熊本駅

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熊本駅
新幹線口駅舎
新幹線口駅舎
くまもと - Kumamoto
所在地 熊本県熊本市
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州・駅詳細
日本貨物鉄道(JR貨物)
熊本市交通局駅詳細

熊本駅(くまもとえき)は、熊本県熊本市にある、九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。JR九州の駅は春日三丁目に、JR貨物の駅は蓮台寺四丁目にある。

本項では、熊本市交通局熊本駅前電停についても記述する。

目次

[編集] 概要

熊本県の県庁所在地である熊本市の中心駅。九州新幹線の各列車や在来線の特急列車を含め、全列車が停車する。楽チャリ設置駅である。また、西鉄天神大牟田線の連絡運輸を行う最南端の駅で、当駅より西鉄福岡(天神)駅西鉄久留米駅など西鉄電車主要駅までの連絡切符を取り扱っている。

2011年(平成23年)3月12日九州新幹線鹿児島ルートの全線開通にともない、高架駅に改築され、車両基地も移転した。また、従来は「東口」「西口」と称していた駅出入口については、それぞれ「白川口」「新幹線口」と改称された。

なお、2006年(平成18年)9月24日より新幹線高架工事と在来線高架工事が開始されたため、のりばの変更が実施されている。

[編集] 利用可能な鉄道路線

JR九州の駅には、九州新幹線鹿児島ルートと、在来線の鹿児島本線豊肥本線の計3路線が乗り入れている。豊肥本線は当駅が終点であるが、列車運行上は当駅を発車する列車が下り、当駅に到着する列車が上りとして扱われる。在来線での当駅の所属線は鹿児島本線である[1]

また、鹿児島本線宇土駅を起点とする三角線の列車が全て当駅を始発・終着として運行されており、2011年9月1日より当駅 - 三角駅間に「あまくさみすみ線」の愛称が使用されている。

熊本市交通局の熊本駅前電停には幹線田崎線の2路線が乗り入れている。両路線はA系統として一体運転されている。

[編集] 駅構造

[編集] JR九州

JR 熊本駅
白川口
白川口
くまもと - Kumamoto
所在地 熊本県熊本市春日三丁目15-1
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
電報略号 クマ
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅*(在来線)
ホーム 2面4線(新幹線)
3面8線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
10,307人/日(降車客含まず)
-2010年度-
開業年月日 1891年明治24年)7月1日
乗入路線 4 路線
所属路線 九州新幹線鹿児島ルート
キロ程 118.4km(博多起点)
新大阪から740.7km
新玉名 (28.0km)
(32.9km) 新八代
所属路線 鹿児島本線
三角線直通含む)
キロ程 196.6km(門司港起点)
上熊本 (3.3km)
(5.3km) 川尻
所属路線 豊肥本線
キロ程 0.0km(熊本起点)
(2.7km) 平成
備考 直営駅
みどりの窓口
* 連続立体交差化工事実施中。

在来線は3面8線を有する地上駅、新幹線は島式ホーム2面4線を有する高架駅である。駅舎は新幹線ホーム下と在来線東側に置かれている。

西口と東口とを結ぶ地下通路(改札内・自由通路)を備え、在来線のホーム同士は跨線橋でも結ばれている。東館1階はコンコースで、2階には跨線橋と直結の改札がある。また、1階と2階にはフレスタ熊本が入っている。3階以上はJR九州熊本支社をはじめとするJR九州関連企業の業務スペースである。西館にはコンコースと改札、フレスタ熊本などがある。

出札及び1階改札業務は直営駅で、マルス端末機及びPOS端末の設備がある。2階の改札業務は九州交通企画業務委託されている。駅自動放送が導入されている。SUGOCAは2012年に導入予定である。

[編集] のりば

※2011年6月4日現在

0A・0B 豊肥本線 肥後大津阿蘇大分方面
0C 臨時ホーム
1 鹿児島本線 (下り) 八代方面
豊肥本線 肥後大津・阿蘇・大分方面
三角線 住吉網田三角方面
2 鹿児島本線 (上り) 玉名大牟田博多方面
(下り) 八代方面
三角線 住吉・網田・三角方面
3 鹿児島本線 (上り) 玉名・大牟田・博多方面
(下り) 八代方面
豊肥本線 肥後大津・阿蘇・大分方面
三角線 住吉・網田・三角方面
4 豊肥本線 肥後大津・阿蘇・大分方面
三角線 住吉・網田・三角方面
5 鹿児島本線 (上り) 玉名・大牟田・博多方面
(下り) 八代・出水方面
豊肥本線 肥後大津・阿蘇・大分方面
11・12 ■九州新幹線 (上り) 博多・新大阪方面
13・14 ■九州新幹線 (下り) 鹿児島中央方面

