宇島駅

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宇島駅*
駅舎
駅舎
うのしま - Unoshima
豊前松江 (3.4km)
(2.8km) 三毛門
所在地 福岡県豊前市大字八屋2553
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 45.2km(小倉起点)
電報略号 ウノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
4,224人/日
-2010年度-
開業年月日 1897年明治30年)9月25日
備考 直営駅
みどりの窓口
* 1907年に宇ノ島駅から改称。
ホーム(2007年5月5日)

宇島駅(うのしまえき)は、福岡県豊前市大字八屋にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である。

豊前市の代表駅である。豊前市は北九州市大分県中津市への通勤・通学圏であり、また駅周辺には企業や高等学校が立地することから、特急列車の約半分と快速普通の全列車が停車する。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。ホームのうち5両分はかさ上げされている。互いのホームは跨線橋で連絡している。

直営駅で、みどりの窓口が設置されている。

のりば[編集]

1 日豊本線 (上り) 小倉博多下関方面
2・3 日豊本線 (上り) 小倉・下関方面
(下り) 中津宇佐方面

※小倉方面の快速は2番のりば、中津方面の快速は3番のりばを使用する。

その他

  • トイレは改札内・改札外ともに小倉寄りにある。
  • 2004年に古賀駅で使用していた無限軌道を用いた車椅子用階段昇降機が配置されていたが[1]、2011年にエレベーターが設置された[2]
  • 売店は改札口外脇に小さなコンビニエンスストア型のものが営業しておりホーム上には自動販売機が設置されている。また、売店脇にはエアコンテレビ付きの待合室がある。
  • 上下線のホームの前よりに豊前市マスコットキャラクターにもなっている鴉天狗の像が建立されている。県文化財の求菩提八天狗像をモチーフとして、1981年ごろに制作されて設置したものである[3]
  • 日中の中津終着の上り普通ワンマン列車は、当駅まで回送し2番のりばに留置後、回送で中津駅まで戻ってから中津始発列車となる場合が多い。

利用状況[編集]

1996年ごろの1日平均利用者数は約4,600人である[3]
2011年ごろの1日平均利用者数は約3,700人である[2]

駅周辺[編集]

周辺は豊前市の中心地で、商店街を形成している。駅の北側は多くの工場が立地する工業地帯である。

金融機関・郵便局

公的機関・学校

宿泊施設

  • 築上館

スーパーマーケット・コンビニエンスストア

バス路線[編集]

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

駅名の由来となっている「宇島」という地名は駅の300m東にあり、駅周辺の地名は「八屋」となっている。これは宇島駅開業の際に土地を提供した者が宇島に住んでおり提供条件として「宇島駅」と名付けることとしたためとされている。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
日豊本線
快速
椎田駅 - 宇島駅 - 中津駅
普通
豊前松江駅 - 宇島駅 - 三毛門駅

かつて存在した路線[編集]

宇島鉄道
宇島駅 - 千束駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 読売新聞2004年4月10日(土)(京築版)
  2. ^ a b c 広報ぶぜん2011年4月号p. 14
  3. ^ a b 福本哲夫 (1980年2月22日). “天狗のいる駅 JR日豊線宇島駅(漫歩景:87)”. 朝日新聞(朝刊) (朝日新聞社): p. 福岡面 
  4. ^ a b 『豊前産業百年史』 広瀬梅次郎、1966年
  5. ^ 日本経済新聞1987年2月3日西部朝刊 社会面 17ページ

参考文献[編集]

  • 『豊前市史 下巻』 豊前市、1991年
  • 弓削信夫 『福岡鉄道風土記』 葦書房、1999年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 宇島駅(駅情報) - 九州旅客鉄道