鹿児島中央駅

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鹿児島中央駅*
駅舎正面(2010年2月)
駅舎正面(2010年2月)
かごしまちゅうおう - Kagoshima-Chūō
所在地 鹿児島県鹿児島市中央町1-1
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
電報略号 カオ
ニマ(西鹿児島駅時代)
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅橋上駅)(在来線)
ホーム 2面4線(新幹線)
3面6線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
17,934人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1913年大正2年)10月11日
乗入路線 4 路線
所属路線 九州新幹線鹿児島ルート
キロ程 288.9km(博多起点)
新大阪から911.2km
東京から1463.8km
川内 (46.1km)
所属路線 鹿児島本線
日豊本線直通含む)
キロ程 46.1km(川内起点)
門司港から395.3km
広木 (4.6km)
(3.2km) 鹿児島
所属路線 指宿枕崎線
キロ程 0.0km(鹿児島中央起点)
(2.2km) 郡元
備考 直営駅
みどりの窓口
楽チャリ
* 改称経歴
- 1927年 武駅→西鹿児島駅
- 2004年 西鹿児島駅→鹿児島中央駅
鹿児島中央駅前電停*
鹿児島中央駅前電停(2007年5月)
鹿児島中央駅前電停(2007年5月)
かごしまちゅうおうえきまえ
- Kagoshima Chūōekimae -
高見橋 (0.3km)
(0.4km) 都通
所在地 鹿児島県鹿児島市中央町
所属事業者 鹿児島市交通局(鹿児島市電)
所属路線 鹿児島市電2系統
キロ程 2.9km(鹿児島駅前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
4,777人/日
-2010年-
開業年月日 1915年大正4年)12月17日
* 改称経歴
- 1928年 武駅前電停→西鹿児島駅前電停
- 2004年 西鹿児島駅前電停→鹿児島中央駅前電停
改札付近の自由通路と待合室の様子(2006年8月)
新幹線ホーム(2004年7月)
在来線ホーム(2006年8月)

鹿児島中央駅(かごしまちゅうおうえき)は、鹿児島県鹿児島市中央町にある、九州旅客鉄道(JR九州)のである。

本項では、鹿児島市電鹿児島中央駅前電停(かごしまちゅうおうえきまえでんてい)についても記述する。

目次

[編集] 概要

鹿児島県の県庁所在地である鹿児島市の代表駅。地元での通称は「中央駅」。

旧称の西鹿児島駅(にしかごしまえき。通称「西駅」)時代から寝台特急、特急などの優等列車をはじめほとんどの列車が発着しており、鹿児島市の中心駅としての役割を果たしている。

JR九州の駅としては乗降客数が博多駅小倉駅に次いで第3位[1]、取扱収入が博多駅に次いで第2位である。

また、新幹線停車駅[2]、複数の鉄道路線が接続する駅、JRグループが自動改札機を設置する駅としては日本最南端である。

2011年平成23年)3月12日の九州新幹線全線開業に伴い、山陽新幹線との直通運転が行われているが、直通列車については上り1本(熊本駅始発)を除き、全て当駅発着である。なお、新大阪駅までの所要時間は、「みずほ」が最速3時間45分[3]、「さくら」が最速4時間10分である[4]

[編集] 乗り入れ路線

[編集] 鹿児島中央駅

九州新幹線鹿児島ルート)及び在来線鹿児島本線指宿枕崎線が乗り入れている。九州新幹線(鹿児島ルート)については当駅が終点、指宿枕崎線については当駅が起点である。在来線における所属線[5]は鹿児島本線である。

なお、鹿児島本線及び日豊本線の終点は隣の鹿児島駅だが、鹿児島駅に乗り入れる日豊本線の全列車が当駅まで乗り入れることや、日豊本線と鹿児島本線・指宿枕崎線を跨ぐ列車の列車番号の変更が鹿児島駅ではなく当駅で行われることから、鹿児島本線及び日豊本線の事実上の境界駅として機能している。こうした運行体系から、日豊本線の列車は当駅 - 鹿児島駅間では路線の上り下りと列車番号の偶数奇数が逆になっている。