[編集] 特急等のりば

列車名 行先 のりば 備考
くまがわ (鹿児島線・肥薩線経由)人吉 0A3
九州横断特急
(豊肥線・日豊本線経由)別府 3
あそぼーい! (豊肥線) 阿蘇・宮地 不定期運行
(快速) SL人吉 (鹿児島線・肥薩線経由)人吉 不定期運行
有明 (鹿児島線)博多 早朝・深夜帯のみ運行
A列車で行こう (三角線)三角 4 不定期運行
(快速) スーパーおれんじ 肥薩おれんじ鉄道線直通
水俣出水
0A3 土・日・祝日のみ運転


  • 現在各ホームに発着する列車はおおよそ上記の通りであるが、列車到着の遅れや出入庫等の都合により異なる場合がある。
  • 2008年(平成20年)3月15日から肥薩おれんじ鉄道は鹿児島本線直通運転(八代 - 熊本区間)で休日のみ運転されている。
  • なお、普通列車などの一部の列車は休日のみの運転・平日のみの運転もある。
  • 九州新幹線はこの先南へ進むと熊本総合車両所があり、当駅始終着列車も多い。

[編集] 高架化事業に伴うのりばの変更

ホーム概略図
2006年9月24日以前

以前の熊本駅は単式ホーム1面と島式ホーム2面であった。単式ホーム(1番のりば)は改札とつながっており、さらに八代方に切り込み式ホームを2線設け、それぞれ0番A・Bのりばとしていた。2面の島式ホームは改札手前から順に2・3番のりば、4・5番のりばとしていた。

2006年(平成18年)9月24日より新幹線高架工事と在来線高架工事が開始されたため、のりばの変更が実施されている。主な変更点は以下の通り。

  • 旧4・5番のりば→廃止の上撤去。
  • 旧2・3番のりば→旧2番のりばを3番のりばに、旧3番のりばを5番のりばに変更の上、新3番のりばの八代方に切り込み線を設け、これを新4番のりばとする。
  • 1番のりばの南側を一部削り、新3番のりばとの間に簡易ホームを設置し、これを新2番のりばとする。合わせて0・1番のりば、3 - 5番のりばと2番のりばを連絡する跨線橋を設置。
  • 0番A・Bのりばに関しては特に変更なし。
  • のりば変更の詳細も参照。

2009年(平成21年)1月17日の駅改装により、0番A・Bのりばの奥に0番Cのりばが設置された。

[編集] フレスタ熊本

西館と東館がある。駅構内の商業施設の総称であり、現在西館で28店舗、東館で39店舗が営業をしている。西館の全店と東館の一部でSUGOCAが使用可能である。

東館

西館

[編集] 熊本市交通局

熊本市電 熊本駅前駅
くまもとえきまえ - Kumamoto Station
所在地 熊本県熊本市春日三丁目
所属事業者 熊本市交通局(熊本市電)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1924年大正13年)8月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 田崎線A系統)
駅番号 3 
キロ程 0.5km(田崎橋起点)
2 二本木口 (0.2km)
(-km) (祇園橋)*
所属路線 幹線A系統)
キロ程 0.0km(熊本駅前起点)
(二本木口)* (-km)
(0.5km) 祇園橋 4
* 運行系統上は直通(一部祇園橋方からの当駅折返し有)

電停は東口広場にあり、2面2線の構造である。駅前の交通量が多い事から、以前から一旦道路から外れ車道と隣りあわせとなった電停構造であったが、2010年(平成22年)4月26日より当駅から田崎橋への路線がサイドリザベーションとなり、ホームは車道とは全く別になっている。 中心市街地方面へのホームは広場と一体化している。また、JR駅舎から市電上下線の両ホームまでが、雲をイメージした1つの白い大屋根で覆われている。

