ルーカス・クラナッハ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ルーカス・クラナッハ(父) Lucas Cranach der Ältere |
|
|---|---|
77歳の時の自画像
|
|
| 本名 | Lucas Maler |
| 生誕 | 1472年10月4日 |
| 死去 | 1553年10月16日(満81歳没) |
| 国籍 | |
| 分野 | 絵画 |
| 芸術動向 | ドイツルネッサンス |
ルーカス・クラナッハ(Lucas Cranach der Ältere、1472年10月4日 クローナハ、オーバーフランケン - 1553年10月16日、ヴァイマル)は、ルネサンス期のドイツの画家。同名の息子も画家であるため、ルーカス・クラナッハ (父) と表記されることが多い。クラナハ、クラーナハとも表記される。
出生 [編集]
彼が芸術家として最初に製作した絵画は1504年のものである。
1508年以前に、彼はアルブレヒト・デューラーやハンス・ブルクマイアーらと競いながら、ヴィッテンベルクにあるCastle Churchの数多くの祭壇画を描いていた。
ヴィッテンベルクに工房を構え、当地の領主ザクセン選帝侯フリードリヒ3世に御用絵師として仕えた。主に宗教画で多数の作品を残したほか、同時代人の宗教改革者マルティン・ルターの友人であったため、彼とその家族の肖像画を多く残している。クラナッハの描く、腰の細くくびれた独特なプロポーションのヴィーナス像は、ティツィアーノやジョルジョーネのヴィーナスとはまた異なった、独特の官能美をかもし出している。
代表作 [編集]
-
マルティン・ルターの肖像 (1529年) ウフィツィ美術館
-
ユディト (1530年) ウィーン美術史美術館
-
泉のニンフ(1530年),ブザンソン美術館 -
三美神 (1531年) ルーヴル美術館
-
ヴィーナス (1532年) シュテーデル美術館
-
アンハルトのウォルフガング王子(1542年), ランス美術館