熊本市
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熊本市(くまもとし)は熊本県の市で、同県の県庁所在地、中核市である。旧飽託郡・上益城郡・下益城郡。
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[編集] 概要
人口は約68万人(九州全体としては福岡市・北九州市に次ぐ3番目)、面積は266km²で、中九州地区もしくは南九州地区最大の都市である。日本三名城の一つである熊本城を有し、熊本藩細川氏54万石の城下町として発展した。九州の地理的中心に近い位置にあることから、戦前は陸軍第6師団や国の出先機関が置かれ、九州を代表する軍都・行政都市として栄えた。戦後中心的機能の多くは福岡市に移ったが、現在でも財務局や国税局など九州内を広域管轄する一部の国の出先機関や陸上自衛隊西部方面総監部などが置かれている。相次ぐ周辺町村との合併で市域を拡大し、1977年には人口が50万人を突破。1991年には北部町・河内町・飽田町・天明町と合併し、人口は60万人を超えた。1996年には、改正地方自治法に基づく最初の中核市の一つとなる。2008年10月に富合町を編入して、現在の市域となった。
緑に恵まれており、「森の都」[1][2]と呼ばれる。また、豊富な地下水や中心部を流れる3本の川、白川・坪井川・井芹川から「水と森の都」とも呼ばれる。都市計画にも自然と共存した街づくりが盛り込まれており、「美しく活力ある森の都くまもと」をテーマに都市景観の形成を進めている。[3]
2010年度末には九州新幹線の熊本駅開業が予定されている。市内南部の富合地区には九州新幹線の総合車両基地が建設中である。
[編集] 地理
[編集] 位置・地形
福岡市から南へ約110km、鹿児島市から北へ約180km、熊本県の中央部よりやや北側に位置している。
旧城下町を中心に市街地が発展してきた。熊本城の東側には上通、下通、サンロード新市街と呼ばれる中核市最大規模のアーケード街が1km以上にわたって連なり、その周囲に中心市街地が形成されている。中心繁華街である通町筋・辛島町界隈には市役所、日本郵政株式会社九州支社、日本最大規模のバスターミナルである熊本交通センター(1日6,012本)、2つの百貨店などがある。なお、熊本駅は中心街から南西に2km程離れて立地しており、市電や路線バスでの移動となる。
阿蘇外輪山へと続く市の北東部や東部は、一部に立田山や託麻三山、白川沿いの河岸段丘など起伏のある地形もあるが、全体としては阿蘇の火山灰土からなるなだらかで農地や住宅地に適した丘陵地となっているため、国道57号沿線の健軍地区 - 帯山・長嶺地区 - 武蔵ヶ丘地区を軸に住宅地が広がっている。熊本市の人口は中央部とともに東部に集まっている。
市の南東部 - 南部は熊本平野の一角をなし、平坦な風景が広がる。江津湖の南側から加勢川沿いの田迎・御幸・川尻周辺、さらに緑川を挟んで南側に位置する富合にかけては低湿地であり、以前は大雨が降ると浸水する被害もでていたが、排水設備が整備された現在では宅地化も進んでいる。旧来からの広々とした田園風景も残っており、所々に小川やクリークなども見受けられる。飽田・天明地区は主に干拓によって拓かれた田園地帯である。
市の西側は有明海(島原湾)に面し、白川や坪井川が注ぎ込む。海は遠浅で港湾とするのに適しておらず、臨海部はほとんど工業化・都市化していない。わずかに沖合に人工島を造成し熊本港が建設され、長崎県島原市や天草市との航路が設定されているが、周辺土地の分譲はほとんど進んでいない。市の北西側には金峰山 (665m) ・二の岳 (685m) などがそびえ、その東麓は中心部から伸びる住宅地と森林が入り交じり、夏目漱石に「森の都」と呼ばれた風情を今も見せている。
東方にそびえる阿蘇外輪山一帯に降り注いだ雨は地下に浸透し、約20年かけて平野部に達する。この豊かな地下水によって熊本市の水道水はまかなわれ、水前寺成趣園や江津湖などにも湧出している。なお、世界の50万人以上の都市で、水道水源を100%地下水だけでまかなっているのは熊本市だけと言われており、「日本一の地下水都市」または「世界一の地下水都市」ともいわれる。しかし、近年は田畑の耕作放棄、森林の管理放棄などによる涵養地の減少や工場の取水などのため、地下水位は低下しつつある。また、最近では「熊本市は地下水のため水道代が無料である」という情報があるがこれは間違いであり、無料で使っている人は、家の近くに井戸があり、それを利用している人である。
[編集] 気候
年平均気温は概ね16℃前後、年間降水量は概ね約1,500mm - 2,000mmの間で推移している。有明海に面しているものの内陸性の気候で、佐賀と並んで夏冬の寒暖の差が大きい。特に夏場は「肥後の夕なぎ」と呼ばれる夕方の無風状態が続き、暑さが厳しく、最高気温が鹿児島や沖縄をしのぐ日も少なくない。冬場は氷点下まで下がることもあるが、降雪日数は少ない。春は桜の開花が高知などとともに早い。
[編集] 熊本都市圏と合併・政令市問題
2000年国勢調査を基準にすると、熊本都市圏の10%都市圏の人口は102万人、1.5%都市圏の人口は146万人である(→熊本都市圏参照)。
「平成の大合併」初期において、周辺7町から熊本市との合併を話し合う法定協議会設置の住民発議が起きた。政令指定都市の人口要件緩和措置から、合併は政令市化の道筋となる可能性があったが、当時、熊本県では政令市化に伴う権限委譲に消極的であり、また、熊本市ではくまもと未来国体開催に伴う財政悪化問題があった。3町では合併の是非を問う住民投票において反対派が大差で勝ち、7町議会でも合併案件は相次ぎ否決されて、この時点での熊本市の政令市化はならなかった。
ところが、交付金削減に伴う周辺自治体の財政難、自治体人口・10%都市圏人口ともに下回っていた新潟市・静岡市・浜松市などが合併・政令市化したこと、近い将来の九州新幹線開業による都市間競争への対策、そして、将来の道州制導入において州都を目指す熊本市の立場から、10%都市圏とほぼ同じ範囲の「101万人熊本都市圏」(3市12町1村 - 設定時)を対象として、「熊本都市圏及び政令指定都市についての研究会」が関係自治体などで結成された。最近の動きを以下に記載する。
- 下益城郡富合町では、度重なる政争や協議の結果2007年1月に法定合併協議会が設置され、2008年10月6日に熊本市と合併した。
- 城南町でも2007年3月、合併反対を掲げていた町長が選挙で敗れ、以前熊本市との合併を進めていた前町長が4年の時を経て再当選したことから、再び熊本市など周辺自治体との合併に向けて動き出すことになった。2007年秋の住民説明会を経て、11月に住民アンケートの実施を行った結果、全投票者数の7割が合併に賛成し、さらにそのうちの半数以上が熊本市との合併を求めたため、2008年2月7日に任意合併協議会が設置された。その後、2009年6月28日の住民投票で合併賛成が多数との結果となり、同年7月10日の臨時町議会で廃置分合案が可決された。
- 上益城郡益城町では町長選で合併絶対反対を表明していた現職を破り、熊本市を含めた合併協議に応じると公約していた候補が当選。その後長らく合併に関する動きは見られなかったが、2007年12月に熊本市との間で合併・政令市に関する研究会を立ち上げ、さらに2008年4月、熊本市との間で任意協議会を設置することが決定した。また、以前は単独町制維持を公言していた益城町商工会が熊本市との合併政令市実現賛成に回ることを表明し、熊本市商工会と一緒に「熊本都市圏経済研究会」を設置するなど、急速に熊本市に接近しつつあった(しかし、2009年4月の住民投票の結果、反対票が賛成を上回り、益城町は協議会から離脱した)。
