テレビ朝日

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株式会社テレビ朝日
TV Asahi Corporation
TV Asahi Logo.svg
TV Asahi Headquarters 2010.jpg
テレビ朝日本社(六本木ヒルズ内)
種類 株式会社
略称 EX、テレ朝
本社所在地 日本の旗 日本
106-8001
東京都港区六本木6丁目9番1号
設立 2013年10月15日
(テレビ朝日分割準備株式会社として設立)
業種 情報・通信業
事業内容 放送法に基づくテレビジョン放送事業
代表者 代表取締役会長 早河洋
代表取締役社長 吉田慎一
資本金 1億円(2014年4月1日現在)
発行済株式総数 100株(2014年4月1日現在)
売上高 連結:2,679億2,800万円
単独:2,268億4,100万円
(2014年3月期)
営業利益 連結:177億4,800万円
単独:121億7,000万円
(2014年3月期)
経常利益 連結:197億5,100万円
単独:146億9,500万円
(2014年3月期)
純利益 連結:116億7,800万円
単独:92億2,100万円
(2014年3月期)
純資産 連結:2,713億1,800万円
単独:2,330億1,800万円
(2014年3月期)
総資産 連結:3,460億100万円
単独:3,172億3,900万円
(2014年3月期)
従業員数 連結:4,021人、単独:1,130人
(2014年3月31日現在)
決算期 毎年3月31日
主要株主 テレビ朝日ホールディングス 100%
主要子会社 テレビ朝日アスク 100%
テレビ朝日ミュージック 100%
シンエイ動画 100%
テレビ朝日映像 40.0% など
(いずれも連結子会社
外部リンク http://www.tv-asahi.co.jp/
特記事項:2014年4月1日、テレビ朝日分割準備株式会社から株式会社テレビ朝日へ商号変更。2014年3月期決算は、旧法人のもの。
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株式会社テレビ朝日(テレビあさひ、英称:TV Asahi Corporation)は、関東広域圏放送対象地域としてテレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者である(アナログテレビジョン放送の放送区域には、本来は沖縄県の放送対象地域である大東諸島が含まれていた)。また、スカパー!プラットフォームとしてテレ朝チャンネルの2つのチャンネルの放送を行う衛星一般放送事業者でもある。

2014年4月1日、株式会社テレビ朝日(旧会社)は「株式会社テレビ朝日ホールディングス」へ商号変更、同時に地上波テレビジョン放送免許を含む現業全てを2013年10月15日に設立した完全子会社「テレビ朝日分割準備株式会社」に承継し「株式会社テレビ朝日(現行会社)」に商号変更、放送持株会社体制に移行した。本項では2014年3月31日までの旧会社と2014年4月1日以降の現行会社について述べる。

概説[編集]

テレビ朝日
英名 TV Asahi Corporation
放送対象地域 関東広域圏
東京都茨城県栃木県
群馬県埼玉県
千葉県神奈川県
ニュース系列 ANN
番組供給系列 テレビ朝日ネットワーク
略称 EX
愛称 テレアサ、テレ朝
呼出符号 JOEX-DTV
呼出名称 テレビあさひ
デジタルテレビジョン
開局日 1959年2月1日
本社 〒106-8001
東京都港区六本木6丁目9番1号
北緯35度39分34.92秒
東経139度43分51.32秒
座標: 北緯35度39分34.92秒 東経139度43分51.32秒
演奏所 #スタジオを参照
リモコンキーID 5
デジタル親局 東京 24ch
アナログ親局 東京 10ch
ガイドチャンネル 10ch
主なデジタル中継局 デジタル中継局参照
公式サイト tv asahi|テレビ朝日
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テレビ朝日
NEW AIR, ON AIR. tv asahi
基本情報
略称(愛称) EX、テレ朝
運営(番組供給)事業者 株式会社テレビ朝日
本社(本部) 〒106-8001
東京都港区六本木6丁目9番1号
ジャンル 地デジ難視対策衛星放送
放送内容 地上デジタル放送サイマル放送(マルチ編成の場合は主番組のみ)
視聴料金 無料
衛星基幹放送(BSデジタル放送)
放送事業者 社団法人デジタル放送推進協会
チャンネル番号 Ch.295
物理チャンネル BS-17ch
放送開始 2010年3月11日
放送終了 2015年3月31日終了予定
公式サイト
特記事項:
地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)に掲載された地区のみ視聴可能。

英字略称[編集]

呼出符号であるJOEX-DTVから取ったEXを、現在の社名になった2003年10月1日から使用。日本教育テレビ時代は英文社名のNippon Educational Television Co., Ltd.からNET、全国朝日放送時代はAsahi National Broadcasting Co., Ltd.からANBであった。

EXに変わってからもしばらく、ANBと表記される事が少なからずあった。例えば、芸能プロダクションの公式ホームページやタレント名鑑などで公開されるタレントプロフィールに多く、これが書籍や雑誌などでも校正されずにそのまま使われる事も多かった。ただし、EXという略称自体はANBの時代から技術系を中心に業界で使用されていた名称[1]であり、略称が統一されたといった方が正確である。なお、2014年11月現在でもANBと表記を使用するメディアはみられる[2]

ネットワーク[編集]

ANN(All-nippon News Network)というニュース系列キー局であり、地方局各社とネットワークを結んでいる。また、系列局がない地方の報道取材は各主要系列局が分担しており、テレビ朝日は山梨県富山県鳥取県島根県東部・隠岐を担当している。富山県は北陸朝日放送と共同。甲府富山鳥取1989年新設)・米子松江2005年新設)に支局がある。なお、米子支局は鳥取県、島根県東部・隠岐の統括支局に位置づけられており、米子支局から分離独立した鳥取・松江の2支局は米子支局の傘下の支局として扱われている。また、島根県西部は広島ホームテレビ徳島県高知県[3]朝日放送が、佐賀県九州朝日放送がそれぞれ取材エリアとして担当しており、福井県宮崎県クロスネット局と合わせて全国をカバーしている[4]

ANN系列のリモコンキーID地図

略歴[編集]

※詳細な社歴は別項を参照

  • 1957年、テレビ業界への進出をうかがっていた東映は現在の毛利公園も含めた六本木ヒルズ界隈の広大な所有地をNETに提供し筆頭株主となる。その他日本短波放送(現・日経ラジオ社)およびその親会社である日本経済新聞社、そして旺文社など出版関係者が中心となり、教育番組専門局として株式会社日本教育テレビを設立。免許交付の条件は教育番組を50%以上、教養番組を30%以上放送するというものであり、営利を目的とした教育専門局は世界でも珍しかった。
    • しかし、この試みは田中角栄と朝日新聞社が立ち入り事実上失敗に終わり、新聞社主導のテレビ局となる。その後は例えばアニメーションや外国映画を、それぞれ「子供の情操教育のため」「外国文化の紹介」の名目で「教育番組」や「教養番組」に指定し、対外呼称も『日本教育テレビ』から『NETテレビ』に変更。事実上の総合放送局化を図った。
    • 1973年11月に、同じ教育専門局だった東京12チャンネル(のちのテレビ東京)の深刻な経営不振などを理由に、NETにも総合局免許が交付され、名実ともに『総合局NET』として再出発することとなった。
  • 開局前に、東映は朝日新聞社と合弁して朝日テレビニュース社を設立して、NETは開局以来同社が制作したニュースだけを放送していた。しかし1966年に東映の持株の半分を朝日新聞社が譲受して以降、資本面や経営面でも朝日新聞社との結びつきが強化され、事実上朝日新聞社の傘下に入った。
  • 1977年全国朝日放送株式会社に社名変更して略称を『テレビ朝日』とする。
  • 1996年10月1日、岩手朝日テレビの開局をもってANN全国ネットワークの完成を宣言。同時に系列のシンボルマークを制定した。
  • 2002年、前年の世界水泳選手権での取り組みをきっかけに、体質改善を目的として「全社変革推進運動」を開始し、2007年まで続けられた。この間に大幅な社内改革が行われ、結果として後述するような視聴率の向上につながった。
  • 2003年六本木ヒルズ新社屋移転を「第3の開局」と位置付け[5]、社名を株式会社テレビ朝日に変更、企業ロゴも欧文主体のものに改めた。
  • 2005年、年間視聴率ならびに年度視聴率でプライムタイムの視聴率が開局以来初の2位となった。これまでは「万年4位」と呼ばれるほど長期にわたって視聴率が低迷していた。ただし全日視聴率では、NETテレビ時代の1969年から1971年まで、NHKに次ぎ在京局2位(在京民放首位)になったことがある。
  • 2007年11月1日、会社創立50周年を迎える。2009年2月1日の開局50周年を挟んで、2009年3月31日までを「開局50周年記念期間」と位置付け、様々な記念番組の放送、及び企画・イベントを行なった。
  • 2012年、4月の月間視聴率(2日 - 29日)ならびに四半期視聴率(4月第1週 - 6月第4週)で全日ゴールデンタイムプライムタイム・プライム2の時間帯すべてで首位となり、開局以来初の「四冠王」を獲得した[6][7]
  • 2012年度上半期の平均視聴率は、プライム・プライム2で首位を獲得。全日・ゴールデンは2位となったが、プライム・プライム2・ゴールデンでは開局以来初、全日では41年ぶりの記録となった[8][9]
  • 2012年の年間視聴率(2012年1月2日 - 12月30日)において、プライムタイムの時間帯で開局以来初の首位を獲得。ゴールデンタイムでも開局以来初の2位となり、全日では41年ぶり4回目の2位を獲得した[10][11]
  • また準キー局朝日放送(ABC)は、2012年(ビデオリサーチ調べ、関西地区)の年間視聴率で、全日帯(午前6時~午前0時)、ゴールデン帯(午後7時~10時)、プライム帯(午後7時~11時)で1位になった。3冠獲得は1982年以来30年ぶり。同社によると、朝や夜のローカル番組やゴールデン帯の全国ネット番組が好調なためだという。
  • 2012年の年度視聴率(2012年4月2日 - 2013年3月31日)において、ゴールデンタイムの時間帯で開局以来初の首位を獲得。プライムタイムでも年間に続き首位を獲得し、初の視聴率2冠を達成した。全日は日本テレビ(7.9%)に0.1%差で2位につけた。また、2012年度下期(2012年10月1日 - 2013年3月31日)では全日も首位となり、テレビ朝日が独自に設定しているプライム2(午後11時 - 午前1時)を合わせ4冠を達成している[12]
  • 上記の視聴率首位獲得やかつて「民放の雄」だったTBSテレビの長期低迷も相まって、テレビ朝日は単体売上高でも開局以来初めてTBSテレビを抜き民放キー局3位に浮上した[13]

