モントリオール

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モントリオール

(写真:モントリオール市街)
位置

市のシンボル
市旗 市章
基礎データ
 カナダ
 ケベック州
都市名  モントリオール
(英:City of Montreal)
(仏:Ville de Montréal)
創設日 1642年
緯度
経度
北緯 45度30分
西経 73度35分
標高 海抜 36 m
面積 185.94 km²
4,047.35 km² (大都市圏)
人口
 - 都市
 - 大都市圏
2001年
1,039,534 人(国内2位)
3,426,350 人(国内2位)
時間帯 東部標準時(EST)、UTC-5
東部夏時間(EDT)、UTC-4
市外局番 +1-514、+1-438、+1-450
公式サイト ville.montreal.qc.ca
夕景
夕景
旧港
旧港

モントリオールフランス語Montréal英語Montreal)は、カナダの東部、ケベック州の都市である。フランス語発音ではモンレアル

目次

[編集] 概要

ケベック州最大の都市であると同時に、トロントに次ぐカナダ第2の都市である。大都市圏の人口は約350万人(2001年、静岡県程度)、面積は約4千km²滋賀県程度)。

住民の大半はフランス系であり、第1言語をフランス語とするが、多くの住民が英語も話す。パリに次いで世界第2の規模をもつフランス語圏の都市であり、しばしば「北米のパリ」とも言われる。

モントリオールはケベック州の行政区分上、独立した地方行政地区のひとつとなっている。

[編集] 歴史

詳細はw:History of Montrealを参照。

ジャック・カルティエ1535年に訪れたとき、現在のモントリオールにはイロコイ族の砦があった。 サミュエル・ド・シャンプラン1603年に訪れたのち、1641年ポール・ド・ショメディ・メゾンヌーブにより建設され1642年よりフランス人の入植が始まった。5月17日に、聖職者、尼僧、開拓者からなる一団がヴィル・マリー(マリアの街)の名で開拓地を設立した。1644年には北アメリカで最初の病院が建てられた。

モントリオールは毛皮取引の中心地となり、またフランス人探検家たちの拠点として使われた。1760年イギリス軍に占領されるまで、フランス領土であった。

1832年に市に昇格し、1844年から1849年に掛けて英領カナダ州(Province of Canada)の首都となった。1861年から1933年の大恐慌までの期間、モントリオールは経済的に発展し、黄金時代を迎えた。二つのカナダ横断鉄道路線がモントリオールを通り、モントリオールはカナダの最も重要な経済的中心となった。

1967年万国博覧会「Expo '67」、1976年モントリオール・オリンピックが開催された。

2002年1月1日に、周囲の自治体を吸収して、市域を拡大した。しかし、このうち幾つかの地域は、2004年6月20日の住民投票により、再び独立した自治体となることを選択し、2006年1月1日に分離した。

[編集] 地理

都市名の由来はフランス語の「王の山(モン・ロワイヤル)」といわれており、都市中央部の山の名にちなむ。セント・ローレンス川オタワ川の合流点にある川中島に位置する。市内には合計74の島がある。都市中央部、モントリオール島のモン・ロワイヤルは公園となっている。

カナダの主要都市であり、かつてはカナダ最大の都市であった(現在はトロントが最大の都市)。

[編集] メディア

テレビ局:

  • CBMT(英語)公共放送(CBC系)
  • CTV Montreal(英語)民間放送(CTV系)広島ホームテレビ(テレビ朝日系)と姉妹局提携(1990年4月)
  • SRC(CBC)(仏語)公共放送
  • TVA(仏語)民間放送 - ケベック州のみ
  • TQS(仏語)民間放送 - ケベック州のみ

新聞社:

  • Le Journal de Montréal(仏語)発行部数:31万部:北米最大のフランス語新聞
  • La Presse(仏語)発行部数:28万部
  • Montreal Gazette(英語)発行部数:16万部

日本語フリーペーパー:

[編集] 新都市計画

近年、モントリオールでは、新時代の芸術と文化をとりいれた都市の開発が始まった。ゴミ埋立地などを改良し、巨大なサーカスドームをつくるなど、力をそそいでいる。計画の中でも、テーマは「新時代」。ニューヨークセントラルパークは19世紀をイメージしたパークだが、モントリオールの新公園は21世紀をイメージする予定である。

街のなかの数々のパブでは、音楽と同時に大道芸をおこなうなど、街の店でも新都市計画にあわせて、改良している。

[編集] 観光

日本からではセント・ローレンス川沿いにケベック・シティまでのいわゆる一「メイプル街道」として、主にカエデの紅葉を楽しむ観光ルートとなっている。 北米大陸の中でもフランス語圏というユニークな背景を持ち、北にはローレンシャン山地があり、夏はキャンプ、冬はスキーなどのアウトドアレジャーの宝庫となっている。 主な観光地は下記の通り。

[編集] スポーツ

詳細はw:Montreal sportsを参照。

[編集] スポーツチーム

モントリオールを本拠地とするプロスポーツチームは以下の通りである。

[編集] スポーツイベント

[編集] 交通

[編集] 空港

過去「ドーバル空港」と呼ばれていた空港を2004年より国際線・国内線共通主要空港として改装し、第20代および第22代のカナダ首相を務めた地元出身の政治家ピエール・トルドーの名を冠した名称に変更した。 空港コードはYUL。空港から中心地までは空港連絡バスや市バスが連絡している。最寄りの鉄道駅(Doval駅)もあるが、本数は少なく駅までかなりの距離がある。
空港からドーバル駅までは30分に一本の市バス(204番)がある。空港からダウンタウンへはドーバル駅近くのターミナルで市バス211番に乗り、終点で下車、終点近くにあるグリーン・ラインのリオネル・グルール駅(Lionel-Groulx)を利用する。
1975年から2004年の間、国際線の主要空港として機能したが、現在は貨物専用空港となっている。空港コードはYMX。

なお、モントリオールには国際航空運送協会(IATA)と国際民間航空機関(ICAO)の本部機能がおかれている。

[編集] 高速バス

トロント、オタワ方面 コーチ・カナダ(Coach Canada)
ケベック・シティ オルレアン・エクスプレス(Orléans Express)
ボストン、ニューヨーク グレイハウンド(Greyhound)
  • 空港への連絡は、L'AerobusがCenter-ville(モントリオール市街地)を結んでいる。

[編集] 市バス

STM公社が、モントリオール市内を運行している。

[編集] 地下鉄

モントリオール地下鉄がある。札幌市交通局地下鉄と同様に全ての路線はゴムタイヤ式である。路線バス同様にSTM公社が運行している。

  • グリーン(Angrignon ↔ Honoré-Beaugrand)1号線。市中心部北側を走る。
  • オレンジ(Côte-Vertu ↔ Montmorency)2号線。市中心部南側を走る。
  • イエロー(Berri-UQAM ↔ Longueuil–Université-de-Sherbrooke)4号線。セントローレンス島へ延びる。万国博のために作られた路線。
  • ブルー(Snowdon ↔ Saint-Michel)5号線。モンロワイヤル北側を走る路線。

[編集] 鉄道

[編集] 教育

詳細はw:Education in Montrealを参照。

[編集] 大学

[編集] 姉妹都市

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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