18世紀
| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 17世紀 - 18世紀 - 19世紀 |
| 10年紀: | 1700年代 1710年代 1720年代 1730年代 1740年代 1750年代 1760年代 1770年代 1780年代 1790年代 |
18世紀(じゅうはっせいき)は、西暦1701年から西暦1800年までの100年間を指す。
目次 |
18世紀の歴史[編集]
世界[編集]
ヨーロッパの躍進とアジア大帝国の弱体化[編集]
18世紀には、農業生産の飛躍的向上により人口の増加をもたらした農業革命に続き、世界初の工業化である産業革命が起こったことにより、イギリスの生産力が飛躍的に向上した。産業革命の原動力のひとつに大西洋の三角貿易(奴隷貿易)に支えられた砂糖や綿花のプランテーション、そしてそこでの労働力となった黒人奴隷の存在がある。重商主義によりヨーロッパ各国で激しい貿易競争がおこなわれた。オランダの自由貿易は衰え、イギリスとフランスが台頭し両国は、激しい植民地戦争を繰り広げた。
アジアの大帝国の腐敗、弱体化が始まり、それに乗じて西欧諸国のアジア進出が始まった。インドではムガル継承戦争によりムガル帝国が弱体化、デリー周辺をかろうじて支配する地方政権に転落し、地方政権の割拠するようになり、イギリス、フランスの進出を許した。オスマン帝国は改革がおこなわれたが大きな成果はなく、腐敗と弱体化がいっそう進んだ。清は乾隆帝の治世で最盛期にあたり人口が増えたため華僑が登場した。内政面で充実し、経済力も増したが、18世紀後期には腐敗が進んだ。また、貿易を巡って西ヨーロッパ諸国と対立するようになっていった。
市民革命と近代化の始まり[編集]
18世紀のヨーロッパなどでは、自然権や平等、社会契約説、人民主権論など理性による人間の解放を唱える啓蒙思想が広まっていた。この帰結として、18世紀の後半から末にかけてアメリカ独立革命、フランス革命といった市民革命がおこり、市民社会への流れが始まった。一方で、プロイセンやロシア帝国では啓蒙専制君主が登場し、上からの近代化が進められた。
産業革命以後の各国の工業化や資本主義の成立、一連の市民革命以後の市民社会の成立や国民国家の誕生など、19世紀にかけて国や社会のあり方が大きく変容していくことは、近代化の始まりともされる。これらの変革以降は西洋史において近代に区分されている。
電気技術の夜明け[編集]
科学の分野では、ミュッセンブルークにより静電気を貯める装置「ライデン瓶」が発明されると、これに興味を持ったベンジャミン・フランクリンが雷を伴う嵐のなか凧糸の末端にライデン瓶を接続した凧を揚げ、「雷雲の帯電を証明する」という実験を通じて、雷の正体がelectricity(=電気)であることを明らかにした。それと同時に、このelectricityには"プラスとマイナスの両方の極性があること"も確認したといわれている。フランクリンの観察によって電気技術の基礎となる様々な研究にスポットが当てられ、18世紀末にはアレッサンドロ・ボルタによる、世界最初の化学電池としても知られる「ボルタの電堆」の発明に至った。
18世紀に開花した電気技術は19世紀において、現代の生活に欠かすことのできない電話機、モーター、発電機、白熱電球などの発明に繋がっていく。
18世紀の音楽と芸術[編集]
18世紀はバッハ(1685-1750)、ハイドン(1732-1809)、モーツァルト(1756-1791)、ベートーヴェン(1770-1827)など、ヨーロッパの多くの大音楽家達が生きた時代でもある。
「典雅さの世紀」とも呼ばれたこの時代に芸術の分野では、豪壮華麗なバロック様式から繊細優美なロココ様式への変質(ただしロココとバロックに明確な区別はない)が見られる。また、この世紀の後半にはポンペイやヘルクラネウムの遺跡発掘に始まる古典・古代への憧憬が高まり、新古典主義様式が隆盛に向かう。
火山の噴火と異常気象[編集]
アイスランドのラキ、グリムスボトン、エルトギャウ、日本では浅間山、岩木山などで激しい火山噴火が起こった。
日本[編集]
元禄文化と江戸の改革[編集]
江戸時代の中期から後期にあたる。経済と文化の発展は17世紀末の元禄文化で結実したが、幕府財政は次第に逼迫していった。八代将軍・徳川吉宗は享保の改革を推し進め、慢性悪化に陥っていた財政の復興を果たしたが、一方で一時凌ぎ的な法令を濫発した事などは却って幕府の権威を弱体化し、社会的な矛盾を残すこととなった。18世紀の後期には田沼意次による重商主義的政策が執られ、幕府の財政状況は一定の改善をみた。だが、田沼による改革は江戸の経済・文化の繁栄をもたらした一方、農民層の困窮を招き中絶、代わりに老中となった松平定信により反動的・復古的な寛政の改革が進められ、経済・文化の停滞が進んだ。
宝永大噴火[編集]
1703年に元禄大地震(関東地震)、1707年に関東南西部、東海地方~紀伊半島~四国にかけて宝永地震(東海・東南海・南海連動型地震)という二つの巨大地震が発生すると、宝永地震から49日後に宝永大噴火が起きた。これは、現在までにおける歴史上最後の富士山の噴火である。
できごと[編集]
- 大北方戦争( - 1721年、スウェーデンとロシア帝国間の戦争)
- 1701年 - スペイン継承戦争( - 1714年)
- 1701年 - 播州赤穂藩主浅野長矩、江戸城中で高家吉良義央に斬りつける。
- 1702年 - 赤穂浪士大石良雄ら四十七人で、吉良を討つ。
- 1703年 - 幕府、大石らに切腹を命ずる。
- 1703年 - 長州藩、製蠟所を設置。
- 1703年 - 元禄大地震(房総沖M8.1~8.2)。
- 1703年 - オスマン帝国皇帝アフメト3世の即位、チューリップ時代始まる( - 1730年)。
