鹿児島本線

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鹿児島本線
鹿児島本線の特急「有明」
鹿児島本線の特急「有明
鹿児島本線の路線図
路線総延長 285.3 km
軌間 1067 mm
電圧 20,000 V・60 Hz (交流)
最高速度 門司港-八代 130 km/h

鹿児島本線(かごしまほんせん)は、福岡県北九州市門司区門司港駅から博多駅熊本駅を経由して熊本県八代市八代駅までと、鹿児島県薩摩川内市川内駅から鹿児島県鹿児島市鹿児島駅までを結ぶ九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線幹線)である。このほか、日本貨物鉄道(JR貨物)の路線として香椎 - 福岡貨物ターミナル間の貨物支線がある。

目次

[編集] 概要

九州を縦断して北九州市、福岡市熊本市、鹿児島市などの都市を結ぶ重要幹線である。特急列車が数多く運転されており、また北九州・福岡都市圏では快速・普通列車の本数も多く設定されている。ほかにJR貨物による貨物列車の運行も行われている。

本来は門司港 - 鹿児島間の路線であったが、2004年(平成16年)3月13日九州新幹線の新八代 - 鹿児島中央間が開業したのに伴い、八代 - 川内間が第三セクター会社の肥薩おれんじ鉄道に経営が移管された。一方、川内 - 鹿児島中央(旧西鹿児島)間は普通列車が多く設定されておりこの区間の利用客が多いことから、JR九州の経営のままで残すこととなった。九州新幹線全線開業後の博多 - 新八代 - 八代間の扱いについても同様となる予定である。

鹿児島駅構内には門司港駅起点400.0kmのキロポストがあるが、2004年3月に移管された肥薩おれんじ鉄道線116.9kmを入れても門司港 - 鹿児島間の総距離は398.5kmである。門司港 - 鹿児島間の総距離が現実にちょうど400.0kmだったのは、1927年(昭和2年)から1963年(昭和38年)までで、1963年の博多駅移転による経路変更で0.5km短縮、1999年(平成11年)の枝光 - 八幡間の経路変更でさらに1.0km短縮、と約1.5km短縮されている。

門司港 - 鳥栖間が福岡近郊区間に含まれる。門司港 - 羽犬塚間全駅および大牟田駅相互間では福岡都市圏の乗車カードであるワイワイカードが使用できる。また、門司港 - 荒尾間の各駅ではIC乗車券SUGOCAが使用できる。

[編集] 路線データ

  • 管轄・路線距離(営業キロ):全長285.3km(貨物支線含む)
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:
    • 旅客駅:93駅(各区間の起終点駅含む)
    • 貨物駅:5駅(各区間の起終点駅・東小倉駅を含む、旅客併設駅を除く)
  • 閉塞方式:複線自動閉塞式(複線区間)、単線自動閉塞式(単線区間)
  • 複線区間:
    • 複々線以上:
      • 門司 - 折尾間(小倉 - 黒崎間が貨客分離)
    • 複線以上:
      • 門司港 - 門司間
      • 折尾 - 八代間(吉塚 - 博多間は福北ゆたか線の単線が別にあり3線区間)
      • 木場茶屋 - 串木野間
      • 東市来 - 鹿児島間
  • 電化区間:全線(交流20,000V・60Hz)
  • 最高速度:130km/h
  • 運転指令所:博多総合指令センター

門司港 - 大牟田間がJR九州北部九州地域本社、荒尾 - 八代間がJR九州熊本支社、川内 - 鹿児島間がJR九州鹿児島支社の管轄となっている。

[編集] 沿線概況

この項目は下りを主体としている。

[編集] 門司港 - 小倉

門司港駅は駅舎としては日本国内で唯一、国の重要文化財に指定されている。門司港から南に300メートルの門司港レトロ地区にあり、その中心駅にふさわしい駅舎である。ここは鹿児島本線の起点であり、九州の鉄道の起点とされる。

門司港駅を発車すると、しばらく国道3号国道199号に挟まれた区間を走る。この区間はしばらく、国道3号より外側に山が迫っている。

小森江駅を過ぎると、まもなく右手から山陽本線の線路が接近し、並走すると門司駅に到着する。正式には山陽本線は門司駅が終点であるため、この駅が九州の鉄道の玄関口と称することもできる。ただし、運転系統上は山陽本線の終点は小倉駅である。

門司駅を発車すると、しばらくして門司区より小倉北区へ入り、山陽新幹線の高架をくぐり、チャチャタウン小倉付近を通過すると、北九州市最大の繁華街の中心、小倉駅に到着する。日豊本線日田彦山線も小倉駅まで直通し、北九州モノレール小倉線も利用できる。

[編集] 小倉 - 赤間

小倉駅を発車すると、日豊本線日田彦山線と並走し、まもなく西小倉駅に到着する。付近にはリバーウォーク北九州がある。さらに、小倉祇園太鼓わっしょい百万夏祭りが開催されるときには非常に賑わう。当時は日豊本線のみしかホームがなく、鹿児島本線は通過していたが、1987年10月1日に鹿児島本線にもホームが設置され、現在は特急以外のすべての電車が停車する。

西小倉駅を発車してまもなく、日豊本線・日田彦山線が左にカーブし、鹿児島本線から離れる。その後すぐに、並走していた山陽新幹線が鹿児島本線を右から左へオーバークロスし、鹿児島本線から別れる。その直後に北九州高速2号線3号線が交差する東港JCTの直下を通過する。戸畑区に入ると、国道199号北九州高速2号線が右から接近、国道199号をくぐり、国道と北九州高速に挟まれると、まもなく九州工大前駅に到着する。駅の北側は工業地帯が広がっている。

九州工大前駅を出ると、北九州高速2号線は若戸大橋料金所で右にそれ、しばらく走ると戸畑駅に到着する。駅南側は、戸畑区の中心商店街を形成している。この駅付近より真っ赤な若戸大橋がかなり目立って見える。

戸畑駅を出ると、これまで複々線として並走してきた貨物線から左にそれ、見た目では旅客線のみの複線となる。福岡県道50号八幡戸畑線をオーバークロスすると、まもなく地下区間に入る。この区間で八幡東区へ入る。再び福岡県道50号八幡戸畑線をオーバークロスし左手に並走すると、枝光駅に到着する。駅は古くからの市街地にあり、住宅や商店が密集する地域である。

枝光駅を発車すると、しばらく離れた場所を走っていた貨物線が再び右手から接近、旅客線と並走し始め、再び複々線を呈する。同時に左手からは、新日本製鐵八幡製鐵所鉱滓鉄道(くろがね線)が接近し、旅客線の左手を並走し、この区間は北九州高速5号線も貨物線のさらに右手を並走する。まもなく、左手にはスペースワールドが見える。この正面ゲート付近を通過すると、くろがね線は鹿児島本線をアンダークロスし、右手に分かれる。スペースワールドをわずかに通過すると、スペースワールド駅に到着する。駅名の通り、スペースワールドの最寄り駅である。当駅が開業するまでは、枝光駅が最寄り駅とされてきていた。駅周辺は、新日本製鐵八幡製鐵所事業縮小によるの遊休地を利用した再開発地域であるため、幅の広い道路がある、区画の整った地域であり、電線が埋設されたりするなど近代的な街並みを醸し出している。駅ホームではスペースワールドの営業時間内に限り、スペースワールドの音楽が流されている。

スペースワールド駅を発車すると、右手を走っていた北九州高速5号線が大きく左にカーブを描き、鹿児島本線をオーバークロスする。左手より国道3号が並走し始めると、八幡駅に到着する。2008年に駅ビルがグランドオープンするなど、駅舎は新しくなった。駅の北側は新日本製鐵八幡製鐵所の遊休地を利用した再開発が行われている。

八幡駅を発車すると、八幡西区に入り、福岡県道273号築地汐入線をオーバークロスすると、黒崎駅に到着する。当駅には筑豊電鉄線が乗り入れている。ただし、筑豊電鉄の駅名は、「黒崎駅前駅」である。また、福北ゆたか線は当駅より鹿児島本線とは別系統として運転する(福北ゆたか線は当駅より小倉方面は鹿児島本線に直通している)。

黒崎駅を発車すると、福北ゆたか線・筑豊電鉄線と並走する。まもなく、左手の筑豊電鉄西黒崎駅を通過する。その後、福岡県道279号本城熊手線の黒崎跨線橋を潜ると、右手に県道279号が並走し左手の筑豊電鉄熊西駅を通過する。桜ヶ丘町付近で筑豊電鉄線は左にカーブを描き、鹿児島本線・福北ゆたか線から離れる。この付近で並走していた国道3号が左手に、県道279号が右手に分かれ、やはり右手に皇后崎浄化センターを望むと、まもなく陣原駅に到着する。

