西宮市

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にしのみやし
西宮市
Koshien Stadium Ginsan and Liner Vision.jpg

Nishinomiya-jinja haiden.jpg
上段:阪神甲子園球場
下段:西宮神社
Flag of Nishinomiya, Hyogo.svg
西宮市旗
Nishinomiya Hyogo chapter.JPG
西宮市章
 市旗:1970年11月3日制定
市章:1926年4月制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
団体コード 28204-9
面積 99.96km²
(境界未定部分あり)
総人口 487,208
推計人口、2014年7月1日)
人口密度 4,870人/km²
隣接自治体 尼崎市伊丹市宝塚市
神戸市芦屋市
市の木 クスノキ
市の花 サクラ
他のシンボル -
西宮市役所
所在地 662-8567
兵庫県西宮市六湛寺町10番3号
北緯34度44分15.5秒東経135度20分30.3秒
西宮市役所
外部リンク 西宮市

西宮市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

特記事項

世帯数:200,425世帯(2007年11月1日)
外国人登録数:6,895人(2003年12月末日)
観光客総数:115,87千人(2003年度)

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西宮市(にしのみやし)は、兵庫県南東部にある中核市保健所政令市の一つ。

目次

概要[編集]

阪神間の中間に位置する閑静なベッドタウン。2005年4月1日の推計人口で尼崎市を抜き兵庫県第三位の都市となり、2006年6月12日には推計人口が47万人を超えた。

日本プロ野球阪神タイガースの本拠地である阪神甲子園球場や毎年1月9日から11日十日戎で「福男選び」の神事を行うことでも知られる西宮神社が所在している。

阪神間モダニズム文化圏の中央に位置し、周囲の各市とともに日本有数の高級住宅街として名高い。特に、西宮七園と呼ばれる地域をはじめ、阪急電鉄沿線には財界人文化人プロ野球選手、指導者、評論家などの邸宅が多く建ち並んでいる。また大学、短大が十以上存在する。1995年阪神・淡路大震災では大きな被害が出たが、中南部の阪急西宮北口駅周辺など市内各地で復興事業・再開発事業が進んでいる。

地理[編集]

西宮市中心部周辺の空中写真。港湾内に埋立て造成中の西宮浜地区、撮影時(1985年)にはその東南にある甲子園浜地区や阪神高速湾岸線はまだ影も形もない。1985年撮影の24枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

西宮市は兵庫県の南東部の阪神地域(神戸と大阪の中間地)に位置しており、南部の市街地からは大阪・神戸の両都心へ電車(JR・阪急・阪神)の利用により15分程度、北部の塩瀬地区からも電車(JR・※阪急)利用により30分程度に位置している。

※阪急宝塚駅(宝塚市)

市内北部の山地と南部の平野に分かれており、南部で大阪湾に面している。埋立地が3箇所ある。瀬戸内海国立公園六甲山地区の一部を含んでいる。

  • 市域:東西約14.2km、南北約19.2km
  • 市の位置
    • 東端:東経135度23分00秒、北緯34度43分22秒
    • 西端:東経135度13分50秒、北緯34度49分32秒
    • 南端:東経135度21分50秒、北緯34度41分22秒
    • 北端:東経135度17分40秒、北緯34度51分42秒
  • 最高地:898.6m(鉢巻山山頂)、最低地:-0.6m

気候[編集]

気候は北部と南部で異なり、南部は年間降水量1500mm、大阪湾に流れ込む暖流の影響でそれほど下がらずに年平均気温16度程度。市内全体では瀬戸内海式気候となっている。

積雪も一冬に1~2回程度は起こり、北部の山間部では氷点下まで下がることある。猛暑日熱帯夜になる日もある。

河川[編集]

一級河川準用河川はなし。二級河川が6水系17河川ある。

  • 二級河川
    • 武庫川水系・武庫川:川幅が広く、市内流域の多くが他市との市境になっている。かつては、武庫川河口付近の東側に西宮市域、武庫川西岸に、尼崎市域(現在の田近野町)が存在したことがある。
    • 夙川水系・夙川夙川公園を流れる自然豊かな川。平成15年度(2003年度)の水質改善率が全国2位である。
    • 新川水系
    • 東川水系
    • 洗戎川水系
    • 堀切川水系

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隣接する自治体・行政区[編集]

