16世紀

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千年紀: 2千年紀
世紀: 15世紀 - 16世紀 - 17世紀
10年紀: 1500年代 1510年代 1520年代 1530年代 1540年代
1550年代 1560年代 1570年代 1580年代 1590年代
ルネサンス(サン・ピエトロ大聖堂内部)
アルマダ海戦(グラヴリンヌ沖海戦)。この戦いでスペインを打ち破ったイングランドは強国としてのしあがることになる。
狩野内膳の「南蛮屏風」(リスボン国立古美術館蔵)の一部。ヨーロッパ人の来訪は日本にまで及んだ。
ベレンの塔。ポルトガル最盛期を代表するマヌエル1世幸運王がヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見とポルトガルの発展を記念して建造した要塞。
インカ皇帝アタワルパ。スペイン人に処刑され事実上の最後の皇帝となった。画像はグァマン・ポマの『新しい記録と良き統治』の挿絵。
サン・バルテルミの虐殺。プロテスタンとカトリックの対立はフランスでは王権をめぐる内戦となり、この混乱からブルボン朝が生まれることになる。
モスクワの聖ワシリイ大聖堂。ロシアのイヴァン4世(雷帝)がカザン征服を記念して建てたビザンティン様式の教会。
第一次ウィーン包囲。壮麗王とも呼ばれたスレイマン1世の時代にオスマン帝国の領土は最大に広がり、ヨーロッパ諸国の脅威となった。
戦象に乗って戦うムガル帝国のアクバル大帝。イスラーム教徒とヒンドゥー教徒の融和に尽くした賢君とされている。
「五彩竜仙人文尊形瓶」。明の中期から後期には五彩など華やかな意匠の陶磁器が発展しそれらは「万暦赤絵」と呼ばれた。

16世紀(じゅうろくせいき)は、西暦1501年から西暦1600年までの100年間を指す。

16世紀の歴史[編集]

世界[編集]

ヨーロッパではルネサンス宗教改革の嵐により中世的な世界観にかわり、近世的な新しい世界観が生まれた。また、これまで天動説の体系が長らく信じられてきたが、ニコラウス・コペルニクスにより地動説が発表された。当初はなかなか支持を得られず、明確に賛同する天文学者ヨハネス・ケプラーガリレオ・ガリレイの登場まで現れなかった。では、ローマ教皇グレゴリウス13世ユリウス暦を改良して新暦となるグレゴリオ暦を制定すると、まずはカトリック国家で使われ始めたが、世界中に浸透するまでにはまだ時間を要することとなる。

スペインが送り込んだコンキスタドールやヨーロッパからもたらされた伝染病などにより、新大陸の既存の文明であるインカ文明アンデス文明)、アステカ文明は滅亡、マヤ文明も大きく衰退(17世紀に滅亡)し、大航海時代における「冒険の時代」から「征服の時代」へと移行した。

アジア各国では新たな繁栄の時代となり、国内政治が充実し、文化経済が発展した。新大陸や日本から流れた大量のが世界的なバブル経済をおこし、西欧、アジアの経済が急速に拡大した。

日本[編集]

室町時代後期(戦国時代)、安土桃山時代にあたる。

戦国大名の乱立により戦乱が約1世紀に渡り続いていたが、天下統一を目前に本能寺の変で倒れた織田信長に代わり、家臣豊臣秀吉が統一を果たした。しかし、秀吉の死後には豊臣政権内の対立が表面化、関ヶ原の戦いにより徳川家康率いる東軍が政権擁護派の石田三成ら西軍に勝利を収め、家康の覇権を決定的なものとした。

できごと[編集]


人物[編集]

ヨーロッパ[編集]

イタリア[編集]

ポルトガル[編集]

スペイン[編集]

ネーデルラント[編集]

神聖ローマ帝国[編集]

スイス[編集]

フランス[編集]

イングランド[編集]

スコットランド[編集]

北欧[編集]

ポーランド[編集]

ロシア[編集]

南北アメリカ[編集]

北アフリカ・西アジア・中央アジア[編集]

南アジア[編集]

東南アジア[編集]

東アジア[編集]

[編集]

越南[編集]

モンゴル[編集]

チベット[編集]

朝鮮[編集]

日本[編集]

フィクションのできごと[編集]

事件[編集]

誕生[編集]

10年紀と各年[編集]

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脚注[編集]