亀の井バス

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亀の井バス株式会社
Kamenoi Bus Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
877-0042
大分県別府市大字鶴見3825番地の1
設立 1928年1月10日
業種 陸運業
事業内容 一般乗合旅客自動車運送事業
一般貸切旅客自動車運送事業
旅行事業
商事事業
不動産事業
代表者 代表取締役社長 小金丸重樹
資本金 9800万円
主要株主 西日本鉄道99.9%
関係する人物 油屋熊八
外部リンク www.kamenoibus.com/
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夜行高速バス(ぶんご号)
高速バス(とよのくに号)
一般路線バス
貸切バス(新塗装)
貸切バス(旧塗装)
地獄めぐり定期観光バス(1950年代)

亀の井バス株式会社(かめのいバス)は、西日本鉄道(西鉄)系列の乗合バス貸切バス事業者で、別府市を中心に、由布市大分市宇佐市速見郡日出町玖珠郡九重町の一部で路線バスを運行している(高速バスのみ運行している市町村は除く)。また、由布市より委託を受けて由布市コミュニティバスの一部路線を運行している。

目次

沿革[編集]

九州観光の祖と言われた油屋熊八別府地獄めぐりの遊覧輸送を目的に亀の井旅館のバス事業部として設立。創業と同時に運行を始めた「別府地獄めぐり」は、国内で最も長い歴史を持つ定期観光バスである。また日本で初めて女性バスガイドを採用した事業者でもある。

  • 1928年昭和 3年)1月10日 - 亀の井自動車設立。
  • 1935年(昭和10年) 5月 - 亀の井遊覧自動車株式会社に社名変更。
  • 1937年(昭和12年) 3月 - 大橋バス株式会社を買収。
  • 1939年(昭和14年) 6月 - 本社を別府市北浜に移転。
  • 1940年(昭和15年) 6月 - 亀の井バス株式会社に社名変更。
  • 1941年(昭和16年)10月 - 泉都自動車株式会社を買収。
  • 1949年(昭和24年) 5月 - 貸切バス事業開始。
  • 1957年(昭和32年)12月 - 別府市若草町に整備工場新設。
  • 1964年(昭和39年) 4月 - 西鉄グループの傘下に入る。
  • 1966年(昭和41年) 7月 - ワンマンバス運行開始(大分県内初)。
  • 1971年(昭和46年) 2月 - 不動産事業開始。
  • 1978年(昭和53年) 6月 - 本社を別府市鶴見に移転。(現在に至る)
  • 1986年(昭和61年) 4月 - ソニーCP(現:CPコスメティクス)化粧品販売開始。商事事業本格化。
  • 1992年平成 4年) 5月 - 車内案内放送に英語・韓国語案内を導入(大分県初)。
  • 1994年(平成 6年) 5月 - 鶴高通りに、コイン洗車場『カーピカプラザ石垣』を開業。
  • 1994年(平成 6年) 8月 - リフト付き路線バス運行開始(兵庫県以西では初。民間バス会社としては全国2番目)。
  • 1998年(平成10年)10月 - 定期観光バスで47年ぶりに『七五調案内(後述)』復活。
  • 1999年(平成11年) 2月 - オリジナル『チョロQ』発売(バス会社では全国で4番目)。
  • 1999年(平成11年) 7月 - 『別府七五調名勝解説CD』発売。
  • 1999年(平成11年) 7月 - オリジナル『リカちゃん』発売(バスガイドをモデルとしたリカちゃんとしては日本初)。
  • 2000年(平成12年) 3月 - 大分共通バスカードシステム導入。
  • 2003年(平成15年) 5月 - 亀の井北浜ビル完成。西鉄リゾートイン別府に北浜バスセンターを併設。
  • 2005年(平成17年) 7月 - 整備工場を別府市鶴見に新設・移転。伴い、若草にあった整備工場を閉鎖。
  • 2010年(平成22年)11月 - リフトバスを2台新規導入。伴い、で別府リハビリに乗り入れない鉄輪発着の16・26系統の7本をリフトバス(尚、太陽の家は経由)として運行開始。翌年の10月末までの実証試験的なものだった。
  • 2011年(平成23年) 3月 - ICカード乗車券『めじろんnimoca』導入。(大分市内の路線【大分バス・大分交通】は12月26日に導入)

