ラシーヌ瀬

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ラシーヌ瀬
ラシーヌ瀬

ラシーヌ瀬(ラシーヌせ、: Rapides de Lachine : Lachine Rapids)は、モントリオール島と南岸との間のセントローレンス川にある、いくつかの連続した急流。以前のラシーヌ市が近くにある。

すとんと落ちる川底が変わらないため水量と水流はかわらず、ラシーヌ瀬の波は定常的なものでは世界で最も高い。季節変化は波の様子に影響がない。

過去においては、舟運の大きな妨げとなった。モントリオールを抜けるラシーヌ運河の完成までは、一旦陸揚げし陸運する必要があった。運河完成後でさえ難所であり、貨物はモントリオール迄鉄道輸送され、船積みするのが便利である。これが、モントリオールがカナダの最大鉄道集積地である理由である。

今日においてここは、セントローレンス海路をなす南岸の運河で通過できる。

野生生物[編集]

渡り鳥がここにある幾多の島を利用する。[1]

歴史[編集]

ここに来た、初めての欧州人は、ジャック・カルティエである。1535年セントローレンス川を溯り北西航路を発見したと信じていた。ここで溺死した船員の名を取って、サンルイと命名し、その名はその後サンルイ湖にもつけられた。19世紀の半ばに近隣の市であるラシーヌに改名された。これは、この地で急流に行く手を阻まれた際、これが中国(フランス語では、la Chine ラ・シーヌ)への道を阻むものだと考えて「中国の急流」と名づけたことによる。[1]

余暇[編集]

急流筏下りと、噴射船めぐりができる。アビタ67団地の付近での波乗りと、急流カヤックに人気がある。

脚注[編集]

  1. ^ Commission de toponymie du Québec - Rapides de Lachine