モントリオール
| モントリオール Montréal(仏) Montreal(英) |
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|---|---|---|---|
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| 座標: 北緯45度30分32秒 西経73度33分15秒 / 北緯45.50889度 西経73.55417度 | |||
| 国 | |||
| 州 | ケベック州 | ||
| 行政 | |||
| - 市長 | ジェラルド・トレンブレイ(自由党) | ||
| 面積 | |||
| - 総面積 | 363.52km2 (140.4mi2) | ||
| 最高部 | 233m (764ft) | ||
| 最低部 | 6m (20ft) | ||
| 人口 (2006年) | |||
| - 総人口 | 1,620,693人 | ||
| - 人口密度 | 4,458人/km² (11,546.2人/mi²) | ||
| - 都市部 | 3,316,615人 | ||
| - 都市圏 | 3,635,571人 | ||
| 市外局番 | 514 / 438 | ||
| ウェブサイト | ville.montreal.qc.ca | ||
モントリオール(フランス語: Montréal、英語: Montreal)は、カナダの東部、ケベック州の都市である。フランス語発音ではモンレアール。
目次 |
[編集] 概要
ケベック州最大の都市であり、カナダ全体でもオンタリオ州トロントに次ぐ第2の都市である。大都市圏の人口約370万人は北米で15番目、世界第77位の規模。面積は約4千km²。2010年、アメリカの外交専門誌フォーリンポリシーにより、世界第31位の世界都市に選ばれており[1]、カナダではトロントに次ぐ第2位である。
住民の大半がフランス系を中心にしたヨーロッパ人である一方、市の約26%は非白人。モントリオール大都市圏の約3分の2が第1言語をフランス語とするが、多くの住民が英語も話す。パリに次いで世界第2の規模をもつフランス語圏の都市であり、フランス文化の薫り高い異国的な雰囲気、美食の町、石造りの住宅街、街中にある数多くの教会、パリのメトロに似たゴムタイヤの地下鉄、石畳のヨーロッパ調の旧市街の街並みなどから観光客向けに「北米のパリ」と宣伝される。Joie de vivre(生きる喜び)を信条とするなど、生活や暮らしにもラテン的精神文化を色濃く反映している都会である。経済的にはトロントにその地位を譲ったが、世界的に名高いシルク・ドゥ・ソレイユの拠点都市であるなど文化的にはカナダ、そして北米をリードする都市だとされる。
モントリオールはケベック州の行政区分上、独立した地方行政地区のひとつとなっている。
[編集] 歴史
詳細は「:en:History of Montreal」を参照
ジャック・カルティエが1535年に訪れたとき、現在のモントリオールにはイロコイ族の砦があった。 サミュエル・ド・シャンプランが1603年に訪れたのち、1641年にポール・ド・ショメディ・メゾンヌーブにより建設され1642年よりフランス人の入植が始まった。5月17日に、聖職者、尼僧、開拓者からなる一団がヴィル・マリー(マリアの街)の名で開拓地を設立した。1644年には北アメリカで最初の病院が建てられた。
モントリオールは毛皮取引の中心地となり、またフランス人探検家たちの拠点として使われた。1760年にイギリス軍に占領されるまで、フランス領土であった。
1832年に市に昇格し、1844年から1849年に掛けて英領カナダ州(Province of Canada)の首都となった。1861年から1933年の大恐慌までの期間、モントリオールは経済的に発展し、黄金時代を迎えた。二つのカナダ横断鉄道路線がモントリオールを通り、モントリオールは経済的にカナダで最も重要な都市となった。
1967年にモントリオール万国博覧会、1976年にモントリオール・オリンピックが開催された。
かつてはカナダ最大の都市であったが、1970年に生じたオクトーバー・クライシスと言われる要人誘拐殺人ならびに爆弾テロ事件多発に伴う軍出動の戦時措置法の発動といった社会混乱(イギリス資本が攻撃の標的となった)、およびその後のフランス語単一公用語化に伴い、多くの企業の本拠地がトロントへと移った。その後ケベック解放戦線 (FLQ) の主要メンバ−の検挙等により、社会は沈静化し、現在は他の北米地域に比べ安全であると言われる[2]に至る。
2002年1月1日に、周囲の自治体を吸収して、市域を拡大した。しかし、このうち幾つかの地域は、2004年6月20日の住民投票により、再び独立した自治体となることを選択し、2006年1月1日に分離した。
[編集] 地理
