マゼラン海峡
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マゼラン海峡/マガリャネス海峡(マゼランかいきょう、スペイン語:Estrecho de Magallanes〔エストレーチョ・デ・マガリャネス〕、ポルトガル語:Estreito de Magalhães〔エストレイト・デ・マガリャンイス〕)は、南アメリカ大陸南端とフエゴ島とを隔てる海峡。太平洋と大西洋を結ぶ。
名称[編集]
1520年10月に、フェルナン・デ・マガリャンイス(フェルナンド・デ・マガリャネス)が7日間の航海でここを通過し、後に彼の名前を採って「マガリャネス海峡」と呼ばれるようになった。
日本語名の「マゼラン海峡」とは、マガリャンイス(マガリャネス)の英語呼称“Magellan”(マジェラン)を用いた英語名“Strait of Magellan”(ストレイト・オヴ・マジェラン)に基づく慣用表記。近年では現地呼称に従って「マガリャネス海峡」と表記されることも多くなっている。
概要[編集]
航海の難所として有名。狭い海峡に速い潮流、幾多の暗礁が広がっている。マゼラン隊が当時わずか7日で通過できたのは神業に近い。
それゆえ太平洋の西回り航路として実際に利用できるまで長い時間を要した。1914年までは太平洋と大西洋の短絡最重要航路ではあったが、上記の理由で同岬の南米最南端を迂回する船乗りも少なくない。2013年現在でも熟練した経験者でなければ通過するのに苦労する難所である。
なお、南米(ホーン岬)と南極大陸との間の海峡はドレーク海峡である。