西宮駅 (阪神)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
西宮駅
東口(市役所口)
東口(市役所口)
にしのみや - Nishinomiya
今津 (1.3km)
(1.1km) 香櫨園
所在地 兵庫県西宮市田中町
所属事業者 阪神電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 16.7km(梅田起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
38,511人/日
-2006年-
開業年月日 1905年明治38年)4月12日
ホーム

西宮駅(にしのみやえき)は、兵庫県西宮市田中町にある、阪神電気鉄道本線

区間特急以外の全営業列車が停車する。

西宮市の代表駅の一つで、梅田方面からの急行は当駅で折り返しとなる(臨時列車を除く)。

阪急神戸本線今津線西宮北口駅JR神戸線西宮駅と名称を区別するために、地元では「阪神西宮」と呼ばれることが多い。

目次

[編集] 駅構造

待避設備を持つ島式ホーム2面4線の高架駅である。神戸寄りには引き上げ線2本が設置されている。この引き上げ線では主に急行が折り返すほか、ダイヤの乱れにより快速急行が当駅で運転を打ち切られた際に使用した例もある[1]。 ホーム有効長は高架化時に将来を見越し200mに延伸され[2]、阪神/山陽車10両編成(近鉄車8両編成)の停車が可能となっているが、用意されている停止位置目標は「4」「6」「近6」のみである。

地上駅時代の出口に近い側を「えびす口」、統廃合された西宮東口駅の代替である東口を「市役所口」としている。えびす口高架下にはエビスタ西宮があり、阪神百貨店西宮店がある。

地上駅時代は、踏切が閉まっている際に無理な横断をされるのを防ぐため、「構内通行券」が無料発行されていた。この券を使って駅構内の地下道を経由して自由に駅の南北を往来できたため、この通行券は実質的な無料の入場券であった。

のりば
ホーム 路線 方向 行先
1 本線 上り 尼崎大阪(梅田)難波奈良方面
2 本線 上り 尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良方面
3 本線 下り 神戸(三宮)明石姫路方面
4 本線 下り 神戸(三宮)・明石・姫路方面

※内側2線(2番線と3番線)が主本線、外側2線(1番線と4番線)が待避線である。

西宮駅配線図

本線 : 梅田方面
西宮駅配線図
本線 : 三宮・元町方面
凡例
出典:[3]



[編集] 利用状況

同じ西宮市内のJR西宮駅周辺より賑わっているが、阪急西宮北口駅と比べると人通りは少なく感じられる。利用者数では西宮北口駅の方が多い。周辺住民の利用に加えて支線である今津線の乗り換え客も利用するためである。

1日の乗降客数の推移

  • 1991年:44,505人
  • 1992年:40,846人
  • 1993年:40,245人
  • 1994年:38,670人
  • 1995年:33,601人
  • 1996年:35,897人
  • 1997年:33,636人
  • 1998年:32,721人
  • 1999年:33,793人
  • 2000年:30,327人
  • 2001年:33,332人
  • 2002年:32,962人
  • 2003年:36,714人
  • 2004年:37,785人
  • 2005年:38,177人
  • 2006年:38,511人
  • 2007年:37,711人
  • 2008年:38,366人
  • 2009年:38,973人
  • 2010年:40,068人

[編集] 駅周辺

なお、1974年に廃止された阪神国道線は駅のすぐ北を通る国道2号(阪神国道)上に敷設されており、阪神西宮駅の最寄り駅として西宮戎駅を設けていた。ちなみに同線には別に西宮駅前駅が2つ野田寄りに設けられていたが、同駅は阪神ではなく、東海道本線西ノ宮駅(現在のJR神戸線西宮駅)の最寄り駅であった。

