モントリオール
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| モントリオール | |
|---|---|
(写真:モントリオール市街) |
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| 位置 | |
| 市のシンボル | |
| 市旗 | 市章 |
| 基礎データ | |
| 国 | |
| 州 | |
| 都市名 | (英:City of Montreal) (仏:Ville de Montréal) |
| 創設日 | 1642年 |
| 緯度 経度 |
北緯 45度30分 西経 73度35分 |
| 標高 | 海抜 36 m |
| 面積 | 365.13 km² 4,259 km² (大都市圏) |
| 人口 - 都市 - 大都市圏 |
(2006年) 1,620,693 人(国内2位) 3,635,571 人(国内2位) |
| 時間帯 | 東部標準時(EST)、UTC-5 東部夏時間(EDT)、UTC-4 |
| 市外局番 | +1-514、+1-438、+1-450 |
| 公式サイト | ville.montreal.qc.ca |
モントリオール(フランス語: Montréal、英語: Montreal)は、カナダの東部、ケベック州の都市である。フランス語発音ではモンレアル(モヘアール)。
目次 |
[編集] 概要
ケベック州最大の都市であり、カナダ全体でもオンタリオ州トロントに次ぐ規模の都市である。大都市圏の人口は約370万人(2009年横浜市程度)、面積は約4千km²(滋賀県程度)。
住民の大半はフランス系であり、第1言語をフランス語とするが、多くの住民が英語も話す。パリに次いで世界第2の規模をもつフランス語圏の都市であり、しばしば「北米のパリ」とも言われる。
モントリオールはケベック州の行政区分上、独立した地方行政地区のひとつとなっている。
[編集] 歴史
詳細は「en:History of Montreal」を参照
ジャック・カルティエが1535年に訪れたとき、現在のモントリオールにはイロコイ族の砦があった。 サミュエル・ド・シャンプランが1603年に訪れたのち、1641年にポール・ド・ショメディ・メゾンヌーブにより建設され1642年よりフランス人の入植が始まった。5月17日に、聖職者、尼僧、開拓者からなる一団がヴィル・マリー(マリアの街)の名で開拓地を設立した。1644年には北アメリカで最初の病院が建てられた。
モントリオールは毛皮取引の中心地となり、またフランス人探検家たちの拠点として使われた。1760年にイギリス軍に占領されるまで、フランス領土であった。
1832年に市に昇格し、1844年から1849年に掛けて英領カナダ州(Province of Canada)の首都となった。1861年から1933年の大恐慌までの期間、モントリオールは経済的に発展し、黄金時代を迎えた。二つのカナダ横断鉄道路線がモントリオールを通り、モントリオールはカナダの最も重要な経済的中心となった。
1967年に万国博覧会「Expo '67」、1976年にモントリオール・オリンピックが開催された。
2002年1月1日に、周囲の自治体を吸収して、市域を拡大した。しかし、このうち幾つかの地域は、2004年6月20日の住民投票により、再び独立した自治体となることを選択し、2006年1月1日に分離した。
[編集] 地理
都市名の由来はフランス語の「王の山(モン・ロワイヤル)」といわれており、都市中央部の山の名にちなむ。セント・ローレンス川とオタワ川の合流点にある川中島に位置する。市内には合計74の島がある。都市中央部、モントリオール島のモン・ロワイヤルは公園となっている。
カナダの主要都市であり、かつてはカナダ最大の都市であった(現在はトロントが最大の都市)。
[編集] メディア
[編集] テレビ局
- CBMT(英語)公共放送(CBC系)
- CTV Montreal(英語)民間放送(CTV系)広島ホームテレビ(テレビ朝日系)と姉妹局提携(1990年4月)
- SRC(CBC)(仏語)公共放送
- TVA(仏語)民間放送 - ケベック州のみ
- TQS(仏語)民間放送 - ケベック州のみ
[編集] 新聞社
- Le Journal de Montréal(仏語)発行部数:31万部:北米最大のフランス語新聞
- La Presse(仏語)発行部数:28万部