陣原駅を発車すると、福岡県道11号有毛引野線を潜り、やや左にカーブを描く。再び国道3号がわずかに並走し、すぐに鹿児島本線は右に、国道3号は左にカーブを描き離れる。その後、これまで並走していた福北ゆたか線が左に分かれると、まもなく左へカーブしはじめ折尾駅に到着する。折尾駅の鹿児島本線ホームは左にカーブしている。折尾駅の福北ゆたか線のホームの6番線・7番線は折尾駅の手前で鹿児島本線より別れた先に、専用の駅舎がある。なお、鹿児島本線が利用できる駅舎にて筑豊本線と十字に交差する。なお、当駅でこれまで続いた鹿児島本線の貨客分離による複々線区間は終了し、複線となる。折尾駅周辺は大学などの教育機関が多く、学生の利用者も多い。折尾駅は日本最古の立体交差駅で、東口はルネッサンス様式である。また、通路はレンガ積みとなっているが、折尾駅周辺連続立体交差事業により取り壊される可能性も出てきている。

折尾駅を発車すると、ホーム手前から続くカーブがわずかに続き、国道199号と並走する。まもなく国道3号を潜りると、北九州市を抜け、水巻町に入る。その後、両国道から離れる。県道バイパス南北縦貫道路を超えると、水巻駅へ。

その後、国道3号と並走し、まもなく九州で唯一が上ってくる遠賀川を渡り、遠賀町へ入る。遠賀川を渡り切ると、左手には遠賀総合運動公園が見える。また、国道3号が右手に別れ、福岡県道299号岡垣遠賀線と並走を始める。遠賀総合運動公園が左後方に離れると、遠賀川駅である。

その後、おんが自動車学校を左手に通過し、福岡県道299号岡垣遠賀線が右に離れる。その後、右にカーブを描き、岡垣町に入ると、一旦県道299号に接近し、左にカーブ、再び離れる。福岡県道87号岡垣宮田線を越え、右にカーブすると、海老津駅へ。

海老津駅を出ると、左へカーブ。福岡県道287号岡垣宗像線を通過、その後、一旦県道287号が接近し、離れる。その後、トンネルに入り、国道3号を2度くぐる。なお、1度国道3号をくぐった直後に、宗像市に入る。トンネルを出ると、しばらく南進し、右にカーブを描くと国道3号を越えると、まもなく教育大前駅である。この区間の鹿児島本線は切通を走行しており、教育大前駅は道路橋に設置された橋上駅舎である。

教育大前駅を出ると、福岡県道69号宗像玄海線と並走を続け、宗像市の中心である赤間駅に到着する。駅周辺にはゆめタウン宗像がある。

[編集] 赤間 - 博多

赤間駅を発車すると、左へカーブし、福岡県道69号宗像玄海線から離れる。福岡県道92号宗像篠栗線を越えてしばらく進んだところが東郷駅。付近には宗像ユリックスがある。

東郷駅を出ると、福岡県道97号福間宗像玄海線と並走する。福岡県道530号畦町村山田線とも並走し、まもなく国道3号に一旦接近する。国道3号に接近後は県道530号も離れるが、県道97号は引き続き並走する。右へ大きくカーブし、福津市へ入ると、左へ小さくカーブし東福間駅へ。当駅付近は福岡・北九州のベッドタウンとしての傾向が強く、当駅は住宅団地の発達に伴い開設されたものである。

東福間駅を出ると、福岡県道531号内殿手光線を越え、左へカーブを描き、福岡県道97号福間宗像玄海線から離れると福岡県道30号飯塚福間線を越え、福間駅へ。当駅は移転・新築工事が行われているが、現在の駅舎には1番線・2番線・3番線の鉄柱に「明治四十四年 鐵道院」「浦賀渠舩株式會社製造」という記述があり、現在ではかなり貴重である。移転・新築工事により、現在の駅舎は姿を消すことから、保存を望む声もある。また宮地嶽神社の最寄り駅でもあることから、大みそかから元旦にかけては初詣客で賑わい、多くの臨時電車が発着する。

福間駅を出ると、やや左にカーブを描いた後は直線が続き、古賀市へ入ると千鳥駅へ。その後、左手に古賀自動車学校を望み福岡県道35号筑紫野古賀線を潜る。その後は直線区間が続き、古賀市の中心古賀駅へ。駅前は中心商店街となっており、東口の駅前広場には特徴的なオブジェがある。

古賀駅を発車すると、直線が引き続く。その途中に、2009年3月14日に開業したししぶ駅へ到着する。駅周辺には比較的人気の少ない閑静な住宅街が広がり、開発途中の場所も所々で見られる。福工大前側の方は工場や発電所が軒を連ねる。駅前の西口はミニバスなどののりばや駐輪場が整備されているが、東口の方はまだ整備の途中段階にある。

ししぶ駅を発車すると、その後緩やかに右へカーブを描き、新宮町へ入ると国道495号に接近する。その後も直線が続き福岡市東区に入った直後に福工大前駅へ到着する。2008年3月15日に「筑前新宮駅」から駅名が変更された。駅周辺には高層マンションもある。

福工大前駅を発車すると、ゆるやかに左へカーブし、和白通り(国道495号)と並走する。和白通りと完全に並走を始めると、まもなく香椎線が右後方から左前方へオーバークロスする。香椎線はいったん左へ離れるが、ほぼ並走状態となる。和白通りとは引き続き並走し、香椎線がやや鹿児島本線に接近してくると、九産大前駅。付近を通る香椎線にホームはない。

九産大前駅を出ると、まもなく一旦離れていた香椎線の単線が接近し、完全に並走し、複々線状態となる。そのまま国道3号を潜り、福岡県道504号町川原福岡線を潜ると、まもなく香椎駅へ到着する。福岡市内のJR九州の駅では博多駅に次ぐ規模であり、福岡の副都心として発展している。また、150メートルほど西には西鉄香椎駅がある。

香椎駅を出ると、まもなく並走していた香椎線が左に別れる。その後、西鉄貝塚線が右手から接近し、香椎宮前駅付近より完全に並走する。なお、この駅について、鹿児島本線にホームはない。その後、電車は千早駅へ。当駅で西鉄貝塚線へ乗り換えができる。なお、西鉄の駅は「西鉄千早駅」であるが、駅舎はJR九州・西鉄ともに一体化している。2003年に開業し、福岡の東の副都心を香椎と同様に形成する。2006年には駅ビル「フレスタ千早」がオープンした。駅周辺は、高層マンションの建設ラッシュである。

千早駅を発車すると、西鉄貝塚線と並走を続け、やや右にカーブを切ったところが名島駅である。やはり鹿児島本線にはホームがないため、かつて存在した名島城にちなんだ和風造りの駅舎を有する当駅は右手に通過する。その後、国道3号が接近。西鉄貝塚線が国道3号と並走し、鹿児島本線が左に離れながら、多々良川を渡る。多々良川を渡り終えると、国道を含む3線が左にカーブし、鹿児島本線と西鉄貝塚線は福岡県道550号浜新建堅粕線を挟み、再び並走する。福岡高速4号線を潜ると、西鉄貝塚線は終点の貝塚駅へ。この駅より先は福岡市地下鉄箱崎線の地上区間となる。この線は福岡市営地下鉄空港線天神に直通しているが、貝塚線と箱崎線の直通運転は行われていない。ただし、駅舎は同一となっている。

鹿児島本線は福岡県道550号浜新建堅粕線を挟んで右手に九州大学、左手に住宅団地を望みながら南進する。福岡県道21号福岡直方線を越えると、箱崎駅へ。その後、左手から福北ゆたか線が接近し、複々線となり博多区へ入ると、吉塚駅である。吉塚駅は福岡県庁の最寄り駅である。エキナカには「フレスタよしづか」がある。

吉塚駅を発車すると、なおも福北ゆたか線と並走し、まもなく左手から山陽新幹線も並走をはじめ、2複線1単線の5線が並走する。福岡県道607号福岡篠栗線を越え、その後福岡県道550号浜新建堅粕線が右手に別れると、地上を走る国道3号と高架の福岡高速2号線の間をすり抜けると、まもなく、九州最大のターミナル駅である博多駅へ到着する。並走してきた福北ゆたか線は同駅止まりであり、鹿児島本線下りには直通していない。