本社および営業所[編集]

本社所在地は大分県別府市大字鶴見3825番地の1。以下の各営業所・車庫を持つ。

  • 別府営業所(別府市大字鶴見)

本社であるが、西鉄グループのため、別府自動車営業所となっている。当社所有しているバスは、すべて配属されている。
また、高速バス車両については西鉄の車両も運行管理、整備している。管理している車両は、○亀と書いている。

    • 安心院(あじむ)車庫(宇佐市安心院町下毛)※路線が区間廃止したため、現在は使用していないため、バス停の機能を失っている。月極駐車場として利用している。
    • 柚の木車庫(由布市庄内町)
    • 内成車庫(別府市内成)

19系統内成線の終点の「かいがけ」にある。

    • 湯布院車庫(由布市湯布院町川上)

2005年までは、湯布院営業所として機能していた。湯布院町の路線を廃止し、移管したため、車庫に縮小。ただし、建物は、乗務員の休憩所として使っている。配属されていたバスは、全て別府営業所に転属している。

主なバスターミナル[編集]

  • 別府駅・別府駅西口
    • JR日豊本線別府駅には東口・西口ともにバスロータリーがある。出札機能はないが、観光案内所で乗車券等を購入できる。別府市内を発着するすべての定期観光バス・一般路線バスを利用できる。
  • 北浜バスセンター
    • 西鉄リゾートイン別府1階に出札機能がある。定期観光バス以外は、国道10号または駅前通り上の「別府北浜」バス停を発着する。「別府北浜」バス停と合わせて別府市内を発着するすべての高速バス・定期観光バスと一部の一般路線バスを利用できる。
  • 鉄輪バスセンター
    • 別府八湯の一つ鉄輪(かんなわ)温泉にある。出札機能を備えている。明礬・安心院・亀川方面は県道向かい側の車庫に待合スペースがある。高速バスは離れた場所にある「鉄輪口」(国道500号上)バス停を発着する。
  • 別府交通センター
    • 別府国際観光港第二埠頭に隣接。外廻り循環線・観海寺鉄輪線・湯布院線・くじゅう線を利用できる。第二埠頭は宇和島運輸のターミナルであり、第三埠頭を利用する関西汽船のターミナルは離れている。「関西汽船前」バス停も上記路線が利用できるほか、湯布院線・くじゅう線の起終点である。
  • 由布院駅前バスセンター
    • JR久大本線由布院駅に隣接。出札機能を備え、由布市内を発着するすべての高速バス・一般路線バスを利用できる。

現行路線[編集]

高速バス[編集]

空港連絡バス[編集]

  • 由布院駅前バスセンター - 大分空港(大分交通と共同運行)

定期観光バス[編集]

別府駅と北浜バスセンターから乗車できる以下のコースの他、JR九州の『あそゆふ高原バス』を委託運行している。

別府地獄めぐり[編集]

別府地獄めぐりコースは別府市内に多数存在する様々な奇観を呈する自然湧出の源泉地獄」を観光名所化した別府温泉の定番観光コース。名勝別府の地獄」に選定されているものも含め、8つの地獄を周遊する。(毎日運行)

七五調案内
少女車掌(現のバスガイド)が沿線の観光地を「ここは名高き流川、情けも厚き湯の街の、メインストリートの繁華街、夜は不夜城でございます」等の名調子で案内して好評を博したもの。このアイディアは油屋熊八が箱根の冨士屋ホテルに泊まった際、番頭が漢文調で話しているのを聞いて浮かんだもので、案内文は「不老暢人」のペンネームを持つ社員薬師寺知朧の作で、研究に研究を重ね、当時親交のあった菊池寛、久米正雄に一部修正をしてもらい、七五調になったといわれている。現在も地獄めぐり定期観光バスで案内している。CDも発売された。

