別府駅 (大分県)

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別府駅
東口(海岸口)広場(2007年3月)
東口(海岸口)広場(2007年3月)
べっぷ - Beppu
別府大学 (3.8km)
(2.0km) 東別府
所在地 大分県別府市駅前町12-13
所属事業者 JR logo (kyushu).svg九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 120.8km(小倉起点)
電報略号 ヘフ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
5,369人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1911年明治44年)7月16日
備考 直営駅
みどりの窓口
改札口
構内

別府駅(べっぷえき)は、大分県別府市駅前町にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である。

概要[編集]

別府温泉として全国的に知られる別府市の代表駅で全列車が停車する。特急「ゆふ」、「ゆふいんの森」、「九州横断特急」が当駅始発・終着で運転されている。

2003年2004年に「ソニック」と「にちりん」の系統分割が行われた際、「にちりん」はほとんどの列車が当駅始発・終着となり、当駅は大分駅と共に「ソニック」と「にちりん」の接続駅として位置づけられたが、2009年以降「にちりん」は大分駅発着への変更が進み、2012年3月17日のダイヤ改正によって当駅始発・終着の「にちりん」の設定はなくなった。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線と留置線2線を有する高架駅である。留置線2線は2本の島式ホームの間に設置されており、主に当駅発着列車の留置に使用される(ただし、間合いの長い列車は亀川駅まで回送されることがある)。駅本屋は1966年(昭和41年)に高架化とともに完工した2代目のものである。数度のリニューアル工事が行われており、ここ最近では2005年(平成17年)4月に構内外と北側専門店街が改装され、現在の外観となっている。現ホーム完工時は日豊本線の無煙化前であり、また夜行列車も数多く運転されていたため、2013年までホームに洗面台や鏡が設置されていた。

2001年からしばらくの間、415系(2編成)が保留されていた。

直営駅で、みどりの窓口が設置されている。ただし、南改札口はJR九州子会社の別府ステーションセンターへの業務委託である。自動放送・楽チャリ設置駅である。中央口のみ自動改札機が導入されている。

ICカードSUGOCAの発売も行っている。また、各ホーム1か所ずつにICカードチャージ機とICカード専用自由席特急券売機が設置されている。また、2013年にはホームの嵩上げを伴う大規模改装が実施された。駅構内に別府外国人観光客案内所ビジット・ジャパン案内所)がある。

のりば[編集]

のりば
1 特急「ソニック 大分行(一部、佐伯行)
特急「にちりん・にちりんシーガイア 大分延岡宮崎方面
日豊本線 大分・臼杵・佐伯方面
2 特急「ゆふいんの森 由布院日田博多方面
日豊本線(特急待避する列車) 大分・臼杵・佐伯方面
3 特急「九州横断特急 豊後竹田熊本人吉方面
特急「ゆふ」 由布院・日田・博多方面
日豊本線(特急待避する列車) 杵築柳ヶ浦方面
4 特急「ソニック」「にちりん・にちりんシーガイア」 小倉博多方面
日豊本線 杵築・柳ヶ浦・中津方面

商業施設など[編集]

駅内高架下中央改札横に観光案内所がある。また商業施設としては、南側に南名店街「BIS南館(核店舗: マルミヤストア別府駅店[1]明林堂書店JR別府駅店)」「別府駅市場」、北側に北名店街「B-Passage(核店舗: ヤマダ電機別府駅前店)」という商店街があり、食料品店や衣料品店の他に土産物屋やペット温泉なども存在する。なお南名店街については、南改札口と直結している他に構内と接続する通路がないため、中央改札付近から南名店街へ移動する際には一度駅コンコースから構外に出る必要がある。また、ヤマダ電機別府駅前店は別府駅に隣接する別の建物である。B-Passage内にはファミリーマートもあり、24時間利用出来る。

商業床のB-Passage、北名店街、BIS南館専門店街、駅市場商店街、駅ビル駐車場などはJR九州の子会社で亀の井バス等も出資する「別府ステーションセンター」が管理・運営をしており(北駅ビル(ヤマダ電機、駐車場、駐輪場が入居)のみJR九州の直接管理)、1967年(昭和42年)の開業時には「日本一の高架下商店街」とも言われていた[2]。現在でも営業店舗数は100店以上、延べ売場面積は1万m²を超えており、近年は駐車場や駐輪場も増設・再整備されたため多くの買い物客で賑わう。

駅名案内[編集]

以前は、到着放送での駅名案内のアクセントが特徴的であった。「ぷ」にアクセントが付き、「別府〜♪別府〜♪別府〜♪ご乗車ありがとうございました。別府、別府です♪」と、歌っているように聞こえていた。現在の新しいタイプの放送でも、駅名を通常より1回多く言う。

駅弁[編集]

