大阪難波駅
| 大阪難波駅* | |
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近鉄難波ビルの地下に大阪難波駅がある。
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| おおさか なんば - ŌSAKA-NAMBA - |
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| 所在地 | 大阪市中央区難波四丁目1-17 |
| 所属事業者 | 近畿日本鉄道(第一種鉄道事業者) 阪神電気鉄道(第二種鉄道事業者) 西大阪高速鉄道(第三種鉄道事業者) |
| 電報略号 | ナン(近鉄) |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 2面3線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
(阪神)9,851人/日(降車客含まず) -2010年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
(近鉄)140,328人/日 -2010年- |
| 開業年月日 | 1970年(昭和45年)3月15日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■近鉄難波線(奈良線)** |
| キロ程 | 0.0km(大阪難波起点) |
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◄(桜川) (-km)
(0.8km) 近鉄日本橋►
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| 所属路線 | ■阪神なんば線** |
| キロ程 | 10.1km(尼崎起点) |
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◄桜川 (1.1km)
(-km) (近鉄日本橋)►
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| 乗換 | 難波駅 - 南海電気鉄道 - 大阪市営地下鉄 JR難波駅 - 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
| 備考 | 共同使用駅(近鉄の管轄駅) |
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* 2009年3月20日 近鉄難波駅から改称。
** 両線で相互直通運転を実施 |
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大阪難波駅(おおさかなんばえき) は、大阪府大阪市中央区難波四丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)・阪神電気鉄道(阪神)の駅。
近鉄と阪神の共同使用駅であり、近鉄の管轄駅である。
目次 |
概要 [編集]
近鉄は難波線の起点であり、奈良線列車の大阪側のターミナルとなっている。
奈良線方面には特急から普通まで各種別の列車が発着するが、大阪線方面に直通する列車は特急のみであり、その他の種別の大阪線方面列車は、制御電動車の向きや鶴橋駅構内の配線の関係上、2つ隣の大阪上本町駅地上ホームからの発着のため、当駅には入線しない。特急以外で当駅から大阪線方面へ行くためには、必ず大阪上本町駅 - 布施駅間のいずれかの駅での乗り換えが必要である[1]。
1994年から2003年までは日中の阪伊特急も大阪上本町駅地上ホームからの発着のみだったが、2003年3月6日のダイヤ改正より、阪伊特急賢島行き列車の始発駅が、一部当駅へ変更され、2004年のダイヤではさらに増発された。日中では、毎時00分発の名古屋行き甲特急、05分発の賢島行き、30分発の名古屋行き乙特急が発着している。夕方以降は奈良行き特急や土休日の名阪甲特急が増え、伊勢志摩方面へも賢島行き特急の代わりに鳥羽・松阪・名張行きの特急が発車することにより、1時間当たり5 - 6本の発車となる。