福岡市営地下鉄空港線や山陽新幹線、博多南線が利用できる。筑肥線の電車は姪浜駅より空港線へ直通し、博多駅を経由、福岡空港駅まで乗り入れる。また、博多駅より西唐津駅まで直通している。博多南線は山陽新幹線の回送列車を旅客化したものである。全列車愛称なしの「特急」扱いで、特急料金が必要。もちろん新幹線の車両を用いているが、在来線扱いである。JR西日本に所属する。

博多駅は福岡の都心であり、駅ビルにはマイング博多駅名店街や博多駅地下街、博多デイトスなどが入る。なお、博多口の駅ビルは、九州新幹線の全線開業に向けて、建て替え工事が行われている。駅前にはバスターミナルの博多駅交通センターがあり、福岡市内各地への交通の拠点となっている。

[編集] 博多 - 二日市

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[編集] 二日市 - 鳥栖

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[編集] 鳥栖 - 久留米

この区間は福岡県と佐賀県の境目に位置し、時間にして約7分前後であるが、鳥栖・久留米という、二つの主要都市の境目ということもあり、非常に変化に富んでいる。

鳥栖駅を出るとしばらくは鳥栖市街地を走るが、次第に住宅地へと変わっていき、ゆめタウン鳥栖の横をすぎると広大なブリヂストン鳥栖工場の敷地が見えてくる。さらに工場の横をすぎると田畑の向こうから建設中の九州新幹線の高架が合流する。その先のカーブを曲がった後、再び住宅地が見え、間もなく市街地に入ったかと思うと、肥前旭駅に到着する。

肥前旭駅を過ぎると、久留米・鳥栖へのベッドタウンとして整備された新しい住宅地が広がっており、まだ家が建設されていない空き地が多々見られる。しかしすぐに住宅地も途切れて一気に田園地帯となり、遥か彼方の脊振山地がはっきりと見えてくる。その田園地帯もすぐに終わり、今度は福岡第三の都市・久留米の市街地の遠景が見えて来たと思うと、すぐに筑後川を渡り、久留米市へ入る。筑後川の河川敷には広場やウォーキングコースが整備されており、休日ともなればたくさんの人が集まる光景を見ることができる。

筑後川を渡ると左手にブリヂストンの久留米工場があり、工場の横を通り過ぎると一瞬だけ、賑やかな久留米市街地を見ることができる。そしてすぐ久留米駅に到着する。久留米駅周辺は裁判所や市役所などのような公共機関が集まる場所で、商業施設の集まる西鉄久留米駅周辺とは違った性格を持っている。

[編集] 久留米 - 大牟田

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[編集] 大牟田 - 熊本

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[編集] 熊本 - 八代

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[編集] 川内 - 鹿児島中央

川内駅を出るとすぐに九州新幹線と分かれ西へカーブするとれいめい高等学校が見えその横が隈之城駅となる。しばらく直線が続き田重岳を左手に進むと国道3号線と並走し始めた場所に木場茶屋駅となる。木場茶屋駅からは複線となり途中上下線線路が分かれる場所があり、トンネルが続く。南九州自動車道を潜り五反田川を渡りプリマハム鹿児島工場が見えたところで串木野駅となる。串木野駅からは再び単線となりゆるやかなカーブを通るとしばらく直線になり右手には神村学園が見え、ふたたび国道3号線と並走する。八房川を渡り左手に南九州自動車道が見えてくると市来駅となる。市来駅からは山道に入りゆるやかな直線を通ると右手に湯田地区の集落が見えてきたところで湯之元駅となる。湯之元を出るとカーブと下り坂が続き長里地区に入るとふたたび国道3号線と並走し、江口川を渡ったところで東市来駅となる。東市来からは複線となりトンネルと田園地帯の連続である。ゆるやかなカーブを通ると伊集院駅となる。再び南九州自動車道の下を潜り、途中上下線線路が分かれる区間があるが上り線は直線区間となる。再び線路が合流したところで薩摩松元駅となる。直線区間が続き松陽トンネルを通り大きくカーブしたところが上伊集院駅となる。上伊集院駅からはトンネルの連続となり上下線別々の線路を通り、山あいの区間に入る。上下線線路が合流したところで広木駅となる。下り線はトンネルとトンネルで挟まれた場所にある。右手には星ヶ峯ニュータウンが見える。トンネルを通り直線を通り、左に大きくカーブすると指宿枕崎線の線路と合流し鹿児島中央駅となる。

[編集] 運行形態

[編集] 地域輸送

[編集] 門司港 - 荒尾

福岡・北九州地区で普通列車に使用される主な車両

この区間は北九州市 - 福岡市 - 久留米市 - 大牟田市・荒尾市の都市間輸送を担っていることもあり、快速・準快速などの運行もなされており、赤間駅二日市駅荒木駅では快速系統と普通列車の緩急接続がほぼ終日行われている。

黒崎 - 折尾間では1893年(明治26年)に設置された短絡線を経由しての筑豊方面との直通運転も可能で、吉塚 - 博多間の三線化により1991年(平成3年)から全列車が博多駅に乗り入れできるようになったため、門司港 - 折尾間には福北ゆたか線として筑豊本線に直通し、さらに篠栗線を経て博多駅まで直通する列車もある。なお、山陽本線下関と鹿児島本線の間を直通する列車も若干あるが、門司 - 下関間は直流電化であるため、これに関しては必ず交直両用の415系で運転される。国鉄時代は下関方面へ行く列車の方が多かったが、JR発足後は811系813系電車の大量投入が進み、門司港方面への列車が増発傾向にある。

門司港 - 鳥栖間での両数は日中は1編成単独の3両編成(813系)や4両編成(415系・811系)での運転もあるが、特に快速は2編成を連結した6・7・8両編成での運転が多い。最混雑時間帯には3編成を連結した9両編成・12両編成で運転される列車もある。2009年(平成21年)3月14日のダイヤ改正で811系・813系電車の日豊本線においての運用が増加した関係で昼間での415系電車の運用が増加している。

長崎本線への特急列車も走る博多 - 鳥栖間は特急列車が1時間に最大6本運転されており、その合間を縫って快速・普通列車が運転される過密ダイヤである。特に博多 - 鳥栖間では、1時間当たりの特急列車の本数が普通列車の本数の倍であったり、待避専用の太宰府信号場まで設置されたほど、普通列車・快速列車のいずれも特急列車の通過待ちをする回数が多い。

なお、九州新幹線鹿児島ルート全線開業後に熊本方面の特急列車が新幹線へ移行することで、多少は快速・普通列車の利便性も向上すると見られるが、地元自治体からは特急列車の存続を訴えようとする動きもある。なお同西九州ルートに関しては未だ将来像は不透明のままである。

[編集] 快速
快速に使用される813系電車

快速はおおむね毎時2本が早朝から深夜まで運転されており、日中・夕方は快速の間に準快速が1本運行され、快速・準快速合わせて毎時3本が運行される(以降の説明は準快速を含んだものである)。

夕方以降も、南福岡以北では下り・上りとも毎時3本程度運行されているが、南福岡以南の上りでは毎時1 - 2本程度に本数が減る。

北九州側は門司港発着の列車が多いが、小倉発着の列車もある。博多以南では日中は大牟田もしくは荒尾発着、羽犬塚発着、二日市以南各駅停車の鳥栖発着が毎時それぞれ1本運行される。朝夕には荒木発着や久留米以南各駅停車の大牟田・荒尾発着の列車も運行される。

国鉄時代に比べ停車駅が増加しており、また特急の高速化・増発の影響で快速が特急を待避するようになったため所要時間が延びている。かつて小倉 - 博多間には、現行の停車駅数とほぼ同じである快速(枝光・海老津に停車し、西小倉・福工大前は通過)のほかに、戸畑・黒崎の2駅のみ停車の特別快速の設定があり、小倉 - 博多間を最短55分で結んでいた。後に特別快速の停車駅に八幡と折尾が加わり4駅停車となり、最短57分となった。さらに停車駅と種別の整理が行われ、特別快速の停車駅に赤間と香椎を加え途中6駅停車とした快速に生まれ変わったが、結局は後に停車駅が次々と加えられ、現在の停車駅数は種別整理前の快速を上回る13 - 15駅となっている。また、8月の春日あんどん祭り(花火大会)開催時には春日駅にも、9月中旬の放生会の期間には箱崎駅にも停車する。

[編集] 停車駅の変遷

●:停車 ▲:一部停車 |:通過 ―:当時は未開業 

駅名 1997年3月22日
ダイヤ改正
2003年7月7日
- 現在
小倉駅
西小倉駅
戸畑駅
枝光駅
スペースワールド駅
八幡駅
黒崎駅
折尾駅
海老津駅
赤間駅
東郷駅
福間駅
古賀駅
福工大前駅
筑前新宮駅(旧名称)
香椎駅
千早駅
吉塚駅
博多駅
南福岡駅
大野城駅
二日市駅
原田駅

