三田市

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さんだし
三田市
虚空蔵山.jpg
Flag of Sanda, Hyogo.svg
三田市旗
Symbol of Sanda, Hyogo.svg
三田市章
市旗:1968年制定
市章:1958年制定[1]
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
団体コード 28219-7
面積 210.22km²
総人口 114,606
推計人口、2012年1月1日)
人口密度 545人/km²
隣接自治体 神戸市宝塚市猪名川町
篠山市三木市加東市
市の木 アカマツ
市の花 サツキ
マスコット キッピー
三田市役所
所在地 669-1595
兵庫県三田市三輪二丁目1番1号
三田市役所
外部リンク 三田市ホームページ

三田市位置図(兵庫県)

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町
 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト

三田市(さんだし)は、兵庫県。豊かな自然で有名な田園都市である。神戸市宝塚市などに隣接し、阪神間のベッドタウンとして、一時期は人口増加率日本一になるほど人口が急増していたが、現在は落ち着いている。

目次

[編集] 地理

三田
気候表(説明
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 
 
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40
 
10
-1
気温(℃)
総降水量(mm)
出典:気象庁

兵庫県南東部、六甲山地の北側に位置する。かつては田園風景の広がる典型的な農村の様相を呈していたが、1980年代からの大規模住宅団地の開発と、JR福知山線の複線電化の利便性向上により大阪神戸衛星都市として急激な発展を遂げた。どちらかといえば大阪市との結びつきが強い。今日では農村と都市の二つの顔を併せ持つ田園都市となっている。瀬戸内海式気候に属すると言われるが、内陸部に位置するため気温の寒暖差は比較的大きい。

[編集] 隣接している自治体・行政区

[編集] 歴史

[編集] 古代

三田盆地は旧石器時代から、人々が暮らした痕跡がある。2万5千年前の遺跡である広野地区の溝口遺跡からはナイフ形石器、石鏃などが発掘されている。ニュータウン開発で発見されたけやき台の有鼻遺跡平方遺跡弥生時代中期の遺跡で、ここからは畿内最古の鉄剣や鉄斧などの鉄器類や竪穴式住居跡などが発掘されている。古墳時代には武庫川と青野川が合流する流域は須恵器の産地となっていたようで、本庄地区の東仲古墳沢山1号墳など石室を持った古墳とともに須恵器の窯跡が発掘されており、「末(すえ)」という地名は今も残っている。これは三田市の北西に隣接する篠山市今田地区で生産されている立杭焼(丹波焼)の起源の一つと考えられている。また、青野川とともに青野ダムを形成する黒川沿いの小野地区にある伊勢貝遺跡は、縄文時代から平安時代にかけての集落の遺構が発掘される複合遺跡である。このように市域には時代ごとに遺跡や古墳が多くあり、古代から連綿と人々の暮らしが続いていることがわかる。

[編集] 中世

現在の市街地エリアに町が形成されたのは7・8世紀頃からと考えられる。三田地区・三輪地区一帯は7世紀以前から日本最古の神社と言われる大和国一ノ宮である大神神社の荘園となっており、大和国城上郡の松山氏が荘官として管理し通称「松山の庄」と呼ばれていた。668年天智天皇7年)に金心寺が建立されると武庫川より南西部に門前町が形成され、金心寺周辺を三田と呼ぶようになる。この「三田」という地名に関しては、金心寺の弥勒菩薩坐像の胎内から「当地一帯を松山の庄と号す。 これを金心寺三福田により三田と改む」という文字が見つかっており、そこに由来するといわれている。この三福田とは、「敬田(人を敬う心の田)」「恩田(恩を忘れない心の田)」「悲田(困っている人を助ける心の田)」のことといわれる。

北東部の三輪地区はその後も大神神社の荘園であったが、14世紀の松山彈正が荘官の時、荘園制度が崩れ武装の必要性が生じ、有馬郡の三輪明神信仰の聖地となっていた丸山に城を築くと同時に三輪神社の社殿を奉納する。これにより三輪地区でも門前町を形成していき、武庫川を挟んで金心寺と三輪神社の門前町が融合する形で有馬郡の中心地へと発展していく。

