紀元前35世紀

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千年紀: 紀元前4千年紀
世紀: 紀元前36世紀 - 紀元前35世紀 - 紀元前34世紀

紀元前35世紀は、紀元前3500年から紀元前3401年までの100年間を指す。

出来事[編集]

  • 紀元前3500年を基準とする前後1000年間 - アフリカ大陸北部中央の草原地帯で乾燥化が進む
のちにサハラ砂漠となる地域で、サバナ(サバンナ)気候への移行が始まり、乾燥化が本格化・加速化する。これに伴い、当地域において家畜飼育が広く行われた「家畜時代(Cattle period。紀元前7500年頃- 紀元前4000年頃)」が終焉に向かい、ウマラクダ乳牛の飼育に始まる「イマジゲン時代(Imazighen period。紀元前3000年頃- 紀元前700年頃)」へと移行してゆく。
メソポタミアにおいてウバイド期が幕を閉じ、替わってシュメール人の文化がウルク期(- 紀元前3100頃)を迎え、都市国家が築かれ始める(メソポタミア文明[- 紀元前2340年頃]の始まり)。
インダス川流域および周辺地域で、銅器時代後期に当たるメヘルガルIII期が終わり、インダス文明発祥までの過渡期に入る。
  • 紀元前3500年頃 - 日本で既に陸稲稲作が行われていた痕跡あり
岡山県総社市の南溝手遺跡で熱帯ジャポニカ米プラント・オパールが見つかっており、この頃には既に陸稲稲作が始まっていたと考えられる。[要出典]
時期不特定
現在は消失しているが、この頃から歴史記録が始まったと考えられる。

脚注・出典[編集]

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