ちなみに、国鉄分割民営化以降、優等列車が当駅を跨いで運転されたのは、1992年平成4年)の夏期における国分駅始発の上り臨時列車「つばめ」の1例のみである。

[編集] 鹿児島中央駅前電停

鹿児島市電第二期線及び鹿児島市電唐湊線が乗り入れている。なお、両路線は鹿児島市電2系統として一体運転されている。

[編集] 駅構造

[編集] JR九州

ホームは在来線が島式ホーム3面6線を有する地上駅、新幹線が島式ホーム2面4線を有する高架駅である(新幹線ホームは海に向かって行き止まりの為、夜間留置の際は川内新幹線車両センターまで回送)。ほぼ南北方向の在来線の上に直角に新幹線ホーム(3階)がある。コンコースは2階にある。土産物品店、飲食店、書店、医療機関、鹿児島市役所行政サービスセンター等が入居し、1階・2階の西口以西にはフレスタ鹿児島の名称がある。新幹線開業と同時に自動放送が導入された。

改札口には、新幹線用・在来線用・新幹線⇔在来線乗換用の3箇所とも自動改札機が設置されている。2010年(平成22年)現在SUGOCAには非対応だが、在来線は2012年に導入予定である[6]

[編集] のりば

1 指宿枕崎線 五位野指宿山川方面
2 - 4 日豊本線 鹿児島隼人都城宮崎方面
鹿児島本線 串木野川内方面
指宿枕崎線 五位野・指宿・山川方面
5・6 日豊本線 鹿児島・隼人・都城・宮崎方面
鹿児島本線 串木野・川内方面
11 - 14 ■ 九州新幹線 博多新大阪方面

なお、九州新幹線が乗り入れる前の旧1番線は鹿児島本線・日豊本線・指宿枕崎線すべての列車が発着可能であった。現在は、隣の駐車場通路として使用しているがまだ面影はある。また、指宿枕崎線専用の0番線(現・1番線)が存在する。

5・6番線からは指宿枕崎線も運転できるが、通常は指宿枕崎線は出発しない。

関連施設として、東口正面から見て右側(北側)に駅ビル「アミュプラザ鹿児島」、左側(南側)に立体駐車場、西口正面から見て左側(北側)にJR九州ホテル、右側(南側)に立体駐車場が建ち、それぞれ駅構内より連絡通路にて移動することができる。

また、駅とその周辺は地下通路(つばめロード)で結ばれており、地下を通じて鹿児島中央駅西口・東口、アミュプラザ鹿児島、キャンセビル、南国日本生命ビル(再開発のため2009年6月1日より閉鎖)、鹿児島中央駅前電停に行くことができる。なお、地下通路内には広場や交番が設けられ、安心快適に通行できるよう工夫が成されている。

2011年平成23年)3月の九州新幹線全線開業に先駆け、2008年(平成20年)から駅構内(フレスタ鹿児島)の増築工事が行われ、2010年(平成22年)2月18日に竣工した。駅の延べ床面積は8,400m2から1万3,000m2に拡張された。

なお、当駅では在来線に限り最終列車が全線同一時刻(23時54分)に発車する。これは、札幌駅大分駅にも見られる。

[編集] 鹿児島市電

相対式ホーム2面2線を持つ。かつてはそばを通る県道上に位置していたが、2004年の九州新幹線開業に合わせ、駅前広場内に移設され、利便性が向上した[7]

両のりばともバリアフリーに対応しており、車椅子での使用が可能である。

[編集] フレスタ鹿児島

駅構内の商業施設の総称であり、現在42店舗が営業をしている。全店でSUGOCAが使用可能である。2008年(平成20年)からの駅の増築工事で一旦は閉鎖されたが、2010年(平成22年)2月18日にリニューアルオープンした。店舗面積は7,300m2であり[8]、そのうちの5,500m2ビックカメラとなっている。

[編集] 歴史

改装前の現駅舎正面(2008年7月)
西鹿児島駅時代の現駅舎正面(2004年3月)
旧駅名標(2004年3月)

[編集] 利用状況

2010年度の1日平均乗車人員は17,934人で、JR九州の駅としては博多駅、小倉駅に次いで第3位である[1]。 また、2010年度の駅取扱収入は74億2,600万円で、JR九州の駅としては博多駅に次いで第2位である。

