地中海

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地中海(ちちゅうかい)またはヨーロッパ地中海は、北と東をユーラシア大陸、南をアフリカ大陸(両者で世界島)に囲まれたである。海洋学上の地中海の一つ。

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[編集] 名前

地中海のMediterranean という名前は、ラテン語mediterraneus、つまり 'inland' (medius, 'middle' + terra, 'land, earth'),から由来しており、これはギリシア語ではmesogeios (μεσογειος) と表記されていた。

地中海は、歴史の中では様々な名前で、まちまちに呼ばれていたことが歴史的な文書を通して明らかになっている。たとえば、ローマ人の間では、通例ラテン語でMare Nostrum と呼ばれたが、これは「我々の海」という意味である。聖書では、「偉大なる海」、あるいは「西の海」として出てくる。近代のヘブライ語では、"ha-Yam ha-Tichon" (הים התיכון)、あるいは"the middle sea"といわれる。後者は、ドイツ語Mittelmeerと呼ばれるのと意味合いはまったく同じものである。現在のトルコ語では、Akdenizと呼ばれ、これは「白い海」という意味である。アラビア語ではAl-BaHr Al-Abiad Al-Muttawasit (البحر الأبيض المتوسط)となり、これは"the middle white sea"という意味合いになっている。 近年では、"The Med" というのが、地中海とそれを取り巻く周辺地域を日常の会話で語る場合の共通の短縮形として用いられている。

[編集] 地理

地中海の地図

正確には、西ジブラルタル海峡大西洋と接し、東はダーダネルス海峡ボスポラス海峡を挟んでマルマラ海黒海につながる海をいう。マルマラ海を地中海に含めることもあるが、黒海を含めることはしない。19世紀に掘削されたスエズ運河を介して、現在は紅海を経由してインド洋につながる。

内海であるため、比較的波が穏やかである。また沿岸は複雑な海岸線に富んでいるため良港に恵まれ、3つの大陸を往来することができる。こうした条件から、地中海は古代から海上貿易が盛んで、古代ギリシア文明ローマ帝国などの揺籃となった。現在も世界の海上交通の要衝のひとつである。

地中海の沿岸は夏に乾燥、冬に湿潤となり、地中海性気候と呼ばれる。この気候のため、オリーブ等の樹木性作物の栽培が盛んであるほか、夏のまばゆい太陽や冬季の温和な気候を求めて太陽に恵まれない地域から多くの観光客が訪れる。

[編集] 主要な島

[編集] 地中海沿岸の現代の国家

[編集] 海域

[編集] 関連項目

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