大阪市への通勤率は23.9%、神戸市への通勤率は11.2%である(いずれも平成22年国勢調査)。

歴史[編集]

古代、西宮市には南部の大部分に入海が出来ており、入海が完全に埋まったのは中世後期頃と考えられている。[要出典]現在、西宮神社から東に伸びる旧国道は、当時、入海とを区切っていた砂州の跡であり、一部の区間で、道路が周辺より少し高くなっていることが確認できる。[要出典]弥生時代には遺跡古墳時代には古墳が多く作られている。奈良時代以前に廣田神社平安時代淳和天皇勅願寺として空海により鷲林寺が創建(833年)されたほか、神呪寺などの社寺が開かれる。特に廣田神社は伊勢神宮荒祭宮祭神を祀る県下第一の社格を持つ大社として厚い崇敬を集め、中世以降「西宮下向」と称し国家の神事を司った神祇官の歴代長官や貴族・五山の僧侶たちが度々参詣していたことに示されるように、西宮とは広田神社の別称であった。 西宮神社の門前に開けた西宮は14世紀には市場が設けられて商業の中心となり、西国街道中国街道の交流地であることから宿場町としても栄えた。

室町時代には西宮の名産であるが知られ、都の人々に好まれていった。その後、酒作りは江戸時代に本格的に始まり、「宮水」の発見により、優れた酒を造れるようになった。工場制手工業が導入され、酒は西宮港から樽廻船を用いて江戸にも運ばれるようになった。近代になると、酒造会社が多く作られ、現在に至っている。

17世紀以降には新田開発がはじまり、水を引くための用水路を作るのに村の間で争いが起こる。また農業(菜種など)や漁業など)も発達していった。

その後近代になり、官営の大阪神戸間鉄道(現:JR西日本東海道本線JR神戸線)、阪鶴鉄道(現:福知山線・JR宝塚線)、阪神電気鉄道(現:阪神本線など)、阪神急行電鉄(現:阪急神戸本線ほか)、阪神国道電軌(後の阪神国道線、1975年廃止)が開通した。

大阪と神戸のほぼ中間にあるため、大正期から住宅開発が行われ、阪神間モダニズム(1905年 - 1940年)と呼ばれるライフスタイルが生まれる。現在その中でも、「甲東園」・「甲子園」・「甲陽園」・「苦楽園」・「香櫨園」・「甲風園」・「昭和園」は総称して『西宮七園』と呼ばれ、いずれも高級住宅街として知られている。

「西宮」という名称の起こりについては諸説あるが、戎神を最初におまつりしていたと伝えられる鳴尾や古代の先進地域である津門から見て「西の方の宮」という説や平安京京都)から見て貴族の崇敬篤き廣田神社を含む神社群を指して「西宮」と称していたが、戎神信仰の隆盛と共に戎社(西宮神社)を「西宮」と限定して呼ぶようになったという説などが有力。[要出典]

その後、明治中期の町村制施行により一時は廣田神社が武庫郡大社村、戎社が西宮町に属するようになったが、大正期における西宮の単独市制施行の後、大社村は昭和期に同市へ編入され、現在に至っている。

沿革[編集]

明治以降の歴史

行政[編集]

行政機構[編集]

  • 市長
  • 副市長(2名)
    • 政策局
      • 政策総括室
      • 情報政策部
      • 市長室
    • 総務局
      • 総務総括室
      • 人事部
      • 財務部
      • 税務部
      • 施設部
    • 市民局
      • 市民総括室
      • 市民部
      • 人権推進部
    • 産業文化局
      • 産業文化総括室
      • 文化まちづくり部
    • 健康福祉局
      • 福祉総括室
      • 福祉部
      • こども部
      • 保健所
    • 環境局
      • 環境総括室
      • 環境緑化部
      • 環境事業部
      • 環境施設部
    • 都市局
      • 都市総括室
      • 都市計画部
      • 建築・開発指導部
      • 住宅部
    • 土木局
      • 土木総括室
      • 道路部
      • 下水道部
    • 防災危機管理局
      • 防災総括室
    • 中央病院
      • 管理部
      • 病院改革担当部
    • 会計室
    • 消防局
      • 総務部
      • 消防部
      • 西宮消防署
      • 鳴尾消防署
      • 瓦木消防署
      • 北消防署
    • 水道局
      • 水道総括室
      • 工務部
      • 施設部
    • 議会・各種行政委員会
      • 監査委員
      • 選挙管理委員会
      • 公平委員会
      • 農業委員会
      • 議会事務局
    • 教育委員会
      • 教育総括室
      • 施設部
      • 社会教育部
      • 学校教育部
      • 総合教育センター