平安時代から鎌倉時代にかけて市域の各地には多くの荘園が作られ、地頭である豪族が桑原城、貴志城、大原城などの小さな山城を築いて統治していた。このように三田市にはいろいろな歴史が刻まれている

[編集] 三田藩

室町時代に播磨国守護だった赤松則村(円心)の四男・赤松氏範が有馬郡を領有し三田城(車瀬城)を築城する。その後も赤松氏を出自とする摂津有馬氏が領有していたが、戦国時代に織田信長の家臣だった荒木村重が摂津国を平定すると丹波国攻略のために三田を城下町として整備する。荒木村重が謀反を起こし織田信長に討たれると(有岡城の戦い)、信長の家臣・山崎堅家が近江国から2万3千石で入封したことで三田藩が成立する。江戸時代には志摩国鳥羽藩から九鬼久隆が3万6千石で入封し、廃藩置県までの約240年間、九鬼氏が三田藩を統治した。

なお、北部の高平地区は多田源氏の所領として多田荘に属し、江戸時代は現在の大阪府豊中市に本拠を置いていた麻田藩青木氏1万2千石の所領で、1896年(明治29年)に有馬郡に移管されるまで川辺郡に属していた。

[編集] 近代

[編集] 現代

[編集] 行政

兵庫県三田庁舎

[編集] 経済

産業

市内の主な企業

[編集] 姉妹都市・提携都市

日本国内

日本国外

[編集] 北摂三田ニュータウン

三田市は1980年代からの北摂三田ニュータウンフラワータウンウッディタウンカルチャータウン北摂三田テクノパークの4団地で構成)開発を軸に発展してきた。これらの都市開発は多摩千里の問題点を改善して計画され、事業に長期間かけたのが特長である。開発面積の合計は1,200haにも及ぶ。さらに、これらの開発が呼び水となり市内では民間主導の開発が活発化した。ゴルフ場跡地やニュータウン近隣の山林造成などで宅地を開発するとともに、ニュータウンにならい○○タウンと称して分譲され、三田市が1988年から1997年まで10年連続で人口増加率日本一となる一因ともなった。2006年11月時点のニュータウンの人口は三田市人口のほぼ半数にあたる56,521人。2010年11月現在では58,721人となっている。

なお、北摂三田ニュータウンの既設4団地と、神戸市域の藤原台地区および北神戸第1〜3地区(神戸リサーチパーク)の4団地を足した計8団地は、総面積2,000haにおよぶ神戸三田国際公園都市と称される。

[編集] 市内の主なニュータウン

[編集] 地域

[編集] 人口

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.57%増の114,220人であり、増減率は県下41市町中8位、49行政区域中12位。

Demography28219.svg
三田市と全国の年齢別人口分布(2005年) 三田市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 三田市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
三田市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 33,090人
1975年 35,261人
1980年 36,529人
1985年 40,716人
1990年 64,560人
1995年 96,279人
2000年 111,737人
2005年 113,572人
2010年 114,220人
総務省統計局 / 国勢調査

[編集] 教育

[編集] 大学

[編集] 短期大学

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

[編集] 小学校

  • 三田市立広野小学校
  • 三田市立高平小学校
  • 三田市立三田小学校
  • 三田市立三輪小学校
  • 三田市立志手原小学校
  • 三田市立小野小学校
  • 三田市立松が丘小学校

[編集] 特別支援学校

[編集] 文化施設

  • 藍市民センター
  • 野外活動センター
  • 三田市立図書館
  • 城山公園
  • 総合福祉保健センター
  • 郷の音ホール 総合文化センター
  • 多世代交流館 ふらっと
郷の音ホール 総合文化センター














[編集] 医療施設

[編集] 経済団体

[編集] 交通

[編集] 鉄道

市の代表駅として中心的な役割を担っているのは、三田駅西日本旅客鉄道神戸電鉄)である。

[編集] バス

優等路線としては、市の中心部や住宅地と新神戸駅・神戸三宮・神戸空港を高速道路経由で結ぶ特急三ノ宮線があり、神戸方面も短時間で結ばれている。朝ラッシュ時は10分間隔で運行されており、JR線や神戸電鉄線と競合関係にある。