また田崎橋側には折り返し設備がある。

[編集] のりば

  • A系統:辛島町・通町筋・健軍町方面(JR駅舎側)
  • A系統:田崎橋方面(道路側)

田崎橋行きの便は、運行状況によっては当電停で打ち切りとなり、先行する電車に乗り換えなければならない場合がある。

[編集] 貨物駅

JR貨物の駅は、旅客駅の南方約1.3kmの熊本市蓮台寺四丁目1番13号に位置する。電報略号はマソである。旧・熊本操車場にあり、現在もJR貨物時刻表には熊本(操)と記述される。旅客駅とは別に着発線を備えており、豊肥本線から進入することはできない。

コンテナホーム付近は西側から、上り本線、熊本車両センター、下り本線、着発線4本、コンテナホームの順に並んでいる。コンテナホームは3面(うち1面は上屋付きホーム)、荷役線は5本あり、最も東側の着発線1本のみ着発線荷役方式(E&S方式)を採用する着発荷役線となっている。

また、駅構内には営業窓口のJR貨物熊本営業支店も置かれている。

[編集] 取り扱う貨物の種類

[編集] 貨物列車

貨物列車は、高速貨物列車のみ停車する。

下り列車(八代駅方面行き)は、1日5本停車する。当駅終着の列車は1本のみある。上り列車(鳥栖貨物ターミナル駅方面行き)は、1日6本停車する。なお、そのうち1本が当駅終着、1本が当駅始発となっている。行き先は東京貨物ターミナル駅名古屋貨物ターミナル駅梅田駅など。

[編集] 駅弁

主な駅弁は下記の通り。

  • 肥後彩り弁当(ニシコー)
  • 九州うまか赤鶏弁当(ニシコー)
  • 阿蘇高菜めし弁当(ニシコー)
  • くまんどんおてもやん弁当(ニシコー)
  • うま~かさくら弁当(ニシコー)
  • うなぎのセイロむし(ニシコー)
  • うまかつ弁当(音羽屋)
  • 味彩(音羽屋)[2]
  • あやめ(音羽屋)
  • おにぎり弁当(音羽屋)
  • すいぜんじ(音羽屋)
  • 殿様弁当(音羽屋)

2011年3月12日以後の弁当販売店舗

  • 白川口(東口)改札内:ニシコー・音羽屋
  • 新幹線口(西口)駅舎:おべんとうのヒライ

但し、新幹線口駅舎から徒歩3分程のところに、音羽屋の本店が存在するのでそこで音羽屋商品を購入することができる。

[編集] 利用状況

1日平均の乗車人員は10,307人(2010年度)。JR九州で12番目[1]。近年の利用状況は以下のとおり。「熊本市統計書」による(小数点以下切り捨て)。

年度 1日平均
乗車人員
2003年 10,898
2004年 10,660
2005年 10,550
2006年 10,447
2007年 10,392
2008年 10,547
2009年 9,960
2010年 10,307

[編集] 駅周辺

ペデストリアンデッキからの駅前
駅前交番
ザ・熊本タワー(建設中)
花岡山から見た周辺(2011年)

周辺は熊本駅周辺整備事業が進行中である。

[編集] 白川口

[編集] 新幹線口

[編集] バス路線

[編集] 白川口(駅東側)