原田以南は、現行と同じ

[編集] 準快速

2004年(平成16年)3月13日のダイヤ改正でそれまでの快速の一部を種別変更する形で運行開始された。朝・深夜を除き、1時間に1本が運行される。折尾 - 赤間間は各駅に停車する。それ以外の区間は快速とほぼ同様の運行形態である。

設定当初は日中のみの運行であったが、2006年(平成18年)3月18日のダイヤ改正で夕方・夜間にも運行されるようになった。 日中は主に羽犬塚行き、夕刻以降は大牟田・荒尾行き(久留米以南各駅停車)となる。

折尾 - 赤間間以外の運行形態については上記「快速」の項を参照。

[編集] 普通

博多口では概ね毎時3・4本が確保されている。門司港 - 折尾間では博多以南まで(から)直通する列車が毎時2本、筑豊本線篠栗線福北ゆたか線)経由直方・博多発着の列車が毎時1本運行されている。折尾 - 赤間間では毎時2本が運行され、同区間で各駅に停車する準快速とあわせて実質毎時3本の各駅停車が運行される形となる。赤間 - 二日市間では同区間以遠へ(から)直通する列車が毎時2本、赤間 - 二日市間の列車が毎時1本運行される。二日市 - 鳥栖間では毎時2本運行で、二日市以南各駅停車の快速とあわせて実質毎時3本の各駅停車が運行される形となる。

鳥栖 - 荒尾( - 八代)間は毎時2本が運行されている。日中は815系・817系によるワンマン運転が行われているが、朝夕ラッシュ時や深夜は門司港・小倉と大牟田・荒尾の間を直通運転する車掌乗務の列車が主体となる。

[編集] 主な使用車両
  • 811系
  • 813系
  • 815系(鳥栖 - 荒尾間のみ)
  • 817系(門司港 - 折尾間、吉塚 - 博多間、鳥栖 - 荒尾間のみ)
  • 415系(朝夕ラッシュ時中心、下関発着については時間帯を問わず運用)
[編集] 西鉄との関係

福岡市大牟田市の間では鹿児島本線に並行して西鉄天神大牟田線が敷かれている。西鉄を利用した場合、福岡市の中心部である天神へ直接行くことができ、かつ西鉄の特急は特別料金を要さず、普通乗車券もしくは定期乗車券のみで乗車することができる。これに対し、博多以南のJR線は、旅客輸送の特急誘導政策もあって現状下において快速・普通列車の利便性が十分に確保できておらず、西鉄に比べて不利に立たされている[要出典]。また、西鉄久留米駅とJR久留米駅のように、西鉄の駅のほうが市街地・中心地機能を有している場合もある。

なお、鹿児島本線と西鉄天神大牟田線が同一駅舎内で乗り換えできる駅は大牟田駅のみに限られている。途中、笹原 - 南福岡間や久留米 - 荒木間では両線が交差しており、両線の接続駅を設けたらどうかという提案が出されたこともあるが[1]、費用・用地や近隣駅との距離関係などの問題で具体化には至っていない。

このように、両路線の相互の乗り換えの利便性はあまりよくないが、駅が近接している例も多く、徒歩連絡が見受けられる例もある。以下、徒歩連絡によって乗り換えができる駅を記す。左側がJR駅、右側が西鉄駅である。

徒歩連絡で乗り換えが可能な駅

一方、2007年までは福岡市と福津市との間でも鹿児島本線と西鉄宮地岳線(現:西鉄貝塚線)が並行していたが、後者が国鉄分割民営化後のJRの近代化(新駅設置や列車増発など)に伴って鹿児島本線への乗客移行が進んだことなどを要因とし、利用者数が減少したことから西鉄新宮駅 - 津屋崎駅間を同年3月をもって廃線になったため、現在では福岡市から新宮町までの区間で両者が並行して存在している。

こちらの場合、千早駅西鉄千早駅が同一駅舎内に存在していることもあり、ここで相互の連絡を図ることが可能であるが、香椎駅西鉄香椎駅の間を徒歩連絡する客も未だ見られる。

また、北九州市においても軌道線路面電車)の西鉄北九州線門司区八幡西区との間(門司港駅 - 折尾駅間)で鹿児島本線と並行していたが、2000年までに順次廃止され、現存しない。

また、福岡市 - 北九州市間など、西鉄電車のみならず西鉄グループの運営するバス(西鉄バス)と競合が見られる区間もある。

[編集] 荒尾 - 八代

熊本地区で普通列車に使用される主な車両(左が815系、右が817系。崇城大学前駅)

熊本県内の地域輸送を担う区間で、快速列車の設定が無く普通列車のみで、主に815系や817系でワンマン運転される(朝と夕方および博多方面直通列車では415系で運転される列車がある)。日中の普通列車は鳥栖駅まで乗り入れる列車が多い。

また、ワンマン運転の普通列車(2両編成)の乗車方法であるが、2006年(平成18年)3月17日まで有人駅での営業時間外の停車時および無人駅に関しては、前の車両のドアのみ開き(中扉は開かず・後ろ乗り前降り)、乗車時には整理券を取る必要があったが、翌3月18日のダイヤ改正後より、すべての駅で列車のホーム側のすべてのドアから乗り降りできるようになった。

ただし、田原坂駅は乗車券の券売機が設置されていないため、乗車方法が異なる。

2008年3月15日のダイヤ改正から肥薩おれんじ鉄道線より快速「スーパーおれんじ」が土日祝日などに出水 - 熊本間で2往復、肥薩おれんじ鉄道に所属する単行の気動車で直通運転されている。

[編集] 主な使用車両

[編集] 八代 - 川内

かつての鹿児島本線。肥薩おれんじ鉄道線を参照。

[編集] 川内 - 鹿児島中央

鹿児島地区の地域輸送を担う区間で、普通列車は約8割が817系によるワンマン運転である。また、「さわやかライナー」・「ホームライナー」が特急用車両で運転されている。朝夕は415系や717系による列車も数本運転される。

昼間は伊集院 - 鹿児島中央間で毎時2本、川内 - 伊集院間は毎時1本程度運転されている。また、朝夕は串木野 - 鹿児島中央間で毎時3本、川内 - 串木野間で毎時1 - 2本程度になる。

また、ワンマン運転の普通列車(2両編成)の乗車方法であるが、2006年(平成18年)3月17日まで有人駅での営業時間外の停車時および無人駅に関しては、前の車両のドアのみ開き(中扉は開かず・後ろ乗り前降り)、乗車時には整理券を取る必要があったが、翌3月18日のダイヤ改正後より、すべての駅で列車のホーム側のすべてのドアから乗り降りできるようになった。

2008年3月15日のダイヤ改正から肥薩おれんじ鉄道線より快速「オーシャンライナーさつま」が土日祝日や多客期に2往復(出水 - 鹿児島中央)、肥薩おれんじ鉄道に所属する単行の気動車で直通運転されている。

2009年3月15日のダイヤ改正では、上伊集院 - 鹿児島中央間に広木駅が開業している。

[編集] 主な使用車両

[編集] 優等列車

昼行列車としては、北九州市・福岡市方面から九州新幹線に接続する特急「リレーつばめ」が新八代駅まで運転されており、これを補完する形で特急「有明」が熊本駅を経て豊肥本線に直通し最長で肥後大津駅まで運転されている。このほか、日豊本線・篠栗線・筑豊本線・長崎本線・佐世保線大村線久大本線・豊肥本線・肥薩線に直通する特急列車が運転されている。 また鹿児島本線の博多駅 - 小倉駅門司港駅)間の輸送を強化する目的及びホームライナー・さわやかライナーの格上げ列車として特急「きらめき」がある。主に朝・夜の時間帯に設定されていて、通勤特急的な役割を担っている。車両は787系885系783系などが使用されている。

なお、八代駅以南の肥薩おれんじ鉄道線に直通する優等列車はない。

鹿児島本線を走る昼行特急列車は以下のとおり。

鹿児島本線を走る夜行特急列車は以下のとおり。

夜行特急列車は、日豊本線に直通する「ドリームにちりん」のみが運転されている。九州新幹線が開業する2004年3月までは博多 - 西鹿児島(現在の鹿児島中央)間に特急「ドリームつばめ」が運転されていた。また、東京方面や関西方面とを結ぶ特急・急行列車も運転されていたが、2008年3月15日のダイヤ改正で寝台特急「なは」「あかつき」を最後に関西方面、翌2009年3月14日のダイヤ改正で寝台特急「富士」「はやぶさ」を最後に東京方面とを結ぶ列車がそれぞれ廃止された。

