豊岡市

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とよおかし
豊岡市
Kinosaki onsen04 1920.jpg
城崎温泉温泉街
Flag of Toyooka, Hyogo.svg
豊岡市旗
Toyoooka Hyogo chapter.JPG
豊岡市章
市旗:2006年9月1日制定
市章2005年7月10日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
団体コード 28209-0
面積 697.66km²
総人口 83,156
推計人口、2014年2月1日)
人口密度 119人/km²
隣接自治体 養父市朝来市美方郡香美町
京都府京丹後市福知山市
与謝郡与謝野町
市の木 やなぎ
市の花 チューリップ
市の鳥
市の両生類
市の石
市の魚介
コウノトリ
オオサンショウウオ
玄武岩
カニ[1]
豊岡市役所
所在地 668-8666
兵庫県豊岡市中央町2番4号
北緯35度32分40.2秒東経134度49分12.7秒
豊岡市役所本館
外部リンク 豊岡市

豊岡市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

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豊岡市(とよおかし)は兵庫県北部(但馬地域)に位置する但馬県民局管轄地域。豊岡都市圏を形成する兵庫県北部の中心都市である。

2005年(平成17年)4月1日に、周辺の城崎郡城崎町竹野町日高町出石郡出石町但東町と対等合併し、兵庫県で面積が一番大きい市となった。

日本で最後の野生コウノトリの生息地として知られ、コウノトリの保護・繁殖・共生の事業が行われている。また竹野浜などの海水浴場、神鍋高原キャンプ場スキー場重伝建出石、著名温泉地城崎温泉があるなど観光・レジャー施設が非常に多い。

かばんバッグ)の生産地として広く知られている。また、兵庫県唯一の(第一)地方銀行である、但馬銀行の本店がある。

地理[編集]

兵庫県北部、但馬地域の中心都市である。

市の中央部を円山川が流れ、市内中央部には但馬最大の豊岡盆地が広がる。海岸は山陰海岸国立公園に属している。

気候[編集]

日本海側気候であり、豪雪地帯である。内陸に位置することから、年間平均降雪量は312㎝におよび、新潟(217cm)、金沢(281cm)や福井(286cm)といった北陸の都市をも上回る西日本屈指の豪雪都市である。過去最深積雪として1936年2月3日には186cmを記録した。2012年2月18日には積雪100㎝に達し、1984年2月8日の131㎝以来28年ぶりに1m台に達した。夏は猛暑になることが多い。また年間で約120回もの盆地霧が発生する。寒暖の差がとても激しく、夏の最高気温と冬の最低気温との差が45度近くになる年もある。

隣接する自治体[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

人口[編集]

2010年(平成22年)国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、4.04%減の85,607人であり、増減率は県下41市町中25位、49行政区域中33位。

Demography28209.svg
豊岡市と全国の年齢別人口分布(2005年) 豊岡市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 豊岡市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
豊岡市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 94,732人
1975年 95,687人
1980年 96,448人
1985年 96,086人
1990年 94,163人
1995年 93,859人
2000年 92,752人
2005年 89,208人
2010年 85,607人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

行政区域の変遷[編集]

行政[編集]

  • 市長:中貝宗治(初代・旧豊岡市長)(2005年(平成17年)5月1日から 現在2期め)
  • 副市長 真野毅(2013年(平成25年)9月15日から)、齋藤哲也(2013年(平成25年)5月16日から)
  • 市議会:24名(うち女性1名)

パブリックコメント制度[編集]

豊岡市では、行政の透明性を確保するため、行政からの提案に対して豊岡市市民の意見を聞きそれを反映し行政での立場を公示するために、パブリックコメント制度を2008年度から実施している。

公立医療機関[編集]

  • 豊岡市立休日診療所

消防[編集]

  • 豊岡市消防本部
    • 豊岡消防署
      •  日高分署
      •  出石分署
      •  但東駐在所
      •  城崎分署
      •  竹野分署

警察[編集]

地域[編集]

豊岡市中心部周辺の空中写真。市街地の東方を円山川が北へ流れる。1976年撮影の3枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。
  • 2005年(平成17年)4月1日の合併前の1市5町の地域に大きく分けられる。旧城崎町、竹野町、日高町、出石町、但東町の地域にはそれぞれ総合支所が置かれ、旧豊岡市の地域は本庁が管轄している。
  • 住所はそれぞれ,豊岡市城崎町○○,豊岡市竹野町○○,豊岡市日高町○○,豊岡市出石町○○,豊岡市但東町○○というように,合併前の旧町名が字名として残っている。
  • 「目指せ公式」をテーマにAKB48「恋するフォーチュンクッキー 豊岡市商工会ver」を作成。豊岡を回りPR活動をしている。

