ファテープル・シークリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

logo

ファテープル・シークリー
インド

ファテープル・シークリー
ファテープル・シークリー
(英名) Fatehpur Sikri
(仏名) Fatehpur Sikri
登録区分 文化遺産
登録基準 文化遺産(2),(3),(4)
登録年 1986年
拡張年  
備考  
公式サイト ユネスコ本部(英語)
世界遺産テンプレートを使用しています
  

ファテープル・シークリー(英語:Fatehpur Sikri)は、インドアーグラ西約40kmのところにある、ムガル帝国第3代皇帝のアクバルが建てた都。当時、アクバルは、跡継ぎに恵まれなかったが、この地に住むイスラム教の聖者が王子の誕生を予言し、翌年その通りになったため、記念としてここに新たな都を造り、アーグラから遷都した。しかし、水不足と猛暑とため、わずか14年間(1574年~1588年)しか使用されず廃墟となった。

遺跡群は1986年、世界遺産に登録された。

[編集] 登録基準

この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。

  • (2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
  • (3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
  • (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
ウィキメディア・コモンズ