2009年3月20日には西九条駅から当駅まで阪神西大阪線が延伸開業されるとともに、路線名を阪神なんば線に改称し、同線と直通運転を開始した。そのため、2006年6月から一部ホームでのエスカレーター設置あるいは更新工事が行われた。阪神なんば線の開業後も当駅は近鉄の管轄駅となっている。
大阪難波駅と駅名改称する前も、近鉄特急においては当駅行きの列車に関しては当駅が大阪側のターミナル駅であることを強調するため、「大阪 難波行き」と案内することがあった。これは同じく特急の始発・終着駅である大阪上本町駅でも同様(「大阪 上本町行き」とする)であった。
上記のような慣例的な呼び名が広く定着していることや、阪神電鉄との共同使用駅となることから、直通運転開始に合わせて駅名を近鉄難波駅から大阪難波駅と改称された[2]。なお、ホームに電車が到着した時などに自動放送される駅名は「大阪難波、難波です」となっている。
阪神線内では梅田駅をターミナルと位置づけ「大阪 梅田」と案内している事情との兼ね合いから、単に「難波」(「大阪」を省く)と案内することが多いが、2011年秋頃からは正式名の「大阪難波」と案内することが多くなっている。
利用可能な鉄道路線 [編集]
当駅からの接続路線 [編集]
地下通路を通り以下の路線との乗り換えが可能である。
※近鉄日本橋駅とは、なんばウォークという地下街で結ばれている。 また、近鉄けいはんな線と地下鉄中央線の連絡乗車券購入の場合は、長田駅経由と指定されているため、地下鉄難波駅との直接乗り継ぎはできない。
駅構造 [編集]
島式ホーム1面・単式ホーム1面による2面3線の地下駅で、大阪市営地下鉄御堂筋線・四つ橋線の下を通るために、ホームは地下3階にある。桜川方面へ向かって折り返し線が1本あり、近鉄難波線方面からの折り返しに用いられている。
西側の引き上げ線は1線で、発着本数の多さにもかかわらず少ない。そのため特急列車は、メイン乗り場をホーム前寄り(大阪上本町側)にし、後ろ寄りの空いたスペースに次の列車をいち早く待機させる[3]縦列停車の手法を採ることもある。なお、かつて3本あった引き上げ線のうち2本は、西九条から延伸された阪神なんば線の本線線路に転用されたため、桜川駅西側に新しく2本の引き上げ線が設置され、大阪難波 - 桜川間を回送運転して折り返す形態がとられるようになった[4]。ただし一部の当駅発特急列車は近鉄日本橋寄りの渡り線を使用して直接1・2番線に入線する(折り返す前の列車が回送列車の場合のみ)。
改札口は東西2か所に設けられている。自動改札機はオムロン製で、全てPiTaPa・ICOCA対応。赤い筐体(きょうたい)(U-PG)のものは出場時2枚一括処理に対応する。
自動券売機は近鉄用の他に阪神用のオムロン製のが東口に3台、西口に2台ずつが設置されている。西口には阪神専用の自動定期券発売機も設置されている。他に両改札口には近鉄特急の特急券販売窓口と、自動特急券発売機(定期券発売機を兼ねる)も設けられている。なお、当駅設置の阪神専用自動券売機は、ICカードが使用できない。
東口のコンコースには、近鉄の大阪難波駅営業所(旅客案内窓口)や近鉄グループのコンビニ型売店「K PLAT(ケープラット)」(PiTaPa・iDが利用可能)、南都銀行と近畿労働金庫のキャッシュコーナーなどがある。
また西口のコンコースには、近鉄の定期券販売窓口や小型売店「Pocket plat(ポケットプラット)」、新生銀行・ゆうちょ銀行のキャッシュコーナーなどがある。
そして東西改札口を結ぶ構内連絡通路沿いには、書店や洋菓子店、パン屋、各種飲食店などが並ぶ駅ナカ商業施設「Time's Place(タイムズプレイス)難波」が設けられている。
のりば [編集]
| ホーム | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1・2 | ■近鉄難波線 | (特急) 名古屋・伊勢志摩・奈良方面 (奈良線) 東花園・生駒・大和西大寺・奈良・天理方面 |
| 3 | ■阪神なんば線 | 尼崎・甲子園・三宮方面(初電のみ2番のりば) |
- 阪神なんば線方面の初電のみ当駅始発のため、奈良方面行きホームである2番線から発車する。
