ムツヘタ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
世界遺産 ムツヘタの
歴史的建造物群
グルジア
スヴェティツホヴェリ教会
スヴェティツホヴェリ教会
英名 Historical Monuments of Mtskheta
仏名 Monuments historiques de Mtskheta
登録区分 文化遺産
登録基準 (3),(4)
登録年 1994年
備考 危機遺産(2009年- )
公式サイト ユネスコ本部(英語)
地図
ムツヘタの位置
使用方法表示

ムツヘタグルジア語でმცხეთა, Mtskheta)はグルジア古都首都トビリシから北西に20km。人口は7,600人(2004年)。クラ川アラグヴィ川の合流地点の近くに町が広がる。

ムツヘタは、5世紀の王ワフタング1世(ワフタング・ゴルガサリ)がトビリシに遷都するまで、イベリア王国紀元前3世紀-6世紀)の首都であった。

町を見下ろす山上に位置するジワリ修道院6世紀)と、町の中心に位置するスヴェティツホヴェリ教会11世紀)が有名。スヴェティツホヴェリ教会には、337年キリスト教を国教化した王ミリアンとその妻ナナの墓がある。

ムツヘタは町全体がユネスコ世界遺産に登録されている。付近には、アルマジ砦(紀元前3世紀)など、多くの遺跡が分布している。

目次

世界遺産 [編集]

登録基準 [編集]

この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた(以下の基準は世界遺産センター[1]からの翻訳、引用である)。

  • (3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
  • (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

危機遺産 [編集]

保全計画の不備から、2009年に危機にさらされている世界遺産(危機遺産)リストに登録された。

関連項目 [編集]

Icon of Sekaiisan.svg Icon of Sekaiisan.svg グルジアの世界遺産
World Heritage Sites in Georgia

文化遺産
ムツヘタの歴史的記念建造物群 | バグラティ大聖堂ゲラティ修道院 | 上スヴァネティ
世界遺産 | ヨーロッパの世界遺産 | グルジアの世界遺産 | [編集]
Commons-logo.svg ウィキメディア・コモンズに、グルジアの世界遺産に関連するマルチメディアがあります。