行政区分・支所[編集]

西宮市には本庁を初めとして6つの支所があり、業務を地域ごとに分担している。

  • 本庁地区:27.97km²
  • 鳴尾地区: 9.54km²
  • 瓦木地区: 5.44km²
  • 甲東地区: 8.88km²
  • 塩瀬地区:24.64km²
  • 山口地区:23.79km²

財政[編集]

西宮市は阪神・淡路大震災後やバブル経済の影響により同じく深刻な被害を受けた神戸市、尼崎市、芦屋市などとともに財政は悪化し、財政を建て直すために2度の行財政改善実施計画を行い財政削減を行っており、平成17年度より第3次行財政改善実施計画を行っている。

第3次行財政改善実施計画としては、市長・議員などの特別職の報酬や職員の給料の減額、職員数の減員などを行い、また特別職・職員のその他の手当ても見直しが行われている。それ以外にも外郭団体、支所・サービスセンターの見直しのほか、地域情報誌、保育サービス、敬老事業、民間委託などについても見直しが行われている。

  • 平成18年度西宮市予算
    • 一般会計:1,582億0,843万8千円 (前年比3.2%増)
    • 特別会計:1,106億8192万4千円 (前年比4.7%増)
    • 企業会計:215億9,051万円 (前年比1.2%減)
    • 合計:2,904億8,087万2千円 (前年比3.4%増)
  • 中核市問題
    西宮市は中核市への移行(人口50万人に達していない都市は面積100km²以上)を目指していた。しかし、市の境界問題があり、国土地理院による西宮市の公表面積は境界問題が起こる以前の1987年に発表した98.52km²が最後であり、市は埋立地面積を加えて100.18km²を主張するが、国土地理院公表値でしか運用できないため移行が滞っていた。しかし、第28次地方制度調査会で「面積要件については廃止することが適当」とされ、2006年6月7日に地方自治体法の改正・施行により正式に中核市都市候補となった。2007年11月16日の閣議で中核市への移行が決定し、2008年4月1日に中核市となった。
  • 情報化進展度
    日経BP社が、アンケート調査を基に市区町村の情報化進展度を比較する「e-都市ランキング 2005」で西宮市が全国2091市区町村でトップとなった(『日経パソコン』2005年7月25日号で発表)。使いやすいウェブサイトや独自の被災者システム、ITによる防災対策など多くの分野において情報化を進めている事が評価されている。また「e-都市ランキング 2006」(『日経パソコン』2006年7月20日号で発表)においても全国1613市区町村のなかでもトップとなり2年連続首位となった。
    情報セキュリティの認証基準である、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証、および英国規格のBS7799-2を2006年3月(国内の地方公共団体として6番目)に取得している。

歴代市長[編集]

氏名 就任日(当選日) 退任日
1 紅野太郎 1925年(大正14年)8月13日 1933年(昭和8年)8月12日
2 蔭山品次 1933年(昭和8年)12月21日 1938年(昭和13年)12月3日
3 松尾園治 1938年(昭和13年)12月4日 1942年(昭和17年)12月3日
4 中松亀太郎 1943年(昭和18年)1月11日 1946年(昭和21年)2月4日
5 辰馬夘一郎 1946年(昭和21年)3月2日 1959年(昭和34年)4月29日
6 田島淳太郎 1959年(昭和34年)4月30日 1963年(昭和38年)4月29日
7 辰馬龍雄 1963年(昭和38年)4月30日 1975年(昭和50年)4月29日
8 奥五一 1975年(昭和50年)4月30日 1980年(昭和55年)10月7日
9 八木米次 1980年(昭和55年)11月23日 1992年(平成4年)11月22日
10 馬場順三 1992年(平成4年)11月23日 2000年(平成12年)11月22日
11 山田知 2000年(平成12年)11月23日 2010年(平成22年)4月20日
12 河野昌弘 2010年(平成22年)5月16日 2014年(平成26年)5月15日
13 今村岳司 2014年(平成26年)5月16日

国の機関[編集]

立法[編集]

市議会[編集]