ロゴ[編集]

現在のロゴはイギリスのデザイナー集団「TOMATO」とテレビ朝日の社内デザイナーの制作による。動画版ではロゴに含まれるブロックが、音に反応してCGによりランダムに切り替わる。CM明けなどに3秒間画面の右上に表示される[14]ほか、放送開始・終了時にも見ることができる(CS放送のテレ朝チャンネルも同様)。2003年秋の本社移転と同時に開始した[15]2004年9月からは生放送番組のエンドクレジットの際にもランダムな動きをするようになった(参考リンク)。

テレビ朝日のSNG中継車(2006年5月撮影)

本社が六本木になった理由[編集]

開局時に本社選定にあたって以下の候補地が存在した。

などがあった。その中から

  1.  交通の利便性が良いこと
  2.  将来的な土地の拡張が可能であること
  3.  通信系統や電力が容易が得られること
  4.  建設がしやすいこと

などを条件に検討を重ね、六本木の東映敷地が選定された。

その他[編集]

テレビ朝日の地上デジタル放送では音声を常時サンプリング周波数48kHzの高音質ステレオ音声信号(圧縮Bモードステレオ)で送出しており、編成上全ての番組がステレオ放送(一部はモノステレオ放送)となっている。これはANN系列局を含む他の民放テレビ局(地上波・BS・CS各局)の大半でもモノラル二重音声・5.1サラウンドを行わない限り常時ステレオ音声信号で送出している。音声多重放送や文字多重放送のマークではひよこのデザインが使われている。アナログ放送では通常、デジタル放送でしか表示されていない5.1サラウンドとデータ放送マークも表示されている。受信機表示アイコンは、在京キー局で唯一チャンネル番号によってロゴの色が異なっている。2005年公開のハリウッド映画『宇宙戦争』でウクライナの大停電を現地から伝えるテレビ中継車の壁に『tv asahi テレビ朝日』の文字が見える。

2008年55日(月・祝)には地上デジタルテレビ放送でのテレビ朝日のリモコンキーID5」に因み「テレビ朝日の日」と題して、『やじうまプラス』から『ワイド!スクランブル』までの4番組と、『スーパーJチャンネル』の計5番組でそれぞれクイズを出題。正解者の中から各番組1名(それぞれの番組に応募が必要)の計5名に、50インチ相当の地上デジタル放送対応テレビをプレゼントする企画が行われた。2008年9月からは、デジタル放送普及と、デジタル放送でのテレビ朝日のチャンネルの周知を目的として、さまざまな番組で「地デジ」に関する情報が放送されている。また、アニメや映画等とのコラボレーションで制作されたPRスポットでは、アナログ10チャンと表現する際に全国朝日放送時代の旧ロゴで10(前述の0が菱形のもの)を使用している。地上デジタル放送のEPGでは、字幕放送を実施している番組については、本来のジャンルに加え「福祉番組」のジャンルも追加されている。このためチューナーによっては福祉番組のジャンルを選択した場合、これらの番組も表示されることとなる[16]

送信所[編集]

現在の送信所である東京スカイツリー

主な中継局[編集]

  • 東京都
    • 新島 - 24ch
    • 伊豆大島 - 43ch
    • 八丈 - 37ch
    • 青梅沢井 - 24ch
    • 八王子 - 24ch
    • 新島本村 - 24ch
    • 八王子上恩方 - 39ch
    • 鶴川 - 43ch
    • 小仏城山 - 43ch
  • 茨城県
    • 水戸 - 17ch
    • 十王 - 44ch
    • 日立 - 17ch
    • 山方 - 24ch
    • 常陸鹿島 - 24ch
    • 日立神峰 - 24ch
    • 竜神平 - 24ch
    • 北茨城 - 44ch
    • 奥久慈男体 - 24ch
    • 大子 - 17ch
    • 里美 - 17ch
    • 御前山 - 24ch
    • 水府 - 17ch
    • 笠間 - 37ch
    • 岩瀬 - 24ch
    • 那珂湊 - 24ch
  • 栃木県
    • 宇都宮 - 17ch
    • 矢板 - 17ch
    • 足利 - 24ch
    • 今市 - 24ch
    • 馬頭 - 24ch
    • 日光清滝 - 42ch
    • 鹿沼 - 36ch
    • 足尾 - 43ch
    • 那須伊王野 - 24ch
    • 日光広久保 - 28ch
    • 黒羽中野内 - 24ch
    • 烏山神長 - 24ch
    • 南那須志鳥 - 24ch
    • 黒羽川上 - 42ch
  • 群馬県
    • 前橋 - 43ch
    • 沼田 - 24ch
    • 利根 - 24ch
    • 吾妻 - 24ch
    • 下仁田 - 24ch
    • 桐生 - 24ch
    • 草津 - 17ch
    • 片品 - 38ch
    • 川場 - 24ch
    • 沼田発知 - 17ch
    • 桐生梅田 - 43ch
    • 嬬恋田代 - 34ch
    • 沼田沼須 - 46ch
    • 倉渕 - 17ch
    • 妙義 - 32ch
    • 横川 - 24ch
    • 嬬恋干俣 - 34ch
    • 片品東小川 - 24ch
    • 子持小川原 - 17ch
    • 利根大原 - 24ch
    • 白沢 - 30ch
    • 松井田上増田 - 17ch
  • 埼玉県
    • 秩父 - 24ch
    • 小鹿野 - 53ch
    • 児玉 - 24ch
    • 鬼石 - 34ch
    • 秩父定峰 - 48ch
    • 秩父栃谷 - 48ch
    • 風布- 24ch
    • 飯能上赤工 - 40ch
    • 横瀬根古谷 - 48ch
    • 飯能原市場 - 40ch
  • 千葉県
    • 銚子 - 24ch
    • 東金 - 24ch
    • 大多喜 - 24ch
    • 君津 - 24ch
    • 長南 - 17ch
    • 市原加茂 - 43ch
    • 勝浦 - 24ch
    • 館山 - 24ch
    • 小見川 - 24ch
    • 佐原 - 24ch
    • 下総光 - 24ch
    • 丸山 - 43ch
    • 勝浦総野 - 43ch
    • 鴨川 - 32ch
  • 神奈川県
    • 平塚 - 24ch
    • 小田原 - 47ch
    • 南足柄 - 40ch
    • 湯河原 - 40ch
    • 愛川 - 40ch
    • 箱根湯本 - 40ch
    • 横須賀武 - 40ch
    • 相模湖 - 24ch
    • 仙石原 - 39ch
    • 山北 - 24ch
    • 津久井 - 31ch
    • 久里浜 - 40ch
    • 逗子 - 40ch
    • 秦野 - 40ch
    • 横須賀鴨居 - 31ch
    • 湯の沢 - 20ch
    • 笹下 - 24ch
    • 釜利谷 - 43ch
    • 秦野菩提 - 43ch
    • 中井 - 40ch
    • 戸塚 - 24ch
    • 鎌倉 - 40ch
    • 衣笠 - 40ch
    • 大船 - 40ch
    • 箱根強羅 - 39ch
    • 小田原東 - 47ch
    • みなとみらい - 46ch
    • 藤野 - 46ch


アナログ放送概要[編集]

