九州新幹線

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JR logo JRgroup.svg 九州新幹線
九州新幹線の路線図
路線総延長 鹿児島ルート: 256.8 km
長崎ルート: 66.0 km
軌間 1,435 mm
電圧 架空電車線方式
25,000 V・60 Hz(交流
最大勾配 鹿児島ルート: 35 パーミル
長崎ルート: 25 パーミル
最小半径 4,000 m
最高速度 260 km/h
博多南駅は九州新幹線の駅としては使用されない。
新幹線800系と八代海

九州新幹線(きゅうしゅうしんかんせん)は、整備新幹線計画の一つで、九州旅客鉄道(JR九州)の高速鉄道路線およびその列車(新幹線)である。鹿児島ルート博多 - 鹿児島中央間)と長崎ルート(西九州ルート、博多 - 新鳥栖 - 長崎間)がある。鹿児島ルートは全線が開業しており、営業路線としては単に「九州新幹線」と呼ばれる。

鹿児島ルートは全線が、独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(旧日本鉄道建設公団)が建設し、JR九州がこれを借り受けて運営している。長崎ルートについても今のところ同方式が予定されている。

鹿児島ルート[編集]

鹿児島ルートは、博多 - 鹿児島中央間を結ぶ、新幹線規格(フル規格)の路線である。2004年新八代 - 鹿児島中央間が開業しており、2011年3月12日には博多までの全線が開業した[1][2]800系を使用した九州新幹線内の「つばめ」「さくら」のほか、新たに導入されたN700系7000・8000番台による「さくら」「みずほ」が山陽新幹線経由で新大阪駅まで乗り入れている[3]

みずほ」による新大阪 - 鹿児島中央間の所要時間は最速で3時間45分[4]、新大阪 - 熊本間は最速で2時間59分となる[4]。博多 - 熊本間は最速下り33分、上り34分。博多 - 鹿児島中央間は最速で上下とも1時間19分である。

設置駅
博多 - 新鳥栖 - 久留米 - 筑後船小屋 - 新大牟田 - 新玉名 - 熊本 - 新八代 - 新水俣 - 出水 - 川内 - 鹿児島中央

長崎ルート[編集]

長崎ルート(別称:西九州ルート)は、博多 - 長崎間を結ぶ路線である。一般的には長崎新幹線と呼ばれる。2008年に武雄温泉 - 諫早間が新幹線鉄道規格新線(スーパー特急方式)で着工されたが、2012年に諫早 - 長崎間が標準軌新線(フル規格)で着工され、武雄温泉 - 諫早間も標準軌新線で建設する方向となった。

フリーゲージトレイン(軌間可変電車)での運行を予定している[5]。フリーゲージトレインの実用化は難航しているが[6]、2011年10月の国土交通省の軌間可変技術評価委員会で「実用化に向けた基本的な走行性能に関する技術は確立している」との評価が出され[7]、耐久走行試験を行った上で実用化の最終判断を2013年度末までに行う予定である[7]。博多 - 新鳥栖間は鹿児島ルートと共用、新鳥栖 - 武雄温泉間は在来線を活用するとされているが[8]、これらはフリーゲージトレインが実用化されなければ実現不可能である。山陽新幹線への乗り入れについては、長崎県は新大阪までの直通運転を目指しているものの、2008年に当時のJR西日本社長山崎正夫がフリーゲージトレインの山陽新幹線乗り入れについて難色を示している[9]

在来線を活用
新鳥栖 - 佐賀 - 肥前山口 - 武雄温泉
標準軌新線(フル規格)で建設中
武雄温泉 - 嬉野温泉 - 新大村 - 諫早 - 長崎

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]