- 鹿本郡植木町でも2007年9月以降、一部議員・住民などから熊本市への合併を求める動きが再浮上し、町長は熊本市と共同で合併政令市勉強会を設置し、調査結果を基に2008年1月から住民説明会が行われた。この結果を受け、2008年3月に熊本市と植木町の間で「熊本市・植木町合併問題調査研究会」の設置が決まり4月に1回目の会合が開かれた。その後、2009年6月28日の住民投票で合併賛成が多数との結果になり、同年7月9日の臨時町議会で廃置分合案が可決された。
益城町と城南町では2008年9月に議会にて法廷協議会設置案件が通過し、10月に揃って熊本市との間で法定合併協議会が設置され、さらに植木町も住民投票の結果をうけ12月に法定協議会が設置された。2009年4月から6月にかけて相次いで行われた合併の賛否を問う住民投票の結果、既述のように益城町との合併の道は断たれたが、植木町、城南町との合併は濃厚となった。熊本市議会での廃置分合案の決議が残るものの、2町との合併により政令指定都市昇格条件となる人口要件70万人程度を満たし(3市町合わせた人口は約73万人)、九州で3番目の政令市誕生へ大きく前進する。
[編集] 九州行政・民間の準中枢都市機能
以前は九州の行政の中心都市として整備された名残で、現在でも熊本市には九州全域、または南九州地区を統括する国の出先機関がいくつか存在する。民間の中にも南九州エリアの中枢機能を置いている企業もあり、福岡市に続く九州内の中枢都市としての役割も併せ持っている。
- 九州財務局(管轄エリア:熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
- 熊本国税局(管轄エリア:熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
- 九州総合通信局(管轄エリア:九州全域)
- 九州農政局(管轄エリア:九州全域)
- 九州森林管理局(管轄エリア:九州全域、沖縄県)
- 九州地方環境事務所(管轄エリア:九州全域、沖縄県)
- 陸上自衛隊西部方面総監部(管轄エリア:九州全域、沖縄県)
財務局、国税局、農政局などの各種出先機関のほか、戦前、郵政・放送・通信を所管した逓信省の出先機関・熊本逓信局が九州一円を管轄していたため、この系統の機関が長らく熊本市に置かれている。現在、国の合同庁舎は熊本城内にあるが、九州新幹線全線開業に合わせて熊本駅南側に移転することが決定している。
郵政省の出先機関・九州郵政局の後身である日本郵政公社九州支社に関しては、郵政公社民営化後も九州の銀行、窓口、郵便、簡保など郵政4事業の全ての業務は熊本で統括することになり、ゆうちょ銀行の九州統括店は熊本城東郵便局に、かんぽ生命の統括店は熊本中央郵便局に、郵便事業会社と郵便局会社の九州支社も従来通り、熊本市城東町の郵政公社九州支社ビルに残置された。また、全国の郵政職員の人事や経理を集中管理する300人体制の管理センターも熊本市に設置され、明治以来の郵政城下町は民営化後も継続することになった。なお、メルパルクも熊本市水道町にある。
かつての電電公社の九州統括拠点も熊本に置かれていた。民営化後も引き続きNTT九州支社が置かれたが、改正NTT法に基づくNTTグループの再編・NTT西日本の発足により九州支社そのものが廃止された。しかし、現在では中九州(熊本県・大分県)の地域統括会社・「NTT西日本-中九州グループ」のエリア拠点として再出発している。ちなみにNTT西日本九州病院は熊本市にある。NHK熊本放送局も、当初九州地区の基幹放送局として1928年に九州で最初にラジオ局を開局した。福岡のNHK放送センターが完成する1992年までは基幹局の機能を持ち続けた。
一方、九州全域や南九州エリアの中枢拠点を熊本市に配置している民間企業や各種法人も幾つか存在する。
- 日本郵政九州支社(管轄エリア:九州全域)
- 南九州コカ・コーラボトリング(管轄エリア:熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
- 南九州ペプシコーラ(管轄エリア:熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、福岡県大牟田市)
- 住宅金融支援機構南九州支店(管轄エリア:熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
- NTTファイナンス南九州支店(管轄エリア:熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
- 南九州税理士会(所属エリア:熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
- 南九州信用金庫協会
など
[編集] 隣接する自治体
[編集] 名所・旧跡・観光スポット
- 熊本城
- 北岡自然公園……花岡山の麓、細川家の菩提寺・妙解寺跡にある公園。熊本県の重要文化財に指定されている細川家の霊廟があり、文豪・森鴎外の小説のモデルとなった阿部一族の墓もある。園内には、枯山水庭園やバラ園があり市民の憩いの場として親しまれている。
- 島田美術館……熊本の武人文化に関する歴史資料や古美術品を収蔵している美術館。特に細川家の客将で剣豪の宮本武蔵ゆかりの武具・遺品、書画などを展示する常設展示が充実している。
- 釣耕園・叢桂園……釣耕園は細川綱利が作った「お茶屋」と呼ばれる別荘の1つ。庭園は飛石を配した広い池に山渓を取り入れたもので、4月下旬から5月上旬ごろには、しゃくなげが花をつける。庭園の奥には熊本出身の政治家・安達謙蔵が建てた三賢堂がある。釣耕園の下手にある叢桂園は、釣耕園の水を引き曲水をつくり、その下手に中国の洞庭湖に模した池を設けた。その北には簡素な茶室がある。頼山陽などの文人が訪れた。
- 本妙寺……加藤家の菩提寺で日蓮宗の名刹。加藤清正の命日である7月23日、頓写会(とんしゃえ)が行われ、この日は明け方近くまで多くの参詣者で賑わう。山門は小林徳一郎の寄進。
- 金峰山……本妙寺の背後にそびえる山。山頂からは熊本平野、阿蘇山、有明海、島原半島、天草諸島などを一望に見渡せる。
- 小萩園……金峰山県立公園内にあり、春には63種類、約300本の桜が咲き誇る桜の名所。開花時期の3月下旬から4月上旬頃は、全国から取り寄せられた、八重の黄桜、薄紅の天の川、淡紅色の二度桜など、珍しい品種の桜を鑑賞できる。
- 雲巌禅寺……金峰山の西麓にある曹洞宗の寺。宮本武蔵は裏山にある霊巌洞にこもって兵法書「五輪書」を著した。雲巌禅寺から霊巌洞に至る岩山を削った細道には、五百羅漢が安置されている。
- 熊本市現代美術館……熊本の中心市街地の複合ビル「びぷれす熊日会館」内にある都市型美術館。企画展示を行うメインの展示ギャラリーのほか、井手宣通ギャラリー、美術図書室でもあるホームギャラリー、メディアギャラリー、キッズファクトリーなどの施設がある。また、展示室だけが美術を鑑賞する場所ではないという観点から、国際的に活躍するジェイムズ・タレル、マリーナ・アブラモヴィッチ、草間彌生、宮島達男による作品が様々な場所に設置され、人々にアート体験を提供している。
- 夏目漱石内坪井旧居
- 藤崎八旛宮(藤崎宮)……市内最大の伝統行事藤崎八旛宮秋季例大祭が催される。敬老の日(9月第3月曜日)の最終日に行われる「随兵」行列と「飾り馬」の奉納で有名。