2011年7月24日終了時点

  • 東京都
    • ※八王子:45ch
    • ※多摩:57ch
    • 新島:60ch(垂直偏波)
    • 八丈島:10ch
    • 小笠原父島:59ch
  • 茨城県
    • 水戸:36ch(垂直偏波)
    • 鹿嶋:29ch
    • 日立:60ch
    • 高萩:59ch
  • 栃木県
    • 宇都宮:41ch
    • 日光:60ch
    • 矢板:59ch
  • 群馬県
    • 前橋:60ch
    • 富岡:59ch(垂直偏波)
    • 桐生:59ch
    • 沼田:59ch
  • 埼玉県
    • 本庄:59ch(垂直偏波)
    • 秩父:38ch
  • 千葉県
    • 成田:59ch
    • 銚子:59ch
    • 香取佐原:60ch
    • 勝浦:59ch
    • 館山:60ch(垂直偏波)
  • 神奈川県
    • 横浜みなとみらい:60ch
    • 横須賀久里浜:35ch(北方向は水平偏波・西方向は垂直偏波)
    • 平塚:41ch(垂直偏波)
    • 小田原:60ch
  • 沖縄県
    • 南大東島:60ch
    • 北大東島:48ch
…他 全99中継局。


※マークは中継局周辺でも東京(VHF)10chを視聴していた世帯が多かった地区。
また、アナログのみの時代は中継局経由で視聴する場合でも10にプリセットされるケースが多かった。
2004年から2008年ごろはアナログ10チャン、地デジは5チャンと移行広告がなされた。

区域外再放送[編集]

山梨県

長野県・静岡県の各一部地域のCATV事業者は各県に系列局はあるものの激変緩和措置として、区域外再放送をアナログ放送終了後3年間(2014年7月24日まで)を限度として実施していた。 緩和措置の期間満了後は個別協議により次の通り継続実施する。

静岡県

沿革[編集]

日本教育テレビ時代の本社屋(後の六本木センター、1961年ごろ)
六本木センター(旧社屋・1989年10月撮影)
  • 1957年(昭和32年)7月5日、「東京教育テレビ」として無線免許局の申請書を提出。
  • 1957年(昭和32年)7月8日、「東京教育テレビ」に予備免許交付(同日、富士テレビジョン(後のフジテレビ)、大関西テレビ放送(後の関西テレビ)にも予備免許交付)。
  • 1957年(昭和32年)11月1日、株式会社日本教育テレビ設立。
  • 1958年(昭和33年)12月24日、正式オープン翌日の東京タワーから試験電波を発射(テストパターン)。
  • 1959年(昭和34年)1月9日、本免許交付。翌日、10日から試験放送開始。
  • 1959年(昭和34年)2月1日、午前10時から教育放送局として本放送を開始(映像出力10kW、音声出力5kW)。開局当初は、マスター・送信機等・局舎の放送機器のほとんどがNEC製であった。在京民放テレビ局としては3番目に開局した。
    開局初日で最初に放送された映像は『踊る獅子舞』であった。この映像は、2009年1月14日放送の『シルシルミシル』の中で、この日の午前10時10分から放送された大川博社長(当時)によるNET開局の挨拶や、当時のNET社屋(後のテレビ朝日六本木センター)の映像とともに紹介されていた。
  • 1959年(昭和34年)3月1日、この日からテレビ放送を開始した毎日放送(MBS)、九州朝日放送(KBC)とネットワークを結ぶ(当初は2局とも、フジテレビとの複合ネット)。
  • 1960年(昭和35年)1月17日、出力を映像50kW、音声12.5kWに増力。
  • 1960年(昭和35年)12月10日社名呼称NETテレビ(エヌイーティーテレビ)に統一。
  • 1961年(昭和36年)4月3日、午前6時30分より早朝放送開始。
  • 1963年(昭和38年)11月23日NHKと共同で、リレー衛星による日米間初のテレビ中継に成功。ケネディ大統領暗殺事件を伝える内容であった。
  • 1964年(昭和39年)4月1日、『木島則夫モーニングショー』スタート。
  • 1964年(昭和39年)10月1日、福岡地区の九州朝日放送(KBC)が、フジテレビとの複合ネットから、単独ネット化に踏み切る。
  • 1967年(昭和42年)4月3日、カラー放送がスタート(東京地区では4番目)。第一号はアニメ魔法使いサリー』。
  • 1970年(昭和45年)1月1日、ニュース番組のタイトルを『ANNニュース』に変更。
  • 1971年(昭和46年)11月20日、報道を朝日テレビニュース(のちのテレビ朝日映像)に委託(1978年11月に終了)。
  • 1973年(昭和48年)4月1日、名古屋地域における名古屋テレビ放送(NBN)と中京テレビ放送(CTV、開局当初は中京UHFテレビ放送)の2局による、日本テレビとの変則複合ネットが解消され、名古屋テレビがNETの単独ネット化に踏み切る(→ネットチェンジの項参照)。
  • 1973年(昭和48年)10月1日、報道スタジオ完成。スポットニュースを除き、全てのニュースがアナウンサー顔出しとなる。
  • 1973年(昭和48年)11月1日、総合放送局に移行。
  • 1974年(昭和49年)1月7日石油危機により深夜放送自粛(10月に全面解除)。
  • 1974年(昭和49年)3月23日、創立以来続いてきた学校放送が全面終了(民教協企画の『親の目・子の目』のみ残ったが2004年3月で終了し、『いきいき!夢キラリ』『発見!人間力』を経て、現在は『学びEye!』が放送されている)。
  • 1974年(昭和49年)4月1日、各地のネットワーク局とニュース協定を締結し、ANNが正式に組織される。
  • 1974年(昭和49年)11月18日近畿地方準キー局が、これまでの毎日放送(MBS)から朝日放送(ABC)にネットチェンジすることで基本合意。MBSは、これまでABCとネットを組んでいた東京放送(TBS)およびJNNとネットを組むことが決定された。
  • 1975年(昭和50年)3月31日、NET-ABCの新ネットワークがスタート。テレビネットワークのいわゆる“腸捻転”状態が解消され、TBS系で放送されていた『新婚さんいらっしゃい!』や『シャボン玉プレゼント』、『必殺シリーズ[18]などのABC制作番組が、NETテレビのネットワーク(ANN系列)に引き継がれた。
  • 1976年(昭和51年)2月2日黒柳徹子の司会によるトーク番組『徹子の部屋』スタート。
  • 1977年(昭和52年)2月7日、マスター更新(NEC製)。
  • 1977年(昭和52年)4月1日、商号を全国朝日放送株式会社(ANB)に変更。それ以来、社名で呼ばれることはほとんどなく、同時に愛称として制定された「テレビ朝日」で親しまれる。
  • 1978年(昭和53年)5月22日、CMバンク導入。
  • 1978年(昭和53年)12月17日、音声多重放送を開始。第一号は20:54の『ANNニュース』。ステレオ第一号は12月24日の『題名のない音楽会』。
  • 1980年(昭和55年)7月-8月、モスクワオリンピックを独占放送(1977年に独占放映権獲得)。五輪の独占放映権獲得は民放初となったが、日本のボイコット決定により、深夜での録画放送に縮小された。
  • 1985年(昭和60年)9月28日アークヒルズ社屋完成(六本木と赤坂の境目)。報道機能などを移転(マスターは翌年の初めに移転)。
  • 1985年(昭和60年)10月7日久米宏をメインキャスターに起用した夜の大型ニュースショー『ニュースステーション』がスタート。
  • 1986年(昭和61年)5月26日アークヒルズに本社を移転。旧本社社屋は『六本木センター』とし、制作部門が残り、登記上本店もそのまま。
  • 1993年(平成5年)7月、選挙報道において報道局長による中立違反疑惑が発生(椿事件)。
  • 1996年(平成8年)6月20日ルパート・マードック率いるニューズ・コーポレーション孫正義率いるソフトバンクの合弁で設立した新会社が、旺文社が保有していたテレビ朝日の全株式を買い取り、保有率21.4%の筆頭株主になることが発表される[19]。日本の放送局にとって初めての外資とベンチャー企業によるM&Aであり、敵対的買収であったが、1997年(平成9年)3月、当時第3位の株主の朝日新聞社が新会社保有の株式をすべて買い取ることで合意し、朝日新聞社がテレビ朝日の筆頭株主になる。
  • 1996年(平成8年)10月1日、岩手朝日テレビ盛岡市)が開局し、ANNネットワーク(フルネット24局)が完成。
  • 2000年(平成12年)8月1日、現社屋着工。[20]
  • 2000年(平成12年)10月3日東京証券取引所市場第1部に株式を上場。
  • 2000年(平成12年)12月1日午前11時、系列のBSデジタル放送『BS朝日』(デジタルBS5ch。本社・渋谷区神宮前)が開局。
  • 2002年(平成14年)6月、「全社変革推進運動」を開始(2007年まで実施)。
  • 2003年(平成15年)3月31日、現社屋竣工。[21]
  • 2003年(平成15年)7月1日、登記上の本店をアークヒルズから六本木ヒルズ内の新社屋に変更。[22]
  • 2003年(平成15年)9月29日、現社屋にて放送開始[23]。現社屋最初の番組は、『朝いち!!やじうま』であり、番組開始と同時に移転を祝ったセレモニー(「新テレアサ誕生」)が当時のMCによって執り行われた。
  • 2003年(平成15年)10月1日、商号を株式会社テレビ朝日、略称をコールサインからとった“EX”(ただし、EXの略称はこれ以前から業界で使われていた)に変更。同日、エーサットサンインを吸収合併。
  • 2003年(平成15年)12月1日午前11時、地上デジタルテレビジョン開局。開始当初から、デジタル放送ではBS朝日向けの放送を含め、六本木本社スタジオからの生放送のほとんど全てをハイビジョンで放送(ハイビジョン制作そのものは移転と同時に始まっている)。
  • 2004年(平成16年)2月9日、アナログ・デジタル統合マスター(NEC製)の運用開始。前日まではアナログ放送に限り、アーク放送センターの主調整室から送出を継続して行っていたが、これをもってアナログ・デジタル双方の放送が新社屋からの送出に移行した。
  • 2004年(平成16年)4月5日、18年半余り続いた『ニュースステーション』に代わって古舘伊知郎をメインキャスターに起用した『報道ステーション』がスタート。
  • 2005年(平成17年)5月21日プロ野球読売ジャイアンツ主催試合を初めて中継(東京ドーム・対北海道日本ハムファイターズ戦)。
  • 2006年(平成18年)4月1日、地上デジタルテレビジョンワンセグの本放送を開始。
  • 2006年(平成18年)6月18日2006 FIFAワールドカップ日本VSクロアチア戦を地上波で独占放送(系列局と系列局のない県の放送局を含む)。
  • 2007年(平成19年)11月1日、創立50周年。同日、お客様窓口(はい!テレビ朝日です)の電話番号をデジタル5ch周知のため、03-6406-2222から03-6406-5555に変更した。
  • 2008年(平成20年)5月12日、地上デジタルテレビジョン放送において、海賊版防止・著作権保護の観点による画面上にロゴを使用したウォーターマークの表示を開始(在京局では5局目)。
  • 2008年(平成20年)6月6日、朝日新聞社の発行済株式11.8%を取得、第4位の株主になったと発表。同時に持ち合いによる議決権相殺を防ぐため、朝日新聞社が保有するテレ朝株式を売却し9月末までに25%に下げることも発表された。
  • 2009年(平成21年)2月1日、開局50周年。
  • 2010年(平成22年)3月29日、アナログ放送において、全ての報道・情報番組でステレオ放送(一部はモノステレオ放送)を開始。
  • 2010年(平成22年)7月3日、アナログ放送において、定時の5分間の『ANNニュース』を含む報道番組の大半をレターボックス化。
  • 2010年(平成22年)7月5日、アナログ放送において、全ての生放送報道番組をレターボックス化。
  • 2011年(平成23年)5月10日、公式マスコットキャラクター「ゴーちゃん。」をサンリオと共同制作し、発表[24][25]
  • 2011年(平成23年)7月24日、同日正午にアナログ放送が終了。24時前には同放送波が完全停波する。
  • 2012年(平成24年)4月1日、朝日ニュースターを株式会社衛星チャンネルから譲受。[26]
  • 2013年(平成25年)5月31日午前9時、東京スカイツリーからの送信を開始。
  • 2013年(平成25年)7月31日、認定放送持株会社体制への移行を発表[27]
  • 2013年(平成25年)10月15日テレビ朝日分割準備株式会社を設立[27][28]
  • 2014年(平成26年)4月1日、商号を株式会社テレビ朝日ホールディングスに変更し認定放送持株会社体制に移行すると共に[29]、会社分割を行い「(新)株式会社テレビ朝日(テレビ朝日分割準備より商号変更)」を発足。同時にBS朝日を株式交換によって完全子会社化[27]
  • 2014年(平成26年)6月2日、地上波・BS統合マスターに更新(東芝製)。※これにより、テレビ朝日とBS朝日のマスター設備が統合されたことになる。
  • 2014年(平成26年)9月29日、すべての番組の提供クレジット「提供」の文字とロゴの表示方法が変更され、「世界の車窓から」など一部の番組で行われていた白文字(黒色による縁取りなし)に薄い影がつくものに変わった。