- 阪神なんば線が開業するまでは、乗車ホームは1番線が特急専用ホーム・2番線がその他の列車種別用のホーム・3番線は降車専用ホームと振り分けられていた。また、3番線には方向幕操作支援のため折り返し列車の種別・行先を表示する小型の行先表示機が設置されていた。なお、1980年代前半までは夕ラッシュ時に一部の快速急行が1番線から発車していたこともあった。
- 1番線は、上記のとおりホーム前寄りに6両編成が停車した場合の最後部直後の位置に第2場内信号機を備え、先行列車が6両以下の場合に限り後ろ寄りに次の列車を進入させることができる。
- 3番線も、この1線で近鉄側から到着する全ての営業列車を受け入れるため、同様の位置に第3場内信号機を備える[5]。
配線図 [編集]
| ← 三宮方面 桜川駅 |
→ 名古屋・奈良・賢島方面 近鉄日本橋駅 |
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| 凡例 出典:[6] |
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利用状況 [編集]
難波駅#利用状況、JR難波駅#利用状況も参照。
近畿日本鉄道
- 大阪市の統計書によると、2010年度の1日平均乗車人員(降車客含まず)は106,495人[7]である。大阪市内の近鉄の駅としては第1位。
- 近鉄の2010年11月9日の調査結果では、1日平均の乗降人員は140,328人である[8]。この数字は…
- 大阪市の統計書によると、2007年度の1日平均乗車人員(降車客含まず)は104,722人で、あべの橋駅や鶴橋駅を上回って第1位となっている。
- 近鉄ニュースによると、2008年11月18日の調査結果では、1日平均の乗降人員は152,937人。2005年11月8日の調査結果では、1日平均の乗降人員は161,676人であった。
阪神電気鉄道
- 大阪市の統計書によると、2010年度の1日平均の乗車人員(降車客含まず)は9,851人[7]である。
- ハンドブック阪神によると、2009年の1日平均の乗降人員は19,365人である。
その他 [編集]
- 特急券、定期券とも即時購入可能。
- 自動精算機は東口7台(そのうち、阪神仕様3台)、西口3台(そのうち、阪神仕様1台)設置されている。
- 自動券売機で近鉄全線・阪神全線の乗車券、神戸高速線・山陽電気鉄道・神戸電鉄への連絡乗車券が購入可能なのは、当駅のみである。
- PiTaPa・ICOCAを利用する際乗車記録として表示される表示は阪神線を利用した場合は「阪神 大阪難波」で、近鉄線は「近鉄 大阪難波」となる。
- 広告・宣伝上、当駅は大阪市交通局や南海電気鉄道と同じく平仮名で「なんば」と表記していた時期もあった。[9]2004年に近鉄全線で正式駅名での表記に改めてから、平仮名表記は見られなくなったが、その後「近鉄難波(なんば)」と括弧書きした表記も見られた。
- 当駅を境に奈良方面・尼崎方面とも「下り」となる。このため奈良方面からきた列車は上りで、阪神に直通となる列車は下りとなるが、列車番号は隣の桜川駅で変わる[11]。阪神なんば線から来る列車は全て東花園駅以東へ直通となるが、尼崎方面行きは5時03分当駅始発の一番列車以外は東花園以東からの列車となる。
- 阪神線に直通する列車は到着直前に「この電車は阪神直通○○行き○○(種別)です」や「この電車は阪神直通の○○行き○○(種別)です」と案内している(稀に「この電車は阪神○○行き○○(種別)です」や「この電車は○○行き○○(種別)です」と案内する事もある)
- 阪神側からの快速急行の一部(毎時3本のうち1本程度)は、当駅にて近鉄の名阪特急へ待ち時間なしでの対面乗り換えが可能。ただし乗り換える場合は予め該当列車の特急券を購入していることが前提となる。また、元々接続を考慮したものではないため、快速急行が延着しても接続待ちはせず、名阪特急は定刻通り発車する。
- 近鉄線内で、他社線との中間改札がない共同使用駅を近鉄が単独で管轄しているのはこの駅のみである[12]。この駅で配布される携帯時刻表の表題は「近鉄発車時刻表」となっている。
- 名古屋・伊勢志摩方面から当駅までの近鉄線の乗車券で神戸電鉄・山陽電鉄方面へ乗り越しをする場合、当駅の改札を一旦出て阪神線用きっぷうりばで目的地までの連絡乗車券を購入することになる(神鉄では現在のところ、のりこし精算機は近鉄線の乗車券は対応しておらず係員または無人駅ではインターホンによる対応となっており、その旨の貼紙が精算機に掲示されている。ICカードについては問題なく利用できる)。
