宝塚市

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たからづかし
宝塚市
Takarazuka grand theater03s3200.jpg
Flag of Takarazuka, Hyogo.svg
宝塚市旗
Takaraduka Hyogo chapter.JPG
宝塚市章
1954年昭和29年)4月10日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
団体コード 28214-6
面積 101.80km²
(境界未定部分あり)
総人口 228,406
推計人口、2012年12月1日)
人口密度 2,240人/km²
隣接自治体 神戸市伊丹市西宮市
川西市三田市猪名川町
市の木 サザンカヤマボウシ
市の花 スミレ
市の鳥 ウグイスセグロセキレイ
宝塚市役所
所在地 665-8665
兵庫県宝塚市東洋町1番1号
宝塚市役所
外部リンク 宝塚市

宝塚市位置図(兵庫県)

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町
特記事項



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宝塚市(たからづかし)は、兵庫県南東部(阪神間)に位置する。国から特例市に指定されている。宝塚市の「塚」は、国や兵庫県では新字体の「塚」を使っているが、市では画数の1画多い「塚」を用いる(#地名の由来)。

目次

概要 [編集]

中山寺から望む宝塚市中心部
武庫川の畔に建つ宝塚歌劇団の本拠地、宝塚大劇場をはじめとする劇場群と宝塚音楽学校

阪神間北部に位置する。西は六甲山系、北は長尾山系に囲まれて、中心部を武庫川が流れている。 阪急阪神東宝グループの創始者・小林一三が手がけた宝塚歌劇団の本拠地、漫画家・手塚治虫が青少年期を過ごした町として知られる。とりわけ宝塚歌劇に関しては、「歌劇の街」として全国的に有名である。かつては、阪急電鉄経営の宝塚ファミリーランド、東宝系の映画撮影所である宝塚映画製作所などを有し、阪急東宝の文化拠点としてのイメージが強かった。 阪急電鉄経営の宝塚ファミリーランド2003年4月7日鉄腕アトムの誕生日)に閉鎖され、宝塚ガーデンフィールズに生まれ変わった。 現在は仁川、逆瀬川、雲雀丘などの閑静な高級住宅街を有する阪神間の住宅都市である。

関西の奥座敷として温泉場や1913年(大正2年)から続く宝塚観光花火大会や高級住宅地としても有名である。

一時、伊丹市・川西市・猪名川町と合併構想が持ち上がったが、現在は凍結している。

地理 [編集]

地形 [編集]

河川

武庫川逆瀬川、仁川、荒神川羽束川

岩原山(573m) 、大峰山(552m) 、譲葉山(514m) 、社家郷山(489m) 、岩倉山(488m)、中山(478m) 、樫ヶ峰(457m)

人口 [編集]

市制施行時は約4万人であったが、大阪・神戸のベッドタウンとして宅地開発が進み、現在では約23万人である。

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、2.60%増の225,587人であり、増減率は県下41市町中5位、49行政区域中7位。

Demography28214.svg
宝塚市と全国の年齢別人口分布(2005年) 宝塚市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 宝塚市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
宝塚市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 127,179人
1975年 162,624人
1980年 183,628人
1985年 194,273人
1990年 201,862人
1995年 202,544人
2000年 213,037人
2005年 219,862人
2010年 225,587人
総務省統計局 / 国勢調査

隣接する自治体・行政区 [編集]

川西市満願寺町が飛地として市内に存在する。

歴史 [編集]

地名の由来 [編集]

宝塚の「塚」は「塚」の旧字体で、「盛り土をした墓(古墳)」を意味する。宝塚は文字通り古墳の名称であるが、宝塚には古墳が多くあり、宝塚と呼ばれていた古墳に関しては諸説あって場所が特定されていない。江戸時代には「宝塚」の地名が使われていた。(後述)

  1. 旧川面村川面に宝塚と呼ばれていた古墳があり、近隣の新田(現:御殿山)も宝塚と呼ばれた[1]1672年検地記録に、川面村の小字として宝塚東・宝塚南・宝塚北が記されている。
  2. 宝塚山(ほうちょうざん)宝泉寺[2](現:宮の町)の地に、神功皇后の母である高額比売命(たかぬかひめのみこと)を祀った古墳があり、この高額塚(たかぬかつか)が宝塚(たからづか)へ転訛した。
  3. 旧米谷村(現:米谷)に塚があり、この塚の許で物を拾うと必ず幸せになったため、宝塚と呼ばれていた[3]
  4. 旧良元村伊孑志に宝塚と呼ばれていた古墳があった(現:宝梅)。

このように古くからある宝塚の名称は、明治になって温泉名や駅名となった後、1951年(昭和26年)に初めて市町村名として採用される。

沿革 [編集]

先史・古代 [編集]

  • 4世紀頃から7世紀にかけて、多くの古墳が造られる。
  • 7世紀初期より、中山寺売布神社などの寺社が創建される。
  • 10世紀後半、摂関家の私(まき)として川面牧が成立する。

中世 [編集]

