1日からBS11TwellVを掲載するためにスペースが確保できなくなったためラジオNIKKEIの掲載を打ち切ったが、2010年10月1日付から先述のRADIO-iの閉局に伴い空いたスペースに再び掲載されるようになった。
  • ラジオ欄には2011年7月23日付まで在京キー局系のBSデジタル5局が掲載されていたが、先述の通り7月24日付から最終面に移設した。空いたスペースに先述のJ SPORTSの4つのチャンネルが掲載されている。

週間テレビガイド[編集]

サンデー版の3・6ページ目に地上波の放送局、4・5ページ目にBSデジタルの放送局を掲載。 月曜から翌週の日曜までを日別に掲載。

  • 配列
    • 愛知・岐阜・三重版
      • NHK総合NHK Eテレ、CBCテレビ、東海テレビ、テレビ愛知、メ~テレ、中京テレビ、ぎふチャン、三重MTV
    • 滋賀版
      • NHK総合、NHK Eテレ、MBSテレビ、ABCテレビ、関西KTV、読売YTV、びわ湖BBC、KBS京都(ハーフサイズ)
      ※テレビ大阪、及び中京広域圏の放送は収録されていない。
    • 静岡版
      NHK総合、NHK Eテレ、テレビ静岡、あさひテレビ、SBS静岡放送、だいいちテレビ(以上フルサイズ)、CBCテレビ、東海テレビ、テレビ愛知、メ~テレ、中京テレビ(以上ハーフサイズ)
    • 福井版
      NHK総合、NHK Eテレ、福井テレビ、FBCテレビ、MROテレビ、HAB、MBSテレビ、ABCテレビ
    • 長野版
      NHK総合、NHK Eテレ、長野放送、信越放送、テレビ信州、長野朝日放送

疑義が持たれた報道[編集]

  • 2005年3月から1年間、生活部記者が署名入りで書いていた連載記事において、掲載したイラストの約8割が他社の書籍のイラストの無断転載であることが発覚。記者ではなく、上司に処分が下された。また加藤幹敏編集局長が「チェックに甘さがあり、イラストの著者と講談社、医学芸術社、読者にご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。著作権に対する管理を厳格にし、再発を防止したい」とコメントした。

備考[編集]

  • 愛知県岐阜県三重県(一部地域除く)、滋賀県(一部地域除く)、静岡県は朝・夕刊セット、その他の県は「統合版(夕刊発行なし)」。
  • 静岡県では、東部・伊豆の全域と、大井川以東の中部の都市部で、中日新聞東京本社が発行する東京新聞静岡版(統合版)と併売されている。
  • 福井県では、一部地域で日刊県民福井(中日新聞福井支社が発行)と併売されている。
  • 天気欄の掲載順は、基本的に名古屋→豊橋→岐阜→高山→津→尾鷲の順であるが、長野県版(旧・長野中日)では長野→松本→飯田→名古屋→豊橋→岐阜→高山の順で掲載されている(滋賀県版については後述)。
    • 2014年元日の紙面リニューアル以降、朝刊天気予報は1面下部「中日春秋」の右隣に掲載されている。
  • 滋賀県版(滋賀中日)では2004年3月頃から、地元密着の情報を掲載するため、1面、社会面で随時滋賀のニュースをカラー写真付きで大きく伝えている。また天気欄を滋賀県向けに差し替えており、掲載順は(前述したように)大津→彦根→京都→大阪→名古屋→豊橋の順になっている。滋賀県版の第二県版「びわこ版」では、京阪神のイベント・ショッピング情報も掲載している。
  • 滋賀県内では、基本的には朝夕刊セット地域(彦根市長浜市米原市など湖東・湖北地域が中心)だが、一部地域で朝刊だけの配布地域もあることを考慮して、朝刊統合版とほぼ同じ内容の記事(夕刊の小説、投書欄、コラム、ニュースダイジェスト他)が掲載されているため、記事重複が生じる。
  • 滋賀県版・長野県版・福井県版朝刊の1面題字下には2014年1月の紙面リニューアルから「滋賀」「長野」「福井」と表記されている[9]
  • ジャパンタイムズ週刊STなど、ジャパンタイムズ社の刊行物は、全国的には朝日新聞の流通網で配達されるが、愛知県岐阜県三重県では中日新聞の流通網で配達される。
  • 大阪支社は大阪市北区紀陽銀行ビルに入居しており、1階の掲示ブースで当日発行の新聞(中日新聞・東京新聞・中日スポーツ・東京中日スポーツの一部)が閲覧できる。新聞販売機(販売されるのは中日新聞・中日スポーツの愛知版最終版と東京中日スポーツの最終版)も設置されている。(但し週末・休刊日は除く)