  • たみこの夢弁当(TAKEYA)
  • 豊後山香牛めし(山香の郷竜笑顔)
  • 豊後赤どり弁当(由府両築)
  • 黒毛和牛弁当(由府両築)
  • ふるさと弁当大分づくし(寿本舗)
  • かあちゃんのまくべんとう(寿本舗)
  • 杜里物語(学食)
  • おおいた古里弁当(学食)
  • とり天弁当(学食)
  • とりめしおにぎり(学食) ほか

一部時間帯は学食によるホーム立ち売りあり。

なお、以前からの駅弁業者「梅の家」は2007年(平成19年)11月に撤退している。

利用状況[編集]

2011年度の1日平均乗車人員は5,369人(前年度比+104人)である。大分県内では大分駅に次ぐ第2位。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2000 (平成12年) 5,566
2001 (平成13年) 5,548
2002 (平成14年) 5,491
2003 (平成15年) 5,461
2004 (平成16年) 5,382
2005 (平成17年) 5,451
2006 (平成18年) 5,527
2007 (平成19年) 5,501
2008 (平成20年) 5,561
2009 (平成21年) 5,232
2010 (平成22年) 5,265
2011 (平成23年) 5,369

駅周辺[編集]

別府駅周辺を俯瞰。中央左に駅西口(山手口)が見える。
別府ステーションセンター(B-Passage)
東口(海岸口)

駅周辺は別府温泉を中心に数々の温泉施設が存在する。旅館ホテルなどの宿泊施設も多い。また、別府市の中心部で各行政機関等が集中する。

別府ステーションセンター[編集]

駅併設のショッピングセンターである。

東口[編集]

駅前

駅前通り周辺


国道10号周辺

  • ロイヤルホスト別府北浜店
  • 花菱ホテル
  • ホテル大福
  • ホテル雄飛
  • 西鉄リゾートイン別府
  • 別府ホテル清風
  • 天空湯房清海荘
  • ホテル好楽
  • ホテルニュー松実
  • ホテル白鷺
  • 焼肉韓国苑別府店
  • ゆわいの宿竹乃井
  • 夢ホテルかくすい苑
  • ホテル三泉閣
  • 別府本願寺
  • くつろぎの宿山田別荘
  • ホテル臨海
  • シーサイドホテル美松
  • 悠彩の宿望海
  • ホテルふじ
  • 的ヶ浜公園
  • 別府国際観光港(約2km北。バス約10分)


流川通り周辺


西口[編集]

西口(山手口)駅舎
西口(山手口)

駅前周辺

  • フジヨシホテル
  • 別府第一ホテル
  • ビジネスホテルスター
  • ビジネスホテル花月
  • 旅館ほり井
  • 田の湯温泉
  • 天理教大分教務支庁
  • バスターミナル前公衆トイレ


青山通り周辺

  • 陶板レリーフ(岡本太郎作)
  • 別府松本記念児童図書館
  • ファミリーマート佐藤別府野口店
  • 日本ナザレン教会別府キリスト教会
  • 別府年金事務所
  • つるみ荘
  • JR九州の宿べっぷ荘
  • ホテル白菊
  • ハローワーク別府
  • 別府公園
  • 別府市役所南部出張所
  • 宮地嶽神社
  • 別府市営青山団地
  • 別府市立青山小学校
  • ローソン別府上田の湯店


流川通り周辺

  • 別府市市民会館(別府中央公民館・別府市公会堂)
  • 旅館もみや
  • 別府上田の湯郵便局
  • 別府税務署
  • ドラッグストアモリ別府流川店


その他

  • 別府市役所
  • 県立生涯教育センター
  • 別府市民体育館
  • 野口原総合運動場


歴史[編集]

別府駅開業記念式典

なお、1929年(昭和4年)から1956年(昭和31年)まで別府駅前から大分交通別大線別府駅前支線の路面電車が発着していた。

かつての「新別府駅」構想[編集]

1952年(昭和27年)に市内新港町に別府駅を全面移転させる構想が発表されたが、現・別府駅周辺住民の反対などから立ち消えになった。

その後は規模を縮小して新別府駅(仮称)を作る計画も存在したが、1987年(昭和62年)には約1.5kmほど小倉寄りに別府大学駅が開業したため、現在は駅を設置する可能性は極めて低いと思われる。

「新別府駅」の名前は、旧・新駅の予定地附近を走る市道「新別府駅明礬線」(通称: 観光港大通り)にも見ることが出来る。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
日豊本線
普通
別府大学駅 - 別府駅 - 東別府駅

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ [1]
  2. ^ 朝日新聞社 編(2010)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線36 日豊本線』(朝日新聞出版)にも「別府駅が高架化、日本一の長さとなる高架下商店街が誕生」という記述がある。

外部リンク[編集]