特色[編集]

1984年に米国・CNNと提携、1985年にはプライムタイムに大型ニュース番組ニュースステーション』を開始した。現在も『報道ステーション』と『スーパーJチャンネル』に代表されるニュース番組や、『朝まで生テレビ!』などの討論番組、『ビートたけしのTVタックル』や『ここがポイント!!池上彰解説塾』といった時事問題を扱ったバラエティ番組の制作を得意としている。また、深夜のバラエティ番組枠「ネオバラエティ」や「金曜ナイトドラマ」など、これまで不毛だった時間帯の開拓にも積極的である。

かつてのNET時代に学校放送を制作・放送していた名残で、ANN系列とは別に財団法人民間放送教育協会』(民教協)を主催しており、加盟局の持ち回り制作で教育番組を放映している(地上波のほか、BS朝日テレ朝チャンネル2でも放送)。また、開学初期の放送大学にも授業番組の制作に携わっている。

1979年の『西部警察』放映以降、石原プロモーションとの結びつきが非常に強く、同社の制作ドラマは、日本テレビで放映された『大都会』シリーズを除いた全ての作品がテレビ朝日での放映となっている。また、同プロダクションの創始者である石原裕次郎の追悼式典(13回忌、17回忌、23回忌法要など)や、2000年8月に開催された「21世紀の石原裕次郎を探すオーディション『1億人の心をつかむ男』」の後援や生中継も行っている。その他には、ホリプロオスカープロモーション所属のタレントの起用が多く、両プロダクションがそれぞれ開催する新人発掘オーディションホリプロタレントスカウトキャラバン」と「全日本国民的美少女コンテスト」を後援し、その模様も特番で放映している。

制作番組[編集]

報道・情報番組[編集]

NET時代の1964年にワイドショーの先駆けとなる『モーニングショー』がスタート。

1980年代後半にスタートした報道・情報番組の中には、放送20年を越える長寿番組となったものも多い。1985年、22時台としては初の大型ニュース番組『ニュースステーション』が開始、「夜のニュース戦争」の火付け役となり、TBSなどもこれに追随した。1987年には深夜の討論番組『朝まで生テレビ!』が、1989年には『サンデープロジェクト』と報道ドキュメンタリー『ザ・スクープ』が放送開始した。

筆頭株主である朝日新聞社との連携を強化しており、テレ朝の報道・情報番組には朝日新聞や朝日新聞グループの日刊スポーツの編集委員や論説委員がコメンテーターに起用されている。

スポーツ[編集]

サッカー中継に力を入れており、アジアサッカー連盟主催のAFCチャンピオンズリーグは、2007年から2012年までBS朝日とテレ朝チャンネルで中継。日本代表が優勝した2011年のAFCアジアカップはテレ朝が地上波で独占生中継した。2014年には、4年に1度の開催となって初めてとなるAFC女子アジアカップを独占生中継する。また、FIFAワールドカップ本大会・グループステージにおける日本代表の試合放映権を2002年の日韓大会から2014年のブラジル大会まで4大会続けて獲得するなど、強運にも恵まれている。

プロ野球では、ラジオ局文化放送との関係[30]から、同局と繋がりの深い埼玉西武ライオンズの試合(主にデーゲーム)を中継することが多い。近年のプロ野球人気低迷に伴い、地上波での放送機会は激減しているが、2012年からはCS放送における埼玉西武ライオンズ主催全試合の放送権を獲得し、テレビ朝日の直営となった朝日ニュースター(現・テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ)にて全試合中継される。一方で2006年より始まった国別対抗戦であるワールド・ベースボール・クラシックの中継もTBS(2006年は日本テレビも)とともに行っている。

格闘技では、2014年現在、在京キー局では唯一プロレス中継(新日本プロレス)を行っており、1970年代初頭には全日本女子プロレスの中継も行ったことがある。その一方で、1990年代からブームとなったK-1総合格闘技は一度も中継しておらず、立ち技格闘技に関しては、ボクシングを除けばキックボクシングを全盛期に1年だけ放送したのと、空手道団体・極真会館が開催した『一撃』を1度中継したのみである。ボクシングでは、1959年から『ゴールデン・ボクシング』というタイトルで放映を開始、以後『エキサイトボクシング』というタイトルで2003年まで定期中継枠を編成していた。日本国内ではヨネクラワタナベボクシングジムの試合を中心に放送。かつては海外でのタイトルマッチの衛星中継も積極的に行っており、モハメド・アリが2度目の世界ヘビー級王者に在位していた1974年〜1978年にはアリの防衛戦を海外から生中継で放映していたが、2014年現在は在京キー局で唯一ボクシング中継を編成していない。

NETテレビ時代には大井競馬場から実況中継を行っていた。1972年には東京盃の冠スポンサーとなり、『NET盃』として開催したこともある。

その他には、フィギュアスケートISUグランプリシリーズ水泳世界水泳選手権(世界水泳)とパンパシフィック水泳選手権ゴルフの全米オープン(男子女子)と全英オープン(男子女子)を中継している。

バラエティ・音楽番組[編集]

1990年代後半から2000年代初期はゴールデンタイムのバラエティ番組が非常に少なく、特に1997年上半期は火曜19時枠の『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』と木曜19時枠の『超次元タイムボンバー』の2番組だけであった。

1993年、23時台に深夜のバラエティ番組枠「ネオバラエティ」を新設した。当初の放送時間は30分だったが、好調な視聴率を受け徐々に放送時間を拡大、ここから『「ぷっ」すま』や『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』など現在も続く人気番組を多数輩出し、勢いに乗ってゴールデンタイムへの「昇格」も積極的に行っている。成功例もあるが、ゴールデンタイムという性質上、深夜時代のカラー(お色気シーンや過激なロケ・演出)を改めたり、『くりぃむナントカ』のように打ち切りに至るケースも少なくないため、視聴者のニーズとの乖離を指摘されている[31]