過去の優等列車(運転区間は最長区間。ただし両端間には運転されていなかったものもある)

  • はやぶさ:(東京) - 門司 - 熊本 - 西鹿児島
  • 富士:(東京) - 門司 - 小倉 - (日豊本線:大分 - 南宮崎 - 西鹿児島)
  • あさかぜ:(東京) - 門司 - 博多
  • みずほ:(東京) - 門司 - 熊本・(長崎本線:長崎)
  • さくら:(東京) - 門司 - 鳥栖 - (長崎本線:長崎・佐世保線:佐世保)
  • 金星:(名古屋) - 門司 - 博多
  • 彗星:(京都) - 門司 - 小倉 - (日豊本線:都城)
  • なは:(京都) - 門司 - 西鹿児島
  • 明星:(京都) - 門司 - 西鹿児島
  • あかつき:(京都) - 門司 - 鳥栖 - 西鹿児島(1975年まで)・(長崎本線:長崎・佐世保線:佐世保)
  • きりしま(寝台特急):(京都) - 門司 - 西鹿児島
  • 月光:(新大阪・岡山) - 門司 - 博多 - 熊本・西鹿児島
  • オランダ村特急:小倉 - 鳥栖 - (長崎本線 - 佐世保線:佐世保)
  • ドリームつばめ:博多 - 西鹿児島

ほか

過去の列車についての詳細は鹿児島本線内の列車は前身の列車を含めて鹿児島本線優等列車沿革、東京方面との夜行列車は東海道本線優等列車沿革、京都・大阪方面との夜行・昼行列車は山陽本線優等列車沿革を参照のこと。

[編集] 貨物輸送

肥薩おれんじ鉄道線千早操車場 - 福岡貨物ターミナル駅間の貨物支線を含む全線で、多くの貨物列車が運行されている。大半の列車がコンテナ車で編成された高速貨物列車であるが、北九州貨物ターミナル駅 - 黒崎駅大牟田駅間に化学薬品輸送用タンク車等を連結可能な専用貨物列車も運行されている。牽引機関車は、ED76形電気機関車EF81形電気機関車である。

線内の貨物列車の発着駅は、北九州貨物ターミナル駅、黒崎駅、福岡貨物ターミナル駅、鳥栖貨物ターミナル駅、大牟田駅、熊本駅八代駅川内駅鹿児島貨物ターミナル駅

[編集] 歴史

[編集] 概略

門司港 - 八代間は九州鉄道により開業した。九州初の鉄道として博多 - 千歳川仮(筑後川北岸)間が1889年(明治22年)に開業し順次東と南へ延伸され1896年(明治29年)に八代駅に達した。

八代 - 鹿児島間は、当初国防上の理由もあり最短経路である人吉経由(現在の肥薩線経由)の路線が人吉本線および鹿児島本線を名乗ったが1927年(昭和2年)に川内経由の路線が全通するとこちらが鹿児島本線となった。

九州新幹線が2004年(平成16年)に開業し八代 - 川内間が肥薩おれんじ鉄道に移管された。

[編集] 年表

[編集] 全通以前

[編集] 門司港 - 八代
  • 1889年(明治22年)12月11日 九州鉄道が博多 - 千歳川仮(筑後川北岸)間を開業。
  • 1890年(明治23年)3月1日 千歳川仮 - 久留米間が開業。千歳川仮廃止。
  • 1891年(明治24年)2月28日 黒崎 - 遠賀川間が開業。
    • 4月1日 門司※ - 黒崎間、久留米 - 高瀬(現在の玉名)間が開業。
    • 7月1日 高瀬 - 熊本間が開業。八代線となる。
  • 1894年(明治27年)8月11日 熊本 - 川尻間が開業。
  • 1895年(明治28年)1月28日 川尻 - 松橋間が開業。
  • 1896年(明治29年)11月21日 松橋 - 八代(のちの球磨川)間が開業。
  • 1897年(明治30年)4月20日 門司※ - 小倉間が複線化。
  • 1898年(明治31年)9月5日 小倉 - 黒崎間に大蔵駅開業。
  • 1900年(明治33年)12月10日 大里(現在の門司) - 小倉間に赤坂信号所開設。
  • 1901年(明治34年)1月1日 池田駅を上熊本駅に改称。
  • 1902年(明治35年)12月27日 戸畑線 小倉 - 戸畑 - 黒崎間が開業。
  • 1904年(明治37年)2月9日 大里 - 小倉間に高浜信号所開設。赤坂信号所廃止。
  • 1907年(明治40年)7月1日 九州鉄道が国有化。
  • 1908年(明治41年)6月1日 八代 - 人吉間が開業。八代線を人吉線と改称。八代駅が移転。これまでの八代駅は球磨川駅と改称し貨物駅に。
    • 7月1日 小倉 - 戸畑 - 黒崎間が複線化され人吉線に編入。小倉 - 大蔵 - 黒崎間は大蔵線となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日 線路名称制定。門司※ - 人吉間を人吉本線とする。
    • 11月21日 人吉 - 吉松間が開業。門司※ - 人吉 - 鹿児島間が鹿児島本線となる。
  • 1910年(明治43年)2月6日 海老津駅開業。
    • 4月20日 荒木駅開業。
    • 11月3日 遠賀川 - 赤間間が複線化。
  • 1911年(明治44年)4月4日 黒崎 - 折尾間が複線化。
    • 5月15日 大里 - 小倉間に赤坂仮乗降場開業。
    • 5月17日 吉塚 - 博多間が複線化。篠栗線用の単線を転用。
  • 1912年(大正元年)9月1日 大里 - 小倉間の赤坂仮乗降場廃止。
    • 11月1日 萬田駅(現在の荒尾駅)開業。
  • 1913年(大正2年)4月1日 東郷駅開業。
    • 9月21日 水城駅開業。
    • 12月3日 小倉 - 戸畑間(現在の浜小倉 - 九州工大前間の地点)に紫川仮信号場を開設。
    • 12月8日 折尾 - 遠賀川間が複線化。
  • 1914年(大正3年)4月25日 紫川仮信号場を廃止。
  • 1917年(大正6年)8月10日 箱崎 - 吉塚間が複線化。
    • 9月17日 富野信号所を富野連絡所に改称。
  • 1919年(大正8年)2月1日 小倉 - 戸畑間に上戸畑信号所開設。
  • 1920年(大正9年)6月10日 二日市 - 原田間が複線化。
    • 10月1日 筑前新宮駅(現在の福工大前)開業。
    • 11月15日 福間 - 古賀間が複線化。
  • 1921年(大正10年)1月26日 古賀 - 筑前新宮間が複線化。
    • 4月1日 原田 - 木山口信号所間、田代 - 鳥栖間が複線化。
    • 7月1日 東郷 - 福間間が複線化。
    • 7月5日 木山口信号所 - 田代間が複線化。
    • 8月1日 筑前新宮 - 香椎間が複線化。
    • 8月5日 木山口信号所を駅に変更し基山駅開業。
    • 10月1日 香椎 - 箱崎間が複線化。
    • 12月1日 赤間 - 東郷間が複線化、門司※ - 鳥栖間の複線化完成。
  • 1922年(大正11年)4月1日 信号所・連絡所を信号場に改称。
  • 1926年(大正15年)4月15日 銀水駅開業。
    • 6月1日 千丁駅開業。

※門司駅 …現在の門司港駅(1942年4月1日改称)

[編集] 八代 - 川内 - 鹿児島
  • 1913年(大正2年)10月11日 川内線として東市来 - 鹿児島間が開業。
    • 12月15日 川内線 串木野 - 東市来間が開業。
  • 1914年(大正3年)6月1日 川内線 川内町(現在の川内) - 串木野間が開業。
  • 1922年(大正11年)7月1日 川内線 西方 - 川内町間が開業。
    • 10月15日 川内線 阿久根 - 西方間が開業。
  • 1923年(大正12年)3月25日 川内線 野田郷 - 阿久根間が開業。
    • 7月15日 肥薩線として八代 - 日奈久間が開業。
    • 10月15日 川内線 米ノ津 - 野田郷間が開業。
  • 1924年(大正13年)10月20日 宮之城線の開業により、川内線を川内本線に改称。
  • 1925年(大正14年)4月15日 肥薩線 日奈久 - 佐敷間が開業。
  • 1926年(大正15年)7月21日 川内本線 水俣 - 米ノ津間が開業。
    • 9月12日 肥薩線 佐敷 - 湯浦間が開業。
  • 1927年(昭和2年)9月11日 (貨)西八幡駅開業。
    • 10月17日 湯浦 - 水俣間が開業。八代 - 川内 - 鹿児島間を鹿児島本線に編入。従来の鹿児島本線八代 - 人吉 - 鹿児島間は肥薩線となる。武駅を西鹿児島駅に改称。