[編集] 道路

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

御霊神社
旧九鬼家住宅

[編集] 出身有名人

[編集] 備考

郵便番号は以下の通りである。

  • 669-1536 [2]
  • 669-1358 藍本
  • 669-1323 あかしあ台
  • 669-1356 井ノ草
  • 669-1336 馬渡
  • 669-1349 大川瀬
  • 669-1354 大畑
  • 669-1346 上相野
  • 669-1301 上青野
  • 669-1316 上井沢
  • 669-1338 上内神
  • 669-1351 上本庄
  • 669-1311 加茂
  • 669-1337 学園
  • 669-1304 北浦
  • 669-1321 けやき台
  • 669-1325 さくら坂
  • 669-1335 沢谷
  • 669-1345 下相野
  • 669-1302 下青野
  • 669-1315 下井沢
  • 669-1333 下内神
  • 669-1303 末
  • 669-1322 すずかけ台
  • 669-1352 須磨田
  • 669-1348 つつじが丘北
  • 669-1347 つつじが丘南
  • 669-1339 テクノパーク
  • 669-1334 中内神
  • 669-1355 長坂
  • 669-1341 西相野
  • 669-1314 西野上
  • 669-1312 東野上
  • 669-1357 東本庄
  • 669-1353 東山
  • 669-1332 広沢
  • 669-1331 広野
  • 669-1313 福島
  • 669-1343 洞
  • 669-1344 溝口
  • 669-1317 宮脇
  • 669-1324 ゆりのき台
  • 669-1342 四ツ辻
  • 669-1414 市之瀬
  • 669-1415 上槻瀬
  • 669-1403 川原
  • 669-1412 木器
  • 669-1401 小柿
  • 669-1405 酒井
  • 669-1413 下槻瀬
  • 669-1416 下里
  • 669-1402 末吉
  • 669-1417 鈴鹿
  • 669-1406 田中
  • 669-1404 十倉
  • 669-1411 波豆川
  • 669-1407 布木
  • 669-1501 母子
  • 669-1502 永沢寺
  • 669-1503 乙原
  • 669-1504 小野
  • 669-1505 尼寺
  • 669-1506 志手原
  • 669-1507 香下
  • 669-1511 山田
  • 669-1512 高次
  • 669-1513 三輪
  • 669-1514 川除
  • 669-1515 大原
  • 669-1516 友が丘
  • 669-1517 成谷
  • 669-1521 桑原
  • 669-1522 下田中
  • 669-1523 寺村町
  • 669-1524 八景町
  • 669-1525 対中町
  • 669-1526 相生町
  • 669-1527 中町
  • 669-1528 駅前町
  • 669-1529 中央町
  • 669-1531 天神
  • 669-1532 屋敷町
  • 669-1533 三田町
  • 669-1534 横山町
  • 669-1535 南が丘
  • 669-1537 西山
  • 669-1541 貴志
  • 669-1542 上深田
  • 669-1543 下深田
  • 669-1544 武庫が丘
  • 669-1545 狭間が丘
  • 669-1546 弥生が丘
  • 669-1547 富士が丘
  • 669-1548 池尻

[編集] 兵庫県の「三田」市と東京都の「三田」

東京都港区には同じ漢字で三田みた)と言う地名があるので、注意が必要である。三田市には東京三菱銀行三田支店、東京の三田にはUFJ銀行三田支店が存在したが、2006年1月の三菱東京UFJ銀行発足時、三田市の支店はひらがなの「さんだ支店」となった。三井住友銀行では東京の三田に所在する支店を「三田通支店」として重複を避けている。

[編集] その他

  • 三田市の公立の幼稚園・小学校・中学校では給食の配給がなされており、地元産の米や野菜を中心に食材として提供している。
  • 三田市の上水道は主に青野ダムを水源としており三田浄水場を経て市域に供給されている。周辺環境の保護のため、千丈寺湖の環境を守る条例を2002年から施行している。
  • 北摂三田高等学校や北摂三田テクノパークのよう「北摂」と冠称で地域名称が付与される場合がある。
  • 2004年に、市内の3700万年前の地層から炭獣の化石が発見された(サンダタンジュウ

[編集] 脚注

  1. ^ 図典 日本の市町村章 p160
  2. ^ 三田市の次に番地が来る場合(例 : 三田市1234番地)

[編集] 外部リンク

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