- 1707年 - 宝永地震(東海・東南海・南海M8.6~8.7)、富士山宝永大噴火(降灰砂は東方90Kmの川崎で5cm・大被害)。
- 1707年 - イングランド王国とスコットランド王国の合同でグレートブリテン王国成立。
- 1707年 - ムガル帝国皇帝アウラングゼーブ没、以後ムガル帝国は急速に衰退。
- 1709年 - 徳川綱吉が64歳で没し、 徳川家宣が江戸幕府第6代将軍となる。
- 1709年 - 東大寺大仏殿の再建なり、落慶供養行われる。
- 1709年 - 生類憐れみの令を廃止する。
- 1709年 - 幕府、新井白石を登用する。
- 1709年 - 東山天皇が譲位し、第114代中御門天皇が即位。
- 1711年 - 清の康熙帝在位50周年に伴い、「盛世滋生人丁」という丁税免除を実施。
- 1713年 - 教皇クレメンス11世が回勅「ウニゲニトゥス」でジャンセニスムを禁止とする。
- 1713年 - 徳川家宣が没し、 徳川家継が江戸幕府第7代将軍となる。
- 1713年 - ユトレヒト条約。
- 1713年 - イギリス女王アンが没し、ステュアート朝断絶。
- 1714年 - ラシュタット条約。
- 1715年 - フランス国王ルイ14世が没す、曾孫のルイ15世が即位。
- 1715年 - 教皇クレメンス11世が典礼論争でイエズス会の宣教方法を禁止。
- 1716年 - 4月30日、家継が8歳で没し、吉宗が江戸幕府第8代将軍となる。
- 1717年 - 大岡忠相越前守が江戸町奉行就任。
- 1720年 - 江戸にて、町火消(町人による消防組織)の「いろは組」が設置される。
- 1720年 - 日本でキリスト教以外の漢訳洋書輸入の禁が緩められる。
- 1720年 - イギリスで南海泡沫事件が起こる。
- 1721年 - ロバート・ウォルポールがイギリス最初の首相となる(責任内閣制の始まり)。
- 1721年 - ピョートル大帝、サンクトペテルブルクにて元老院からツァーリ(ロシア皇帝)に戴冠される。
- 国体的なロシア帝国の始まり。
- 1721年 - 小石川養生所完成。
- 1722年 - 清の雍正帝が第5代皇帝に即位。
- 1723年 - 清で改土帰流が行われる。
- 1725年 - 雍正のチベット分割。
- 1727年 - キャフタ条約。
- 1728年 - 徳川吉宗の命でベトナムから象が輸入され、江戸で象ブームが起こる。
- 1730年 - オスマン帝国でパトロナ・ハリルの反乱、チューリップ時代終わる。
- 1730年 - 大坂の堂島で世界初の先物取引がおこなわれる。
- 1733年 - ポーランド継承戦争( - 1735年)。
- 1735年 - 中御門天皇が譲位し、第115代桜町天皇が即位。
- 1735年 - 清の乾隆帝が第6代皇帝に即位。
- 1736年 - イランのサファヴィー朝を滅ぼし、ナーディル・シャーがアフシャール朝を開く。
- 1737年 - トスカーナ大公国のメディチ家が断絶する。
- 1739年 - ジェンキンスの耳の戦争。
- 1739年 - アフシャール朝のナーディル・シャーがムガル帝国の首都デリーを占領。
- 1740年 - ハプスブルク家長女マリア・テレジア、ハプスブルク家の家督を継承。
- 1740年 - オーストリア継承戦争( - 1748年)。
- 1745年 - チャールズ若僭王の反乱が失敗し、ジャコバイト運動は壊滅。
- 1745年 - 徳川家重が江戸幕府第9代将軍となる。
- 1745年 - アラビアのサウード家がイスラム教ワッハーブ派に帰依し同派の守護者となる。
- 1747年 - 桜町天皇が譲位し、第116代桃園天皇が即位。
- 1747年 - フランスで百科全書の刊行開始( - 1772年)。
- 1755年 - リスボン大地震。
- 1755年 - フレンチ・インディアン戦争( - 1763年)。
- 1756年 - 七年戦争( - 1763年)。
- 1756年 - プラッシーの戦いでフランスに対するインドでのイギリスの優位が確定。
- 1757年 - 清がジュンガル王国を滅ぼし、東トルキスタンを「新疆」と名づけ藩部とする。
- 1758年 - 12月25日、ハレー彗星接近。
- 1758年 - 宝暦事件。
- 1760年 - 徳川家治が江戸幕府第10代将軍となる。
- 1761年 - カラス事件。
- 1762年 - 桃園天皇が没し、第117代後桜町天皇が即位。
- 1762年 - ロシアで女帝エカチェリーナ2世が即位( - 1796年)。
- 1767年 - 田沼意次が側用人になる。いわゆる「田沼時代」の始まり ( - 1786年)。
- 1767年 - 明和事件。
- 1770年 - 後桜町天皇が譲位し、第118代後桃園天皇が即位。
- 1770年 - ジェームズ・クックがイギリスによるオーストラリア東南部の領有を宣言。
- 1770年 - デンマークでストルーエンセが請願審議官(メートル・デ・ルケット)に就任(「ストルーエンセ時代」 - 1772年)
- 1771年 - ベトナムで西山党の乱起こる( - 1802年)。
- 1772年 - 明和の大火(行人坂の火事)。
- 1773年 - 教皇クレメンス14世がイエズス会を解散(- 1814年)。
- 1773年 - ボストン茶会事件。
- 1773年 - ロシアでプガチョフの乱( - 1775年)。
- 1775年 - アメリカ独立戦争( - 1783年)。
- 1776年 - 7月4日、アメリカ独立宣言が採択される。
- 1779年 - 後桃園天皇が没し、第119代光格天皇が即位。
- 1779年 - イランでアーガー・モハンマド・シャーがカージャール朝を開く(- 1925年)。
- 1781年 - 清で乾隆帝の命による四庫全書完成する(1741年- )。
- 1782年~1788年 - 日本、天明の大飢饉。