外部リンクyoutube http://www.youtube.com/watch?v=_Q85ObOtIRw  

コウノトリと豊岡市[編集]

  • 豊岡盆地のコウノトリは、古くから保護されてきた。
    • 江戸時代出石藩主の仙石氏は、コウノトリを瑞鳥として禁猟とした。
    • 1904年(明治37年)、兵庫県知事服部一三が鶴山周辺を猟銃禁止に指定した。
    • 1907年(明治40年)、鶴山の民間払い下げに対して、出石郡室埴村(現在の出石地域)がコウノトリ保護の観点から反対し、払い下げは見送られることになった。
    • 1921年(大正10年)、鶴山のコウノトリが天然記念物に指定される。なお、1953年(昭和28年)には種の指定に変更され、1956年(昭和31年)からは特別天然記念物となっている。
    • 1950年~60年代、豊岡市でそっとする運動、但馬地域でドジョウ一匹運動、兵庫県で愛のきょ金運動が展開された。
  • 現在コウノトリは、豊岡市のみならず、但馬地域・兵庫県全体のシンボル的な鳥になっている。
    左からコーちゃん、玄さん、オーちゃん
  • コウノトリと共生を図り、無農薬・減農薬でつくられた農産物を対外的にアピールするため、農林水産部がコウノトリ共生部に改変した。[9]
  • 新市名称の一般応募が行われ、「こうのとり市」が381件で全体の3位、「コウノトリ市」が198件で6位となるなど、コウノトリにちなむ名称が多数応募され、「こうのとり市」が新市名候補の一つになっていた。ただし、旧豊岡市内を中心にコウノトリに害鳥や絶滅の悪いイメージがある、ひらがな名称などの理由で反対意見が強く、3次選定までに候補から外れている。[10][11]

教育[編集]

短期大学・専修学校[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

  • 豊岡市立港西小学校
  • 豊岡市立港東小学校
  • 豊岡市立田鶴野小学校
  • 豊岡市立五荘小学校
  • 豊岡市立奈佐小学校
  • 豊岡市立豊岡小学校
  • 豊岡市立三江小学校
  • 豊岡市立八条小学校
  • 豊岡市立新田小学校
  • 豊岡市立神美小学校
  • 豊岡市立中筋小学校

特別支援学校[編集]

学校教育以外の施設[編集]

交通[編集]

JR西日本豊岡駅・福知山電車区豊岡支所
城崎ロープウェイ

鉄道[編集]

市の代表駅として中心的な役割を担っているのは、豊岡駅西日本旅客鉄道山陰本線北近畿タンゴ鉄道宮津線)である。

バス[編集]

道路[編集]

空港[編集]

  • コウノトリ但馬空港:豊岡市街地の南西方向約5kmの山中にある。大阪伊丹空港へ朝夕2便のフライトがあり、西日本最大の国内線ハブ空港である伊丹空港で乗り継ぐ事で全国各地に短時間でアクセスが出来る。正式名は但馬飛行場だが、コウノトリ但馬空港と呼称している。日本航空子会社日本エアコミューターが運航している。
  • 航空灯台:但馬VORDME
  • 航空管制:大阪FSC,但馬フライトサービス

マスメディア[編集]

CATV局[編集]

新聞社[編集]

ラジオ [編集]

テレビ・NHK[編集]

名所・旧跡・観光スポット[編集]

城崎・港エリア[編集]

竹野エリア[編集]

出石エリア[編集]

神鍋高原・江原エリア[編集]

豊岡城跡・豊岡駅周辺エリア[編集]

但東エリア[編集]

その他エリア[編集]

祭事・催事[編集]

名産品[編集]

アンテナショップ[編集]

豊岡市出身の有名人[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 広報とよおか第66号(平成20年1月10日号)
  2. ^ 兵庫県の主な被害地震(神戸海洋気象台)
  3. ^ 北但合併協議会 新市の市章の取扱い
  4. ^ 円山川の主な災害(国土交通省河川局)
  5. ^ 台風第23号災害の検証について(兵庫県)
  6. ^ 図典 日本の市町村章 p161
  7. ^ [http:/www3.city.toyooka.lg.jp/reiki/reiki_honbun/ar26906201.html 豊岡市の市旗]
  8. ^ 平成15年第6回豊岡市議会定例会市長総括説明
  9. ^ 日本海新聞2006年(平成18年)3月23日付け記事
  10. ^ 北但合併協議会 第10回~第11回市名検討小委員会会議録
  11. ^ 北但合併協議会だより ふるさと第14号

外部リンク[編集]

合併前の各町位置図[編集]