八代駅
| 八代駅 | |
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JR駅舎遠景
背後にそびえるのは日本製紙八代工場 |
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| やつしろ - Yatsushiro | |
| 所在地 | 熊本県八代市萩原町一丁目1-1 |
| 所属事業者 | ■九州旅客鉄道(JR九州) ■日本貨物鉄道(JR貨物) ■肥薩おれんじ鉄道 |
| 電報略号 | ヤツ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
(JR九州)2,430人/日 (肥薩)373人/日(降車客含まず) -2009年- |
| 開業年月日 | 1896年(明治29年)11月21日 |
| 乗入路線 3 路線 | |
| 所属路線 | ■鹿児島本線 |
| キロ程 | 232.3km(門司港起点) |
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◄新八代 (2.8km)
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| 所属路線 | ■肥薩線 |
| キロ程 | 0.0km(八代起点) |
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(5.2km) 段►
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| 所属路線 | ■肥薩おれんじ鉄道線 |
| キロ程 | 0.0km(八代起点) |
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◄*(新八代) (-km)
(4.8km) 肥後高田►
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| 備考 | 共同使用駅 JR九州:業務委託駅 JR九州:みどりの窓口 有 |
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* 一部の列車は新八代駅まで乗り入れ。
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八代駅(やつしろえき)は、熊本県八代市萩原町一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)・肥薩おれんじ鉄道の駅である。
目次 |
[編集] 概要
熊本県南部の主要都市である八代市の中心駅である。JR九州の鹿児島本線と肥薩線、肥薩おれんじ鉄道の肥薩おれんじ鉄道線の計3路線が乗り入れており、鹿児島本線は当駅が終点、肥薩線と肥薩おれんじ鉄道線は当駅が起点である。以前は鹿児島本線の中間駅であったため旅客駅はJR九州の単独駅であったが、2004年の九州新幹線鹿児島ルートの部分開業に伴い当駅 - 川内駅が肥薩おれんじ鉄道に経営移管され、当駅はJR九州と肥薩おれんじ鉄道の共同使用駅となった。JR九州における当駅の所属線は鹿児島本線である[1]。
当駅を経由する全旅客列車が停車するが、九州新幹線の開業に伴い博多駅、鹿児島中央駅方面への広域輸送の役割は鹿児島本線千丁駅 - 当駅間に新設された新幹線併設駅である新八代駅に移行したため、当駅に停車する特急列車は「くまがわ」「九州横断特急」のみとなった。肥薩線の列車は「くまがわ」「SL人吉」は熊本駅まで、「九州横断特急」はさらに豊肥本線に乗り入れて別府駅まで、普通列車の一部は新八代駅まで乗り入れる。肥薩おれんじ鉄道の列車は、土曜・休日に運行される快速「スーパーおれんじ」は熊本駅まで、普通列車の一部は新八代駅まで乗り入れる。
[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線および切欠けホームを1線追加した2面4線の構造の地上駅である。単式ホームの鹿児島側と切欠式ホームを肥薩おれんじ鉄道が使用する。JR九州と肥薩おれんじ鉄道の駅舎は独立しているが、1番線ホームの中間部分にJR九州と肥薩おれんじ鉄道の仕切があり乗換取扱を行っている。
駅舎は熊本方面のホームに面する。みどりの窓口やPOS端末が設置されている。出改札業務を九州交通企画が受託している業務委託駅だが、運転信号関係はJR九州直営である。JR駅舎と肥薩おれんじ鉄道駅舎の両方にコインロッカーが設置されている。
[編集] のりば
| 0 | ■肥薩おれんじ鉄道線 | (下り)水俣方面 |
|---|---|---|
| 1 | ■鹿児島本線 | 新八代・熊本方面 |
| ■肥薩おれんじ鉄道線 | (下り)水俣方面 | |
| (上り)JR線直通 新八代・熊本方面 | ||
| 2・3 | ■鹿児島本線 | 新八代・熊本方面 |
| ■肥薩線 | 人吉方面 |
[編集] 貨物駅
JR貨物の駅は、旅客駅の北東にある。取扱量の約80%が駅至近にある日本製紙八代工場に係わる製品となっている。
1面のコンテナホームと2線のコンテナ荷役線がある。ホームの北側に接する荷役線は側線だが、南側に接する荷役線は着発線荷役方式(E&S方式)を採用する着発荷役線である。また、駅構内には営業窓口のJR貨物八代営業所も置かれている。
貨物列車は、1日1往復のみ熊本駅方面との間に高速貨物列車が設定されている。
かつては、駅の北側にある日本製紙八代工場への専用線があった。同工場内には製品発送用ホームや製紙用化学薬品の受入れ設備があり、有蓋車による製品の発送や、タンク車による液化塩素等の受入れが行われていた。有蓋車による製品発送は、1996年までにコンテナへの置き換えを完了して廃止となり、タンク車による化学薬品の受入れも2005年までに終了したため、以後は専用線は使用されておらず線路も撤去された。