[編集] 全通後

  • 1928年(昭和3年)7月11日 武本駅を西出水駅に改称。
  • 1930年(昭和5年)4月1日 貨物支線 門司(現在の門司港) - 外浜間、大里(現在の門司) - 小森江操車場間開業。葛葉駅開業。
    • 11月3日 西市来駅を市来駅に改称。
  • 1933年(昭和8年)2月5日 貨物支線 葛葉 - 門司港(のちの門司埠頭)間開業。
  • 1934年(昭和9年)6月7日 旭信号場を駅に変更し肥前旭駅開業。
  • 1935年(昭和10年)3月23日 井手ノ上駅(現在の南瀬高駅)開業。
  • 1936年(昭和11年)12月15日 薩摩大川駅開業。
  • 1937年(昭和12年)5月17日 西牟田駅開業。
  • 1940年(昭和15年)10月1日 川内町駅を川内駅に改称。
  • 1942年(昭和17年)4月1日 門司駅を門司港に、大里駅を門司に、矢部川駅を瀬高町駅に改称。これまでの門司港駅(貨物駅)を門司埠頭に改称。貨物支線 門司 - 小森江操車場間廃止(門司駅に統合)。
    • 5月24日 鳥栖 - 久留米間が複線化。
    • 7月1日 香椎 - 博多港間が開業。
    • 11月15日 井手ノ上駅を南瀬高駅に改称。
  • 1943年(昭和18年)5月1日 富野信号場を東小倉駅に統合し廃止。
    • 6月15日 萬田駅を荒尾駅に改称。
    • 10月1日 木葉 - 植木間に田原坂信号場、植木 - 上熊本間に西里信号場開設。
  • 1944年(昭和19年)10月6日 黒崎 - 折尾間が複々線化。
  • 1945年(昭和20年)6月10日 貨物支線 球磨川 - 八代間が廃止(八代駅の側線に変更)。
  • 1946年(昭和21年)6月10日 雑餉隈(現在の南福岡) - 水城間に春日信号場開設。
  • 1949年(昭和24年)12月15日 饅頭石駅を上伊集院駅に改称。
  • 1950年(昭和25年)5月1日 南荒尾駅開業。
  • 1951年(昭和26年)7月23日 西方 - 草道間に唐浜仮乗降場開業。
  • 1952年(昭和27年)2月1日 黒崎 - 折尾間に折尾操車場開設。
    • 5月1日 薩摩高城駅開業。
    • 10月10日 上田浦駅開業。
  • 1953年(昭和28年)4月1日 貨物支線 黒崎 - 黒崎港間開業。
    • 5月1日 貨物支線 鹿児島 - 鹿児島港間開業。
  • 1954年(昭和29年)2月11日 薩摩松元駅開業。
    • 6月15日 博多港 - 福岡港間が開業。
    • 12月10日 西里信号場を駅に変更し西里駅開業。
  • 1955年(昭和30年)3月8日 薩摩高城 - 草道間の唐浜仮乗降場廃止。
    • 7月22日 東小倉 - 小倉間が複々線化。
  • 1956年(昭和31年)3月30日 門司 - 東小倉間が複々線化。
    • 4月10日 瀬高町駅を瀬高駅に、高瀬駅を玉名駅に改称。
  • 1957年(昭和32年)10月1日 上伊集院 - 西鹿児島(現在の鹿児島中央)間に広木信号場開設。
  • 1958年(昭和33年)3月1日 小倉駅が現在地に移転
  • 1959年(昭和34年)6月1日 海浦駅開業。
  • 1961年(昭和36年)5月1日 折尾操車場を駅に変更し(貨)東折尾駅開業。
    • 6月1日 門司港 - 久留米間が電化。
    • 9月24日 久留米 - 荒木間が複線化。
    • 9月28日 渡瀬 - 銀水間が複線化。
    • 10月1日 水巻駅、春日信号場を駅に変更し白木原駅(現在の大野城駅)開業。
    • 10月27日 八幡 - 黒崎間が複々線化。
  • 1962年(昭和37年)2月15日 久留米 - 荒木間が電化。
    • 9月27日 銀水 - 大牟田間が複線化。
  • 1963年(昭和38年)2月20日 熊本 - 川尻間が複線化。
    • 4月25日 浜戸川信号場 - 宇土間が複線化。
    • 12月1日 吉塚 - 博多 - 竹下間が経路変更。博多駅移転高架化。
  • 1964年(昭和39年)2月1日 福岡港 - 福岡市場間が開業。
    • 9月1日 荒木 - 羽犬塚間が複線化。
  • 1965年(昭和40年)7月14日 羽犬塚 - 船小屋間が複線化。
    • 8月26日 瀬高 - 南瀬高間が複線化。
    • 8月29日 大野下 - 玉名間が複線化。
    • 9月1日 船小屋 - 瀬高間が複線化。
    • 9月3日 大牟田 - 荒尾間が複線化。
    • 9月10日 荒木 - 熊本間が電化。
    • 10月 東小倉 - 小倉間が三複線化。
    • 10月1日 田原坂信号場を駅に変更し田原坂駅開業。
  • 1966年(昭和41年)3月24日 南瀬高 - 渡瀬間が複線化。
    • 9月16日 堅山信号場 - 串木野間が複線化。
    • 9月27日 湯浦 - 倉谷信号場間が複線化。
    • 10月1日 戸畑 - 枝光間に牧山トンネルが開通。戸畑 - 八幡間が複々線化され、門司 - 折尾間の複々線化が完成。
    • 11月1日 雑餉隈駅を南福岡駅に改称。
    • 12月22日 木葉 - 田原坂間が複線化。
  • 1967年(昭和42年)3月23日 荒尾 - 南荒尾間が複線化。
    • 6月27日 田原坂 - 植木間が複線化。
    • 9月19日 南荒尾 - 長洲間が複線化。
    • 9月26日 肥後伊倉 - 木葉間が複線化。
    • 9月30日 宇土 - 松橋間が複線化。
  • 1968年(昭和43年)3月18日 玉名 - 肥後伊倉間が複線化。
    • 3月22日 長洲 - 大野下間が複線化。
    • 4月16日 木場茶屋 - 堅山信号場間が複線化。堅山信号場廃止。
    • 5月23日 倉谷信号場 - 津奈木間が複線化。倉谷信号場廃止。
    • 8月20日 松橋 - 小川間が複線化。
    • 8月28日 上熊本 - 熊本間が複線化。
    • 9月14日 西里 - 上熊本間が複線化。
    • 9月19日 津奈木 - 水俣間に初野信号場開設。
    • 9月27日 上伊集院 - 広木信号場間が複線化。
    • 9月28日 植木 - 西里間が複線化により久留米 - 熊本 - 川尻間の複線化工事完工。
    • 9月30日 熊本 - 川尻間が電化。
  • 1969年(昭和44年)4月10日 八代 - 米ノ津間CTC化。
    • 9月27日 広木信号場 - 西鹿児島間が複線化。広木信号場廃止。
    • 10月1日 (貨)浜小倉駅開業。
    • 10月7日 東市来 - 茂頭信号場間が複線化。
  • 1970年(昭和45年)3月25日 川尻 - 浜戸川信号場間が複線化。浜戸川信号場廃止。
    • 4月1日 米ノ津 - 東市来間CTC化。
    • 5月28日 小川 - 有佐間が複線化。
    • 7月1日 新中原駅(現在の九州工大前駅)開業。
    • 7月7日 有佐 - 千丁間が複線化。
    • 7月10日 茂頭信号場 - 伊集院間が複線化。茂頭信号場廃止。
    • 7月22日 千丁 - 八代間が複線化。
    • 9月1日 川尻 - 鹿児島間が電化。全線電化完成。
  • 1971年(昭和46年)2月20日 熊本 - 八代間、東市来 - 鹿児島間CTC化。
  • 1972年(昭和47年)5月23日 西鹿児島 - 鹿児島間が複線化。
  • 1975年(昭和50年)2月26日 折口 - 阿久根間に赤瀬川信号場開設。
    • 3月10日 香椎 - 福岡貨物ターミナル間電化。
  • 1977年(昭和52年)8月4日 伊集院 - 薩摩松元間が複線化。
  • 1978年(昭和53年)10月2日 東福間駅開業。
  • 1980年(昭和55年)2月6日 薩摩松元 - 上伊集院間が複線化。
  • 1982年(昭和57年)2月28日 貨物支線 黒崎 - 黒崎港間廃止。
    • 11月14日 貨物支線 葛葉 - 門司埠頭間、福岡港 - 福岡市場間が廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 貨物支線 鹿児島 - 鹿児島港間廃止。(貨)東折尾駅廃止し東折尾信号場に変更。
    • 2月10日 浜小倉 - 戸畑間の上戸畑信号場廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日 博多港 - 福岡港間が廃止。
  • 1986年(昭和61年)10月20日 門司港 - 赤間間CTC化。
    • 10月22日 赤間 - 荒木間CTC化。
    • 10月23日 荒木 - 熊本間CTC化。
    • 11月1日 葛葉駅、西八幡駅廃止。それぞれ門司港駅、黒崎駅に統合。
  • 1987年(昭和62年)3月9日 笹原駅開業。
    • 3月31日 香椎 - 博多港間の旅客営業廃止。