- 1782年 - タイ王国でチャクリー朝が成立しラーマ1世が即位。
- 1786年 - 英仏通商条約(イーデン条約)でイギリス製品がフランスに流れ込む。
- 1787年 - 徳川家斉が江戸幕府第11代将軍となる。松平定信が老中首座になり寛政の改革を行う。
- 1788年 - オーストラリアが流刑植民地とされ、イギリス人の移民が始まる
- 1788年 - 第一次ロシア・スウェーデン戦争(- 1790年)。
- 1789年 - フランス革命( - 1794年)。
- 1789年 - ベトナムの昭統帝が清に亡命し、黎朝滅亡(1428年- )。
- 1789年 - 尊号一件。
- 1791年 - ヴァレンヌ事件、ピルニッツ宣言。
- 1792年 - スウェーデン国王グスタフ3世が仮面舞踏会で暗殺される。
- 1793年 - ルイ16世の処刑。第一次対仏大同盟結成。
- 1794年 - テルミドールの反動。総裁政府成立。
- 1795年 - 清の乾隆帝とイギリス全権大使ジョージ・マカートニーが貿易の交渉するが決裂。
- 1795年 - 第三次ポーランド分割によりポーランド国家が消滅。
- 1796年 - 清の乾隆帝が譲位し、嘉慶帝が第7代皇帝に即位。
- 1798年 - 本居宣長、『古事記伝』を完成。
- 1798年 - ナポレオンのエジプト遠征。第二次対仏大同盟結成。
- 1799年 - 清の乾隆太上皇帝死去、嘉慶帝は親政を開始し、先帝の寵臣和珅に死を賜る。
- 1799年 - 第四次マイソール戦争にイギリスが勝利し、南インドのマイソール藩王国消滅。
- 1799年 - ブリュメール18日のクーデタで統領政府成立。
- 1800年 - 伊能忠敬、蝦夷地の測量に向かう。
- 1800年 - アレッサンドロ・ボルタ、後に電池として知られる大電流を発生させる装置(ボルタの電堆)を発明。
人物[編集]
ヨーロッパ[編集]
政治[編集]
- イヴァン・マゼーパ(1639年 - 1709年) - ウクライナの政治家
- クレメンス11世(1649年 - 1721年) - ローマ教皇(在位1700年 - 1721年)
- マールバラ公ジョン・チャーチル(1650年 - 1722年) - イギリスの軍人
- アンドレ・エルキュール・ド・フルーリー(1653年 - 1743年) - フランス宰相
- オイゲン・フォン・ザヴォイエン(1663年 - 1736年) - オーストリアの軍人
- アン(1665年 - 1714年) - イギリス女王(在位1702年 - 1714年)
- ジョージ1世(1660年 - 1727年) - イギリス国王(在位1714年 - 1727年)
- アウグスト2世(1670年 - 1733年) - ポーランド王・ザクセン選帝侯
- ジョン・ロー(1671年 - 1729年) - フランスの財務総監
- ロバート・ウォルポール(1676年 - 1745年) - イギリス首相
- カール12世(1682年 - 1718年) - スウェーデン王(在位1697年 - 1718年)
- ポンバル侯爵セバスティアン・デ・カルヴァーリョ(1699年 - 1782年) - ポルトガル首相
- クレメンス14世(1705年 - 1774年) - ローマ教皇(在位1769年 - 1774年)
- チャタム伯爵ウィリアム・ピット(大ピット)(1708年 - 1778年) - イギリス首相
- ヴェンツェル・アントン・カウニッツ(1711年 - 1794年) - オーストリア宰相
- フリードリヒ2世(大王)(1712年 - 1786年) - プロイセン王(在位1740年 - 1786年)
- カルロス3世(1716年 - 1788年) - スペイン王(在位1759年 - 1788年)
- マリア・テレジア(1717年 - 1780年) - オーストリア女帝(在位1740年 - 1780年)
- ポンパドゥール夫人(1721年 - 1764年) - フランス王ルイ15世の寵妃
- ジェームズ・ウルフ(1727年 - 1759年) - イギリスの軍人
- エカチェリーナ2世(1729年 - 1796年) - ロシア女帝(在位1762年 - 1796年)
- ヨハン・フリードリヒ・ストルーエンセ(1737年 - 1772年) - デンマークの摂政
- ジョージ3世(1738年 - 1820年) - イギリス王(在位1760年 - 1820年)
- エメリヤン・プガチョフ(1740年 - 1775年) - ロシアの反乱指導者
- ヨーゼフ2世(1741年 - 1790年) - 神聖ローマ皇帝(在位1765年 - 1790年)
- コシチューシコ(コシューシコ)(1746年 - 1817年) - ポーランド愛国者
- グスタフ3世アドルフ(1746年 - 1792年) - スウェーデン王(在位1771年 - 1792年)
- ルイ16世(1754年 - 1793年) - フランス王(在位1774年 - 1792年)
- ハンス・アクセル・フォン・フェルセン(1755年 - 1810年) - スウェーデン貴族
- マリー・アントワネット(1755年 - 1793年) - フランス王妃
- ラファイエット侯爵(1757年 - 1834年) - フランスの軍人・政治家、
- マクシミリアン・ロベスピエール(1758年 - 1794年) - フランスの政治家
- ホレーショ・ネルソン(1758年 - 1805年) - イギリスの軍人
- ウィリアム・ピット(小ピット)(1759年 - 1806年) - イギリス首相
- マヌエル・デ・ゴドイ(1767年 - 1851年) - スペインの宰相
- ナポレオン・ボナパルト(1769年 - 1821年) - フランスの軍人のちに皇帝