2010年12月8日より、熊本地区再開発事業に伴い、熊本駅前のりばの移設が行われた。現在は下記4箇所にて乗降取扱を行っている。

のりば1(ホテルニューオータニ熊本南側)交通センター・上熊本方面

熊本都市バス
熊本市営バス(いずれも本数少)
  • 味4:小峯・三山荘(交通センター・水前寺駅経由)
産交バス
  • 東4:沼山津・小楠記念館入口(水道町健軍電停経由)
  • 東5・東6:木山(水道町・健軍電停経由)
  • 県14:沼山津・小楠記念館入口(水道町・県庁・自衛隊前経由)
  • 県16:阿蘇くまもと空港(水道町・県庁・自衛隊前経由)(本数少。空港へは下記リムジンバス利用を推奨)
  • 県18:木山(水道町・県庁・自衛隊前経由)
  • 京3:木留(京町本丁・植木宮の前・田原坂ニュータウン経由)
  • 京4:植木駐車場・小野泉水公園(京町本丁・植木・植木町役場経由)
  • 京5:山鹿温泉山鹿バスセンター(京町本丁・植木・植木IC・日置経由)
  • 京6:山鹿温泉・山鹿バスセンター(京町本丁・植木・来民中町経由)
  • 京7:山鹿温泉・山鹿バスセンター(京町本丁・植木・植木IC・来民バイパス経由)
  • 京8:山鹿温泉・山鹿バスセンター(京町本丁・植木・植木IC・新道経由)
  • 子1:竜田口駅楠団地(水道町・藤崎宮前・子飼橋・熊本大学経由)
  • 子7:武蔵ヶ丘車庫前(水道町・藤崎宮前・子飼橋・熊本大学・竜田口駅・武蔵塚駅経由)
  • 子14:小山団地・戸島駐車場・木山(水道町・藤崎宮前・子飼橋・託麻原本通り・保田窪経由)
  • 鹿4:パークドーム・戸島駐車場・木山(水道町・NTT病院前・託麻原本通り・保田窪経由)
  • 鹿5:小山団地(水道町・NTT病院前・託麻原本通り・保田窪経由)
  • 鹿6:トラックターミナル(水道町・NTT病院前・保田窪四ツ角・東西線経由)
  • 鹿8:パークドーム(水道町・NTT病院前・保田窪四ツ角・東西線経由)
  • 野7・野9・野10:水道町
  • 各線:交通センター
  • 空港リムジン阿蘇くまもと空港
  • 快速あまくさ号:交通センター
  • 快速たかもり号:高森中央
  • 高速ひとよし号:八代・人吉・多良木
  • 熊本市内定期観光バス
電鉄バス(各路線交通センター経由)
  • 北1:辻久保・菊池プラザ菊池温泉堀川御代志経由、一部菊池市役所経由)
  • 北3:菊池プラザ・菊池温泉(化血研・御代志・富の原経由)
  • 北5:新地団地・泉ヶ丘・杉並台・武蔵ヶ丘車庫(三軒町・堀川経由)
  • 北9:泉ヶ丘・杉並台・武蔵ヶ丘車庫(三軒町・清水ヶ丘・楠団地経由)
  • 子1:竜田口駅・楠団地・武蔵塚駅(子飼橋・熊本大学・二里木経由)
熊本バス(各路線交通センター経由、いずれも本数少)
  • 東2:江津団地・クレア(水道町経由、クレア行は休日のみ)
  • 東11:玉虫・甲佐(県庁・健軍・音大・御船経由、平日運休)
  • 西1:交通センター(平日運休)
  • 南9:中の瀬車庫・クレア(水道町・中央病院経由、クレア行は平日のみ、休日運休)
  • 南14:中の瀬車庫・クレア(南熊本・田迎経由)

のりば2(熊本駅向かい北九州予備校前)田崎・蓮台寺方面

○熊本都市バス
  • 駅4:中央環状線(熊本駅-田崎橋-南熊本駅前-味噌天神前-県立劇場前-NTT病院前-大学病院前-本山営業所-熊本駅)
  • 西2:アクアドーム(蓮台寺・島団地・野口町経由)
  • 西3:済生会病院・中央病院(蓮台寺経由)
  • 西1:蓮台寺
熊本市営バス(いずれも本数少)
  • 西1:蓮台寺
産交バス
  • 西14・西15・西16・西17:西部車庫(田崎市場経由)
  • 西18:西部車庫(蓮台寺経由)
  • 京3・京4・京5・京6・京7・京8・子7:田崎橋
  • 西7:熊本港(蓮台寺・西高入口・小島上町経由)
  • 西4:小島産交(田崎市場・上高橋経由)
  • 西6:五丁(田崎市場・上高橋・小島産交経由)
  • 西8:五丁(田崎市場・上高橋・西高入口経由)
  • 西9:乙畠口(上高橋・西高・小島上町・沖新経由)
  • 西11:小天温泉玉名駅(田崎市場・小島産交・河内農協経由)
  • 野3:川口二丁(野口町・並建・天明総合支所前経由)
  • 野4:並建(野口町経由)
  • 野5:宇土本町一丁目・宇土高校入口(野口町・並建・川口二丁・宇土駅経由)
  • 野6:小島上町(野口町・並建経由)
  • 野9:JA飽田支所・小島産交(白藤・会富経由)
  • 野7:乙畠口(野口町・アクアドーム・並建経由)
  • 野10:海路口(白藤・川尻町経由)
  • オーシャンアローシャトル熊本港
  • 快速あまくさ号本渡天草アレグリアガーデンズ/超快速:本渡・下田温泉
電鉄バス
  • 熊本駅止(降車)
熊本バス(各路線交通センター経由、いずれも本数少)
  • 熊本駅止(降車)