都市名の由来はフランス語の「王の山(モン・ロワイヤル)」といわれており、都市中央部にある標高233mの山の名にちなむ。セント・ローレンス川とオタワ川の合流点にある川中島に位置し、ニューヨークのマンハッタン島のよう市内と郊外はいくつかの橋やトンネルで結ばれている。川幅は5kmに及ぶ場所もあり、サンルイ湖、ドゥ・モンターニュ湖などと名を変え、モントリオールは湖に浮かぶ島のように感じられる。これらの川や湖は、冬場にはほぼ凍りついてしまう。市内には合計74の島がある。都市中央部、モントリオール島のモン・ロワイヤルは公園となっている。モントリオール市があるモントリオール島から、プレリー川を挟んで北西ジェス島には人口38万人のラヴァル市があり、郊外のベッドタウンとなってモントリオール大都市圏を形成している。
[編集] 気候
ケッペンの気候区分によれば、亜寒帯湿潤気候Dfbに属し、寒暖の差が大きい大陸性気候である。夏季は気温が30℃に達することも多く、湿度も比較的高くて蒸し暑くなる。一方、冬季の気候は厳しく、1月の月平均気温は-10.2℃で、最高気温の平均が−5.7 ℃ 、最低気温の平均が−14.7℃である。北極からの寒気団に覆われると、日中でも最高気温が-20℃以下となり、晴れた無風の朝には-30℃前後の猛烈な冷え込みとなる。 年間降雪量は、およそ217cmであり、北米の都市としては降雪量が多いが、日本の豪雪都市と比べるとそれほど多くない。
| Montreal, Quebecの気候 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 最高気温記録 ℃ (°F) | 13.9 (57) |
15 (59) |
25.6 (78.1) |
30 (86) |
33.9 (93) |
35 (95) |
35.6 (96.1) |
37.6 (99.7) |
33.5 (92.3) |
28.3 (82.9) |
21.7 (71.1) |
18 (64) |
37.6 (99.7) |
| 平均最高気温 ℃ (°F) | -5.7 (21.7) |
-3.9 (25) |
2.2 (36) |
10.7 (51.3) |
19.0 (66.2) |
23.6 (74.5) |
26.2 (79.2) |
24.8 (76.6) |
19.7 (67.5) |
12.7 (54.9) |
5.3 (41.5) |
-2.2 (28) |
11.1 (52) |
| 日平均気温 ℃ (°F) | -10.2 (13.6) |
-8.4 (16.9) |
-2.3 (27.9) |
5.7 (42.3) |
13.4 (56.1) |
18.2 (64.8) |
20.9 (69.6) |
19.6 (67.3) |
14.6 (58.3) |
8.1 (46.6) |
1.6 (34.9) |
-6.3 (20.7) |
6.2 (43.2) |
| 平均最低気温 ℃ (°F) | -14.7 (5.5) |
-12.9 (8.8) |
-6.7 (19.9) |
0.6 (33.1) |
7.7 (45.9) |
12.7 (54.9) |
15.6 (60.1) |
14.3 (57.7) |
9.4 (48.9) |
3.4 (38.1) |
-2.1 (28.2) |
-10.4 (13.3) |
1.4 (34.5) |
| 最低気温記録 ℃ (°F) | -37.8 (-36) |
-33.9 (-29) |
-29.4 (-20.9) |
-15 (5) |
-4.4 (24.1) |
0 (32) |
6.1 (43) |
3.3 (37.9) |
-2.2 (28) |
-7.2 (19) |
-19.4 (-2.9) |
-32.4 (-26.3) |
-37.8 (-36) |
| 降水量 mm (inches) | 78.3 (3.083) |
61.5 (2.421) |
73.6 (2.898) |
78.0 (3.071) |
76.3 (3.004) |
83.1 (3.272) |
91.3 (3.594) |
92.7 (3.65) |
92.6 (3.646) |
77.8 (3.063) |
92.6 (3.646) |
81.3 (3.201) |
978.9 (38.539) |
| 降雪量 cm (inches) | 52.5 (20.67) |
43.3 (17.05) |
36.0 (14.17) |
13.1 (5.16) |
0.2 (0.08) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
2.2 (0.87) |
21.9 (8.62) |
48.3 (19.02) |
217.5 (85.63) |
| 日照時間 | 101.6 | 123.9 | 158.9 | 173.3 | 229.7 | 245.5 | 274.3 | 240.5 | 174.6 | 140 | 86.1 | 80.2 | 2,028.6 |
| 出典: Environment Canada January 27, 2009 | |||||||||||||