[編集] 民営化後

  • 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が承継。
    • 10月1日 西小倉駅に鹿児島本線ホームを新設。
  • 1988年(昭和63年)3月13日 黒崎 - 筑豊本線間の連絡線上にも折尾駅ホームを設置。小森江駅、教育大前駅、熊本工大前駅(現在の崇城大学前駅)開業。
  • 1989年(平成元年)3月11日 白木原駅を大野城駅に改称。九産大前駅、春日駅、都府楼南駅、天拝山駅開業。
  • 1990年(平成2年)3月10日 けやき台駅開業。
    • 11月1日 新中原駅を九州工大前駅に改称。
  • 1991年(平成3年)3月16日 吉塚 - 博多間が三線化。篠栗線の全列車が博多駅直通となる。吉野駅開業。
    • 9月30日 千鳥駅開業。
  • 1998年(平成10年)4月1日 福岡貨物ターミナル - 博多港間(4.1km)廃止
  • 1999年(平成11年)7月2日 枝光 - 八幡間をスペースワールド駅経由の新線に切替え。スペースワールド駅開業。
    • 10月1日 銀水 - 八代間でワンマン運転開始。
  • 2000年(平成12年)11月21日 陣原駅開業。
    • 9月11日 小倉 - 西小倉間に紫川信号場開設。
  • 2001年(平成13年)3月3日 弥生が丘駅開業。
  • 2002年(平成14年)2月22日 海老津 - 教育大前間で列車衝突事故が発生(無閉塞運転#無閉塞運転による事故を参照)。
    • 3月23日 JR貨物門司駅が(貨)北九州貨物ターミナル駅に改称。
  • 2003年(平成15年)3月15日 水城 - 都府楼南間に太宰府信号場開設。
    • 7月7日 旧香椎操車場跡地に高架の千早駅開業。
    • 10月1日 川内 - 鹿児島間でワンマン運転開始。
  • 2004年(平成16年)3月13日 九州新幹線の開業に伴い、八代 - 川内間が肥薩おれんじ鉄道に移管。箱崎駅の高架完成。新八代駅開業。熊本工大前駅を崇城大学前駅に、西鹿児島駅を鹿児島中央駅に、JR貨物鹿児島駅を(貨)鹿児島貨物ターミナル駅に改称。
  • 2005年(平成17年)3月1日 鳥栖 - 銀水間でワンマン運転開始。
    • 10月1日 門司港 - 外浜間の貨物支線休止。2003年3月より列車は運行されていなかった。
  • 2006年(平成18年)3月18日 (貨)鳥栖貨物ターミナル駅開業。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月15日 筑前新宮駅を福工大前駅に改称。
    • 9月5日 門司港 - 外浜間の貨物支線廃止。
  • 2009年(平成21年)3月14日 ししぶ駅、広木駅開業。
  • 2010年(平成22年)春 新宮中央駅、神村学園前駅(仮称)[2]予定。
  • 2011年(平成23年)春 富合新駅(仮称)開業予定。

[編集] 駅一覧

  • 特急列車の停車駅についてはつばめ (列車)有明 (列車)ソニック (列車)ほか各列車記事を参照。
  • (貨)北九州貨物ターミナル駅および(貨)熊本駅の営業キロはJR貨物が独自に使用するものであり、正式な営業キロはそれぞれ門司駅、熊本駅と同一。
凡例
駅名 … (貨):貨物専用駅、◆・◇・■:貨物取扱駅(貨物専用駅を除く。◇は定期貨物列車の発着なし、■はオフレールステーション)、(臨):臨時駅
特定都区市内[九]:北九州市内、[福]:福岡市内
停車駅 … ●:全列車停車、▲:列車・時間帯により停車、|:全列車通過
単線/複線 … ∥:複線区間、◇:単線区間(全駅列車交換可能)、∨:ここより下は単線、∧:ここより下は複線

[編集] 九州旅客鉄道

[編集] 門司港駅 - 荒尾駅間

  • 小倉駅 - 黒崎駅間は旅客線と貨物線との線路別複々線。それ以外の区間は複線。
  • 快速・準快速:博多・南福岡以北あるいは博多・二日市・久留米以南で各駅停車となる列車がある。
  • 普通列車:未開業駅を除くすべての旅客駅に停車する。
  • 福北ゆたか線内で快速運転を行い、当路線の門司港まで乗り入れる列車は、当路線内では全旅客駅に停車する。
駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 準快速 快速 接続路線 所在地
門司港駅 [九] - 0.0 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線九州鉄道記念館駅:連絡運輸なし) 福岡県 北九州市 門司区
小森江駅 [九] 4.0 4.0  
門司駅 [九] 1.5 5.5 九州旅客鉄道山陽本線(小倉方面と直通あり)
(貨)北九州貨物ターミナル駅 1.4 6.9  
(貨)東小倉駅 2.5 9.4   小倉北区
小倉駅 [九] 1.6 11.0 九州旅客鉄道:日豊本線日田彦山線[* 1]
西日本旅客鉄道山陽新幹線
北九州高速鉄道小倉線(モノレール)
紫川信号場 - -  
西小倉駅 [九] 0.8 11.8 九州旅客鉄道:日豊本線・日田彦山線[* 1]
(貨)浜小倉駅 1.6 13.4  
九州工大前駅 [九] 1.9 15.3   戸畑区
戸畑駅 [九] 1.9 17.2  
枝光駅 [九] 2.8 20.0   八幡東区
スペースワールド駅 [九] 1.1 21.1  
八幡駅 [九] 1.1 22.2  
黒崎駅[九] 2.7 24.9 筑豊電気鉄道筑豊電気鉄道線黒崎駅前駅 八幡西区
東折尾信号場 - (26.8)  
陣原駅 [九] 2.2 27.1  
折尾駅 [九] 3.0 30.1 九州旅客鉄道:筑豊本線福北ゆたか線(黒崎・小倉方面と直通あり)・若松線)
水巻駅 2.1 32.2   遠賀郡 水巻町
遠賀川駅 2.1 34.3   遠賀町
海老津駅 5.1 39.4   岡垣町
教育大前駅 5.2 44.6   宗像市
赤間駅 1.9 46.5  
東郷駅 4.2 50.7  
東福間駅 3.2 53.9   福津市
福間駅 2.7 56.6  
千鳥駅 1.9 58.5   古賀市
古賀駅 2.1 60.6  
ししぶ駅 1.4 62.0  
新宮中央駅 - 63.7 - - 2010年春開業予定 糟屋郡新宮町
福工大前駅 [福] 3.1 65.1   福岡市 東区
九産大前駅 [福] 3.0 68.1  
香椎駅 [福] 1.7 69.8 九州旅客鉄道:香椎線
千早駅 [福] 1.2 71.0 西日本鉄道貝塚線西鉄千早駅
千早操車場
(旧・香椎操車場
- (71.3) 日本貨物鉄道:鹿児島本線貨物支線(博多臨港線
箱崎駅 [福] 4.0 75.0  
吉塚駅 [福] 1.4 76.4 九州旅客鉄道:篠栗線(福北ゆたか線)[* 2] 博多区
博多駅 [福] 1.8 78.2 西日本旅客鉄道:山陽新幹線・博多南線
福岡市地下鉄空港線
竹下駅 [福] 2.7 80.9  
笹原駅 [福] 2.4 83.3   南区
南福岡駅 [福] 1.6 84.9   博多区
春日駅 1.2 86.1   春日市
大野城駅 1.3 87.4   大野城市
水城駅 1.4 88.8  
太宰府信号場 - -   太宰府市
都府楼南駅 2.2 91.0  
二日市駅 1.4 92.4   筑紫野市
天拝山駅 1.9 94.3  
原田駅 3.6 97.9 九州旅客鉄道:筑豊本線(原田線)
けやき台駅 2.0 99.9   佐賀県 三養基郡
基山町
基山駅 1.5 101.4 甘木鉄道甘木線
弥生が丘駅 2.1 103.5   鳥栖市
田代駅 2.1 105.6  
(貨)鳥栖貨物ターミナル駅  
鳥栖駅 1.2 106.8 九州旅客鉄道:長崎本線
肥前旭駅 3.6 110.4  
久留米駅 3.5 113.9 九州旅客鉄道:久大本線(ゆふ高原線) 福岡県 久留米市
荒木駅 4.9 118.8  
西牟田駅 3.8 122.6   筑後市
羽犬塚駅 3.5 126.1  
船小屋駅 3.0 129.1  
瀬高駅 3.1 132.2   みやま市
南瀬高駅 3.0 135.2  
渡瀬駅 3.9 139.1  
吉野駅 2.8 141.9   大牟田市
銀水駅 2.4 144.3  
大牟田駅◆■ 3.2 147.5 西日本鉄道:天神大牟田線
荒尾駅 4.1 151.6   熊本県荒尾市
下表へ続く


