延岡駅

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延岡駅
駅舎(2013年5月1日)
駅舎(2013年5月1日)
のべおか - Nobeoka
北延岡 (4.9km)
(3.4km) 南延岡
宮崎県延岡市幸町三丁目4420(JR九州)
宮崎県延岡市幸町三丁目4301-2(JR貨物)
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 日豊本線
キロ程 256.2km(小倉起点)
電報略号 ノヘ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,336人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1922年大正11年)5月1日
備考 直営駅
みどりの窓口
延岡駅
のべおか - Nobeoka
(4.1km) 西延岡
所属事業者 高千穂鉄道
所属路線 高千穂線
キロ程 0.0km(延岡起点)
開業年月日 1935年昭和10年)2月20日
廃止年月日 2007年平成19年)9月6日
ホーム
JR貨物ホーム
高千穂鉄道・延岡駅舎
同・跡地
かつての高千穂鉄道ホーム
同・跡地

延岡駅(のべおかえき)は、宮崎県延岡市幸町三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)日豊本線である。

高千穂鉄道高千穂線が乗り入れていたが、2005年(平成17年)に台風の被害により運休となり、休止を経て2007年(平成19年)に正式に廃止されている。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームと留置線数本を有する地上駅で、ホーム間は跨線橋で結ばれている。

鉄筋コンクリート造りの駅本屋は構内の西側にあり、単式ホームに接して設置されている。直営駅で、みどりの窓口POS端末機・液晶ディスプレイ式の小型発車標の設備を有する。延岡中学校(現・宮崎県立延岡高等学校)に通学した若山牧水が延岡を想って書いたが駅舎玄関の大きな柱に書かれており、駅名標のイラストは五ヶ瀬川を渡るが描かれている。

現在は、出改札担当1人・助役1人の計2人(1日当たり)が宿直勤務に従事する。他に信号担当など日勤の設定もある。

のりば
1 日豊本線 (上り) 佐伯大分小倉博多方面
(下り) 日向市宮崎宮崎空港方面
2 日豊本線 (下り) 日向市・宮崎・宮崎空港方面
3 日豊本線 (下り) 日向市・宮崎・宮崎空港方面

高千穂鉄道(廃止)[編集]

JRの駅舎に接する単式ホームの北延岡(西延岡)方にあった切欠式ホーム1面1線を使用していた。その南側に接して高千穂鉄道の小さな駅本屋が置かれ、ホームへは駅外部およびJRのホームから駅本屋の改札を通じて出入りするようになっていた。JR駅出口にある高千穂鉄道のりば案内サインは高千穂線廃止後に「高千穂方面バス乗場」と書き換えられ、延岡駅前バスセンターの方向を指している。

JR貨物[編集]

JR九州の旅客駅の東側に位置し、コンテナを取り扱う設備として1面のコンテナホームとホームに接する荷役線1本がある。この荷役線は、駅の着発線とは南延岡駅方面へ伸びる引き上げ線を介して繋がっている。また、構内に営業窓口のJR貨物延岡営業所が入っている。かつては駅北側にある旭化成工場への専用線(レーヨン線・火薬線)があり、専用線においてもコンテナなどを取り扱っていた。

取り扱う貨物の種類[編集]

貨物列車[編集]

貨物列車は、北九州貨物ターミナル駅南延岡駅を結ぶ1日1往復と、当駅と北九州貨物ターミナル駅を結ぶ1日1往復の高速貨物列車が停車し、貨車の連結・解放作業を行う。また貨車の連結・解放作業は行わないが、2007年(平成19年)3月改正より、南延岡駅へ向かう専用貨物列車が当駅で夜を明かし翌朝終着駅へ向かうダイヤとなっている。

列車代替のトラック便は、佐土原オフレールステーションとの間に1日22往復が設定されている(いずれも2009年3月14日現在)。

利用状況[編集]

  • JR九州
    • 2012年度の1日平均乗車人員は1,336人(前年度比-2人)である。
  • 高千穂鉄道
    • 2005年度の1日平均乗車人員は331人であった。
JR乗車人員推移
年度 1日平均人数
2002 1,425
2003
2004 1,377
2005 1,390
2006 1,404
2007 1,415
2008 1,430
2009 1,367
2010 1,348
2011 1,338
2012 1,336

駅周辺[編集]