[編集] 人口動勢
2006年の人口調査によるとモントリオール都市圏の人口は363万5,571人。2010年の都市的地域の人口では340万人であり、世界第95位、同国第2位である[3] モントリオール大都市圏の人種別構成は2006年調査時点では下記の通り。( )内はモントリオール市での数値
白人はフランス系が大多数を占めるが、イングランド系、スコットランド系、アイルランド系、イタリア系も非常に多い。 モントリオールは世界各国からの移民を受け入れてきた。市内には、イタリア人街、中華街、ベトナム人街、ギリシャ人街、ポルトガル人街、アラブ人街、ユダヤ人街、などが形成されている。モントリオールに住むユダヤ系人口は約9万人ほどで、敬虔なユダヤ教徒が多くイディッシュ語も話されている。モントリオール式ベーグルやモントリオール式スモークミートなどのユダヤ文化が根付いている。また、モントリオールのベルベル人コミュニティは5万人で北米最大規模である。ハイチ系移民も約10万人を数え、マイアミ、ニューヨークと並ぶ北米屈指の規模である。先住民も7万人ほど暮らしている。
近年の移民は、フランス、モロッコ、アルジェリア、レバノン、ハイチ、カメルーンなどのフランス語圏や旧フランス植民地からの移民が多いのが特徴で、アラブ諸国やイスラム圏からの移民が急増している。他には中国、コロンビア、ルーマニアからの移民が多くなっている。トロントやバンクーバーに比べるとアジア系は少ないが、第二次大戦後にカナダ西部から移住してきた日系人も5,000人ほどと小規模ながらコミュニティが存在し、日系文化会館[4]も設置されている。
| 民族 | 人口 |
|---|---|
| カナダ人 | 1,670,655 |
| フランス人 | 936,990 |
| 英国人 | 291,935 |
| イタリア人 | 260,345 |
| アイルランド人 | 216,410 |
| アラブ人 | 181,065 |
| ユダヤ人 | 92,970[6] |
| ハイチ人 | 85,785 |
| 中国人 | 82,665 |
| ドイツ人 | 78,315 |
| 北アメリカインディアン | 74,565 |
| ケベック人 | 72,445 |
| ギリシャ人 | 61,770 |
| スペイン人 | 56,770 |
| ポーランド人 | 51,920 |
| ポルトガル人 | 46,535 |
| インド人 | 39,305 |
| ルーマニア人 | 36,275 |
| ロシア人 | 35,800 |
| ベトナム人 | 30,505 |
[編集] 言語
2006年国勢調査によると、モントリオール大都市圏のうち66.5%がフランス語を、13.2%が英語を、 0.8%がフランス語と英語の両方を、22.5%がその他の言語を第一言語としている。その他の言語の内訳はイタリア語3.5%、アラビア語3.1%、スペイン語2.6%が多くなっている。住民の大多数はフランス語と英語のバイリンガルであり、それに移民の言語を加えてトライリンガルも多くなっている。 家庭で最も使用される言語は、70.5%がフランス語、18.5%が英語、その他の言語は14.6%となっている。
モントリオール島内は東部と西部によって言語が分かれている。中心部(ダウンタウン)ではフランス語と英語の両方が使われているが、東部へ行くほど完全なフランス語圏になり英語が通じにくくなる。一方、西部はほぼ英語圏であり、イギリス系、アイルランド系住民が多く住む緑豊かで閑静な住宅街が広がる。そして、セントローレンス川を渡ってモントリオール島を出ると、一部を除いてほぼフランス語圏となっている。
なお、ケベック州の公用語はフランス語のみであるため、原則的にすべての地域でフランス語表記が義務付けられている。地下鉄のアナウンスなどもフランス語でしか行われない。案内板などでも英語は併記されていないことが多く、道路標識もすべてフランス語のみである。英語のみが店舗名や広告看板などで使われることも禁止されているので、英語を目にする機会は話されている割合に比べると非常に少なくなっている。しかし、行政区分上でモントリオール市に属さない英語圏の地区(ウエストマウント市など西部の市)では、道路標識に英語併記がされている場合が多くなる。中心街においても、世界中から留学生やビジネスパーソンの集まるマギル大学やコンコルディア大学のある周辺以西の地域ではフランス語よりも英語を聞く機会が多くなる。一方、地下鉄Berri-UQAM駅周辺のカルチエ・ラタン地区やサンドニ地区では英語を聞く機会はほとんどない。また、通りの名前なども、フランス語圏と英語圏の呼び名があり、目抜き通りのサント・カテリーヌ通り(Sainte-Catherine)はフランス語圏の読み方、英語圏では、セント・キャサリン通りとなる。