また、駅の西側から旧八代駅(球磨川駅)の貨物設備への専用線と中心市街地を迂回して興人八代工場からメルシャン八代工場を経由し日本セメント八代工場(1980年閉鎖)へ至る2つの専用線もあったが、こちらは1989年までに全て廃止されている。専用線の大半は遊歩道や工場の敷地(駐車場)になって踏切跡も残っており、当時の線路跡を垣間見る事が出来る。なお球磨川貨物駅跡地は2000年にやつしろハーモニーホールが建ち、日本セメント八代工場はしばらく廃墟として残ったあと2004年頃に取り壊されて更地になり、現在はゆめタウン八代とヤマダ電機テックランド八代店が建っている。
[編集] 取り扱う貨物の種類
[編集] 駅弁
みなみの風が販売している。主な駅弁は下記の通り[2]。
- このしろ寿司
- 天草大王地鶏めし
- 鮎屋三代 - 球磨川で獲れた天然の鮎を使った出汁で炊いた御飯に、鮎の甘露煮が乗っている。JR九州の「人気駅弁ランキング」で3年連続1位。
- 阿蘇赤うし - 牛の時雨煮と焼き肉。
[編集] 利用状況
[編集] 旅客
1日平均乗車人員および乗降人員の推移は下記の通り。
[編集] JR九州
2004年、九州新幹線が部分開業して以降、新八代駅が新設したことで、乗降人員が少なくなっている。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
|---|---|---|
| 2000年 | 3,686 | 7,315 |
| 2001年 | 3,632 | 7,218 |
| 2002年 | 3,572 | 7,091 |
| 2003年 | 3,522 | 6,997 |
| 2004年 | 2,847 | 5,693 |
| 2005年 | 2,672 | 5,842 |
| 2006年 | 2,583 | 5,160 |
| 2007年 | 2,534 | 5,065 |
| 2008年 | 2,495 | 4,963 |
| 2009年 | 2,430 | 4,851 |
[編集] 肥薩おれんじ鉄道
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
|---|---|---|
| 2003年 | 774 | 1,547 |
| 2004年 | 451 | 861 |
| 2005年 | 404 | 788 |
| 2006年 | 393 | 772 |
| 2007年 | 399 | 768 |
| 2008年 | 380 | 737 |
| 2009年 | 373 | 725 |
[編集] 貨物
- 2004年度 - 発送 117,839トン、到着 38,628トン
- 2005年度 - 発送 106,406トン、到着 34,578トン
[編集] 駅周辺
駅舎のある西側は八代市の中心市街地の東端を成している。東側の駅裏は日本製紙八代工場となっている。
[編集] バス路線
- 神園交通
- 「すーぱーばんぺいゆ」:阿蘇くまもと空港・一部、熊本運転免許センター
- 「すーぱーばんぺいゆ」:八代市内ホテル五か所・神園外港車庫(最終便除く)
[編集] 歴史
- 1896年(明治29年)11月21日 - 九州鉄道の駅として開業。当時は現在の球磨川前川橋付近にあった。
- 1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道の国有化により国有鉄道の駅となる。
- 1908年(明治41年)6月1日 - 人吉駅まで路線が延伸開通し、同時に現在地に移転。旧駅は貨物駅の球磨川荷物駅に転用。
- 初代本屋駅舎は駅移設後は香椎駅本屋として移築され現駅ビル改築時まで残存した。また新八代方面から八代駅に向かう路線がクランク状なのは当時の駅移転痕跡の残滓である。
- 1923年(大正12年)7月15日 - 日奈久駅まで路線が開通。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 球磨川荷物駅を球磨川貨物駅に変更。
- 1945年(昭和20年)6月10日 - 球磨川駅を当駅に併合し、球磨川貨物取扱所とする(1989年まで残存)
- 1945年(昭和20年)8月11日 - 米海軍空母艦載機波状空襲攻撃により当駅 - 肥後高田駅間の球磨川鉄橋が被災落橋し現在も橋脚に痕跡が残る(球磨川橋梁8月29日復旧)。
- この前後から、連合軍の南九州上陸オリンピック作戦の前哨として、中南九州の交通の要所が大日本帝国陸海軍軍事輸送妨害のために集中攻撃の対象となり、ことに駅関係施設以外では球磨川橋梁以外にも、鹿児島本線川内川橋梁や日豊本線小丸川橋梁が落橋被害に遭い、鹿児島本線の2橋梁の復旧は終戦後の8月末から9月初めになった。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によJR九州・JR貨物が継承。
- 1989年(平成元年)11月12日 - 旧球磨川駅にあった貨物設備を旅客駅隣へ移転。同時に着発線荷役方式を導入。
- 2004年(平成16年)3月13日 - 鹿児島本線の当駅 - 川内駅間が肥薩おれんじ鉄道に移管。
[編集] 今後の予定
- ※但し、当駅から先の段・坂本方面「肥薩線」及び「肥薩おれんじ鉄道線」は非対応。
[編集] 隣の駅
- 九州旅客鉄道
- 鹿児島本線
- 肥薩線
- 特急「くまがわ」「九州横断特急」停車駅
- ■快速「SL人吉」(不定期運転)
- 新八代駅(鹿児島本線) - 八代駅 - 坂本駅
- ■普通(一部列車は鹿児島本線に乗り入れ)
- 新八代駅(鹿児島本線) - 八代駅 - 段駅
- 肥薩おれんじ鉄道
- 肥薩おれんじ鉄道線
- 快速「スーパーおれんじ」(土休日のみ運転)
- 熊本駅(鹿児島本線) - 八代駅 - 日奈久温泉駅
- 普通(一部列車は鹿児島本線に乗り入れ)
- 新八代駅(鹿児島本線) - 八代駅 - 肥後高田駅
- 快速「スーパーおれんじ」(土休日のみ運転)
[編集] 脚注
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ 社団法人九州鉄道営業会による紹介ページ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 八代駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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