- Montreal Gazette(英語)発行部数:16万部
[編集] 日本語フリーペーパー
[編集] 新都市計画
近年、モントリオールでは、新時代の芸術と文化をとりいれた都市の開発が始まった。古い石切り場であるゴミ埋立地などを改良し、巨大なサーカスドーム(TOHU)をつくるなど、力をそそいでいる。計画の中でも、テーマは「新時代」。ニューヨークのセントラルパークは19世紀をイメージしたパークだが、モントリオールの新公園は21世紀をイメージする予定である。 シルク・ドゥ・ソレイユの発祥の地であり、その国際本部があることでも有名。 街のなかの数々のパブでは、音楽と同時に大道芸をおこなうなど、街の店でも新都市計画にあわせて、改良している。
[編集] 観光
日本からではセント・ローレンス川沿いにケベック・シティまでのいわゆる一「メイプル街道」として、主にカエデの紅葉を楽しむ観光ルートとなっている。 北米大陸の中でもフランス語圏というユニークな背景を持ち、北にはローレンシャン山地があり、夏はキャンプ、冬はスキーなどのアウトドアレジャーの宝庫となっている。 主な観光地は下記の通り。
- 旧市街(Vieux-Montréal):フランス風の町並み
- シェルブルック通り(Rue Sherbrooke):高級ショッピング・ストリート
- モントリオール美術館(Montreal Museum of Art)
- サン・ジョゼフ礼拝堂 - ケベック州最大規模のカトリック教会。
- 世界の女王マリア大聖堂 - ケベック州3番目の大きさのカトリックの教会。
- モントリオール・ノートルダム聖堂:北米で最大のカトリック聖堂
- オリンピック・スタジアム
- モン・ロワイヤル公園
[編集] スポーツ
詳細は「en:Montreal sports」を参照
[編集] スポーツチーム
モントリオールを本拠地とするプロスポーツチームは以下の通りである。
- アイスホッケー(NHL)のモントリオール・カナディアンズ(Montreal Canadiens)
- カナディアンフットボール(CFL)のモントリオール・アルエット(Montreal Alouettes)
- かつてはメジャーリーグ野球(MLB)で1969年に創設のナショナルリーグ東部地区所属のモントリオール・エクスポズ(Montreal Expos)が2004年のシーズンまで本拠としていたが、2005年よりアメリカ合衆国ワシントンD.C.にフランチャイズを移しワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)となった。
- モントリオール時代はオリンピック・スタジアムを本拠としていた。
[編集] スポーツイベント
- 夏季オリンピック
- 1976年オリンピック大会を開催。
- F1世界選手権 (フォーミュラ1)
- カナダグランプリが1967年以降ほぼ毎年開催されている。(2009年は開催されず)会場はジル・ヴィルヌーヴ・サーキット。
- インディカー・シリーズ
- モルソン・インディ・モントリオールと呼ばれるインディカー・イベントをジル・ヴィルヌーヴ・サーキットにて2002年以来毎年開催している。
- その他のスポーツイベント
[編集] 交通
[編集] 空港
- モントリオール・ピエール・エリオット・トリュドー国際空港(仏:Montréal - Aéroport International Pierre-Elliott-Trudeau、英:Montreal – Pierre Elliott Trudeau International Airport)
- 過去「ドーヴァル空港」と呼ばれていた空港を2004年より国際線・国内線共通主要空港として改装し、第20代および第22代のカナダ首相を務めた地元出身の政治家ピエール・エリオット・トリュドーの名を冠した名称に変更した。 空港コードはYUL。空港から中心地までは空港連絡バスや市バスが連絡している。最寄りの鉄道駅(Dorval駅)もあるが、本数は極めて少なく駅までかなりの距離がある。
- 空港からドーヴァル駅までは30分に一本の市バス(204番)がある。空港からダウンタウンへはドーヴァル駅近くのターミナルで市バス211番に乗り、終点で下車、終点近くにあるグリーン・ラインとオレンジラインのリオネル・グルー駅(Lionel-Groulx)を利用する。空港からダウンタウンの主要ホテル経由Berri-U-QAMバスターミナルへのリムジンバスは30分間隔で運行されている。