  1. ^ a b 日田彦山線の正式な起点は日豊本線城野駅だが、全列車が小倉駅まで乗り入れている
  2. ^ 篠栗線の列車はすべて博多駅へ乗り入れる

[編集] 荒尾駅 - 八代駅間

  • 全区間複線。
  • この区間は全駅熊本県に所在。
  • 快速=「スーパーおれんじ」。八代駅から肥薩おれんじ鉄道線へ直通運転。
  • 普通列車は全旅客駅に停車する。ただし昼間の一部列車は田原坂駅(▽)を通過する。
駅名 駅間営業キロ 門司港
からの
営業
キロ
快速 接続路線 所在地
上表より続き
荒尾駅 - 151.6     荒尾市
南荒尾駅 3.2 154.8    
長洲駅 4.6 159.4     玉名郡長洲町
大野下駅 4.7 164.1     玉名市
玉名駅 4.5 168.6    
肥後伊倉駅 4.2 172.8    
木葉駅 3.9 176.7     玉名郡玉東町
田原坂駅 3.5 180.2     鹿本郡植木町
植木駅 4.4 184.6    
西里駅 4.2 188.8     熊本市
崇城大学前駅 2.9 191.7    
上熊本駅 1.6 193.3   熊本電気鉄道菊池線
熊本市電上熊本線上熊本駅前電停
熊本駅 3.3 196.6 九州旅客鉄道:豊肥本線(阿蘇高原線)
熊本市電:幹線田崎線熊本駅前電停
(貨)熊本駅 1.3 197.9  
川尻駅 4.0 201.9  
富合新駅(仮称) - - 2011年開業予定
宇土駅 5.6 207.5 九州旅客鉄道:三角線[** 1] 宇土市
松橋駅 4.8 212.3   宇城市
小川駅 6.2 218.5  
有佐駅 5.0 223.5   八代市
千丁駅 4.1 227.6  
新八代駅 1.9 229.5 九州旅客鉄道:九州新幹線
八代駅 2.8 232.3 九州旅客鉄道:肥薩線えびの高原線
肥薩おれんじ鉄道肥薩おれんじ鉄道線[** 2]
  1. ^ 三角線の列車はすべて熊本駅へ乗り入れる
  2. ^ 肥薩おれんじ鉄道線普通列車は一部新八代駅へ乗り入れる

[編集] 川内駅 - 鹿児島駅間

  • この区間は全駅鹿児島県に所在。
  • ライナー=「さわやかライナー」「ホームライナー」
  • 快速=「オーシャンライナーさつま」。川内から肥薩おれんじ鉄道線に直通する。
  • 普通列車は全駅に停車する。
駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ ライナ丨 快速 接続路線 単線/複線 所在地
川内駅 - 0.0 九州旅客鉄道:九州新幹線
肥薩おれんじ鉄道:肥薩おれんじ鉄道線[*** 1]
薩摩川内市
隈之城駅 2.6 2.6  
木場茶屋駅 3.1 5.7  
串木野駅 6.3 12.0   いちき串木野市
市来駅 4.6 16.6  
湯之元駅 3.8 20.4   日置市
東市来駅 2.5 22.9  
伊集院駅 5.9 28.8  
薩摩松元駅 5.3 34.1   鹿児島市
上伊集院駅 2.4 36.5  
広木駅 5.0 41.5  
鹿児島中央駅 4.6 46.1 九州旅客鉄道:九州新幹線・指宿枕崎線
鹿児島市電第二期線唐湊線鹿児島中央駅前電停
鹿児島駅 3.2 49.3     九州旅客鉄道:日豊本線[*** 2]
鹿児島市電:第一期線鹿児島駅前電停
(貨)鹿児島貨物ターミナル駅        
  1. ^ 肥薩おれんじ鉄道線の普通列車は一部隈之城駅へ乗り入れる
  2. ^ 日豊本線の列車は鹿児島中央駅へ乗り入れる

[編集] 日本貨物鉄道

博多臨港線(通称)
香椎駅 - 千早操車場 - (貨)福岡貨物ターミナル駅

[編集] 廃止区間

貨物支線(外浜方面)
門司港駅 - (貨)外浜駅
  • 2005年10月休止、2008年9月5日廃止。
博多臨港線(通称)
(貨)福岡貨物ターミナル駅 - (貨)博多港駅 - (臨)福岡ボート前駅 - (貨)福岡港駅 - (貨)福岡市場駅
  • 1998年までに廃止。

[編集] 経営移管区間

[編集] 八代 - 川内(肥薩おれんじ鉄道)

熊本県
八代駅 - 肥後高田駅 - 日奈久駅(日奈久温泉駅) - 肥後二見駅 - 上田浦駅 - 肥後田浦駅 - 海浦駅 - 佐敷駅 - 湯浦駅 - 津奈木駅 - 初野信号場(新水俣駅) - 水俣駅 - 袋駅 -
鹿児島県
- 米ノ津駅 - 出水駅 - 西出水駅 - 高尾野駅 - 野田郷駅 - 折口駅 - 赤瀬川信号場 - 阿久根駅 - 牛ノ浜駅 - 薩摩大川駅 - 西方駅 - 薩摩高城駅 - 草道駅 - 上川内駅 - 川内駅

※移管直前のもの。()内は移管後の駅名。この区間の現状の詳細については肥薩おれんじ鉄道線を参照。

[編集] 過去の接続路線

  • 門司港駅:西鉄北九州線 - 1985年10月19日廃止
  • 門司駅:
    • 小倉裏線(小倉南線) - 1916年6月21日廃止
    • 西鉄北九州線 - 1985年10月19日廃止
  • 東小倉駅:日田線 - 1962年10月1日廃止
  • 小倉駅:
    • 大蔵線 - 1911年10月1日廃止
    • 西鉄北九州線 - 1992年10月24日廃止
  • 枝光駅:西鉄北九州線 - 1985年10月19日廃止
  • 八幡駅:西鉄北九州線 - 1992年10月24日廃止
  • 黒崎駅:大蔵線 - 1911年10月1日廃止
  • 折尾駅:西鉄北九州線 - 2000年11月26日廃止
  • 遠賀川駅:
  • 吉塚駅:
  • 博多駅:
    • 西鉄福岡市内線 - 1979年2月11日廃止
    • 筑肥線 - 1983年3月22日廃止
  • 久留米駅:筑後軌道 - 1929年3月25日廃止
  • 羽犬塚駅:矢部線 - 1985年4月1日廃止
  • 瀬高駅:(1942年3月31日まで矢部川駅と称していた)
  • 大牟田駅:西鉄大牟田市内線 - 1952年1月6日休止、1954年3月15日廃止
  • 荒尾駅:荒尾市営電気鉄道 - 1964年10月1日廃止
  • 植木駅:山鹿温泉鉄道 - 1957年休止、1965年2月4日廃止
  • 水俣駅:山野線 - 1988年2月1日廃止
  • 川内駅:宮之城線 - 1987年1月10日廃止
  • 伊集院駅:鹿児島交通枕崎線 - 1984年3月18日廃止

[編集] 脚注

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  1. ^ http://www.city.kurume.fukuoka.jp/1080shisei/2040keikaku/3010sougou/4010kousou1/keikaku4.html (2)総合的な交通体系の確立を参照
  2. ^ 開業目標時期は、いちき串木野市『広報いちき串木野 2009年1月号』(pdf) pp.4-5 による。

[編集] 関連項目