- 立田自然公園……立田山の麓の森に囲まれた自然公園。細川家の菩提寺・泰勝寺の跡地で、細川家の私邸が隣接する。園内には近世細川家初代幽斎(藤孝)夫妻と二代細川忠興・細川ガラシャ夫妻の四つ御廟をはじめ、藩主や歴代住職の墓がある。
- 五高記念館……旧制第五高等学校の本館だった洋風2階建赤レンガ造りの建物。熊本大学の構内にある。当時の風景や教授陣の写真、歴代校長の肖像画・肖像写真、開校10周年記念式の夏目漱石の祝辞などが展示されている。旧制第一高等学校に見立ててNHKスペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」のロケが行われる予定。
- 桜山神社……1876年(明治9年)に熊本で起こった神風連の乱で敗れた太田黒伴雄ら志士たちを祀る神社。境内に神風連資料館がある。
- 熊本国際民藝館
- 武蔵塚公園……宮本武蔵が眠る武蔵塚につくられた公園。
- 水前寺成趣園……細川綱利が造営した桃山式回遊庭園。東海道五十三次を模したといわれる。細川幽斎が八条宮智仁親王に古今伝授を行った古今伝授の間が移築されている。
- 江津湖……貴重な植物のスイゼンジノリが上江津湖にある。
- 熊本市動植物園
- 四時軒……勝海舟が西郷隆盛と並び賞した幕末の偉人横井小楠が営んだ私塾。現在は横井小楠記念館付属の建築物という形で保存され、小楠に関する資料のほか、勝や西郷、吉田松陰などの小楠にゆかりのある人々の書も展示されている。坂本龍馬は小楠をここに訪ねて教えを受けている。
- 大慈禅寺……曹洞宗の開祖である道元の高弟で順徳天皇の皇子である寒巌義尹禅師によって開山された曹洞宗の名刹。寒巌義尹文書四幅や梵鐘といった、国の重要文化財に指定されている貴重な寺宝が保管されている。境内には種田山頭火の句碑も建てられている。
- フードパル熊本
- 熊本競輪場
- 健軍神社……阿蘇四社の1つ。
[編集] 人口
| 熊本市と全国の年齢別人口分布図(比較) | 熊本市の年齢・男女別人口分布図 | ||||||||||||||||||
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■紫色は熊本市
■緑色は日本全国 |
■青色は男性
■赤色は女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 歴史
律令制下では概ね肥後国の飽田郡・託麻郡の区域に当たる。古代において水前寺公園そばの砂取に肥後国の国府がおかれ、その近くに国分寺も設置されたとされる。その後国府は平安時代中期までに二本木に移転する。10世紀には藤崎八旛宮が現在の藤崎台球場の位置に設置されている。その後、現在の熊本市北部には寄進型荘園で有名な鹿子木荘が拓かれる。 応仁年間(1467年-1469年)に出田氏が千葉城(現在のNHK熊本放送局所在地)を居城とし、1496年(明応5年)豊後守護大友氏に属する鹿子木氏が茶臼山西南麓に隈本城を築城した。やがて鹿子木氏が菊池氏についたため、1550年(天文19年)大友氏配下の城親冬が入った。一方、鎌倉時代以降、熊本市南部の川尻地区は港町として栄え、海外貿易も行われていた。加藤清正時代になるとその重要性は大きくなっていった。
戦国時代の肥後国は数十の国衆が割拠していたが、安土桃山時代に入り豊臣秀吉の九州平定により、1587年(天正15年)に佐々成政が肥後49万石に封ぜられ、隈本城へ入った。しかし、失政により肥後の国衆一揆が起きると、翌年改易され、代わって加藤清正が肥後北半24万石に封ぜられ、隈本城を居城とし統治を開始。治山治水や干拓による土地開発などを積極的に行い、荒廃していた土地を改良し生産力を向上させた。清正は1607年(慶長12年)に新たな隈本城を築き、その後、当地の呼称を隈本から熊本へと改名した。これ以降、熊本は城下町として発展していくことになる。加藤氏は清正の子、忠広の代で断絶し、1632年(寛永9年)以降は小倉藩から移封され熊本藩主となった細川氏の城下町として栄え、明治時代に至った。
1877年(明治10年)の西南戦争により城下町は灰燼に帰したが、九州の中央部にある主要都市ということで九州の中核と位置づけられ、熊本鎮台・第五高等学校など、九州を管轄する各種の国家機関が設置された。1889年(明治22年)市町村制度施行により市制施行、当初の人口は42,725人。1900年に成立した鉄道唱歌第2集山陽・九州編で「九州一の大都会 人口五万四千あり」と歌われるに至った。
戦後は日本の産業構造の変化により、まずは工業力の強い北九州市が、次いで商業や交通の結節点である福岡市が九州の中心となり、国の出先機関や大企業の支社は福岡に立地を求めた。1970年代の山陽新幹線博多駅開業や福岡市の政令指定都市移行はその流れに拍車をかけた。しかし現在でも九州を管轄する国の機関の一部は熊本市に置かれており、政令指定都市や州都を目指し発展を続けている。
「熊本県の歴史」も参照
[編集] 年表(古代-近代)
- 646年 - 砂取(現・熊本県立商業高校付近)に肥後の国府及び兵力4軍団が設置される。
- 1469年 - 千葉城が茶臼山(現・熊本城)の東端に菊池一族の出田秀信により築城。
- 1496年 - 隈本城が茶臼山の西南麓に菊池一族の鹿子木親員により築城。
- 1588年 - 加藤清正が肥後半国の領主として熊本に本拠を置く。
- 1607年 - 熊本城が加藤清正により築城。
[編集] 年表(近現代)
- 1871年 - 鎮西鎮台設置、洋学校開設
- 1873年 - 鎮西鎮台を熊本鎮台に改称
- 1874年 - 白川新聞発行(九州最初の新聞)
- 1876年 - 10月24日、神風連の乱が起こる。
- 1877年 - 西南戦争。薩摩反乱軍が熊本鎮台攻撃。政府側が勝利するが、攻撃直前に熊本城の天守が失火により焼失。また戦闘により城下町が焼失。
- 1878年 - 郡区町村編制法施行により、熊本を熊本区とする。
- 1887年 - 第五高等中学校(後の第五高等学校、現・熊本大学)が熊本区域に創立される。
- 1889年 -
- 4月1日、市制施行。日本で最初に市制施行した市の一つ。(人口42,725人)
- 5月、陸軍第6師団設置
- 1890年 - 10月10日、第五高等中学校開校(当時、九州唯一の高等中学校)。
- 1891年 - 7月1日、九州鉄道高瀬(現・玉名) - 熊本間開業により、熊本駅が開業。
- 1911年 - 九州帝国大学(現・九州大学)設立で福岡市と争うが、結果的に福岡側に設立。
- 1921年 - 6月1日、飽託郡内の11町村を編入(人口133,467人)
- 当時使用された「大熊本市」という呼称は、旧熊本市に対するより広域な熊本市(Greater Kumamoto)という意味が含まれている。
- 1924年
- 1928年 - 九州初のラジオ局(現・NHK熊本放送局)開局
- 1929年 - 7月26日、熊本市動物園が開園
- 1933年 - 熊本市の人口が福岡市に抜かれ、九州最大の座を奪われる
- 1945年 - 7月1日、熊本大空襲。死者469人、負傷者552人、焼失家屋約11,000戸。
- 1953年 - 6月26日、熊本6.26大水害
- 1960年 - 熊本空港開港。第15回国民体育大会開催。熊本城天守再建
- 1964年 - 3月31日、熊延鉄道廃線
- 1965年 - 2月21日、熊本市交通局(熊本市電)川尻線廃止
- 1966年 - 熊本県庁が水前寺の現在地に移転
- 1968年 -
- 熊本市民会館開業
- 子飼商店街入口前に日本初のスクランブル交差点が設置。
- 1969年 -