- モントリオール・ミラベル国際空港(仏:Aéroport International Montréal-Mirabel、英:Montreal – Mirabel International Airport)
なお、モントリオールには国際航空運送協会 (IATA) と国際民間航空機関 (ICAO) の本部機能がおかれている。
[編集] 高速バス
- トロント、オタワ方面 コーチ・カナダ (Coach Canada)
- ケベック・シティ オルレアン・エクスプレス (Orléans Express)
- ボストン、ニューヨーク グレイハウンド (Greyhound)
- 空港への連絡は、L'AerobusがCenter-ville(モントリオール市街地)を結んでいる。
[編集] 市バス
STM公社が、モントリオール市内を運行している。 バスルートマップ“Plan de réseau”は地下鉄各駅にあるカウンターで無料でもらえる。
[編集] 地下鉄
モントリオール地下鉄がある。札幌市交通局の地下鉄と同様に全ての路線はゴムタイヤ式である。車両は全てアルストーム製MP59の亜種であるMR63とインバーター車のMR73(外観は同一)。路線バス同様にSTM公社が運行している。
- グリーン(Angrignon ↔ Honoré-Beaugrand)1号線。市中心部北側を走る。
- オレンジ(Côte-Vertu ↔ Montmorency)2号線。市中心部南側を走る。
- イエロー(Berri-UQAM ↔ Longueuil–Université-de-Sherbrooke)4号線。セントローレンス島へ延びる。万国博のために作られた路線。
- ブルー(Snowdon ↔ Saint-Michel)5号線。モンロワイヤル北側を走る路線。
[編集] 鉄道
- VIA鉄道 モントリオール中央駅(Gare centrale de Montréal)は、主要ターミナル。トロント、オタワ、ケベック・シティ方面へ路線が延びている。アムトラックもここからニューヨークへ向けて出発している。VIA鉄道の本社は、モントリオールにある。
- コミュータートレイン(AMT; Agence métropolitaine de transport アジャンス・メトロポリタン・ド・トランスポー)。モントリオール中央駅とルシアン・ラリエ駅(Lucien L'Allier)から出ている通勤路線。
[編集] 教育
詳細は「en:Education in Montreal」を参照
[編集] 大学
- モントリオール大学(Université de Montréal):仏語大学
- マギル大学(McGill University):英語大学
- モントリオール理工科大学(École Polytechnique de Montréal):仏語大学
- コンコルディア大学(Concordia University):英語大学
- ケベック大学モントリオール校(Université du Québec à Montréal, UQÀM):仏語大学
- モントリオール商科大学(École des Hautes Études Commerciales de Montréal):仏語大学
[編集] 姉妹都市
釜山広域市 (韓国)
上海市 (中国)- 1985年
広島市 (日本・広島県)- 1998年
ニューヨーク市 (アメリカ・ニューヨーク州)
ハリスバーグ市 (アメリカ・ペンシルベニア州)
ホノルル市 (アメリカ・ハワイ州)
ロサンゼルス市 (アメリカ・カリフォルニア州)
ロンドン市 (イングランド)
アムステルダム市 (オランダ)
アテネ市 (ギリシャの首都)
パリ市 (フランスの首都)
トゥールーズ市 (フランス)
[編集] 関連項目
- モントリオール交響楽団
- ブエノスアイレス:「南米のパリ」と呼ばれている。
- ベイルート:「中東のパリ」と呼ばれている。
- プノンペン:「東洋のパリ」と呼ばれている。
[編集] 外部リンク
- 公式
- モントリオール市公式サイト (英語)(フランス語)
- 日本政府
- 在モントリオール日本国総領事館 (日本語)
- 観光
- モントリオール観光局 (英語)(フランス語)
- ケベック州政府観光局 - モントリオール (日本語)
- カナダ観光局 - モントリオール (日本語)
- Wikitravel - モントリオール (日本語)
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