  • 定数:42名(欠員2名)
  • 任期:2011年(平成23年)6月11日~2015年(平成27年)6月10日
  • 議長:嶋田克興(むの会、9期)
  • 副議長:大川原成彦(公明党議員団、4期)
会派名 議席数 議員名(◎は幹事長)
政新会 9 ◎大石伸雄、上向井賢二、川村よしと、坂上明、篠原正寛、田中正剛、中川經夫、やの正史、吉岡政和
公明党議員団 8 ◎山田ますと、大川原成彦、大原智、白井啓一、竹尾ともえ、町田博喜、松山かつのり、山口英治
市民クラブ改革 6 ◎岩下彰、河崎はじめ、田中良平、中尾孝夫、花岡ゆたか、和田とよじ
蒼士会 5 ◎木村嘉三郎、かみたに幸彦、草加智清、澁谷祐介、八木米太朗
日本共産党西宮市会議員団 5 ◎佐藤みち子、上田さち子、杉山たかのり、野口あけみ、まつお正秀
むの会 4 ◎西田いさお、ざこ宏一、嶋田克興、長谷川久美子
無所属 3 岸利之、谷本豊、よつや薫

2014年(平成26年)4月13日現在。

兵庫県議会(西宮市選挙区)[編集]

  • 定数:7名(欠員1名)
  • 任期:2011年(平成23年)6月11日~2015年(平成27年)6月10日
  • 投票日:2011年(平成23年)4月10日
  • 投票率:38.05%(西宮市選挙区)
候補者名 当落 政党名 得票数
野口裕 公明党 21,207
大前春代 無所属 20,109
磯見恵子 日本共産党 16,652
北川泰寿 自由民主党 16,601
栗山雅史 民主党 13,445
掛水須美枝 民主党 11,491
野々村竜太郎 西宮維新の会 11,291
筒井信雄 自由民主党 10,882
田中章博 自由民主党 9,503
岩崎龍夫 民主党 7,832

都市宣言[編集]

産業・経済[編集]

  • 産業別就業人口(2000年国勢調査
    • 第一次産業:650人(0.3%)
      • 農業:0.3%
    • 第二次産業:47,919人(23.1%)
      • 建設業:8.0%
      • 製造業:15.1%
    • 第三次産業:154,073人(74.3%)
      • 電気・ガス・熱供給・水道業:0.9%
      • 卸売・小売業・飲食店:7.0%
      • 金融・保険業:25.3%
      • 不動産業:4.8%
      • サービス業:30.9%
      • 公務:3.0%

農業[編集]

農業では市内は大部分が市街地に位置しており、農業を取り巻く環境が厳しく、年々減少傾向にある。しかし周辺に大消費地があり、農作物の中では野菜(軟弱野菜が中心となる)の生産高が9割以上を占めている。

  • 農業産出額(2002年度)
    • 米:0.94億円
    • 野菜:10.51億円
    • 果実:0.18億円
    • その他:0.20億円
  • 農産物作付けのべ面積(2002年度)
    • 稲:82ha
    • ねぎ:47ha(県内1位)
    • ほうれんそう:30ha
    • しゅんぎく:22ha
    • 合計:271ha

尚、耕地面積は163haである。

工業[編集]

工業では飲食料品(特に伝統産業の清酒)を中心に軽工業・重工業まで発達している。阪神工業地帯の一角も担っている。なお、製造品出荷額等は県下8位(平成13年)である。 また、北方の山口町地区には、阪神流通センターが形成されている。

名産品[編集]

  • 清酒 灘五郷のうちの西宮郷、今津郷を発祥とし、複数の清酒メーカーが本社や工場を置いている。
特に清酒に使われる水は「宮水」といって、六甲山地より来る伏流水であり、浅井戸から汲み上げられ使用されている。ただ、西宮市でとれる井戸水全てが宮水ではなく、清酒作りに適している宮水がとれるのは、市内でも南部エリア(特に国道43号線以南)のごく一部のみである。かつて、国道43号線、阪神高速の建設計画が明らかになったとき、近隣の酒造メーカーから猛反発を受けた。そのため水脈に当たる部分のスパンを長くするという設計に変更されたが、これにより強度のある構造物を作る必要に迫られ、阪神大震災ではその区間が倒壊を免れるという「けがの功名」もあった。[3]
また宮水は環境省によって名水百選に選ばれている。
  • 名塩和紙(重要無形文化財・兵庫県伝統的工芸品)
  • 竹細工(兵庫県伝統的工芸品)
  • 和ろうそく(兵庫県伝統的工芸品)