メルヘン号[編集]

九重やくじゅう高原などの観光地を周遊するコース。季節よってコースが異なり、由布院駅からも乗車できる。(毎日運行、昼食付き完全予約制)

一般路線バス[編集]

2013年3月16日の改正で路線変更及び廃止した。

別府市内の路線はほとんどが30分や1時間間隔で運行されるため、利便性が高い。また、網目状になっているので、乗り継ぎが比較的便利である。

野口原・鉄輪方面[編集]

九大別府病院経由南原線[編集]

別府営業所のある南原へ向かう路線。平日は朝夕のみ、土休日朝のみの運行。

2013年3月改正のまでは、平日の日中にも1時間に1本運行があった。

竹の内経由鉄輪線[編集]
  • 2:別府駅西口 - 西野口 - 野口原 - 九大別府病院 - 光の園 - 原 - 竹の内 - 原爆センター - 本坊主 - 海地獄 - 鉄輪

夜間に一部九大別府病院を経由しない運行がある。

野口原経由APU線[編集]
  • 5:別府駅西口 - 別府公園 - 野口原 - 光の園 - 原 - 新別府口 - 鉄輪 - 海地獄 - 本坊主 - みょうばんクリニック - 明礬 - 湯山 - 立命館アジア太平洋大学

別府駅〜鉄輪・明礬を最短ルートで結ぶ。2012年11月26日より観光客にもわかりやすくするため、「すぱっと」という愛称で運行している。

野口原経由鉄輪線[編集]
  • 7:別府駅西口 - 別府公園 - 野口原 - 光の園 - 原 - 新別府口 - 鉄輪
サファリ線[編集]
  • 41:別府駅西口 - 別府公園 - 野口原 - 光の園 - 原 - 新別府口 - 鉄輪 - 海地獄 - 本坊主 - みょうばんクリニック - 明礬 - 湯山 - 立命館アジア太平洋大学 - 堀の口 - サファリ - 天間 - 仙人田

2011年4月1日の改正で安心院線の 仙人田 - 安心院間が廃止となり、仙人田行もサファリ線(行先番号41)の路線となった。

2013年3月16日のダイヤ改正で、唯一大分市まで乗り入れていた大分サファリ線が別府駅西口止まりとなり、大分市に乗り入れる路線バス(高速バスを除く)が消滅した。

「すぱっと」という愛称で運行。

扇山方面[編集]

扇山線[編集]

日中は1時間に3便運行、単一系統では最も運行本数が多い。

堀田経由扇山線[編集]
  • 4:別府駅西口→市役所→ビーコンプラザ→明豊キャンパス→霊泉寺→西別府団地→堀田→自衛隊→扇山団地

平日夜の別府駅西口発1本のみ運行する。

鉄輪扇山団地線[編集]
  • 27: 鉄輪 - 海地獄 - 本坊主 - 扇山団地

2011年4月1日の改正で、鉄輪 - 別府医療センター間を路線延長の上増便されたが、わずか半年10月1日の改正で元の鉄輪-扇山間に戻した。本数は維持。 おそらく、海地獄-血の池地獄間の直通のバスが別府リハビリ発の26Aのリフトバス便しかなく本数も2時間1本程度の運行で、その他は全て鉄輪で乗り換えになり運賃も割高になったため。 利便性を図ったが、利用者が伸びず廃止となった。当社で一番短い路線である。全区間の所要時間は約7分。

浜脇-別府駅西口-観海寺線[編集]

別府駅西口観海寺線[編集]
別府駅西口浜脇線[編集]