モントリオールのフランス語は多種多様なフランス語が使われている。フランスの標準語に近いものからかなり方言色の強いもの、英語話者が話すフランス語、移民が話すフランス語までさまざまであるが、一般には、標準語とはかなり発音の違うケベック方言が話されている。一方、英語は語彙や表現などにフランス語の影響を受けたものがあるものの、英語ネイティブの間ではごく標準的なカナダ英語が話されている。もちろん、フランス語話者が話すフランス語訛りの英語も非常によく聞かれる。
また、英仏バイリンガルの都市と言われるが、実際に両言語ともネイティブ並みに話せる市民は少なく[要出典]、たいていは英語圏とフランス語圏の両親に生まれたものに限られる。学校教育においても、フランス語と英語の学校に分かれているが、英語圏出身者やその移民(厳密には英語が母国語であるか、英語で初等・中等教育を受けたものに限るなどの詳細な規定がある。)は英語で教育される学校に入ることができるが、フランス語圏出身者や非英語圏出身の移民はフランス語で教育を受けることが義務付けられている。例外的に短期滞在者のみ、非英語圏出身者であっても英語で教育を受けることが可能であるが、その場合もたいていの学校でイマージョン教育が行われているので、フランス語で授業を受ける時間が多くなっている。なお、大学などにはこの規定は適用されないため、英語系であるマギル大学などは全体の2割近くがフランス語を母国語とする学生である。
モントリオールに住む日系人には、日本からの直接の移住者は少なく、戦後、強制収容所のあったカナダ西部から移住してきた日系カナダ人の子孫がほとんどであるため、彼らの言語は一般に英語が主流である。また、市内に多く住むユダヤ人は英語やイディッシュ語が主流、モントリオール南部に住む先住民のモホーク族は英語とイロコイ語、モホーク語が主流である。
[編集] メディア
詳細は「:en:Media in Montreal」を参照
[編集] テレビ局
フランス語放送
英語放送
- CBMT公共放送(CBC系)
- CTV Montreal民間放送(CTV系)広島ホームテレビ(テレビ朝日系)と姉妹局提携(1990年4月)
[編集] 新聞社
フランス語紙
- Le Journal de Montréal発行部数:31万部:北米最大のフランス語新聞
- La Presse発行部数:28万部
英語紙
- Montreal Gazette発行部数:16万部
[編集] 日本語フリーペーパー
[編集] 新都市計画
近年、モントリオールでは、新時代の芸術と文化をとりいれた都市の開発が始まった。古い石切り場であるゴミ埋立地などを改良し、巨大なサーカスドーム(TOHU)をつくるなど、力をそそいでいる。計画の中でも、テーマは「新時代」。ニューヨークのセントラルパークは19世紀をイメージしたパークだが、モントリオールの新公園は21世紀をイメージする予定である。 シルク・ドゥ・ソレイユの発祥の地であり、その国際本部があることでも有名。 街のなかの数々のパブでは、音楽と同時に大道芸をおこなうなど、街の店でも新都市計画にあわせて、改良している。
[編集] 観光
日本からではセント・ローレンス川沿いにケベック・シティーまでのいわゆる一「メイプル街道」として、主にカエデの紅葉を楽しむ観光ルートとなっている。 北米大陸の中でもフランス語圏というユニークな背景を持ち、北にはローレンシャン山地があり、夏はキャンプ、冬はスキーなどのアウトドアレジャーの宝庫となっている。 主な観光地は下記の通り。
- 旧市街(Vieux-Montréal):フランス風の町並み、名所旧跡が多い
- モントリオール・ノートルダム聖堂:北米で最大のカトリック聖堂
- サント・カトリーヌ通り(rue Ste-Catherine):繁華街ショッピング・ストリート
- サン・ジョゼフ礼拝堂 ケベック州最大規模のカトリック教会。山の中腹を削って建てられている。
- 世界の女王マリア大聖堂 - ケベック州3番目の大きさのカトリックの教会。ローマ聖ペテロ大聖堂を模してある。
- オリンピック・スタジアム:1976年モントリオールオリンピックのために建設されたが、ストライキのため開催時未完成で使用された。
- モン・ロワイヤル公園:ロワイヤル山上。
- シェルブルック通り:高級ショッピング・ストリート
- モントリオール美術館
- 安全航海ノートルダム教会:(Notre-Dame de Bonsecours):入植時代に安全航海祈願のため建立。
- ラ・ロンド:1967年モントリオール万国博覧会記念遊園地。隣接のジャンドラポ公園は国際催物やカジノがある。
なお観光地やビジネス街は英語・仏語のバイリンガルである。市内東側に行くほど仏語色が強くなる。公用語は仏語。
[編集] スポーツ
詳細は「:en:Sport in Montreal」を参照
[編集] スポーツチーム
モントリオールを本拠地とするプロスポーツチームは以下の通りである。
- アイスホッケー(NHL)のモントリオール・カナディアンズ(Montreal Canadiens / Les Canadiens de Montréal)