- 1970年 - 5月1日、市電坪井線・春竹線廃止。
- 1971年 -
- 熊本空港が現在地に移転する。
- 6月30日、九州自動車道熊本インターチェンジ - 植木インターチェンジ間開通(九州初の高速自動車国道)
- 1973年 -
- 1977年 - 熊本市の人口が50万人を突破
- 1980年 - ダイエー熊本店(熊本市大江)開業。
- 1984年 - 熊本市内(周辺の一部の町村を含む)の市外局番を3桁(0962,0963→096)に変更。政令指定都市(都市圏含む)を除けば全国初。
- 1986年 - 江津湖畔で地方博「グリーンピック'86」開催。
- 1991年 -
- 1993年 - 地方博覧会「火の国フェスタくまもと'93」開催。
- 1996年 - 4月1日、中核市に指定される
- 1999年 - 第54回国民体育大会開催(くまもと未来国体)。
- 2006年 -
- 5月11日-5月14日、2006第4回世界女性スポーツ会議くまもと開催。
[編集] 行政区域の変遷
- 1889年4月1日 市制・町村制施行により、熊本市が発足。
- 1921年6月1日 黒髪村・池田村・花園村・島崎村・横手村・古町村・本庄村・大江村・本山村・春竹村・春日町を編入。
- 1925年4月1日 出水村を編入。
- 1931年6月1日 白坪村を編入。
- 1932年12月15日 画津村を編入(編入と同日に画図村を画津村に改称)。
- 1936年10月1日 健軍村を編入。
- 1939年8月1日 清水村を編入。
- 1940年12月1日 川尻町・力合村・日吉村を編入。
- 1952年 秋津村の一部を編入。
- 1953年4月1日 田迎村・御幸村を編入。
- 1953年7月1日 高橋村・城山村・池上村を編入。
- 1954年10月1日 秋津村を編入。
- 1955年4月1日 松尾村を編入。
- 1955年4月1日
- 八分字村・藤富村・浜田村・並建村・白石村・畠口村が対等合併し、飽田村が発足。
- 守富村・杉合村が対等合併し、富合村が発足。
- 1955年4月1日
- 1956年4月1日 託麻村の一部を編入。
- 1955年7月1日 西里村・川上村が対等合併し、北部村が発足。
- 1956年9月30日
- 河内村・芳野村が対等合併し、河内芳野村が発足。
- 川口村・中緑村・内田村・銭塘村・奥古閑村・海路口村が対等合併し、天明村が発足。
- 1957年1月1日 龍田村・小島町を編入。
- 1958年4月1日 中島村を編入。
- 1970年11月1日 託麻村を編入。
- 1991年2月1日 北部町・河内町・飽田町・天明町を編入。
- 2008年10月6日 富合町を編入。
[編集] 文化
[編集] スポーツ
- 熊本ゴールデンラークス(日本野球連盟 (社会人野球))
- 熊本レッドスター硬式野球クラブ(日本野球連盟 (社会人野球))
- ロアッソ熊本(Jリーグ)
- ルネサンス熊本フットボールクラブ(なでしこリーグ)
- ヴァンクール熊本FC(Kyuリーグ)
- 熊本教員蹴友団(熊本県リーグ)
[編集] 音楽
[編集] 料理・食品
- 太平燕 - タイピーエン。中華料理の一種。小学校の給食にもよく出される。戦前に華僑によって伝えられたといわれる。熊本都市圏以外ではあまり知られていなかったが、近年は全国的に知名度が高まりつつある。
- 熊本ラーメン - 濃厚白濁でニンニクのきいた香ばしい豚骨スープである。一般的には煮卵、キクラゲ、海苔などを乗せる。博多ラーメンのように紅ショウガや白胡麻は乗せず、替え玉の習慣もない。
- 馬刺し
- 辛子蓮根 - レンコンの穴に辛子味噌を詰め、ウコンで色づけした衣をつけて揚げたもの。江戸時代、藩主細川忠利の滋養のために考案された。
- 一文字グルグル - 一般的には「一文字のぐるぐる」と呼ばれる。ワケギをくるくる巻いたものを酢味噌で食べる。
- いきなり団子 - 小麦粉の皮にさつまいもと餡をくるんで蒸したおやつ。最近全国的にも知られるようになってきた。
- 朝鮮飴 - 老舗 園田屋が有名。加藤清正が朝鮮の役の際、陣中食とした。
- 御飯の友 - ふりかけ、全国ふりかけ協会が公認するふりかけのルーツ。
- 納豆 - 西日本では東日本に比べて納豆の1人当たり消費量は少ない傾向にあるが、熊本市では東日本並みの消費量がある。
- 山うに豆腐 - 豆腐の味噌漬け、珍味。
- しゃこ(しゃく)
- 米焼酎
- 赤酒
- 誉れの陣太鼓(お菓子の香梅) - 熊本で長く親しまれている菓子。全国菓子大博覧会「名誉総裁賞」受賞。
- 本丸 (お菓子の香梅) - 餡入り求肥(ぎゅうひ)をゴマ入りせんべいで挟んだお菓子。
- 武者がえし(お菓子の香梅) - さらし餅をパイ生地に包んで焼き上げたお菓子。全国菓子大博覧会「世界洋菓子連盟会長賞」受賞。
- 河内みかん - 金峰山西麓の熊本市、河内地区で栽培されている。熊本は全国有数のみかんの産地。
- 加勢以多(かせいた) - マルメロのジャムをウエハースで挟んだ菓子。細川忠興が茶道の菓子として作らせたという。
[編集] 熊本のファッション
1980年代以降、ブレイズやベイブルックなど熊本発セレクトショップやシャワー通りの成功、ポールスミスやビームス、ジョルジオアルマーニ、ジャンフランコフェレ等のショップが全国に先駆けて出店したことなどにより、ファッションタウンとしての側面も大きくなり県内だけでなく広く九州内から集客するようになった。
[編集] マクドナルド
マクドナルドの九州初出店は熊本市である(1975年、下通の熊本大洋店)[4]。また、熊本地区店舗では、しばしば新商品の試験販売を行っており、マック・フルーリーやクウォータ・パウンダー等は全国に先駆けて販売されている[5]。
[編集] 産業
- 市内総生産 21,238億円(2004年度)
[編集] 農業・水産業
熊本市は日本でも有数の農業王国でもある。農家総数、専業農家数、農業就業人口、経営耕地面積は九州1位、農業産出額は全国の市町村中6位である。江津湖以南の市南西部 - 西部の田園地帯では米をはじめ、なす、メロンを含む園芸作物各種が作られる。中でも米とメロンは九州で1位、なすは全国で2位の産出額を誇る。金峰山山麓の河内地区、小島地区、北部地区はみかんの一大生産地となっていて、周辺部には選果場や加工工場も多い。市北部 - 鹿本郡植木町はすいかの名産地として地元では名高い。また東部地区(戸島地区など)ではメロンなどの畑作のほか、近年かなり数は減ったものの酪農も行われている。水産業としては、有明海の干潟ではノリやアサリなどが水揚げされるほか、白川河口や江津湖では河川漁業、錦鯉などの養殖も一部で行われている。
[編集] 工業
熊本市は過去において大規模工場の立地は行われず(熊本駅南側のムーンスターの工場は除く)、NECの半導体工場やフードパルでの食品工業を除くと大規模な企業や工場は少ない。
- 熊本市に本社を置く主要製造企業
[編集] 情報通信業
熊本市に本社を置く主要情報通信企業
[編集] 建設業
[編集] 商業
熊本市に本社を置く主要卸売・小売・サービス企業
熊本市の中心部には上通商店街・下通商店街・サンロード新市街の3つの繁華街がある。特に下通が熊本市で最も賑わう繁華街で、休日には5万人ほどの通行量がある。これら3大繁華街が賑わっている理由としては上通北側に熊本電気鉄道の藤崎宮前駅が、上通と下通の間に熊本市電通町筋駅や鶴屋、パルコをはじめとする百貨店が、サンロード新市街の周辺には熊本市電辛島町駅、バスターミナルの熊本交通センター(開業当時は東洋最大規模)、くまもと阪神百貨店がそれぞれ立地し、それらの間を行き来する回廊の役割を果たしていることが大きい。