- グスタフ4世アドルフ(1778年 - 1837年) - スウェーデン王(在位1792年 - 1809年)
※フランス革命関連人物一覧も参照のこと。
思想と歴史[編集]
- ベルナール・フォントネル(1657年 - 1757年)
- シャルル・サン・ピエール(1658年 - 1743年)
- ジャンバッティスタ・ヴィーコ(1668年 - 1744年)
- バーナード・デ・マンデヴィル(1670年 - 1733年)
- シャフツベリ伯爵アントニー・アシュリー・クーパー(1671年 - 1713年)
- クリスティアン・ヴォルフ(1679年 - 1754年)
- イーフレイム・チェンバーズ(1680年? - 1740年)
- ジョージ・バークリー(1685年3月12日 - 1753年)
- シャルル・ド・モンテスキュー(1689年 - 1755年)
- フランソワ・ケネー(1694年 - 1774年)
- ヴォルテール(1694年 - 1778年)
- ジュリアン・オフレ・ド・ラ・メトリー(1709年 - 1751年)
- トマス・リード (1710年 - 1796年)
- デイヴィッド・ヒューム(1711年- 1776年)
- ジャン=ジャック・ルソー(1712年 - 1778年)
- ドゥニ・ディドロ(1713年 - 1784年)
- バウムガルテン(1714年 - 1762年)
- クロード・アドリアン・エルヴェシウス(1715年 - 1771年)
- エティエンヌ・ボノ・ドゥ・コンディヤック(1715年 - 1780年)
- ジャン・ル・ロン・ダランベール(1717年 - 1783年)
- ヨハン・ヨアヒム・ヴィンケルマン(1717年 - 1768年)
- アダム・スミス(1723年 - 1790年)
- ポール・アンリ・ティリ・ドルバック男爵(1723年 - 1789年)
- イマヌエル・カント(1724年 - 1804年)
- ジャック・テュルゴー(1727年 - 1781年)
- エドマンド・バーク(1729年 - 1797年)
- モーゼス・メンデルスゾーン(1729年 - 1786年)
- ゴットホルト・エフライム・レッシング(1729年 - 1781年)
- ヨハン・ゲオルク・ハーマン(1730年 - 1788年)
- トマス・ペイン(1737年 - 1809年)
- エドワード・ギボン(1737年 - 1794年)
- チェーザレ・ベッカリーア(1738年 - 1794年)
- フリードリヒ・ハインリヒ・ヤコービ(1743年 - 1819年)
- コンドルセ(1743年 - 1794年)
- ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(1744年 - 1803年)
- エカチェリーナ・ダーシュコワ(1744年 - 1810年)
- アレクサンドル・ラジーシチェフ(1749年 - 1802年)
宗教と神秘主義[編集]
- エマヌエル・スヴェーデンボリ(1688年 - 1772年)
- ジョン・ウェスレー(1703年 - 1791年)
- ロレンツォ・リッチ(1703年 - 1775年)
- ルイ・クロード・ド・サン・マルタン(1743年 - 1803年)
文学[編集]
- ダニエル・デフォー(1660年 - 1731年)
- ジョナサン・スウィフト(1667年 - 1745年)
- エドワード・ヤング(1683年 - 1765年)
- ルズヴィ・ホルベア(1684年 - 1754年)
- ピエール・マリヴォー(1688年 - 1763年)
- アレキサンダー・ポープ(1688年 - 1744年)
- サミュエル・リチャードソン(1689年 - 1761年)
- アベ・プレヴォー (1697年 - 1763年)
- ヘンリー・フィールディング(1707年 - 1754年)
- カルロ・ゴルドーニ(1707年 - 1793年)
- サミュエル・ジョンソン(1709年 - 1784年)
- ジョン・クレランド(1709年 - 1789年)
- ローレンス・スターン(1713年 - 1768年)
- トマス・グレイ(1716年 - 1771年)
- ホレス・ウォルポール(1717年 - 1797年)
- ジャック・カゾット(1719年 - 1792年)
- カルロ・ゴッツィ(1720年 - 1806年)
- カロン・ド・ボーマルシェ(1732年 - 1799年)
- レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ(1734年 - 1806年)
- ジェイムズ・マクファーソン(1736年 - 1796年)
- ルイ・セバスチャン・メルシェ((1740年 - 1814年)
- マルキ・ド・サド(1740年 - 1814年)
- ジェイムズ・ボズウェル(1740年 - 1795年)
- ショデルロ・ド・ラクロ(1741年 - 1803年)
- ロレンツォ・ダ・ポンテ (1749年 - 1838年)
- ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年 - 1832年)
- フリードリヒ・フォン・シラー(1759年 - 1805年)
- ウィリアム・トマス・ベックフォード(1760年 – 1844年)
- アンドレ・シェニエ(1762年 - 1794年)
- フリードリヒ・ヘルダーリン (1770年 - 1843年)
- ノヴァーリス(1772年 - 1801年)
- マシュー・グレゴリー・ルイス(1775年 - 1818年)
芸術[編集]
- ニコラ・ド・ラルジリエール(1656年 - 1746年)
- イアサント・リゴー(1659年 - 1743年)
- アレッサンドロ・マニャスコ(1667年 - 1749年)
- アントワーヌ・ヴァトー(1684年 - 1721年)