城下町延岡と五ヶ瀬川を挟んで北側の対岸にある岡富村にできた当駅は開業以来延岡の玄関口として機能し、駅出口のある西側は延岡市街に連絡するのみならず、現在では中心街の北部を構成する。元々の「川中」に対し、「川北」地区と呼ばれている。駅から今山まで数百mの狭い平地に商業・サービス施設や低層マンション・アパートなどの住宅が混在する状況となっている。

この地は元々今山八幡宮(大師)の門前町として栄えてきた。そのためかいくつか製菓業者が存在するなどの特徴がある。駅近傍にはシティホテル1軒・ビジネスホテルが4軒、酒場を含む飲食店がいくつか立地し、旭化成出張客に代表される長距離旅客が多いことをよく反映している。西方約200mのところには「山下新天街」というアーケード商店街が南北に伸びているが駅からは見えにくい。閉店している店も見かけられる幸町商店街を経て南方約500m程度進めば五ヶ瀬川を渡る橋が掛かっており、川中地区の歓楽街に接続する。

北方約700m先にはかつて大量の雇用を創出していた旭化成の旧レーヨン工場があり、その周辺はアーケード商店街となっているもののこちらも衰退傾向にある。このレーヨンとベンベルグの両工場に挟まれるように市街が存在しており、それぞれ北・南端のランドマークにもなっており今でも地元では単に「レーヨン」で通じるほどである。

東側は新興住宅街「日の出町」が広がる。駅前には定刻になると噴水が舞う憩いの広場が設けてある。また延岡は旭化成陸上部に代表されるように陸上競技が盛んな町であるため、当地出身の選手達の手形や足形などが展示してある。

西側[編集]

東側[編集]

改札を出て延岡駅バス停前(延岡駅交番左)の跨線橋を渡ると駅東側(日の出町側)へ抜けることができる。

バス路線[編集]

延岡駅前バスセンター

延岡駅周辺にあるのバス乗り場は以下の通りである。

場所 停留所名 備考
駅前広場 延岡駅 市内線
延岡駅前バスセンター 延岡駅前バスセンター 郊外線・高速バス
駅前交差点北側 延岡駅前 市内線・郊外線

1999年(平成11年)に完成した駅前広場には新たに「延岡駅」バス停ができ、市内線が発着するようになった。それ以前の「市内線」は駅前に入らず、徒歩約1分の旧国道10号線上にある「延岡駅前」バス停が駅の最寄バス停であった。延岡駅前バスセンターと「延岡駅」バス停は統合されず、その上駅最寄でなくなった「延岡駅前」バス停も改称されることなく、「駅」が付くバス停が3つ並存している。

なお南延岡方面からの郊外線で当駅から北へ700m程度までしか行かない「レーヨン行き」のバスは延岡駅前バスセンターを通らず、直前の「幸町」バス停から「延岡駅前」バス停に直行する。また郊外線で延岡駅以北から南延岡方面に向かうバスは「延岡駅前」バス停に停車せず、「延岡駅前バスセンター」に直行する。したがって当駅から乗り換え需要がある行き先は全て駅前広場かバスセンターに入る。

延岡駅バス停留所[編集]

宮崎交通
  • 文化センター方面
    • 文化センター
    • 方財(ほうざい)
  • 富美山方面
    • 今山ニュータウン
  • ベンベルグ経由雷管
  • 南延岡方面
    • 雷管
    • 片田団地
    • 南営業所前
    • イオン延岡・鶴ヶ丘
    • 南一ヶ岡(みなみひとつがおか)
  • 東海方面
    • 東海(とうみ)
    • 川口
  • 三輪
  • 桜ヶ丘
  • イオン延岡
  • 延岡学園前
  • 一ヶ岡経由イオンタウン日向(夜間・深夜)
  • レーヨン前
  • 合同庁舎(植物園・大学方面)
    • 保健福祉大学
    • 植物園前
  • 保健福祉大学
    • 大貫神社前経由
    • 支援学校経由
    • すみれ団地経由
  • まちなか循環バス

歴史[編集]

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道(JR九州)
日豊本線
北延岡駅 - 延岡駅 - 南延岡駅

廃止区間[編集]

高千穂鉄道
高千穂線
延岡駅 - 西延岡駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 『停車場変遷大事典』1、229頁。
  2. ^ a b 『停車場変遷大事典』2、757頁。
  3. ^ a b c 『停車場変遷大事典』1、232頁。
  4. ^ 10トン積載新規獲得へ JR貨物、延岡駅で大型コンテナ運送開始”. 宮崎日日新聞. (2009年6月2日) [リンク切れ]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 延岡駅(駅情報) - 九州旅客鉄道