発行所[編集]

名古屋本社 
東海本社
  • 静岡県浜松市東区薬新町45 郵便番号435-8555

海外拠点[編集]

海外総局・支局:
  • ソウル:辻渕智之、城内康伸
  • 北京:安藤淳、朝田憲祐、渡部圭
  • 上海:今村太郎
  • 台北:迫田勝敏
  • マニラ:吉枝道生
  • バンコク:杉谷剛、古田秀陽
  • モスクワ:原誠司
  • ベルリン:弓削雅人
  • ロンドン:松井学、有賀信彦、小杉敏之
  • パリ:清水俊郎
  • カイロ:今村実
  • ニューヨーク:阿部伸哉、加藤美喜
  • ワシントン:嶋田昭浩、古川雅和、岩田仲弘
海外通信員
  • ウラジオストク:A・ポルトフ

印刷工場[編集]

※東海地方の中で唯一三重県内に印刷工場が存在しない。しかし過去に天候障害(雪による道路通行止めなど)による新聞輸送の影響などを考え津市のサイエンスシティ(津市あのつ台)に印刷工場を建設する計画もあった。
2009年6月1日に辻町(中日プリンタリ)、豊田(シー・ピー・エス)、岐阜(中日岐阜オフセット)、東濃中津川(中日岐阜オフセット)の各工場が経営統合され、「中日新聞印刷株式会社」となり新会社として再スタートを切った。

主催する主なスポーツイベント[編集]

縮刷版[編集]

中日新聞の縮刷版1972年2月に創刊(1972年1月分)されている。最終版(=名古屋市民版)の一カ月分の全紙面をA4サイズに縮小し、一冊の書籍にして毎月下旬に発行されている。東海3県を中心に中部地方図書館国立国会図書館で閲覧ができる。

なお、中日新聞東京本社が発行する東京新聞と、中日新聞北陸本社発行の石川県北陸中日新聞福井県日刊県民福井の系列各新聞は縮刷版を発行していないが、関東地方北陸地方でも東京新聞・北陸中日・県民福井の販売店を通じて中日新聞縮刷版(名古屋版)の申し込みが可能である。

関連放送事業者[編集]

東海地方

滋賀県

関東地方

長野県

北陸地方

北海道地方

脚注[編集]

  1. ^ a b 中日新聞社広告局メディアガイド” (日本語). 中日新聞社広告局. 2011年6月25日閲覧。
  2. ^ 中日春秋 - 中日新聞、2014年1月1日配信
  3. ^ “【コラム】夕歩道”. 中日新聞. (2013年1月29日). http://www.chunichi.co.jp/article/column/yuhodo/CK2013012902000257.html 2013年2月11日閲覧。 
  4. ^ 社説・コラム 週のはじめに考える 「アベノミクス」は本物か東京新聞(TOKYO Web) 2013年2月10日
  5. ^ 朝倉敏夫『論説入門』中公新書より。
  6. ^ 1967年9月30日、東京新聞社が行っていた東京新聞の編集・発行を承継。読売新聞は1975年4月、「中部読売新聞」として名古屋でも発行を始め、1988年6月に読売本体に合流。中日新聞と同じブロック紙の西日本新聞も、読売が前身の『九州日報』の経営に関っていたことから、読売と編集協定を結んでいたが、読売の九州進出(読売西部本社)に伴い協定を解消した。
  7. ^ 各紙面対象エリア一覧” (日本語). 中日新聞社. 2012年8月19日閲覧。
  8. ^ a b c 受信出来ない所でもコミュファ光テレビの再送信により視聴可能(三重県の名張市のみサービス対象外のため除く)。
  9. ^ 滋賀県では競合紙の京都新聞でも滋賀県版では朝刊1面題字下に「滋賀」(夕刊は『滋賀夕刊』)と表記されている。このような例としては他に中国新聞広島県)の「備後」「山口」や西日本新聞福岡県)の「北九州」「佐賀」「長崎」の各県版の1面題字下も滋賀・長野と同じである。

関連項目[編集]

※ニュース配信に関するもののみ掲載。それ以外のものは中日新聞社の項目を参照。

外部リンク[編集]