- フランソワ・ルモワーヌ(1688年 - 1737年)
- ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696年 - 1770年)
- ウィリアム・ホガース(1697年 - 1764年)
- ニコラ・サルヴィ(1697年 – 1751年)
- カナレット(1697年 - 1768年)
- ジャン・シメオン・シャルダン(1699年 - 1779年)
- シャルル・ジョゼフ・ナトワール (1700年 - 1777年)
- ピエトロ・ブラッチ(1700年 - 1773年)
- フランソワ・ブーシェ(1703年 - 1770年)
- モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥール(1704年 - 1788年)
- フランシスコ・グァルディ(1712年 - 1793年)
- ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ(1720年 - 1778年)
- ジョシュア・レノルズ(1723年 - 1792年)
- ジャン・バティスト・グルーズ(1725年 - 1805年)
- トマス・ゲインズバラ(1727年 - 1788年)
- アントン・ラファエル・メングス (1728年 - 1779年)
- ジャン・オノレ・フラゴナール(1732年 - 1806年)
- ユベール・ロベール (1733年 - 1808年)
- フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス(1746年 - 1828年)
- ジャック・ルイ・ダヴィッド(1748年 - 1825年)
- エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン(1755年 - 1842年)
音楽[編集]
- アントニオ・ストラディバリ(1644年 - 1737年)
- アレッサンドロ・スカルラッティ(1660年 - 1725年)
- フランソワ・クープラン(1668年 - 1733年)
- アントニオ・ヴィヴァルディ(1678年 - 1741年)
- ジャン・フィリップ・ラモー(1683年 - 1764年)
- ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685年 - 1750年)
- ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685年 - 1759年)
- ファリネッリ(1705年 - 1782年)
- クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714年 - 1787年)
- フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732年 - 1809年)
- アントニオ・サリエリ(1750年 - 1825年)
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756年 - 1791年)
科学と技術[編集]
- アイザック・ニュートン(1642年 - 1727年)
- エドモンド・ハレー(1656年 - 1742年)
- トーマス・ニューコメン(1664年 - 1729年)
- ダービー父子
- ヨハン・フリードリッヒ・ベトガー(1682年 - 1719年)
- ガブリエル・ファーレンハイト(1686年 - 1736年)
- ピエール・ルイ・モーペルテュイ(1698年 - 1759年)
- ダニエル・ベルヌーイ(1700年 - 1782年)
- エミリー・デュ・シャトレ(1706年 - 1749年)
- レオンハルト・オイラー(1707年 - 1783年)
- カール・フォン・リンネ(1707年 - 1778年)
- ビュフォン(1707年 - 1788年)
- ミハイル・ロモノーソフ(1711年 - 1765年)
- ジェームズ・ハーグリーブス(1720年頃 - 1778年)
- ニコラ・ジョゼフ・キュニョー(1725年 - 1804年)
- ラザロ・スパランツァーニ (1729年 - 1799年)
- ヘンリー・キャヴェンディッシュ(1731年 - 1810年)
- エラズマス・ダーウィン(1731年 - 1802年)
- リチャード・アークライト(1732年 - 1792年)
- ジョゼフ・プリーストリー(1733年 - 1804年)
- ジェームズ・ワット(1736年 - 1819年)
- ルイージ・ガルヴァーニ(1737年 - 1798年)
- フレデリック・ウィリアム・ハーシェル(1738年 - 1822年)
- モンゴルフィエ兄弟
- アントワーヌ・ラヴォアジエ(1743年 - 1794年)
- カール・ツンベルク(1743年 - 1828年)
- エドモンド・カートライト(1743年 - 1823年)
- アレッサンドロ・ヴォルタ(1745年 - 1827年)
- ピエール・シモン・ラプラス(1749年 - 1827年)
- エドワード・ジェンナー(1749年 - 1823年)
- サミュエル・クロンプトン(1753年 - 1827年)
探検家・旅行家[編集]
- ヴィトゥス・ベーリング(1681年 - 1741年)
- ジェームズ・クック(1728年 - 1779年)
- ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィル(1729年 - 1811年)
- ジョン・ケンドリック(1740年頃 - 1794年)
- ラ・ペルーズ伯ジャン=フランソワ・ド・ガロー (1741年 - 1788年?)