この2路線は2012年3月16日までは、8系統として同一路線だったが、翌17日の改正で、別府駅西口で分離され、スギノイパレス方面は8系統、浜脇方面は10系統となった。

鉄輪 - 観光港 - 別府駅 - 山の手 - 鉄輪方面[編集]

海岸経由鉄輪線[編集]

2012年3月17日の改正で、別府駅-流川-ラクテンチ-明豊キャンパス前-観海寺(スギノイパレス)の区間廃止となった。 この改正前はスギノイパレス行きが10系統、鉄輪行きが20系統となっていた。同改正から10系統は浜脇線になった。

ラクテンチ経由鉄輪線[編集]
  • 15:別府駅 - 北浜 - 流川8丁目 - ラクテンチ - 明豊キャンパス - 霊泉寺 - 原 - 新別府口 - 鉄輪( - 海地獄 - 別府リハビリテーション正門)

基本的は鉄輪止まりだが、数本は別府リハビリテーション正門まで乗り入れる。 2012年3月17日の改正で、海岸経由鉄輪・観海寺線の別府駅-ラクテンチ-観海寺(スギノイパレス)間が廃止し、ラクテンチ方面の唯一の路線になったため、約1.6倍増便させた。しかし改正前は、上新宅 - ラクテンチ - 流川14丁目 の区間は15系統と10・20系統の1時間に各1本あったが、同改正により時間帯よって1時間に1本になる。ラクテンチ方面を経由しない山の手経由の17系統の運行便を15系統に変更したため、15系統が1時間2本の運行の場合、16・26系統の1時間2本になる。

外回り循環線[編集]
  • 16/26:鉄輪 - 柴石 -別府医療センター - 亀川駅 - 観光港 (関西汽船 - 別府交通センター) - 餅ヶ浜 - 北浜 - 別府駅 - 北浜 - 流川8丁目 - ビーコンプラザ - 明豊キャンパス - 霊泉寺 - 原 - 新別府口 - 鉄輪
  • 16A/26A:みょうばんクリニック - 別府リハビリテーションセンター正門 - 海地獄 - 鉄輪 - 柴石 - 別府医療センター - 太陽の家 - 亀川駅 - 観光港 (関西汽船 - 別府交通センター) - 餅ヶ浜 - 北浜 - 別府駅 - 北浜 - 流川8丁目 - ビーコンプラザ - 明豊キャンパス - 霊泉寺 - 原 - 新別府口 - 鉄輪 - 海地獄 - 別府リハビリテーションセンター正門 - みょうばんクリニック

観光港先回りが16系統、流川先回りが26系統となる。16A/26A系統は車椅子用リフト付バスで運行する。
2012年11月26日より「ぐるっと」という愛称で運行。

山の手経由鉄輪線[編集]
  • 17:別府駅 - 北浜 - 流川8丁目 - ビーコンプラザ - 明豊キャンパス - 霊泉寺 - 原 - 新別府口 - 鉄輪 - 海地獄 - 別府リハビリテーションセンター正門
  • 17:別府駅→北浜→流川8丁目→ビーコンプラザ→明豊キャンパス→スギノイパレス→霊泉寺→原→新別府口→鉄輪

始発便の別府駅発のみスギノイパレス経由で運行する。

石垣方面[編集]

別府駅西口・石垣線[編集]
  • 6:別府駅西口 - 別府公園 - 市役所下 - 中部中学校 - 鶴高正門 - 春木 - 別大下 - 亀川駅 - 別府医療センター
石垣経由APU線[編集]
  • 9:別府駅西口 - 西野口 - 南石垣 - 吉弘温泉 - 石垣8丁目 - 北石垣 - 総合庁舎 - 鉄輪 - 海地獄 - 本坊主 - みょうばんクリニック - 明礬 - 湯山 - 立命館アジア太平洋大学
鶴見病院経由鉄輪線[編集]
  • 22:別府駅←北浜←餅ヶ浜←南石垣←中部中学校←鶴高正門←鶴見病院←南原
  • 25:別府駅 - 北浜 - 餅ヶ浜 - 南石垣 - 中部中学校 - 鶴高正門 - 鶴見病院 - 南原 - 新別府 - 新別府口 - 鉄輪