近年は、『いきなり!黄金伝説。』、『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』、『お願い!ランキング』など番組あげての企業情報番組が増加傾向にある。これに関連して、『黄金伝説』の企画「○○のメニューを全部食べつくす男」や『お試しかっ!』の「帰れま10」などといった、「完食系」の企画・コーナーが多く見受けられるようになった。好調な視聴率の一方、視聴者から「食べ物を無駄にしている」「無理をして食べる必要があるのか?」などの批判的な声も少なくない[32]

ドラマ[編集]

略歴にもあるように東映の関連会社として設立されたため、現在テレビ局で唯一、東映制作の専用枠を設けている(水曜21時の刑事ドラマ枠木曜20時のドラマ枠と、日曜朝の特撮ドラマ枠「スーパーヒーロータイム」)。

2000年、23時台に「金曜ナイトドラマ」枠を新設。後にテレビ東京読売テレビなども24時台ではあるが深夜ドラマに参入し、この流れに追随した。ここから『トリック』『特命係長 只野仁』『時効警察』『都市伝説の女』などのヒット作や話題作も生まれている。中でも前者二つは、続編が21時台の木曜ドラマ枠に移り、映画化もされるなど人気を博した。

刑事ドラマの制作に積極的で、水曜21時に刑事ドラマ専用枠を設けている。以前は時代劇枠だった木曜20時の『木曜ミステリー』では、現在も東映京都撮影所で撮影をしており、京都府警京都府内)を舞台にした作品が多い。『京都迷宮案内』や『おみやさん』『科捜研の女』『京都地検の女』などはいずれもシリーズ化され、視聴者からは“京都枠”の愛称で親しまれている。かつては時代劇の制作にも積極的で、いわゆる腸捻転解消後に放映を開始した朝日放送松竹の制作による『必殺シリーズ』も人気を博した。

アニメ・特撮番組[編集]

テレビ東京と同様、ゴールデンタイムにもアニメ枠を設けている。教育局であった1963年にスタートした『狼少年ケン』でテレビアニメ制作に初参入。その後、1966年にスタートした『魔法使いサリー』を始めとした「魔女っ子シリーズ」が人気を博す。総合局となってからも『一休さん』や『キャンディ・キャンディ』などヒット作品を続々輩出した。これら歴代の作品の多くは、テレビ朝日の関連会社でもある東映アニメーション(旧東映動画)の製作によるものが大半を占めている。

腸捻転時代の準キー局であった毎日放送とネットを組んでいた時代は、『おそ松くん』や『エースをねらえ!』といった作品が同局からのネットで放送され、いずれも大ヒットした。後にTBS系列で人気番組になった『まんが日本昔ばなし』は、腸捻転解消前の最後の3ヶ月のみ放送されていた。

1980年代には、前年にスタートした『ドラえもん』を筆頭に、『怪物くん』や『忍者ハットリくん』などシンエイ動画製作による藤子不二雄作品がアニメの中心となり、1985年には『藤子不二雄ワイド』と銘打った1時間のアニメ・コンプレックスゾーンも設けていた。1987年10月に『ニュースシャトル』の開始によりこの枠は消滅するが、代わりにニュースシャトル前の平日18:50 - 19:20枠をアニメで統一し、視聴習慣に対応した。

1990年代には、現在も放送中の『クレヨンしんちゃん』や、『美少女戦士セーラームーン』『SLAM DUNK』など人気を博した作品がスタートするものの、アニメ枠自体はゴールデンタイムから次々と姿を消していき、2004年9月にはこれらの作品を放送していた土曜19時台からも撤退(2001年に一旦終了、2002年4月に復活するものの、約2年半で終了)。2009年10月には火曜日19時台に久々となるゴールデンタイムのアニメ枠を新設するも定着せず、2011年3月に日曜朝6時台のローカルセールス枠へ合流する形で撤退、金曜19時台の2番組を残すのみとなっている。

深夜アニメについては、かつては他系列と同等に放送していたが、2007年4月の改編で枠が一旦消滅。その後同年7月の改編で復活したものの定着せず、現在は断続的な放送となっている。

東映制作の特撮番組も擁しており、現在も『スーパー戦隊シリーズ』と『仮面ライダーシリーズ』(平成ライダーシリーズ)の主要な特撮シリーズを2本抱えている。仮面ライダーシリーズについては、かつて昭和時代の作品もネット受けしていたが、毎日放送が制作していたために1975年4月の腸捻転解消によりTBS系列に移動。スーパー戦隊シリーズは元々仮面ライダーシリーズの後枠として立ち上げられた。『メタルヒーローシリーズ』終了後の2000年からは、それまで仮面ライダーシリーズを制作・放送していた毎日放送に変わって制作を担当することになった。

なお開局間もない1960年には、NETテレビ開局を記念した子ども番組として、人形劇映画『ベニスの商人』(制作:東京中央人形劇場)が放送された。当時は生放送で人形劇が放送されていた時代であったが、この番組は人形劇をフィルム撮影し、その上にアニメーション撮影の場面を加えた、初の人形劇映画作品となった。[33]

テーマソング[編集]

現在は特になし。以下は過去に作られたもの。

NETの歌
作詞:サトウハチロー、作曲:團伊玖磨
テレビ朝日の歌
作詞:阿久悠、作曲:小林亜星、歌:ピーカブー&ムーン・ドロップス
日本教育テレビ(NETテレビ)が、全国朝日放送(テレビ朝日)に社名変更された記念に作られた歌。オープニング時とクロージング時に使用された(詳細)。

スタジオ[編集]

六本木6丁目本社ビル(六本木ヒルズ)[編集]

幕張メッセの設計でも知られるプリツカー賞建築家槇文彦の設計、施工は竹中工務店。スタジオは全部で12か所ある。HD/SD切替方式。BS朝日向けの放送を含めて生放送番組はすべてハイビジョン制作である。

本社にある汎用スタジオは3つ(1、2、3スタジオ)である。在京キー局では一般的な数であるが、スタジオの床面積はあまり広くないことや階数が低いことから(在京キー局の基本は20階建て以上)、旧本社のアーク放送センターと相互補完をしながら運用している。

なお、第3・第4・第5スタジオおよびニュースルームは同一フロアに存在しており、共通の美術倉庫「アレンジメントスペース」[34]に繋がっている。報道を中心に情報系番組はほぼすべてがこれらのスタジオ群で制作されている。主に『報道ステーション』『スーパーJチャンネル』『グッド!モーニング』で使用する第4スタジオとニュースルームのサブ(副調整室)はどちらも報道専用として設計されており、相互・統合運用を可能としている(非常時および報道系生番組連続編成時の相互補完機能など)。

2013年11月には六本木ヒルズとは首都高速3号渋谷線を挟んで斜め向かいに位置する西麻布1丁目に、本社機能の一部や子会社のオフィスを集約した17階建ての高層ビル「EXタワー」と多目的ホール「EX THEATER ROPPONGI」[35]から構成される複合施設「ゴーちゃん。スクエア」が完成・開業した[36]。また、同じく六本木ヒルズに隣接する六本木5丁目の土地も取得し、将来同地で行われる再開発事業への参加にも含みを持たせている。[37]

  • 21スタジオ(2階、22坪) - スポーツ中継用サブ
  • 22スタジオ(2階、15坪) - スポーツ中継用サブ
  • 61スタジオ(6階、23坪) - 『世界水泳』『サッカー日本代表戦』などのスタジオパート
  • 62スタジオ(6階、11坪)
  • 64スタジオ(6階、19坪) - 一般見学等に使用
  • 65スタジオ(6階、21坪) - 『News Access』(BS朝日/テレ朝チャンネル2/Dlife)『ニュースの深層』(テレ朝チャンネル2)

アーク放送センター(アークヒルズ)[編集]

原宿:BS(コロンブス・BS朝日本社ビル)[編集]

BS朝日本社があった
「:BS〈コロンブス〉」ビル

公開オープンスタジオ「ガレリア」と、テレビスタジオ3つがあり、BS朝日向け番組制作の他に、テレビ朝日向け番組の収録や当ビル内に主たる製作機能がある朝日ニュースター向け番組の制作も行われていた。建物は2000年8月に完成。全スタジオHD対応、テレビ朝日とは光ファイバーによる専用回線で相互接続されており、原宿にあるBS朝日のスタジオからテレビ朝日向けのHD生放送も可能であり、逆にテレビ朝日(六本木本社)からBS朝日へのHD生放送や地上波同時放送も可能であった。他にも朝日ニュースターとJCTVの本社も入居していた。

2013年11月にBS朝日が本社を六本木ヒルズ森タワー16階(従来よりテレビ朝日が入居するフロア)に移転した他、JCTVら関連会社も六本木のテレビ朝日保有施設に移転した。さらに2014年2月にテレビ朝日が同ビルを繊維商社の田村駒に売却したため[38][39]、完全に関係が切れている。

六本木センター(旧本社)[編集]