市内の主な企業[編集]

本社がある企業(太字は上場企業)
事業所・工場がある企業

地域[編集]

人口[編集]

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、3.75%増の482,790人であり、増減率は県下41市町村中2位、49行政区域中4位。

Demography28204.svg
西宮市と全国の年齢別人口分布(2005年) 西宮市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 西宮市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
西宮市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 377,043人
1975年 400,622人
1980年 410,329人
1985年 421,267人
1990年 426,909人
1995年 390,389人
2000年 438,105人
2005年 465,337人
2010年 482,790人
総務省統計局 国勢調査より

健康[編集]

  • 平均年齢:40.36歳

コミュニティメディア[編集]

  • コミュニティ放送
  • コミュニティ情報誌
    • 「宮っ子」:市民の地域情報誌として地元市民によって隔月(2005年末までは毎月)発行されている。全市版と市内25地域の地域版がある。1979年10月以来25年にわたり発行されており、発行部数は年間108万部(西宮市HPデータ)。
  • ポータルサイト
    • 地域情報サイト 西宮流」:2006年8月 西宮市産業振興課(当時)による「西宮市地域ポータルサイト構築事業者募集」で、プロポーザル方式により採択された3社で運営。西宮市地域ポータルサイト運営委員会で協議しながら構築・運営を行っている。2011年5年目を迎え全面リニューアル。URLも「.com」から「.jp」に変更になった。
    • 今津線スタイル

主な病院[編集]

商業施設[編集]

阪急西宮ガーデンズ

教育[編集]

学校教育[編集]

  • 西宮市では毎年分譲・賃貸問わずマンション供給が大量に行われており、人口の増加とともに児童数も急増し、一部の小学校では教室不足となっていることが問題化している。このため、当面教室不足が解消できそうにない地区や教室不足が見込まれる地区においては「受入困難地区」などが指定されており、その指定地区内における住宅開発には厳しい規制がかけられている[4]
  • 高等学校の普通科に限り「総合選抜方式」の入試方式を採用していた。これは、生徒の出身地区により進学先高校が指定されているもので、公立小中学校の学区制度と同じである。その為、幼児から高校まで同級生である生徒が少なくない。また、高校進学で不合格になることは滅多に無い為、西宮市の公立高校間のレベルの差はほとんどないはずだが、地域の所得差からくる教育熱の違いや、総合選抜でも成績の上位10%は学校選択可能な事で、他校区からも志望の集まる学校と、そうでない学校はあったのが実情である。[要出典]
2009年より複数志願選抜に変更されている。
  • 大学、短大が多く、単位互換制度を設け、アクタ西宮に「西宮市大学交流センター」を設置、合同講義を行っている。
小中学校[編集]

神戸市内に通学することとなる公立小中学校区:校区一覧

高等学校[編集]
高等専修学校[編集]
  • 学校法人大前学園・甲英学院国際ビジネス高等専修学校
大学・短期大学[編集]
特別支援学校[編集]

社会教育[編集]

大谷記念美術館
辰馬考古資料館
博物館・美術館[編集]
図書館[編集]
  • 中央図書館
  • 北口図書館
  • 北部図書館
  • 鳴尾図書館
  • 越木岩・段上・上ヶ原・高須・甲東園分室
公民館[編集]

市内に下記の24ヵ所あり。

  • 中央・鳴尾・鳴尾東・南甲子園・今津・山口・上甲子園・大社・甲東・塩瀬・春風・夙川・浜脇・用海・学文・若竹・瓦木・段上・高須・神原・越木岩・高木・上ヶ原・西宮浜
主なホール[編集]
  • 兵庫県立芸術文化センター
  • 西宮市民会館・アミティホール
  • 勤労会館
  • プレラホール
  • フレンテホール
  • 甲東ホール
  • 山口ホール
  • 西宮東高校ホール(なるお文化ホール)
スポーツ施設[編集]

姉妹・友好都市[編集]

交通[編集]

市南部を中心に、多くの鉄道・バス・道路網・港湾が整備されており、近郊には空港も設置されている。

鉄道[編集]

下記の3社7路線[5]の鉄道網が市内に敷設されている。特に、阪急電鉄は西宮北口駅を中心に十字に路線網が展開しており、阪神間の交通拠点となっている。

バス路線[編集]