現在、桜町再開発プロジェクト[6]やLAND熊本新市街プロジェクト[7]など、今後の政令市化を視野に入れた商業施設の建設が計画中・進行中である。
一方で郊外の大型商業施設との競合も激しさを増している。2002年に寿屋やニコニコ堂といった地元資本スーパーが破綻した後、ニコニコドーの大型店を引き継いだイズミが2004年6月、熊本市北東部に隣接する菊池郡菊陽町にゆめタウン光の森店をオープンさせたのを皮切りに2005年10月には市南東部に隣接する上益城郡嘉島町にダイヤモンドシティ・クレア(現・イオンモール熊本クレア)がオープン。(現在は、客足は鈍くなってきている。)さらに市東部の益城熊本空港インターチェンジそばにイオンが九州最大規模となる大型店の出店を計画している。ただし、利用客が乗用車を使って来客すると、周囲の交通渋滞が予想され、新設によりメリットは少ない。また、建設中止という説もある。郊外店の一大集積地帯は国道57号(熊本東バイパス)沿線で、熊本都市圏外れの菊池郡大津町から国道3号と交わる熊本市近見までの約25キロの間にイオン系(ジャスコ)が2軒、イズミ系(ゆめタウン)が3軒、他にもコジマやデオデオ、ミスターマックスなどの郊外型大型電器店やロードサイドショップなどが乱立する激戦区となっている。
このような大型店とは別に、郊外商店街も有する。市電の終点健軍町駅前に立地するアーケード商店街・ピアクレス(健軍商店街)や市内中心部に程近い古くからの商店街・子飼商店街などである。ただし近年では大型店の集客力に押され、以前ほどの活気はみられない。
[編集] 上通・下通
市電通町筋電停をはさんで南北に広がる全蓋型のアーケード商店街である。
北側の上通アーケード街は全長は約360m、幅は11m。古くは学生の町として栄え、今も書店、喫茶店、ブティック、ブランドショップ、スポーツショップ、ラーメン店などが立ち並ぶ街となっている。電車通り側入口にはかつて熊本日日新聞のビルがあったが、再開発により郊外移転し、その跡地に複合施設のびぷれす熊日会館がオープンした。ニューズ(New-S)と呼ばれる鶴屋百貨店系の商業スペースの他、熊本市現代美術館やホテル日航熊本などが入居している。アーケードの北の端からは先は、並木坂という小洒落た通りとなっており、若者向け衣料品店や美容院、飲食店が多い。最近は上通・並木坂より一本東側の「上乃裏通り」が隠れた人気スポットして注目を浴びている。
一方、上通から通町筋を隔てた南側には下通アーケードがある(全長510m、幅15m)。(新天街、2番番街、3番街、4番街。電車通り側入口にパルコがあるのをはじめ、ダイエー下通店、カリーノ下通などの大型店、雑貨屋、ブティック、各種レストラン、各専門店、プロントやスターバックスコーヒー、サンマルクカフェなどのカフェや松屋などのファーストフード店、マツモトキヨシなどの各種店舗などが立ち並ぶ。熊本の流行・情報発信基地となっている。九州内でも天神に次ぐ大規模な商店街(アーケード街としては西日本一)として終日賑わいを見せる。通りの南側はカラオケ館やパチンコ店が出店するなど、やや歓楽街的要素が強くなる。その一方で下通を取り囲むように栄通など飲み屋街や風俗店が立地し、昼と夜では違った顔を覗かせる。
[編集] 新市街・桜町
下通と市電辛島町電停を結ぶ幅広のアーケード街がサンロード新市街である。映画館の街として戦前から栄えており、今でも複数の映画館が軒を並べているが、近年は郊外に乱立するシネマコンプレックスの攻勢に押され、古くからの映画館が次々に閉館に追い込まれるなど苦しい状況である。また、パチンコ店やゲームセンターなどが多数出店しており下通よりも歓楽街的要素が強い。ベスト電器熊本本店はこの通りにある。辛島町電停の西側、桜町一帯には熊本の交通の要・熊本交通センターがあり、隣接してくまもと阪神やセンタープラザ地下街、産業文化会館がある。新市街入口と産業文化会館、くまもと阪神、センタープラザは地下道で結ばれている。
- 2006年12月、桜町地区周辺では相次いで再開発事業構想が発表された。
- 九州産業交通ホールディングスは熊本交通センターを中心としたエリアに高層複合ビルに建てる開発構想を明らかにした。従来の建物を取り壊したうえで商業施設やバスターミナル、マンション、ホテルを合わせた高層の複合ビルなどを建てる予定で、再開発ビルは総床面積約10万2000平方メートル以上の規模になる模様である。一方、交通センターの東側の産業文化会館のあるエリアには求人情報誌を発行する雇用促進事業会が中心となって劇場、シアター、商業施設などが入る複合ビルを建設するとの発表があった。熊本市に九州新幹線が開業する2010年度末に合わせ、共に2012年頃の完成を目指している。
[編集] その他
市電熊本城前駅から下通を横切り、国道3号線まで続く通りが銀座通りである。福岡銀行や鹿児島銀行など他県の地方銀行の支店やJTBや日本旅行などの旅行会社、ビジネスホテル、ファーストフード店、ゲームセンター、立体駐車場、雑居ビル、飲み屋店の集合ビルなどが混在する通りで、一部片屋根式のアーケードが設置されている。下通南側には1990年前後のバブル時代、熊本のファッションストリートして有名になったシャワー通がある。
- 主なデパート・大規模小売店
-
- 鶴屋百貨店
- 1952年開業、以来50年以上にわたり地元民から愛される「郷土のデパート」。従来からの本館、ウイング館に続き、2002年にテトリア熊本(東館)・ニューズ館がオープンし、売場面積は日本最大級となった。福岡市に流出する女性購買層を繋ぎ止めるためにシャネル、クリスチャン・ディオール、エルメス、カルティエ、ルイ・ヴィトン、ティファニー、グッチやプラダなど積極的にブランドショップを導入した。別館のウイング館も全館コムサストアとして改装したが、2006年3月よりGAPやABCクッキングスタジオなどが入居し、売り場を一新した。(コムサ系のテナントは別建物に分散)上通入口に位置するニューズにはシップスやユナイテッドアローズ(グリーンレーベルリラクシング)などのほかプラザやエフエム熊本の公開スタジオなども入居している。市電通町筋 - 水道町駅下車。
- くまもと阪神(阪神百貨店グループ)
- 熊本交通センターに隣接するターミナルデパート。1973年に岩田屋百貨店と伊勢丹の合弁で設立された岩田屋伊勢丹がルーツ。1993年に伊勢丹が資本撤退した後は熊本岩田屋として営業を続けていたが岩田屋本体の経営悪化により閉鎖の運びになった。しかし、地元資本を中心に株式会社県民百貨店が設立され、阪神百貨店の全面協力の下2003年にくまもと阪神として再スタートを切った。中高年層をターゲットした品揃えを目指している一方で、1階に和洋菓子売場と化粧品売場を同居させるといった大胆な売場構成となっている。6階には書店のリブロが、また「阪神」というだけあって、7階には阪神タイガースショップがある。地下1階の食品売場はセンタープラザ地下街と一体化した構成となっている。駐車場ではパスートなどと提携している。
- パルコ熊本店
- 熊本の若者ファッション文化の総本山的存在として20年以上君臨している。
- 1971年以来、長崎屋熊本店が営業していたが一旦閉鎖された後、跡地にパルコが入る(1985年)。2002年、熊本初のスターバックスコーヒーがオープンした(上通のニューズ館と同時オープン)。タワーレコードが地下1階に、8階にはヴィレッジ・ヴァンガードが入居している。
- また、上通にもパルコパーキングという立体駐車場を所有しており、こちらの1階には無印良品が入居している。
- ダイエー熊本下通店