六本木ヒルズ建設前までは、こちらのスタジオを使用していた。また、アーク森ビルに移転するまでは、本社を構えていた。

かつて存在したスタジオ[編集]

なお、六本木現本社の建設計画に関連し、旧本社の閉鎖から現本社使用開始までの代替設備として、新宿区四谷1丁目に四谷放送センター(スタジオ数2、収録番組を中心にトゥナイト2など一部生放送も収録。2005年CSデジタル放送制作会社に譲渡し、現在は東急グループのポスプロ会社・イメージスタジオ109が保有)、江東区新砂1丁目に東陽町放送センター(六本木旧本社のグランドスタジオ=第7スタジオの代替設備として設置。スタジオ数1。2004年9月に閉鎖、その後解体)がかつて存在した。

また同様の事由から、スタジオではないが、旧本社に残っていた制作局などのデスクスペースとして、地下鉄神谷町駅至近の「虎ノ門36森ビル」を1棟貸し切り「テレビ朝日神谷町センター」として運用していた。

情報カメラ設置ポイント[編集]

●はHD対応

現在[編集]

過去[編集]

歴代のキャッチコピー[編集]

  • 1974年 - こころの緑地
  • 1975年 - 躍動する10チャンネル
  • 1977年 - わが家の友だち10チャンネル
  • 社名変更(日本教育テレビ→全国朝日放送)記念。『テレビ朝日の歌』も作られた。
  • 1979年 - 二十歳の10チャンネル
  • 開局20周年記念。
  • 1985年 - でんぱが元気
  • 1987年 - テレビ朝日は、時代に敏感です。
  • 1991年前期 - あなたをギュッ、地球をギュッ。
  • 1991年後期 - 印象波
  • 1992年 - ITSUMO(いつも。)
  • 1993年 - On. Tv Asahi
  • 和服美人のアニメの春・夏・秋・冬バージョンがあった。
  • 1994年 - あります。〔 〕Tv Asahi
  • 〔 〕内に文字が自由に入る方式。例:〔!〕〔ワクワク〕など。
  • 1996年 - が、いいね!、○○さん、テレビ朝日ですよ!、ごらくだ
  • 2003年 - オトナって、なんだろう?
  • 2008年 - NEW AIR, ON AIR. tv asahi 参考リンク
  • 同社のコーポレート・ステートメントとして制定されている。

映画製作[編集]

製作委員会への参加作品も含む。なお、2010年4月よりテレビ朝日製作の映画はWOWOWが先行放送している(一部作品は除く)。

1983年

1985年

1987年

1989年

1990年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1999年

2000年

 

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2014年

その他に、映画『ドラえもん』シリーズ(1980年から毎年、但し2005年の作品は無し)と『クレヨンしんちゃん』シリーズ(1993年から毎年)。

主な役員・社員[編集]

過去

アナウンサー[編集]

支局[編集]

国内[編集]

取材拠点[編集]

テレビ朝日系列のない地域で起きたニュースを以下の支局でカバーしている。なお、同様に系列局のない徳島・高知については朝日放送が、佐賀については九州朝日放送が支局を設けている。

海外[編集]

朝日放送や静岡朝日テレビが設置する海外支局については、「ANN」を参照のこと。

系列放送局等[編集]

系列放送局各社については「ANN」および「民間放送教育協会」を参照のこと。

グループ会社[編集]

連結子会社[編集]

ほか合計21社(2010年3月31日現在)

持分法適用関連会社[編集]

ほか合計6社(同)

不祥事・事件・トラブル[編集]