  • 12世紀、川面牧が荘園化し川面荘となり、米谷庄など新たな荘園も成立する。
  • 1223年貞応2年)「小林の湯」(後の宝塚温泉)の記録がなされる。
  • 15世紀末、小浜庄が成立、毫摂寺創建により小浜が寺内町として発達する。

近世 [編集]

明治以降 [編集]

第2次世界大戦後 [編集]

行政 [編集]

  • 市長:中川智子(任期満了日 2017年4月18日)

歴代市長 [編集]

  1. 田中九右衛門(1954年5月8日 - 1956年5月14日)
  2. 田中詮徳(1956年6月10日 - 1968年6月9日)
  3. 北俊三(1968年6月10日 - 1970年12月23日)
  4. 友金信雄(1971年2月7日 - 1991年2月6日)
  5. 正司泰一郎(1991年2月7日 - 2003年3月13日)
  6. 渡部完(2003年4月24日 - 2006年3月6日)
  7. 阪上善秀(2006年4月9日 - 2009年2月26日)
  8. 中川智子(2009年4月19日 - 現在)

市長の汚職事件 [編集]

2006年2月8日、パチンコ店出店に便宜を図る見返りに800万円相当の高級乗用車を受け取ったとして、収賄容疑で渡部完市長が逮捕され、3月6日に失職。同年4月に行われた出直し市長選挙では元衆議院議員・阪上善秀が当選する。しかし、阪上は2009年2月19日に市の霊園造成事業に絡み神戸の経営コンサルタント会社社長から現金100万円を受け取った収賄容疑で逮捕され、2代続けて現職市長が逮捕される事態となった。

姉妹都市・提携都市 [編集]

国内 [編集]

海外 [編集]

市議会 [編集]

  • 法定上限数38人であるが、1959年に定数を30人に減らし、2007年から条例定数が26人となっている。

警察 [編集]

消防 [編集]

その他 [編集]

産業 [編集]

企業 [編集]

特産品 [編集]


教育 [編集]

小学校 [編集]


中学校 [編集]


高等学校 [編集]


特別支援学校 [編集]

各種学校 [編集]

専門学校 [編集]

大学 [編集]

主な文化施設 [編集]

主な病院 [編集]

主な商業施設 [編集]

放送メディア [編集]

その他 [編集]

  • 郵便局宝塚郵便局(小浜)を中心に、22局ある。宝塚寿郵便局が星の荘にあり宝と寿が重なり縁起が良い郵便局として有名。
  • 宝塚市立図書館:中央図書館(清荒神)、西図書館(小林)、中山台分室の3箇所があり、移動図書館すみれ号を有する。
  • 公共施設:宝塚市立スポーツセンター(小浜)、宝塚市立宝塚自然の家(大原野)
  • 公民館:中央公民館(伊孑志)、東公民館(山本)、西公民館(小林)の3箇所がある。
  • ごみ処理:宝塚市ごみ政策課が、クリーンセンター(小浜)で処理を行っている。
  • 市営霊園火葬場を有する長尾山霊園と、宝塚すみれ墓苑がある。

交通 [編集]

鉄道 [編集]

宝塚駅

市の代表駅として、中心的な役割を担っているのは、宝塚駅西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線阪急電鉄宝塚本線今津線)である。

なお、市の代表駅である宝塚駅から大阪の梅田方面へ向かう電車のルートは、阪急宝塚線(川西能勢口石橋経由、急行・通勤急行準急各駅停車梅田行き)、阪急今津線(門戸厄神神戸線塚口経由、準急梅田行き)、JR福知山線(伊丹尼崎経由、丹波路快速・快速・各駅停車大阪行き)の3つのルートがある。

高速自動車国道 [編集]

宝塚IC

一般国道 [編集]

市内の東西を縦断する国道176号
安倉北2丁目で撮影

主要県道 [編集]

一般県道 [編集]

バス [編集]

観光 [編集]

手塚治虫記念館
花のみち

名所 [編集]

宿泊・温泉 [編集]

旧跡・宗教施設 [編集]

中山寺
清荒神清澄寺

寺院 [編集]

神社 [編集]

その他 [編集]

祭事・催事 [編集]

著名人 [編集]

出身者 [編集]

名誉市民 [編集]

特別市民 [編集]

宝塚市が舞台になった作品 [編集]

宝塚歌劇団や宝塚音楽学校を題材にした作品は多く、ロケ地としても度々使われている。

小説 [編集]

ドラマ [編集]

映画 [編集]

脚注・参考文献 [編集]

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  1. ^ 五畿内志』(1735年):江戸幕府編纂
  2. ^ 『宝泉寺縁起帳』(1596年)は宝塚の名の最も古い記録。境内の碑石には「高額比賣命宮、壬辰年六月七日薨、御年六十六歳」とある。
  3. ^ 摂陽群談』1701年、岡田徯志編纂。「宝塚-川辺郡米谷村ニアリ 此塚ノ許ニ於テ物ヲ拾フ者 必ス幸ヒアリ 此ヲ以テ宝塚卜号クル所伝タリ」

外部リンク [編集]

行政
観光・文化