[編集] 発着バス路線

当駅到着前に「阪神バス乗り換えです」とアナウンスされる。

阪神バス

  • 北口1番のりば
  • 北口2番のりば
    • 西宮山手線 (2) 東回り(新甲陽→甲陽園駅前→満池谷→阪神西宮)
  • 北口4番のりば
  • 北口5番のりば
    • 西宮北口線 西宮北口行(西宮市役所前・JR西宮経由)
    • 阪急バス27系統 甲東園行(西宮市役所前・JR西宮・両度町・西宮北口・能登町・愛宕山・関西学院前経由)
    • 阪急バス28系統 甲東園行(西宮市役所前・JR西宮・愛宕山・関西学院前経由)
  • 北口6番のりば
  • 北口7番のりば
  • 阪神西宮南口1番のりば
    • 西宮浜線 西宮浜・マリナパーク方面
  • 阪神西宮南口2番のりば
    • 西宮浜手線 本町・浜松原町・泉町経由阪神西宮行(午前は本町先回り、午後は泉町先回り)
  • 阪神西宮駅東口のりば(南行)
    • 西宮浜線 マリナパーク方面(平日朝のみ)
  • 阪神西宮駅東口のりば(北行)
    • 西宮浜線 JR西宮駅南口・西宮北口行
  • 空港リムジンバス
  • 西宮戎停留所(国道2号沿い)
    • 西宮神戸線(西行)神戸税関前行(JR芦屋駅前・甲南本通・阪神西灘駅前・三宮駅前経由)
    • 尼崎芦屋線(西行)阪神芦屋行(JR芦屋駅前経由)
    • 尼崎芦屋線(東行)阪神尼崎行(国道上甲子園・西大島・尼崎浜田車庫経由、尼崎浜田車庫止あり)
    • 西宮神戸線(東行)阪神西宮止

阪急バス

  • 阪神西宮駅東停留所 - かつては西宮東口駅最寄の「阪神東口」と称していた。西宮駅からは少し離れている。
    • 23・28系統 西宮北口 行(JR西宮(北)・両度町経由)
    • 23A系統  西宮北口 行(JR西宮・西宮営業所経由)
    • 25系統 甲東園 行(JR西宮・両度町・西宮北口・上ヶ原六番町・関西学院前経由)
  • 西宮市役所前(阪神西宮駅東口)停留所
    • 22・23・23A・25系統 朝凪町 行(開館日のみ誠成公倫会館経由)
  • 西宮戎停留所(国道2号沿い)西行
    • 1系統 五ヶ池 行(JRさくら夙川阪急夙川・西宮甲山高校前・甲山墓園前経由)
    • 2系統 かぶとやま荘 行(JRさくら夙川・阪急夙川・甲山墓園前・西宮甲山高校前経由)
    • さくらやまなみバス[2] 名来・有馬系統 名来 行(JRさくら夙川・阪急夙川・夙川短大前・西宮甲山高校前・<盤滝トンネル>・十八丁橋(白水峡霊園前)・有馬温泉流通センター南・下山口経由)
    • さくらやまなみバス 北六甲台・金仙寺系統 山口営業所前 行(JRさくら夙川・阪急夙川・夙川短大前・西宮甲山高校前・<盤滝トンネル>・西宮高原ゴルフ場・金仙寺・下山口・北六甲台センター前・西宮北インター経由)
  • 西宮戎停留所(国道2号沿い)東行
    • 1・2系統 西宮北口 行(JR西宮(北)・両度町経由)
    • さくらやまなみバス 西宮北口 行(JR西宮(北)経由)

[編集] 歴史

なお、1908年(明治41年)に『鉄道唱歌』の作者である大和田建樹が阪神電気鉄道からの依頼を受け、同社線の宣伝のため作詞した『阪神電車唱歌』では、以下のように西宮が歌われており、当時ここに西宮神社の他、海水浴場があったことを示していた。

7.戎の神に参詣の 老若つどふ西宮 御前の浜の風景は 歌にも詩にも尽くされず
8.松原涼しく波清く 夏は海水浴場と なりて西より東より 人の集まる此海邊(このうみべ)

[編集] 隣の駅

阪神電気鉄道
本線
直通特急(平日朝ラッシュの上り)
尼崎駅西宮駅芦屋駅
直通特急(上記以外)・特急・快速急行(平日)
甲子園駅 - 西宮駅 - 芦屋駅
区間特急
通過
快速急行(土休日)
今津駅 - 西宮駅 - 芦屋駅
急行
今津駅 - 西宮駅
普通
今津駅 - 西宮駅 - 香櫨園駅
  • 前述したように2001年までは今津駅と当駅の間に西宮東口駅があった。また、当駅と打出駅の間に戎駅があった時期もあった(当時香櫨園駅は未開業)。

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 相直運転初日から相直快急運転区間縮小 - 近畿日本鉄道資料館
  2. ^ [1][リンク切れ]
  3. ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』 川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-728頁

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

  • 西宮駅(路線図・駅情報) - 阪神電気鉄道
個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語