- かつての大洋デパート。大洋倒産後、熊本城屋百貨店→城屋ダイエーになったのち、1995年、現在のダイエー下通店に。
- その影響からか今でもスーパーと百貨店のあいのこのような業務形態になっている。6階には喜久屋書店(ジュンク堂書店系列)が入店している。
- カリーノ下通店
- かつての壽屋下通店。寿屋破綻の後カリーノに転換されたが再オープン直後は雑貨や衣料、食品などを扱う庶民的な店舗構成だった。しかし売上が伸びず2004年に全館を刷新し、熊本市内最大の売り場面積を誇る蔦屋書店(TSUTAYA)を核テナントとした複合商業施設に生まれ変わった。また、下通アーケード沿いには新たに渋谷系ファッションのテナントを中心に構成したテナントビル「カリーノセカンド」を建設した。
- aune熊本[8]
- ジョイント・コーポレーションが通町筋駅前に建設したファッションビル。2008年10月25日オープン。主なテナントとしてユナイテッドアローズやコントワー・デ・コトニエ、ノース・フェイスストア、イルムスなど。
- ドン・キホーテ熊本中央店
- 2006年8月にオープン。下通アーケード沿いではなく、飲み屋が集中する西銀座通りと栄通りの交差点角に立地。九州内では珍しい市内中心繁華街での出店である。
- ダイエー熊本店
- 地元企業の東亜シルク所有の敷地に1980年オープン。出店においては地元商店街の熾烈(しれつ)な反対運動に遭い表明から数えて5年目にやっとオープンにこぎつけた。「熊本戦争」ともいわれた、いわく付きの店である。ダイエーの経営難・グループ再編問題で、当初閉鎖対象に入っていたがかろうじて生き残る。隣接してグランパレッタという複合商業施設を建設し、核テナントとしてシネマコンプレックスのシネプレックス熊本が入っている。熊本市電九品寺交差点駅下車。(通町筋から健軍町行きの電車に乗って2つ目の停留所)
- ゆめタウン
- 熊本市内には国道57号(東バイパス沿い)にゆめタウンが2店舗あるが、双方ともかつては地元企業のニコニコドーが経営していた。ニコニコドーの破綻後、イズミが経営を肩代わりした。その関係で他のゆめタウンとは別会社の株式会社ゆめタウン熊本(同社は2007年2月にニコニコドーを吸収合併)が運営している。なおJR光の森駅前、熊本市・菊陽町との境界線にゆめタウン光の森(こちらはイズミ本体の運営)があるが、厳密には菊陽町に建設されているので、ここでは記載しない。
[編集] 交通
中心市街地を九州の大動脈たる国道3号が南北に貫いている。中心市街地の西側を鹿児島本線が通り、鹿児島本線の熊本駅から市街地の南を迂回して北東へ進み阿蘇・大分方向へ向かう豊肥本線が伸びている。中心市街地は熊本駅および北隣の上熊本駅の間の線路から東寄り、豊肥本線の周囲に発達している。その中心市街地の西南端部に熊本駅が立地しているが、熊本市は駅とは反対方向の東部に偏って市街地化されたため、大多数の市民にとっては不便な立地条件となっている。
熊本市内には熊本駅および上熊本駅から市中心、水前寺成趣園を経て健軍にいたる熊本市電が走っている。全車冷房、VVVFインバータ車両、LRV(Light Rail Vehicle)など日本で最初に導入されたものも多い。また、上通の北側の藤崎宮前駅および上熊本駅から合志市御代志にいたる熊本電気鉄道が走っている。熊本電気鉄道は将来的にLRT化も予定されている。
[編集] 空港
最寄り空港は熊本空港。熊本市内から連絡バスが運行されている。
東京国際空港、中部国際空港、名古屋飛行場(県営名古屋空港)、大阪国際空港、神戸空港、那覇空港、仁川国際空港(大韓民国)等へ就航している。2009年の静岡空港開業後は熊本から静岡までの直行便がフジドリームエアラインズによって設定されることが決定している。
[編集] 鉄道
- 九州旅客鉄道(JR九州)
-
- 鹿児島本線:- 西里駅 - 崇城大学前駅 - 上熊本駅 - 熊本駅 - 川尻駅 -
-
- 博多駅・小倉駅方面へエル特急「リレーつばめ」「有明」が1時間あたり3本、鹿児島中央駅方面へは「リレーつばめ」が1時間2本走る。博多 - 熊本間は全国的に見ても特急の本数が多い区間(特急街道)である。
- 普通列車は鳥栖駅・銀水駅 - 熊本駅 - 八代駅間に1時間あたり2-3本の運転である。朝や夕方には福北大都市圏から直通する運用もある。
- 全ての三角線の列車も熊本駅まで乗り入れている。また、肥薩線の特急「九州横断特急」・「くまがわ」と「SL人吉」、土曜休日は肥薩おれんじ鉄道線からの直通快速「スーパーおれんじ号」も乗り入れる。
- 鹿児島本線沿線は宅地化が進んでいないため一般的には通勤通学路線というよりも、県内外の各都市を結ぶ都市間連絡路線という認識が強い。
- 熊本市交通局(熊本市電)(全線市内)
-
- 2号線:田崎橋駅 - 熊本駅前駅 - 辛島町駅 - 熊本城前駅 - 通町筋駅 - 水前寺駅通駅(新水前寺駅前) - 水前寺公園駅 - 健軍町駅
3号線:上熊本駅前駅 - 辛島町駅 - 熊本城前駅 - 通町筋駅 - 水前寺駅通駅(新水前寺駅前) - 水前寺公園前駅 - 健軍町駅 - 1960年代から70年代にかけて路線の縮小が進み、現在は最盛期の半分にあたる12.1Kmの営業となっている。
熊本市電は全国の路面電車近代化のパイオニアとして知られており、1978年の路面電車初の冷房化を皮切りに1982年には軽快電車(8200系)の導入、そして1997年には国内初の超低床電車9700系を導入した。その一方で現在熊本電気鉄道との直通や熊本空港までの延伸が計画されるなど路面電車再生の動きが活発になってきている。なお、2007年10月12日より従来の距離に応じた運賃制度をやめ、全区間150円均一運賃に変更した。
- 2号線:田崎橋駅 - 熊本駅前駅 - 辛島町駅 - 熊本城前駅 - 通町筋駅 - 水前寺駅通駅(新水前寺駅前) - 水前寺公園駅 - 健軍町駅
[編集] バス
熊本市の中心部にある日本最大規模のバスターミナル、熊本交通センターを中心に路線網が展開されている。九州では唯一のオムニバスタウン指定を受けており、ノンステップバス導入を中心としたバス交通の整備を進めているが、一方で他事業者からの中古車購入、また熊本県内の最有力バス事業者である九州産業交通が経営悪化により産業再生機構の支援を受けたり、熊本電鉄も経営難に陥るなど、厳しい側面も見られる。
[編集] 一般路線バス
下記5社により運行されている。
上記各社は「TO熊カード」(よみ;つーゆうかーど)という、各社のバスと熊本市電で共通に使えるプリペイドカードを発行している。 また1996年以降、熊本都市圏内共通で系統番号を振るなど、会社間の垣根を越えた取り組みも行われている。
[編集] 高速バス/特急バス/快速バス
九州産交バスにより、福岡市、長崎市、北九州市、大分市、宮崎市、鹿児島市など多数の都市へ運行されている。
- 不知火号(名古屋行き)
- サンライズ号(京都・大阪行き)
- トワイライト神戸号(尼崎・神戸行き)
- ぎんなん号(北九州行き)
- ひのくに号(福岡行き:1日104往復)
- さいかい号(佐世保行き)
- りんどう号(長崎行き)
- やまびこ号(大分行き)
- たかちほ号(高千穂・延岡行き)
- なんぷう号(宮崎行き)
- あまくさ号(天草本渡行き)
- ひとよし号(人吉行き)
- きりしま号(鹿児島行き:2008年10月10日~)
[編集] 道路
[編集] 高速道路
- 九州自動車道
- - 北熊本サービスエリア - 熊本インターチェンジ - 託麻パーキングエリア -
[編集] 一般国道
[編集] 都道府県道
[編集] 港湾