のりば3(JR九州ホテル横交通広場)

○熊本都市バス
熊本市営バス(いずれも本数少)
  • 県4:県会議事堂・小峯営業所(大学病院・味噌天神・県庁経由)
  • 鹿3:長嶺団地(大学病院・県立劇場・日赤病院)
九州産交バス

おりば(ザ・熊本タワー:工事中)

○熊本都市バス
  • 本山車庫線(本山営業所:降車のみ)

かつては、産交バスの駅前ターミナルビルも存在し、当ターミナルより発着する路線(快速バス・特急バス・空港リムジンなど)の改札業務等もおこなっていたが、建物老朽化ならびに諸事情等により2004年頃廃止・解体されたのち売却されている(跡地は北九州予備校熊本校)。その後、2011年3月12日からはのりば1(ホテルニューオータニ熊本南側)横に九州産交の駅前案内所が設置され、係員による発着時刻・のりば案内や乗車券販売などがおこなわれており、以前に比べると建物は小規模かつ簡素的ながらも当駅前での窓口業務が復活した。

  • 九州産交の旧駅前ターミナルは乗り場が3番まであった。熊本空港、大分、延岡、天草、定期観光バス等が乗り入れており、他のバスは発着所前にバス停があった。
  • 2004年頃から2010年までにかけて使われていた交通センター方面行きの熊本駅前バス乗り場は、元々は熊本市営バス専用のバス停であり、以前は横断歩道の南側に産交と電鉄のそれぞれ別々にバス停があった。乗客の不便解消と交通渋滞緩和のため、市営バスのバス停1箇所に乗り場が統合された。
  • 2010年12月8日より熊本駅前市街地再開発に伴い、バスのりばの大幅な変更・見直しが行われた。これまで使用されたバス停が廃止され、3箇所に分散されている。なお、2018年ごろまで、この状態でバスのりばの運用が行われることが熊本日日新聞で報じられている。
  • 高速道路を経由する都市間バス路線は当初はすべて熊本交通センターを起終点とし熊本駅前に発着するものはなかったが、2009年12月より長崎行宮崎行が、その後2011年には神戸・大阪・京都行名古屋行が、さらに同年8月からは人吉行も停車するようになった。

[編集] 新幹線口(駅西側)

産交バス
  • 田崎方面
    • 野1:白坪校前・アクアドーム
    • 西10:田崎市場前・上高橋・小島産交
    • 西12:田崎市場前・西部車庫
  • 交通センター方面
    • 野1:交通センター
    • 県14:交通センター・通町筋・味噌天神・県庁・自衛隊前・健軍四つ角・沼山津
    • 県15:交通センター・通町筋・味噌天神・県庁・自衛隊前・佐土原・木山産交

[編集] 歴史

1931年(昭和6年)頃撮影された熊本駅舎、陸軍熊本大演習の際に撮影されたもの

[編集] 今後の予定

  • 2012年(平成24年) - SUGOCA対応予定。
  • 2016年(平成28年) - 鹿児島本線・豊肥本線連続立体交差化完成予定。

[編集] 九州新幹線開業に伴う動き

駅南側の春日2丁目(月星化成工場跡)では、国土交通省九州地方整備局により、現在熊本城敷地内にある国の合同庁舎の移転建替が進められている。うち、1棟目となるA棟は2008年7月に起工式が執り行われた。A棟は2010年3月完成予定、鉄骨造・地上12階地下1階建て、延べ床面積26,000m²、九州財務局、九州農政局、九州総合通信局、熊本労働局、九州地方整備局営繕事務所、熊本地方気象台が入居し職員数は約1600人程度となる。
2棟目となるB棟はPFI方式により建設され現在入札中である。B棟は2012年度着工予定。熊本行政評価事務所、熊本国税局、熊本国税不服審判所、熊本西税務署、熊本統計・情報センター、自衛隊熊本地方協力本部、長崎税関八代税関支署熊本出張所、九州地方環境事務所が入居予定である。
両棟合わせた延べ床面積は約52,000m²となり、福岡の合同庁舎を上回り九州最大規模となる[3][4]