- カナディアンフットボール(CFL)のモントリオール・アルエッツ(Montreal Alouettes / Les Alouettes de Montréal)
- サッカーのモントリオール・インパクト(Montreal Impact / Impact de Montréal)
- ユナイテッドサッカーリーグ 1部に属していたが、2010年にNorth American Soccer Leagueに移籍。しかし2012年よりMLSに参加予定。
※ かつてはメジャーリーグ野球(MLB)ナショナルリーグ東部地区所属のモントリオール・エクスポズ(Montreal Expos - 1969年から2004年)がオリンピック・スタジアムを本拠としていたが、2005年よりアメリカ合衆国にフランチャイズを移しワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)となった。
[編集] スポーツイベント
- 夏季オリンピック
- 1976年オリンピック大会を開催。
- F1世界選手権 (フォーミュラ1)
- カナダグランプリが1967年以降ほぼ毎年開催されている。(2009年は開催されず)会場はジル・ヴィルヌーヴ・サーキット。
- インディカー・シリーズ
- モルソン・インディ・モントリオールと呼ばれるインディカー・イベントをSanair Super Speedwayにて1984年から1986年まで、そしてジル・ヴィルヌーヴ・サーキットにて2002年から2006年まで開催していた。
- その他のスポーツイベント
[編集] 交通
[編集] 港湾
[編集] 空港
- モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(仏:Montréal - Aéroport International Pierre-Elliott-Trudeau、英:Montreal – Pierre Elliott Trudeau International Airport)
- 過去「ドーヴァル空港」と呼ばれていた空港を2004年より国際線・国内線共通主要空港として改装し、第20代および第22代のカナダ首相を務めた地元出身の政治家ピエール・エリオット・トルドーの名を冠した名称に変更した。 空港コードはYUL。空港から中心地までは空港連絡バス(747番)や市バスが連絡している。最寄りの鉄道駅(Dorval駅)もあるが、本数は極めて少なく駅までかなりの距離がある。そのため、空港と中心街を結ぶ鉄道路線が計画されており、すでに、鉄道駅施設はターミナル内に完成している。
- 空港からドーヴァル駅までは30分に一本の市バス(204番)がある。空港からダウンタウンへはドーヴァル駅近くのターミナルで市バス211番に乗り、終点で下車、終点近くにあるグリーン・ラインとオレンジラインのリオネル・グルー駅(Lionel-Groulx)を利用する。空港からダウンタウンの主要ホテル経由Berri-U-QAMバスターミナルへのリムジンバスは30分間隔で運行されている。
- モントリオール・ミラベル国際空港(仏:Aéroport International Montréal-Mirabel、英:Montreal – Mirabel International Airport)
なお、モントリオールには国際航空運送協会 (IATA) と国際民間航空機関 (ICAO) の本部機能がおかれている。
[編集] 高速バス
- トロント、オタワ方面 コーチ・カナダ (Coach Canada)
- ケベック・シティー オルレアン・エクスプレス (Orléans Express)
- ボストン、ニューヨーク グレイハウンド (Greyhound)
- 空港への連絡は、747 Express busが、高速バスターミナルからモントリオール市街地を経由するルートで結んでいる。
[編集] 市バス
STM公社が、モントリオール市内を運行している。 バスルートマップ“Plan de réseau”は地下鉄各駅にあるカウンターで無料でもらえる。
[編集] 地下鉄
モントリオール地下鉄がある。札幌市交通局の地下鉄と同様に全ての路線はゴムタイヤ式である。車両は全てアルストーム製MP59の亜種であるMR63とインバーター車のMR73(外観は同一)。路線バス同様にSTM公社が運行している。
- グリーン(Angrignon ↔ Honoré-Beaugrand)1号線。市中心部北側を走る。
- オレンジ(Côte-Vertu ↔ Montmorency)2号線。市中心部南側を走る。
- イエロー(Berri-UQAM ↔ Longueuil–Université-de-Sherbrooke)4号線。セントローレンス島へ延びる。万国博のために作られた路線。
- ブルー(Snowdon ↔ Saint-Michel)5号線。モンロワイヤル北側を走る路線。
[編集] 鉄道