[編集] 国の機関
- 九州地方環境事務所
[編集] 裁判所
[編集] 市政
[編集] 財政
- 一般会計(2004年度決算)
- 歳入:2,215億円
- 市税:822億円
- 地方交付税:355億円
- 市債:335億円
- 国庫支出金:321億円
- 譲与税等:150億円
- 使用料手数料:77億円 など
- 歳出:2,180億円
- 義務的経費:1,320億円
- (人件費:440億円)
- (扶助費:436億円)
- (公債費:444億円)
- 投資的経費:260億円
- 繰出金:251億円
- 物件費:220億円
- 補助費等:82億円 など
- 義務的経費:1,320億円
- 歳入:2,215億円
- 特別会計(2004年度決算)
- 歳入:2,003億円
- 国民健康保険会計:558億円
- 母子寡婦福祉資金貸付事業会計:2.7億円
- 介護保険会計:327億円
- 老人保健医療会計:610億円
- 桃尾墓園整備事業会計:2.2億円
- 食肉センター会計:6億円
- 産業振興資金会計:37億円
- 食品工業団地用地会計:4.6億円
- 競輪事業会計:172億円
- 地下駐車場会計:7億円
- 公共用地先行取得事業会計:11億円
- 熊本駅西土地区画整理事業会計:10.3億円
- 公共下水道事業会計:253億円 など
- 歳出:2,057億円
- 国民健康保険会計:623億円
- 母子寡婦福祉資金貸付事業会計:1.3億円
- 介護保険会計:324億円
- 老人保健医療会計:614億円
- 桃尾墓園整備事業会計:2億円
- 食肉センター会計:5.9億円
- 産業振興資金会計:35億円
- 食品工業団地用地会計:3.8億円
- 競輪事業会計:167億円
- 地下駐車場会計:7億円
- 公共用地先行取得事業会計:11億円
- 熊本駅西土地区画整理事業会計:10億円
- 公共下水道事業会計:249億円 など
- 歳入:2,003億円
- 一般会計・特別会計連結(2004年度決算)
- 歳入:3,840億円
- 歳出:3,859億円
- 一般会計・特別会計市債残高:4,565億円(2004年度末)
[編集] 行政機構
→ 熊本市役所を参照
[編集] 教育機関
[編集] 大学・短期大学
国立大学法人
- 熊本大学(通称・熊大)
県立
- 熊本県立大学 (旧・熊本女子大学)
私立
[編集] 公立高等学校
県立
- 熊本県立済々黌高等学校
- 熊本県立熊本高等学校(通称・熊高「くまたか」)
- 熊本県立第一高等学校
- 熊本県立第二高等学校(通称・二高「にこう」)
- 熊本県立熊本西高等学校(通称・西高「にしこう」)
- 熊本県立熊本北高等学校(通称・北高「きたこう」)
- 熊本県立東稜高等学校
- 熊本県立湧心館高等学校(旧・江津高等学校)
- 熊本県立熊本商業高等学校(通称・熊商「くましょう」)
- 熊本県立熊本工業高等学校(通称・熊工「くまこう」)
- 熊本県立熊本農業高等学校(通称・熊農「くまのう」)
市立
- 熊本市立必由館高等学校(旧・熊本市立高等学校)
- 熊本市立千原台高等学校(旧・熊本市立商業高校)
[編集] 私立高等学校・中学校
- 九州学院中学校・高等学校
- 鎮西高等学校
- 真和中学校・高等学校
- 開新高等学校(旧・熊本第一工業高校)
- 熊本学園大学付属高等学校(旧・熊本商科大学付属高校)
- 東海大学付属第二高等学校(旧・東海大学第二高校)
- 尚絅中学校・高等学校
- 慶誠高等学校(旧・熊本女子高等学校)
- 熊本国府高等学校(旧・熊本女子商業高校)
- 熊本マリスト学園中学校・高等学校
- ルーテル学院中学校・高等学校(旧・九州女学院高等学校)
- 熊本信愛女学院中学校・高等学校
- 熊本中央高等学校(旧・熊本中央女子高等学校)
- 文徳中学校・高等学校(旧・熊本工業大学付属高等学校)
- 熊本フェイス学院高等学校(旧・熊本フェイス女学院高等学校)
[編集] 国立小・中学校
国立
[編集] 市立中学校
38校
[編集] 市立小学校
82校(うち分校1校)
[編集] 特別支援学校
国立
県立
[編集] 幼稚園
国立
市立
私立
- 大窪幼稚園
- 尚絅短期大学附属幼稚園
- 城北幼稚園
- 高平幼稚園
- 立田幼稚園
- 第一幼稚園
- 第二幼稚園
- 北部幼稚園
- 武蔵ヶ丘幼稚園
- ルーテル学院幼稚園
- 帯山幼稚園
- 九州音楽京塚幼稚園
- 九州音楽幼稚園
- くるみ幼稚園
- 熊本学園大学付属敬愛幼稚園
- 湖東幼稚園
- 湖東第二幼稚園
- さくら幼稚園
- 第2さくら体育幼稚園
- 東海大学付属かもめ幼稚園
- 東部幼稚園
- 西原幼稚園
- マリア幼稚園
- 暁幼稚園
- 亀の子幼稚園
- 花陵幼稚園
- 熊本信愛女学院幼稚園
- 熊本聖母愛児幼稚園
- 恵水幼稚園
- 城山幼稚園
- 西部音楽幼稚園
- ちぐさ幼稚園
- 坪井幼稚園
- 天明幼稚園
- ゆたか幼稚園
- 力合幼稚園
- ルンビニー幼稚園
- わかくさ幼稚園
- 出水幼稚園
- 画図幼稚園
- 王栄幼稚園
- 九州学院みどり幼稚園
- 熊本音楽幼稚園
- 神水幼稚園
- YMCA水前寺幼稚園
- 聖母幼稚園
- ときわ幼稚園
- 白山幼稚園
- めぐみ幼稚園
- 京陵幼稚園(廃園)
[編集] 熊本市に関係する有名人・著名人
太字は故人
[編集] 熊本市出身の有名人・著名人
[編集] 近現代(明治時代)以前に活躍した人物
[編集] 政界
- 井上毅(明治の官僚、政治家)
- 木原稔(衆議院議員)
- 木村仁(参議院議員)
- 幸山政史(熊本市長)
- 佐々友房(教育者、言論人、元衆議院議員)
- 野田武夫(元総理府総務長官・自治大臣)
- 林市蔵(第15代官選大阪府知事、元三重県・山口県知事、内務官僚)
- 細川護熙(第79代内閣総理大臣)(本籍地が熊本市)
- 細川隆元(政治評論家、元衆議院議員)
[編集] 財界
[編集] 学界
- 入江正之(建築家、早稲田大学理工学部建築学科教授)
- 岩井忠熊(歴史学者、立命館大学名誉教授)
- 宇野哲人(漢文学者、東京大学名誉教授)
- 勝田有恒(法学者、元一橋大学名誉教授)
- 姜尚中(政治学者、東京大学法学部教授)
- 木下広次(教育者、京都帝国大学初代総長)
- 佐々弘雄(政治学者、法学者、元九州帝国大学教授、元熊本日日新聞社社長)
- 関晃(歴史学者、東北大学名誉教授)
- 玉城康四郎(仏教学者)
- 塚本啓祥(仏教学者、東北大学名誉教授)
- 徳永洋(横井小楠研究家)
- 内藤濯(フランス文学者、評論家、翻訳家、エッセイスト)
- 内藤高(比較文学者、元大阪大学教授)
- 西田典之(刑法学者、東京大学法学部教授)
- 沼田哲(歴史学者、青山学院大学教授)
- 平野龍一(刑法・刑事訴訟法学者、元東京大学総長、東京大学法学部名誉教授)
- 星乃治彦(歴史学者、福岡大学人文学部歴史学科教授)
- 松浦光修(皇學館大学文学部教授)
- 山室信一(政治学者、京都大学人文科学研究所教授)
[編集] 軍人
[編集] 芸能
- 安倍里葎子(歌手):札幌市育ち
- 天草四郎(俳優)
- 池田哲哉(お笑い芸人、三福星)
- イサオ(ローカルタレント)
- 石川さゆり(歌手)
- 石原良(声優、ナレーター)
- 井手らっきょ(お笑い芸人、たけし軍団)
- 井上晴美(タレント)
- 植野堀まこと(タレント)
- 海原はるか(お笑い芸人、海原はるか・かなた)
- 英太郎(ものまねタレント)
- 大田黒浩一(ローカルタレント)
- 甲斐麻美(女優)
- 甲斐栄次郎(オペラ歌手、ウィーン国立歌劇場専属歌手)
- 河愛和美(歌手)
- 河添富士子(声楽家)