駅東口側(東A地区)には、森ビル都市企画を代表者とする企業グループによる再開発ビル等の建設が行われる。駅正面からペデストリアンデッキで結ばれ、情報交流施設や熊本の食をテーマにした食料品店、ファッションブランドなどの商業施設(地上6階、地下1階)、超高層タワーマンション(地上35階、地下1階)、地権者が入る権利者棟(地上2階)で構成され、交流広場や坪井川を利用した親水公園等を含んだ施設となる。建築規模が当初計画より拡大して延べ床面積は約59,800m²となり、この事と用地交渉の難航により、全てが完成するのは2012年3月頃を目標とするよう変更された[5][6]

[編集] その他

  • 駅西側にあった熊本鉄道事業部の車両基地、熊本運輸センターの車両倉は煉瓦造りで有名だったが、移転に伴いこれも解体された。
  • 近年まで、都道府県庁所在地駅の中で唯一、駅名標が全て旧国鉄型の駅であったが、前述の通り、2006年9月24日に、のりばの変更が実施されたのに伴い、新しくなったのりばには、JR九州仕様の駅名標が設置された。
  • 駅名標のイラストは、当駅に設置されている駅スタンプと同様のデザインとなっている。
  • 一方、九州新幹線ホームの駅名標は他駅同様青地白文字である。
  • 新幹線口には地下水都市を象徴する親水施設がある

[編集] 駅舎デザイン

新幹線・在来線高架工事に伴い整備された鉄筋コンクリート2階建の新幹線口駅舎は、地域の特性と自然をコンセプトに鉄道・運輸機構(JRTT)がデザインしたもので、2007年6月24日に発表された[7]

日本三名城の1つに数えられる熊本城や雄大な自然をイメージしたもので、出入口の門柱は城門、暴風壁は長弊を模すなど熊本城の持つ「和」の心をイメージしつつ、ガラス張りの壁を採り入れる事で、ホームから熊本の街並みを眺望できるよう配慮されている[7]

[編集] 隣の駅

九州旅客鉄道
九州新幹線
新玉名駅 - 熊本駅 - 新八代駅
鹿児島本線
快速「スーパーおれんじ」(土休日のみ運転)
熊本駅 - 八代駅
快速「SL人吉」(不定期運転)
熊本駅 - 新八代駅
快速「くまもとライナー」・普通(快速は当駅より川尻方は各駅に停車)
上熊本駅 - 熊本駅 - 川尻駅
三角線(宇土駅までは鹿児島本線)
熊本駅 - 川尻駅
豊肥本線
  • 特急「九州横断特急」停車駅(一部は当駅始発・終着)、特急「あそぼーい!」(不定期運転)始発・終着駅
快速「豊肥ライナー」
熊本駅 - 新水前寺駅
普通
熊本駅 - 平成駅
熊本市交通局
田崎線(A系統)
二本木口電停 (2) - 熊本駅前電停 (3) - (幹線)祗園橋電停 (4)
幹線(A系統)
(田崎線)二本木口電停 (2) - 熊本駅前電停 (3) - 祇園橋電停 (4)

[編集] 参考文献

  • 九州鉄道百年祭実行委員会・百年史編纂部会 九州の鉄道100年記念誌『鉄輪の轟き』九州旅客鉄道 1988年

[編集] 脚注

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ JR時刻表2010年8月号(交通新聞社刊)414ページ
  3. ^ http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/dejikame/dejikame_detail.asp?PageID=20&Knum=10218&PageType=list
  4. ^ http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/dejikame/dejikame_detail.asp?PageID=19&Knum=10369&PageType=top1
  5. ^ http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/dejikame/dejikame_detail.asp?PageID=20&Knum=10306&PageType=list
  6. ^ http://www.k-tower.in/
  7. ^ a b “九州新幹線・熊本、新玉名の駅舎デザインが決まる”. 読売新聞(地域版ニュース熊本) (読売新聞西部本社). (2007年6月24日) 

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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