- VIA鉄道・・・モントリオール中央駅(Gare centrale de Montréal)からトロント、オタワ、ケベック・シティー、ハリファックス、ガスペ、サグネ方面へ路線が延びている。アムトラックもここからニューヨークへ向けて出発している。VIA鉄道の本社は、モントリオールにある。
- コミュータートレイン・・・モントリオール大都市圏交通局(AMT=Agence métropolitaine de transport)によってモントリオール中央駅とルシアン・ラリエール駅(Lucien L'Allier)から出ている通勤路線。
[編集] 教育
詳細は「:en:Education in Montreal」を参照
[編集] 大学
市内には4つの総合大学があるカナダ最大の学生都市である。
- モントリオール大学(Université de Montréal):仏語大学
- モントリオール理工科大学(École Polytechnique de Montréal):仏語大学
- モントリオール商科大学(École des Hautes Études Commerciales de Montréal):仏語大学
- ケベック大学モントリオール校(Université du Québec à Montréal, UQÀM):仏語大学
- マギル大学(McGill University):英語大学
- コンコルディア大学(Concordia University):英語大学
[編集] カレッジ・CEGEP
- 英語CEGEP
- ドーソン・カレッジ (Dawson College)
- ジョン・アボット・カレッジ(John Abbott College)
- シャンプラン・リージョナル・カレッジ(Champlain Regional College)
- バーニエー・カレッジ(Vanier College)
- マリアノポリス・カレッジ(Marianopolis College)私学
- 仏語CEGEP
- fr:Collège Ahuntsic
- fr:Collège André-Grasset
- fr:Cégep André-Laurendeau
- fr:Collège de Bois-de-Boulogne
- fr:Collège Édouard-Montpetit
- fr:Collège Gérald-Godin
- fr:Collège Jean-de-Brébeuf
- fr:Collège de Maisonneuve
- fr:Collège Montmorency
- fr:Cégep Marie-Victorin
- fr:Cégep de Rosemont
- fr:Cégep de Saint-Laurent
- fr:Cégep du Vieux Montréal
[編集] 姉妹都市
上海市 (中国)- 1985年
広島市 (日本・広島県)- 1998年
ニューヨーク市 (アメリカ・ニューヨーク州)
ハリスバーグ市 (アメリカ・ペンシルベニア州)
ホノルル市 (アメリカ・ハワイ州)
ロサンゼルス市 (アメリカ・カリフォルニア州)
ロンドン市 (イングランド)
アムステルダム市 (オランダ)
アテネ市 (ギリシャの首都)
パリ市 (フランスの首都)
トゥールーズ市 (フランス)
釜山市 (韓国)- 2000年
ブリュッセル (ベルギーの首都)
[編集] 関連項目
- モントリオール交響楽団
- ブエノスアイレス:「南米のパリ」と呼ばれている。
- ベイルート:「中東のパリ」と呼ばれている。
- プノンペン:「東洋のパリ」と呼ばれている。
- 1000 ドゥ・ラ・ゴシュティエール
[編集] 脚注
- ^ THE GLOBAL CITIES INDEX 2010
- ^ http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/montreal.html
- ^ Demographia: World Urban Areas & Population Projections
- ^ モントリオール日系文化会館
- ^ “Ethnocultural Portrait of Canada, Highlight Tables, 2006 Census: Montreal (CMA)”. Statistics Canada. 2010年4月8日閲覧。
- ^ http://www.federationcja.org/index.php/jewish_montreal/demographics/?langID=1
[編集] 外部リンク
- 公式
- モントリオール市公式サイト (英語)(フランス語)
- 日本政府
- 在モントリオール日本国総領事館 (日本語)
- 観光
- モントリオール観光局 (英語)(フランス語)
- ケベック州政府観光局 - モントリオール (日本語)
- カナダ観光局 - モントリオール (日本語)
- Wikitravel - モントリオール (日本語)
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