ゲオルク・アグリコラ

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Georg Agricola
Georg Agricola

ゲオルク・アグリコラGeorg Agricola、ゲオルギウス・アグリコラ、Georgius Agricola、本名 ゲオルク・バウエル、Georg Pawer、1490年3月24日 - 1555年11月21日)は、ドイツ鉱山学者、鉱物学者、人文学者、医者。「鉱山学の父」として知られる。彼の本名であるバウエル Bauer は「農夫」の意味であり、Agricola はそのラテン語名。

主著に『鉱山書』があり、探鉱術冶金術鉱床鉱脈断層などに関する記述がある。多くの鉱物についての記述もある。鉱山書を出版する前彼は『化石の本性について』、という本も書いており、化石を生物の遺物としていたり、鉱物の肉眼鑑定で今日も行われている諸特徴を記載して後世に基準を与えている。

実際に鉱山で働く人々の経験や発見、発明を科学の言葉に持ってきた、ひとつの新しい体系を創出したアグリコラは、そのように自然や実業に密着していたため、錬金術など頭から否定し、軽蔑していた。


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