その他[編集]
- ジョルジュ・サルマナザール(1679年 - 1763年)
- ジェームズ・アンダーソン(1679年/1680年 - 1739年)
- サンジェルマン伯爵(1691年/1707年? - 1784年)
- フランシス・ダッシュウッド(1708年 - 1781年)
- ジャコモ・カサノヴァ(1725年 - 1798年)
- デオン・ド・ボーモン(1728年 - 1810年)
- フランツ・アントン・メスメル(1734年 - 1815年)
- ヨハン・カスパール・ラファター(1741年 - 1801年)
- アレッサンドロ・ディ・カリオストロ(1743年 - 1795年)
- ジャンヌ・ド・ラ・モット・ヴァロア(1756年 - 1791年)
北アメリカ[編集]
- ベンジャミン・フランクリン(1706年 - 1790年) - アメリカの政治家・外交官・科学者
- サミュエル・アダムズ(1722年 - 1803年) - アメリカの政治家
- ジェイムズ・オーティス(1725年 - 1783年) - アメリカの法律家・政治家
- ジョージ・ワシントン(1732年 - 1799年) - アメリカ初代大統領・軍人
- パトリック・ヘンリー(1736年 - 1799年) - アメリカの法律家・政治家
- アレクサンダー・ハミルトン(1755年 - 1804年) - アメリカ財務長官・思想家
ラテン・アメリカとカリブ海[編集]
- エドワード・ティーチ(黒髭)(1680年? - 1718年) - カリブ海で活躍したイギリス人海賊・海賊の黄金時代を代表する
- アレイジャディーニョ(1738年 - 1814年) - 植民地ブラジルの建築家で彫刻家・コンゴーニャスのボン・ジェズス教会が有名
- ホセ・ガブリエル・コンドルカンキ(1742年 - 1781年) - 植民地ペルーの反乱指導者・インカの末裔トゥパク・アマル2世と名乗る
イスラム文化圏[編集]
- ネヴシェヒルリ・イブラヒム・パシャ(1666年 - 1730年) - オスマン帝国の大宰相・チューリップ時代にアフメト3世を支える
- イルミセキズ・チェレビー(1670年 - 1732年) - オスマン帝国の外交官・大宰相の命によりフランスを訪問し西欧文化を紹介する
- アフメト3世(1673年 - 1736年) - オスマン帝国の第23代皇帝(在位1703年 - 1730年)・チューリップ時代を現出する
- イブラヒム・ミュテフェッリカ(1674年 - 1745年) - オスマン帝国の外交官・ムスリムによる最初の活版印刷所をイスタンブルに創設
- ネディーム (1681年? - 1730年) - オスマン帝国のチューリップ時代のトルコ語の詩人・現世的喜びを詠う
- アブドルジェリル・レヴニー(? - 1732年) - オスマン帝国のチューリップ時代の画家で細密画(ミニアチュール)に優れる
- パトロナ・ハリル((? - 1732年) - オスマン帝国の反乱指導者・元はイェニチェリで無頼・反乱を起こしチューリップ時代を終わらせる
- ナーディル・シャー(1688年 - 1747年) - イランのアフシャール朝の君主(在位1736年 - 1747年)・「第二のアレクサンドロス」
- ムハンマド・イブン・アブドゥルワッハーブ(1703年 - 1792年) - アラビアの宗教家・ワッハーブ派の創始者でサウード家と結ぶ
- アフマド・シャー・アブダーリー(1723年 - 1773年) - アフガニスタンのドゥッラーニー朝の初代君主(在位1747年 - 1773年)
- アーガー・モハンマド・シャー(1742年? - 1797年) - イランのカージャール朝の初代君主(在位1796年 - 1797年)
インド・東南アジア[編集]
- ミール・カマルディン(1671年 - 1748年) - ムガル帝国の将軍・後にハイデラバードのニザーム藩王国初代藩王(在位1724年 - 1748年)
- ジョゼフ・フランソワ・デュプレクス(1697年 - 1763年) - フランス領インド総督・第一次カーナティック戦争で優位に立つ
- ロバート・クライブ(1725年 - 1774年) - イギリス出身の軍人・プラッシーの戦いでフランスに勝利しイギリス領インドの基礎を築く
- ウォーレン・ヘースティングズ(1732年 - 1818年) - イギリス出身の政治家・ベンガル知事からインドの初代総督となる
- ラーマ1世(1737年 - 1809年) - チャクリー朝初代のシャム国王(在位1782年 - 1809年)・新たにバンコクを建設し遷都する
- ティープー・スルターン(1750年 - 1799年) - インドのマイソール王国国王(在位1782年 - 1799年)・イギリスとの熾烈な戦いで有名
中国文化圏[編集]
- 康熙帝(1654年 - 1722年) - 清の第4代皇帝(在位1661年 - 1722年)・中国屈指の名君・在位60年で「三世の春」時代を迎える
- ジョアシャン・ブーヴェ(白進)(1656年 - 1730年) - フランス人のイエズス会士・「皇輿全覧図」を作成し『康熙帝伝』を執筆
- ジャン・バティスト・レジス(雷孝思)(1663年 - 1738年) - フランス人のイエズス会士・ブーヴェらと「皇輿全覧図」を作成
- 張廷玉(1672年 - 1755年) - 清の政治家・軍機大臣・康熙帝から乾隆帝までの三朝五十年仕える・『明史』などの編纂にも従事
- 沈徳潜(1673年 - 1769年) - 清の文人・学者・乾隆帝から「東南二老」の一人と讃えられる・『五朝詩別裁集』がある
- 雍正帝(1678年 - 1735年) - 清の第5代皇帝(在位1722年 - 1735年)・政務に精励し独裁権を確立・軍機処を設置
- 曾静(1679年 - 1735年) - 清の思想家・反清思想で捕縛されるが転向・その経緯は『大義覚迷録』に詳しい・乾隆帝により処刑される
- 沈南蘋(1682年 - 1760年以降) - 清の画家・徳川幕府に招聘され長崎に滞在・写生的な花鳥画の技法を日本に伝える