  • 1993年、当時の報道局長であった椿貞良日本民間放送連盟の会合に招かれた際に、「(当時新生党代表幹事の)小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる手助けになるような報道をしようではないか」などと発言し、放送法違反が疑われ証人喚問される事態に発展した。
  • 1997年9月2日、1997年8月28日放送の『トゥナイト2』でタレントの乱一世が「トイレはCMの間に」とスポンサーを軽視した発言をしたため、担当取締役が減俸、情報局長と情報番組センター長が減給、担当プロデューサーが10日間の謹慎、アナウンサー1名がけん責された。同時に乱一世も一時降板している(2000年復帰)[40]
  • 2002年11月4日、情報番組『スーパーモーニング』にて「古都騒然! 京都を騒がすギンギン族の実態」というコーナーで、番組リポーターらが改造車の持ち主に暴走行為をするよう「やらせ」の依頼をして、実際に暴走行為を行わせたとして道交法違反(暴走行為幇助)の疑いで書類送検される。
  • 2003年8月12日、同年10月から放送予定だった連続ドラマ『西部警察2003』の撮影の際、出演者の俳優池田努が運転する撮影用の自動車が撮影を見物していた群衆に突っ込み、5人が骨折などの重軽傷を負う事故が発生した。番組は制作中止となり、既に完成していたスペシャルドラマ『西部警察 WESTERN POLICE 2003』の放送も無期限の延期となった。翌年になって撮影の責任者に対する刑事処分が確定、負傷者もすでに回復し、放送への了解を得たことを受けてスペシャルドラマは2004年10月31日に『西部警察 SPECIAL』として放送された。
  • 2003年9月24日同年の自民党総裁選の際に、村岡兼造元官房長官が野中広務元幹事長から「毒まんじゅうでも食ったんじゃないか?」と言われたことを基に、テレビ朝日の報道記者が村岡の自宅前に勝手にまんじゅうを置き顰蹙を買った。また2004年2月19日、テレビ朝日は『ビートたけしのTVタックル』(2003年9月放送)で作為的な番組編集と、『ニュースステーション』(2003年11月放送)で民主党を担ぎ上げる偏向報道を実施した事に対して自民党から抗議され、「誤った編集や配慮に欠けた構成があった」として当時の編成制作局長ら関係者計7人の処分を発表。
  • 2004年2月21日、バラエティ番組『SmaSTATION-3』で、インスタントラーメンを食べると脳梗塞につながると根拠のない誤解を与える放送をし、業界団体から抗議を受け謝罪。
  • 2004年2月25日、深夜アニメ番組『エリア88』で裸体の女性が倒れている映像を瞬間的に挿入するサブリミナル的な表現をしていたことを指摘され、該当部分を削除。日本民間放送連盟の放送基準では、肉眼で知覚できない映像を挿入するサブリミナル的表現を禁止している。
  • 2004年6月4日、2003年9月放送の『ビートたけしのTVタックル』で、自民党の藤井孝男衆議院議員に関しての放送の際、民主党議員が北朝鮮の拉致被害者の問題を質疑している最中に、あたかも藤井議員が拉致問題の質疑に対して野次を飛ばしているかように編集し放送した問題で、「放送と人権等権利に関する委員会」 (BRC) はテレビ朝日に権利侵害を勧告(実際は野次を飛ばしていたのは別の質疑に対してであった)[42]。また2003年11月4日放送の『ニュースステーション』で総選挙公示期間中にも関わらず一方的に、民主党が発表した閣僚名簿に関する報道を行い、これら二件について総務省から厳重注意される。
  • 2004年8月2日栃木県のセミナー団体「ホームオブハート」の関係施設にいた子供が児童相談所に一時保護された問題で、児童虐待の疑惑を告発していた弁護士らを取材したテレビ朝日の取材メモなどが団体側に渡る。その後、団体関係者が弁護士らを相手に名誉棄損訴訟で、テレ朝取材メモなどを東京地裁に証拠提出したため、資料が団体側に流れている事を知った弁護士側はテレビ朝日に抗議。
  • 2004年12月3日週刊文春の報道により、バラエティ番組『銭形金太郎』でやらせが発覚。貧乏な生活を紹介する番組だったが実際にはスタッフの指示で貧乏な生活を装っていた事が週刊誌に暴露される。
  • 2005年12月7日、同年12月5日放送の情報番組『奇跡の扉 TVのチカラ』において、霊視能力者が「1990年札幌市内で発生した殺人事件の容疑者が近くにいる」とし、神戸市東灘区の小学校の映像を学校側に許可なく無断で放送した。これにより、同校の保護者や児童が不安を訴え集団下校や地域住人による見回り強化といった事態になり問題化する。同校はテレビ朝日に抗議。
  • 2006年9月28日東京国税局の税務調査を受け、2005年3月期までの3年間で約1億5000万円の申告漏れを指摘されていた事が発覚。そのうち約1億3000万円は、情報番組等の下請け制作会社等への架空の外注費と判明し、国税局は「悪質な所得隠し」と認定。所得隠しに関与した編成制作局チーフプロデューサーを懲戒解雇処分とした。
  • 2007年4月13日、テレビ朝日の情報番組『ワイド!スクランブル』で放送した内容が、毎日放送の夕方の報道番組『VOICE』の報道した内容と酷似しているとして、毎日放送側から抗議を受けていたことが判明。これをうけてテレビ朝日が調査した結果、番組スタッフが「毎日放送の報道資料を材料のひとつにしていた」と意図的だったことを認めた。3月末に毎日放送に対してテレビ朝日は報道局長名の文書で謝罪。
  • 2007年9月12日内閣総理大臣(第1次[43])である安倍晋三が辞意を表明した際に臨時速報が行われたが、その際にテレビ朝日のデジタル放送において本番放送の2分30秒前からそのままオンエアしてしまい、坪井直樹アナと上山千穂アナの本番前やりとりがそのまま放映されるというアクシデントが発生した[44]
  • 2007年12月7日、同年11月27日放送の『報道ステーション』で、日本マクドナルドの調理日時の改ざん問題報道において、やらせとも受け止められる過剰演出が発覚。問題の報道は、調理日時の改ざんをしていた事を証言する元店長代理であった女性を証言者として出演させた際に、すでに辞職しているにも関わらず番組スタッフがアルバイト用の制服と店長代理バッジを着用させていたことが視聴者の指摘で判明する。2007年12月7日の番組内で司会者が謝罪し、事実関係を認めた。
  • 2008年2月7日、同年2月1日のテレビ朝日の情報番組『ワイド!スクランブル』で中国製毒ギョーザ問題で中国側の反応を紹介する際に、現地中国の新聞「参考消息」の記事を紹介し、その見出しの「日媒体炒作毒餃子事件」を「日本メディアが毒餃子を捏造している」などと訳して放送していたが、これが誤訳であったことが発覚し政府を巻き込んで騒動となった。外務省によると実際の訳は「炒作は『大げさに騒ぎ立てる』などというニュアンスで『捏造』という意味では使われない」と指摘している。また事の発端は、このテレビ朝日の誤報を真に受けた議員が、外務省に「中国に抗議するべきでは」と訴え外務省が調査した結果、テレビ朝日の誤報だと発覚する。この誤報においては、与党側が「ありもしない“捏造報道”を報じたため、かえって日本のメディアを攻撃する材料を与えてしまった。ただでさえ日中間にしこりを残しかねない問題なのに、さらに感情的なこじれを助長する可能性がある」と述べたと報じている。
  • 2008年4月15日、同年4月11日の『報道ステーション』で放送した青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場に関する特集で、日本原燃から抗議を受ける。抗議内容は、警備に支障を与える可能性のある映像の使用や無断撮影また、あたかも多量の放射能が放出されているかのような表現や「ドイツフィンランドでは原子力発電を止めた」とした放送内容は誤りで事実誤認があるとして合計6点の偏向報道や事実誤認に関して抗議を受ける[45]
  • 2008年6月12日、通販番組で「ロデオボーイII」という乗馬のような運動機器を紹介する際に、3週間の利用で体験者が著しく体重が減量して痩せたように放送したのは、景品表示法第4条第1項第1号(優良誤認)に違反する恐れがあるとして、公正取引委員会の警告を受けた。問題となった番組は、『ちい散歩』『セレクションX』『セレクションX Morning』『セレクションX Deep』『セレクション サタデーX』『セレクション マンデーX』『通販スペシャル』など多数にわたった。これらの放送期間は2006年6月頃 - 2007年6月頃まで。公取委によると、毎日1時間を3週間使用して体重が最大6.6kg、ウエストが最大9.1cm痩せたなどとするデータを紹介したが、公取委が調査した結果、メーカーのデータなどでは同様の使用では0.4kg程度しかやせないことが判明。またテレビ朝日によると、問題のデータの体験者はモニター派遣会社に所属する男女14人で、うち6人はロデオボーイII以外にも食事制限などのダイエットを併用していたという。地上波放送局に対して公正取引委員会が警告を行ったのは初[46]
  • 2009年1月10日に放送された『情報整理バラエティ ウソバスター』で、番組終盤に6つの雑学ブログを紹介。それを出演者らが回答した。しかしその後、視聴者から「投稿日付がすべて12月10日である」ことや「記事そのものが1件しかない」ことから不自然だと問い合わせがあり、番組制作会社のスタッフが作成した自作ブログだったことが判明。
  • 2009年3月30日、2008年7月23日に放送された『報道ステーション』で、徳島県で起きた土地改良区職員による横領事件のニュースを報道した際、事件に全く関連のない全国土地改良事業団体連合会の会長である野中広務映像を流していた件に関し、BPOの放送人権委員会は、「名誉毀損をきたしかねない重大な放送倫理違反があった」と認定した。「重大な放送倫理違反」の認定は、これが2例目となる[47][48][49]。テレビ朝日は4月5日放送の「はい!テレビ朝日です」の中で「今回の決定内容を真摯(しんし)に受け止め放送倫理と人権に十分配慮してまいります」と謝罪した[50]
  • 2009年6月10日、正午前と夕方の『ANNニュース』で、「世界初 金正雲の最新写真を独自入手」という内容で、北朝鮮の総書記金正日の三男である金正恩とみられる顔写真を公開した。大韓民国(韓国)では、複数のメディアがテレビ朝日が公開した写真を「特ダネ写真」とWebサイトなどで伝えた。しかし、この写真が、韓国大手ポータルサイトの会員制ブログに掲載されていた金正日似の韓国人男性の写真であることが判明し、聯合ニュースが取材したところ、男性は自分の写真である事を認めた。テレビ朝日は誤報を認め、顔写真について報道する予定であった同日の『報道ステーション』内で、古舘伊知郎が謝罪した。また、翌11日の『ANNニュース』や『スーパーJチャンネル』でもアナウンサーが謝罪している[51][52][53][54][55][56][57]
  • 2009年11月9日の『報道ステーション』で、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の被疑者に関する報道をした際、被疑者の整形手術を施した医療機関とは全く関係の無い病院の看板を、「イメージ映像」のテロップを入れずに流した。映像が流された病院には取材の承諾を取っていなかった。病院からの指摘で発覚し、テレビ朝日は翌日の『スーパーモーニング』と『報道ステーション』で謝罪した[58][59][60][61]
  • 2010年6月30日に放送した『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』の口蹄疫の問題で、「宮崎産の子牛が全国各地に売られてブランド牛となり、『但馬牛』や『神戸牛』も含まれる」としたことについて、事実関係を誤っていたと発表した。「宮崎県や他都道府県の子牛が但馬牛や神戸牛になることはない」として、同番組のホームページに訂正とおわびの記事を掲載した。
  • 2011年1月27日、25日にカタールドーハで行なわれた、AFCアジアカップ準決勝の日本対韓国戦で、韓国代表の奇誠庸による猿真似行為(韓国では日本人を侮辱する際に猿が使われる)で奇に批判が集まる中、本人のツイッターで猿真似の原因が観客席の旭日旗とする文章を投稿した。これについてテレビ朝日の『ワイド!スクランブル』は、競技場に掲げられていた旭日旗をパネルで紹介し、日本人サポーターの旭日旗使用を非難する放送を行なった。しかし実際の競技場には旭日旗は確認されず、奇は発言を撤回した。またテレビ朝日が提示した旭日旗の写真には2階席があり、オランダの国旗が写っていた。実際の競技場には2階席が無いうえに、日韓戦なのでオランダ国旗が出る理由も無い。テレビ朝日はこの放送の翌日、写真は2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の日本対オランダ戦の観客席の写真だと修正放送を行った。ちなみに紹介された旭日旗の所有団体は放送内容はテレビ朝日の捏造だとし、旭日旗はカタールに持参していないうえに日韓戦では掲示を自粛しているとツイッターで語っている[62][63]
  • 2012年5月14日に放送した『Qさま!!』で、「ここ10年で患者数が増えている病気を選ぶ」という問題を出題した際、その正答の一つとして自閉症を挙げ、男性が暗い部屋で頭を抱えながら落ち込んでいるという、引きこもりを想起させるような絵図を放送した。現在では、自閉症は先天的な脳の機能障害にその原因があると考えられており、番組放送中に視聴者などから指摘されたことを受け、テレビ朝日広報部は「事前のチェックが不十分で、問題として扱うには不適切だった」として同番組のホームページに訂正・お詫び文を掲載した。

脚注[編集]

