串木野駅

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串木野駅
駅舎(2013年6月)
駅舎(2013年6月)
くしきの - Kushikino
木場茶屋 (6.3km)
(2.2km) 神村学園前
所在地 鹿児島県いちき串木野市曙町11760
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 鹿児島本線
キロ程 12.0km(川内起点)
門司港から361.2km
電報略号 クシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
974人/日(降車客含まず)
-2013年-
乗降人員
-統計年度-
1,960人/日
-2013年-
開業年月日 1913年大正2年)12月15日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
駅舎内
ホーム
駅名標
名所案内

串木野駅(くしきのえき)は、鹿児島県いちき串木野市曙町にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である。

いちき串木野市の代表駅で、当駅 - 鹿児島中央駅の折返し電車も設定されている。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは駅本屋より高い位置に存在し、両者は地下道で結ばれる。1913年竣工の木造駅舎を老朽化の為2006年12月に解体、プレハブの仮駅舎での営業を経て、新駅舎が2007年3月18日に開業した。黒を基調とした駅舎になった。

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。

IC乗車カードSUGOCA」の利用が可能(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)で、簡易SUGOCA改札機が設置されている。SUGOCAはみどりの窓口で購入できる。

タッチパネル式の自動券売機(ICカード・オレンジカード対応)、ICカードチャージ機が設置されている。

のりば[編集]

1 鹿児島本線(上り) 川内出水[1]方面
2 鹿児島本線(下り) 伊集院鹿児島中央方面

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

開業当時の地名(日置郡串木野村)が由来。「串木野」の地名の由来はよく判っておらず、諸説がある。

  • 冠岳神社の祭神の櫛御気命(くしみけのみこと)から「くしきの」が発生したという説。[3]
  • 串木野はかつてはの生い繁った沼沢地であったといい、 アイヌ語ではそれを「くしきの」という説[要出典]
  • 伝承として、藩寺社方御修甫の猪田大明神を奥州丹沢郡より祠官入枝志摩丞の先祖が招請して、五反田川を船で渡り浜ヶ城近くまで来た時、朽木の大木が横に伏せ一行の行く手を阻んだので、その夜は仮小屋を作り一泊し、翌朝目覚めてみると大木は跡形もないので、一同「ふしぎのう」と言ったのが「くしきの」の地名になったという説[3]
  • 木屋の屏風岩に臥木があり、「臥木野」と名づけられ、後に串木野と改めたという説[4]

利用状況[編集]

  • 2013年度の1日平均乗車人員は974人である。

2010年は利用者数が大幅に減っているが、これは、同年同市内に神村学園前駅が開業し利用客が分散したためである。

年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2004 1,481
2005 1,439
2006 1,342
2007 1,323
2008 1,286
2009 1,244
2010 1,025 2,092
2011 979 1,985
2012 970 1,950
2013 974 1,960

駅周辺[編集]

あたりはいちき串木野市の中心部。市街は当駅から南西方面に広がる。市役所は南方向に徒歩20分ほど。駅前広場が整備されている。

  • いちき串木野市役所(旧・串木野市役所)
  • いちき串木野市立串木野小学校
  • いちき串木野市立串木野中学校
  • いちき串木野警察署串木野駅前交番
  • 串木野郵便局

バス路線[編集]

駅前広場にバス停があるが、国道3号線沿いのミドリ薬品串木野駅前店(林田バス(現いわさきバスネットワーク)串木野営業所跡)付近にも停留所がある。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
鹿児島本線
快速「オーシャンライナーさつま」
川内駅 - 串木野駅 - 伊集院駅
普通
木場茶屋駅 - 串木野駅 - 神村学園前駅

参考文献[編集]

  1. ^ 土・日・祝日のみ直通あり。平日はすべて川内駅にて乗換。
  2. ^ 日本経済新聞1987年2月3日西部朝刊 社会面 17ページ
  3. ^ a b 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』p.739 角川書店
  4. ^ 『猪之日太大明神来由記』による

関連項目[編集]

外部リンク[編集]