- 金農(1687年 - 1763年) - 清の書家・画家・官途につかず揚州八怪の一人と在野で活躍・金石学から学んだ隷書が有名
- ジュゼッペ・カスティリオーネ(郎世寧)(1688年 - 1766年) - イタリア人のイエズス会士・乾隆帝に画家として仕え円明園を設計
- 鄭燮(1693年 - 1765年) - 清の書家・画家・官途につくも辞任・揚州八怪の一人・金農とともに金石学を学び碑学派の先駆となる
- 呉敬梓(1701年 - 1754年) - 清の文人・官吏の弊風を諷刺した長編口語小説『儒林外史』を書く
- 乾隆帝(1711年 - 1799年) - 清の第6代皇帝(在位1735年 - 1795年)・「三世の春」の円熟期を代表し「十全武功」を誇った
- 袁枚(1716年 - 1797年) - 清の詩人・散文作家・性霊説を唱えた詩論『随園詩話』や料理書『随園食単』怪異談『子不語』が有名
- 戴震(1724年 - 1777年) - 清の学者(考証学)・『四庫全書』の編纂官となり天算(暦)の部の校訂を行う・著書に『孟子字義疏証』
- 紀昀(1724年 - 1805年) - 清の官吏・学者・『四庫全書』の総編集を担当・詩文や論文は残さず怪異談『閲微草堂筆記』が残る
- 曹雪芹(1724年頃 - 1763年頃) - 清の作家・没落した旗人に生まれ貧窮の中で長編口語小説『紅楼夢』を完成させる
- 趙翼(1727年 - 1812年) - 清の官吏・学者(考証学)・正史二十二史の編纂形式や内容を考証した『二十二史箚記』を執筆
- 銭大昕(1728年 - 1804年) - 清の官吏・学者(考証学)・正史二十二史の編纂形式や内容を考証した『二十二史考異』を執筆
- 王倫(? - 1774年) - 清の反乱指導者・白蓮教系清水教の頭目として反乱を起こすが鎮圧される
- 林爽文(? - 1788年) - 清の反乱指導者・天地会に参加し台湾で反乱を起こすが鎮圧される・乾隆帝の「十全武功」の一つとされる
- 容妃(1734年 - 1788年) - 清の乾隆帝の后妃・西域から召されながら乾隆帝の寵愛を拒んで自殺したという伝説の「香妃」のモデル
- 段玉裁(1735年 - 1815年) - 清の官吏・学者(考証学)・戴震に音韻論を学び『説文解字注』などの著作を残す
- ジョージ・マカートニー(1737年 - 1806年) - イギリスの政治家・外交官・熱河で乾隆帝と会見するが貿易制限改善の交渉は失敗
- 章学誠(1738年 - 1801年) - 清の学者(考証学)・史学研究から『文史通義』や『校讐通義』などの著作を残す
- 和珅(1750年 - 1799年) - 清の政治家(軍機大臣)・晩年の乾隆帝の寵を受け専横を尽くす・不正蓄財を行い 嘉慶帝に処罰される
日本の主要人物[編集]
- 近松門左衛門(1653年 - 1725年) - 浄瑠璃作者・時代物『国姓爺合戦』や世話物『曽根崎心中』などがある
- 新井白石(1657年 - 1725年) - 儒学者・政治家として将軍家宣・将軍家継に仕え正徳の治を推進・著作に『読史余論』ほか
- 柳沢吉保(1658年 - 1714年) - 大名(甲斐甲府藩主)・老中格・大老格・将軍綱吉に仕え元禄から宝永の幕政を指導
- 荻原重秀(1658年 - 1713年) - 江戸幕府の勘定奉行・元禄から宝永での貨幣改鋳を行う・新井白石により罷免される
- 尾形光琳(1658年 - 1716年) - 画家(琳派)・「紅白梅図屏風」「燕子花図屏風」がある・陶芸家尾形乾山は弟
- 大石良雄(1659年 - 1703年) - 義士・赤穂藩家老・元禄赤穂事件で主君浅野長矩の敵吉良義央を討つ
- 山本常朝(1659年 - 1719年) - 武士(佐賀藩士)・思想家・武士道で知られる『葉隠』を著す
- 徳川家宣(1662年 - 1712年) - 江戸幕府6代将軍(在任1709年 - 1712年)・その治世が正徳の治
- 徳川家継(1709年 - 1716年) - 江戸幕府7代将軍(在任1713年 - 1716年)・その治世が正徳の治
- 寺島良安(生没年不詳) - 医師・中国の『三才図会』を範とした日本最初の絵入り百科事典『和漢三才図会』を著述
- 荻生徂徠(1666年 - 1728年) - 儒学者(古文辞学)・蘐園学派を形成し著作に『政談』『論語徴』がある
- 間部詮房(1666年 - 1720年) - 大名(上野高崎藩主)・側用人・老中格・将軍家宣・将軍家継に仕え正徳の治を推進
- ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティ(1668年 - 1714年) - カトリック司祭・鎖国下の日本に潜入・新井白石との交流で有名
- 荷田春満(1669年 - 1736年) - 国学者・国学の四大人の一人・著作に『万葉集僻案抄』などがある
- 大岡忠相(1677年 - 1752年) - 政治家(寺社奉行ほか)・大名(西大平藩初代藩主)・将軍吉宗を補佐し享保の改革を推進
- 絵島(1681年 - 1741年) - 大奥御年寄・将軍家継生母月光院の側近・大奥風紀粛清に伴う疑獄事件(絵島事件)の中心人物
- 徳川吉宗(1684年 - 1751年) - 江戸幕府8代将軍(在任1716年 - 1745年)・享保の改革を進め江戸幕府中興の祖とされる
- 石田梅岩(1685年 - 1744年) - 思想家・石門心学の祖・商人の職業倫理を肯定し『都鄙問答』などを著す
- 白隠慧鶴(1686年 - 1768年) - 禅僧・臨済宗中興の祖・公案を用いた看話禅を体系化・『夜船閑話』『坐禅和讃』ほか禅画も有名
- 竹田出雲(1691年 - 1756年) - 浄瑠璃作者・竹本座の座元・『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』を著す
- 徳川宗春(1696年 - 1764年) - 大名(御三家尾張藩主)・規制緩和政策をとり倹約重視の徳川吉宗と対立し蟄居させられる