当駅は、九州新幹線の部分開業(2004年)及び全線開業(2011年)を契機として、利用客を大幅に増やしてきた。なお、2011年7月~9月の1日平均新幹線乗降人員は14,350人(計画比123%)である。

以下に乗車、乗降人員の変遷を示す[13]

[編集] JR九州

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2003年 14,639 29,175
2004年 17,030 33,744
2005年 17,318 34,316
2006年 17,367 34,413
2007年 17,322 34,414
2008年 17,283 34,208
2009年 17,342 34,345
2010年 17,934

[編集] 駅弁

松栄軒・ますみつ・ぶるぺん・萬來・寿福産業の各社が製造しているものについてはJR九州リテールなどがキヨスクで販売[要出典]しているほか、明和食品が製造しているものについては同社により新幹線改札内の「パティオ鹿児島店」で販売[14]している。また、かつては「わたなべ」という業者も構内営業を行っており「とんこつ弁当」が有名であった。

主なものは下記の通り。

松栄軒
  • 鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当[15][16]
  • 鹿児島黒毛和牛ステーキ弁当[15]
  • あゆ物語[15][17]
  • えびめし[15][16][17]
  • いかめし[15]
  • 「極」黒豚めし[15][16][17]
  • 黒豚横丁[15]
  • 幕の内弁当[15]
  • 薩摩おこじょ弁当[15]
  • 曽於さくら牛しぐれ碗[15]
  • 鹿児島よくばり弁当[15][16]
  • 鹿児島黒毛和牛ステーキ重[15]
  • 龍馬薩摩路紀行[16]
  • 鹿児島よくばり弁当[16]
  • さつまうなぎ飯[17]
ますみつ
  • 黒豚弁当[16][17]
  • 黒豚カツ弁当[16]
  • 黒豚チャーシュー重[17]
  • かごんま桜寿し[16]
  • 美味しいとこだけ鹿児島[16]
  • さつま幕の内弁当[17]
ぶるぺん
  • 枕崎真鯖炙り寿司[16]
  • 鰹一本釣り弁当[16][17]
  • 鹿籠豚(かごぶた)弁当二層盛り[16]
  • とりっ娘[17]
萬來
  • 背白ちりめん三昧丼[16]
寿福産業
  • みずほ弁当[16]
  • 福おこわ弁当3色[16]
  • 黒豚なんこつ重[16]
明和食品[14][18]
  • 薩摩鶏めし
  • 鹿児島黒牛弁当
  • 西郷丼
  • かごっま弁
  • うまかもん街道
  • さくら自慢弁当
  • おにぎり弁当

[編集] バス路線

[編集] 高速バス

東口・西口のバスターミナルから乗車する。このうち南国高速バスセンター(東21番のりば)は、旧南国日本生命ビルの再開発に伴い、同ビルの高速バスセンター機能を南国センタービル横の旧サンクス鹿児島中央駅前店跡地に2009年平成21年)6月1日に移転したもの[19]。なお、再開発ビルは2012年(平成24年)完成予定で、1階に高速バスターミナルが設置される。

長距離夜行高速バス

中距離昼行高速バス

[編集] 定期観光バス

カゴシマシティービュー
  • カゴシマシティビュー(鹿児島市営バス)《東9のりば》
    • 城山・磯コース(日中約30分毎)
    • ウォーターフロントコース(日中75分毎)
    • 夜景コース(土曜日のみ2便)
  • 鹿児島市内定期観光バス(鹿児島市営バス)《東8のりば》
    • かごしま歴史探訪コース(1日2便)
    • 桜島自然遊覧コース(1日2便)
  • 鹿児島・桜島定期観光バス(JR九州バス)
    • 市街・桜島ぐるっと一周コース(1日1便)
    • 市街・桜島よかとこ早周りコース(1日2便)
  • 指宿・開聞・知覧 定期観光バス(鹿児島交通)
    • 指宿・知覧コース(1日1便)

[編集] 路線バス

[編集] 駅周辺

西口(2004年7月)
アミュプラザ鹿児島(左側が東口)
キャンセビルと東口周辺
東口周辺の様子
アミュプラザ鹿児島の観覧車は昼も夜も鹿児島のランドマークである
若き薩摩の群像
鹿児島中央駅広場 中村晋也作