高速バス[編集]

大阪国際空港関西国際空港発着のバスは市街地へ、その他の高速バスは市北部にある高速道路上のバスストップに停車する。西宮北インターへは西宮市南北バス「さくらやまなみバス」で、南部地域からもアクセスが可能となった。

西宮市内で高速バスを利用できる停留所と路線一覧

  • ▲…上りは乗車のみ、下りは降車のみの扱い
  • ▼…下りは乗車のみ、上りは降車のみの扱い
  • ◆…双方向乗降可能
  • - …通過
  • = …経路外
種別 路線 始発 阪急
西宮北口駅
阪神
甲子園駅
阪神
西宮駅
JR
西宮駅
西宮北
インター
行先 運行会社
昼行高速 大阪空港 - 阪急西宮北口 大阪国際空港 = = = 阪急西宮北口駅 大阪空港交通阪神バス
昼行高速 関西空港 - 阪急西宮北口 関西国際空港 = = 阪急西宮北口駅 関西空港交通南海バス
阪急バス阪神バス
大阪空港交通
昼行高速 大阪 - 新見・三次線 阪急梅田・新大阪駅 = = = = 中国新見・三次 阪急バス備北バス
中国バス
昼行高速
夜行高速
オレンジライナーえひめ号 阪急梅田 = = = = 松山市駅・八幡浜 阪急バス伊予鉄道
昼行高速
夜行高速
よさこい号 阪急梅田 = = = = 高知駅・高知営業所 阪急バス高知県交通
土佐電気鉄道
昼行高速 大阪 - 天橋立・宮津線 阪急梅田 = = = = 天橋立駅宮津駅 阪急バス丹後海陸交通
昼行高速 大阪 - 舞鶴線 阪急梅田 = = = = 東舞鶴駅舞鶴営業所 阪急バス京都交通
昼行高速
夜行高速
くにびき号 阪急梅田 = = = = 松江駅出雲市駅 阪急バス一畑バス
中国ジェイアールバス
昼行高速 山陰特急バス 新大阪駅 = = = = 倉吉 日本交通大阪本社
日交シティバス
日本交通鳥取本社
昼行高速 山陰特急バス なんば = = = = 鳥取・倉吉・米子
昼行特急 特急バス 阪急梅田 = = = = 城崎温泉 全但バス
昼行特急 特急バス 阪急梅田 = = = = 湯村温泉・浜坂 全但バス・阪急観光バス
昼行急行 中国ハイウェイバス西脇線 大阪駅・新大阪駅
USJ
= = = = 西脇営業所 神姫バス西日本JRバス
昼行急行 中国ハイウェイバス北条線 大阪駅・新大阪駅 = = = = アスティアかさい 神姫バス
昼行急行 中国ハイウェイバス津山線 USJ・大阪駅 = = = = 津山駅 神姫バス・西日本JRバス

一般路線[編集]

なお、阪急バスと阪神バスの共同運行で阪急西宮北口 - 阪神西宮間のバスが運行されている。これは、阪急阪神ホールディングス誕生によるもので、それまでは両駅を直接結ぶバスはなかった。

道路[編集]

港湾[編集]

空港[編集]

隣接する伊丹市には大阪国際空港がある。西宮市内からは上記のバス・鉄道などで連絡している。西宮市は空港地元自治体の連合の大阪国際空港周辺都市対策協議会(10市協)の一員である。

観光[編集]

名所[編集]

旧跡・宗教施設[編集]

神社[編集]

寺院[編集]

その他[編集]

祭事・催事[編集]

出身の有名人・芸能人[編集]

文化[編集]

芸能・音楽[編集]

スポーツ[編集]

その他[編集]

西宮市在住の有名人[編集]

ゆかりのある有名人[編集]

備考[編集]

西宮市章[編集]

篭目紋・六芒星風の形をした「宮」を意味する片仮名の“ヤ”を3つ組み合わせ、中心の篆書体の「西」を囲み「西宮」を表している。1926年(大正15年)4月制定。 普通の六芒星との違いが判りにくいが、左上凹部、右凹部、左下凹部で、線がずれている。

西宮市歌[編集]

1946年(昭和21年)12月28日制定。(作詞:市民一般公募・北村正元 作曲:山田耕筰

市旗[編集]