22系統は別府営業所のある南原からの出庫便で、平日3本、土休日1本を朝に運行する。以前は両方向の運行があったが、21系統新設により中部中学校 - 南原間の経路を当初の鶴見原経由から鶴見病院経由に変更した25系統と全線が重複するようになったことから、大幅に減便した。

石垣線[編集]
  • 23:別府駅 - 北浜 - 幸通り - 南石垣 - 吉弘温泉 - 石垣8丁目 - 北石垣 - 春木 - 別大下 - 亀川駅 - 別府医療センター

別府駅 - 亀川駅間は大分交通の石垣線と重複する。

新港町・鉄輪経由APU線[編集]
  • 24:別府駅 - 北浜 - 餅ヶ浜 - 新港町 - 娘田 - 北石垣 - 総合庁舎 - 鉄輪 - 海地獄 - 本坊主 - みょうばんクリニック - 明礬 - 湯山 - 立命館アジア太平洋大学
餅ヶ浜九大別府病院経由西別府団地線[編集]
  • 28:別府駅 - 北浜 - 餅ヶ浜 - 南石垣 - 中部中学校 - 西別府病院正門 - 南立石二区

2012年3月17日の改正で、21系統別府駅-九大別府病院の路線が廃止となり、この28系統が荘園町・九大別府病院に乗り入れるようになった。 しかし、翌2013年3月16日の改正で、路線経路を九大別府病院を乗り入れしない直通の経路に戻した

別府ロープウェイ方面[編集]

柚の木線[編集]
  • 33:別府駅西口 - 別府公園 - 市役所 - ビーコンプラザ - 明豊キャンパス - 霊泉寺 - 西別府団地 - 堀田 - 鳥居 - 合原 - 山の口 - 北大津留 - 柚の木

1日1往復の運行。朝に柚の木を出発し、日中は別府市内や堺線の路線を担当して、夕方柚の木に戻る。専用の車両がある。 乗務員は柚の木車庫にある宿舎に宿泊する。

堺線[編集]
  • 34:別府駅西口 - 別府公園 - 市役所 - ビーコンプラザ - 明豊キャンパス - 霊泉寺 - 西別府団地 - 堀田 - 別府ロープウェイ - 鳥居 - 志高湖畔 - 鳥居 - 小杉 - 椿 - 堺

平日2往復の運行。

別府湯布院線[編集]
  • 36:観光港(関西汽船 - 別府交通センター) - 餅ヶ浜 - 北浜 - 流川8丁目 - 別府駅西口 - 別府公園 - 市役所 - ビーコンプラザ - 明豊キャンパス - 霊泉寺 - 西別府団地 - 堀田 - 別府ロープウェイ - 鳥居 - 城島高原パーク - 由布登山口 - 湯布院営業所 - 由布院駅前バスセンター

一部は別府駅西口 - 由布院駅前BC間での運行。

くじゅう高原線[編集]
  • 37:観光港(関西汽船 - 別府交通センター) - 餅ヶ浜 - 北浜 - 流川8丁目 - 別府駅西口 - 別府公園 - 市役所 - ビーコンプラザ - 明豊キャンパス - 霊泉寺 - 西別府団地 - 堀田 - 別府ロープウェイ - 鳥居 - 志高湖畔 - 鳥居 - 城島高原パーク - 由布登山口 - 湯布院営業所 - 由布院駅前バスセンター - (道の駅ゆふいん - 水分峠 - 小田の池 - 飯田高原 - くじゅう登山口 - 牧の戸峠