2011年(平成23年)3月の九州新幹線の全線開業に伴い、駅周辺では再開発が進んでいる。鹿児島県庁への最寄り駅(鹿児島市役所へは鹿児島駅が最寄り駅)。

[編集] 東口

東口大階段付近にアミュプラザの増床が計画されており、2014年秋頃の完成を予定している[20]

[編集] 西口

[編集] 隣の駅

※特急「きりしま」「はやとの風」「指宿のたまて箱」「川内エクスプレス」の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。

九州旅客鉄道
九州新幹線
川内駅 - 鹿児島中央駅
鹿児島本線
快速「オーシャンライナーさつま」(土休日のみ運転)
伊集院駅 - 鹿児島中央駅
普通
広木駅 - 鹿児島中央駅 - 鹿児島駅
日豊本線(鹿児島駅 - 当駅間は鹿児島本線)
鹿児島駅 - 鹿児島中央駅
指宿枕崎線
快速「なのはな」・普通
鹿児島中央駅 - 郡元駅
鹿児島市電
鹿児島市電2系統
高見橋電停 - 鹿児島中央駅前電停 - 都通電停

[編集] 脚注

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  1. ^ a b KYUSHU RAILWAY COMPANY 2011 会社案内【駅別乗車人員上位30位(平成22年度)】 - 九州旅客鉄道 2012年1月16日閲覧。
  2. ^ 整備新幹線では、これ以上南への延伸計画はない。在来線の日本最南端駅は、指宿枕崎線の西大山駅
  3. ^ 大阪-鹿児島を3時間45分=最速の「みずほ」-山陽・九州新幹線[リンク切れ] - 時事ドットコム(時事通信社) 2010年10月20日
  4. ^ 大阪直通、大幅増へ 九州新幹線「みずほ」「さくら」 - 朝日新聞社(asahi.com) 2012年1月16日閲覧。
  5. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  6. ^ SUGOCAがご利用いただけるエリアを拡大します~長崎・大分・熊本・鹿児島でSUGOCAがご利用可能に~ (PDF) - 九州旅客鉄道 2012年1月15日閲覧。
  7. ^ a b 『鉄道ファン 2011年9月号』 p.36 交友社
  8. ^ a b 鹿児島中央駅・フレスタ鹿児島リニューアルオープン! - 鹿児島県総合観光サイト(鹿児島県) 2012年1月16日閲覧。
  9. ^ a b c 『日本鉄道旅行地図帳 12 九州』 p.51 新潮社
  10. ^ a b JR九州新幹線、鹿児島線、指宿枕崎線、鹿児島中央駅(九州の駅ゆったり紀行) - 西日本新聞 2012年1月16日閲覧。
  11. ^ a b c 『日本鉄道旅行地図帳 12 九州』 p.52 新潮社
  12. ^ a b 『鹿児島市史 Ⅱ』 p.583 鹿児島市
  13. ^ 鉄道の乗降客(鹿児島市統計データ) - 鹿児島市 2012年1月16日
  14. ^ a b 鹿児島中央駅弁当2011 - 明和食品(2011年11月1日閲覧)
  15. ^ a b c d e f g h i j k l 九州駅弁(鹿児島中央駅の検索結果) - 社団法人九州鉄道営業会(2011年11月1日閲覧)
  16. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 駅弁一覧 - フレスタ鹿児島(2011年11月1日閲覧)
  17. ^ a b c d e f g h i 秋の駅弁大集合! - フレスタ鹿児島(2011年11月1日閲覧)
  18. ^ 『JR時刻表』2011年10月号、交通新聞社 刊、p.428-429
  19. ^ バス発着場所6月から変更 鹿児島市の南国日生ビル”. 南日本新聞 (2009年5月21日). 2009年5月21日閲覧。[リンク切れ]
  20. ^ アミュ鹿児島、増床へ 駅東口階段 14年秋計画 - 南日本新聞 2012年1月16日閲覧。
  21. ^ 空港バスも直結、鹿児島中央駅前に最高層ビル 来春 - 産経ニュース(msn) 2012年1月16日閲覧。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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