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  1. ^ 放送業界では、コールサインを名称代わりにすることが多々あり、フジテレビ(CX)やテレビ東京(TX)のみならず、日本テレビでさえ、NTVを使用していた時代に「AX」を使用していたことがある
  2. ^ [http://www.ad-channel.co.jp/?pg=cpage&_p=bi_tv&_s= 企業と広告:民放各社系列別テレビネットワーク図-1 ]、制作番組一覧(株式会社ハウフルス公式サイト)
  3. ^ 状況によっては瀬戸内海放送が初動取材を行なうこともある。
  4. ^ 鳥取県、島根県東部・隠岐については、子会社の有限会社エーサットサンインが運営していたが、2003年10月1日テレビ朝日に吸収合併された。
  5. ^ 「第3の開局」に向けた全社変革運動の狙いと現況について
  6. ^ “テレビ朝日 : 4月の月間視聴率「四冠王」を獲得 開局以来初の快挙”. まんたんウェブ. (2010年5月1日). http://mantan-web.jp/2012/05/01/20120501dog00m200004000c.html 2012年5月12日閲覧。 
  7. ^ “早河洋社長 記者会見(7月3日)要旨” (プレスリリース), テレビ朝日, (2012年7月4日), http://company.tv-asahi.co.jp/contents/interview/0102/ 2012年9月6日閲覧。 
  8. ^ “早河洋社長 記者会見(9月25日)要旨” (プレスリリース), テレビ朝日, (2012年9月26日), http://company.tv-asahi.co.jp/contents/interview/0103/ 2012年10月2日閲覧。 
  9. ^ “テレビ朝日 : 12年度上期視聴率で開局以来プライム初首位”. まんたんウェブ. (2010年10月1日). http://mantan-web.jp/2012/10/01/20121001dog00m200005000c.html 2012年10月2日閲覧。 
  10. ^ “テレ朝 開局以来初の年間プライム首位”. デイリースポーツ. (2013年1月2日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2013/01/02/0005642647.shtml 2013年1月2日閲覧。 
  11. ^ “本当に、ありがとうございました!” (プレスリリース), テレビ朝日, (2013年1月2日), http://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0254/data/130102-primetophp.pdf 2013年1月2日閲覧。 
  12. ^ “御礼” (プレスリリース), テレビ朝日, (2013年4月1日), http://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0270/data/130401-nendogptophp.pdf 2013年4月2日閲覧。 
  13. ^ 2013年3月期決算より。TBSテレビの2131億72百万円に対しテレビ朝日は2176億62百万円となり、1959年の開局以来初めて単体売上高でTBSを抜いた。
  14. ^ CM明けなどに3秒間画面の右上に表示されるロゴ(アニメーション)はテレビ朝日のみ表示される。テレビ朝日以外の地上波・BS朝日では表示されない。
  15. ^ 当初は放送中の番組名も同時に数秒表示されるようになっていたが、これは後にやめている。
  16. ^ 【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】第472回:PS3でビデオ編集!? Ver3.40の編集機能を試す -AV Watch2010年7月15日追記分参照。
  17. ^ HTB・NBN・ABC・KBC以外のテレ朝系列局でも基本的には5を使用しているが、系列外ではTBS系列CBCテレビ日本テレビ系列札幌テレビ福岡放送独立テレビ局KBS京都テレビ和歌山でも5を使用している。
  18. ^ NET・ANN系列へのネットチェンジ直後は『必殺必中仕事屋稼業』の第14話「招かれて勝負」から。
  19. ^ ソフトバンクが豪社と合弁で、テレビ朝日に資本参加”. PC Watch (1996年6月20日). 2012年5月7日閲覧。
  20. ^ 日東紡音響エンジニアリング株式会社 技術ニュース テレビ朝日新本社音響諸室の設計と施工
  21. ^ 日東紡音響エンジニアリング株式会社 技術ニュース テレビ朝日新本社音響諸室の設計と施工
  22. ^ 全国朝日放送 第63期事業報告書 13ページ
  23. ^ 日東紡音響エンジニアリング株式会社 技術ニュース テレビ朝日新本社音響諸室の設計と施工
  24. ^ テレビ朝日のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」誕生! (PDF)
  25. ^ これ以前もドラえもんのほか、同局の代表的なアニメ番組の主役キャラが準公式的にマスコットキャラクターとして様々な状況で使われている。(ドラえもん募金など)
  26. ^ テレビ朝日CS放送事業を2チャンネル体制に!! 2011年7月29日 テレビ朝日プレスリリース
  27. ^ a b c 認定放送持株会社体制への移行に向けた、会社分割および簡易株式交換に係る基本合意書の締結、子会社の設立並びに商号変更に関するお知らせ (PDF)”. テレビ朝日ビーエス朝日 (2013年7月31日). 2013年7月31日閲覧。
  28. ^ 株式会社テレビ朝日および株式会社ビーエス朝日の認定放送持株会社体制への移行に係る 吸収分割契約および株式交換契約の締結に関するお知らせ2013年10月31日 テレビ朝日プレスリリース
  29. ^ 中部日本放送と同日に移行予定である。
  30. ^ 両社とも開局当初から旺文社大日本印刷小学館講談社などの出版関係や東映といった大口出資者が共通していたことや、1978年にテレビ朝日専務取締役の岩本政敏が文化放送社長に就任したことなどから、文化放送はそれまでのフジテレビよりもテレビ朝日との結びつきを強化していた時期があった。
  31. ^ 「くりぃむナントカ」打ち切りへ、深夜からゴールデン昇格も不発。”. ナリナリドットコム (2008年8月8日). 2010年8月29日閲覧。
  32. ^ 2010年4月に視聴者から寄せられた意見”. 放送倫理・番組向上機構. 2014年4月5日閲覧。
  33. ^ 高橋克雄『戦後・映像メディア開発史』(文芸広場)
  34. ^ テレビ朝日『はい!テレビ朝日です』2008年6月1日放送http://www.tv-asahi.co.jp/hai/contents/100/151/
  35. ^ “テレビ朝日の新ホール名称『EX THEATER ROPPONGI』に決定!” (プレスリリース), テレビ朝日, (2013年2月26日), http://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0261/data/130226-nisiazabuhallnew.pdf 2013年2月26日閲覧。 
  36. ^ “早河洋社長 2013年『年頭挨拶』(要旨)” (プレスリリース), テレビ朝日, (2013年1月4日), http://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0255/data/130104-presidentmessage.pdf 2013年1月12日閲覧。 
  37. ^ 現在は「EXけやき坂ビル」としてくすりの福太郎等複数のテナントに賃貸している。
  38. ^ テレ朝、「原宿コロンブスビル」を売却 - 文化通信.com・2014年2月14日
  39. ^ 第74期報告書 p.12 - テレビ朝日ホールディングス
  40. ^ 朝日新聞<1997年9月3日東京本社朝刊14版
  41. ^ 「北朝鮮中央テレビ」の画像使用料 テレビ朝日が代理人に支払い日刊ゲンダイ 2002年2月24日)のアーカイブ
  42. ^ 株式会社テレビ朝日の「ビートたけしのTVタックル」等における報道に関する問題への対応 平成19年3月30日 総務省(国立国会図書館のアーカイブ:2009年1月13日収集)
  43. ^ 安倍は2012年12月末に総理大臣に再登板
  44. ^ アナログ放送とデジタル放送のデータ不一致(不整合)がもたらした技術トラブルのひとつである。当時は、スタジオではアナログ放送を基準として番組制作が行われていたため、出演者やフロアディレクターなどが状況を把握できなかったといわれている(スタジオモニターにもアナログ放送のOA画面が表示されていた。現在はデジタルを基準としているため、スタジオモニターにはデジタル放送のOA画面が表示されている)。なお、同様のトラブルは在京を含めた他のテレビ局でも数例発生している
  45. ^ テレビ朝日「報道ステーション」の放送内容に関する事実関係等について(日本原発サイト 2008年4月15日)のアーカイブ
  46. ^ 株式会社テレビ朝日に対する警告について 公正取引委員会 平成20年6月12日(消費者庁)]
  47. ^ 「報道ステーション」の重大な放送倫理違反を認定…BPO 2009年3月30日(読売新聞
  48. ^ 「報ステ」に重大な倫理違反=放送人権委 2009年3月30日(時事通信
  49. ^ テレビ朝日に放送倫理違反 放送人権委員会が勧告 2009年3月30日(産経新聞
  50. ^ テレビ朝日:謝罪を放送 横領報道で倫理違反] 2009年4月6日(毎日新聞
  51. ^ 「金正雲氏近影」韓国メディア一時騒然 実は韓国人男性 2009年6月10日(朝日新聞
  52. ^ テレビ朝日:報道中止 金正雲氏のスクープ写真に別人説 2009年6月10日(毎日新聞)
  53. ^ 「金正雲氏の写真は別人」、テレビ朝日が訂正し謝罪 2009年6月11日(読売新聞)
  54. ^ 「写真は正雲氏と別人の可能性高い」 テレビ朝日がおわび 2009年6月11日(産経新聞)
  55. ^ 「別人の可能性高い」と謝罪=金正雲氏写真誤報でテレ朝 2009年6月11日(時事通信)
  56. ^ テレ朝放送の「金正雲氏」写真、誤りか 韓国メディア報道 2009年6月11日(日本経済新聞
  57. ^ 写真は正雲氏とは別人とテレ朝 指摘受けおわび 2009年6月11日(47NEWS
  58. ^ 別の病院の看板を放送 テレ朝報道ステーション 2009年11月10日(47NEWS)
  59. ^ 「報道ステ」テロップなし放送、テレ朝がおわび 2009年11月10日(読売新聞)
  60. ^ テレビ朝日:市橋容疑者報道 整形手術病院を間違って放送 2009年11月10日(毎日新聞)
  61. ^ 「市橋容疑者の整形手術」 テレ朝報道ステーションが別の病院の看板を放送 2009年11月10日(産経新聞)
  62. ^ 【サッカーアジア杯】テレ朝報じた「サルまね」旭日旗、実はW杯時の映像だった…同局が訂正、謝罪 2011年1月28日(MSN産経ニュース)
  63. ^ テレビ朝日が韓国選手が見た旭日旗と称してW杯オランダ戦の映像を流す 後日謝罪 2011年1月28日(夕刊ガジェット通信)
  64. ^ スギちゃん番組収録中に事故で破裂骨折 2012年9月1日(日刊スポーツ
  65. ^ 小松靖 2013年9月29日20:28(PST)
  66. ^ 「してはいけない言い間違いを…」テレ朝の小松靖アナウンサー「韓国の対馬で」と言い間違い 『Twitter』で謝罪 2013年9月30日(ガジェット通信

関連項目[編集]

出資企業・プロジェクト

外部リンク[編集]