- 菊住守代司(ミュージシャン、キャプテンストライダム)
- 釘宮理恵(声優)
- くりぃむしちゅー(お笑いコンビ)
- コロッケ(タレント)
- 小嶺麗奈(女優)
- 財津一郎(コメディアン、俳優)
- 茂森あゆみ(タレント)
- 島田陽子(女優)
- 水前寺清子(歌手、女優)
- スザンヌ(タレント)
- 瀬崎明日香(ヴァイオリン奏者):千葉県育ち
- 大地康雄(俳優)
- 高橋玲奈(タレント、女優、アイドル)
- 宝野アリカ(ミュージシャン、ALI PROJECT)
- 竹財輝之助(俳優)
- 竹田昌史(ミュージシャン、A・cappellers)
- 但馬久美(タレント、宝塚歌劇団卒業生、元参議院議員):神戸市育ち
- 楯岡裕人(ミュージシャン、theSoul)
- チャーリー永谷(ミュージシャン)
- 塚原まきこ(ローカルタレント)
- 名和宏(俳優)
- ばってん荒川(ローカルタレント)
- 葉山拓亮(音楽プロデューサー、Tourbillon)
- 原哲男(お笑い芸人)
- 福田沙紀(アイドル、女優、歌手)
- 福田隆(打楽器奏者)
- 藤本一精(ローカルタレント)
- 古瀬里恵(ジャズボーカリスト、ピアニスト、作曲家)
- 星野竜馬(ローカルタレント)
- マーガリン(モデル、タレント)
- 宮崎美子(女優)
- 宮原悦子(ローカルタレント)
- 村石雅行(ミュージシャン)
- 森高千里(歌手)
- 山崎貴子(ヴァイオリン奏者)
- 山田恭子(歌手)[要出典]
[編集] マスコミ
- 池辺三山(ジャーナリスト)
- 宮崎隆典(フリージャーナリスト)
- 相越久枝(DJ・ラジオパーソナリティ)
- 奥田圭(DJ・ラジオパーソナリティ)
- 小松士郎(DJ・ラジオパーソナリティ)
- 長木真琴(DJ・ラジオパーソナリティ)
- 松村奈央(DJ・ラジオパーソナリティ)
- 稲塚貴一(NHKアナウンサー)
- 武田真一(NHKアナウンサー)
- 亀井美希(TBS報道記者)
- 中村秀昭(TBSアナウンサー)
- 浦川泰幸(朝日放送アナウンサー)
- 門垣逸夫(熊本朝日放送代表取締役社長、元朝日新聞記者)
- 浅井みどり(熊本県民テレビアナウンサー)
- 村上美香(熊本県民テレビアナウンサー)
- 濱田香織(元熊本県民テレビアナウンサー)
- 岡村久美(熊本放送報道記者、元アナウンサー)
[編集] 文化人
[編集] スポーツ
- 東瀬耕太郎(元プロ野球選手)
- 伊東勤(元プロ野球選手・監督)
- 江藤省三(元プロ野球選手・コーチ)
- 緒方耕一(元プロ野球選手・現コーチ)
- 河田寿司(プロ野球選手)
- 古賀英彦(元プロ野球選手・現コーチ)
- 古葉竹識(元プロ野球選手・監督)
- 佐藤元彦(元プロ野球選手)
- 高村洋介(元プロ野球選手)
- 高山久(プロ野球選手)
- 谷宏明(元プロ野球選手)
- 津末英明(元プロ野球選手)
- 西里幸喜(元プロ野球選手)
- 藤枝慎治(元プロ野球選手)
- 藤村大介(プロ野球選手)
- 前田益穂(元プロ野球選手)
- 松元秀一郎(元プロ野球選手)
- 馬原孝浩(プロ野球選手)
- 右田雅彦(元プロ野球選手)
- 山本哲也(元プロ野球選手)
- 吉原正喜(元プロ野球選手)
- 米村和樹(元プロ野球選手)
- 相木崇(社会人野球選手、元プロ野球選手)
- 片岡安祐美(社会人野球選手)
- 村上和幸(社会人野球選手)
- 網田慎(プロサッカー選手)
- 大谷幸輝(プロサッカー選手)
- 岡本賢明(プロサッカー選手)
- 櫛野亮(プロサッカー選手)
- 栗山裕貴(プロサッカー選手)
- 佐藤真也(サッカー選手)
- 佐藤祐介(プロサッカー選手)
- 高木純平(プロサッカー選手)
- 立花由貴(サッカー選手)
- 中田健太郎(プロサッカー選手)
- 西森正明(プロサッカー選手)
- 原田拓(プロサッカー選手)
- 副島貴司(プロサッカー選手)
- 三原雅俊(プロサッカー選手)
- 宮崎大志郎(プロサッカー選手)
- 森山佳郎(元プロサッカー選手)
- 山内祐一(プロサッカー選手)
- 山口武士(プロサッカー選手)
- 吉村和紘(サッカー選手)
- 高濱竜郎(大相撲力士)
- 照瀬川邦昭(大相撲力士)
- 肥後ノ海直哉(元大相撲力士・現年寄・木瀬親方)
- グレート草津(元プロレスラー)
- 佐藤悠己(プロレスラー)
- 潮崎豪(プロレスラー)
- 堀口元気(プロレスラー)
- 熊本ちえ(プロレスリングレフェリー)
- 坂田信弘(プロゴルファー)
- 青山加織(プロゴルファー)
- 有村智恵(プロゴルファー)
- 一ノ瀬優希(プロゴルファー)
- 上田桃子(プロゴルファー)
- 清元登子(プロゴルファー)
- 古閑美保(プロゴルファー)
- 紫垣綾花(プロゴルファー)
- 高村亜紀(プロゴルファー)
- 平瀬真由美(プロゴルファー)
- 不動裕理(プロゴルファー)
- 松村瞳(プロゴルファー)
- 吉﨑千晃(プロゴルファー)
- 岡田正裕(亜細亜大学陸上競技部監督)
- 末續慎吾(陸上選手)
- 朝日健太郎(バレーボール選手)
- 坂田愛(卓球)
- 坂田倫子(卓球)
- 寺本将司(剣道)
- 合志正臣(競輪)
[編集] その他
- 井の上孝彦(稲川会執行部・八代目横須賀一家井の上組組長)
- 梅田ミト(長寿日本一・世界一だった女性)
- 鹿島俊郎(普明会教団創始者)
- 小崎弘道(牧師、同志社第2代総長)
- 沢村五郎(牧師、神学教育者、関西聖書神学校創設者)
- 股野景親(外交官)
[編集] 熊本市にゆかりのある著名人
- 宮本武蔵
- 種田山頭火
- 夏目漱石
- 森鴎外
- 小泉八雲
- 木下順二(劇作家)
- 吉田司家(大相撲行司)
- 渡辺京二(熊本市在住)
- イルカ(歌手)
- 市制100周年を記念して作られたくまもとマイソング「光るグリーンシティ」を唄った。
- 秋月こお・たつみや章(小説家・熊本市議、熊本市在住)
[編集] その他
[編集] 姉妹都市・友好都市
- 海外
- 国内
[編集] 百選
- 水の郷百選:水と緑のまち・くまもと
- 日本さくら名所100選:熊本城
[編集] こうのとりのゆりかご
- 2007年、熊本市が設置を許可した。親が育てられない赤ちゃんを匿名で病院に預ける施設。
[編集] 熊本市を舞台とした作品
- ゴジラvsスペースゴジラ
- 高機動幻想ガンパレード・マーチ
- ガンパレード・マーチ 〜新たなる行軍歌〜
- 影武者(正確には舞台ではないが、ロケ地に熊本城が使われている)
- 英二
- ウルトラマンティガ(第44話「影を継ぐ者」) - 1996年
- 黄泉がえり(同名映画の原作となった小説)
- DANDOH!!
[編集] 唱歌
前述した、1900年(明治33年)に大和田建樹によって作詞された『鉄道唱歌』第2集山陽・九州編では、熊本は当時九州一の都会ということもあって、4番を割いて歌っている。
- 51. 眠る間もなく熊本の 町に着きたり我汽車は 九州一の大都会 人口五万四千あり
- 52. 熊本城は西南の 役に名を得し無類の地 細川氏のかたみとて 今はおかるる六師団
- 53. 町の名所は水前寺 公園きよく池ひろし 宮は紅葉の錦山 寺は法華の本妙寺
- 54. ほまれの花もさきにおう 花岡山の招魂社 雲か霞か夕ぞらに みゆるは阿蘇の遠煙
[編集] 市内の郵便番号
- 郵便番号は以下の通りとなっている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
公式
観光
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