※( )の区間は、土・日祝日および3月から11月の運行。 1日2往復の運行。12月から2月の間は、観光港 - 由布院駅前BC間の運行となる。 2013年3月16日の改正で、平日も由布院BC止まりとなった。

内成線[編集]

  • 19:別府駅 - 北浜 - 流川8丁目 - 河内 - 鳥越 - 内成公民館 - かいがけ

平日4往復(学休日は3往復)、休日2往復の運行。

ぐるすぱ[編集]

2012年11月26日から、観光客にもわかりやすくするために、市内の主要観光地を経由する路線を愛称をつけて運行を開始。
各路線に専用の顔がついたラッピング車両を1台ずつ運行中。そのほかの一般車両には、前面と側面にプレートを貼っている。
「すぱっと」(女の子)

  • 5・41系統、別府駅西口〜鉄輪・明礬を最短ルートで運行していることからの愛称。

「ぐるっと」(男の子)

  • 16・26系統、鉄輪〜流川〜別府駅〜六勝園(別府海浜砂湯)〜亀川〜血の池地獄〜鉄輪の別府市内を1周を運行していることからの愛称。

各路線ともに、30分間隔で運行させている。

廃止路線[編集]

高速バス[編集]

一般路線バス[編集]

鉄輪方面扇山線[編集]

  • 27:別府駅 - 北浜 - 餅ヶ浜 - 新港町 - 娘田 - 北石垣 - 総合庁舎 -/別府医療センター-血の池地獄- 鉄輪 - 海地獄 - 本坊主 - 扇山団地
    • 鉄輪 - 扇山団地間のみに短縮した。

2011年4月1日の改正で、鉄輪 - 別府医療センター間を路線延長の上増便したが、わずか半年後の10月1日の改正で運行区間を鉄輪-扇山間に戻した。

塚原線[編集]

  • 47:由布院駅前バスセンター - 湯布院営業所 - 空想の森入口 - 塚原 - 川向
    • 2007年1月4日、休止。由布市コミュニティバスへ転換。

桑屋線・湯平線[編集]

  • 45:湯布院営業所 - 由布院駅前バスセンター - 石松 - 南由布駅 - 桑屋 - 湯平駅 - 湯平温泉場
  • 46:湯布院営業所 - 由布院駅前バスセンター - 石松 - 南由布駅 - 桑屋
  • 48:湯布院営業所 - 由布院駅前バスセンター - 石松 - 南由布駅 - 桑屋 - 湯平駅
    • 2007年1月4日、休止。由布市コミュニティバスへ転換。

塚原経由別府湯布院線[編集]

  • :由布院駅前バスセンター - 湯布院営業所 - 川向 - セントレジャー城島高原パーク - 別府ロープウェイ- 堀田 - 霊泉寺 - 市役所前 - 別府公園前 - 別府駅西口
    • 2008年1月1日廃止

安心院線[編集]

  • 43:別府駅西口 - 別府公園 - 野口原 - 光の園 - 原 - 新別府口 - 鉄輪 - 海地獄 - 本坊主 - みょうばんクリニック - 明礬 - 湯山 - 立命館アジア太平洋大学 - 堀の口 - サファリ - 天間 - 東椎屋 - 五郎丸 - 六郎丸 - 松本口 - 古市 - 安心院
    • 2010年4月1日廃止
餅ヶ浜経由九大別府病院線[編集]
  • 21:別府駅 - 北浜 - 餅ヶ浜 - 南石垣 - 中部中学校 - 鶴見原 - 九大別府病院
    • 2012年3月17日廃止 28系統に統合

車両[編集]