白地太陽と幸せを表す六甲の自然を表すの両色から成るひらがなの「に」で「にしのみや」を表現。1970年(昭和45年)11月制定。

  • 上記については西宮市役所ウェブサイトにて閲覧・視聴が出来る。

郵便番号[編集]

市外局番[編集]

西宮市内は3つの市外局番、2つのMA(単位料金区域)に分かれている[7]。また、西宮MAには0797と0798の2つの市外局番が存在する。なお、市内全域の市外局番の統一は旧有馬郡山口村域が利便性の高い神戸MAから離脱することとなるため、一部住民が反対し困難な状況である。[要出典]

  • 078(神戸MA、山口地区) - 神戸市(北区道場町生野の一部を除く)、明石市加古川市の一部、加古郡播磨町の一部へは市外局番なしで通話可能。
  • 0797(西宮MA、塩瀬地区) - 宝塚市(仁川地区を除く)、芦屋市、神戸市北区道場町生野の一部へは市外局番なしで通話可能。
  • 0798(西宮MA、上記を除く地区) - 宝塚市(仁川地区)へは市外局番なしで通話可能。

なお0797と0798の市外局番相互間の通話はMAが同じであるため市内料金となる。

塩瀬地区・山口地区[編集]

塩瀬地区・山口地区と西宮市の他地域とは、六甲山地に完全にさえぎられており、飛地ではないものの、西宮北道路兵庫県道82号大沢西宮線を介して本庁地区とつながっている。そのため、塩瀬地区・山口地区とも、本庁地区との生活的、経済的な交流はあまりない。[要出典]塩瀬地区は宝塚市との、山口地区は神戸市北区との交流が盛んである。なお、塩瀬地区の名塩と東山台の最寄り駅はJR福知山線西宮名塩駅、塩瀬地区の生瀬は阪急宝塚線今津線・JR福知山線の宝塚駅などである。山口地区は、神戸電鉄三田線岡場駅田尾寺駅である。また、塩瀬地区に西宮名塩ニュータウンといった住宅団地、山口地区には阪神流通センターといった、工業団地も形成されている。

  • 市内南北の移動にはバスや鉄道を数回乗り継ぐ必要があった。2007年に市内南北を乗り継ぎ無しで移動できる南北バスの試験運行事業が始まり、2009年4月1日よりルートを変更した上で、「さくらやまなみバス」として運行開始された。
    • 試験運行期間 2007年9月1日 - 11月30日
    • 運行区間
      • 名来系統 西宮北口 - JR西宮 - JRさくら夙川 - 阪急夙川 - 金仙寺 - 鎌倉峡 - 天上橋 - 名来
      • 新有馬系統 西宮北口 - JR西宮 - JRさくら夙川 - 阪急夙川 - 金仙寺 - 流通センター南 - 中野 - 新有馬

市内震災被害[編集]

阪神・淡路大震災での市内の被害は以下の通り。

  • 死者:1,134人
  • 負傷者:6,386人
  • 家屋被害:全壊34,181世帯、半壊27,116世帯
  • 避難所:194箇所(最大時:平成7年1月20日)
  • 避難者:44,351人(最大時:平成7年1月19日)
  • 火災発生:41件

西宮市が舞台となった作品[編集]

小説[編集]

西宮市には歴史的に古いものも多く、明治 - 昭和初期における阪神間モダニズムの影響を受けている関係で、多くの文学作品に登場している。

  • このほか田辺聖子の作品に頻繁に登場する。

映画・ドラマ[編集]

映画
ドラマ

漫画・アニメ[編集]

楽曲[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 図典 日本の市町村章 p161
  2. ^ 西宮市旗
  3. ^ 『阪神文化へのいざない ~学んで体感・阪神間~ 味覚と文芸』大手前大学2010年公開講座講義録、83頁。[[1]]
  4. ^ 「教育環境保全のための住宅開発抑制に関する指導要綱」について - 西宮市ホームページ
  5. ^ 西宮北口駅で南北に完全に分断されている南・北今津線を別路線とカウントすると8路線である。さらに、市内に駅の存在しない山陽新幹線を含めると9路線になる。
  6. ^ 西宮市観光大使に西田ひかるさんが就任しました!”. 西宮市 (2011年8月10日). 2013年4月23日閲覧。
  7. ^ 近畿2府4県の市外・市内局番”. 総務省近畿総合通信局 (2011年12月1日). 2012年1月18日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

行政
観光