- 阪神なんば線開通当初、3番線ホームに新設された行先表示機は上段が次に到着する列車、下段がその次に到着する列車の案内になっていたため、当駅止まりが続く場合、上下段とも「当駅止め」の表示になっていた。尼崎方面行きは列車により編成・扉位置が異なるため乗客が混乱しないよう、現在は当駅止まりが続いても、下段には次の尼崎方面行きの営業列車の案内表示がなされるように変更された。
- 近鉄では最西端の駅である(最東端と最北端は近鉄名古屋駅、最南端は賢島駅)。阪神では最南端かつ最東端の駅である(最西端は西代駅、最北端は西宮駅)[13]。
- 駅長が置かれ、当駅と近鉄日本橋駅を管理している[14]。
- 列車の発車時には、特急であっても合図のブザーのみで近鉄名古屋駅のようなメロディーは流れていないが、水曜以外に1往復設定されている賢島行き『しまかぜ』のみ、専用の発車メロディーが流れる(メロディーは近鉄名古屋駅と共通)。
駅周辺 [編集]
難波新地(現・中央区難波)の概ね中央、御堂筋と千日前通が交わる難波交差点に近接し、大阪ミナミの繁華街が広がっている。
- なんばウォーク
- 道頓堀
- 心斎橋筋商店街・戎橋筋商店街
- 大阪シティエアターミナル・JR難波駅(OCAT)
- 近鉄バスの案内表記では「近鉄なんば駅西口(OCATビル)」と表記している。
- 御堂筋グランドビル
- 近鉄難波ビル
- 野村證券なんば支店
- 南都銀行大阪支店
バス停 [編集]
その他、なんば界隈を発着するバスなどは難波駅・大阪シティエアターミナル・JR難波駅を参照。
歴史 [編集]
- 1970年(昭和45年)3月15日 - 近鉄難波線開通と同時に近鉄難波駅として開業。
- 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。
- 2009年(平成21年)3月20日 - 阪神なんば線が開業。同時に行われたダイヤ改正で近鉄難波線との相互直通運転を開始。駅名を大阪難波駅に改称。
隣の駅 [編集]
- 近畿日本鉄道・阪神電気鉄道
- ■難波線(奈良線)・■阪神なんば線
- □特急(近鉄特急)始発駅(近鉄日本橋方のみの運転)
脚注 [編集]
- ^ 大阪線の始発駅である大阪上本町駅または同一ホームで乗り換え可能な鶴橋駅で乗り換えを行うのが一般的である。
- ^ 同時に上本町駅も「大阪上本町駅」に改称された。近鉄難波駅・上本町駅の改称に関するニュースリリース
- ^ 待機状態の時は乗車することができない。
- ^ この関係で2009年3月20日以降は大阪難波駅を通過する回送列車も一部設定されている(回送列車が直接桜川駅の引き上げ線に直行する場合、あるいは桜川駅の引き上げ線から出発して大阪難波駅以東に回送する場合のみ通過)。
- ^ 大阪上本町駅(地下ホーム)や鶴橋駅にもホーム途中に同様の信号機が設置されている。名称は第X場内であったり第0X閉塞であったりと様々である。
- ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア - 神戸駅』、19p、講談社、2009
- ^ a b 大阪市統計書 運輸・通信
- ^ 近畿日本鉄道 駅別乗降人員
- ^ 近鉄難波ビル連絡入口にその名残がみられる。
- ^ LED式行先表示器についてはROM交換で対応している。
- ^ 2009年以降発売の近鉄時刻表では当駅で列車番号が変わっているが、実際は運転士と車掌の交代する桜川となる。当駅を5時03分に発車する尼崎行きはこの列車のみたったの一駅で列車番号が変わる。
- ^ 大阪難波駅以外の共同使用駅では、長田駅は大阪市交通局、竹田駅は京都市交通局、柏原駅と吉野口駅は西日本旅客鉄道が管轄主体。近鉄富田駅は三岐鉄道との共同管轄、桑名駅・津駅・松阪駅・伊勢市駅・鳥羽駅は東海旅客鉄道との共同管轄である。
- ^ 阪神が管理する駅に限れば最東端は梅田駅、最西端は高速長田駅、最南端は桜川駅となる。
- ^ 『HAND BOOK 2010』、近畿日本鉄道総合企画部編、2010年9月
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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