- 賀茂真淵(1697年 - 1769年) - 国学者・国学の四大人の一人・『源氏物語新釈』『にひまなび』の著作がある
- 青木昆陽(1698年 - 1769年) - 蘭学者・救荒作物である甘藷(サツマイモ)の栽培に尽くし「甘藷先生」と呼ばれる
- 徳川家重(1712年 - 1761年) - 江戸幕府9代将軍(在任1745年 - 1760年)・病弱のため側用人大岡忠光が補佐をする
- 竹内式部(1712年 - 1768年) - 国学者・神道家・公卿に尊王論を説き追放される(宝暦事件)・明和事件にも連座
- 伊藤若冲(1716年 - 1800年) - 画家・「動植綵絵」「鹿苑寺大書院障壁画」などの細密描写から「奇想の画家」とも呼ばれる
- 与謝蕪村(1716年 - 1784年) - 俳人としては江戸俳諧中興の祖と呼ばれる・画家としては文人画として「十便十宜図」などを残す
- 木喰(1718年 - 1810年) - 真言宗の僧侶・仏師として日本各地に「木喰仏」と呼ばれる木造仏を残す
- 田沼意次(1719年 - 1788年) - 大名(遠江相良藩主)・老中・重商主義による政治を行い「田沼時代」を現出した
- 前野良沢(1723年 - 1803年) - 藩医(豊前中津藩)・蘭学者・杉田玄白らとともに『解体新書』の翻訳を行う
- 山県大弐(1725年 - 1767年) - 儒学者・神道家・江戸に私塾「柳荘」を営むが謀反の疑いをかけられ処刑される(明和事件)
- 鈴木春信(1725年? - 1770年) - 浮世絵師・多色摺りから錦絵を発展させる・代表作は「風流四季歌仙」ほか
- 平賀源内(1728年 - 1780年) - 本草学者・蘭学者・戯作家・発明家・画家・多種多芸の才能を持ちエレキテル実用などで有名
- 本居宣長(1730年 - 1801年) - 国学者・国学の四大人の一人・『古事記伝』『源氏物語玉の小櫛』を著した
- 曾我蕭白(1730年 - 1781年) - 画家・「群仙図屏風」「商山四皓図屏風」など大胆で創意に満ちた作風から「奇想の画家」とも呼ばれる
- 円山応挙(1733年 - 1795年) - 画家(四条円山派)・写生を重視した画風で代表作に「大乗寺障壁画」「雪松図屏風」がある
- 杉田玄白(1733年 - 1817年) - 藩医(若狭小浜藩)・蘭学者・前野良沢らとともに『解体新書』の翻訳を行う
- 上田秋成(1734年 - 1809年) - 読本作者・歌人・国学者・怪異小説『雨月物語』『春雨物語』ほかを執筆する
- 木村蒹葭堂(1736年 - 1802年) - 文人・画家・本草学者・本業の造り酒屋を営む一方で文化人と交流し「浪速の知の巨人」と呼ばれる
- 徳川家治(1737年 - 1786年) - 江戸幕府10代将軍(在任1760年 - 1786年)・田沼意次に政務を任せ「田沼時代」を迎える
- 林子平(1738年 - 1793年) - 経世論家・国防の充実を唱えた『海国兵談』や『三国通覧図説』を執筆・「寛政の三奇人」の一人
- 塙保己一(1746年 - 1821年) - 国学者・総検校・失明を乗り越え古典籍の一大叢書である『群書類従』『続群書類従』を編纂
- 高山彦九郎(1747年 - 1793年) - 思想家・勤皇論を唱えて日本各地を歴訪し膨大な旅日記を残す・「寛政の三奇人」の一人
- 司馬江漢(1747年 - 1818年) - 浮世絵師であったが後に日本最初の銅版画家となる・蘭学者として『和蘭天説』などの啓蒙書を残す
- 大田南畝(1749年 - 1823年) - 幕吏・文人・狂歌師としては『万載狂歌集』を編纂し「天明狂歌」の流行の中心人物となる
- 蔦屋重三郎(1750年 - 1797年) - 版元(出版人)・戯作者の山東京伝や浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に出す
- 谷風梶之助(1750年 - 1795年) - 大相撲力士・第4代横綱(実質的な初代横綱)・江戸本場所63連勝の大記録を残す
- 上杉鷹山(1751年 - 1822年) - 大名(出羽米沢藩主)(在任1767年 - 1785年)・天明の大飢饉を克服し藩政改革を成し遂げる
- 松平治郷(1751年 - 1818年) - 大名(出雲松江藩主)・藩政改革を指導し一定の成果をあげる・茶人としても有名で号は不昧
- 大黒屋光太夫(1751年 - 1828年) - 漂流者・ロシアに渡り女帝エカチェリーナ2世に謁見・桂川甫周により『北槎聞略』が記録される
- 喜多川歌麿(1750年代 - 1806年) - 浮世絵師・大首絵と呼ばれる美人画で一世を風靡・代表作に「寛政三美人」がある
- 最上徳内(1754年 - 1836年) - 幕府普請役・探検家・近藤重蔵と千島列島から択捉島を探検し「大日本恵土呂府」の標識を立てる
- 松平定信(1759年 - 1829年) - 大名(陸奥白河藩主)・老中・徳川吉宗の孫であり祖父に習って寛政の改革を行う
- 蒲生君平(1768年 - 1813年) - 思想家・北辺防備を唱えた『不恤緯』や天皇陵墓を調査した『山陵志』がある・「寛政の三奇人」の一人
- 近藤重蔵(1771年 - 1829年) - 幕臣・探検家・最上徳内と千島列島から択捉島を探検し「大日本恵土呂府」の標識を立てる
- 徳川家斉(1773年 - 1841年) - 江戸幕府11代将軍(在任1787年 - 1837年)・治世は寛政の改革から大御所時代に及ぶ
- 東洲斎写楽(活躍時期1794年 - 1795年) - 浮世絵師・阿波の能役者斎藤十郎兵衛説が有力・代表作に「大谷鬼次の江戸兵衛」
科学技術[編集]
- ピアノの発明。
- フランス科学アカデミーが、地球楕円体の形状の論争に決着をつけるために赤道近傍と北極近傍の子午線弧長を比較し(1735年~1740年)、地球の数学的形状は扁球として解釈できることが確認された。
- ベンジャミン・フランクリンによる雷がelectricity(電気)であることの解明と避雷針の発明。アレッサンドロ・ボルタによるボルタ電堆の発明。