  • 一般路線バスでは多くが日野製であり、それ以外では日産ディーゼル(当時、現:「UDトラックス」)製を保有する。中型車両が主力で、小型車両も数台保有している。車体は1995年までは日野製は純正車体、日産ディーゼル製は西工が中心だったが、1996年から2010年の西工解散までは小型車両を除いてすべて西工製となっている。1994年には日本初となる中型のリフト付バスを2台導入し、翌年さらに1台追加した。2010年10月に、16A/26A系統の増便のためリフト付きエルガミオ2台を導入した。この2台は西工解散後に導入されたため、亀の井バスの一般路線バス車両では初となるジェイ・バス製の純正車体の車両となった。
  • 高速バスはかつては日野自動車製が中心だったが、1990年代半ばから三菱ふそう製、2007年から日産ディーゼル製を採用している。また、親会社の西日本鉄道が出資する九州急行バスからの移籍車(三菱ふそう製)も導入している。車体は、近年まではすべて西工製だったが、2006年に導入したぶんご号用車両(三菱ふそう製)は三菱ふそうバス製造製の純正車体となった。2010年には西鉄グループの他社から西工S型が転入したが、2010年11月現在西鉄時代の塗装のままで、社名表記等のみを変更(営業所記号・社番は抹消)して使用されている。2012年には初のジェイ・バス製高速車かつ、1999年以来13年振りとなる日野製高速車として日野・セレガが導入された。
  • 貸切バスは大型車両が大部分を占めるが、わずかに中型・小型車両も存在する。大型車両の車体は西工製で統一しており、S型、C-I型、C-II型、SD-I型を架装する。2005年に貸切用の新塗装を導入し、全保有車両に対して塗り替え作業を順次行っている。
  • 西鉄グループの事業者であるが、西鉄グループロゴは九州急行バススピナとともに使用していない。

不動産事業[編集]

自社が建設したビルを商業施設に賃貸する不動産事業も行っている。

主な所有物件[編集]

  • 亀の井北浜ビル(別府北浜バスセンター)
    • 西鉄イン別府などが入居。1階にはバスセンターを構える。旧本社ビル跡地。
  • マルショク餅ヶ浜店
    • 旧亀の井パレスボウル跡の居抜き。長らく寿屋別府店として営業しており建て替え計画もあったが、寿屋の倒産に伴いマルショク餅ヶ浜店が入居している。
  • HIヒロセスーパーホームセンター別府店
    • 旧若草整備工場跡地。
  • 旧安心院バス停(安心院車庫)。2011年3月16日に路線が区間廃止したたため、月極駐車場として再利用。

関連会社[編集]

  • 九重交通開発-日田バスと共同出資。
  • 亀の井バス旅行社-100%出資、2002年11月解散。
  • 亀の井観光社-100%出資、2003年8月解散。
  • 亀の井パレスボウル-1976年9月解散。

その他[編集]

  • 別府ステーションセンター亀の井ホテルの主要株主である。
  • 別府駅などの主要バス停では英語・韓国語の車内アナウンスを放送する。
  • 別府北浜バスセンターや本社などでは書籍型の総合時刻表を配布している。2009年度版から無料化した。2013年度版は全48ページ。
  • 1928年に、地獄巡り定期観光バスにおいて日本で初めて女性バスガイドを導入した社である。
  • 2011年3月20日に大分バス大分交通(両社は、2010年12月26日にサービス開始)とともに、西鉄グループのnimocaに準ずる仕様のICカードめじろんnimoca」を導入。

その他の「亀の井」を冠する企業について[編集]

  • アメイズ-亀の井ホテルを運営、1911年創立の亀の井旅館を源流とするかつての親会社。飲食業を展開するジョイフルに買収されたが現在はジョイフルグループを離脱、持株分を穴見保雄(ジョイフル創業者)らに売却。
  • 山口産業-亀の井自動車学校を運営。1968年に亀の井バスよりタクシー部門を買収した。
  • 亀の井石油販売-山口産業の子会社。
  • 亀の井タクシー- 山口産業のグループ会社。
  • 西肥亀の井タクシー-西肥自動車系列の西肥タクシーを2009年に山口産業が買収、改称。

これらの企業は、亀の井バスと同じ亀のマークの社章を使用している。

脚注[編集]

外部リンク[編集]